JPH0392940A - プロセッサ - Google Patents
プロセッサInfo
- Publication number
- JPH0392940A JPH0392940A JP1231940A JP23194089A JPH0392940A JP H0392940 A JPH0392940 A JP H0392940A JP 1231940 A JP1231940 A JP 1231940A JP 23194089 A JP23194089 A JP 23194089A JP H0392940 A JPH0392940 A JP H0392940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- address
- maximum value
- program
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプロセッサに関し、特にインストラクションメ
モリを有し、プログラマブル機能をもち、プログラムの
デバッグを目的とするプロセッサに関する. 〔従来の技術〕 従来、この種のプロセッサの一例としてシグナルプロセ
ッサがある。シグナルプロセッサのインストラクション
ROM周辺のブロック図を第2図に示す.lはインスト
ラクションROMでプログラムが書き込まれる。2はプ
ログラムカウンタで、このカウンタで示されたアドレス
のインストラクションはそのデゴーダでデコードされ、
実行される. また、プログラムのデバック用としてエバチップがある
。エバチップはプロセッサ内部のメモリ、レジスタの内
容を外部に出力する端子をもち、プログラムの命令に対
するプロセッサ内部の動作、状態を外部に接続した端末
などを用いて見ることができる.また、リアルタイムで
プログラムを実行させ、途中で、またはある条件下で実
行を中断させ、そのときのプロセッサ内部の状態を見る
ことができるようになっていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のプロセッサは、リアルタイムでプロセッ
サを動作させてプログラムのデバッグを行う場合、特に
プログラムの動作が入力データなどに依存するとき、分
岐やループの多いプログラムのとき、多種の機能を有す
るときなどは、任意の番地のインストラクションから別
のインストラクションまでの実行時間が動作をさせるご
とに異なり、また、実行時間を測定することは不可能で
ある.このため、処理時間のスペックの厳しいアプリケ
ーションに対して、時間のマージンを多くとりすぎるこ
とによるプログラムの機能、品質の劣化、また時間のマ
ージンが少なすぎたときの処理時間のオーバーによって
誤動作、暴走の可能性が避けられないという欠点がある
. 〔課題を解決するための手段〕 本発明のプロセッサは、nワード×mビットのインスト
ラクションROMを有するプロセッサにおいて、任意の
番地のインストラクションから別の任意の番地のインス
トラクションまでのプログラムの実行ステップ数をカウ
ントするカウンタと、このカウンタの最大値を格納する
レジスタと、このレジスタに格納された最大値と前記カ
ウンタの値とを比較する比較器とを備え、任意の番地の
インストラクションから別の番地のインストラクション
までの実行ステップの最大値を検出する. 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
モリを有し、プログラマブル機能をもち、プログラムの
デバッグを目的とするプロセッサに関する. 〔従来の技術〕 従来、この種のプロセッサの一例としてシグナルプロセ
ッサがある。シグナルプロセッサのインストラクション
ROM周辺のブロック図を第2図に示す.lはインスト
ラクションROMでプログラムが書き込まれる。2はプ
ログラムカウンタで、このカウンタで示されたアドレス
のインストラクションはそのデゴーダでデコードされ、
実行される. また、プログラムのデバック用としてエバチップがある
。エバチップはプロセッサ内部のメモリ、レジスタの内
容を外部に出力する端子をもち、プログラムの命令に対
するプロセッサ内部の動作、状態を外部に接続した端末
などを用いて見ることができる.また、リアルタイムで
プログラムを実行させ、途中で、またはある条件下で実
行を中断させ、そのときのプロセッサ内部の状態を見る
ことができるようになっていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のプロセッサは、リアルタイムでプロセッ
サを動作させてプログラムのデバッグを行う場合、特に
プログラムの動作が入力データなどに依存するとき、分
岐やループの多いプログラムのとき、多種の機能を有す
るときなどは、任意の番地のインストラクションから別
のインストラクションまでの実行時間が動作をさせるご
とに異なり、また、実行時間を測定することは不可能で
ある.このため、処理時間のスペックの厳しいアプリケ
ーションに対して、時間のマージンを多くとりすぎるこ
とによるプログラムの機能、品質の劣化、また時間のマ
ージンが少なすぎたときの処理時間のオーバーによって
誤動作、暴走の可能性が避けられないという欠点がある
. 〔課題を解決するための手段〕 本発明のプロセッサは、nワード×mビットのインスト
ラクションROMを有するプロセッサにおいて、任意の
番地のインストラクションから別の任意の番地のインス
トラクションまでのプログラムの実行ステップ数をカウ
ントするカウンタと、このカウンタの最大値を格納する
レジスタと、このレジスタに格納された最大値と前記カ
ウンタの値とを比較する比較器とを備え、任意の番地の
インストラクションから別の番地のインストラクション
までの実行ステップの最大値を検出する. 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構戒図で、プロセッサのイ
ンストラクションROM周辺のブロック図である。1は
インストラクションROMで、nワード×mビットで構
戒される。また、本実施例のインストラクションは一語
命令である。2はプログラムカウンタでインストラクシ
ョンのアドレスを指定する。3はデコーダで、プログラ
ムカウンタ2で示されたインストラクションをデコード
する.4はコントローラで、デコーダ3の出力を受け、
ステップ数カウンタ5の制御信号を出力する.ステップ
数カウンタ5は、コントローラ4から出力される制御信
号によってカウンタをリセットし、プログラムカウンタ
2の変化に同期してインクリメント動作を行う.6は最
大値レジスタで、ステップ数カウンタ5の最大値を格納
する。
ンストラクションROM周辺のブロック図である。1は
インストラクションROMで、nワード×mビットで構
戒される。また、本実施例のインストラクションは一語
命令である。2はプログラムカウンタでインストラクシ
ョンのアドレスを指定する。3はデコーダで、プログラ
ムカウンタ2で示されたインストラクションをデコード
する.4はコントローラで、デコーダ3の出力を受け、
ステップ数カウンタ5の制御信号を出力する.ステップ
数カウンタ5は、コントローラ4から出力される制御信
号によってカウンタをリセットし、プログラムカウンタ
2の変化に同期してインクリメント動作を行う.6は最
大値レジスタで、ステップ数カウンタ5の最大値を格納
する。
7はコンパレー夕で、コントローラ4の制御信号により
、ステップ数カウンタ5と最大値レジスタ6の値を比較
する。
、ステップ数カウンタ5と最大値レジスタ6の値を比較
する。
次に、具体的な動作について説明する.インストラクシ
ョンROMIのi番地からj番地まで(i<j>の実行
ステップ数を検出するとき、i番地のインストラクショ
ンがデコーダ3によってデコードされると、コントロー
ラ4はステップ数カウンタにカウント開始信号を送出す
る.これによってステップ数カウンタ5は、値をリセッ
トし、プログラムカウンタ2の変化と同期してインクリ
メント動作を開始する。j番地のインストラクションが
デコードされると、コントローラ4はコンバレータ7に
終了信号を送出する。これによってコンパレータ7は、
その時刻のステップ数カウンタ5の値と最大値レジスタ
6の値を比較し、大きい方の値を最大値レジスタ6に格
納する。本プロセッサをリアルタイムで実行させると、
i番地がくるたびにステップ数カウンタ5がリセットさ
れ、j番地がくるたびに最大値レジスタ6が更新され、
これを繰り返す.リアルタイムでの実行を中断したとき
に最大値レジスタ6の値を出力することによって、i番
地からj番地までの実行ステップ数の最大値が検出され
る。
ョンROMIのi番地からj番地まで(i<j>の実行
ステップ数を検出するとき、i番地のインストラクショ
ンがデコーダ3によってデコードされると、コントロー
ラ4はステップ数カウンタにカウント開始信号を送出す
る.これによってステップ数カウンタ5は、値をリセッ
トし、プログラムカウンタ2の変化と同期してインクリ
メント動作を開始する。j番地のインストラクションが
デコードされると、コントローラ4はコンバレータ7に
終了信号を送出する。これによってコンパレータ7は、
その時刻のステップ数カウンタ5の値と最大値レジスタ
6の値を比較し、大きい方の値を最大値レジスタ6に格
納する。本プロセッサをリアルタイムで実行させると、
i番地がくるたびにステップ数カウンタ5がリセットさ
れ、j番地がくるたびに最大値レジスタ6が更新され、
これを繰り返す.リアルタイムでの実行を中断したとき
に最大値レジスタ6の値を出力することによって、i番
地からj番地までの実行ステップ数の最大値が検出され
る。
以上説明したように本発明は、プログラムの実行ステッ
プをカウントするカウンタとその最大値を格納するレジ
スタと比較器とを有し、任意の番地から別の番地のイン
ストラクションまでの実行ステップ数をカウントしてそ
の最大値を検出することにより、プログラムの実行時間
が正確に検出でき、またプログラム中の任意のモジュー
ルに対して要する時間が検出できる。このため、プログ
ラムの実行時間を原因とする不良がなくなる。また、プ
ログラムのデバッグ工数も大幅に削減され、品質も向上
するという効果がある.さらに、本発明の実現について
は、現在の技術では極めて容易で、チップの大きさも従
来とほとんど変わることなく実現できるという効果があ
る。
プをカウントするカウンタとその最大値を格納するレジ
スタと比較器とを有し、任意の番地から別の番地のイン
ストラクションまでの実行ステップ数をカウントしてそ
の最大値を検出することにより、プログラムの実行時間
が正確に検出でき、またプログラム中の任意のモジュー
ルに対して要する時間が検出できる。このため、プログ
ラムの実行時間を原因とする不良がなくなる。また、プ
ログラムのデバッグ工数も大幅に削減され、品質も向上
するという効果がある.さらに、本発明の実現について
は、現在の技術では極めて容易で、チップの大きさも従
来とほとんど変わることなく実現できるという効果があ
る。
第1図は本発明のプロセッサの一実施例のブロック図、
第2図は従来のプロセッサのブロック図である。 1・・・インストラクションROM、2・・・プログラ
ムカウンタ、3・・・デコーダ、4・・・コントローラ
、5・・・ステップ数カウンタ、6・・・最大値レジス
タ、7・・・コンバレー夕。
第2図は従来のプロセッサのブロック図である。 1・・・インストラクションROM、2・・・プログラ
ムカウンタ、3・・・デコーダ、4・・・コントローラ
、5・・・ステップ数カウンタ、6・・・最大値レジス
タ、7・・・コンバレー夕。
Claims (1)
- nワード×mビットのインストラクションROMを有す
るプロセッサにおいて、任意の番地のインストラクショ
ンから別の任意の番地のインストラクションまでのプロ
グラムの実行ステップ数をカウントするカウンタと、こ
のカウンタの最大値を格納するレジスタと、このレジス
タに格納された最大値と前記カウンタの値とを比較する
比較器とを備え、任意の番地のインストラクションから
別の番地のインストラクションまでの実行ステップの最
大値を検出することを特徴とするプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1231940A JPH0392940A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | プロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1231940A JPH0392940A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | プロセッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392940A true JPH0392940A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16931447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1231940A Pending JPH0392940A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | プロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0392940A (ja) |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1231940A patent/JPH0392940A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5717851A (en) | Breakpoint detection circuit in a data processor and method therefor | |
EP1125199B1 (en) | Method of debugging a program thread | |
JPH0827645B2 (ja) | プログラマブルコントロ−ラ | |
JPH0392940A (ja) | プロセッサ | |
US5761482A (en) | Emulation apparatus | |
JPS61267858A (ja) | マイクロコンピユ−タ | |
JPS62156738A (ja) | プログラム制御装置 | |
JPS63280333A (ja) | マイクロプログラム制御装置 | |
JPH03105503A (ja) | プログラマブルコントローラ | |
JPS60124746A (ja) | デ−タ処理装置 | |
US5497481A (en) | Microcomputer computer system having plural programmable timers and preventing memory access operations from interfering with timer start requests | |
JPH04370832A (ja) | プロセッサ回路 | |
JPS63126007A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラ | |
JPH0436841A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH01201730A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS63163533A (ja) | マイクロコンピユ−タ | |
JPH01316826A (ja) | レジスタファイルアドレス回路 | |
JPH05333956A (ja) | タイマ回路 | |
JPH03233724A (ja) | 繰り返し処理の制御方式 | |
JPS58158752A (ja) | プログラム及びデ−タの監視装置を持つデ−タ処理システム | |
JPS5935250A (ja) | プログラム制御装置 | |
JPH0438526A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH06250856A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH07105000A (ja) | フェッチエラー制御装置 | |
JPS6395542A (ja) | 伝送制御用プロセツサ |