JPH04100761A - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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Publication number
JPH04100761A
JPH04100761A JP21736490A JP21736490A JPH04100761A JP H04100761 A JPH04100761 A JP H04100761A JP 21736490 A JP21736490 A JP 21736490A JP 21736490 A JP21736490 A JP 21736490A JP H04100761 A JPH04100761 A JP H04100761A
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JP
Japan
Prior art keywords
car
washing machine
car wash
running
main body
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Pending
Application number
JP21736490A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Igari
彰 井狩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP21736490A priority Critical patent/JPH04100761A/ja
Publication of JPH04100761A publication Critical patent/JPH04100761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえは給油所に設置され、洗車するのに使
用される洗車機に関するものである。
従来の技術 従来の一般的な洗車機の構成を第6図および第7図を用
いて説明する。
門型の洗車機本体1には、左右一対のサイト−ブラシ2
、トップブラシ3、左右一対のロッカーフラジ4のほか
に、洗剤や水などの各種アーチ、すなわち第1洗浄水ア
ーチ12、第1ワツクスアーチ13、第2洗浄水アーチ
14、第2ワツクスアーチ15および洗剤アーチ16か
順に組み込まれており、さらに乾燥のために、左右一対
のサイドノズル5と、昇降自在なトップノズル6と、両
ノズル5,6に同時に連通して風を供給する左右一対の
ブロワ装置7か組み込まれている。また、車9の車高を
検出するソニックセンサ11か組み込まれている。
このような従来の洗車機は、たとえばワックス洗車行程
においては、洗車機本体1を走行させ、ソニックセンサ
11によって検出された車9の車高によって車9の車種
を判定し、ワックスアーチ13I5からワックスをスプ
レーし、車種に応じて各ブラシ2. 3. 4を駆動し
て車9を洗車し、さらに所期の洗車を行った車9に対し
て、最終行程において洗車機本体lを逆行させ、各ノズ
ル56がら車9に向けて風を吹きつけ、乾燥させている
また、洗車機の操作は、洗車機本体1の前面に設けた操
作面(パネル) 10により行われるよう構成されてい
る。
発明か解決しようとする課題 しかし、従来の洗車機においては、ワックス洗車時、ワ
ックスアーチ13. 15からワックスをスプレーして
車9全体にワックス掛けを行なうため、ボディのみなら
ず窓ガラス部にもワックスが掛かる。したかって、洗車
終了後、人手で油膜取り溶液を窓ガラス部にスプレーし
なければならないという問題かあった。
本発明は上記問題を解決するものであり、ワックス洗車
終了時人手で油膜取り溶液を窓ガラス部にスプレーしな
ければならないという手間を省いた洗車機を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明の洗車機は、洗車する車
の上面に風を噴出する上下動自在なトップノズルに、油
膜取り溶液を車の上面に噴出するスプレー装置を取り付
け、門型の洗車機本体に、前記車の車高を検出する車高
検出手段を設け、前記洗車機本体の往路走行時に、前記
車高検出手段を駆動させて前記車の車体形状を検出して
この車のフロントウィンド部およびリヤウィンド部位置
を判別し、前記洗車機本体の復路走行時あるいは次の行
程時に、前記判別した車のフロントウィンド部およびリ
ヤウィンド部位置で前記スプレー装置より油膜取り溶液
を噴出させる制御手段を設けたものである。
作用 上記構成により、洗車機本体の往路走行時に、車高検出
手段を駆動させて車の車体形状を検出してこの車のフロ
ントウィンド部およびリヤウィンド部位置を判別し、洗
車機本体の復路走行時あるいは次の行程時に、判別した
車のフロントウィンド部およびリヤウィンド部位置でス
プレー装置より油膜取り溶液を噴出させる。よって、人
手て油膜取り溶液を窓ガラス部にスプレーするという手
間が省ける。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基ついて説明する。な
お、従来例の第6図および第7図の構成と同一の構成に
は同一の符号を付して説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例における洗車機の正面図であ
る。
本発明の洗車機には、新たに、トップノズル6の前側面
に取り付けられ、トップノズル6の上下駆動によりとも
に上下動し、車9の上面に油膜取り溶液を噴出する噴出
孔か横一列に多数並んだノズル21と、油膜取り溶液を
蓄えるタンク、油膜取り溶液をタンクよりノズル21へ
送り出すポンプ(いずれも図示せず)を備えたスプレー
装置22を設けている。
第2図は本発明の一実施例における洗車機の制御系のブ
ロック図である。
洗車機の制御系は、大きく、洗車機本体lに内蔵され、
入出力部23、制御部24および記憶部25からなる制
御装置26、前記操作面10、センサ系、駆動系および
電源27から構成されており、制御装置12は、操作面
10の操作信号、ソニックセンサ11なとのセンサ系の
検出信号を入力して記憶し、操作信号に応して、トップ
ノズル6、ブロワ装置7、スプレー装置22、洗車機本
体lを走行するための走行装置28などからなる駆動系
を制御して洗車機本体l全体の動作を制御している。
また、ソニックセンサ11からの車9の車高検出信号は
、第3図に示すように、車9のフロントウィンド部9B
およびリヤウィンド部9Dにおいては音波の反射か斜め
となり、車高を検知てきないために零となる。よって、
上記現象から車高検出信号か急激に零となる点を検出す
ることにより、車9のフロントウィンド部9Bおよびリ
ヤウィンド部9Dか検出され、フロントウィンド部9B
およびリヤウィンド部9D前後の車高か検出されている
範囲を車9のボンネット部9A、天井部9C、トランク
部9Eと判別することかできる。
以下、本発明の要旨である、制御装置26によるトップ
ノズル6を用いた車9の乾燥時のスプレー装置22の制
御方法を第4図のフローチャートおよび第5図の説明図
に基ついて説明する。
洗車機本体1を走行させ、ワックスアーチ13゜15か
らワックスをスプレーし、サイドブラシ2、トップブラ
シ3およびロッカーブラシ4により車9の洗車を行う洗
車機本体lの往路走行時、上述のように、ソニックセン
サ11を駆動させて車9の車高検出信号を記憶し、車体
形状を検出してこの車9のボンネット部9A、フロント
ウィンド部9B、天井部9C、リヤウィンド部9D、お
よびトランク部9Eを判別し、その位置をトップノズル
6の設置位置に換算して第3図に示す洗車機本体lの走
行時間t1〜t7て記憶しているものとする。
まず、乾燥を実行する最終行程のモードであることを確
認しくステップ−1)、洗車機本体lか逆走を開始した
ことを確認すると(ステップ2)、走行時間Tのカウン
トを開始する(ステップ−3)。
そして、走行時間Tか(t=−t6)となると、すなわ
ちトップノズル6か車9のトランク部9Eへ到達すると
(ステップ−4)、ブロワ装置7を駆動しくステップ−
5)、記憶していた車9の車高に応してトップノズル6
を駆動して車9に近接させ、車9の乾燥を開始する(ス
テップ−6)。
次に、洗車行程かワックスを使用した洗車行程であるか
を確認する(ステップ−7)。
ワックスを使用した場合、走行時間Tか(11ts)と
なると、すなわちトップノズル6か車9のリヤウィンド
部9Dへ到達すると(ステップ=8)、スプレー装置2
2を駆動して油膜取り溶液をノズル21より車9のリヤ
ウィンド部9Dへ噴出する(ステップ−9)。
そして、走行時間Tか(t7−t4)となると、すなわ
ちトップノズル6か車9の天井部9Cへ到達すると(ス
テップ−10)、スプレー装置22の駆動を停止して油
膜取り溶液の噴出を停止する(ステップ−11)。
次に、走行時間Tか(t7 ts)となると、すなわち
トップノズル6か車9のフロントウィンド部9Bへ到達
すると(ステップ−12)、スプレー装置22を駆動し
て油膜取り溶液をノズル21より車9のフロンlルウイ
ンド部9Bへ噴出する(ステップ−13)。
そして、走行時間Tか(t、+−t2)となると、すな
わちトップノズル6か車9のボンネット部9Aへ到達す
ると(ステップ−14)、スプレー装置22の駆動を停
止して油膜取り溶液の噴出を停止する(ステップ−15
)。
次に、ステップ−7においてワックスを使用しなかった
場合、あるいはステップ−15終了後、走行時間Tか(
17−1+ )となると、すなわちトップノズル6か車
9のボンネット部9Aを通過すると(ステップ−16)
、トップノズル6を最上部に引上げ(ステップ−17)
、ブロワ装置7を停止して(ステップ−18)、終了す
る。
このようにブロワ装置7を駆動してトップノズル6から
風を噴出させて車の乾燥を行う復路乾燥行程時に、トッ
プノズル6か車9のフロントウィンド部9Bおよびリヤ
ウィンド部9Dを移動中にスプレー装置22を駆動して
油膜取り溶液を噴出させることによって、車9のフロン
トウィンド部9Bおよびリヤウィンド部9Dのワックス
を除去することかでき、従来人手で行っていたスプレー
の手間を省くことかでき、洗車時間を短縮することかで
きる。
なお、本実施例では、復路乾燥行程時にスプレー装置2
2を駆動しているか、1行程追加して次の行程でスプレ
ー装置22を駆動するようにしてもよい。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、復路行程時あるいは
次の行程時に、往路走行時に判別したフロントウィンド
部およびリヤウィンド部位置でスプレー装置を駆動して
油膜取り溶液を噴出させることによって、車のフロント
ウィンド部およびリヤウィンド部に掛けられたワックス
を除去することかでき、従来人手て行っていたスプレー
の手間を省くことかでき、洗車時間を短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における洗車機の正面図、第
2図は同洗車機の割面系のブロック図、第3図は同洗車
機のソニックセンサの特性図、第4図は同洗車機の制御
装置の最終行程のフローチャート、第5図は同洗車機の
トップノズルおよびスプレー装置の動作説明図、第6図
および第7図はそれぞれ従来の洗車機の側面図と正面図
である。 ■・・・洗車機本体、6・・・トップノズル、7・・・
ブロワ装置、11・・・ソニックセンサ(車高検出手段
)、13、15・・・ワックスアーチ、21・・・ノズ
ル、22・・スプレー装置、26・・制机装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、洗車する車の上面に風を噴出する上下動自在なトッ
    プノズルに、油膜取り溶液を車の上面に噴出するスプレ
    ー装置を取り付け、門型の洗車機本体に、前記車の車高
    を検出する車高検出手段を設け、前記洗車機本体の往路
    走行時に、前記車高検出手段を駆動させて前記車の車体
    形状を検出してこの車のフロントウインド部およびリヤ
    ウインド部位置を判別し、前記洗車機本体の復路走行時
    あるいは次の行程時に、前記判別した車のフロントウイ
    ンド部およびリヤウインド部位置で前記スプレー装置よ
    り油膜取り溶液を噴出させる制御手段を設けた洗車機。
JP21736490A 1990-08-17 1990-08-17 洗車機 Pending JPH04100761A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137956U (ja) * 1991-06-19 1992-12-22 エムケー精工株式会社 洗車機
US7380558B2 (en) * 2003-05-28 2008-06-03 Transclean, Inc. Stationary vehicle cleaning system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176854A (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 Takeuchi Tekko Kk 洗車機

Patent Citations (1)

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