JPH0398412A - 埋込型接続ボックス - Google Patents

埋込型接続ボックス

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Publication number
JPH0398412A
JPH0398412A JP1233888A JP23388889A JPH0398412A JP H0398412 A JPH0398412 A JP H0398412A JP 1233888 A JP1233888 A JP 1233888A JP 23388889 A JP23388889 A JP 23388889A JP H0398412 A JPH0398412 A JP H0398412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box body
duct
box
stud
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1233888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Endo
洋治 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1233888A priority Critical patent/JPH0398412A/ja
Publication of JPH0398412A publication Critical patent/JPH0398412A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、取付面に一部が露出するように埋設され、取
付面内に埋設されたダクト内を通る電線を、取付面から
引き出される他の電線に接続する埋込型接続ボックスに
間するものである.
【従来の技術】
従来より、この種の埋込型接続ボックスとしては、第6
図に示すように、端子台を内蔵したボックス本体1にお
ける取付面と直交する側壁にダクト3を接続し、ダクト
3内に挿通された電線をボックス本体1内に導入するよ
うにしたものが提供されている.ここに、ボックス本体
lとダクト3との結合強度が小さいと、ダクト3内の電
線に張力が作用するから、ボックス本体1とダクト3と
は強固に結合しなければならない。また、ボックス本体
1は取付面に埋設されるから、コンクリートを流し込む
際に、ダクト3との接続部を通してコンクリートがボッ
クス本体1の内部に流れ込まないようにしなければなら
ない。そこで、ボックス本体1にはダクト3を結合する
ためのダクトカップリング34が突設され、ボックス本
体lとダクト3との結合強度が大きくなるようにすると
ともに、コンクリートが流れ込むのを防止するようにし
てある.
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構成似よれば、ボックス本体1の両側面にダク
ト3が結合されるから、両ダクト3が完全に一直線上に
配置されていなければ、ボックス本体1に傾きが生じる
ことになる.実際の施工において、ダクト3の位置を完
全に合わせるのは非常に困難であるから、ボックス本体
1が傾いた状態で固定されるということはしばしば生じ
る.ボックス本体1の一部は取付面に露出するから傾い
ていると、美観を損なうことになる. また、ダクト3としては、角筒状に形成されたフロアダ
クト、円筒状に形成された電線管、台形状の凹凸が連続
する断面形状に形成されたセルラダクトなどの形状の相
異する各種ダクトが用いられ、また、各種ダクトの寸法
も施工場所によって異なるものである.したがって、上
記従来構成では、ダクト3の種類や寸法に応じてダクト
カップリング34の形状や寸法を変えることが必要にな
り、多品種を要することとなって製造の手間がかかると
ともに、品質管理が困難になるという問題が生じる. 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、ダ
クトの施工状態にかかわらずボックス本体を傾かないよ
うに固定することができるようにし、しかも、一種類の
ボックス本体を用いて多種類のダクトに対応できるよう
にした埋込型接続ボックスを提供しようとするものであ
る.
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、取付面に一面
を露出させる形で取付面内に埋め込まれるボックス本体
を備え、取付面内にボックス本体よりも深い位置に埋設
されたダクト内を通りボックス本体内に導入される電線
を、ボックス本体内に配設された端子台を介して、取付
面から引き出される他の電線に接続する埋込型接続ボッ
クスにおいて、ボックス本体におけるダクト側の周壁に
筒状に形成されたスタッドが挿通されるスタツド挿通孔
を穿孔し、スタッド挿通孔の内周面をスタッドの外周面
と合致する形状に形成し、ダクトより引き出された電線
をスタッド内を通してボックス本体内に導入するように
しているのである.
【作用】
上記楕成によれば、ダクトからボックス本体への電線の
導入を、ボックス本体においてダクト側の周壁に挿通さ
れたスタッドを通して行うようにしているから、ボック
ス本体への電線の導入部が一箇所になりボックス本体の
傾きの調節が容易に行えるのである.また、スタッドを
介してt線をダクトからボックス本体に導入するように
しているから、ダクトの種類にかかわらずボックス本体
の形状を変える必要がなく、一種類のボックス本体を用
いるのみで各種のダクトに対応することができるのであ
る.その結果、製造コストが低減され、かつ品質管理が
容易になるのである。
【実施例】
本実施例では、床Fに埋設する場合について説明するが
、壁に埋設する場合でも同様の構造が適用できる。第1
図ないし第3図に示すように、ボックス本体1は、上面
開口した直方体状の外箱10内に、中央部に開口窓2l
を有する枠体20を装着し、枠体20の開口窓21にボ
ックス力バー22を装着して横或される.外箱10内に
は丸形電線をフラットケーブル2に接続する端子台11
が配設され、端子台11は外箱10の底面に固定された
端子取付台l2の上に固定される.外箱10の底壁には
スタッド挿通孔13が穿孔される.外箱10の底面の四
隅には、それぞれ長尺の六角ナットよりなる支柱14が
立設され、外箱10の底面の四隅において支柱14より
も内側には、側方に開口した略コ形の結合金具15の一
方の脚片が固着される.外箱10の相対向する一対の周
壁の外周面には断面1@L形の取付金具l6が固着され
ている.また、取付金具16の横片に対向して固定板1
7が配設され、取付金具16の横片の両端部にそれぞれ
挿通された固定ねじ18が、固定板17の両端部にそれ
ぞれ螺合するようになっている.取付金具16の槽片に
は水準器19が固着され、ボックス本体1が水平に配置
されたかどうかを確認できるようになっている. 枠体20は、外箱10の周壁の内周面に沿って外箱10
内に挿入される周壁23を備え、周壁23の上端縁の全
周に互る内鍔24を有する形状に形成されている.すな
わち、内鍔24の内側に開口窓21が形成されるのであ
り、開口窓21は外N10の底面と略平行になる.また
、内鍔24の四隅の下面には開口窓21の内側に突出す
る載置片25が一体に結合されている.載置片25は、
上記結合金具15の脚片の上方に位置し、載置片25を
通して結合金具15に螺合する取付ねじ26により枠体
25が外箱10に結合されるようになっている.さらに
、内鍔24の四隅には表裏に貫通した調節孔27が形成
され、上述した支柱14に下端部が螺合し中間部にフラ
ンジ28aを備えている調節ねじ28の上端部が、調節
孔27に挿入されるようになっている.しかるに、取付
ねじ26を結合金具15に螺合しない状態で、調節孔2
7にドライバ等を挿入して調節ねじ28の支柱14に対
する螺合量を調節すれば、外箱10の底面に対する枠体
20の傾きを調節することができるのである. 枠体20の開口窓21内にはボックス力バー22が装着
される.ボックス力バー22の四隅は、枠体20の四隅
に形成された載置片25の上に載置されるのであり、ボ
ックス力バー22の四隅を通して結合金具15に螺合す
る結合ねじ29により、ボックス力バー22が外箱10
に結合されるのである.端子台11に結合されたフラッ
トケーブル2は、内鍔23とボックス力バー22の周縁
との隙間を通して外部に引き出される.ボックス力バー
22の上面には接地連結シ一ト30が被着される. 床に埋設されているフロアダクト3aにボックス本体1
を結合するには、第4図に示すように、取付金具16と
固定板17との間にフロアダクト3aを扶持して固定ね
じ18を締め付けるようにする.ここにおいて、取付金
具16に装着されている水準器19を用いることにより
、外箱10が水平に設置されるように各固定ねじ18の
締付量を調節する.フロアダクト3a内の電線は、スタ
ッド挿通孔13を通して導入される.すなわち、フロア
ダクト3aの上面には、電線を引き出すための筒状のス
タッド31(第2図参照)が立設されており、スタッド
31はスタツド挿通孔13に挿入される.したがって、
ボックス本体1の付設時にスタッド挿通孔13を通して
コンクリートがボックス本体1内に侵入するのを防止す
ることができる.また′:フロアダクト3aからボック
ス本体1への電線の導入は、スタッド挿通孔13に挿入
されるスタッド31を通してボックス本体1の底壁の一
箇所のみで行われるから、ボックス本体1の傾き調節が
容易になるのである. 第5図に示すように、ダクトが電線管3bの場合には、
インサートボックス32を用いる.すなわち、インサー
トボックス32は、側面に電線管3bが導入されるので
あって、インサートボックス32の上にボックス本体1
が載置されるのである.インサートボックス32の上面
の側縁には取付板33が延設されており、ボックス本体
1の取付金具16と取付板33とを重ねて固定ねじ18
を締め付ければ、ボックス本体1とインサートボックス
32とが結合できるのである.この場合にも、ボックス
本体1への電線の導入部は一箇所であるから、ボックス
本体1の傾きを容易に調整することができるのである.
ボックス本体1の傾きの調節には、固定ねじ18の螺合
量を調節すればよい. ダクトがセルラダクト3cの場合には、第5図に示すよ
うに、上述したインサートボックス32をセルラダクト
3cの上に載置し、インサートボックス32を介してボ
ックス本体1に電線を導入すればよい.
【発明の効果】
本発明は上述のように、取付面に一面を露出させる形で
取付面内に埋め込まれるボックス本体を備え、取付面内
にボックス本体よりも深い位置に埋設されたダクト内を
通りボックス本体内に導入される電線を、ボックス本体
内に配設された端子台を−介して、取付面から引き出さ
れる他の電線に接続する埋込型接続ボックスにおいて、
ボックス本体におけるダクト側の周壁に筒状に形成され
たスタッドが挿通されるスタッド挿通孔を穿孔し、スタ
ッド挿通孔の内周面をスタッドの外周面と合致する形状
に形成し、ダクトより引き出された電線をスタッド内を
通してボックス本体内に導入するようにしているもので
あり、ダクトからボックス本体への電線の導入を、ボッ
クス本体においてダクト側の周壁に挿通されたスタッド
を通して行うようにしているから、ボックス本体への電
線の導入部が一箇所になりボックス本体の傾きの調節が
容易に行えるという利点がある.また、スタッドを介し
て電線をダクトからボックス本体に導入するようにして
いるから、ダクトの種類にかかわらずボックス本体の形
状を変える必要がなく、一種類のボックス本体を用いる
のみで各種のダクトに対応することができるという効果
がある.その結果、製造コストが低減され、かつ品質管
理が容易になるのである.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の一部切欠平面図、第2図は同
上の断面図、第3図は同上の斜視図・第4図は同上のフ
ロアダクトに対する施工例を示す斜視図、第5図は同上
の電線管およびセルラダクトに対する施工例を示す斜視
図、第6[Nは従来例を示す斜視図である6 1・・・ボックス本体、2・・・フラットケーブル、3
a・・・フロアダクト、3b・・・電線管、3c・・・
セルラダクト、11・・・端子台、13・・・スタッド
挿通孔、31・・・スタッド.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付面に一面を露出させる形で取付面内に埋め込
    まれるボックス本体を備え、取付面内にボックス本体よ
    りも深い位置に埋設されたダクト内を通りボックス本体
    内に導入される電線を、ボックス本体内に配設された端
    子台を介して、取付面から引き出される他の電線に接続
    する埋込型接続ボックスにおいて、ボックス本体におけ
    るダクト側の周壁には筒状に形成されたスタッドが挿通
    されるスタッド挿通孔が穿孔され、スタッド挿通孔の内
    周面はスタッドの外周面と合致する形状に形成され、ダ
    クトより引き出された電線がスタッド内を通してボック
    ス本体内に導入されることを特徴とする埋込型接続ボッ
    クス。
JP1233888A 1989-09-09 1989-09-09 埋込型接続ボックス Pending JPH0398412A (ja)

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JP1233888A JPH0398412A (ja) 1989-09-09 1989-09-09 埋込型接続ボックス

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JP1233888A JPH0398412A (ja) 1989-09-09 1989-09-09 埋込型接続ボックス

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JPH0398412A true JPH0398412A (ja) 1991-04-24

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ID=16962137

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JP1233888A Pending JPH0398412A (ja) 1989-09-09 1989-09-09 埋込型接続ボックス

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098621A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Nitto Kogaku Kk レンズ保持ユニットおよび画像表示装置
KR100765899B1 (ko) * 2006-03-10 2007-10-10 에이치텔레콤(주) 태양 전지를 이용하는 음이온 발생 장치
JP2011250502A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Burest Kogyo Kenkyusho Co Ltd 金属ダクト用ジャンクションボックス及びその取付け方法

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