JPH0390919A - トグル式型締装置の型締力制御装置 - Google Patents
トグル式型締装置の型締力制御装置Info
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- JPH0390919A JPH0390919A JP22466989A JP22466989A JPH0390919A JP H0390919 A JPH0390919 A JP H0390919A JP 22466989 A JP22466989 A JP 22466989A JP 22466989 A JP22466989 A JP 22466989A JP H0390919 A JPH0390919 A JP H0390919A
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- Japan
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- clamping force
- crosshead
- mold clamping
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、トグル式型締装置において、トグルヘッドの
位置を制御することにより型締力を制御する装置に関す
るものである。
位置を制御することにより型締力を制御する装置に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、トグル式型締装置の型締力制御装置として 金型
の固定側と可動側とが接触した位置を基準(零)として
、クロスヘッドの追い込み量を調整するものが知られて
いる。
の固定側と可動側とが接触した位置を基準(零)として
、クロスヘッドの追い込み量を調整するものが知られて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来のこの種の型締力制御装置は、金型および
タイバなどの瓜度変化ならびにトグルサポートおよびタ
イバの連結部材の摩耗などによって生じる型締力の変化
に対応することができないので、型締力の制御精度が悪
いという問題がある。
タイバなどの瓜度変化ならびにトグルサポートおよびタ
イバの連結部材の摩耗などによって生じる型締力の変化
に対応することができないので、型締力の制御精度が悪
いという問題がある。
本発明の目的は、型締力の制御精度か良いトグル式型締
装置の型締力側i@I装置を提供することにある。
装置の型締力側i@I装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、クロスヘッドの位置を検出するクロスへ7F
位置検出手段と、クロスヘッド駆動手段を制御するクロ
スヘッド位置制御手段と、これに型締力の目標値を与え
る型締力設定手段と1 トグルアームの変位を検出する
ことにより型締力を検出する型締力検出手段とを具備し
てなり、前記クロスヘッド位置制御手段か、前記型締力
設定手段による型締力の目標値と前記型締力検出手段に
よる型締力の検出値とを比較してクロスヘッドの位置の
指令値を決め、かつ、この指令値とクロスヘッド位置検
出手段による検出値とを比較することによりクロスヘッ
ドの位置の指令値を修正して修正指令値を算出し、これ
に基づいてクロスヘッドの位置を制御する。
位置検出手段と、クロスヘッド駆動手段を制御するクロ
スヘッド位置制御手段と、これに型締力の目標値を与え
る型締力設定手段と1 トグルアームの変位を検出する
ことにより型締力を検出する型締力検出手段とを具備し
てなり、前記クロスヘッド位置制御手段か、前記型締力
設定手段による型締力の目標値と前記型締力検出手段に
よる型締力の検出値とを比較してクロスヘッドの位置の
指令値を決め、かつ、この指令値とクロスヘッド位置検
出手段による検出値とを比較することによりクロスヘッ
ドの位置の指令値を修正して修正指令値を算出し、これ
に基づいてクロスヘッドの位置を制御する。
[作用]
本発明は、トグルアームの変位を検出することにより型
締力を検出する型締力検出手段による型締力の検出値と
目標値とを比較してクロスヘッドの位置の指令値を決め
、かつ、この指令値とクロスヘッド位置検出手段による
検出値とを比較することにより、クロスへ・ソドの位置
の指令値を修正して修正指令値を算出し、これに基づい
てクロスヘッドの位置を制御することができる。
締力を検出する型締力検出手段による型締力の検出値と
目標値とを比較してクロスヘッドの位置の指令値を決め
、かつ、この指令値とクロスヘッド位置検出手段による
検出値とを比較することにより、クロスへ・ソドの位置
の指令値を修正して修正指令値を算出し、これに基づい
てクロスヘッドの位置を制御することができる。
[実施例]
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において符号1は金型を示している。この金型1
は、固定金型2と可動金型3とを有している。固定金型
2は固定プラテン4に固定されている。可動金型3は可
動プラテン5に固定されている。
は、固定金型2と可動金型3とを有している。固定金型
2は固定プラテン4に固定されている。可動金型3は可
動プラテン5に固定されている。
固定プラテン4には2つのタイ)<6.7が固定されて
いる。可動プラテン5はタイ/<6.7に移動可能に設
けられている。タイ/<6.7の他端部にはトグルサポ
ート8が固定されている。
いる。可動プラテン5はタイ/<6.7に移動可能に設
けられている。タイ/<6.7の他端部にはトグルサポ
ート8が固定されている。
可動プラテン5とトグルサポート8との間にはクロスヘ
ッド9が配置されている。このクロスヘッド9は1 ク
ロスヘッド駆動装置10の駆動軸1Oaに固定されてい
る。クロスヘッド9の両端部にはそれぞれトグルアーム
lla、llbが回動可能に設けられている。
ッド9が配置されている。このクロスヘッド9は1 ク
ロスヘッド駆動装置10の駆動軸1Oaに固定されてい
る。クロスヘッド9の両端部にはそれぞれトグルアーム
lla、llbが回動可能に設けられている。
トグルアーム11. aの回動端部には2つのトグルア
ーム1.1c、lldが回動可能に設けられている。ト
グルアームllcの端部は可動プラテン5に連結されて
いる。他方、トグルアームlldの端部はトグルサポー
ト8に連結されている。トグルアームllbの回動端部
にも2つのトグルアームlle、llfが回動可能に設
けられている。
ーム1.1c、lldが回動可能に設けられている。ト
グルアームllcの端部は可動プラテン5に連結されて
いる。他方、トグルアームlldの端部はトグルサポー
ト8に連結されている。トグルアームllbの回動端部
にも2つのトグルアームlle、llfが回動可能に設
けられている。
トグルアームlleの端部は可動プラテン5に連話され
ている。他方、トグルアームllfの端部はトグルサポ
ート8に連結されている。
ている。他方、トグルアームllfの端部はトグルサポ
ート8に連結されている。
クロスヘッド駆動装置10を作動してクロスヘッド9を
移動すると、これの移動力がトグルアームlla、ll
b、llc、lld、lie、11fを介して可動プラ
テン8へ伝えられ、かつこの可動プラテン8が移動され
る。
移動すると、これの移動力がトグルアームlla、ll
b、llc、lld、lie、11fを介して可動プラ
テン8へ伝えられ、かつこの可動プラテン8が移動され
る。
トグルアームllcには型締力検出器12が設けられて
いる。この型締力検出器12はトグルアムllcの変位
を検出して固定金型2と可動金型3の圧接力すなわち型
締力を検出する。
いる。この型締力検出器12はトグルアムllcの変位
を検出して固定金型2と可動金型3の圧接力すなわち型
締力を検出する。
型締力検出器12による型締力の検出値は増幅器13を
介して比較器14に与えられる。増幅器13には増幅器
零調整器15が接続されている。
介して比較器14に与えられる。増幅器13には増幅器
零調整器15が接続されている。
比較器14の他の入力端子には型締力設定器16が接続
されている。この型締力設定器16は型締力の目標値を
比較器]4に与える。比較器14は型締力の目標値と型
締力検出器12により検出された型締力の検出値とを比
較する。
されている。この型締力設定器16は型締力の目標値を
比較器]4に与える。比較器14は型締力の目標値と型
締力検出器12により検出された型締力の検出値とを比
較する。
比較器14の出力は指令値発生器17に与えられる。こ
の指令値発生器17は比較器14の出力を受けてクロス
ヘッド9の位置を指令する指令値を発生する。指令値発
生器17の出力は比較器18に与えられる。クロスヘッ
ド9の位置はクロスヘッド位置検出器19により検出さ
れる。このクロスヘッド位置検出器19の検出値は比較
器18に与えられる。
の指令値発生器17は比較器14の出力を受けてクロス
ヘッド9の位置を指令する指令値を発生する。指令値発
生器17の出力は比較器18に与えられる。クロスヘッ
ド9の位置はクロスヘッド位置検出器19により検出さ
れる。このクロスヘッド位置検出器19の検出値は比較
器18に与えられる。
比較418は、指令値発生器17からの指令値とクロス
ヘッド位置検出器19からの検出値とを比較する。比較
器18の出力は補償器20に与えられる。このネ1(i
償器20は、指令値を修正してこの修正指令値を増幅器
21を介してクロスヘッド駆動装置10に与える。この
クロスヘッド駆動装置〕0は修正指令値に越づいてクロ
スヘッド9の位置を制御する。
ヘッド位置検出器19からの検出値とを比較する。比較
器18の出力は補償器20に与えられる。このネ1(i
償器20は、指令値を修正してこの修正指令値を増幅器
21を介してクロスヘッド駆動装置10に与える。この
クロスヘッド駆動装置〕0は修正指令値に越づいてクロ
スヘッド9の位置を制御する。
[発明の効果]
本発明は、トグルアームに型締力を検出する型締力検出
手段の検出値が金型およびダイバの温度変化などにより
生ずる型締力の変化に対応しており1かつ、型締力検出
手段の検出値と目標値とを比較してクロスヘッドの位置
を制御するので、型締力の、1.!I御*++i度か良
い。
手段の検出値が金型およびダイバの温度変化などにより
生ずる型締力の変化に対応しており1かつ、型締力検出
手段の検出値と目標値とを比較してクロスヘッドの位置
を制御するので、型締力の、1.!I御*++i度か良
い。
第1図は本発明のトグル式型締装置の型締力制御装置の
構成を示す図である。 2・・・固定金型、3・・・可動金型、9・・・クロス
ヘッド、10・・・クロスヘッド駆動装置、12・・・
型締力検出器、]4 ・比較器、16・・・型締力設定
器、1・・指令値光生器。 9・・・クロスヘラ ド位置検出 2に つ ・・補償器。
構成を示す図である。 2・・・固定金型、3・・・可動金型、9・・・クロス
ヘッド、10・・・クロスヘッド駆動装置、12・・・
型締力検出器、]4 ・比較器、16・・・型締力設定
器、1・・指令値光生器。 9・・・クロスヘラ ド位置検出 2に つ ・・補償器。
Claims (1)
- (1)クロスヘッドの位置を検出するクロスヘッド位置
検出手段と、クロスヘッド駆動手段を制御するクロスヘ
ッド位置制御手段と、これに型締力の目標値を与える型
締力設定手段と、トグルアームの変位を検出することに
より型締力を検出する型締力検出手段とを具備してなり
、前記クロスヘッド位置制御手段は、前記型締力設定手
段による型締力の目標値と前記型締力検出手段による型
締力の検出値とを比較してクロスヘッドの位置の指令値
を決め、かつ、この指令値とクロスヘッド位置検出手段
による検出値とを比較することによりクロスヘッドの位
置の指令値を修正して修正指令値を算出し、これに基づ
いてクロスヘッドの位置を制御することを特徴とするト
グル式型締装置の型締力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22466989A JP2791903B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | トグル式型締装置の型締力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22466989A JP2791903B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | トグル式型締装置の型締力制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390919A true JPH0390919A (ja) | 1991-04-16 |
JP2791903B2 JP2791903B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16817361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22466989A Expired - Fee Related JP2791903B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | トグル式型締装置の型締力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2791903B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008265184A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の型締制御方法および型締制御装置 |
JP2014083802A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Ube Machinery Corporation Ltd | トグル式型締装置の型締力調整方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW201010838A (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-16 | Lu Xiao Ting | Four-point bending arm mechanism |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP22466989A patent/JP2791903B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008265184A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の型締制御方法および型締制御装置 |
JP2014083802A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Ube Machinery Corporation Ltd | トグル式型締装置の型締力調整方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2791903B2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
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