JPH0393420A - ケーブル接続部におけるケーブルコアの固定方法 - Google Patents
ケーブル接続部におけるケーブルコアの固定方法Info
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- JPH0393420A JPH0393420A JP22878089A JP22878089A JPH0393420A JP H0393420 A JPH0393420 A JP H0393420A JP 22878089 A JP22878089 A JP 22878089A JP 22878089 A JP22878089 A JP 22878089A JP H0393420 A JPH0393420 A JP H0393420A
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- cable core
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、ケーブル接続部におけるケーブルコアの固定
方法に関し、特にケーブルコアの締め付けを容易にでき
るケーブルコアの同定方法に関するものである。
方法に関し、特にケーブルコアの締め付けを容易にでき
るケーブルコアの同定方法に関するものである。
ケーブルコア接続時にケーブルコアの撚りがほぐれるの
を防止するため、接続函内のケーブル接続部両端部のケ
ーブルコアを締め付け固定することが従来から行われて
いる。 従来の方法としては、ケーブルコア外周に粘着テープ及
びポリ塩化ビニルテープ等のシーリングテープを数十回
巻付け、その外周を把持金具により締め付ける方法が知
られている。 [発明が解決しようとする課題] しかし、前記した従来の方法では、ケーブル接続部分が
大きくならないように接続函の大きさが制限又は制約さ
れることから、ケーブルコア外周に厚さの薄い粘着テー
プ及びポリ塩化ビニルテープ等のシーリングテーブを把
持金具の内径と同じになるまで数十回巻付ける場合、シ
ーリングテーブを伸ばし、かつ、ケーブルコア外周を回
転させながら粘着させて巻付けをおこなうが、その巻付
作業に必要なスペースが接続函内に充分ないためゆっく
りと慎重に行なわなければならず、ケーブルコアの固定
に多大の時間を要するという問題がある。 また、ケーブル接続は鉄塔、電柱等の高所で行なう作業
のため、特に夏、冬等の気候の厳しい季節での長115
111の作業は精神的、肉体的にも非常に大変であり
安全上好ましくない。 本発明は前記した従来技術の欠点を改善し、効率良くケ
ー,ブルコアを固定できるケーブル接続部におけるケー
ブルコアの固定方法の提供を目的とするものである。 [課題をM決するための手段] 本発明は、ケーブルコア外周に弾力性、反発性を有する
引}状の絶緑性弾性体を螺旋状に成形した固定用バンド
を配置し、該固定用バンド外周を把持金具により締め付
けるように構成したものである。 [作 川] 本発明では、ケーブルコアの外径と把持金具の内径間の
厚さと同じ厚さになるように予め螺旋状に成形した姫状
の絶縁性弾性体の固定用バンドを、引き伸して戻すか又
は弛めて締め付ける等してケーブルコア外周に容易に配
置することができる。 従って、接続函内に充分なスペースがなくてもケーブル
コアを固定用バンドで容易に締め付けることができ、ケ
ーブルコアの固定を効率良く行なうことができる。また
、ケーブルコア外周に固定用バンドを簡単に配置できる
から、気候の厳しい季節でも短時間の作業で済み、安全
上大変好ましい。 [実 施 例] 第1図は本発明のケーブル接続部におけるケーブルコア
の固定方法の一実施例を示し、第2図は本発明に使用さ
れる固定川バンドの一実施例を示すものである。 1はケーブルコア、2は固定用バンド、3は把t9企具
、4は固定用バンドの始端部、5は固定用バンドの終端
部、6は固定用バンドの貼合部、7は吊線である。 図示しない接続函内のケーブル接続部両端部のケーブル
コア1外周に弾力性、反発性を有する帯状の絶縁性ゴム
を螺旋状に成形した固定用バンド2を配置する。このと
き、固定用バンド2の全体の厚さは予めケーブルコア1
の外径と把持金具3の内径間の厚さと同じ厚さに成形さ
れている。モし七、固定用バンド2は初めにその固定用
バンド2の始端部4と終端部5をもって引き伸して直線
状とし、その始端部4をケーブルコア接続部1上に押え
付けながら終端部5をその周上に添って戻すことにより
成形される。次に、固定用バンド2外周を吊線7に固定
できる固定部を有した把t!i金具3により締め付ける
。 また、第3図は本発明に使用される固定用バンドの他の
実施例を示すものであり、2つの帯状の絶縁性ゴムを貼
合わせて螺旋状に成形したもので、その貼合部6から切
断すればケーブルサイズによりケーブル接続部の外径が
違っていても使用することができる。 「発明の効果] 以上説明してきたように本発明のケーブル接続部におけ
るケーブルコアの固定方法によれば、ケーブルコアの外
径と把持金具の内径間の厚さと同じ厚さになるように予
め螺旋状に成形した帯状の絶緑性弾性体の固定用バンド
を、引き伸して戻すか又は弛めて締め付ける等してケー
ブルコア外周に容易に配置することができる。従って、
接続函内に充分なスペースがなくてもケーブルコアを固
定用バンドで容易に締め付けることができ、ケーブルコ
アの固定を効率良く行なうことができるという効果があ
る。
を防止するため、接続函内のケーブル接続部両端部のケ
ーブルコアを締め付け固定することが従来から行われて
いる。 従来の方法としては、ケーブルコア外周に粘着テープ及
びポリ塩化ビニルテープ等のシーリングテープを数十回
巻付け、その外周を把持金具により締め付ける方法が知
られている。 [発明が解決しようとする課題] しかし、前記した従来の方法では、ケーブル接続部分が
大きくならないように接続函の大きさが制限又は制約さ
れることから、ケーブルコア外周に厚さの薄い粘着テー
プ及びポリ塩化ビニルテープ等のシーリングテーブを把
持金具の内径と同じになるまで数十回巻付ける場合、シ
ーリングテーブを伸ばし、かつ、ケーブルコア外周を回
転させながら粘着させて巻付けをおこなうが、その巻付
作業に必要なスペースが接続函内に充分ないためゆっく
りと慎重に行なわなければならず、ケーブルコアの固定
に多大の時間を要するという問題がある。 また、ケーブル接続は鉄塔、電柱等の高所で行なう作業
のため、特に夏、冬等の気候の厳しい季節での長115
111の作業は精神的、肉体的にも非常に大変であり
安全上好ましくない。 本発明は前記した従来技術の欠点を改善し、効率良くケ
ー,ブルコアを固定できるケーブル接続部におけるケー
ブルコアの固定方法の提供を目的とするものである。 [課題をM決するための手段] 本発明は、ケーブルコア外周に弾力性、反発性を有する
引}状の絶緑性弾性体を螺旋状に成形した固定用バンド
を配置し、該固定用バンド外周を把持金具により締め付
けるように構成したものである。 [作 川] 本発明では、ケーブルコアの外径と把持金具の内径間の
厚さと同じ厚さになるように予め螺旋状に成形した姫状
の絶縁性弾性体の固定用バンドを、引き伸して戻すか又
は弛めて締め付ける等してケーブルコア外周に容易に配
置することができる。 従って、接続函内に充分なスペースがなくてもケーブル
コアを固定用バンドで容易に締め付けることができ、ケ
ーブルコアの固定を効率良く行なうことができる。また
、ケーブルコア外周に固定用バンドを簡単に配置できる
から、気候の厳しい季節でも短時間の作業で済み、安全
上大変好ましい。 [実 施 例] 第1図は本発明のケーブル接続部におけるケーブルコア
の固定方法の一実施例を示し、第2図は本発明に使用さ
れる固定川バンドの一実施例を示すものである。 1はケーブルコア、2は固定用バンド、3は把t9企具
、4は固定用バンドの始端部、5は固定用バンドの終端
部、6は固定用バンドの貼合部、7は吊線である。 図示しない接続函内のケーブル接続部両端部のケーブル
コア1外周に弾力性、反発性を有する帯状の絶縁性ゴム
を螺旋状に成形した固定用バンド2を配置する。このと
き、固定用バンド2の全体の厚さは予めケーブルコア1
の外径と把持金具3の内径間の厚さと同じ厚さに成形さ
れている。モし七、固定用バンド2は初めにその固定用
バンド2の始端部4と終端部5をもって引き伸して直線
状とし、その始端部4をケーブルコア接続部1上に押え
付けながら終端部5をその周上に添って戻すことにより
成形される。次に、固定用バンド2外周を吊線7に固定
できる固定部を有した把t!i金具3により締め付ける
。 また、第3図は本発明に使用される固定用バンドの他の
実施例を示すものであり、2つの帯状の絶縁性ゴムを貼
合わせて螺旋状に成形したもので、その貼合部6から切
断すればケーブルサイズによりケーブル接続部の外径が
違っていても使用することができる。 「発明の効果] 以上説明してきたように本発明のケーブル接続部におけ
るケーブルコアの固定方法によれば、ケーブルコアの外
径と把持金具の内径間の厚さと同じ厚さになるように予
め螺旋状に成形した帯状の絶緑性弾性体の固定用バンド
を、引き伸して戻すか又は弛めて締め付ける等してケー
ブルコア外周に容易に配置することができる。従って、
接続函内に充分なスペースがなくてもケーブルコアを固
定用バンドで容易に締め付けることができ、ケーブルコ
アの固定を効率良く行なうことができるという効果があ
る。
第1図は本発明のケーブル接続部におけるケーブルコア
の固定方法の一実施例を示す断面説明図、第2図は本発
明に使川される固定用バンドの一尖施例を示す概略説明
図、第3図は本発明に使用される固定用バンドの他の実
施例を示す概略説明図である。 l:ケーブルコア 2:固定用バンド3:把持金
具 4:固定用バンドの始端5:固定用バン
ドの終端 部 部 B:固定用バンドの貼合7:吊線
部
の固定方法の一実施例を示す断面説明図、第2図は本発
明に使川される固定用バンドの一尖施例を示す概略説明
図、第3図は本発明に使用される固定用バンドの他の実
施例を示す概略説明図である。 l:ケーブルコア 2:固定用バンド3:把持金
具 4:固定用バンドの始端5:固定用バン
ドの終端 部 部 B:固定用バンドの貼合7:吊線
部
Claims (1)
- (1)ケーブルコア外周に弾力性、反発性を有する帯状
の絶縁性弾性体を螺旋状に成形した固定用バンドを配置
し、該固定用バンド外周を把持金具により締め付けるこ
とを特徴とするケーブル接続部におけるケーブルコアの
固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878089A JPH0393420A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ケーブル接続部におけるケーブルコアの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878089A JPH0393420A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ケーブル接続部におけるケーブルコアの固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0393420A true JPH0393420A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16881733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22878089A Pending JPH0393420A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ケーブル接続部におけるケーブルコアの固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0393420A (ja) |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP22878089A patent/JPH0393420A/ja active Pending
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