JPH0396943A - ハロゲン化銀感光材料の水洗方法 - Google Patents

ハロゲン化銀感光材料の水洗方法

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JPH0396943A
JPH0396943A JP23494489A JP23494489A JPH0396943A JP H0396943 A JPH0396943 A JP H0396943A JP 23494489 A JP23494489 A JP 23494489A JP 23494489 A JP23494489 A JP 23494489A JP H0396943 A JPH0396943 A JP H0396943A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、ハロゲン化銀感光材料の水洗方法に関する。
〈従来の技術〉 ハロゲン化銀感光材料(以下、感光材料という。)は、
露光後、現像、脱銀、水洗、安定化等の工程により処理
される。 現像には現像液、脱銀処理には漂白液、漂白
定着液、定着液、水洗には水道水またはイオン交換水、
安定化処理には安定液がそれぞれ使用される。 各処理
液は通常30〜40℃に温度調節され、感光材料はこれ
らの処理液中に浸漬され処理される。
このような処理は、通常、自動現像機や銀塩写真式の複
写機等の処理装置を適用して施され、感光材料がこれら
の装置内の処理槽間を順次搬送することによって処理さ
れる。
上記自動現像機は、ミニラボとよばれる小規模用処理シ
ステムの開発により、小型化が望まれている。 この小
型化は銀塩写真式の複写機(カラーコピア)において6
望まれるところである。
方、このような処理に際しても、近年、環境保全、資源
節減が要望されてきており、特に水洗水の節減が課題と
なっている。
水洗水を節減するには、水洗効率を上げることが挙げら
れ、実際、所定量の水洗水を収納した水洗槽を複数用い
て処理すれば水洗効率が上がることが知られている。
このようなことから少量の水で水洗効率を上げる方法と
して、いわゆる多段向流方式が採用されている。
このような多段向流方式において、水洗水を補充する場
合は、最後段の水洗槽から水跣水を補充し、隣接する水
洗槽間で後段の水洗十匹のオーバーフローを前段の水洗
槽に順次流入させることになる。
このように水洗水を補充する場合においても、補充量を
減少させることが望まれており、実際ミニラボで用いら
れる自動現像機や銀塩写真式の複写機では感光材料lm
2当りの補充量が300ml以下の低補充方式が採用さ
れることが多い。
また、処理装置の小型化という面から、多数の水洗槽を
並設することは望ましくなく、通常、上記のような処理
装置では、2〜3槽の水洗槽が設置される場合が多い。
〈発明が解決しようとする課題〉 水洗水の補充に際しては、従来、大規模な現像所などに
おいて、水洗槽のオーバーフローの電導度を測定して水
洸水の(ぢ染度をチェックし、補充量を決定するという
方式が採用される場合もあるが、上記のようなミニラボ
用の自動現像機や銀塩写真式の複写機では、感光材料の
処理量に応じて一定量の水洗水が処理問始時に補充され
るという方式が採用されているのみである。 この他、
感光材料の処理量が少量の、いわゆる閑散処理時にて、
感光利料の処理とは無関係に未処理時間に応じて水を補
充することやシャワー水洗することが知られている[特
願昭62−212292号(特開平0 1−5 5 5
64号)]。
このようなことから、いずれにおいても補充量が適切で
ないことが多く、水洗水が無駄となる場合がある。
また、一般に、前記のような低補充方式を採用する場合
には、増感色素が感光材料にイ」着することによって引
き起こされる染着が問題となる。
この染着は、補充量が適切でないことによるもので、こ
の問題を解決するために、例えば上記の大規模現像所で
しばしば行われている電導度測定による補充量の決定方
法を適用したところで、十分な成果は得られない。
また、この染着は、感光1,1 才F+の処理量が少t
Jく、かつ終夜濡調したときなどにおいては、水洗水の
減少が著しく、補充量が十分でないことから特に著しい
また、銀塩写真式の複写機で、終夜温調した場合には、
水洗水の蒸発が大きくなり、水洗第2槽から水洗第1槽
にオーバーフローしないということも起きる。
ところで、本発明等は、先に、 「ブロック状の部材により形成され、狭幅の通路で順次
連結された複数の洗浄室と、 前記各洗浄室内を順次通過するよう感光材料を搬送する
搬送手段とを有することを特徴とする感光材料処理装置
」 を提案している(特願平01−27034号)。
実際、このものでは、複数の処理槽を並設する多段向流
方式と比べて設置スペースが小さくなり、装置を小型に
することができ、水洗効率が向上することから水洗水(
洗浄水)の使用量を少なくすることができるという効果
を得ている。
これは、各処理室が狭幅の通路で連結されているので、
各処理室間にて水洗水(/IC浄水)の供給方向に従い
水洗水の汚れの度合が変化し、水洗水の供給方向と逆方
向に感光材料を搬送させることにより、感光材料は順次
きれいな水洗水にて処理され、水洗効率が同上するから
である。
このような水洗槽では、最後段の処理室から水洗水を補
充する方式を採用しており、前記同様、処理開始時に補
充されることになるが、休止時に各処理室間で水洗水の
移動があるため、処理終了後時間が経つと最後段の処理
室にも汚れた水洗水が収納されることになり、この場合
も適切な補充を行うことができないという問題がある。
本発明は、低補充方式の水洗処理において、適切で無駄
のない補充を簡便に行うことができ、かつ染着を防止す
ることができるなど、良好な写真性を得ることができる
ハロゲン化銀感光材料の水洗方法を提供することを目的
とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明は下記の構成(1)
、(2)を有する。 そして、好ましい態様は、下記の
構成(3).(4).(5)である。
(1)ハロゲン化銀感光材料を現像処理後、水洗処理を
行うに際して、水洗水の透明度を検知し、この透明度に
応じて水洗水を補充することを特徴とするハロゲン化銀
感光材料の水洗方法。
(2)ハロゲン化銀感光材料を現像処理後、水洗処理を
行うに際して、前記ハロゲン化銀感光材料lm2当り3
00mj以下の補充量にて水洗水を補充するとともに、
水洗水の透明度を検知し、この透明度に応じて水洗水を
追加補充することを特徴とするハロゲン化銀感光材料の
水洗方法。
(3)前記ハロゲン化銀感光材料の処理信号を受け、前
記水洗水の透明度を検知し、この透明度に応じて前記ハ
ロゲン化鋼感光利1”lが水洗処理される前に前記水洗
水を追加補充する上記(2)に記載のハロゲン化銀感光
材料の水洗方法。
(4)前記水洗水の補充により、前記ハロゲン化銀感光
材料への色素の染着を防止する上記(1)ないし(3)
のいずれかに記載のハロゲン化銀感光材料の水洗方法。
〈5)前記水洗処理に用いる水洗槽は、複数の処理室が
狭幅の通路で順次連結されて配置された連続処理路を有
する上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のハロゲ
ン化銀感光材料の水洗方法。
水洗水を補充するとともに、水洗水の透明度を検知し、
この透明度に応じて水洗水を追加補充しているため、適
切で無駄のない補充が簡便になされる。
また、透明度に応じた補充を行っているため、水洗液中
に存在する増感色素員等と関係づけられた補充とするこ
とができるので、染着が防止される。
さらに、上記の透明度に応じた水洗水の補充は、水洗槽
として複数の処理室が狭幅の通路で順次連結されて配置
された連続処理路を有するものにも適用でき、好ましい
結果が得られる。
く作用〉 本発明によれば、ハロゲン化銀感光材料(以下、感光材
料)は、現像等の所定の処理後、水洗処理を行うに際し
て、水洗水の透明度を検知し、これに応じて水洗水を補
充するか・、あるいは感光材料lm2当り300ml!
以下の補充量にて〈具体的構成〉 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明のハロゲン化銀感光材料の水洗方法は、水洗水の
透明度を検知して、これに応じて、水洗水を補充あるい
は追加補充するものである。
本発明の実施する水洗槽としては、例えば第1図に示す
ものが挙げられる。
第1図に示す水洗榴1は、摺内に水洗水Wの透明度を挟
知する手段である透光度センザ20が設置されたもので
ある。
この透光度センザ20は、水洗水Wの透光星を測定する
もので、透光度により透明度を検知することとなる。
透光度センサ20は、透光度を測定することから、図示
のように、発光素子21と受光素子22とを有するもの
である。
そして、発光素子2]は亀a+ii 2 3に接j冫“
,され、一方受光素子22は比較器24およびA/D変
換器25を介して制御手段26に接続される。
この場合、発光素子21が発する光は、透光度を測定で
きさえすれば、その波長(尤)等については特に制限は
ないが、通常可視領域の波長とすることが好ましい。
本発明においては、増感色素がハロゲン化銀感光材料に
イ」着して起きる染着を防止することが主目的となり、
増感色素は可視域に吸収極大を有するからである。
なお、図示の透光度センザ20は、市販の6のをそのま
ま用いることができ、入手が容易で価格面でも有利であ
り、摺内への設置6岑易である。 また、小さいもので
あるので、処理の妨害にもならない。
その他、水洗槽1には、必要に応じて、補充槽等が設置
される。
上記構成の水洸檀lに従って、本発明の水洗方法を説明
する。
まず、第2図に示すように、水洗水の透光度(T)と、
透光度を変換した電流値(I)との関係を予め求めてお
き、水洗水の透明、不透明を分ける透光度のしきい値(
To)を設定し、このT。に対応する電流値(■o)を
設定する。
水洗水の補充は、この■。を基準とした電流] 1 値により、実際制御されることになるが、便宜上、以下
、透光度により説明する。
この場合、透光度のしきい値(To)は、通常、10〜
90%程度、特に20〜80%程度である。
第一に、水洗水の透明度を検知して、水洗水を補充する
場合について述べる。
水洗槽1では、ハロゲン化銀感光材料(感光材料)の処
理が開始されると、水洗水が補充される。
この補充に際して、透光度センサ20により水洸水Wの
透光度(1゛)が検出され、この透光度(T)がしきい
値(To )に達するまで補充が続行される。
第1図に示すように、透光度センサ20により検出され
た透光度(T)は比較器24およびA/D変換器25を
介して制御手段26に入力される。
この制御手段26には、例えば処理開始にあたり、第3
図に示すように、A/D変換器2512 からTがT。より小さい(T<To)か、大きい(T≧
To)かの信号が入力される。
このとき、T≧Toであると、補充は行われない。
一方、T<Toであるときには、所定量の補充が開始さ
れ、この操作が繰り返され、T≧Toの条件が満足され
ると補充手順は終了し、補充が停止される。
なお、この補充は、通常、処理開始前に行われるが、場
合によっては処理中でもよい。
上記においては、補充の制御を自動的に行うようにした
が、しきい値(T.)に達したときに、ランプが点灯し
たり、ブザーが鳴るなど、何らかの警告を発するような
手段を設けておき、手動で水洗水の補充を停止するよう
にしてもよい。
次に、透明度に応じて、追加補充する場合について述べ
る。
前記同様、処理に先立ち、透光度(T)が検出され、T
≧Toであるか否かが制御手段26?人力され、必要な
補充が行われる。
第4図に示すように、T≧Toと判断されると、Toを
満足する補充は必要とはされない。 従ってT0を満足
するための補充量■、はOとなり、感光材料の処理量等
に応じた補充量■8。の水洗水が補充される。
一方、T<T。と判断されると、T≧T0の条件を満足
するまで補充がなされる。 このときの補充量■■は制
御手段26に入力される。
このT≧Toの条件が満足されると、感光材料の処理量
等に応じた補充量VROと上記の補充量■8との比較が
なされ、V ++o  V R > Oであるとき、(
V*o−VR)の補充量で水洗水が補充される。
この場合、vRoは、上記のように、感光材料の処理量
やその他の因子を考慮した補充量であり、制御手段26
に入力しておけばよく、これからV .o一V .を演
算すればよい。
V RO  V * > Oのときの(VRo−VR)
の補充量の補充は、処理開始前に行っても、処理中に行
ってもよい。
特に、補充は、感光材料が処理されるという信号(例え
ば、後記の銀塩写真式の複写機ではコピー枚数設定の信
号)を受けて感光材料が水洗処理される前になされるこ
とが好ましい。 これは水洗処理される直前に、最後段
の水洗槽でいつもきれいな水が収納されることになり、
常に一定の処理品質を与えることができるからである。
上記の■、。は、低補充量であり、通常感光材料1m2
当たりの補充量300ml以下、好ましくは50〜20
0mjである。
なお、上記と異なり、VRO量の補充を行った後に、透
光度に応じて追加補充を行う手順を用いてもよい。
このように、本発明においては、透光度を検知してこれ
に応じて、水洗水を補充または追加補充しているため、
従来、汎用されている処理開始時に一定量の水跣水を一
律に補充する場合1 5 に比べて、適切で無駄のない補充を簡便に行うことがで
きる。
また、透光度に応じて補充または追加補充しているため
、増感色素が感光材料に付着することによって引き起こ
される染着が有効に防止される。
この増感色素は、通常、可視領域に吸収極大を有してお
り、このようなことから可視領域で水洗水の透光度を測
定し、これに応じた補充をすることは染着を直接解決す
るような補充を行うことができるからである。
この染着は、水洗水の補充量が少ない、いわゆる低補充
方式の水洗処理(感光利料lm2当たりの補充量300
ml以下)で顕著となるが、本発明では透光度に応じた
追加補充を行っているため、全くこのような問題は起こ
らない。
また、透光度に応じて単に補充する場合においても、補
充量は5 0〜6 0 0+nj/m2.好ましくは5
0〜5 0 0 me/m2程度のものである。
16 第1図に示す水洗槽では、透光度センサ20を槽内に設
置する構成としたが、場合によっては、槽外部に水洗水
が連通される透明部を配置し、この透明部にて透光度を
検知してもよい。 ただし、検出の精度等を考慮すれば
、図示のように、槽内部に設置することが好ましい。 
さらには、循環路内に設置することもできる。
透明度を検知する手段としては、透光度を検出できるも
のであれば、図示のような透光度センサに限定されるも
のではなく、発光素子と受光素子とを備えた市販の測定
機器をそのまま用いることができる。
このようなものとしては、各種濃度計または色度計、さ
らには、オイルモニター、オイルチェッカー、デジタル
クロミックメータ、フォトインターラブターリレ一等と
して市販されているものが挙げられる。 すなわち、光
を発してしかも液を介して受光素子を有するようなセッ
トの装置であればどんなものを用いてもよい。 濃度計
としては各種水質検査セツ1〜に含まれる濃度計や例え
ば共立■製濃度計、色度計WA−P−「−4T  4C
 ; 4S、城北機業(掬製ディジタルクロミックメー
ターModelJCM−1.SYNTRON社製オイル
チェッカー、オイルモニターなどがある。  フt t
−インターラブターリレーであれば各種電気メカーから
各仕様のものが売り出されているが、例えばシャープ(
掬製の1. A 2 5 L C Cなどが用いられる
本発明の水洗方法を実施する第1図に示ず水跣槽】は、
銀塩写真式の複写機(例えば、富士写真フイルム({2
)製力ラーコピア△l)5000)やミニラボ用の自動
現像機等に適用することが好ましい。
この適用例として、第5図には、銀塩写真式の複写機に
お(つる処理檀の檀配列が模式的に示されている。
第5図に示すように、銀塩写真式の複写機は、発色現像
液310を満たした現像槽31、漂白定着戚320を満
たした漂白定着槽32および水洸水Wを渦たした水洗槽
33、34を有する。
この場合、第1図に示す水洗槽1は、水洗第1槽である
水洸槽33に適用され、水洸槽33には透光度センサ2
0が設置されている。
また、少なくとも水洗檜34には補充権(図示せず)が
設置されており、適宜、現像槽3]および漂白定着槽3
2には、それぞれ補充槽が設置されている。
従って、上記構成においては、感光材料が現像槽31内
の発色現像液310に搬入されて処理が開始されると、
水洗槽33内の水洗水Wの透光度が透光度センサ20に
より検知されて、水洗槽34に第3図あるいは第4図に
示す手順で水洗水が補充される。 この場合、水洗槽3
3および34間では、水洗槽34のオーバーフローを水
洸槽33に流入させる多段向流方式が採用されており、
水洸槽34のオーバーフローが水院槽33に流入される
(図示矢印参19 照)。
補充終了後、適正な透光度を有する水洗水で感光材料は
水洗処理される。
銀塩写真式の複写機では、透光度を検知する手段は、コ
ンパクトで安価である必要があり、このようなものは一
般に透光度の検知能力が低いものが多く、上記のように
、水洗第1柵の水洗水の透光度を検知することが好まし
く、このようにすることは、本発明の効果を得る上で好
ましい。
また、このようにすることは、安価で小さなものである
ので、いずれの箇所にも設置可能である上でも好ましい
。 このような6のとして、具体的には、各種フォトイ
ンターラプラターリレーやいわゆる光遮断チェッカーな
ど[例えばシャープ■製IA25LC]を用いればよい
従来、感光材料の処理量に応じて、処理中に一定量の水
洗水が補充されるという方法、時に応じて処理前に予め
大量の水洗水を加えて水を2 0 新しくしておくという方法、さらには処理後水洗水を抜
いておき、処理直前に水洗水を満たすということが行わ
れていたが、これらの方法に比べて、通常ないし大量の
処理量のレベルでは、水洗水の無駄をなくすことができ
る。
また、少量の処理量レベルで、特に終夜温調した時など
は、感光材料の処理量に応じて一定量の水洗水を補充す
るという従来法では、適正な補充量が得られず、極端な
場合は蒸発量が大きすぎて、水洗第2槽から水洗第1槽
にオバーフローしない事態さえ生じたが、本発明ではこ
のようなことを防止することができる。
従って、本発明の方法では、いずれにおいても、適正な
補充量とすることができ、良好な写真性を得ることがで
きる。 特に、上記のような少量の処理量レベルの場合
には染着を有効に防止することができる。
また、第6図には、ミニラボ用の自動現像機における処
理槽の槽配列が模式的に示されている。
この場合、上記の自動現像機は、図示のように、発色現
像液410を満たした現像槽41、漂白定着液420を
満たした漂白定着槽42、および水洗水Wを満たした水
洗槽43、44、45を有する。
上記において、第1図に示す水洗槽1は、最後段の水洗
槽45に適用され、水洗槽45内には透光度センサ20
が設置されている。
また、水洗槽45には、補充槽(図示せず)が設置され
ており、適宜、現像槽41および漂白定着槽42には、
それぞれ補充槽が設置されている。
上記構成においては、前記の銀塩写真式の複写機と同様
に、感光制料が現像Il!ll41に搬入されて処理が
開始されると、水洗槽45内の水洗水Wの透光度が検知
されて、水洗槽45に第3図または第4図に示す手順で
水洗水が補充される。 この場合水洗+{!!I43、
44および45間では多段向流方式を採用しており、水
洗楢45のオーバーフローが水洗槽44に、水洗槽44
のオーバーフローが水洗槽43に、順次、流入されるこ
とになる(図示矢印参照)。
補充終了後、適正な透光度を有する水洗水で感光材料は
水洗処理される。
ミニラボ用の自動現像機では、前記の複写機と比べて透
光度の検知能力が高いものを装着することが可能なので
、最後段の水洗槽の水洗水の透光度を検知することが好
ましく、 このようにすることによって、最後段の水洗
槽の水洗水を色素等が実質的に含有されないものとする
ことができ、処理済みの感光材料にステイン(色素の沈
着)が発生するのを未然に防止することができる。 し
かも最少の水洗水を追加して補充することでスティン(
染着)を防止できることとなり、本発明の効果を得る上
で好ましい。
従って、前記の銀塩写真式の複写機と同様に、この場合
も染着の発生等がなく良好な写真性を得ることができる
23 本発明の水洗方法を実施する水洗横としては、第1図に
示すものに限定されるわけではなく、第7図に示すよう
な複数の処理室が狭幅の通路で順次連結された連続処理
路を有するものであってもよい。
第7図に示すように、水洗槽6は、処理室6A、6B、
6C、6D、6Eの5個の処理室を有するものであり、
これらの各処理室間には狭幅の通路62が設けられてい
る。 また、処理室6Aおよび6Eの上部には、感光材
料を搬入または搬出するための狭幅の通路61および6
3がそれぞれ設けられている。
このような処理室および通路は、通常、ブロック体を用
いて形或されている。
なお、第7図には、処理室および通路等の輪郭のみが模
式的に示されており、ハウジング、ブロック体、感光材
料を搬送するための搬送ローラ、ガイド等は省略して示
している。
このような水洗槽の詳細については、本出願人による特
願平01−27034号、同01−2 4 25132号、同01−61707号等に記載されてい
る。
このような水洗槽6では、第7図に示すように、最後段
の処理室6E内に、第1図の水洗槽1と同様に、センサ
20が設置されている。
この他、水洗槽6には、水洗水Wを補充するための補充
槽が設置されており、処理室6Eから水洗水Wが供紹さ
れ、処理室6AからオーバーフローOFが排出されるよ
うに構成されている(図示矢印参照)。
従って、このような構成の水洗槽では、感光材料の処理
が開始されると、処理室6E内の水洗水Wの透光度が検
出されて、第3図または第4図に示す手順で処理室6E
から水洗水Wが供給されて水洗槽6への補充がなされる
具体的には、第1図に示す水洗槽の場合と同様である。
このような水洗槽6では処理室6Aからオーバーフロー
される。
補充終了後、適正な透光度を有する水洗水で感光材料は
水洗処理される。
本発明者等は、このような水洗措では、各処理室が狭幅
の通路で連結されているので、各処理室間にて水洗水の
供給方向に従い水洗水の汚れの度合が変化し、水洗水の
供飴方向と逆方向に感光材科を搬送させることにより、
感光イA′A′4は順次きれいな水洗水で処理されて、
水洗効率が向上すること、および水洗効率が向上ずるこ
とから、通常、1槽のみの水洗槽を用いるだけですみ、
このため装置を小型化できることを確認している。
そして、このような効果は、処理時に各処理室間で水洗
水の供給方向に従って水洗水がわずかに移動する一方、
休止時には各処理室間で水洗水の連通がほとんどないこ
とによるものと考えられている。
しかし、このような水洗槽では、処理の休止時において
も、各処理室間で水洗水の連通が完全に遮断されている
わけではないので、処理室6E内の水洗水は時間が経過
するにつれて汚れが増してくる。
従って、前記のように処理室6E内の水洗水Wの透光度
を検知して補充または追加補充することは、染着の発生
等を防止することができ、良好な写真性を得る上で有効
である。 また、写真性に直結した補充を行っているた
め、適切で無駄のない補充を行うことができる。
通常、このような水洗槽での補充量は、透光度に応じて
単に補充するときには、感光材料lm2当り50〜30
0mff程度であり、追加補充するときには、3 0 
0 mj/m2以下の補充量に加えて透光度に応じた所
定量が補充される。
本発明に用いられる水洗水は、水道水、イオン交換水等
のいずれであってもよく、必要に応じて公知の添加剤を
含有させることができる。
例えば、無機リン酸、アミノボリカルポン酸、有機リン
酸等のキレート剤、各種バクテリアや藻の増殖を防止す
る殺菌剤、防ぽい剤、マグネシウム塩、アルミニウム塩
等の硬膜剤、乾2 7 燥負荷、ムラをIv5止するための界面活性剤などを用
いることができる。 または、L.E.West”Wa
ter Quality C:riteria”Pho
t.Sci.and Engvo1.9 No.6 P
344−359(+965)等に記載の化合物を用いる
こともできる。 さらには、特開昭5 8 − 1 3
 2 4. 3号公報に開示された写真川乳剤に使用さ
れる各種硬膜剤を加える方が好ましい場合もある。 そ
の他、透光度に影響を与えない無色の処理薬品であれば
添加することも可能である。
本発明の水洗方法は、水洗工程を含む各種黒白ないしカ
ラー感光材料の処理のいずれにおいてち適用することが
でき、前記の銀塩写真式の複写機やミニラボ用の自動現
像機のみならず、上記の処理を実施するあらゆる処理装
置に適用することが可能である。
上記の感光材料としては、カラーペーパーオ−1・ボジ
カラーペーパー、カラーネガフィルム、カラー反転フィ
ルム、カラーボジフィルム、カラー反転印画机、製版用
写真感光4A 3”I、2 8 X線写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙、マ
イクロ用感光材料等が挙げられる。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例1 富士写真フイルム■製のオートボジ力ラーペーパー「フ
ジカラーコピーペーパータイプソフトコビーペーパー」
を、同社製の銀塩写真式の複写機「カラーコビアAP−
5000Jにより、下記の処理工程に従って処理した。
なお、この場合の処理槽構成は第5図に示すものとし、
水洗第1槽には第1図に示す水洗槽を適用した。 透光
度センサは、フォトインターラブターリレ−[シャープ
■製IA25CL]を用い、約400〜8000mの光
を発光するものを用い、透光度(T)のしきい値(To
)は約10〜30%であった。
処理工程    時間  温度   補充量発色現像 
   135秒 38±0.1℃ 369ml/m2漂
白定@40秒 32〜38℃  231mj/m2乾燥
       30秒 (60〜90℃)水洗第1槽内
の水洗水の透光度を検知し、第3図に示す手順に従って
処理開始時に補充を行った。
このような処理を処理1Aとする。
処理1Aにおいて、第3図に示す手順に従って処理開始
時に補充を行うかわりに、第4図に示す手順に従って追
加補充を行うものとした。
このときV ROは4 0 mj/m2とした。
このような処理を処理1Bとする。
また、処理1Bにおいて、通常のカラーコビアを用い、
透光度に応じた補充を行わないほかは、同様の処理を行
った。
これを処理lCとする。
処理IA.IB、1Cにおいて、感光材料0.5m2の
処理を24時問おきに繰り返し、これを120時間続行
し、その間は終夜温調し、これを実働50日、休止日を
含めて60日続け、染着の発生の有無について調べた。
染着は、処理後の感材の白地部のグリーン濃度を測定し
、この測定済みの感材を再度きれいな水(32〜38℃
〉にて40秒水洗し乾燥した後、再度白地部のグリーン
濃度を測定し、再水洗前後の濃度差(差が小さい程染着
は小さい)で評価した。
結果を以下に示す。
白地部のグリーン濃度差 処理IA       0.03 処理IB       0.02 処理IC       0.13 なお、休日を含めて60日後の処理IAにおける処理開
始特のNli充量は2 0 0 mj/m” .また、
処理1Bにおける補充量は2 0 0 mj/m2処理
1Gにおける補充量はO〜4 0 mj/m2で31 あった。
実施例2 富士写真フイルム■製のカラーペーパー「スーパーHR
ペーパー(略称:CLPO3■)」、第6図に示すよう
な処理槽構成を適用したミニラボ用自現機を使用して、
下記の処理工程に従って処理した。
なお、透光度センサはユーエス・トレーディング■製の
オイルチェッカー(SYNTRON)を用い、T0は8
0〜90%であった。
処理工程    時間  温度   補充量発色現像 
   100秒  38℃   290mg/m2漂白
定着    60秒  35℃   1 8 0 m 
l./ m 2乾燥       50秒  70〜8
0℃水洗第3槽内の水洗水の透光度を検知し、第3図に
示す手順に従って処理開始u.fに抽充を行った。
このような処理を処理2Aとする。
32 処]’!n 2 Aにおいて、第3図のかわりに第4図
に示す手順に従って追加補充するものとした。
このときの水洗水の補充量V ROは8 0 mj/m
2とした。
このような処理を処理2Bとする。
また、処理2Bにおいて、通常のミニラボ用の自動現像
機を用い、透光度に応じた補充を行わないほかは、同様
の処理を行った。
これを処理2Cとする。
処理2A,2B、2Cにおいて、感光材料0.3m2の
処理を12時問おきに繰り返し、これを120時間続行
し、その間は終夜温調し、これを実働50日間、休止日
を含めて60日間続け、染着の発生の有無について調べ
た。
染着は、実施例1と同様にして調べた。
結果を以下に示す。
白地部のグリーン濃度差 処理2A       0.02 処理2B       0.01 処理2C       0.09 なお、60目後の処I甲2Aにおける処川! lIII
il?時の補充量は6 0 0 mff/m2.また処
進2Bにおける補充量は6 0 0 mA/m2、処理
2Cにおける補充量はO〜8 0 mj/m”であった
実施例3 実施例2の処理2A、2Bにおいて、3タンクの水洗槽
を適用するかわりに、第7図に示すような水洗槽を適用
して処理した(一室当りの水洗水の容量:約100m0
,, なお、透光度センサは城北機業(巾製のDTGI
TAL Cl{ROMICMETER MODEL J
CM−11Wを用い、Toは80〜90%に設定した。
 なお、透光度は、実施例1、2と同様、感材の処理信
号を受けて検知し、水洗処理開始前に水洗水が補充され
る形とした。
このような処理を、処理2A、2Bに応じて、それぞれ
処理3A、3Bとする。
処理3A、3Bにおいて、透光度センザを設置しない他
は同様の構成の水洗槽を適用して同様に処理した。
これを処理3Cとする。
上記の処理3A、3B、3Cにおいて、実施例2と同様
の条件でランニングし、処理後の感光材料について染着
の発生を同様にして調べた。
結果を以下に示す。
白地部のグリーン濃度差 処理3A      0.03 処理3B       0.03 処理3C       0.15 なお、実施例2と同様に60日後における処理開始時の
補充量は以下のようになった。
処理3 A       6 0 mj/m2処理38
       60mQ/m2処理3 C      
O〜2 0mj/m2上記処理3Bにおいて、感材の処
理信号を受ける30分前に第4図が作動して処理するよ
うにして処理した。 すなわち、感材の処理信号を受け
た後は追加補充がないものとした。 これを処理3B’
 とする。 これについて、染着35 の発生を上記と同様にして調べた結果を以下に示す。
白地部のグリーン濃度差 処理3B’      0.06 処理3B、3B’の結果より、感材の処理信号を受けて
水洗処理がなされる前に追加補充する方が染着防止効果
が大きいことがわかる。
く発明の効果〉 本発明によれば、適切で無駄のない水洗水の補充を簡便
に行うことができる。 従って、低補充方式においても
染着の発生等が有効に防止され、良好な写真性を得るこ
とができる。
36
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に適用される水洗槽を示す概略構成図
である。 第2図は、本発明における透光度と電流値との関係を説
明するためのグラフである。 第3図および第4図は、本発明における水洗水の補充の
手順を示すフローチャートである。 第S図は、第1図の水洗槽を銀塩写真式の複写機に適用
した場合の処理槽の配列を示す概略構成図である。 第6図は、第1図の水洗檀をミニラボ用の自動現像機に
適用した場合の処理槽の配列を示す概略構成図である。 第7図は、本発明に適用される水洗槽を示す概略tp々
成図である。 符号の説明 1、6・・・水洗槽 20・・・透光度センサ W・・・水洗水 出 代 願 理 同 人 人 富士写真フィルム株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハロゲン化銀感光材料を現像処理後、水洗処理を
    行うに際して、水洗水の透明度を検知し、この透明度に
    応じて水洗水を補充することを特徴とするハロゲン化銀
    感光材料の水洗方法。
  2. (2)ハロゲン化銀感光材料を現像処理後、水洗処理を
    行うに際して、前記ハロゲン化銀感光材料1m^2当り
    300ml以下の補充量にて水洗水を補充するとともに
    、水洗水の透明度を検知し、この透明度に応じて水洗水
    を追加補充することを特徴とするハロゲン化銀感光材料
    の水洗方法。
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