JPH0390293A - 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 - Google Patents
溶接用フラックス入りワイヤの製造方法Info
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- JPH0390293A JPH0390293A JP22503089A JP22503089A JPH0390293A JP H0390293 A JPH0390293 A JP H0390293A JP 22503089 A JP22503089 A JP 22503089A JP 22503089 A JP22503089 A JP 22503089A JP H0390293 A JPH0390293 A JP H0390293A
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Landscapes
- Metal Extraction Processes (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は合わせ目を有する溶接用フラックス入りワイヤ
の製造方法に関し、特に、その伸線工程を改善した溶接
用フラックス入りワイヤの製造方法に関する。
の製造方法に関し、特に、その伸線工程を改善した溶接
用フラックス入りワイヤの製造方法に関する。
[従来の技術]
従来、溶接用フラックス入りワイヤの製造方法において
は、その長手方向に合わせ目(シーム)を有し、その内
部にフラックスが充填されたワイヤ素線を、主に、穴ダ
イスに連続的に通過させて伸線加工を行なっている。そ
して、この穴ダイスによる伸線加工においては、真円度
を確保し、ダイス寿命を向上させるために、穴ダイスを
約50乃至300rpmの高速で回転させながら伸線加
工している。
は、その長手方向に合わせ目(シーム)を有し、その内
部にフラックスが充填されたワイヤ素線を、主に、穴ダ
イスに連続的に通過させて伸線加工を行なっている。そ
して、この穴ダイスによる伸線加工においては、真円度
を確保し、ダイス寿命を向上させるために、穴ダイスを
約50乃至300rpmの高速で回転させながら伸線加
工している。
一方、前記ワイヤ素線をローラダイスにより伸線加工す
る方法としては、例えば、特開昭58−84G97号に
示すフラックス入りワイヤの製造方法がある。この方法
においては、ローラによって適長の孔型径を形成するこ
とができるカセットローラに、ワイヤ素線を連続的に通
過させている。また、特公昭62−18746号に開示
された溶接用フラックス入りワイヤは、その製造工程で
ローラダイスのみを使用している。
る方法としては、例えば、特開昭58−84G97号に
示すフラックス入りワイヤの製造方法がある。この方法
においては、ローラによって適長の孔型径を形成するこ
とができるカセットローラに、ワイヤ素線を連続的に通
過させている。また、特公昭62−18746号に開示
された溶接用フラックス入りワイヤは、その製造工程で
ローラダイスのみを使用している。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来の溶接用フラックス入りワ
イヤの製造方法において、穴ダイスによるワイヤ素線の
伸線加工は、元来ソリッドワイヤ又は中空シームレスワ
イヤを伸線加工するために開発された方法であるため、
合わせ目を有するフラックス入りワイヤを伸線加工する
場合には、適正な作り込み品質を確保することが極めて
困難である。即ち、穴ダイスを約50乃至300rpm
の高速で回転させながらワイヤ素線の伸線加工を行なう
と、仕上がりワイヤに発生するねじれ又はうねりが増加
し、溶接用フラックス入りワイヤの品質及び生産性が低
下してしまうという問題点がある。
イヤの製造方法において、穴ダイスによるワイヤ素線の
伸線加工は、元来ソリッドワイヤ又は中空シームレスワ
イヤを伸線加工するために開発された方法であるため、
合わせ目を有するフラックス入りワイヤを伸線加工する
場合には、適正な作り込み品質を確保することが極めて
困難である。即ち、穴ダイスを約50乃至300rpm
の高速で回転させながらワイヤ素線の伸線加工を行なう
と、仕上がりワイヤに発生するねじれ又はうねりが増加
し、溶接用フラックス入りワイヤの品質及び生産性が低
下してしまうという問題点がある。
従って、このよろな状態の溶接用フラックス入りワイヤ
(スプール、コイル又はベールバック品)を溶接施工す
ると、溶接線方向に対するアーク発生点の位置ずれが発
生しやすく、ワイヤの追従性が極めて悪いため、溶接構
造物の品質低下を招来してしまう。更に、ワイヤ送給は
自動化されているものの、アーク点の倣いは手動で実施
せざるを得ないので、溶接装置を完全に自動化又はロボ
ット化するということができない。
(スプール、コイル又はベールバック品)を溶接施工す
ると、溶接線方向に対するアーク発生点の位置ずれが発
生しやすく、ワイヤの追従性が極めて悪いため、溶接構
造物の品質低下を招来してしまう。更に、ワイヤ送給は
自動化されているものの、アーク点の倣いは手動で実施
せざるを得ないので、溶接装置を完全に自動化又はロボ
ット化するということができない。
これに対して、ワイヤのうねりを解消するための機械的
技術に関する研究論文(Methods ofprev
ent、IB waviness defect In
wire 1978.(10)。
技術に関する研究論文(Methods ofprev
ent、IB waviness defect In
wire 1978.(10)。
93B−940(STEEL IN THE USSR
)lが報告されているが、これはシームレスソリッドワ
イヤに関する研究結果であって、シームを有するワイヤ
に適用することができない。また、高いねじり剛性率を
有するソリッドワイヤ又はフラックス入りシームレスワ
イヤ等においては、ストレートナ−等の矯正機によって
曲げ応力を加えて矯正することによりその直進性を得る
ことができるが、シームを有するワイヤにおいては、矯
正機によってその直進性を確保するということが困難で
ある。
)lが報告されているが、これはシームレスソリッドワ
イヤに関する研究結果であって、シームを有するワイヤ
に適用することができない。また、高いねじり剛性率を
有するソリッドワイヤ又はフラックス入りシームレスワ
イヤ等においては、ストレートナ−等の矯正機によって
曲げ応力を加えて矯正することによりその直進性を得る
ことができるが、シームを有するワイヤにおいては、矯
正機によってその直進性を確保するということが困難で
ある。
一方、ローラダイスによるワイヤ素線の伸線加工は、ワ
イヤの直進性の向上には有効であるが、溶接用フラック
ス入りワイヤの最終仕上がり線径に著しい偏径差を生じ
るという問題点がある。例えば、直径が1.2mmのワ
イヤにおいては、通常的0.02乃至0.03m5の偏
径差が生じる。従って、このようなワイヤを溶接に使用
すると、溶接用通電チ、プに片減り現象が発生してしま
う。また、この程度の品質の溶接用フラックス入りワイ
ヤを製造する場合にも、装置の調整に多大な時間を必要
とするため、ワイヤの生産性が著しく低下してしまうと
いう問題点もある。
イヤの直進性の向上には有効であるが、溶接用フラック
ス入りワイヤの最終仕上がり線径に著しい偏径差を生じ
るという問題点がある。例えば、直径が1.2mmのワ
イヤにおいては、通常的0.02乃至0.03m5の偏
径差が生じる。従って、このようなワイヤを溶接に使用
すると、溶接用通電チ、プに片減り現象が発生してしま
う。また、この程度の品質の溶接用フラックス入りワイ
ヤを製造する場合にも、装置の調整に多大な時間を必要
とするため、ワイヤの生産性が著しく低下してしまうと
いう問題点もある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
ワイヤにおける偏径差の発生が抑制されると共に、直進
性が優れた溶接用フラックス入りワイヤの製造方法を提
供することを目的とする。
ワイヤにおける偏径差の発生が抑制されると共に、直進
性が優れた溶接用フラックス入りワイヤの製造方法を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかる溶接用フラックス入りワイヤの製造方法
は、その長手方向に合わせ目を有し、その内部にフラッ
クスが充填されたワイヤ素線を複数個のダイス群に連続
的に通過させて伸線加工する溶接用フラックス入りワイ
ヤの製造方法において、前記ダイス群は複数個のローラ
ダイスと、1又は2以上の穴ダイスとから構成されてお
り、前記穴ダイスは少なくとも最終段に設置され、その
回転数が0.5乃至15rpmであることを特徴とする
。
は、その長手方向に合わせ目を有し、その内部にフラッ
クスが充填されたワイヤ素線を複数個のダイス群に連続
的に通過させて伸線加工する溶接用フラックス入りワイ
ヤの製造方法において、前記ダイス群は複数個のローラ
ダイスと、1又は2以上の穴ダイスとから構成されてお
り、前記穴ダイスは少なくとも最終段に設置され、その
回転数が0.5乃至15rpmであることを特徴とする
。
[作用コ
本発明においては、溶接用フラックス入りワイヤを複数
のローラダイス又は複数のローラダイス及び穴ダイスに
通過させて仕上がり線径手前まで伸線加工した後に、最
終段の穴ダイスに通過させて従来よりも低い回転数で仕
上がり線径に伸線加工する。このように、ワイヤを複数
のローラダイスに通過させるため、ワイヤのねじれが抑
制されて、その直進性を確保することができると共に、
最終段の穴ダイスを通過させることによりその偏径差を
縮小することができる。
のローラダイス又は複数のローラダイス及び穴ダイスに
通過させて仕上がり線径手前まで伸線加工した後に、最
終段の穴ダイスに通過させて従来よりも低い回転数で仕
上がり線径に伸線加工する。このように、ワイヤを複数
のローラダイスに通過させるため、ワイヤのねじれが抑
制されて、その直進性を確保することができると共に、
最終段の穴ダイスを通過させることによりその偏径差を
縮小することができる。
次に、最終段の穴ダイスの回転数の限定理由について説
明する。
明する。
最終段の穴ダイスの回転数が0.5rpm未満の場合に
は、シームを有するワイヤを伸線加工すると、ダイスベ
アリング部の円周方向の一定の部位にワイヤのシームが
長時間滞在することになる。従って、ワイヤシームエツ
ジによってその接触部近傍に摩耗効果が現われるため、
ダイスが損傷しやすく、ワイヤには太り及び偏径差が発
生しやすくなる。一方、最終段の穴ダイスの回転数が1
5rpmを超える場合には、ソリッドワイヤ又は中空シ
ームレスワイヤに比してシームを有するワイヤのねじり
剛性が極めて低いため、ワイヤにねじれ効果が発生し、
その直進性が急激に低下してしまう。このため、穴ダイ
スの回転数を0゜5乃至15rpmに限定する。
は、シームを有するワイヤを伸線加工すると、ダイスベ
アリング部の円周方向の一定の部位にワイヤのシームが
長時間滞在することになる。従って、ワイヤシームエツ
ジによってその接触部近傍に摩耗効果が現われるため、
ダイスが損傷しやすく、ワイヤには太り及び偏径差が発
生しやすくなる。一方、最終段の穴ダイスの回転数が1
5rpmを超える場合には、ソリッドワイヤ又は中空シ
ームレスワイヤに比してシームを有するワイヤのねじり
剛性が極めて低いため、ワイヤにねじれ効果が発生し、
その直進性が急激に低下してしまう。このため、穴ダイ
スの回転数を0゜5乃至15rpmに限定する。
[実施例]
次に、本発明の実施例について添付の図面を参照し、比
較例と比較して説明する。
較例と比較して説明する。
第1図は本発明の実施例に係る溶接用フラックス入りワ
イヤの製造装置の一例を示す模式図である。
イヤの製造装置の一例を示す模式図である。
第1図に示すように、払い出しボビン1はその軸心を回
転軸として回転可能であり、この回転軸ヲ水平にして設
置されている。このボビン1の周囲には有シームワイヤ
素線が巻回されている。穴ダイス2a、2b及び2eは
中心に所定の径の穴が設けられたダイスであり、適宜の
駆動手段によってその円周方向に回転することができる
。巻き取りキャプスタン3a乃至3eは夫々穴ダイス2
a+ 2 t)+ 28の下流側に配設されており、
その細心を回転軸として回転可能である。このキャプス
タン3a乃至3eの周囲には、有シームワイヤ素線が2
0乃至30輪巻き付けられるようになっている。ダンサ
−4a乃至4eはいずれもその回転軸が平行の1対の円
筒状の回転体であり、夫々キャプスタン3a乃至3eの
下流側に配設されていて、有シームワイヤ素線がこの各
対のダンサ−間に跨がって巻き付けられている。カセッ
トローラダイス(CRD)5c及び5dは複数のローラ
ダイスを重ね合わせて形成されており、夫々ダンサ−4
bとキャプスタン3cとの間、及びダンサ−4cとキャ
プスタン3dとの間に配設されている。巻き取りボビン
6はその軸心を回転軸として回転可能であり、この回転
軸を水平にして設置されている。こめ巻き取りボビン6
は適宜の駆動手段により回転して、伸線加工後の有シー
ムワイヤを巻き取ることができる。
転軸として回転可能であり、この回転軸ヲ水平にして設
置されている。このボビン1の周囲には有シームワイヤ
素線が巻回されている。穴ダイス2a、2b及び2eは
中心に所定の径の穴が設けられたダイスであり、適宜の
駆動手段によってその円周方向に回転することができる
。巻き取りキャプスタン3a乃至3eは夫々穴ダイス2
a+ 2 t)+ 28の下流側に配設されており、
その細心を回転軸として回転可能である。このキャプス
タン3a乃至3eの周囲には、有シームワイヤ素線が2
0乃至30輪巻き付けられるようになっている。ダンサ
−4a乃至4eはいずれもその回転軸が平行の1対の円
筒状の回転体であり、夫々キャプスタン3a乃至3eの
下流側に配設されていて、有シームワイヤ素線がこの各
対のダンサ−間に跨がって巻き付けられている。カセッ
トローラダイス(CRD)5c及び5dは複数のローラ
ダイスを重ね合わせて形成されており、夫々ダンサ−4
bとキャプスタン3cとの間、及びダンサ−4cとキャ
プスタン3dとの間に配設されている。巻き取りボビン
6はその軸心を回転軸として回転可能であり、この回転
軸を水平にして設置されている。こめ巻き取りボビン6
は適宜の駆動手段により回転して、伸線加工後の有シー
ムワイヤを巻き取ることができる。
このように構成された装置を使用した溶接用フラックス
入りワイヤの製造方法においては、払い出しボビン1か
ら有シームワイヤ素線を繰り出し、ダンサ−4a乃至4
eにより線速を緩衝しながら、穴ダイス2a、2b及び
2eMびにカセットローラダイス5c及び5dにより徐
々に伸線加工して、仕上がりワイヤを巻き取りボビン6
に巻き取る。
入りワイヤの製造方法においては、払い出しボビン1か
ら有シームワイヤ素線を繰り出し、ダンサ−4a乃至4
eにより線速を緩衝しながら、穴ダイス2a、2b及び
2eMびにカセットローラダイス5c及び5dにより徐
々に伸線加工して、仕上がりワイヤを巻き取りボビン6
に巻き取る。
本実施例においては、複数個のローラダイス5c、5d
及び穴ダイス2a及び2bを通過して伸線酊工されてい
るので、1ダイスブロック通過するのにねじれる角度は
極めて僅かなものである。
及び穴ダイス2a及び2bを通過して伸線酊工されてい
るので、1ダイスブロック通過するのにねじれる角度は
極めて僅かなものである。
そして、最終段において、穴ダイス2eにより低回転数
で伸線加工がなされるので、最終段ブロック直前までの
ワイヤのねじれがこの穴ダイス2eにより初期状態に戻
り、ワイヤの直進性が向上する。これにより、ソリッド
ワイヤ又はシームレスフラックス入すワイヤと同等の極
めて優れた直進性を得ることができる。
で伸線加工がなされるので、最終段ブロック直前までの
ワイヤのねじれがこの穴ダイス2eにより初期状態に戻
り、ワイヤの直進性が向上する。これにより、ソリッド
ワイヤ又はシームレスフラックス入すワイヤと同等の極
めて優れた直進性を得ることができる。
第2図はカセットローラダイス5d及び穴ダイス2eを
夫々通過した直後の有シームワイヤ素線を真円変針によ
り測定し、1000倍に拡大した断面図である。この第
2図に示すように、カセットローラダイス5dを通過し
た直後においては、ブラックスフの周囲の金属部8には
著しい偏径差が生じている。一方、穴ダイス2eを通過
した直後においては、金属部8の偏径差が縮小され、且
つ直進性が優れた有シームワイヤ素線が形成されている
。
夫々通過した直後の有シームワイヤ素線を真円変針によ
り測定し、1000倍に拡大した断面図である。この第
2図に示すように、カセットローラダイス5dを通過し
た直後においては、ブラックスフの周囲の金属部8には
著しい偏径差が生じている。一方、穴ダイス2eを通過
した直後においては、金属部8の偏径差が縮小され、且
つ直進性が優れた有シームワイヤ素線が形成されている
。
次に、本実施例に係る溶接用フラックス入りワイヤの製
造方法を、そのローラの種類及び配置並びに穴ダイスの
回転数を変えて実施した場合について、その比較例及び
従来例と比較して説明する。
造方法を、そのローラの種類及び配置並びに穴ダイスの
回転数を変えて実施した場合について、その比較例及び
従来例と比較して説明する。
なお、ダイスを配置するダイスブロックは払い出しボビ
ン1側からダイスブロック1乃至5とし、ダイスブロッ
ク1乃至5における仕上り線径を夫々!、9 、 1.
Ei5.1.45. 1.28及び1.20+nとする
。
ン1側からダイスブロック1乃至5とし、ダイスブロッ
ク1乃至5における仕上り線径を夫々!、9 、 1.
Ei5.1.45. 1.28及び1.20+nとする
。
先ず、前記第1図に示す溶接用ブラックスフりワイヤの
製造装置におけるローラダイス及び穴ダイスを下記第1
表に示す配列で配置した。但し、表中のRはローラダイ
スを示し、Hは穴ダイスを示す。第1表において、複数
のローラダイスと1個以上の穴ダイスを使用しているも
のを実施例1乃至7とし、全て穴ダイスから構成される
ものを従来例1とし、1個のローラダイスと複数の穴ダ
イスを使用しているものを比較例1とした。そして、従
来例1に使用される穴ダイスの回転数を50rpmとし
、その他の穴ダイスの回転数を5rpmとして、払い出
しボビン1から繰り出された有シームワイヤ素線の伸線
加工を行なった。
製造装置におけるローラダイス及び穴ダイスを下記第1
表に示す配列で配置した。但し、表中のRはローラダイ
スを示し、Hは穴ダイスを示す。第1表において、複数
のローラダイスと1個以上の穴ダイスを使用しているも
のを実施例1乃至7とし、全て穴ダイスから構成される
ものを従来例1とし、1個のローラダイスと複数の穴ダ
イスを使用しているものを比較例1とした。そして、従
来例1に使用される穴ダイスの回転数を50rpmとし
、その他の穴ダイスの回転数を5rpmとして、払い出
しボビン1から繰り出された有シームワイヤ素線の伸線
加工を行なった。
次に、前述の第1図に示す溶接用フラックス入りワイヤ
の製造装置におけるローラダイス及び穴ダイスを下記第
2表に示す配列で配置し、その穴ダイスの回転数を下記
第2表に示す回転数に設定した。第2表において、穴ダ
イスの回転数が0.5乃至15rpmであるものを実施
例8乃至14とし、その他を比較例2乃至6とした。そ
して、払い出しボビン1から配出される有シームワイヤ
素線の伸線加工を行なった。
の製造装置におけるローラダイス及び穴ダイスを下記第
2表に示す配列で配置し、その穴ダイスの回転数を下記
第2表に示す回転数に設定した。第2表において、穴ダ
イスの回転数が0.5乃至15rpmであるものを実施
例8乃至14とし、その他を比較例2乃至6とした。そ
して、払い出しボビン1から配出される有シームワイヤ
素線の伸線加工を行なった。
第
表
第
表
次いで、第1図に示す溶接用フラックス入りワイヤの製
造装置におけるローラダイス及び穴ダイスを下記第3表
に示す配列で配置した。第3表において、最終仕上げダ
イスとして穴ダイスを使用したものを実施例15乃至2
1とし、全てローラダイスから構成されるものを従来例
2とし、最終仕上げダイスとしてローラダイスを使用し
たものを比較例7とした。そして、各穴ダイスの回転数
を1.5rpmとして払い出しボビン1から配出される
有シームワイヤ素線の伸線加工を行なった。
造装置におけるローラダイス及び穴ダイスを下記第3表
に示す配列で配置した。第3表において、最終仕上げダ
イスとして穴ダイスを使用したものを実施例15乃至2
1とし、全てローラダイスから構成されるものを従来例
2とし、最終仕上げダイスとしてローラダイスを使用し
たものを比較例7とした。そして、各穴ダイスの回転数
を1.5rpmとして払い出しボビン1から配出される
有シームワイヤ素線の伸線加工を行なった。
上述した各実施例、比較例及び従来例に係る溶接用フラ
ックス入りワイヤ(以下、ワイヤという)について、そ
の偏径差及び直進性を調べて前記第1表乃至第3表に示
した。
ックス入りワイヤ(以下、ワイヤという)について、そ
の偏径差及び直進性を調べて前記第1表乃至第3表に示
した。
但し、偏径差についてはワイヤの偏径差が0.01關以
下の場合をQ 、0 、01 +*mを超え0.02m
m未満の場合をΔ、0.02mm以上の場合を×で示し
た。
下の場合をQ 、0 、01 +*mを超え0.02m
m未満の場合をΔ、0.02mm以上の場合を×で示し
た。
第
3
表
また、第3図(a)乃至(d)は直進性が異なる4種類
のワイヤについて、その突き出し長さが150mの位置
におけるワイヤの狙い位置からの離脱量をX−Y軸座標
値として示したグラフ図である。この各測定点は連続し
た600点(n)についての離脱量であり、初期測定点
に近く分布しているもの程、直進性が優れている。また
、図中のX軸平均(X)及びY軸平均(Y)は夫々GO
O点の平均値であり、DEvはバラツキを示す計算値で
あって、下記(1)式にて表される。
のワイヤについて、その突き出し長さが150mの位置
におけるワイヤの狙い位置からの離脱量をX−Y軸座標
値として示したグラフ図である。この各測定点は連続し
た600点(n)についての離脱量であり、初期測定点
に近く分布しているもの程、直進性が優れている。また
、図中のX軸平均(X)及びY軸平均(Y)は夫々GO
O点の平均値であり、DEvはバラツキを示す計算値で
あって、下記(1)式にて表される。
DEV=4: ((XI−X)”
+ (Yi −Y) ” ) / n ・= (1)
そして、実施例、比較例及び従来例に係るワイヤについ
て測定した直進性を前述の第3図(a)乃至(d)と比
較して、第3図(a)と近似の直進性を示すものを○で
示し、同様に、第3図(b)乃至(d)と近似の直進性
を示すものを夫々口、Δ、×で示した。
そして、実施例、比較例及び従来例に係るワイヤについ
て測定した直進性を前述の第3図(a)乃至(d)と比
較して、第3図(a)と近似の直進性を示すものを○で
示し、同様に、第3図(b)乃至(d)と近似の直進性
を示すものを夫々口、Δ、×で示した。
第1表から明らかなように、従来例1及び比較例1に係
るワイヤは、共に偏径差が小さいものの直進性が悪かっ
た。これに対して、実施例1乃至7に係るワイヤは偏径
差が小さく、直進性が優れていた。しかしながら、使用
する穴ダイスの数が増加すると共に、ワイヤの直進性が
僅かに低下している。即ち、少なくとも1個以上の穴ダ
イスを使用することによりワイヤにおける偏径差の発生
を抑制すると共に、複数個のローラダイスを使用するこ
とによりワイヤの直進性の低下を抑制している。
るワイヤは、共に偏径差が小さいものの直進性が悪かっ
た。これに対して、実施例1乃至7に係るワイヤは偏径
差が小さく、直進性が優れていた。しかしながら、使用
する穴ダイスの数が増加すると共に、ワイヤの直進性が
僅かに低下している。即ち、少なくとも1個以上の穴ダ
イスを使用することによりワイヤにおける偏径差の発生
を抑制すると共に、複数個のローラダイスを使用するこ
とによりワイヤの直進性の低下を抑制している。
次に、第2表から明らかなように、実施例8乃至14に
係るワイヤは偏径差が小さく、直進性が優れていた。特
に、実施例3乃至5に係るワイヤはソリッドワイヤ又は
シームレスフラックス入りワイヤと同等の極めて良好な
直進性が得られた。
係るワイヤは偏径差が小さく、直進性が優れていた。特
に、実施例3乃至5に係るワイヤはソリッドワイヤ又は
シームレスフラックス入りワイヤと同等の極めて良好な
直進性が得られた。
これに対して、比較例2に係るワイヤは偏径差が大きく
、直進性も悪かった。また、比較例3乃至6に係るワイ
ヤは偏径差が小さいものの直進性が極めて悪かった。即
ち、穴ダイスの回転数が0.5rpI11未満ではワイ
ヤの偏径差を小さくすることができない。また、穴ダイ
スの回転数が15rpmを超えるとワイヤの直進性が低
下してしまう。
、直進性も悪かった。また、比較例3乃至6に係るワイ
ヤは偏径差が小さいものの直進性が極めて悪かった。即
ち、穴ダイスの回転数が0.5rpI11未満ではワイ
ヤの偏径差を小さくすることができない。また、穴ダイ
スの回転数が15rpmを超えるとワイヤの直進性が低
下してしまう。
次いで、第3表から明らかなように、従来例2及び比較
例7に係るワイヤは偏径差が極めて大きく、直進性が極
めて悪かった。一方、実施例15乃至21に係るワイヤ
は偏径差が小さく、直進性が優れていた。この様にロー
ラダイス引きと比してワイヤの偏径差の発生が抑制され
るため、穴ダイスを最終仕上げダイスとして使用するこ
とは極めて有効である。
例7に係るワイヤは偏径差が極めて大きく、直進性が極
めて悪かった。一方、実施例15乃至21に係るワイヤ
は偏径差が小さく、直進性が優れていた。この様にロー
ラダイス引きと比してワイヤの偏径差の発生が抑制され
るため、穴ダイスを最終仕上げダイスとして使用するこ
とは極めて有効である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、溶接用フラックス
入りワイヤの製造方法における伸線加工工程において、
所定の回転数の穴ダイスとローラダイスとを所定位置に
配置することにより、従来のシームレスワイヤと同様に
円形断面の基本特性を低下させることなくワイヤにおけ
る偏径差の発生を抑制することができると共に、ワイヤ
の直進性を向上させることができる。これにより、偏径
差が極めて小さく、直進性が優れた溶接用フラックス入
りワイヤを製造することができる。
入りワイヤの製造方法における伸線加工工程において、
所定の回転数の穴ダイスとローラダイスとを所定位置に
配置することにより、従来のシームレスワイヤと同様に
円形断面の基本特性を低下させることなくワイヤにおけ
る偏径差の発生を抑制することができると共に、ワイヤ
の直進性を向上させることができる。これにより、偏径
差が極めて小さく、直進性が優れた溶接用フラックス入
りワイヤを製造することができる。
従って、ワイヤの溶接施工におけるアーク発生点の位置
ずれを防止することができると共に、溶接構造物の品質
を向上させることができるという効果を奏する。
ずれを防止することができると共に、溶接構造物の品質
を向上させることができるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例方法にて使用する溶接用フラッ
クス入りワイヤの製造装置の一例を示す模式図、第2図
はカセットローラダイス5d及び穴ダイス2eを夫々通
過した直後の有シームワイヤ素線の断面を真円度針によ
り測定した結果を示す模式図、第3図(a)乃至(d)
は直進性が異なる4種類のワイヤの突き出し長さが15
0 umの位置における初期測定点からの離脱量を60
0点のデータについて示すグラフ図である。 1;払い出しボビンs 2a+ 2b+ 2e;穴
ダイス、3a〜3e;巻き取りキャプスタン、4a〜4
e;ダンサ−16c、5d;カセットローラダイス、6
;巻き取りボビン、7;フラックス、8;金属部 (a) (b) 第 図
クス入りワイヤの製造装置の一例を示す模式図、第2図
はカセットローラダイス5d及び穴ダイス2eを夫々通
過した直後の有シームワイヤ素線の断面を真円度針によ
り測定した結果を示す模式図、第3図(a)乃至(d)
は直進性が異なる4種類のワイヤの突き出し長さが15
0 umの位置における初期測定点からの離脱量を60
0点のデータについて示すグラフ図である。 1;払い出しボビンs 2a+ 2b+ 2e;穴
ダイス、3a〜3e;巻き取りキャプスタン、4a〜4
e;ダンサ−16c、5d;カセットローラダイス、6
;巻き取りボビン、7;フラックス、8;金属部 (a) (b) 第 図
Claims (1)
- (1)その長手方向に合わせ目を有し、その内部にフラ
ックスが充填されたワイヤ素線を複数個のダイス群に連
続的に通過させて伸線加工する溶接用フラックス入りワ
イヤの製造方法において、前記ダイス群は複数個のロー
ラダイスと、1又は2以上の穴ダイスとから構成されて
おり、前記穴ダイスは少なくとも最終段に設置され、そ
の回転数が0.5乃至15rpmであることを特徴とす
る溶接用フラックス入りワイヤの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22503089A JPH0390293A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22503089A JPH0390293A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390293A true JPH0390293A (ja) | 1991-04-16 |
JPH054200B2 JPH054200B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16822962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22503089A Granted JPH0390293A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0390293A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998043776A1 (fr) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Nippon Steel Welding Products & Engineering Co., Ltd. | Procede de production de fil de soudage |
JP2006154504A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Yamaha Corp | ペダル演奏補助装置 |
JP2011138160A (ja) * | 2011-03-10 | 2011-07-14 | Yamaha Corp | ペダル演奏補助装置 |
CN105728992A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-07-06 | 杭州华光焊接新材料股份有限公司 | 一种带芯黄铜药芯焊丝的制造设备 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55158897A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-10 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | Small diameter flux-cored welding wire excelling in feeding performance |
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JPS6131504U (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-25 | 株式会社 西川鉄工所 | 並列がけ伸線装置 |
JPS62107813A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-19 | Daido Steel Co Ltd | 連続伸線機用回転ダイスセツト |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130178A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-12 | Nec Corp | Signal processing device |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22503089A patent/JPH0390293A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH054200B2 (ja) | 1993-01-19 |
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