JPH0394593A - 映像電話システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話をするとき、相手方の画像を受信して表
示する映像電話システム（Ｖｉｄｅｏ　ｐｈｏｎｅ）に
係るもので詳しくは、画像データをテープに記録すると
き、識別信号を同時に記録しその画像データをより簡便
に捜し得るようにした映像電話システムに関するもので
ある。

〔従来の技術〕

従来、映像電話システムは、第６図に示したように、ビ
デオカメラ等から出力するアナログ映像信号（ＶＩ）を
ディジタル信号に変換するアナログ／ディジタル変換器
（１）と、インターフェイス部（６）を通して画像デー
タを送・受信し各種の制御を行う中央演算処理装置（７
）と、上記アナログ／ディジタル変換器（１）で出力す
るデータをそのまま出力するか又はそのアナログ／ディ
ジタル変換器（１〉で出力するデータ及び上記中央演算
処理装置（７）に受信される画像データを該中央演算処
理装置（７）の制御を受けメモリ（５）に記録し該メモ
リ　（５）に記録されたデータをその中央演算処理装置
（７）の制御により読んで出力するゲートアレイ　（２
）と、該ゲートアレイ　（２）の出力データをアナログ
信号に変換するディジタル／アナログ変換器（３〉と、
該ディジタル／アナログ変換器（３〉の出力信号を垂直
同期信号及び水平同期信号と合或して元の画像信号に再
生した後モニター等に印加する映像増幅及び合成器（４
）とにより構戒されている。

又、第７図は上記中央演算処理装置（７）でインターフ
ェイス部（６）を通して電話回線又はテープにデータを
送信する形態を示した説明図で、図面に示したように、
１．６Ｋｔｌｚと２　Ｋｔｌｚとの合威信号のデュアル
トーン（Ｄｕａｌ　Ｔｏｎｅ）信号（Ａ）を送信した後
０．４秒位の休止期間（Ｂ）を置いて、各種の制御情報
信号（Ｃ）及び画像データ（Ｄ）を順次送信するように
され、上記各種の制御情報信号（Ｃ）には、受信側で画
像データ（Ｄ）を正しく解読するための形式状態及び長
さ等の多様な情報が乗せられる。更に、第８図は第６図
に示したインターフェイス部（６）の詳細ブロック図で
、図面に示したように、電話システムインターフェイス
装置（６５）に受信されるデータ又はテープで再生され
るデータは、スイッチ（３１１，）で選択された後音声
帯域フィルター（６１）、コンデンサー（Ｃ＋）、自動
利得制御及びデュアルトーン検出回路（６２）及びリミ
ッタ（６３）を通って中央演算処理装置（７）の人力端
子（工，）に印加される。そして、その中央演算処理装
置（７）の出力端子（０１）に出力される送信データは
ディジタル／アナログ変換器（６４）を通ってスイッチ
（Ｓｌ１２）で選択された後テープ又は上記電話システ
ムインターフェイス装置（６５）に印加するように構戊
されている。

このように構成された従来の映像電話システムの作用を
説明すると次のようである。ビデオカメラ等から出力す
るアナログ映像信号（Ｖｌ）は、アナログ／ディジタル
変換器（１）でディジタル信号に変換した後ゲートアレ
イ　（２）を通って出力され、このように出力した画像
データはディジタル／アナログ変換器（３）でアナログ
信号に変換した後映像増幅及び合戒器（４）で垂直同期
信号及び水平同期信号と合或して元の画像信号に再生さ
れ、該再生した信号（ＶＯ）はモニターに印加して表示
されることにより通話状態で見得るようになる。このよ
うな状態で、使用者の操作により停止モードになると、
その停止モードによる制御信号が中央演算処理装置（７
）から出力してゲートアレイ　（２）に印加され、よっ
て、ゲートアレイ　（２）はアナログ／ディジタル変換
器（１）でディジタル信号に変換して出力される画像デ
ータ中１フレーム分の画像データをメモリ　（５）の送
信領域に記録させた後直ちにアナログ／ディジタル変換
器（１〉をデイスエーブルさせ、上記メモリ（５）の送
信領域に記録させた１フレーム分の画像データを出力す
る。すると、この出力された画像データは上述したよう
に、ディジタル／アナログ変換器、映像増幅及び合戒器
（４）を通ってモニターに印加して静止画像として表わ
れる。

このような状態で、使用者の操作により送信モードにな
ると、その送信モードによる制御信号が中央演算処理装
置（７）から出力してゲートアレイ　（２）に印加され
、該ゲートアレイ　〈２）はメモリ　（５）の送信領域
に記録した画像データを読んで出力し、該出力された画
像データは中央演算処理装置（７）でＡＭ又はＡＭ−Ｐ
Ｍに変調された後インターフェイス部（６）を通って電
話回線に送信される。このとき、その変調する理由は、
電話回線の遮断周波数が３．　４　Ｋ｝Ｉｚに制限され
るためである。又、上記中央演算処理装置（７）で画像
データを送信するときは、上述したように、デュアルト
ーン信号、休止期間、制御情報信号及び画像データをそ
の出力端子（０１）に出力し、このように出力された送
信データはディジタル／アナログ変換器（６４）でアナ
ログ信号に変換される。

このとき、スイッチ（ＳＷ２）が電話回線状態に選択さ
れてその固定端子（ｂ２）に接続していると、上記ディ
ジタル／アナログ変換器（６４）でアナログ信号に変換
した送信信号はそのスイッチ（ＳＬ）を通った後上記中
央演算処理装置（７）の制御を受ける電話システムイン
ターフェイス装置（６５）を通って電話回線に送信され
る。

一方、電話回線を通ってインターフェイス部（６）に画
像データが受信されるときは、その受信信号が電話シス
テムインターフェイス装置（６５）、スイッチ（ＳＷ，
）　、音声帯域フィルター（６１）及びコンデンサー（
Ｃ，）を通って自動利得制御及びデュアルトーン検出回
路（６２）に印加され、よって、最初に受信されるデュ
アルトーン信号が自動利得制御及びデュアルトーン検出
回路（６２）で検出されて中央演算処理装置（７）の入
力端子（Ｉ２）に受信状態信号（ＲＣＶ）として印加さ
れる。従って、中央演算処理装置（７）は自動利得制御
及びデュアルトーン検出回路（６２）及びリミッタ（６
３）を通ってその入力端子（ｒ，）に印加される各種の
制御情報信号及び画像データの入力を受けた後その内部
のアナログ／ディジタル変換器によりディジタル信号に
変換して復調し、該復調された画像データは、ゲートア
レイ　（２）を通ってメモリ　（５）の受信領域に記録
される。このような記録動作が完了すると、中央演算処
理装置（７）の制御によりゲートアレイ　（２）でメモ
リ　（５）の受信領域に記録した画像データを読んで継
続出力し、該出力した画像データは上述したように、デ
ィジタル／アナログ変換器（３）、映像増幅及び合成器
（４）を通ってモニターに表示されるので、受信された
画像を静止状態で見得るようになる。

その後、使用者の操作によりメモリ　（５）に記録した
画像データをテープに記録するときは、スイッチ（ＳＷ
，）．　　（ＳＷ２）がその一方の固定端子（ａｌ），
（ａ２）側に短絡され、中央演算処理装置（７）の制御
によりゲートアレイ　（２）でメモリ　（５）に記録し
た画像データが読まれて出力され、この画像データは上
記の送信の場合と同様に中央演算処理装置（７）で変調
された後デュアルトーン信号、休止期間、制御情報信号
及び画像データがその出力端子（０１）に順次的に出力
された後ディジタル／アナログ変換器（６４）及びスイ
ッチ（ＳＷＺ）を通ってテープに印加されて記録される
。このようにテープに記録した画像データを再生すると
きは、その再生された信号がスイッチ（ＳＷ，）を通っ
て音声帯域フィルター（６１）、コンデンサー（Ｃ＋）
、自動利得制御及びデュアルトーン検出回路（６２）、
リミッタ（６３）を通って中央演算処理装置（７）に印
加された後該中央演算処理装置（７）の制御によりゲー
トアレイ　（２）を通ってメモリ（５）の受信領域に記
録され、そのメモリ（５）の受信領域に記録した画像デ
ータはゲートアレイ　（２）、ディジタル／アナログ変
換器（３〉、及び映像増幅及び合成器（４）を通ってモ
ニターに印加されて表示される。

〔発明が解決しようとする課題〕

然るに、このような従来の映像電話システムに於いて、
多様な画像データを反復してテープに記録しておいた場
合、テープを再生するときは各画像データを区別し得な
くなり、任意の画像を捜すのにその捜す時間が非常に長
びいて使用者に不便を与えるという欠点があった。

それで、本発明はこのような問題点を解決するため次の
ようにしたものである。

〔課題を解決するための手段及び作用〕即ち、本発明の
目的は、テープを再生し任意の画像を捜す場合に、各画
像毎に与えられた識別信号によりその画像を自動的に探
索し、その探索した画像をモニターに表示させることに
より使用者が簡便に任意の画像を捜し得るようにした映
像電話システムを提供することにある。

そして、このような本発明の目的は、テープに画像デー
タを記録する場合、デュアルトーン信号を記録する以前
に識別信号を記録しておき、このように記録されたテー
プを再生するとき、先に再生される識別信号が使用者の
捜す選択信号と同様であるときに、その画像データを処
理しモニターに表われるようにすることにより達或され
る。

〔実施例〕

以下、本発明に係る映像電話システムの実施例に対し図
面を用いて詳細に説明する。第１図は、本発明に係るイ
ンターフェイス部の詳細ブロック図で、図面に示したよ
うに、電話システムインクーフェイス装置（６５）に受
信されたデータ又はテープで再生されたデータが、スイ
ッチ（ＳＷ，）で選択された後音声帯域フィルター（６
１）、コンデンサー（Ｃ１）、自動利得制御及びデュア
ルトーン検出回路（６２）、及びリミッタ（６３）を通
って中央演算処理装置（７）の入力端子（工，）に印加
されると共に上記自動利得制御及びデュアルトーン検出
回路（６２）でデュアルトーン信号が検出されるときそ
の中央演算処理装置（７）の入力端子（Ｉ２）に受信状
態信号（ＲＣＶ）　　として印加され、上記中央演算処
理装置（７）の出力端子（０１）に出力する送信データ
はディジタル／アナログ変換器（６４）を通ってスイッ
チ（ＳＷ２）で選択されテープ又は上記電話システムイ
ンターフェイス装置（６５）に印加される映像電話シス
テムに於いて、 上記スイッチ（ＳＷ，）　（ＳＷｚ）と連動して上記リ
ミッタ（６３）の出力信号を選択するスイッチ（ＳＷ３
）　　と、該スイッチ（ＳＷ３）を通る識別信号のパル
ス数を計数する２進カウンター（６６）と、該２進カウ
ンター　（６６）の計数信号（Ｄ（１’　−０３’　）
を上記中央演算処理装置（７）のサーチ信号（Ｄｏ−０
３）と比較して同様であるときその中央演算処理装置〈
７）に開始信号（ＳＴ）を印加する比較器（６７）とに
より本発明に係る映像電話システムが構成されている。

又、第２図は本発明に係る映像電話システムのテープに
データを記録する形態を示した説明図で、前記で説明し
たように、デュアルトーン信号（Ａ）を記録する前に識
別信号（ＩＤ）を記録して置くようになっている。

このように構成された本発明に係る映像電話システムの
作用を説明すると次のようである。第３図乃至第５図に
示したように、メモリ　〈５）の送信領域に画像データ
が記録されている状態で、使用者の摸作により送信モー
ドになると、その中央演算処理装置（７）の制御により
ゲートアレイ（２）でメモリ　（５）の送信領域に記録
した画像データを読み、該画像データを中央演算処理装
置（７）で変調した後第５図のフローチャートに示した
ようにインターフエイス部（６）を通って電話回線に送
信するようになる。即ち、この場合、第３図（Ｂ）に示
したように、デュアルトーン信号（Ａ）をその出力端子
（０１）に先ず出力した後０．４秒位の休止期間（Ｂ）
を置いて各種の制御情報信号（Ｃ）及び画像データ（Ｄ
）を出力し、このように出力された送信データはディジ
タル／アナログ変換器（６４）でアナログ信号に変換さ
れる。

このとき、電話回線を選択した状態であるので、そのス
イッチ（ＳＷ３）が固定端子（ｂ２）側に短絡されてお
り、よって、そのディジタル／アナログ変換器（６４）
の出力信号はそのスイッチ（ＳＷＺ）及び中央演算処理
装置（７）の制御を受ける電話システムインターフェイ
ス装置（６５）を通って電話回線に送出される。（前記
第８図を用いて説明したものと同様である〉。

一方、テープに記録しようとする場合は、第３図（Ａ）
に示したように、中央演算処理装置（７）がその出力端
子（○ｌ）にデュアルトーン信号（Ａ）を出力する前に
識別信号（ＩＤ）を出力し：以後、前述したように、デ
ュアルトーン信号（Ａ）、休止期間（Ｂ）、各種の制御
情報信号（Ｃ）及び画像データ（Ｄ）を順次的に出力し
、このように出力された信号はディジタル／アナログ変
換器（６４）でアナログ信号に変換される。このときス
イッチ（Ｓｌｉｔ２）　はその一方の固定端子（ａ２）
側に短絡されているので、そのディジタル／アナログ変
換器（６４）の出力信号がスイッチ（ＳＬ）を通ってテ
ープに記録される。且つ、電話回線を通ってインターフ
ェイス部（６）に画像データ等が受信されるときは、上
記第６図及び第８図を用いて前述したように、そのイン
ターフエイス部（６）を通って中央演算処理装置（７）
に印加され処理された後モニターに表示される。

又、上記のように記録されたテープを再生するときは、
スイッチ（ＳＷＩ−ＳＷ３）がその一方の固定端子（ａ
ｌ−ａ３）側に短絡され、中央演算処理装置（７）で第
２図のフローチャートに示したように、サーチ信号（Ｄ
。−０３）が出力されて比較器（６７）に基準信号とし
て印加される。従って、このとき、テープで再生される
信号はスイッチ（ＳＷ，）　、音声帯域通過フィルター
（６１）　、コンデンサー（Ｃ，）、自動利得制御デュ
アルトーン検出回路（６２）及びリミッタ（６３〉を通
って中央演算処理装置（７）の入力端子（工３）に印加
される。このとき、最初にそのリミッタ（６３）を通る
識別信号（ＩＤ）がスイッチ（ＳＷ，）を通って２進カ
ウンター（６６）のクロック端子（ＣＫ）に印加され、
よって、その識別信号（ｒＤ）のパルス数がその２進カ
ウンター　（６６）で計数されて、該２進カウンター（
６６）の計数信号（Ｄｏ’　−０３’　）は比較器（６
７）に比較信号として印加される。従って、このとき、
比較器（６７）は、２進カウンター（６６）の計数信号
（Ｄｏ’　　Ｄａ’　）を中央演算処理装置（７）のサ
ーチ信号（Ｄｏ　　０３）と比較し同様であるとき開始
信号（ＳＴ）を出力して中央演算処理装置（７）の人力
端子（Ｉ，）に印加する。よって、中央演算処理装置（
７）は、その入力端子（工２）に受信状態信号（ＲＣＶ
）が入力する状態でもその入力端子（Ｉ３）に上記開始
信号（ＳＴ）が人力しなければサーチしようとする画像
データでないものと判別して２進カウンター（６６）を
リセットさせ、中央演算処理装置（７）の内部アナログ
／ディジタル変換器を活性化させなくなる。そして、中
央演算処理装置（７）は、入力端子（Ｉ２）に受信状態
信号（ＲＣＶ）が入力する状態でその入力端子（■３）
に上記の開始信号（Ｓ　Ｔ）が入力すると、サーチしよ
うとする画像データであると判別して、その内部アナロ
グ／ディジタル変換器を活性化させる。次いで、上記リ
ミッタ（６３）を通ってその人力端子（工，）に印加す
る各種の制御情報信号及び画像データの入力を受け、そ
の画像データをディジタル信号に変換して復調した後ゲ
ートアレイ　（２）を通してメモリ　（５）の受信領域
に記録する。このように記録された画像データは、ゲー
トアレイ　（２）、ディジタル／アナログ変換器（３）
、映像増幅及び合戊器（４）を通ってモニターに表示さ
れる。

〔発明の効果〕

以上、説明したように、本発明に係る映像電話システム
に於いて、テープに画像データを記録するとき、各画像
毎に識別信号を同時に記録しておいてそのテープの再生
時に、使用者が捜そうとする画像をその識別信号のサー
チにより自動に捜すようになっているため、使用者は任
意の画像を従来よりも一層簡便に捜し得る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第ｌ図は本発明に係る映像電話システムのインターフェ
イス部の詳細ブロック図、第２図は本発明に係る映像電
話システムのテープにデータを記録する形態を示した説
明図、第３図は本発明に係る映像電話システムのデータ
送信時の波形図、第４図は本発明に係る映像電話システ
ムのデータ受信時のフローチャート、第５図は本発明に
係る映像電話システムのデータ送信時のフローチャート
、第６図は従来技術の映像電話システムの構成を示した
ブロック図、第７図は従来技術の映像電話システムのデ
ータを記録する形態を示した説明図、第８図は第６図に
示したインターフェイス部の詳細ブロック図で、 図中、 １：アナログ／ディジタル変換器、 ゲートアレイ、 ディジタル／アナログ変換器、 映像増幅及び合戊器、 メモリ、 インターフェイス部、 中央演算処理装置、 音声帯域フィルター 自動利得制御及びデュアルトーン検出回路、リミッタ、 ディジタル／アナログ変換器、 電話システムインターフェイス装置、 ２進カウンター　　６７；比較器、 ：スイッチ、　　　　工Ｄ；識別信号、；アナログ映像
信号。 第２図 第３図 第６図 第７図 第５図 手 続 補 正 書 （方式〉 補正の対象 平或２年７月ｌろ 補正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ビデオカメラ等から出力するアナログ映像信号（Ｖ
   Ｉ）をディジタル信号に変換するアナログ／ディジタル
   変換器（１）と、インターフェイス部（６）を通して画
   像データ等を送・受信し各種の制御を行う中央演算処理
   装置（７）と、上記アナログ／ディジタル変換器（１）
   で出力するデータをそのまま出力するか又はそのアナロ
   グ／ディジタル変換器（１）で出力する画像データ及び
   上記中央演算処理装置（７）に受信される画像データを
   該中央演算処理装置（７）の制御を受けメモリ（５）に
   記録し該メモリ（５）に記録した画像データを上記中央
   演算処理装置（７）の制御により読んで出力するゲート
   アレイ（２）と、該ゲートアレイ（２）の出力データを
   アナログ信号に変換するディジタル／アナログ変換器（
   ３）と、該ディジタル／アナログ変換器（３）の出力信
   号を元の画像信号に再生してモニター等に印加する映像
   増幅及び合成器（４）と、テープの再生時に上記インタ
   ーフェイス部（６）の出力信号を選択するスイッチ（Ｓ
   Ｗ＿３）と、該スイッチ（ＳＷ＿３）を通る識別信号（
   ＩＤ）のパルス数をカウントする２進カウンター（６６
   ）と、該２進カウンター（６６）の計数信号を上記中央
   演算処理装置（７）のサーチ信号と比較し両信号が同一
   であるときその中央演算処理装置（７）に開始信号を印
   加する比較器（６７）とにより構成されてなる映像電話
   システム。 ２、上記中央演算処理装置（７）でインターフェイス部
   （６）を通してテープに画像データ等を記録するとき、
   その記録をする前に前記中央演算処理装置（７）で各画
   像を区別するための識別信号（ＩＤ）が出力され、上記
   インターフェイス部（６）を通してテープに記録するよ
   うに構成された請求項の１に記載の映像電話システム。