JPH03233724A - 繰り返し処理の制御方式 - Google Patents

繰り返し処理の制御方式

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JPH03233724A
JPH03233724A JP3036490A JP3036490A JPH03233724A JP H03233724 A JPH03233724 A JP H03233724A JP 3036490 A JP3036490 A JP 3036490A JP 3036490 A JP3036490 A JP 3036490A JP H03233724 A JPH03233724 A JP H03233724A
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JP
Japan
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register
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instructions
program counter
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JP3036490A
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Noboru Kobayashi
登 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要] ディジタル信号処理のプロセッサO5Pのように命令の
処理過程を複数段階に分割し並行処理するパイプライン
制御方式のうち、特に分岐命令を用いず所謂リピート命
令で同し処理を繰り返し行う制御方式に関し、 ハードウェアの規模が小さく縦続レジスタへの命令の記
述が容易であり、リピート命令で指示された範囲にば稚
続レジスタへの分岐命令が含れるような繰り返し処理の
制御方式を目的とし、メモリ[20Mに格納されていて
プログラムカウンタPCでアドレスを指定され縦続レジ
スタ1RIIIR2に繰返し取り出される命令の繰返し
の回数を計数するカウンタLCと、該繰り返される一連
の命令の最後の命令の番地を予め保持するレジスタPC
Eと、前記プログラムカウンタPCの出力値が該レジス
タPCHの保持値と同しである事を検出する比較器CM
Pを備え、該比較器CMPの検出時をプログラムカウン
タPCの初期値として所定の回数だけメモリROnの命
令を繰り返し前記縦続レジスタiR++iR2に出力さ
せ前記カウンタLCに該レジスタへの出力の繰返しの回
数を計数させるように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明はディジタル信号処理のプロセッサDSPのよう
に、命令の処理過程を複数段階に分割し。
パイプライン的に先回り並行処理するパイプライン制御
方式に係り、特に分岐命令により並行処理が乱れて処理
効率が低下し、同じ処理を繰返し行う場合は分岐命令の
数が繰返しの数と等しくなるため問題が大きくなる事を
考慮して、分岐命令を用いず所謂リピート命令で同じ処
理を繰り返し行う制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の繰り返し処理の制御方式は、そのリピート命令が
、例えば繰返し指示REP 3,5の場合は、繰り返さ
れる命令の数3と繰返しの回数5を指定するもので、次
の3つの命令を5回だけ繰り返すことを命令するもので
ある。実際のハードウェアの構成は、例えば第3図のデ
ィジタル信号処理のプロセッサDSPの一般的な構成に
おいて、外部とデータ人出カブロックI10200で接
続され、データ格納用のメモリRAM 300と其のデ
ータを読出すためのアドレスを発生するアドレス演算ブ
ロックADR400と算術論理演算ユニッ)ALU 5
00との間でデータを送受信する共通バス600と結合
し、メモリI?OM 10からレジスタIR30に繰返
し読出されるリピート命令で同じ処理を繰り返し行う制
御部100であって1点線−で囲まれた部分の如く構成
される。そして詳細には第4図の(a)ブロック図の如
く、10のメモリROMに予め格納され、20のプログ
ラムカウンタPCでアドレス指定され、30と40の縦
続レジスタjR+、iR2に繰返し取り出される命令の
数を、50のバッファレジスタJCBを介し計数する2
AのカウンタIn5truction Counter
 ICと、直接その繰返しの回数を計数するIAのカウ
ンタLoopCounter LCを備えている。そし
て繰返し命令の実現の動作は、第4図の(b)タイムチ
ャートで説明すると、図中のnはPC20の出力値がn
という値であることを示し、(n)はROM 10のn
番地の命令データの値であるとすると、■のpc出力n
、n+1+n+2゜・−により番地を指定されたROM
の命令データが読出され、■のレジスタiR1にサイク
ル2.3−毎に記憶され、レジスタiR8の命令は更に
■のレジスタiR2に順次記憶され、パイプライン制御
が、■のPC3がセットした値n+1を初期値としn+
2. n+3の3値の繰り返しで行われる。■のカウン
タLCは、繰返しの行われる回数3.2.1を数え、■
のカウンタICは繰り返される命令ブロックのサイクル
毎の命令数3.2.1を数える。■のレジスタICBは
カウンタICの数える数を一時記憶する。そしてメモリ
ROMのn番地の命令(n)が繰り返しを指示する所謂
リピート命令であり、この命令(n)により、繰り返し
処理を必要とするレジスタIR++IR2に値がセット
される。そのあと第4図の(b)タイムチャートのよう
な動作を行う。この場合、リピート命令(n)は2サイ
クルの命令となるので、PCの値n+1〜n+3番地の
3つの命令を3回繰り返すために、全体として11サイ
クルが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の繰り返し処理の制御方式は、上述の如くメモリR
OM 10に予め格納されていてプログラムカウンタP
C20でアドレスを指定されレジスタtR。
30とレジスタICHに繰返し取り出される命令の数を
計数するカウンタIC2^と、その繰返しの回数を計数
するカウンタLCIAの両方を備えているので、(1)
ハードウェアの規模が大きくなる。(2)縦続レジスタ
fR0iR2への命令の記述が難しい。(3)リピート
命令REPにより指示された範囲には縦続レジスタiR
1,iR2への分岐命令が含まれないという欠点がある
。本発明の課題は、ハードウェアの規模が小さく縦続レ
ジスタへの命令の記述が容易であり、リピート命令RE
Pにより指示された範囲には縦続レジスタへの分岐命令
が含まれているような繰り返し処理の制御方法の提供に
ある。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、第1図の如く、メモリROM 10に予め
格納されていてプログラムカウンタPC20でアドレス
を指定され縦続レジスタiR+ 30.iRz 40に
繰返し取り出される命令の繰返しの回数を計数するカウ
ンタLClと、繰り返される一連の命令の最後の命令の
番地を予め保持するレジスタPCE 2と、PC20の
出力値がPCE 2の保持値と同じである事を検出する
比較器CMP 3を備え、比較器CMP 3の検出時を
プログラムカウンタPC20の初期値として所定の回数
だけメモリROM 10の命令を繰り返し縦続レジスタ
iR+ 30.iRz 40へ出力させ前記カウンタL
C1に該レジスタiR+ 30の出力の命令の繰返し回
数を計数させるようにした本発明によって解決される。
本発明の繰り返し処理の制御方法の基本構成を示す第1
図の原理図において、 1は、メモリROM 10に予め格納されていてプログ
ラムカウンタPC20でアドレスを指定され縦続レジス
タiR+ 30.iRz 40へ繰返し取り出される命
令の繰返しの回数を計数するカウンタLCである。
2は、メモリROM 10から繰り返し出力される所定
の一連の命令の最後の命令の番地を予め保持するレジス
タPCEである。
3は、プログラムカウンタPC20の出力値が、レジス
タPCE 2の保持値と同じである事を検出する比較器
CMPである。
そして比較器CMP 3の検出時をプログラムカウンタ
PC20の初期値として所定の回数だけ計数させてメモ
リROM 10の命令を繰り返し縦続レジスタiR+ 
30.iRz 40へ出力させ前記カウンタLC1に該
レジスタiR+ 30の出力の命令の繰返し回数を計数
させるように構成する。
〔作用〕
本発明の繰り返し処理の制御方式は、そのレジスタPC
E 2が、メモリROM 10から繰り返し出力される
所定の一連の命令の最後の命令の番地を予め保持してお
り、その比較器CMP 3が、プログラムカウンタPC
20から繰り返し出力される計数値とレジスタPCE 
2の保持値とが同じである時を検出する。そして其の検
出時をプログラムカウンタPC20の初期値として計数
させ、所定の回数だけアドレスを指定し、メモリROM
 10に命令を所定の回数だけ繰り返し縦続レジスタi
R+ 30.iRz 40へ出力させ、カウンタLC1
に繰返し回数を計数させる。
即ちメモリROM 10に縦続レジスタiR+ 30.
iRz 40への所定回数の繰返し出力を指示する命令
が比較器CMP 3からプログラムカウンタPC20へ
の1サイクルで実行されるため、例えば番地n+1〜n
+3の3つの命令を3回繰り返し出力するためには、1
0サイクルで充分である。これは、従来方式よりも1サ
イクルだけ短縮されるし、また、ハードウェアの規模も
、従来はカウンタがLCIA、IC2Aの2本、レジス
タがiR+ 30.iRz 40.ICB 50の3本
を必要としたが、本発明の方式は、カウンタがLC1の
1本、レジスタがiR+ 30. iRz 40の2本
、比較器CMP 3であり、比較器CMPは一般にカウ
ンタICより構成が簡単なため、回路規模が減少するし
、リピート命令は、縦続レジスタiR+ 30.iR□
40へ命令ブロックの単位で分割供給されるので、従来
の問題は解決する。
〔実施例] 第1図の原理図はそのまま、本発明の実施例の繰り返し
処理の制御方式の構成を示し、第2図はその動作を説明
するためのタイムチャートである。
第1図の繰り返し処理の制御方式は、そのレジスタPC
E 2が、メモリROM 10から繰り返し出力される
一連の命令の番地の、第2図のタイムチャートの■のp
c出力の如く、例えば3個の命令の番地n+1.n+2
. n+3の最後の命令の番地n+3を、■のpcEの
如く予め保持しており、その比較器CMP 3が、プロ
グラムカウンタPC20から繰り返し出力される番地を
表す計数値がレジスタPCE 2の保持値n+3と同し
である時を検出し、■のC0tNの検出出力を送出する
。そして、その検出時をプログラムカウンタPC20の
初期値n÷1として計数させ、n+1゜n+2+ n+
3と所定数3の番地を繰り返し指定し、メモリROM 
10に該番地の命令を3回繰り返し、■のiRl、■の
iRlの如く、縦続レジスタtR+ 30+  レジス
タiRz 40へ順次出力させ、カウンタLClに■の
LCの如く、繰返し回数3.2.1を計数出力させる。
即ちレジスタIR+ 30.  レジスタiRz 40
への3回の繰返し出力を指示する命令が、比較器C?f
P 3の検出出力C01Nで、プログラムカウンタPC
20の初期値n+1を定めるスタックPC521を動作
させる1サイクルで実行されるため、番地n+1− n
+3の3つの命令を3回繰り返すためには、リピート命
令nから始めてlOサイクルで充分である。これは、従
来方式よりも1サイクルだけ短縮されるし、また、ハー
ドウェアの規模も、従来は、カウンタがLCIA、IC
2Aの2本、レジスタがiR+ 30. iRz 40
゜ICB 50の3本を必要としたが、本発明の方式は
、カウンタがLC1の1本、レジスタがtR+ 30+
 1R240の2本、比較器CMP 3であり、比較器
CMPは、一般にカウンタICより構成が簡単なため、
回路規模は減少するし、リピート命令(n)は、縦続レ
ジスタiR+ 30+iRz 40 ヘ命令ブロックの
単位(n+1)(n+2) (n+3)で分割供給され
て、パイプライン制御を行うので、問題は無い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、比較的に少ない回
路で、効率の良い繰り返し処理のパイプライン制御を可
能とする効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の繰り返し処理の制御方式の基本構成を
示す原理図、 第2図は本発明の実施例の動作を説明するためのタイム
チャート、 第3図は本発明の適用対象となる従来のディジタル信号
処理のプロセッサDSPの構成図、第4図は従来の繰り
返し処理の制御方式の説明図である。 図において、1はカウンタLC,2はレジスタのPCE
、3は比較器CMP 、 10はメモリROM 、20
はプログラムカウンタPCl30.40は縦続レジスタ
iRt。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリROM(10)に格納されていてプログラムカウ
    ンタPC(20)でアドレスを指定され縦続レジスタ(
    iR_130、iR_240)に繰り返し取り出される
    命令の繰返しの回数を計数するカウンタLC(1)と、
    該繰り返される一連の命令の最後の命令の番地を予め保
    持するレジスタPCE(2)と、前記プログラムカウン
    タPCの出力値が該レジスタPCE(2)の保持値と同
    じである事を検出する比較器CMP(3)を備え、該比
    較器CMPの検出時をプログラムカウンタPCの初期値
    として所定の回数だけメモリROM10の命令を繰り返
    し前記レジスタ(iR_130、iR_240)に出力
    させ前記カウンタLC(1)に前記縦続レジスタ(iR
    _130、iR_240)への出力の繰返しの回数を計
    数させることを特徴とした繰り返し処理の制御方式。
JP3036490A 1990-02-09 1990-02-09 繰り返し処理の制御方式 Pending JPH03233724A (ja)

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