JPH0391958A - バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード - Google Patents

バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード

Info

Publication number
JPH0391958A
JPH0391958A JP22757189A JP22757189A JPH0391958A JP H0391958 A JPH0391958 A JP H0391958A JP 22757189 A JP22757189 A JP 22757189A JP 22757189 A JP22757189 A JP 22757189A JP H0391958 A JPH0391958 A JP H0391958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
photodiode
type
bipolar
cmos device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22757189A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Mihara
孝士 三原
Eiju Fukuda
福田 英寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP22757189A priority Critical patent/JPH0391958A/ja
Publication of JPH0391958A publication Critical patent/JPH0391958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バイポーラ・CMOSデバイスにモノリシ
ックに組み込み横威したフォトダイオードに関する。
〔従来の技術〕
従来、個別部品で構成した、センサー,アナ9グ回路.
デジタル回路,アクチュエータ駆動回路等の電子回路を
、同一のモノリシックな基板上に一体的に構戒した半導
体装置に関しては、例えば特開昭52−106278号
.特開昭60−72255号.特開昭62−21955
5号等において、アナログ特性を重視して、マスク枚数
を余り増やさずに同時に形成可能とした縦型PNP ト
ランジスタを含むバイポーラ・CMOSデバイスが開示
されている。またアナログ特性よりは高速のパイボーラ
・CMOSゲートを実現するための低いアーリー電圧と
低い耐圧をもつバイボーラNPNトランジスタと高速C
MOS トランジスタをモノリシックに集積したバイポ
ーラ・CMOSデバイスは、例えば特開昭52−229
2号.特開昭54−46487号,特開昭57−188
862号等において開示されている. また特開昭63−122267号には、バイボ− ラN
 P N トランジスタのベース領域及びP″N−ホト
ダイオードのP0層をボロンのイオン注入により形成し
、同様にNMOSトランジスタのソース・ドレイン領域
及びNPN トランジスタのエミッタ並びにN’ P−
ホトダイオードのN“層をひ素のイオン注入により形成
する方法が示されていX− 〔発明が解決しようとする課題〕 従来提案されているバイポーラ・CMOSデバイスは、
■高速デジタル回路を、従来のCMOS回路やELC回
路で構成する代わりに、低消費電力で高速なバイポーラ
・CMOSゲートに置き換えるもの、■デジタル回路及
びアナログ回路をモノリシックに集積化するものに限定
されてきた。
しかしながら近年、超小型で高速.高精度なフォトセン
シングコンポーネントが要求されており、フォトセンサ
ーと高精度なデジタル・アナログ回路のモノリシック化
が要請されている。すなわち第9図(ハ)に示すように
、1個のフォトダイオード又は多数のフォトダイオード
からなるフォトダイオードアレイ101を、MOS入力
型の高精度なオペアンプやアナログフィルターなどのア
ナログ回路102とCPUやアクチェエー夕とのインタ
ーフェース等を構成する高速なデジタル回路103から
なるバイポーラ・CMOSデバイス104に接続して使
用した場合には、ノイズが侵入し易くノイズの影響が大
きく現れる。したがって、第9図旧)に示すように、フ
ォトダイオードあるいはフォトダイオードアレイ101
を上記バイポーラ・CMOSデバイスに一体的に組み込
み低ノイズ化を図ることが要請されている。
そしてこのように一体的に横威されるデバイスにおいて
は、アナログ・デジタル回路の高精度化が必要であるた
め、バイポーラ・CMOSデバイスの本来の性能を低下
させずに最適化されたフォトダイオードを一体的に作り
込む必要がある。しかしながら未だかかる点を考慮した
提案はなく、先に述べた特開昭63−122267号に
開示されている方法によっても、最適な感度と分光特性
をもつフォトダイオードを得ることはできない.フォト
ダイオードを最適化するためには、感度,量子効率,分
光特性を考慮する必要があるが、特にデジタル回路及び
アナログ回路の両特性を考慮したバイポーラ・CMOS
デバイスにおいては、最適化されたフォトダイオードを
一体的に形戊することは実現不可能であった。
本発明は、従来のバイポーラ・CMOSデバイスにおけ
る上記問題点を解決するためになされたもので、アナロ
グ特性を重視したバイポーラ・CMOSデバイスに、プ
ロセスを変更せずに一体的に組み込まれる高感度で最適
化されたフォトダイオードを提供することを目的とする
. 〔課題を解決するための手段及び作用]通常のフォトダ
イオードは基板電位と分離する必要がある。このためP
型基板を用いる通常のバイポーラ・CMOSデバイスに
フォトダイオードを一体的に組み込む場合には、第1図
に示すように、フォトダイオードはp型拡敞層aからな
るアノード層と、n型拡散層bからなるカソード層とを
用いて形成される。なお第1図において、CはP型基板
、dはAIからなるアノード電極、eはAIからなるカ
ソード電極である。
このように構成したフォトダイオードの特性は、量子効
率と分光特性で示されるが、量子効率はn型拡散層bの
厚さ(深さ)x0で表される.また分光特性に関しては
、青感度(”500nm以下の波長領域)はp型拡散層
aの厚さ(深さ)X,.で゛決まり、赤感度(700n
m以上の波長領域)はn型拡散1bの深さX,イで決ま
る。したがって第2図に示すように、p型拡散層aを厚
くすると量子効率特性のは■に示すように変化し、n型
拡散層bを厚くすると量子効率特性■は■に示すように
変化する。
アナログ特性を重視したバイポーラ・CMOSデバイス
においては、アノード層を構成するp型拡散層としては
、PMOSトランジスタのソース・ドレインに用いてい
る高濃度で厚さx,x0.2〜0.4μmのシャロー層
と、NPN トランジスタのより深い厚さXjΣ0.4
〜0.7μmのベース層を通常使用可能である。またカ
ソード層を構成するn型拡散層としては、PMOS ト
ランジスタのソース・ドレイン耐圧を確保するためのn
型ウェル領域、NPNトランジスタのコレクタ抵抗を低
減するn゛型埋込層及び該n゛型埋込層上に配置したn
型低濃度エピタキシャル層が使用可能である。
これらの拡敗層をフォトダイオードの横或に使用するに
は、まずフォトダイオードの青色感度に関しては、より
シャローなすなわちXJの小さいPMOSトランジスタ
のソース・ドレイン層と同じ拡散層と用いると、400
nm以下の近紫外領域に近い光に感度を持たせることが
できる。また450〜500nmの青色領域に感度が必
要な場合には、X、が0.4〜0.7μmのNPN ト
ランジスタのベース層が最適である。あるいは著しく青
感度を必要とせず、例えば600rv以上に感度をもた
せる場合には、NMOSトランジスタのソース・ドレイ
ン耐圧を確保するのに必要なp型ウェル領域を使用する
必要がある。
一方、カソード層用のn型拡散層としては、約1〜3μ
mの深さのn型ウェル領域又はn型エピクキシャル層と
、約4〜7μmの深さのn゜型埋込層を重ねて用いるこ
とにより、赤感度としては800nm程度、ピーク波長
は500nmで量子効率0.3〜0.4の通常の可視光
用のフォトダイオードとしては十分の特性が得られる.
また赤外感度を低減したい場合には、n゛型埋込層を用
いずに、1〜3μm厚さのn型エピタキシャル層やn型
ウェル領域を用いることにより、600nm以上の赤外
感度を極端に小さくすることができる。但しこの場合、
p型基板とp型アノード層との耐圧(バンチスルー耐圧
)が極端に低下するので注意を要する。一方、極端に赤
外感度を増大させたい場合には、上記n゛型埋込層と基
板とで形戊する逆特性のPNダイオードをフォトダイオ
ードとして使用することも考えられる。
以上述べた原理に基づいて、本発明は、アナログ特性を
重視したバイポーラ・CMOSデバイスに一体的に組み
込まれるフォトダイオードを、PMOSトランジスタの
ソース・ドレイン層と同時に形成される拡散深さが0.
2〜0.4μmのp型拡散層からなるアノード層と、バ
イボーラNPNトランジスタのコレクタ領域を構成する
厚さ1〜3μmのn型エピタキシャル層と5μm以上の
拡散深さをもつn゛型埋込層とからなるカソード層とで
構成するものである。
このように構成することにより、波長400rv以下の
領域における青感度から波長700n一以上の領域にお
ける赤感度をもち、且つ量子効率を0.3以上としたフ
ォトダイオードがバイポーラ・CMOSデバイスと一体
的に得られる。
なお、このように横威したフォトダイオードは、フォト
ダイオード専用のプロセスで形成したものに比べて量子
効率は1/2と劣っているが、この点に関しては、本発
明はバイポーラ・CMOSデバイス中にフォトダイオー
ドを組み込むという特徴上、このフォトダイオードと例
えばMOS−TOPのオペアンプ等を組み合わせること
により、浮遊容量が小さく且つ低雑音で接続可能になる
ため、低量子効率に基づく出力電流が小なる点について
は、十分に補えるものである。
〔実施例〕
実施例について説明するに先立ち、アナログ特性を重視
したバイポーラ・CMOSデバイスの構成例を第3図に
基づいて説明する。この構成例は、高速のCMOS ト
ランジスタと、高耐圧(20 V )と高いアーリー電
圧(α60V以上)と高『,をもつNPNトランジスタ
と、高耐圧(20 V )で高rr  (ヱ1 G}{
z)の縦型PNP トランジスタと、高いアーリー電圧
(包60 V以上)をもつ横型PNP トランジスタと
を、各デバイスがそれぞれ上記の如き最適な特性をもつ
ように構成するために、p一型基板1上にn+型埋込層
3を埋め込み、1回目のn型エピタキシャル層4aを形
成したのち、p゛型埋込層5を縦型PNP トランジス
タのコレクタ層として用いて2回目のn型エピタキシャ
ル層4bを積層する構成となっている。なお第3図にお
いて、6は低濃度p型埋込層、7はp型コレクタ電極部
、8はn型コレクタ電極部、9はp型ウェル層、10は
n型ウェル層、11はρ型チャネルストッパ層、l2は
p型ヘース拡散層、l3はn型ベース拡散層、15はゲ
ート電極、16は縦型PNPトランジスタの工ξソタ、
lマはコレクタ引き上げ電極、18は縦型NPN トラ
ンジスタの外部ベース、19は横型PNPトランジスタ
のエミッタ、20. 21は横型PNPトランジスタの
コレクタ、22はPMOSトランジスタのソース・ドレ
イン層、23は縦型NPNトランジスタのエミッタ、2
4は同じくそのコレクタ引き上げ電極、25は縦型PN
P トランジスタの外部ベース、26は同じくそのN端
子引き上げ電極、27は横型pNP トランジスタの外
部ベース、28はNMOSトランジスタのソース・ドレ
イン層である。
上記バイポーラ・CMOSデバイスにおいては、高性能
化のため多くの拡散層を備えており、p型層としては、
Xjの浅い順にp9型ソース・ドレイン層22(x, 
=0.2〜0.4μm),p“型ベース層12( x 
1 =0. 4 〜0. 7 p m),  p型ウェ
ル層(xJ一1,O〜1.5μm)等があり、一方n型
層としては、n型ウェル層(N’2101hcm−’以
上、XJ=t.O〜1.5 μm) ,  n型エピタ
キシャル層(N=101bcm−’,  Xj = 1
〜3 μm) .  n”型埋込層(N”−1019c
m−”,  Xj =5〜s μm)等がある。これら
の種々の拡散層を巧みに用いることにより、より最適な
特性のフォトダイオードを構戒することが可能となる。
第4図(8)に本発明に係るフォトダイオードの第1実
施例を示す。この実施例においては、アノード層として
拡散層中最もシャローなPMOSトランジスタのソース
・ドレイン層22を用い、カソード層としてはn型ウェ
ル層IO又は第2エビクキシャル層4bを用いる。そし
て電極として用いると共に分光特性改善を考慮してn型
埋込層3を用いて構成するものである。なお第4図(8
)において、30はアノード電極、31はカソード電極
である。
この実施例におけるフォトダイオードの分光特性を第4
図filに示す。この実施例では、アノード層としてX
j二〇.2〜0.4のシャローな拡散層(PMOSトラ
ンジスタのソース・ドレイン層)を用いているため、青
色域(−400nm)以下の短波長領域の感度が極めて
高い。またn型埋込層3の拡散深さは5〜8μmと深い
ため、赤色域(ヱ700nm)の感度も極めて良い。こ
の実施例では可視領域全域に亘って極めて量子効率のよ
い(0.3〜0.5)特性が得られる。なおカソード層
をn型ウェル層10を加えて構成すると、他素子とのア
イソレーションを強化することができる。
第5図八は、本発明の第2実施例を示す概略断面図であ
る。この実施例は、青色感度をより低減した特性のフォ
トダイオードを得たい場合に有効な構成である。すなわ
ちアノード層として第1実施例におけるPMOSトラン
ジスタのソース・ドレイン層22の代わりにNPN ト
ライジスタのP型ベース拡散層l2を用いるものである
.このようにアノード層としてp型ベース拡敗JW12
を用いた場合、第5図但》に示すように、400nm以
下の波長域での感度がかなり低下する。この実施例によ
るフォトダイオードは、赤色のLEDや赤外に近い(”
 780nn)のLEDに対する受光素子として応用可
能なものである。
第6図(8)は、本発明の第3実施例を示す概略断面図
である.この実施例によるフォトダイオードは、青色感
度を極端に抑えた特性をもたせたものである。この実施
例ではアノード層としてp型ウェル層9を用いる。この
場合、アノード層にオーミックな接続が取れないために
、p型ウェルN9の表面にPMOSトランジスタのソー
ス・ドレイン層22を設けて、電極30を接続するよう
に構成している.この実施例によるフォトダイオードは
、第6図旧)に示すように、500nm以下の青色領域
の感度は極端に落ちている。
第7図(8)は、本発明の第4実施例を示す概略断面図
である。この実施例におけるフォトダイオードは、第7
図+E+に示すように赤色感度を極端に抑えた特性をも
たせたものである。赤外又は赤色感度を抑えるためには
、2〜3μm以上の深い位置で発生した電子一ホール対
を基板又はカソード層に逃がしてやればよい。このため
この実施例では、第1実施例における深い拡散層である
n型埋込層3を除去して構戒している。但しこのように
構成した場合、n型ウェル層10やn型エピタキシャル
層4bは濃度が低いため、アノードとカソード間でバン
チスルーを起こす可能性がある.このため、フォトダイ
オードにかかる逆耐圧には十分な注意が必要である。
第8図(ト)は、本発明の第5実施例を示す概略断面図
である。この実施例におけるフォトダイオードは、より
赤色〜赤外感度を高めた特性をもたせたものである。こ
のような特性をもたせるためには、エピタキシャル層の
厚さを3〜6μm以上にする必要がある。しかしエピタ
キシャル層を厚く形成し過ぎると、ラ7チアップ耐性の
強いCMOSトランジスタのウェル構戒が作れなくなる
ため、エピタキシャル層を2回積層して第1及び第2エ
ピタキシャル4a,4bで厚く形成するようにしている
。これにより第8図[Blに示すように、赤外域800
n一以上の波長領域においても感度をもつようになり、
量子効率は大幅に向上する。またこのようにエピタキシ
ャル層を2層で構成した場合、バイポーラ・CMOSデ
バイスにおいては、先に述べたように、第1エビタヰシ
ャル4aと第2エピタキシャル4b間にp型埋込層5,
6を配置することにより、CMOS トランジスタのラ
ッチアンプ耐性と性能を向上させることができるばかり
でなく、縦型PNP トランジスタの構戊も容易になり
且つ高性能化する。
なお上記各実施例においては、いずれもカソード領域と
基阪間に寄生的にダイオードが付加されている。次段の
回路形成において支障が生じないならば、この基板寄生
ダイオードをフォトダイオードとして用いることもでき
る。この場合は赤外域における感度は更に向上する。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて説明したように、アナログ特性を
重視したバイポーラ・CMOSデバイスにおいて、本発
明によりフォトダイオードを構戒することにより、青色
から近赤外までの所望の分光特性をもつフォトダイオー
ドを容易に得ることができ、またかかる特性のフォトダ
イオードを、高精度オペアンプなどのアナログ回路及び
CPUとのインターフェース等を構成する高速デジタル
回路と、容易にモノリシンクに集積化することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、バイポーラ・CMOSデバイス中に組み込ま
れるフォトダイオードの一般的な構成を示す図、第2図
は、第1図に示したフォトダイオードを構戒する拡散層
の厚さによる量子効率の波長依存性の変化を示す図、第
3図は、本発明に係るフォトダイオードを一体的に組み
込み形戒するバイポーラ・CMOSデバイスの構戒例を
示す図、第4図囚は、本発明に係るフォトダイオードの
第1実施例を示す概略平面図、第4図旧)は、その分光
感度特性を示す図、第5図(自)は、第2実施例を示す
概略平面図、第5図filは、その分光感度特性を示す
図、第6図(8)は、第3実施例を示す概略平面図、第
6図田)は、その分光感度特性を示す図、第7図八は、
第4実施例を示す概略平面図、第7図旧)は、その分光
感度特性を示す図、第8図(ハ)は、第5実施例を示す
概略平面図、第8図(B)は、その分光感度特性を示す
図、第9図(4),唱)は、フォトダイオードとアナロ
グ回路とデジタル回路の混在態様を説明する図である。 図において、lは基板、3はn型埋込層、4aは第lエ
ピタキシャル層、4bは第2エピタキシャル層、5は高
濃度p型埋込層、6は低濃度p型埋込層、8はn型コレ
クタ電極部、9はP型ウェル層、10はn型ウェル層、
12はρ型ベース拡散層、13はn型ベース拡散層、2
2はPMOSトランジス夕のソース・ ドレイン層、28はNMOS}ランジ スタのソース・ ドレイン層を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログ特性を重視したバイポーラ・CMOSデバ
    イスに一体的に組み込まれるフォトダイオードにおいて
    、前記バイポーラ・CMOSデバイスのPMOSトラン
    ジスタのソース・ドレイン層と同じ厚さが0.2〜0.
    4μmのP型拡散層からなるアノード層と、前記バイポ
    ーラ・CMOSデバイスのNPNトランジスタのコレク
    タ領域を形成する厚さ1〜3μmのn型エピタキシャル
    層と5μm以上の厚さのn型埋込層とからなるカソード
    層とで構成したことを特徴とするバイポーラ・CMOS
    デバイスと一体化したフォトダイオード。 2、アナログ特性を重視したバイポーラ・CMOSデバ
    イスに一体的に組み込まれるフォトダイオードにおいて
    、前記バイポーラ・CMOSデバイスのNPNトランジ
    スタのベース層と同じ厚さが0.4〜0.7μmのp型
    拡散層からなるアノード層と、同じくNPNトランジス
    タのコレクタ領域を形成する厚さ1〜3μmのn型エピ
    タキシャル層と5μm以上の厚さのn型埋込層とからな
    るカソード層とで構成したことを特徴とするバイポーラ
    ・CMOSデバイスと一体化したフォトダイオード。 3、前記カソード層を、前記バイポーラ・CMOSデバ
    イスのPMOSトランジスタのn型ウェル層と同じ厚さ
    が1〜2μmのn型拡散層を加えて構成したことを特徴
    とする請求項1又は2記載のバイポーラ・CMOSデバ
    イスと一体化したフォトダイオード。 4、アナログ特性を重視したバイポーラ・CMOSデバ
    イスに一体的に組み込まれるフォトダイオードにおいて
    、前記バイポーラ・CMOSデバイスのNMOSトラン
    ジスタのp型ウェル層と同じ厚さが1〜2μmのp型拡
    散層からなるアノード層と、前記バイポーラ・CMOS
    デバイスのNPNトランジスタのコレクタ領域を形成す
    る厚さ1〜3μmのn型エピタキシャル層と5μm以上
    の厚さのn型埋込層とからなるカソード層とで構成した
    ことを特徴とするバイポーラ・CMOSデバイスと一体
    化したフォトダイオード。 5、アナログ特性を重視したバイポーラ・CMOSデバ
    イスに一体的に組み込まれるフォトダイオードにおいて
    、前記バイポーラ・CMOSデバイスのPMOSトラン
    ジスタのソース・ドレイン層と同じ厚さが0.2〜0.
    4μmのp型拡散層からなるアノード層と、同じくPM
    OSトランジスタのn型ウェル層と同じ厚さが1〜2μ
    mのn型拡散層とn型エピタキシャル層とからなるカソ
    ード層とで構成したことを特徴とするバイポーラ・CM
    OSデバイスと一体化したフォトダイオード。 6、アナログ特性を重視したバイポーラ・CMOSデバ
    イスに一体的に組み込まれるフォトダイオードにおいて
    、前記バイポーラ・CMOSデバイスのPMOSトラン
    ジスタのソース・ドレイン層と同じ厚さが0.2〜0.
    4μmのp型拡散層からなるアノード層と、前記バイポ
    ーラ・CMOSデバイスの2層で形成した厚さ3〜6μ
    mのエピタキシャル層と5μm以上の厚さのn型埋込層
    とからなるカソード層とで構成したことを特徴とするバ
    イポーラ・CMOSデバイスと一体化したフォトダイオ
    ード。
JP22757189A 1989-09-04 1989-09-04 バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード Pending JPH0391958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22757189A JPH0391958A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22757189A JPH0391958A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0391958A true JPH0391958A (ja) 1991-04-17

Family

ID=16863002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22757189A Pending JPH0391958A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0391958A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1078233A1 (en) * 1998-04-24 2001-02-28 Foveon, Inc. Color separation in an active pixel cell imaging array using a triple-well structure
US6643021B1 (en) 1999-01-22 2003-11-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for controlling optical property measurement system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1078233A1 (en) * 1998-04-24 2001-02-28 Foveon, Inc. Color separation in an active pixel cell imaging array using a triple-well structure
EP1078233A4 (en) * 1998-04-24 2001-08-08 Foveon Inc COLOR SEPARATION IN AN ACTIVE PIXEL CELL MOSAIC USING A THREE-TUNNEL STRUCTURE
US6643021B1 (en) 1999-01-22 2003-11-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for controlling optical property measurement system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6433374B1 (en) Light receiving device with built-in circuit
KR100304401B1 (ko) 능동픽셀센서셀디바이스및그제조방법
US6392282B1 (en) BiCMOS-integrated photodetecting semiconductor device having an avalanche photodiode
JPH0348663B2 (ja)
US5106765A (en) Process for making a bimos
JP3512937B2 (ja) 半導体装置
JPH0391958A (ja) バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード
JPH0391959A (ja) バイポーラ・cmosデバイスと一体化したフォトダイオード
JPH0783113B2 (ja) 半導体装置
CN106847815A (zh) 光电二极管集成器件及其制备方法
JP2910088B2 (ja) 半導体装置
JP2568074B2 (ja) 光センサ集積回路
JPH1074958A (ja) 半導体集積回路およびその製造方法
JP4100474B2 (ja) 光半導体装置及びその製造方法
JPS6147664A (ja) 半導体装置
JPS60254651A (ja) Cmos回路の入力保護回路
JPH02260657A (ja) 回路内蔵受光素子の製造方法
KR100313544B1 (ko) 반도체소자의 제조방법
JPH0496269A (ja) Cmos半導体装置
JPH02291181A (ja) 光電変換装置
JPS648924B2 (ja)
JPS62264667A (ja) Pウエル型トランジスタ
JPH0581060B2 (ja)
JPH04146671A (ja) 回路内蔵受光素子
JPS63205946A (ja) 半導体装置