JPS64157B2 - - Google Patents

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JPS64157B2
JPS64157B2 JP59193307A JP19330784A JPS64157B2 JP S64157 B2 JPS64157 B2 JP S64157B2 JP 59193307 A JP59193307 A JP 59193307A JP 19330784 A JP19330784 A JP 19330784A JP S64157 B2 JPS64157 B2 JP S64157B2
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JP
Japan
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welding
teaching
arc
positional deviation
welding line
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JP59193307A
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JPS6171184A (ja
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Naoki Noda
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS64157B2 publication Critical patent/JPS64157B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • B23K9/127Means for tracking lines during arc welding or cutting
    • B23K9/1272Geometry oriented, e.g. beam optical trading
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動アーク溶接方法、特に予めプログ
ラムされた所定のテイーチング溶接ラインに沿つ
て溶接ワイヤを移動しワークのアーク溶接を行う
自動アーク溶接方法の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来より、例えばテイーチングプレイバツク方
式を採用し、予め所定の溶接ラインをコンピユー
タ等にテイーチングする自動アーク溶接方法が周
知であり、この溶接方法によれば、設定されたテ
イーチング溶接ラインに従つてトーチを移動しワ
ークの溶接を自動的に行うことができることか
ら、例えば自動車の溶接工程及びその他の大量生
産ラインにおける溶接に幅広く用いられている。
ところで、このようなテイーチング溶接ライン
に沿つたアーク溶接を良好に行うためには、溶接
の対象となるワークを予め定められた溶接ライン
に沿つて正確に位置決めすることが必要とされ
る。
しかし、実際上ワークそのものの寸法誤差、ア
ーク溶接時の熱歪み、ワークを位置決めする治具
の誤差等に起因してワークに位置ずれが発生する
ことは避けられず、このようにして発生するワー
クの位置ずれに起因して溶接不良等の溶接欠陥が
発生する。
従来、このようなワークの位置ずれを検出する
ため各種の位置ずれ検出動作が行われ、例えばウ
イービング法を用いた場合には、溶接ワイヤを溶
接ラインと直交する方向に所定振幅で交互に振動
(ウイービング)をさせながら溶接ラインを縫う
ようにしてワークのアーク溶接を行う。この方法
によれば、ウイービング時における溶接電圧、溶
接電流の位置ずれからワークの位置ずれを検出す
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の問題点 しかし、従来ワークの位置ずれ検出を行う場合
には、位置ずれ検出動作を溶接ライン開始位置か
ら終了位置まで全域にわたつて継続して行うた
め、その溶接速度が著しく低下してしまい、例え
ば位置ずれ検出動作としてのウイービングアーク
溶接を行う場合には、ウイービングを伴わない溶
接を行う場合に比しその溶接速度が1/2〜1/3まで
低下し、能率良くワークのアーク溶接を行うこと
ができないという欠点があつた。
特に、このような従来方法によれば、ワークの
溶接ラインが極めて長い場合には、その該ワーク
のアーク溶接に極めて長時間を必要とし、その有
効な対策が望まれていた。
発明の目的 本発明は、このような従来の課題に鑑み為され
たものであり、この目的はテイーチング溶接ライ
ンと、実際の溶接ラインとの位置ずれを補正し、
かつ、溶接ラインに沿つてワークのアーク溶接を
高速で行うことの可能な自動アーク溶接方法を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明の方法は、予
めプログラムされた所定のテイーチング溶接ライ
ンに沿つて溶接ワイヤを移動しワークのアーク溶
接を行う自動アーク溶接方法において、前記テイ
ーチング溶接ラインの所望位置に予め複数の位置
ずれ検出テイーチングポイントを設定する工程
と、前記テイーチング溶接ラインに沿つて行われ
る実際のアーク溶接作業中、溶接トーチが前記各
位置ずれ検出テイーチングポイントへ到達した時
に、該テイーチング溶接ラインに交差する位置ず
れ検出ラインに沿つてアークを走査する位置ずれ
検出用アーク走査工程と、該位置ずれ検出用アー
ク走査の際におけるアーク電流の変化に基づき実
際の溶接ラインを求める工程と、検出された実際
の溶接ラインの位置情報と予め設定されているテ
イーチング溶接ラインの位置情報とを比較し、両
者のずれ幅を算出する工程と、算出されたずれ幅
に基づきテイーチング溶接ラインを実際の溶接ラ
インと一致させる補正を行う工程と、当該位置ず
れ検出テイーチングポイントから次段の位置ずれ
検出テイーチングポイントまでの区間を補正後の
テイーチング溶接ラインに沿つてワークのアーク
溶接を行う工程と、を含むことを特徴とする。
〔作用〕
従つて、本発明の方法によれば、位置ずれ検出
アーク走査は各テイーチングポイントにおいての
み行なわれ、各テイーチングポイント間は溶接ラ
インに沿つた通常のアーク溶接が行なわれるた
め、溶接ラインに沿つたアーク溶接を高速で行う
ことができ、特に長距離の溶接ラインに対しても
そのアーク溶接を短時間で行うことができる。
また、本発明の方法によれば、各位置ずれ検出
テイーチングポイントを、ワークの位置ずれが発
生すると予想される個所に対応して設定しておく
ことにより、ワークの位置ずれを確実に検出し、
該位置ずれが検出された場合には次のテイーチン
グポイントまでテイーチング溶接ラインを実際の
溶接ラインと一致するよう補正しアーク溶接を行
うため、ワークの位置ずれの有無にかかわりなく
該ワークのアーク溶接を確実に行うことが可能と
なる。
〔実施例〕
次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明
する。
本発明の原理 第2図には本実施例において用いられる自動ア
ーク溶接装置が示されており、実施例の装置は、
溶接ロボツト10に設けられたアーム12の先端
にトーチ14を取付固定し、該トーチ14をアー
ム12の動作により三次元的に移動可能に形成し
ている。
前記溶接トーチ14は、その先端から溶接ワイ
ヤ16が送給可能に形成されており、溶接電源1
8からワーク20と溶接ワイヤ16との間に所定
の溶接電圧を印加することにより、両者の間にア
ークを発生し、ワーク20のアーク溶接を行つて
いる。
このようなアーク溶接を行うと、溶接ワイヤ1
6の先端は順次消耗していくため、その消耗量に
対応した長さの溶接ワイヤ16を順次補給する必
要がある。このため実施例の装置においては、溶
接ワイヤ16が予め所定量ドラム22に巻装され
ており、このようにして巻装された溶接ワイヤ1
6を送給モータ24により消耗量に応じて順次連
続的に供給している。
更に、実施例の装置は、ガスシールド用ボンベ
26内に封入されたシールドガスをトーチ14を
介して溶接ワイヤ16の先端方向に向け噴出し、
ワーク20の溶接を良好なものとしている。
また、実施例の装置は、前記アーク溶接に先立
つてワーク20の溶接ラインが予めテイーチング
され、テイーチング溶接ラインとしてロボツト制
御盤28内にメモリにプログラムされている。
そして、ロボツト制御盤28は、図示しない治
具によりワーク20が設置される毎に溶接ロボツ
ト10を制御しテイーチング溶接ラインに沿つて
該ワーク20の溶接を行う。
第1図には、基本となる一方のワーク20aに
対し他方のワーク20bが予め定められた所定の
テイーチング溶接ライン200に沿つて位置決め
された場合が示されており、第2図に示す自動ア
ーク溶接装置により、テイーチング溶接200に
沿つてアーク溶接を行うことにより、一方のワー
ク20aに他方のワーク20bが確実にアーク溶
接されることになる。
ところで、図中鎖線で示すごとく基本となるワ
ーク20a上において、他方のワーク20bがテ
イーチング溶接ライン200に対し所定のずれ幅
dだけずれて位置決めされた場合には、予め設定
されたテイーチング溶接ライン200が実際の溶
接ライン100とずれてしまい、両ワーク20
a,20bのアーク溶接を行うことができなくな
るという問題がある。
本発明の特徴的事項は、このようなテイーチン
グ溶接ライン200に沿つたワーク20a,20
bのアーク溶接を高速で行い、しかもテイーチン
グ溶接ライン200とワーク20の実際の溶接ラ
イン100との間に位置ずれが存在する場合には
これを確実に検出し検出ラインの補正を行うこと
により、ワーク20a,20bの溶接欠陥の発生
を未然に防止することを可能としたことにある。
このため、本発明の方法は、テイーチング溶接
ライン200の所望位置に予め複数の位置ずれ検
出テイーチングポイントm1,m2,m3…を設定す
る。ここにおいて、これら位置ずれ検出テイーチ
ングポイントm1,m2,m3…は、テイーチング溶
接ライン200上においてワーク20a,20b
の位置ずれが発生しやすい個所に対応して設定す
る。
そして、テイーチング溶接ライン200に沿つ
て行なわれるアーク溶接が各位置ずれ検出テイー
チングポイントm1,m2,m3…に達する毎に、溶
接ワイヤ16により、テイーチング溶接ライン2
00と実際の溶接ライン100との位置ずれを検
出する所定の位置ずれ検出アーク走査を行う。
そして、この位置ずれ検出アーク走査を行つた
結果、該テイーチングポイントにおいて位置ずれ
が検出されなかつた場合には、次のテイーチング
ポイントまでテイーチング溶接ライン200に沿
つてワーク20a,20bのアーク溶接を行う。
また、前記位置ずれ検出アーク走査を行つた結
果、該テイーチングポイントにおいて所定のずれ
幅dをもつた位置ずれが検出された場合には、次
のテイーチングポイントまでの区間、検出ずれ幅
dに基づきテイーチング溶接ライン200を実際
の溶接ライン100と一致させる補正を行い、補
正後のテイーチング溶接ラインに沿つてワーク2
0a,20bのアーク溶接を行う。
このようにして、本発明の方法によれば、テイ
ーチング溶接ライン200上に任意に設定された
位置ずれ検出テイーチングポイントm1,m2,m3
…上において、所定の位置ずれ検出アーク走査を
行うのみであり、これ以外の個所においては通常
のアーク溶接を行うため、テイーチング溶接ライ
ン200と実際の溶接ライン100との位置ずれ
を検出するために発生する時間遅れを最小限に抑
制し、ワーク20a,20bのアーク溶接を高速
で行うことが可能となる。しかも、各位置ずれ検
出テイーチングポイントm1,m2,m3…をテイー
チング溶接ライン200上において位置ずれの発
生する確率の高い個所に対応して設定することに
より、テイーチング溶接ライン200と実際の溶
接ライン100との位置ずれを確実に検出しテイ
ーチング溶接ライン200を実際の溶接ライン1
00と一致する補正を行うことができ、ワーク2
0a,20bを実際の溶接ライン100に沿つて
確実にアーク溶接し溶接欠陥の発生を未然に防止
することが可能となる。
また、本発明によれば、単に位置ずれ検出アー
ク走査を行うのみで、なんら特別の検出装置を用
いることなくテイーチング溶接ライン200と実
際の溶接ライン100との位置ずれを確実に検出
することができ、アーク溶接に用いる装置の構造
を簡単かつ安価なものとすることが可能となる。
第1実施例 ここにおいて、前記各テイーチングポイント
m1,m2,m3…において行なわれる位置ずれ検出
アーク走査としては、各種の検出動作を採用する
ことが可能であり、本実施例においては以下に説
明する位置ずれ検出アーク走査を用い自動アーク
溶接を行つている。
第1図及び第3図には本実施例において行なわ
れる位置ずれ検出アーク走査が示されており、実
施例においては、テイーチング溶接ライン200
上の所定のテイーチングポイントmと交差する検
出ラインSEに沿つて位置ずれ検出アーク走査を
行い、この際発生するアーク電流又は電圧変化に
基づき、テイーチング溶接ライン200の実際の
溶接ライン100に対するずれ幅dを検出してい
る。
実施例において、この位置ずれ検出用のアーク
走査はテイーチング溶接ライン200と直交する
検出ラインSEに沿つて行なわれ、この際アーク
走査方向はSからEに向かつて行つてもよく、ま
たEからSに向かつて行つてもよい。
実施例において、この位置ずれ検出用アーク走
査はSからEに向けて行なわれており、この際、
ワーク20bの位置ずれがテイーチング溶接ライ
ン200に対しS点側にのみ発生することが予想
される場合には、位置ずれ検出用アーク走査をS
点からB点まで行えば十分であり、またワーク2
0bの位置ずれがテイーチング溶接ライン200
のS点側及びE点側の双方に発生することが予想
される場合にはSからEまで位置ずれ検出用アー
ク走査を行うよう設定すればよい。
ここにおいて、位置ずれ検出用アーク走査の走
査距離はワーク20bの種類及び発生することが
予想されるずれ幅dに応じて任意に設定すること
が可能であり、実施例においては、Aを中心とし
てS点及びE点まで延べ距離をそれぞれ3〜5mm
に設定している。
第3図にはこのようにして行なわれる位置ずれ
検出アーク走査が示されており、第4図にはこの
際におけるアーク電流波形が示されている。
まず、SからEに向けて位置ずれ検出用アーク
走査を行う。この際ワーク20bがテイーチング
溶接ライン200に対し正確に位置決めされてい
る場合には、この走査ラインはS→A→C→Eと
変化するが、ワーク20bがテイーチング溶接ラ
イン200に対し所定のずれ幅dをもつて位置決
めされている場合にはその走査ラインまS→
A′→C′→Eと変化する。
この際におけるアーク電流の変化は、第4図に
示すごとく、S→A′区間において一定であり、
A′→C′区間で急増し、C′→E区間で再度一定値
となる。
これはA′→C′区間をアーク走査が行なわれる
場合には、溶接ワイヤ16の先端がA′C′につて
沿つて消耗され溶接ワイヤ16の長さが短くな
り、この結果アーク電流回路の抵抗値が減少する
ことが起因する。
すなわち、S→A′区間をアーク走査する場合
には、溶接ワイヤ16の送給量が消耗量とバラン
スしてその長さがほぼ一定となるが、A′→C′区
間をアーク走査する場合には、急激にワイヤ先端
がワークのA′C′面(縦壁)に接近し、ワイヤ1
6が余分に溶融する前に瞬間的にアーク長さが短
くなる。アーク部分はワイヤ自体に比べ抵抗値が
非常に高いためこの瞬間にはワイヤ16とアーク
柱の合計抵抗値が大幅に低下し、この結果アーク
電流は急増する。この急増した電流によりワイヤ
16は余分に溶けて、やがて元のアーク長に復帰
して行く。また、C′→E区間をアーク溶接する場
合には溶接ワイヤ16の送給量と消耗量がバラン
スし、長さが減少した状態で一定の値となる。従
つてアーク電流回路内における抵抗値はS→
A′区間においては一定であり、A′→C′区間にお
いて急激に減少し、C′→E区間において再び減少
した状態で一定となる。
この結果、S点からE点に向けて位置ずれ検出
アーク走査を行う場合にはそのアーク電流は第4
図に示すごとくA′→C′区間において急激に増加
するため、このアーク電流増加開始点を検出すれ
ばワーク20bのワーク20aに対する設置位置
すなわちワーク20a,20bの実際の溶接ライ
ン100を検出することができる。なお、アーク
特性値の変化によるワークの溶接点を検出する方
法、いわゆるアークセンシング法は本実施例のご
とく電流を用いるものの他、電圧変化を用いても
同様に行うことができる。
そして、このようにして各テイーチングポイン
トm1,m2,m3…毎に行なわれる位置ずれ検出ア
ーク走査の結果、位置ずれが存在しないと判断さ
れた場合にはテイーチング溶接ライン200に沿
つた通常のアーク溶接を開始し次のにテイーチン
グポイントに達した時点において、同様の位置ず
れ検出アーク走査を繰返して行う。
また、前記位置ずれ検出アーク走査を行つた結
果、該テイーチングポイントにおいて、ずれ幅d
を有する位置ずれが検出された場合には、前述し
たように、該検出ずれ幅dに基づきテイーチング
溶接ライン200を実際の溶接ライン100と一
致するように補正し、次のテイーチングポイント
までの区間補正後のテイーチング溶接ラインに沿
つてワークのアーク溶接を行う。
このようにして、本発明によればテイーチング
溶接ライン200と実際の溶接ライン100との
ずれ幅を検出するために発生する時間遅れを最小
限に抑制し、ワーク20a,20bを実際の溶接
ライン100に沿つて高速でアーク溶接すること
ができる。しかも、各位置ずれ検出テイーチング
ポイントm1,m2,m3…をテイーチング溶接ライ
ン200上において位置ずれの発生する確率の高
い個所に対応して設定することにより、テイーチ
ング溶接ライン200を実際の溶接ライン100
と一致するように補正し、ワーク20a,20b
を実際の溶接ラインに沿つて確実にアーク溶接し
その溶接欠陥の発生を未然に防止することが可能
となる。
なお、前記位置ずれ検出テイーチングポイント
m1,m2,m3…の設定にあたつては、最初のテイ
ーチングポイントm1をテイーチング溶接ライン
200の溶接開始点に設定することが好ましく、
このようにすることにより、ワーク20a,20
bのアーク溶接をその溶接開始位置から実際の溶
接ライン100に沿つて確実に行ことが可能とな
る。
実施例の電気回路 第5図には、以上説明した本実施例の自動アー
ク溶接方法を実施する具体的な電気回路が示さ
れ、第6図にはその信号波形が示されている。
実施例の装置は、テイーチング溶接ライン20
0及び該テイーチング溶接ライン200上に任意
に設定された位置ずれ検出テイーチングポイント
m1,m2,m3…がライン出力回路40内のメモリ
に予めプログラムされており、該ライン出力回路
40は溶接電源18に溶接開始指令信号bを出力
するとともに位置制御系42に向けテイーチング
溶接ライン200の位置信号を出力する。
溶接電源18は、このようにして溶接開始指令
信号bが出力されると同時にトーチ14とワーク
20との間に所定の溶接パルス電圧を印加しアー
クを発生させる。
また、位置制御系42は、減算器44、アンプ
46、アクチユエータ48及びフイードバツク回
路50から成り、ライン出力回路40から出力さ
れるテイーチング溶接ライン信号に沿つてトーチ
14を移動制御し、ワーク20a,20bをテイ
ーチング溶接ライン200に沿つて確実にアーク
溶接する。
なお、位置制御系42は通常ロボツトに複数個
設けられているが、実施例においては説明を簡単
にするためにその内の1個のみを図示し説明して
いる。
実施例の装置においては、このようなテイーチ
ング溶接ライン200に沿つたアーク溶接を行う
にあたり、アーク溶接が各テイーチングポイント
m1,m2,m3…に達したことを検出するために、
一致検出回路52がアンプ46の出力段に設けら
れており、この一致確認回路52はアンプ46の
出力に基づきトーチ14が各テイーチングポイン
トm1,m2,m3…達する直前にポイント検出信号
Wを出力し、該ポイント検出信号Wは溶接ライン
出力回路40に供給されかつ遅延回路54により
僅かな時間後れを与えた後検知指令回路56に向
け供給される。
ライン出力回路40は、このようにしてポイン
ト検出信号Wが供給される毎に、各テイーチング
ポイントm1,m2,m3…を表わすポイント信号X
を検知指令回路56に向け供給する。
検知指令回路56はこのようにして遅延回路5
4及びライン出力回路40からそれぞれ供給され
る信号W,Xのアンド入力(論理積)によりトリ
ガされ、任意に設定可能な時間幅tを有する位置
ずれ検出指令パルスYを出力する。
このようにして、実施例の装置においては、検
知指令回路56から、テイーチング溶接ライン2
00に沿つたアーク溶接が各テイーチングポイン
トm1,m2,m3…に達する毎に位置ずれ検出指令
パルスYが出力され、このパルスYが出力されて
いる間、溶接ライン出力回路40から出力される
テイーチング溶接ライン信号はホールドされる。
また、実施例の装置は、各テイーチングポイン
トm1,m2,m3…における検知ラインSEの位置
信号を出力する検出ライン出力回路58と、位置
制御系42の入力段に設けられ溶接ライン出力回
路40の出力と検出ライン出力回路58の出力と
を選択的に位置制御系42に供給する選択スイツ
チ60と、が設けられており、前記位置ずれ検出
指令パルスYが出力される毎にスイツチ60がそ
のパルス時間tだけ検出ライン出力回路58側に
切替わり、検出ライン出力回路58から出力され
る各テイーチングポイントm1,m2,m3…におけ
る検出ラインSEを位置制御系42に向け入力す
る。
このようにして実施例の装置においては、テイ
ーチング溶接ライン200に沿つたアーク溶接が
各テイーチングポイントm1,m2,m3…に達する
毎に、前記第3図に示すごとく、トーチ14が検
出ラインSEに沿つて位置ずれ検出アーク走査を
開始する。
また、前記位置ずれ検出指令パルスYが出力さ
れると、該パルスYにより溶接電源18が制御さ
れ、該パルス時間tの間アーク電流を位置ずれ検
出アーク走査用に制御する。
従つて、この位置ずれ検出アーク走査が行なわ
れる時間tの間に発生するアーク電流I(t)又
はアーク電圧V(t)の変化を検出することによ
り、各テイーチングポイントm1,m2,m3…にお
けるテイーチング溶接ライン200と実際の溶接
ライン100とのずれ幅dを検出することが可能
となる。
このため、実施例の装置は、この位置ずれ検出
アーク走査時におけるアーク電流I(t)に基づ
き該テイーチングポイントにおける実際の溶接ラ
イン100の位置を検出する位置検出回路62
と、このようにして検出された実際の溶接ライン
100の位置と予め設定されたテイーチング溶接
ライン200の位置とを差演算することによりテ
イーチングポイントにおける両者のずれ幅dを検
出するずれ幅検出回路64と、を含む。
ここにおいて、前記位置検出回路62は、電流
検出回路66、ゲート回路68、積分回路70、
遅延メモリ72、減算器74、判別回路76及び
ゲート回路80から成る。
そして、電流検出回路66により溶接パルス電
流I(d)の値を検出しその検出信号をゲート回路6
8を介して積分回路70に入力している。ここに
おいて、ゲート回路68は、位置ずれ検出指令パ
ルスYと溶接電源18から溶接パルス電流I(d)に
同期して出力される溶接パルス周期信号cの双方
が入力されることにより駆動され、電流検出回路
66から供給される電流信号I(d)をサンプリング
しサンプリング電流In(f)として積分回路70に供
給している。
積分回路70はこのようにして入力されたサン
プリング電流In(f)を溶接パルス周期の時間間隔で
積分し、その積分値In(g)を減算器74にそのまま
入力するとともに遅延メモリ72を介して溶接パ
ルス1回分遅延させて減算器74に入力してい
る。従つて、減算器74は溶接パルス周期信号c
が出力される度に、今回のサンプリング電流In(g)
と前回サンプリング電流In−1(g)とを減算し、そ
の差電流I(h)を判別回路76に入力する。
判別回路76は予め所定のスレツシヨルドレベ
ルを設定しておき、入力された差電流I(h)がこの
スレツシヨルドレベルを上回つた時点をワーク2
0bの設置位置と判別して判定信号iをゲート回
路80に供給する。ゲート回路80はこの判定信
号iの出力時におけるフイードバツク回路50の
出力信号、すなちわちワーク20bの設置位置を
サンプリングし、該サンプリング信号kをずれ幅
検出回路64に供給する。
実施例において、このずれ幅検出回路64は、
ずれ幅演算回路82、メモリ84及びスイツチ8
6から成り、前述したようにゲート回路80から
供給されるワーク20bの位置信号kと溶接ライ
ン出力回路40から出力される所定テイーチング
ポイントにおけるテイーチング溶接ライン200
の位置信号lとをずれ幅演算回路82に入力して
いる。
このずれ幅演算回路82にはこのようにして入
力される各信号k,lを差演算し、所定テイーチ
ングポイントにおける実際の溶接ライン100と
テイーチング溶接ライン200とのずれ幅dを演
算し、その演算結果を位置ずれ検出指令パルスY
の出力時間tの間だけオンするスイツチ86を介
してメモリ84に入力する。
メモリ84は、その記憶内容が遅延回路54か
ら出力されるポイント検出信号Wによつて予めリ
セツトされており、前述したようにずれ幅演算回
路82から演算出力されるずれ幅dを書込記憶す
る。
このようにして実施例の装置は、テイーチング
溶接ライン200に沿つたアーク溶接を行う際
に、該アーク溶接が各テイーチングポイントm1
m2,m3…に達する毎に、位置ずれ検出指令パル
スYの出力により、そのパルス時間tの間、前記
第3図に示す位置ずれ検出アーク走査を行い、該
テイーチングポイントにおけるテイーチング溶接
ライン200の実際の溶接ライン100に対する
ずれ幅dを検出する。
そして、このように一連の位置ずれ検出動作が
終了すると、位置ずれ検出指令パルスYがオフさ
れると同時に選択スイツチ60が溶接ライン出力
回路40から出力する信号を選択するように切替
わり、テイーチング溶接ライン200に沿つたア
ーク溶接が再開される。実施例の装置は、該テイ
ーチング溶接ライン200を前記検出ずれ幅dに
基づき実際の溶接ライン100と一致する補正を
行うため、位置ずれ検出指令パルスYがオフされ
ることによりその接点部がオンするスイツチ88
と、位置制御系42の入力段に設けられスイツチ
60を介して入力される溶接ライン出力回路40
の出力とスイツチ88を介して入力されるメモリ
84の出力dとを加算する加算器90と、が設け
られている。
従つて、実施例の装置は、位置ずれ検出指令パ
ルスYがオフされると、これに同期して選択スイ
ツチ60が溶接ライン出力回路40を選択し、ま
たスイツチ88がオンされ、この結果位置制御系
42には溶接ライン出力回路40から出力される
テイーチング溶接ライン信号にメモリ40から出
力される検出ずれ幅dが加算され、テイーチング
溶接ライン200を実際の溶接ライン100と一
致するよう補正した信号が供給されるようにな
る。
このようにして実施例の装置によれば、各テイ
ーチングポイントm1,m2,m3…において所定の
ずれ幅dが検出された場合には、該ずれ幅dに基
づきテイーチング溶接ライン200を実際の溶接
ライン100と一致するように補正し、この補正
後の信号に基づきワーク20a,20bを実際の
溶接ライン100に沿つて確実にアーク溶接する
ことが可能となる。
他の実施例 また、前記実施例においては、各テイーチング
ポイントm1,m2,m3…においてテイーチング溶
接ライン200と実際の溶接ライン100との位
置ずれを検出する位置ずれ検出アーク走査とし
て、前記第3図に示すように検出ラインSEに沿
つてアーク走査を行う場合を例に取り説明した
が、本発明はこれに限らず、これ以外にも他の検
出動作を行うことも可能であり、例えばテイーチ
ングポイントにおいて一般のウイービング溶接を
行うことも可能であり、また後述する追込みウイ
ービング溶接を行うことも可能である。
すなわち、このように位置ずれ検出アーク走査
として、通常のウイービング溶接を行う場合に
は、溶接ワイヤ16を溶接ライン200と直交す
る方向に所定振幅で交互に振動させ(ウイービン
グ)、溶接ライン200を縫うようにしてワーク
20a,20bの溶接を行う。そして、このウイ
ービング時における溶接電圧及び溶接電流の位相
ずれからワークの位置ずれを検出し、この検出デ
ータに基づきテイーチング溶接ライン200と実
際の溶接ライン100とのずれ幅を検出すること
ができる。
なお、この通常のウイービング溶接によれば、
単位距離あたりに発生する熱量は極めて大きいた
め、ワークの厚さが極めて薄い場合には発生する
熱によりワークがその裏面まで溶けてしまうとい
う問題がある。
このため、前記位置ずれ検出アーク走査とし
て、このような通常のウイービング溶接の欠点を
改良した追込みウイービング溶接を行うことも可
能である。
第7図にはこのような追込みウイービング溶接
を位置ずれ検出アーク走査として行う場合が示さ
れており、位置決めされた一方のワーク20aの
表面と平行にかつテイーチング溶接ライン200
と交差する方向に溶接ワイヤ16を往復走査し、
該往復走査を、矢印…と示すごとく、一
方のワーク20a側から他方のワーク20b側へ
順次近接するように繰返して、追込みウイービン
グ溶接を行う。
しそて、この追込みウイービング溶接時に発生
するアークの変化に基づき、テイーチング溶接ラ
イン200の実際の溶接ライン100とのずれ幅
を検出することが可能となる。
従つて、このような追込みウイービング溶接を
本発明の位置ずれ検出アーク走査として採用する
ことにより、一方のワーク20bが薄板の場合で
あつても、その追込みウイービング溶接を厚板側
のワーク20a側から薄板側のワーク20b側に
向けて行えば、アーク熱の薄板側20bへの影響
が少なく、発生する熱により薄板ワーク20bが
その裏面まで溶けてしまうという問題を解決する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、テイー
チング溶接ライン上に複数の位置ずれ検出ポイン
トを設定し、位置ずれ検出アーク走査を行うた
め、該テイーチングポイントを予め位置ずれが発
生すると予相される個所に任意に設定することに
より、位置ずれを確実に検出しワークを実際の溶
接ラインに沿つて確実にアーク溶接することが可
能となる。しかも、本発明によれば該位置ずれ検
出アーク走査を前記各テイーチングポイントにお
いてのみ行うため、位置ずれ検出を行うことによ
り発生するアーク溶接の時間遅れを最小限に抑制
し、ワークのアーク溶接を高速度で行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動アーク溶接方法の好
適な実施例を示す説明図、第2図は本発明の方法
に用いられる自動アーク溶接装置の説明図、第3
図は本発明の方法を実行するために用いられる位
置ずれ検出アーク走査の好適な実施例を示す説明
図、第4図は第3図に示す位置ずれ検出アーク走
査の電流波形図、第5図は本発明の方法が適用さ
れる自動アーク溶接装置の具体的な実施例を示す
回路ブロツク図、第6図は第5図に示す回路各部
における波形説明図、第7図は本発明において用
いられる位置ずれ検出アーク走査の他の実施例を
示す説明図である。 16……溶接ワイヤ、20a,20b……ワー
ク、100……実際の溶接ライン、200……テ
イーチング溶接ライン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予めプログラムされた所定のテイーチング溶
    接ラインに沿つて溶接ワイヤを移動しワークのア
    ーク溶接を行う自動アーク溶接方法において、 前記テイーチング溶接ラインの所望位置に予め
    複数の位置ずれ検出テイーチングポイントを設定
    する工程と、 前記テイーチング溶接ラインに沿つて行われる
    実際のアーク溶接作業中、溶接トーチが前記各位
    置ずれ検出テイーチングポイントへ到達した時
    に、該テイーチング溶接ラインに交差する位置ず
    れ検出ラインに沿つてアークを走査する位置ずれ
    検出用アーク走査工程と、 該位置ずれ検出用アーク走査の際におけるアー
    ク電流の変化に基づき実際の溶接ラインを求める
    工程と、 検出された実際の溶接ラインの位置情報と予め
    設定されているテイーチング溶接ラインの位置情
    報とを比較し、両者のずれ幅を算出する工程と、 算出されたずれ幅に基づきテイーチング溶接ラ
    インを実際の溶接ラインと一致させる補正を行う
    工程と、 当該位置ずれ検出テイーチングポイントから次
    段の位置ずれ検出テイーチングポイントまでの区
    間を補正後のテイーチング溶接ラインに沿つてワ
    ークのアーク溶接を行う工程と、を含むことを特
    徴とする自動アーク溶接方法。
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