JPH0396190A - 中継線装置 - Google Patents

中継線装置

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JPH0396190A
JPH0396190A JP23427889A JP23427889A JPH0396190A JP H0396190 A JPH0396190 A JP H0396190A JP 23427889 A JP23427889 A JP 23427889A JP 23427889 A JP23427889 A JP 23427889A JP H0396190 A JPH0396190 A JP H0396190A
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signal
transmission
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line
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Yoshikazu Kobayashi
佳和 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LP式監視信号方式による交換機間の信号方
式を適用した中継線装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の中継線装置は、第3図に示すように、発
信駆動信号,ダイヤルパルスおよび応答信号の三種類の
信号を受信し、所定の信号形式に変換して二線の伝送路
を介し相手の中継線装置に転送している。
第3図は従来の一例を示す機能ブロック図である。
第3図の中継線装置は、電子情報通信ハンドブック(電
子情報通信学会編,1988年版,PP2 0 4 6
〜2 0 4 7)に記載のLP式監視信号方式を用い
ている。
第3図によれば、中継線装置はハイブリッド回路1,中
継線輪2,直流置阻止コンデンサ3、および極性反転回
路4を直列に接続して交換機からの4線の通話路を2線
の伝送路A,Bに接続している。また、この中継線装置
は更にダイヤルパルス送出回路5,接続確認回路6、お
よび発信切替回路7を有している。
ダイヤルパルス送出回路5は、オン・オフ信号によるダ
イヤルパルスを受信してループ回路を断続する。接続確
認回路6は、伝送路A,Hに対しダイヤルパルス退出回
路5のループ回路を形或するとともに、このループ回路
の電流を検出して発信して相手装置を駆動したことの確
認をする。発信切替回路7は、通常の空き状態で着信回
路としての電流供給電源、すなわち−48Vおよび地気
Eの直流電源、を極性反転回路4を介して伝送路A,B
に接続し、発信駆動信号を受信して電流供給電源を接続
確認回路6に接続する。
直流阻止コンデンサ3は、極性反転回路4と発信切替回
路7を介して接続される回路の直流を中継線輪2から遮
断する。極性反転回路4は、応答信号の受信時、すなわ
ち通話中、伝送路A,Bを内部の直流回路に反転接続す
る。
別に、前述の電子情報通信ハンドブックに記載のSR式
監視信号方式を用いる中継線装置がある。
SR式監視信号方式は、SS線にオン・オフ信号による
監視信号およびダイヤルパルスを送出する。
第2図にSS線送出信号の一例について示し、これを説
明する。発信時のSS線送出信号は、発呼により回線捕
捉するときオフ状態からオン状態に変化する。次いでダ
イヤルパルスを直流断続のオン・オフと同様に、SS線
送出信号をオン・オフで制御する。終話による回線切断
状態がオン状態をオフ状態に復旧させる。着信時のSS
線送出信号は回線着呼でウィンクディレイパルスと呼ぶ
オン・オフ状態を、また応答時にオン状態、回線切断時
にオフ状態に変化する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように従来の中継線装置は監視信号のLP方式お
よびSR方式それぞれ別々に構戒されるので、特にボタ
ン電話装置のように小規模の交換装置では交換機相互間
の中継回線が少なく単機能の中継線装置が装備されるに
拘らず、中央制御処理を実行するプロセッサには多種の
信号方式に対応するプログラムおよび回路が必要である
という問題点があった。
本発明の目的は、二つの信号方式を一つの信号方式でプ
ロセッサから制御するように成すことにより、上記問題
点を解決した中継線装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による中継線装置は、発信時にオン・オフ信号の
ダイヤルパルスを受信してループ回路を断続するダイヤ
ルパルス退出回路と、通常は電流供給電源を通話路に接
続し発信時に発信駆動信号を受信して前記ループ回路を
前記電流供給電源から切替えて接続する発信切替回路と
、着信時に応答信号を受信して二線の前記通話路を入れ
替え電流供給電源の極性を反転する極性反転回路とを有
する中継線装置において、 監視信号およびダイヤルパルスをオン・オフ信号で転送
するSS線送出信号を入力し発信駆動信号の反転回路の
無出力時に通過状態として前記ダイヤルパルス送出回路
へ出力するダイヤルパルスゲート回路と、前記SS線送
出信号を入力し発信駆動信号の無信号時に通過状態とな
って極性反転回路へ出力する極性反転ゲート回路とを有
することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第2
図は第1図の主要部分の信号状態の一例を示すタイムチ
ャートである。
第1図において、前述の第3図と同一の構或要素には同
一の番号符号を付与してその説明を省略する。第1図に
よる中継線装置はノ)イブリッド回路1,中継線輪2,
直流阻止コンデンサ3,極性反転回路4,ダイヤルパル
ス送出回路5,接続確認回路6,および発信切替回路7
の第3図と同一の構或要素に加え、ゲート回路8,9お
よびインバータlOを有するLP式監視信号方式で伝送
路に接続されている。しかし、中継線装置への交換制御
部(図示省略)からの信号路は発信駆動信号および、S
R式監視信号方式のSS線送出信号である。
ゲート回路8はSS線送出信号を入力し、インバータ1
0の無出力時に通過状態にしてダイヤルパルス退出回路
5へ出力するダイヤルパルスゲート回路である。
ゲート回路9はSS線送出信号を入力し、発信駆動信号
が無信号のとき通過状態になり、極性反転回路4へ出力
する極性反転ゲート回路である。
インバータ10は発信駆動信号を入力とするので、ゲー
ト回路8は発信駆動信号のあるときだけダイヤルパルス
を通過させる。
次に、第2図を参照して送出信号関係について説明する
。まず、第2図(A)は発信時を示す。SR式監視信号
方式ではSS線送出信号が、回線発呼から回線切断まで
オフ信号(ディジタル信号による符号“0”)をオン信
号(符号“1”)にする。
ダイヤルパルスはオン信号の間にオン・オフ信号で送信
される。発信駆動信号も発信切替回路7に対して回線発
呼から回線切断までオフ信号をオン信号にする。発信駆
動信号を受信したとき、発信切替回路7が伝送路A,B
を介して接続先中継線装置の電流供給電源に発信確認回
路6を介したダイヤルパルス送出回路5を接続するので
、SS線送出信号のオン信号によりダイヤルパルス送出
回路5で形威されたループ回路が閉回路を形成して発信
確認回路6で通電を検出し回線捕捉を確認する。交換制
御部の制御により発信確認回路60回線捕捉情報がダイ
ヤルパルスのオン・オフ信号ノSS線送出信号をダイヤ
ルパルス送出回路5に送出するので、ダイヤルパルス送
出回路5は、/l, 一プ回路をSS線送出信号のオン
・オフ信号に合わせて断続する。
第2図(B)は着信時について示す。SS線送出信号は
回線着呼時にウィンクディレイバルスと呼ぶオン信号の
パルスを、次いで応答から回線切断までの間のオン信号
を発生する。着信時にはゲート回路9が通過状態であり
、SS線送出信号は極性反転回路4に直接接続して駆動
信号になる。
LP式監視信号方式では応答信号が応答から切断まで継
続するので、SS線送出信号がそのまま使用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の中継線装置によれば、L
P式監視信号方式により伝送路に接続する回路にゲート
回路を追加して交換制御部からSR式監視信号方式の制
御を可能にするので、交換制御部のプロセッサおよび周
辺の回路からLP式監視信号方式による一部を削除し簡
素化・共通化できるという効果が得られる。
回路、IO・・・・・・インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発信時にオン・オフ信号のダイヤルパルスを受信してル
    ープ回路を断続するダイヤルパルス送出回路と、通常は
    電流供給電源を通話路に接続し発信時に発信駆動信号を
    受信して前記ループ回路を前記電流供給電源から切替え
    て接続する発信切替回路と、着信時に応答信号を受信し
    て二線の前記通話路を入れ替え電流供給電源の極性を反
    転する極性反転回路とを有する中継線装置において、監
    視信号およびダイヤルパルスをオン・オフ信号で転送す
    るSS線送出信号を入力し発信駆動信号の反転回路の無
    出力時に通過状態として前記ダイヤルパルス送出回路へ
    出力するダイヤルパルスゲート回路と、前記SS線送出
    信号を入力し発信駆動信号の無信号時に通過状態となっ
    て極性反転回路へ出力する極性反転ゲート回路とを有す
    ることを特徴とする中継線装置。
JP23427889A 1989-09-08 1989-09-08 中継線装置 Expired - Lifetime JP3232353B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5588491A (en) * 1978-12-25 1980-07-04 Nec Corp Trunk circuit control system
JPS61191194A (ja) * 1985-02-20 1986-08-25 Fujitsu Ltd 中継線トランク発呼監視回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5588491A (en) * 1978-12-25 1980-07-04 Nec Corp Trunk circuit control system
JPS61191194A (ja) * 1985-02-20 1986-08-25 Fujitsu Ltd 中継線トランク発呼監視回路

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