JP2561152B2 - 極性反転情報転送制御方式 - Google Patents

極性反転情報転送制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、搬送回線により構内交換機の内線を延長し
て、構内交換機の極性反転情報を搬送回線を介して端末
装置へ転送する極性反転情報転送制御方式に関するもの
である。
構内交換機の内線が非常に長距離となる場合、端末装
置を収容した終端装置と、構内交換機に接続された終端
装置との間を搬送回線で接続する内線延長方式が知られ
ている。このような搬送回線による内線延長方式に於い
て、構内交換機の極性反転情報を搬送回線を介して接続
された端末装置に転送することが要望されている。
〔従来の技術〕
搬送回線による内線延長方式は、例えば、第3図に示
す構成を有し、11は構内交換機15を有する局、12は局11
に対して遠方に配置された局、13,14は電話機やデータ
端末装置等の端末装置、16,18は終端装置、17,19は搬送
端局装置、20は回線、LCは加入者回路を示す。
構内交換機15は、一般効換網(図示せず)と局線を介
して接続され、又加入者回路LCに内線加入者としての端
末装置13が接続されている。又他の加入者回路LCに終端
装置16を介して搬送端局装置17が接続され、又端末装置
14が終端装置18を介して搬送端局装置19に接続されて、
搬送端局装置17,19間が回線20により接続されている。
この搬送端局装置17,19と回線20とを含めて搬送回線
と称するものであり、この搬送回線を介して接続された
端末装置14は、内線の端末装置13と同様に、局線への発
信及び局線からの着信が可能であるから、構内交換機15
の内線が延長されたことになる。又局12に複数の端末装
置を収容して、搬送端局装置17,19に於いて多重化及び
多重分離を行うことにより、多重通信が可能となる。ま
た回線20は、メタリックケーブル,マイクロ波回線、光
ファイバ回線等とすることができる。
又内線延長方式による局11,12間の信号方式は、局12
から局11へは無通話時信号送出方式、局11から局12へは
信号時信号送出方式が採用されている。この場合の無通
話時信号送出方式は、搬送回線を介した通話中に、ダイ
ヤルパルス等を中継する為のリンガ信号を停止させる方
式であり、無通話時にはリンガ信号が送信されるから、
リンガ信号を監視することにより、回線障害を検出する
ことができる。又信号時信号送出方式は、呼出信号があ
る時にリンガ信号を搬送回線は送出し、通話中は停止さ
せる方式であり、回線異常時に局12側が誤動作しないも
のとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来例の搬送回線による内線延長方式に於いては、構
内交換機15の加入者回路LCからの給電極性を反転した場
合の極性反転情報は転送しないものであった。従って、
給電極性の監視により起動する端末装置については内線
延長方式を適用することができないものとなる。
そこで、極性反転情報をそのまま搬送回線により転送
することが考えられる。しかし、局11から局12への信号
方式である前述の信号時信号送出方式が成立しなくな
る。従って、従来例の搬送回線による内線延長方式は、
電話端末装置等には適用することができたが、ファクシ
ミリ端末装置やデータ端末装置等の極性反転情報を基に
起動される端末装置には適用することができないもので
あった。
本発明は、搬送回線を用いた内線延長方式に於いて、
信号時信号送出方式を成立させて極性反転情報を転送す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の極性反転情報転送制御方式は、極性反転情報
をパルス信号として転送するものであり、第1図を参照
して説明する。
一方の局1の構内交換機2に接続された終端装置3
と、他方の局4の端末装置6が接続された終端装置5と
の間を搬送回線7により接続し、構内交換機2からの極
性反転情報を搬送回線7を介して端末装置6に転送する
極性反転情報転送制御方式に於いて、一方の局1の終端
装置3にパルス発生部8を設け、且つ他方の局4の終端
装置5に極性反転部9を設け、一方の局1の構内交換機
2の給電極性の反転によりパルス発生部8からパルス信
号を発生させ、このパルス信号に従ってリンガ信号をパ
ルス状として搬送回線7に送出し、このパルス状のリン
ガ信号を受信した他方の局4の終端装置5では、極性反
転部9により端末装置6への給電極性を反転する制御を
行うものである。
〔作用〕
構内交換機2の給電極性の反転による変化点を一つの
パルス信号としてパルス発生部8から発生させ、それを
リンガ信号として搬送回線7に送出する。このパルス状
のリンガ信号を受信した他方の局4の終端装置5では、
極性反転部9を制御して端末装置6への給電極性を反転
する。従って、一方の局1の構内交換機2の極性反転情
報を、搬送回線7により内線延長した端末装置6に転送
することができる。又継続してリンガ信号を送出するも
のではないから、信号時信号送出方式の条件を満足する
ことができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は一
方の局、12は他方の局、13,14は端末装置、15は構内交
換機、16,18は終端装置、17,19は搬送端局装置、20は回
線である。又21はハイブリッド回路、22は極性監視回
路、23は受電回路、24はパルス発生回路、25は呼出信号
検出回路、26はオア回路、SW1〜SW7はスイッチ回路、27
は分岐回路、28はリンガ検出回路、29は結合回路、30は
リンガ発生回路、31はハイブリッド回路、32は反転回
路、33は給電回路、34は直流ループ監視回路、35は呼出
信号発生回路、36は保持回路、37は直流電源、38はゲー
ト回路、39は結合回路、40はリンガ発生回路、41は分岐
回路、42はリンガ検出回路、44はゲート回路、45はワン
パルス選択回路である。
構内交換機15の加入者回路LCに、端末装置13や終端装
置16等が接続され、終端装置16,18とは、搬送端局装置1
7,19と回線20とからなる搬送回線を介して接続されてい
る。又終端装置16の極性監視回路22は、構内交換機15の
加入者回路LCの給電極性を監視し、極性反転を検出する
と、パルス発生回路24を起動してパルス信号を発生させ
る。又受電回路23は、他方の局12に収容された端末装置
14の発呼情報,ダイヤルパルス情報等の受信時に、構内
交換機15に対して直流ループを形成する為の回路であ
る。及呼出信号検出回路25は、端末装置14に対する呼出
信号を検出するものである。この呼出信号検出回路25の
検出信号又はパルス発生回路24からのパルス信号は、オ
ア回路26を介してスイッチ回路SW7に加えられ、スイッ
チ回路SW7は、検出信号又はパルス信号の期間だけオフ
となる。
又搬送端局装置17の分岐回路27は、局12からの信号を
ハイブリッド回路21とリンガ検出回路28とに分岐する回
路であり、リンガ検出回路28によりリンガ信号が検出さ
れると、スイッチ回路SW5が制御される。又結合回路29
はハイブリッド回路21からの信号とリンガ発生回路30か
らスイッチ回路SW6を介したリンガ信号とを結合して回
線20に送出するものである。
又局12の搬送端局装置19は、局11の搬送端局装置17と
同様な構成を有し、分岐回路41により局11からの信号を
ハイブリッド回路31とリンガ検出回路42とに分岐し、結
合回路39によりハイブリッド回路31からの信号とリンガ
発生回路40からのリンガ信号とを結合して回線20に送出
するものである。
又終端装置18のハイブリッド回路31から反転回路32介
して端末装置14が接続され、フリップフロップ等により
構成された保持回路36の出力信号により反転回路32が制
御されて、給電回路33から端末装置14への給電極性が反
転される。又直流電源37は、直流ループ監視回路34を介
して給電回路33の電源となるものであり、直流ループ監
視回路34は、端末装置14の発呼又は呼出しに対する応答
による直流ループを給電電流の変化により検出するもの
である。又スイッチ回路SW1は、スイッチ回路SW4がオン
となり、更に直流ループ監視回路34が非検出の時にオン
となって、呼出信号発生回路35からの呼出信号を端末装
置14に送出するものである。又ワンパルス選択回路45は
スイッチ回路SW4からのパルス状地気信号を選択するも
のである。
無通話時に於いては、終端装置18のスイッチ回路SW1,
SW2はオフ、搬送端局装置19のスイッチ回路SW4はオフ、
スイッチ回路SW5はオンとなり、リンガ発生回路40から
のリンガ信号がスイッチ回路SW3と結合回路39とを介し
て回線20に送出される。又終端装置16のスイッチ回路SW
7はオン、搬送端局装置17のスイッチ回路SW5,SW6はオフ
となり、受電回路23はオフ状態となっている。即ち、局
12から局11への信号方式は、無通話時信号送出となり、
局11から局12への信号方式は信号時信号送出方式とな
る。
このような無通話時に於いて、回線20が断となると、
搬送端局装置17のリンガ検出回路28はリンガ信号を検出
できなくなる。スイッチ回路SW5はリンガ信号の検出信
号によってオフ状態を維持しているものであるが、前述
のように、リンガ信号を検出できなくなると、スイッチ
回路SW5はオンとなり、それによって、受電回路23にス
イッチ回路SW5から地気が送られ、受電回路23はオンと
なって、終端装置16を接続した構内交換機15の加入者回
路LCに直流ループを形成し、等価的に話中状態とし、他
局から端末装置14の呼出しがあっても、構内交換機15は
被呼者話中とすることができる。
又端末装置14から端末装置13を呼出す場合は、端末装
置14で電話機のオフフックと同様に直流ループを形成し
て発呼すると、直流ループ監視回路34で検出し、スイッ
チ回路SW2をオン状態とする。それにより、搬送端局装
置19のスイッチ回路SW3がオフとなり、リンガ発生回路4
0から回線20へのリンガ信号が停止することになる。
搬送端局装置17では、リンガ検出回路28によりリンガ
信号の停止を検出し、スイッチ回路SW5をオンとして、
受電回路23に地気を送出する。それにより、受電回路23
は構内交換機15の加入者回路LCに対して直流ループを形
成し、構内交換機15に端末装置14の発呼情報を転送す
る。
又端末装置14からのダイヤルパルスは、直流ループ監
視回路34によりスイッチ回路SW2をオン,オフし、それ
に従って、スイッチ回路SW3をオフ,オンして、リンガ
信号の停止,送出を行い、リンガ検出回路28によりスイ
ッチ回路SW5をオン,オフし、それにより受電回路23を
オン,オフして、構内交換機15に転送することになる。
構内交換機15は、ダイヤルパルスを受信解析して、端
末装置13に呼出信号を送出し、端末装置13がその呼出信
号に応答すると、構内交換機15は、終端装置16への給電
極性を反転する。この給電極性の反転を極性監視回路22
で検出してパルス発生回路24を起動する。このパルス発
生回路24からのパルス信号はオア回路26を介してスイッ
チ回路SW7に加えられ、パルス信号のパルス幅の期間だ
けスイッチ回路SW7はオフとなる。それにより、搬送端
局装置17のスイッチ回路SW6はオンとなり、リンガ発生
回路30からのリンガ信号がスイッチ回路SW6から結合回
路29を介して回線20に送出される。
搬送端局装置19では、リンガ検出回路42でこのパルス
状のリンガ信号を検出してスイッチ回路SW4をオンと
し、終端装置18に地気を送出する。又直流ループ監視回
路34で端末装置14の直流ループを検出しているから、そ
の出力信号は“1"であり、従って、ゲート回路38の出力
信号はパルス信号のパルス幅の期間だけ“1"となり、ゲ
ート回路44の出力は“0"のままであるから、スイッチ回
路SW1はオフのままで、ゲート回路38の出力信号を保持
回路36で保持して、反転回路32を制御し、端末装置14へ
の給電極性を反転する。即ち、構内交換機15の極性反転
情報が搬送回線を介して端末装置14に転送されたことに
なる。
端末装置14は、給電極性が反転されたことにより、デ
ータの送出を開始することになり、一方の局11から他方
の局12へは、信号時信号送出方式により通話中の信号
(リンガ信号)送出が停止され、他方の局12から一方の
局11へは、無通話時信号送出方式により通話中の信号
(リンガ信号)送出が停止される。
通信終了により、例えば、端末装置14が先に直流ルー
プを開放した場合、直流ループ監視回路34の直流ループ
の検出信号は“0"となり、保持回路36はリセットされ
て、反転回路32は元の状態に戻り、又スイッチ回路SW2
がオフとなるから、スイッチ回路SW3はオンとなり、リ
ンガ発生回路40からのリンガ信号が結合回路39から回線
20に送出される。このリンガ信号は、搬送端局装置17の
リンガ検出回路28により検出され、スイッチ回路SW5が
オンとなり、受電回路23はオフとなるから、構内交換機
15に対して直流ループを開放することになり、構内交換
機15は終話と判断して端末装置13との間の接続を開放す
る。
又端末装置13が先に直流ループを開放した場合、構内
交換機15は、終端装置16に対する給電極性を反転して元
の状態に戻す。この極性反転を極性監視回路22で検出
し、その検出信号をパルス発生回路24に加えてパルス信
号を発生させる。そのパルス信号によりスイッチ回路SW
7はパルス幅の期間だけオフとなる。従って、搬送端局
装置17のスイッチ回路SW6がパルス幅の期間だけオンと
なり、リンガ発生回路30からのリンガ信号が結合回路29
から回線20に送出される。
搬送端局装置19では、パルス状のリンガ信号をリンガ
検出回路42で検出してスイッチ回路SW4をパルス幅の期
間だけオンとする。それによりゲート回路38の出力信号
はパルス幅の期間だけ“1"となり、保持回路36は反転動
作する。この保持回路36の反転動作した出力信号により
反転回路32は給電極性を反転し、元の状態に戻すことに
なり、端末装置14は給電極性が元の状態に戻ったことに
より、直流ループを開放して、通信終了とする。即ち、
構内交換機15の極性反転情報が端末装置14に転送された
ことになる。
又端末装置13から端末装置14を呼出す場合は、端末装
置13からのダイヤルパルスに従って構内交換機15から呼
出信号が終端装置16に送出される。この呼出信号を呼出
信号検出回路25で検出し、オア回路26を介してスイッチ
回路SW7に検出信号を加えてオフとする。それにより搬
送端局装置17のスイッチ回路SW6がオンとなって、リン
ガ発生回路30からのリンガ信号が結合回路29を介して回
線20に送出される。
搬送端局装置19では、リンガ検出回路42でリンガ信号
を検出し、スイッチ回路SW4をオンとする。このスイッ
チ回路SW4がオンとなることにより、スイッチ回路SW1に
地気が送られ、前述のパルス信号の場合に比較して呼出
信号は長い時間であるから、スイッチ回路SW1はオンと
なる。それにより、呼出信号発生回路35からの呼出信号
が端末装置14に送出される。
端末装置14が呼出信号に応答して直流ループを形成す
ると、直流ループ監視回路34により検出されて、スイッ
チ回路SW2がオンとなり、搬送端局装置19のスイッチ回
路SW3がオフとなってリンガ信号の送出が停止される。
搬送端局装置17では、リンガ信号の停止をリンガ検出
回路28で検出してスイッチ回路SW5をオンとし、それに
より受電回路23をオンとして構内交換機15に直流ループ
を形成し、構内交換機15は、応答信号を検出して終端装
置16へ送出している呼出信号を停止すると同時に端末装
置13への給電極性を反転し、端末装置13はデータの送出
を開始することになる。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではな
く、種々付加変更することができるものであり、例え
ば、スイッチ回路SW1〜SW7は、リレーやトランジスタ等
により実現することができる。又オア回路26やゲート回
路38,44は、他の論理ゲートとすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、構内交換機2を有す
る一方の局1の終端装置3に、パルス発生部8を設け、
又他方の局4の終端装置5に極性反転部9を設け、構内
交換機2の給電極性の反転によりパルス発生部8からパ
ルス信号を発生させ、このパルス信号をリンガ信号とし
て搬送回線7を介して送出し、このパルス状のリンガ信
号を受信した終端装置5は、極性反転部9により端末装
置6への給電極性を反転するものであり、局1から局2
へは信号時信号送出方式、局2から局1へは無通話時信
号送出方式を適用した状態で、局1の構内交換機2の極
性反転情報を、搬送回線7を介して端末装置6へ転送す
ることができる。
従って、搬送回線7を介して構内交換機2の内線延長
を行った終端装置5に、極性反転情報により起動される
ファクシミリ装置等の端末装置6を接続して、他の内線
端末装置或いは局線を介した端末装置との間で通信を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は搬送回線による内線延長方式の
説明図である。 1は局、2は構内交換機、3は終端装置、4は局、5は
終端装置、6は端末装置、7は搬送回線、8はパルス発
生部、9は極性反転部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の局(1)の構内交換機(2)に接続
    された終端装置(3)と、他方の局(4)の端末装置
    (6)が接続された終端装置(5)との間を搬送回線
    (7)により接続し、前記構内交換機(2)からの極性
    反転情報を前記搬送回線(7)を介して前記端末装置
    (6)に転送する極性反転情報転送制御方式に於いて、 前記一方の局(1)の終端装置(3)にパルス発生部
    (8)を設け、且つ前記他方の局(4)の終端装置
    (5)に極性反転部(9)を設け、 前記構内交換機(2)の給電極性の反転により前記パル
    ス発生部(8)からパルス信号を発生させ、該パルス信
    号に従ってリンガ信号をパルス状として前記搬送回線
    (7)に送出し、該パルス状のリンガ信号を受信した前
    記他方の局(4)の終端装置(5)に於いて、前記極性
    反転部(9)により前記端末装置(6)への給電極性を
    反転する ことを特徴とする給電極性情報転送制御方式。
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