JPH0390160A - 医薬品吸入装置 - Google Patents
医薬品吸入装置Info
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- JPH0390160A JPH0390160A JP2176496A JP17649690A JPH0390160A JP H0390160 A JPH0390160 A JP H0390160A JP 2176496 A JP2176496 A JP 2176496A JP 17649690 A JP17649690 A JP 17649690A JP H0390160 A JPH0390160 A JP H0390160A
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- pharmaceutical
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/0028—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/0028—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up
- A61M15/003—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up using capsules, e.g. to be perforated or broken-up
- A61M15/0033—Details of the piercing or cutting means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2202/00—Special media to be introduced, removed or treated
- A61M2202/06—Solids
- A61M2202/064—Powder
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は医薬品吸入装置、特に投与前にはカプセルに保
存された医薬品吸入装置に関する。
存された医薬品吸入装置に関する。
[従来の技術]
米国特許3991761号明細書はカプセルを水平に入
れるチャンバーを定める2個の枢着接続された部分を有
するこのタイプの装置を開示しているが、前記カプセル
の両端はチャンバーに取り付は後2本のニードルで穴開
けされる。マウスピースを介しての吸入はカプセルにス
ピン運動を起こさせて、次に吸入される医薬品を放出さ
せる。
れるチャンバーを定める2個の枢着接続された部分を有
するこのタイプの装置を開示しているが、前記カプセル
の両端はチャンバーに取り付は後2本のニードルで穴開
けされる。マウスピースを介しての吸入はカプセルにス
ピン運動を起こさせて、次に吸入される医薬品を放出さ
せる。
英国特許2151491号明細書は入れ子接続された2
部分を有し、カプセルを垂直位置に緩く受は入れるチャ
ンバーを形成している。カプセルは一対のブレードで穴
開けされ、これに続いてのこの装置を通じての吸入はカ
プセルの振動と、次に吸入される医薬品の放出とを生じ
る。
部分を有し、カプセルを垂直位置に緩く受は入れるチャ
ンバーを形成している。カプセルは一対のブレードで穴
開けされ、これに続いてのこの装置を通じての吸入はカ
プセルの振動と、次に吸入される医薬品の放出とを生じ
る。
上述した文献で開示された装置は医薬品の投与の度にカ
プセルの挿入のために分解と再組立てとを行わねばなら
ぬ事である。これはある種の患者、特に関、接・炎など
のために手の運動の損なわれている可能性のある老人に
とっては困難な事である。
プセルの挿入のために分解と再組立てとを行わねばなら
ぬ事である。これはある種の患者、特に関、接・炎など
のために手の運動の損なわれている可能性のある老人に
とっては困難な事である。
更に、カプセルの容器は患者が−8中運搬せねばならず
、又、吸入器εカプセル容器との占める容積は便利と言
うには余りにも大きすぎる。
、又、吸入器εカプセル容器との占める容積は便利と言
うには余りにも大きすぎる。
[発明の開示]
本発明は、先行技術による装置の欠点を克服した或いは
事実上解消した、カプセル内に保持された医薬品の吸入
投与用の装置を提供することを目的とするものである。
事実上解消した、カプセル内に保持された医薬品の吸入
投与用の装置を提供することを目的とするものである。
本発明によれば、カプセルの収納が可能で、空気人口と
出口を有するチャンバーと、カプセルあなあけ手段と、
複数個のカプセルを保持する為のマガジンとを有し、こ
のマガジンが空気出口を中心として回転自在に取付けら
れたカプセル内に保持された医薬品の吸入投与用の装置
が提供されるが、これは更にカプセルをマガジンからチ
ャンバーに移送するチャンバー装填手段を有する。
出口を有するチャンバーと、カプセルあなあけ手段と、
複数個のカプセルを保持する為のマガジンとを有し、こ
のマガジンが空気出口を中心として回転自在に取付けら
れたカプセル内に保持された医薬品の吸入投与用の装置
が提供されるが、これは更にカプセルをマガジンからチ
ャンバーに移送するチャンバー装填手段を有する。
本発明の装置は、別個のカプセル容器を患者が運搬する
必要性を最早なくなる事と、又、チャンバー装填手段が
カプセルをマガジンからチャンバーへ移送されるので本
装置は医薬品投与の度毎にカプセルを挿入のために分解
および再組立てを行う必要性がなくなると言う長所を有
する。
必要性を最早なくなる事と、又、チャンバー装填手段が
カプセルをマガジンからチャンバーへ移送されるので本
装置は医薬品投与の度毎にカプセルを挿入のために分解
および再組立てを行う必要性がなくなると言う長所を有
する。
空気出口がチャンバーの長手軸と同軸であることが好ま
しい。これはカプセルが垂直位置に緩く保持されている
ときにカプセルを空にするのが能率よく行われるからで
ある。
しい。これはカプセルが垂直位置に緩く保持されている
ときにカプセルを空にするのが能率よく行われるからで
ある。
好ましくは、マガジンはチャンバーの空気出口と連通し
ている空気通路を有する。空気通路はマガジンの中心を
通っていてもよく、好ましくはマガジン中に設けられた
マウスピースに終端している。さらに、これは別個のマ
ウスピースを設ける必要性がないので大きな小形化をな
す。
ている空気通路を有する。空気通路はマガジンの中心を
通っていてもよく、好ましくはマガジン中に設けられた
マウスピースに終端している。さらに、これは別個のマ
ウスピースを設ける必要性がないので大きな小形化をな
す。
好ましくは、マガジンは夫々が終端同志で連接している
2又はそれ以上のカプセルを受は入れる溝の複数個を有
する。この孔が空気通路の周囲に・これと同軸に配列さ
れていると更に好ましい。この構造によって、カプセル
内に40個程度のカブセルを便利に装填することが可能
である。勿論、マガジン内に収納されるカプセル数は、
使用するカプセルの形状、溝の数、及びマガジンの長さ
に大きく関係している。
2又はそれ以上のカプセルを受は入れる溝の複数個を有
する。この孔が空気通路の周囲に・これと同軸に配列さ
れていると更に好ましい。この構造によって、カプセル
内に40個程度のカブセルを便利に装填することが可能
である。勿論、マガジン内に収納されるカプセル数は、
使用するカプセルの形状、溝の数、及びマガジンの長さ
に大きく関係している。
好ましくは、チャンバー装填部材は、シートがマガジン
溝と連通している充填位置とシートがチャンバーの一部
を成す装填位置との間を移動可能のカプセルを保持する
カプセルシートを保持するスライダを有する。この部材
によってカプセルはマガジンからチャンバーへ単にスラ
イダの例えば半径方向の移動によって移送しうる。スラ
イダの移動は充填及び装填側位置の間にカプセル排出位
置を有し、空になったカプセルが医薬品の投与の後に装
置から除去し得るようにすると更に好ましい。
溝と連通している充填位置とシートがチャンバーの一部
を成す装填位置との間を移動可能のカプセルを保持する
カプセルシートを保持するスライダを有する。この部材
によってカプセルはマガジンからチャンバーへ単にスラ
イダの例えば半径方向の移動によって移送しうる。スラ
イダの移動は充填及び装填側位置の間にカプセル排出位
置を有し、空になったカプセルが医薬品の投与の後に装
置から除去し得るようにすると更に好ましい。
好ましくは、マガジンの隣り合う溝はマガジンの回転に
よって充填位置にカプセルシートを整列させ得るとよい
。即ち、一つの溝からの全てのカプセルが使用されてし
まったときには次の溝の中にあるカプセルが単にマガジ
ンを回転するのみでカプセルシートの中に充填し得る。
よって充填位置にカプセルシートを整列させ得るとよい
。即ち、一つの溝からの全てのカプセルが使用されてし
まったときには次の溝の中にあるカプセルが単にマガジ
ンを回転するのみでカプセルシートの中に充填し得る。
好ましくは、カプセルあなあけ部材はスライダの運動路
の中に突出している固定位置に配置し得る。
の中に突出している固定位置に配置し得る。
カプセルあなあけ部材はブレードがチャンバーの外側に
位置する静止位置とブレードがチャンバーの中に侵入す
るあなあけ位置との間を移動のためにスライド取付けさ
れているブレードを有する事が好ましい。この様なブレ
ード2個を設けることはカプセルを開けるのを容易にす
るので特に好ましい。
位置する静止位置とブレードがチャンバーの中に侵入す
るあなあけ位置との間を移動のためにスライド取付けさ
れているブレードを有する事が好ましい。この様なブレ
ード2個を設けることはカプセルを開けるのを容易にす
るので特に好ましい。
チャンバー装填部材がスライダから成る時は、−個又は
複数個のブレードがスライダ中へ取り付けられ、静止位
置に向かって加圧されていることが好ましい。ブレード
をスライダ中に位置させることによって、本装置の製造
者は、スライダとあなあけ部材との一体化物を装置の残
り部分に簡L)iに差し込み得るので、製造が単純化さ
れる。
複数個のブレードがスライダ中へ取り付けられ、静止位
置に向かって加圧されていることが好ましい。ブレード
をスライダ中に位置させることによって、本装置の製造
者は、スライダとあなあけ部材との一体化物を装置の残
り部分に簡L)iに差し込み得るので、製造が単純化さ
れる。
これに変わって、回転マガジンにはスライダによって操
作される対応ラチェットによって操作されるラチェット
を取り付ける。
作される対応ラチェットによって操作されるラチェット
を取り付ける。
[実施例]
第1図乃至第3図を参照すると、全体を10で示す吸入
装置本体を示す。吸入装置本体は吸入通路12を有する
管状部分11を有する。この管状部分11は、ステップ
15を形成する為に直径を大きくした部分14を介して
接続されたほぼ円筒形のベース部分13に終端している
。円筒部分11の上端部分にはストップリングを受入れ
る為の周辺溝27が形成されている。ベース部分13は
外形がほぼ6面体のフロント部分17にベース部分を接
続する目的の一対の窪み16を有する。
装置本体を示す。吸入装置本体は吸入通路12を有する
管状部分11を有する。この管状部分11は、ステップ
15を形成する為に直径を大きくした部分14を介して
接続されたほぼ円筒形のベース部分13に終端している
。円筒部分11の上端部分にはストップリングを受入れ
る為の周辺溝27が形成されている。ベース部分13は
外形がほぼ6面体のフロント部分17にベース部分を接
続する目的の一対の窪み16を有する。
ベース部分13は吸入通路12と同軸でスロット19を
介して外部と連通されている円筒状チャンバー18を有
する。その下方部分では、チャンバー18は孔20を介
して外部とつながっている。
介して外部と連通されている円筒状チャンバー18を有
する。その下方部分では、チャンバー18は孔20を介
して外部とつながっている。
スロット1つの側壁は医薬品を入れるカプセルを受入れ
る為のポケットを形成する相互に対向位置する窪み21
を有する。スロット1つの中には2個の孔22が開いて
いるが、これらはベース部分13中に形成され、後述の
様にカプセルあなあけ部材Pを収納している。
る為のポケットを形成する相互に対向位置する窪み21
を有する。スロット1つの中には2個の孔22が開いて
いるが、これらはベース部分13中に形成され、後述の
様にカプセルあなあけ部材Pを収納している。
第4図と第5図に見られるように、孔20はほぼ四角な
形状を有し、はぼ矩形な開孔24を有するディスク23
が設けられているが、例えばディスク23の孔25εベ
ース部分13のねじ孔の中に挿入されたねじによってベ
ース部分13の下面に固着される。
形状を有し、はぼ矩形な開孔24を有するディスク23
が設けられているが、例えばディスク23の孔25εベ
ース部分13のねじ孔の中に挿入されたねじによってベ
ース部分13の下面に固着される。
第6図と第7図には全体を30で示す回転マガジンが図
示されている。これは、中央孔34とマガジンの全長に
亘って伸び等間隔で配置された突出932で定められた
外部長手溝33とを有する管状体31を有する。これら
の各々の長手溝33はその中に医薬品を収納したカプセ
ルのスタックを収納する。回転マガジンの中央孔34は
管状部分11の外径にほぼ対応する直径を有し、その中
にこの管状部分を受入れる。孔34はその下方部分に管
状部分11のステップ35を受入れるステップ36を形
成する径大t!1535を有する。
示されている。これは、中央孔34とマガジンの全長に
亘って伸び等間隔で配置された突出932で定められた
外部長手溝33とを有する管状体31を有する。これら
の各々の長手溝33はその中に医薬品を収納したカプセ
ルのスタックを収納する。回転マガジンの中央孔34は
管状部分11の外径にほぼ対応する直径を有し、その中
にこの管状部分を受入れる。孔34はその下方部分に管
状部分11のステップ35を受入れるステップ36を形
成する径大t!1535を有する。
第8図において、回転マガジン30の壁部分の外径に対
応する内径を有する円筒状カバー40を示すが、この円
筒状カバーは医薬品カプセル用の溝33を閉止する様に
回転マガジンにはめ込まれる。この円筒状カバーは好ま
しくは透明プラスチック材料で作る。
応する内径を有する円筒状カバー40を示すが、この円
筒状カバーは医薬品カプセル用の溝33を閉止する様に
回転マガジンにはめ込まれる。この円筒状カバーは好ま
しくは透明プラスチック材料で作る。
この装置は第9図および第10図に示す全体を50で表
示するスライダで完成される。このスライダは2対向ラ
グ52を有する矩形のベース板51とスライダに対して
グリップ部材として作用する弧状前面板53とを有する
。ベース板51上にはスライダ50の中心線上にガイド
壁54が設けられ、又、ベース板51には下部カウンタ
ボア56を有する孔55を有する。この孔は、スライダ
50が挿入位置にあるときにカプセル受入れチャンバー
18の底部を形成するフィルタ部材57を受入れる。ガ
イド壁54はカプセルCのあなあけ部材Pを受入れる為
の溝58を有する。好ましくは、あなあけ部材Pはブレ
ードの形状のものである。
示するスライダで完成される。このスライダは2対向ラ
グ52を有する矩形のベース板51とスライダに対して
グリップ部材として作用する弧状前面板53とを有する
。ベース板51上にはスライダ50の中心線上にガイド
壁54が設けられ、又、ベース板51には下部カウンタ
ボア56を有する孔55を有する。この孔は、スライダ
50が挿入位置にあるときにカプセル受入れチャンバー
18の底部を形成するフィルタ部材57を受入れる。ガ
イド壁54はカプセルCのあなあけ部材Pを受入れる為
の溝58を有する。好ましくは、あなあけ部材Pはブレ
ードの形状のものである。
マウスピース60が設けられる(第11図参照)が、こ
れは管状部分11の吸入通路12に対して同軸的に配列
された孔61を有する。この孔61はフレア部分62に
よってその上部に径大部を作り、装置から医薬品を吸入
する患者の為のマウスピースを形成する様になっている
。
れは管状部分11の吸入通路12に対して同軸的に配列
された孔61を有する。この孔61はフレア部分62に
よってその上部に径大部を作り、装置から医薬品を吸入
する患者の為のマウスピースを形成する様になっている
。
上述した装置は次の要領で組み立てる。
本体10の円筒状部分11の上に回転マガジン30を先
ず、この円筒状部分11を回転マガジンの孔34の中に
、この孔34のステップ36が円筒状部分11のステッ
プ15に接するまで挿入する。この様にすることによっ
て、マガジン35は円筒部分11に回転自在に支持され
る。次に、円筒部分11の溝27の中にストップリング
を取り付けるが、これはマガジン30を組上がった状態
に維持するものである。これに続いて、回転マガジン3
0上に円筒状カバー40を強制的にはめ込む。この様に
して、回転マガジン30の長手溝33は円筒状カバー4
0によって閉止されて、これによって医薬品カプセルC
を受入れる場所が確定される。次に、円筒状部分11と
、マガジン30と、円筒状カバーとを含む組立体上にマ
ウスピース60を施すこと第12図と第15図に示す通
りである。
ず、この円筒状部分11を回転マガジンの孔34の中に
、この孔34のステップ36が円筒状部分11のステッ
プ15に接するまで挿入する。この様にすることによっ
て、マガジン35は円筒部分11に回転自在に支持され
る。次に、円筒部分11の溝27の中にストップリング
を取り付けるが、これはマガジン30を組上がった状態
に維持するものである。これに続いて、回転マガジン3
0上に円筒状カバー40を強制的にはめ込む。この様に
して、回転マガジン30の長手溝33は円筒状カバー4
0によって閉止されて、これによって医薬品カプセルC
を受入れる場所が確定される。次に、円筒状部分11と
、マガジン30と、円筒状カバーとを含む組立体上にマ
ウスピース60を施すこと第12図と第15図に示す通
りである。
引続いて、本体10のベース部分13の中にスライダ5
0をそのベース板51が溝20の中に入り込み、ラグ5
2がその端部に当接する様に挿入するが、一方ガイド壁
54はベース部分13のスロット19の中に入っている
。次に、ベース部分13の底部に閉止ディスク23を施
すが、これはスライダ50のベース板51を孔20の中
に回転自在に保持する。この様にして装置は組み立てら
れて、回転マガジン30の溝33と円筒状カバー40と
によって定められた場所に吸入すべき医薬品を収納した
カプセルCが第12図および第15図に示すように導入
されると使用可能となる。
0をそのベース板51が溝20の中に入り込み、ラグ5
2がその端部に当接する様に挿入するが、一方ガイド壁
54はベース部分13のスロット19の中に入っている
。次に、ベース部分13の底部に閉止ディスク23を施
すが、これはスライダ50のベース板51を孔20の中
に回転自在に保持する。この様にして装置は組み立てら
れて、回転マガジン30の溝33と円筒状カバー40と
によって定められた場所に吸入すべき医薬品を収納した
カプセルCが第12図および第15図に示すように導入
されると使用可能となる。
上述の装置の動作は次の通りである。
休止位置においては、スライダ50は本体10のベース
部分13の中に挿入されてスライダベース板51の孔5
5に設置されたフィルタ部材57は管状部分11の吸入
通路12とベース部分13の円筒状チェンバーと同軸上
に位置する。医薬品の吸入がなされるときは、スライダ
50は第12図に示す位置に引き出されるが、ここでは
スロット19のカプセル受入れポケット21が回転マガ
ジン30の一つの場所、この場合場所33a1と同列に
なるが、ここは、この場合4個のカプセルCを有し、そ
の為最下位置にあるカプセルC1は重力によってスロッ
ト19のカプセル受取りポケット21に落下し、フィル
タ部材57に当接して停止する。この点においてスライ
ダはベース部分13のチャンバー18の中に導入されて
カプセルC1はスライダガイド壁54によって管状部分
11の吸入通路12と整列されているチャンバー18の
中にシフトされる。こうする事によって、カプセルC1
はあなあけ部材Pと接触するにいたり、その為カプセル
が上下端で破壊されて第15図に示すようにチャンバー
18の中でこの状態になる。
部分13の中に挿入されてスライダベース板51の孔5
5に設置されたフィルタ部材57は管状部分11の吸入
通路12とベース部分13の円筒状チェンバーと同軸上
に位置する。医薬品の吸入がなされるときは、スライダ
50は第12図に示す位置に引き出されるが、ここでは
スロット19のカプセル受入れポケット21が回転マガ
ジン30の一つの場所、この場合場所33a1と同列に
なるが、ここは、この場合4個のカプセルCを有し、そ
の為最下位置にあるカプセルC1は重力によってスロッ
ト19のカプセル受取りポケット21に落下し、フィル
タ部材57に当接して停止する。この点においてスライ
ダはベース部分13のチャンバー18の中に導入されて
カプセルC1はスライダガイド壁54によって管状部分
11の吸入通路12と整列されているチャンバー18の
中にシフトされる。こうする事によって、カプセルC1
はあなあけ部材Pと接触するにいたり、その為カプセル
が上下端で破壊されて第15図に示すようにチャンバー
18の中でこの状態になる。
この位置においてばあなあけ部材Pはスライダガイド壁
54に設けられた夫々の孔58の中にある。第15図に
示す位置では、マウスピース60の孔61は管状部分1
1の吸入通路12、ベース部分13のチャンバー18、
フィルタ部材57及び下部閉止ディスク23に設けられ
た開孔24と整列している。さて、患者は、マウスピー
ス60をその口にあてがって吸入通路12を介して吸気
することによってカプセルC1から放出された医薬品を
吸入することができる。
54に設けられた夫々の孔58の中にある。第15図に
示す位置では、マウスピース60の孔61は管状部分1
1の吸入通路12、ベース部分13のチャンバー18、
フィルタ部材57及び下部閉止ディスク23に設けられ
た開孔24と整列している。さて、患者は、マウスピー
ス60をその口にあてがって吸入通路12を介して吸気
することによってカプセルC1から放出された医薬品を
吸入することができる。
次の吸入を行う場合には、スライダ50aを引き出して
装置の底部を形成するフィルタ部材57をチャンバー1
8との整合から外してその中にある破損カプセルC1を
閉止ディスク23の開孔を介して落下除去が可能となる
と共に別のカプセル、例えばカプセルC2がこれがフィ
ルタ部材571;よって支持されるまでスロット19の
カプセル受入れポケット21に落下させることができ、
次にスライダ50の挿入操作を繰り返す。回転マガジン
30の場所33の中に含まれるカプセルCが無くなった
場合は、カプセルCの含まれている別の場所33がベー
ス部分13のカプセル受入れポケット21と整列するま
で回転するだけでよい。
装置の底部を形成するフィルタ部材57をチャンバー1
8との整合から外してその中にある破損カプセルC1を
閉止ディスク23の開孔を介して落下除去が可能となる
と共に別のカプセル、例えばカプセルC2がこれがフィ
ルタ部材571;よって支持されるまでスロット19の
カプセル受入れポケット21に落下させることができ、
次にスライダ50の挿入操作を繰り返す。回転マガジン
30の場所33の中に含まれるカプセルCが無くなった
場合は、カプセルCの含まれている別の場所33がベー
ス部分13のカプセル受入れポケット21と整列するま
で回転するだけでよい。
本発明による第2の実施例においては、あなあけ部材P
は本体のベース部分ではなくスライダに設けられている
。
は本体のベース部分ではなくスライダに設けられている
。
この目的のために、スライダを若干変形する。
この変形スライダ50aを第20図、及び第21図に示
すが、スライダ50と類似の部分に関しては類似の番号
を付与しておく。スライダ50aのガイド壁54にはり
セブタクル54aが設けられている。ガイド壁54の両
側に配置される2側壁54bはスライダ50を装置のベ
ース部分13の中にガイドする機能を有する。リセプタ
クル54aは弧状前面板53に設けられた溝53aを介
して外界と連通し、この溝53aの中には押しボタン5
1aが挿入されているがこれにはあなあけ部材Pが設け
られている。押しボタン51aはリセプタクル54aの
中に弧状前面板53に当接する一対のラグ51bによっ
て保持され、押しボタンとりセプタクル54aの内壁と
の間に設置された圧縮ばねSによって引出し位置に加圧
されている。
すが、スライダ50と類似の部分に関しては類似の番号
を付与しておく。スライダ50aのガイド壁54にはり
セブタクル54aが設けられている。ガイド壁54の両
側に配置される2側壁54bはスライダ50を装置のベ
ース部分13の中にガイドする機能を有する。リセプタ
クル54aは弧状前面板53に設けられた溝53aを介
して外界と連通し、この溝53aの中には押しボタン5
1aが挿入されているがこれにはあなあけ部材Pが設け
られている。押しボタン51aはリセプタクル54aの
中に弧状前面板53に当接する一対のラグ51bによっ
て保持され、押しボタンとりセプタクル54aの内壁と
の間に設置された圧縮ばねSによって引出し位置に加圧
されている。
ガイド壁54に設けられた一対の孔54cにはあなあけ
部材Pが設置されている。
部材Pが設置されている。
本実施例による装置の動作は第1実施例に関して上述し
た所と同一である。只−つの相違点は次の通りである。
た所と同一である。只−つの相違点は次の通りである。
静止位置においては、スライダ50aは吸入器本体10
のベース部分13の中に挿入されている。医薬品の吸入
を行おうとするときには、スライダ50aを第1実施例
の第12図に示す位置に対応する第22図に示す位置に
引き出す。スライダ50aをベース部分13のチャンバ
ー18内に導入すると、カプセルC1はスライダガイド
壁544こよってチャンバー18の中にシフトする。カ
プセルC1を破壊するには、押しボタン51aを圧縮ば
ねSの力に抗して押してあなあけ部材Pが孔54cを介
してチャンバー18の中に押込まれてその中のカプセル
C1が破損するようにする必要がある。この状態を第2
3図に示す。
のベース部分13の中に挿入されている。医薬品の吸入
を行おうとするときには、スライダ50aを第1実施例
の第12図に示す位置に対応する第22図に示す位置に
引き出す。スライダ50aをベース部分13のチャンバ
ー18内に導入すると、カプセルC1はスライダガイド
壁544こよってチャンバー18の中にシフトする。カ
プセルC1を破壊するには、押しボタン51aを圧縮ば
ねSの力に抗して押してあなあけ部材Pが孔54cを介
してチャンバー18の中に押込まれてその中のカプセル
C1が破損するようにする必要がある。この状態を第2
3図に示す。
第18図と第19図とに本発明の第3実施例が図示され
ているが、これは回転マガジン31の手動回転の代わり
に回転機構が設けられているのでさらに精巧となってい
る。第1図乃至第17図に示す実施例のそれと同一の部
分に関しては同一番号が付しである。
ているが、これは回転マガジン31の手動回転の代わり
に回転機構が設けられているのでさらに精巧となってい
る。第1図乃至第17図に示す実施例のそれと同一の部
分に関しては同一番号が付しである。
この実施例においては、回転マガジン30の回転機構を
収納する様に部分13が若干変更されている。実際問題
には、ベース部分13の土壁には円形の溝28が回転マ
ガジン3oの円筒型本体31を受入れる為に設けられて
いる。この円筒型本体31にはその下端にラチェット歯
37が設けられている(第19図参照)。ラチェット歯
37の下には操作アーム38が設けられているが、これ
は孔39を有し、溝28の中で回転自在に配列されてい
る。アーム38はその上部にキャップ42の中に挿入さ
ればね43によってキャップの外側に向かって加圧され
た爪41を有する。この爪41はラチェット歯37の一
つに係合している。
収納する様に部分13が若干変更されている。実際問題
には、ベース部分13の土壁には円形の溝28が回転マ
ガジン3oの円筒型本体31を受入れる為に設けられて
いる。この円筒型本体31にはその下端にラチェット歯
37が設けられている(第19図参照)。ラチェット歯
37の下には操作アーム38が設けられているが、これ
は孔39を有し、溝28の中で回転自在に配列されてい
る。アーム38はその上部にキャップ42の中に挿入さ
ればね43によってキャップの外側に向かって加圧され
た爪41を有する。この爪41はラチェット歯37の一
つに係合している。
下面にはアーム38はボスト44を有するがこれはスラ
イダ50に一体的に接続されたロッド46の自由端に設
けられたアイレット45に係合して孔49を介して吸入
器本体10のベース部分13内に入り込んでいる。
イダ50に一体的に接続されたロッド46の自由端に設
けられたアイレット45に係合して孔49を介して吸入
器本体10のベース部分13内に入り込んでいる。
溝28の側壁には内側に加圧された弾性舌片29が設け
られてラチェット歯37に対する逆転停止部材を形成し
ている。
られてラチェット歯37に対する逆転停止部材を形成し
ている。
スライダ50は、この場合、ガイドIi!54に加えて
ベース部分13の溝1つの両側に配列された2ガイドス
トリツプ5つも有するので若干変形されているし、一方
閉止ディスク23はフィルタ部材57が挿入される中央
孔48を有するカバー47に交換されている。
ベース部分13の溝1つの両側に配列された2ガイドス
トリツプ5つも有するので若干変形されているし、一方
閉止ディスク23はフィルタ部材57が挿入される中央
孔48を有するカバー47に交換されている。
上述の吸入器の動作は以下の通りである。
第15図に示す静止状態から出発して、吸入を行うため
には、吸入器本体10のベース部分13からスライダ5
0を引き出す事が必要である。このスライダ50の引き
出し運動はロッド46に動作アーム38を反時計方向回
転を起こさせるが、一方、ラチェット歯37は(及び従
って回転マガジンも)ラチェット歯に係合状態にある停
止舌片29が回転マガジンの反時計方向回転を防止する
ために停止状態に止まっている。スライダ50が第12
図に示す位置にくると、カプセルC1が溝19のカプセ
ル受入れポケット21の中にこれがスライダ50のベー
ス板51に乗るまで落下することができる。次に、スラ
イダ50はこれが第15図に示す位置まで挿入されるが
、ここではカプセルC1はベース部分13のチャンバー
18の中に移動しており、この運動中にあなあけ部材P
によって破壊される。ここでもやはりあなあけ部材Pは
好ましくはブレードの形を有する。この挿入運動に伴っ
て、スライダ50のロッド46は動作アーム38のポス
ト44がアイレット45の前端に当たるまでベース部分
13の中で移動する。
には、吸入器本体10のベース部分13からスライダ5
0を引き出す事が必要である。このスライダ50の引き
出し運動はロッド46に動作アーム38を反時計方向回
転を起こさせるが、一方、ラチェット歯37は(及び従
って回転マガジンも)ラチェット歯に係合状態にある停
止舌片29が回転マガジンの反時計方向回転を防止する
ために停止状態に止まっている。スライダ50が第12
図に示す位置にくると、カプセルC1が溝19のカプセ
ル受入れポケット21の中にこれがスライダ50のベー
ス板51に乗るまで落下することができる。次に、スラ
イダ50はこれが第15図に示す位置まで挿入されるが
、ここではカプセルC1はベース部分13のチャンバー
18の中に移動しており、この運動中にあなあけ部材P
によって破壊される。ここでもやはりあなあけ部材Pは
好ましくはブレードの形を有する。この挿入運動に伴っ
て、スライダ50のロッド46は動作アーム38のポス
ト44がアイレット45の前端に当たるまでベース部分
13の中で移動する。
スライダ50の挿入運動が続くと、動作アーム38はラ
チェット歯のピッチに等しい角度βだけ時計方向に回転
し、爪41はラチェット歯(従ってマガジン30も)同
一角度β回転して回転マガジン30の次の場所33がベ
ース部分13の溝19のカプセル受取りポケット21と
整合状態に持ち来すようにする。
チェット歯のピッチに等しい角度βだけ時計方向に回転
し、爪41はラチェット歯(従ってマガジン30も)同
一角度β回転して回転マガジン30の次の場所33がベ
ース部分13の溝19のカプセル受取りポケット21と
整合状態に持ち来すようにする。
この要領で、次の吸入のために、次の場所33に含まれ
るカプセルは利用勝手状態になる。各吸入において、場
所の列33に含まれるカプセルCが全部排出されてしま
うまではマガジン30は角度β回転する。
るカプセルは利用勝手状態になる。各吸入において、場
所の列33に含まれるカプセルCが全部排出されてしま
うまではマガジン30は角度β回転する。
ここでもやはりあなあけ部材Pを第20図乃至第23図
に示すように、吸入器本体10のベース部分13に配置
す、るのではなく、スライダ50aの中に配列すること
ができ、カプセルC1の破壊操作はこれに固定されたあ
なあけ部材Pをカプセルに押し込んでこれを破壊するよ
うに押しボタン51aを押すことによって行う。
に示すように、吸入器本体10のベース部分13に配置
す、るのではなく、スライダ50aの中に配列すること
ができ、カプセルC1の破壊操作はこれに固定されたあ
なあけ部材Pをカプセルに押し込んでこれを破壊するよ
うに押しボタン51aを押すことによって行う。
上述から見られる通り、本発明による吸入器の長所は次
の通りである。
の通りである。
a)カプセルを導入のために吸入器を開き、次にこれを
閉じてカプセルあなあけ部材を別の操作で動作させる必
要性なしにスライダの単純な引き抜きと抑し込み運動に
よって吸入を行い得ること、 b)吸入器内にその度毎にカプセルを導入する事なしに
引き続いた吸入が行い得ること、C)スライダの挿入操
作と同期して吸入器のベース部分内のカプセル受取りポ
ケットにカプセルシートを整列させる為にマガジンを回
転させ得ること、 d)吸入操作の後に破壊したカプセルを排出することが
できること。
閉じてカプセルあなあけ部材を別の操作で動作させる必
要性なしにスライダの単純な引き抜きと抑し込み運動に
よって吸入を行い得ること、 b)吸入器内にその度毎にカプセルを導入する事なしに
引き続いた吸入が行い得ること、C)スライダの挿入操
作と同期して吸入器のベース部分内のカプセル受取りポ
ケットにカプセルシートを整列させる為にマガジンを回
転させ得ること、 d)吸入操作の後に破壊したカプセルを排出することが
できること。
これらの大きな長所に加えて、本発明の吸入器は医薬品
カプセルを収納するパッケージとして使用するのに適し
ているし、とくに第1実施例において製造価格が非常に
安価であるために、吸入用の医薬品の製造を行っている
のと同一企業でこの様なものを市販することが非常に適
しており、更に、−度その中に収納されているカプセル
が全部使用されたときに、吸入器を廃棄することができ
る、と言う長所がある。
カプセルを収納するパッケージとして使用するのに適し
ているし、とくに第1実施例において製造価格が非常に
安価であるために、吸入用の医薬品の製造を行っている
のと同一企業でこの様なものを市販することが非常に適
しており、更に、−度その中に収納されているカプセル
が全部使用されたときに、吸入器を廃棄することができ
る、と言う長所がある。
第1図は吸入装置本体の側面図であり、第2図は第1図
の本体の前面図であり、第3図は第1図の線■−■に沿
って取った断面図であり、第4図は第1図の本体の底面
図であり、第5図は第1図の装置本体の下部閉止ディス
クの上面図であり、第6図は第7図の線Vl−Vlに沿
って取った、吸入装置の回転マガジンの断面図であり、
第7図は第6図の線■−■に沿って取った回転マガジン
の断面図であり、第8図は第6図の回転マガジンの円筒
カバーの軸断面図であり、第9図は第6図の回転マガジ
ンを操作するスライダの上部平面図であり、第10図は
第9図の線X−Xに沿って取った断面図であり、第11
図は吸入装置本体に取り付けられるマウスピースの上部
平面図であり、第12図はスライダが医薬品カプセルを
受取り可能の引出し位置にある組立て済み吸入装置の軸
断面図であり、第13図は第12図の線xm−xmに沿
って取った断面図であり、第14図は第12図の線XI
V−XIVに沿って取った断面であり、第15図は第1
2図と同様な図であるが、スライダが挿入位置にあるも
のであり、第16図は第15図の線XVI−XVIに沿
って取った断面図であり、第17図は第15図の線X■
−X■で見た図であり、第18図は本発明による吸入装
置の別の実施例の部分軸断面図であり、第19図は第1
8図の線XIX−XIXに沿って取った断面図であり、
第20図はスライダにあなあけ部材が設けられている吸
入装置の別のスライダの上面図であり、第21図は第2
0図の線XX 1−XX Iで取った断面図であり、第
22図は第20図、第21図に示す引出し位置にあるス
ライダを有する組立て済み吸入装置の部分断面図であり
、第23図は第22図と類似の図ではあるが、そのスラ
イダが挿入位置にあって医薬品カプセルを壊しつつある
ものを示す。 C:カプセル、P:カプセルあなあけ部材、10:吸入
器本体、12:空気通路、18:チャンバー、装填位置
、19:溝、スロット、2つ:爪、30:マガジン、3
7:ラチェット歯50ニスライダ、チャンバー装填部材
、60:マウスピース
の本体の前面図であり、第3図は第1図の線■−■に沿
って取った断面図であり、第4図は第1図の本体の底面
図であり、第5図は第1図の装置本体の下部閉止ディス
クの上面図であり、第6図は第7図の線Vl−Vlに沿
って取った、吸入装置の回転マガジンの断面図であり、
第7図は第6図の線■−■に沿って取った回転マガジン
の断面図であり、第8図は第6図の回転マガジンの円筒
カバーの軸断面図であり、第9図は第6図の回転マガジ
ンを操作するスライダの上部平面図であり、第10図は
第9図の線X−Xに沿って取った断面図であり、第11
図は吸入装置本体に取り付けられるマウスピースの上部
平面図であり、第12図はスライダが医薬品カプセルを
受取り可能の引出し位置にある組立て済み吸入装置の軸
断面図であり、第13図は第12図の線xm−xmに沿
って取った断面図であり、第14図は第12図の線XI
V−XIVに沿って取った断面であり、第15図は第1
2図と同様な図であるが、スライダが挿入位置にあるも
のであり、第16図は第15図の線XVI−XVIに沿
って取った断面図であり、第17図は第15図の線X■
−X■で見た図であり、第18図は本発明による吸入装
置の別の実施例の部分軸断面図であり、第19図は第1
8図の線XIX−XIXに沿って取った断面図であり、
第20図はスライダにあなあけ部材が設けられている吸
入装置の別のスライダの上面図であり、第21図は第2
0図の線XX 1−XX Iで取った断面図であり、第
22図は第20図、第21図に示す引出し位置にあるス
ライダを有する組立て済み吸入装置の部分断面図であり
、第23図は第22図と類似の図ではあるが、そのスラ
イダが挿入位置にあって医薬品カプセルを壊しつつある
ものを示す。 C:カプセル、P:カプセルあなあけ部材、10:吸入
器本体、12:空気通路、18:チャンバー、装填位置
、19:溝、スロット、2つ:爪、30:マガジン、3
7:ラチェット歯50ニスライダ、チャンバー装填部材
、60:マウスピース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)カプセルを受入れ可能で、空気入り口及び出口とを
有するチャンバーと、カプセルあなあけ部材と、複数個
のカプセルを保持するマガジンとを有し、ここにマガジ
ンは空気出口を中心として回転自在に取付けられ、又、
カプセルをマガジンからチャンバーに移送するチャンバ
ー装填部材を有する、カプセル内に保持された吸入用医
薬品の投与のための医薬品吸入装置。 2)前記空気出口はチャンバーの長手軸と同軸である請
求項1記載の医薬品吸入装置。 3)前記マガジンはチャンバーの空気出口に連通する空
気通路を有する請求項1記載の医薬品吸入装置。 4)前記マガジンにはマウスピース部分が設けられてい
る請求項3記載の医薬品吸入装置。 5)前記マガジンは、夫々が2又はそれ以上の端部同志
相接したカプセルを受入れ可能な複数個の溝を有する請
求項1記載の医薬品吸入装置。 6)前記溝は空気通路を取囲んで、これに同軸に配列さ
れている請求項5記載の医薬品吸入装置。 7)前記チャンバー装填部材は、カプセルを保持するカ
プセルシートを有しシートがマガジン溝に連通する充填
位置とシートがチャンバーの一部を形成する装填位置と
の間を移動自在のスライダを有する請求項1記載の医薬
品吸入装置。 8)マガジンの相隣る溝は前記マガジンの回転によって
充填位置にあるカプセルシートと整列させ得る請求項7
記載の医薬品吸入装置。 9)前記カプセルあなあけ部材は前記スライダの移動路
に突出するように固定配列されている請求項1記載の医
薬品吸入装置。 10)前記カプセルあなあけ部材はブレードがチャンバ
ーの外側に位置する静止位置と前記ブレードがチャンバ
ー内に侵入するあなあけ位置との間を移動の為にスライ
ド可能に取付けられているブレードを有する請求項1記
載の医薬品吸入装置。 11)前記ブレードはスライダ内に取付けられて静止位
置に向かって加圧されている請求項10記載の医薬品吸
入装置。 12)前記回転マガジンはスライダの挿入運動と同期し
たマガジンの回転のためにスライダによって操作される
対応ラチェット部材と共同するラチェット部材が設けら
れている請求項1記載の医薬品吸入装置。 13)回転マガジンの前記ラチェット部材は回転マガジ
ンの下部に形成されたラチェット歯から成る請求項12
記載の医薬品吸入装置。 14)スライダで操作される前記ラチェット部材は回転
マガジンの下部に回転自在に用意され前記ラチェット歯
に係合するばね負荷のつめをもつアームを有し、ラチェ
ット歯と共同する逆回転防止部材が設けられ、前記アー
ムはロッドを介してスライダに接続されている請求項1
2記載の医薬品吸入装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT21132-A/89 | 1989-07-07 | ||
IT8921132A IT1230313B (it) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | Inalatore per medicamenti in capsule. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390160A true JPH0390160A (ja) | 1991-04-16 |
JPH069611B2 JPH069611B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=11177216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2176496A Expired - Fee Related JPH069611B2 (ja) | 1989-07-07 | 1990-07-05 | 医薬品吸入装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5048514A (ja) |
EP (1) | EP0406893B1 (ja) |
JP (1) | JPH069611B2 (ja) |
AT (1) | ATE97584T1 (ja) |
CA (1) | CA2020137C (ja) |
DE (1) | DE69004749T2 (ja) |
IT (1) | IT1230313B (ja) |
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JP2015091324A (ja) * | 2008-11-26 | 2015-05-14 | バイエル・インテレクチュアル・プロパティ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングBayer Intellectual Property GmbH | 固形薬剤片のためのカートリッジ及び薬剤供与器、並びに、カートリッジの使用法及び薬剤供与器の使用法 |
JP2015120074A (ja) * | 2006-04-13 | 2015-07-02 | ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 吸入器 |
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DE4027391A1 (de) * | 1990-08-30 | 1992-03-12 | Boehringer Ingelheim Kg | Treibgasfreies inhalationsgeraet |
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GB9106648D0 (en) * | 1991-03-28 | 1991-05-15 | Rhone Poulenc Rorer Ltd | New inhaler |
US5797391A (en) * | 1991-03-28 | 1998-08-25 | Rhone-Poulenc Rorer Limited | Inhaler |
US6681767B1 (en) | 1991-07-02 | 2004-01-27 | Nektar Therapeutics | Method and device for delivering aerosolized medicaments |
EP0592540B1 (en) * | 1991-07-02 | 2000-01-26 | Inhale, Inc. | Method and device for delivering aerosolized medicaments |
ATE139130T1 (de) * | 1991-08-16 | 1996-06-15 | Sandoz Ag | Inhalator zur verabreichung von pulverförmigen substanzen |
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DE4211475A1 (de) * | 1991-12-14 | 1993-06-17 | Asta Medica Ag | Pulverinhalator |
AU4295993A (en) * | 1992-06-04 | 1993-12-30 | Glaxo Group Limited | Inhalation device |
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