JPH0389835A - スタータ - Google Patents
スタータInfo
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- JPH0389835A JPH0389835A JP1223077A JP22307789A JPH0389835A JP H0389835 A JPH0389835 A JP H0389835A JP 1223077 A JP1223077 A JP 1223077A JP 22307789 A JP22307789 A JP 22307789A JP H0389835 A JPH0389835 A JP H0389835A
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- Japan
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- pinion
- dust
- seal member
- drive shaft
- front bracket
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims description 13
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 37
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 8
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 240000002834 Paulownia tomentosa Species 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K27/00—AC commutator motors or generators having mechanical commutator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/06—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
- F02N15/062—Starter drives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2250/00—Problems related to engine starting or engine's starting apparatus
- F02N2250/08—Lubrication of starters; Sealing means for starters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/13—Machine starters
- Y10T74/131—Automatic
- Y10T74/132—Separate power mesher
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スタータ、特に、駆動軸先端部分に摺動可
能に設けられていると共に落動移行してギヤに噛み合う
ピニオンと上記駆動軸先端部分とが外気中に露出してい
るスタータ、例えば、自動車のスタータに関するもので
ある。
能に設けられていると共に落動移行してギヤに噛み合う
ピニオンと上記駆動軸先端部分とが外気中に露出してい
るスタータ、例えば、自動車のスタータに関するもので
ある。
従来のこの種のスタータ、特にそのピニオン部分は、第
6図に示すような構成を有していた。
6図に示すような構成を有していた。
図において、符号(1)はフロントブラケットで、の先
端部分にはta子軸の支持部となるノーズ部(1a)が
形式されており、ノーズ部(1a)の一部が開口し、こ
こでピニオンとギヤとが噛み合う、(2)はスタータの
モータの電機子軸に結合している駆動軸でその先端部は
ノーズ部(1a)に支持されている。(3)は駆動軸(
2)に、内径部に設けられているスリーブベアリング(
4〉を介して嵌装されていると共に駆動軸(2〉上を摺
動可能に構成されているピニオンであり、その一部に円
筒部(3a)を備えていると共にモータ側はクラッチ(
5)にスラストベアリング(6)を介して係合している
。
端部分にはta子軸の支持部となるノーズ部(1a)が
形式されており、ノーズ部(1a)の一部が開口し、こ
こでピニオンとギヤとが噛み合う、(2)はスタータの
モータの電機子軸に結合している駆動軸でその先端部は
ノーズ部(1a)に支持されている。(3)は駆動軸(
2)に、内径部に設けられているスリーブベアリング(
4〉を介して嵌装されていると共に駆動軸(2〉上を摺
動可能に構成されているピニオンであり、その一部に円
筒部(3a)を備えていると共にモータ側はクラッチ(
5)にスラストベアリング(6)を介して係合している
。
また、ノーズ部(im)と駆動軸(2)の先端部との間
には、回転摩擦に対応するためのベアリング部(7)が
設けられていると共に、ピニオン(3)側には、ピニオ
ン(3)の摺動移行に対するピニオンストッパ(8〉が
設けられている。
には、回転摩擦に対応するためのベアリング部(7)が
設けられていると共に、ピニオン(3)側には、ピニオ
ン(3)の摺動移行に対するピニオンストッパ(8〉が
設けられている。
なお、符号(9)は電磁スイッチ、(10)は電磁スイ
ッチ(9)の入力によって揺動してクラッチ(5)を作
動させるレバー、(11)はクラッチ(5)の振れを制
御するための偏心規制リングである。
ッチ(9)の入力によって揺動してクラッチ(5)を作
動させるレバー、(11)はクラッチ(5)の振れを制
御するための偏心規制リングである。
従来装置は、上記のように構成されており、電磁スイッ
チ(9ンの入力によってレバー(10)が作動すると、
クラッチ(5)が作動して、ピ、ニオン(3)を図にお
いて右行させ、図示されていないギヤにピニオン(3)
を噛み合わせる。
チ(9ンの入力によってレバー(10)が作動すると、
クラッチ(5)が作動して、ピ、ニオン(3)を図にお
いて右行させ、図示されていないギヤにピニオン(3)
を噛み合わせる。
従来装置は、上記のように構成され、作動するので、フ
ロントブラケット(1)のノーズ部(1a)の開口部か
らダストが侵入し易く、多量に侵入した場合には、ダス
トはモータ内部やピニオン(3〉の摺動部すなわちスリ
ーブベアリング(4)と駆動軸(2)との摺動面に侵入
して、ピニオン(3)の摺動不良を発生させたり、ある
いは、モータの回転を阻害したり、又は、モータ部から
スイッチ部にダストが侵入すると、電磁スイッチ(9)
の作動を阻害する等、種々の問題点を発生させていた。
ロントブラケット(1)のノーズ部(1a)の開口部か
らダストが侵入し易く、多量に侵入した場合には、ダス
トはモータ内部やピニオン(3〉の摺動部すなわちスリ
ーブベアリング(4)と駆動軸(2)との摺動面に侵入
して、ピニオン(3)の摺動不良を発生させたり、ある
いは、モータの回転を阻害したり、又は、モータ部から
スイッチ部にダストが侵入すると、電磁スイッチ(9)
の作動を阻害する等、種々の問題点を発生させていた。
従って、従来から、このような問題点を解決したいとい
う課題を有していた。
う課題を有していた。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもの
で、ダストが多量の雰囲気であっても、ピニオンのスリ
ーブベアリングと駆動軸との間の摺動面及びモータ内部
にダストが侵入しないスタータを得ることを目的とする
。
で、ダストが多量の雰囲気であっても、ピニオンのスリ
ーブベアリングと駆動軸との間の摺動面及びモータ内部
にダストが侵入しないスタータを得ることを目的とする
。
この発明に係るスタータは、ピニオン内径先端部に、駆
動軸先端部分との間をダストシールする内側シール部材
が、そのリップを外方に向けて設けられており、かつ、
ピニオンの円筒部又はクラッチの円筒部の外周と接して
ダストシールする外周シール部材がフロントブラケット
の内面部に設けられているものである。
動軸先端部分との間をダストシールする内側シール部材
が、そのリップを外方に向けて設けられており、かつ、
ピニオンの円筒部又はクラッチの円筒部の外周と接して
ダストシールする外周シール部材がフロントブラケット
の内面部に設けられているものである。
この発明は、上記のように構成されているので、侵入し
ようとするダストは、ピニオンの摺動部にあっては、内
側シール部材により、その侵入を阻止されると共に駆動
軸に付着のダストもピニオンの摺動によって掻き落とさ
れて除去されて侵入を阻止され、また、モータ内部にあ
っては外側シール部材によりモータ内への侵入を阻止さ
れ、従って、モータ内及びスイッチ部への侵入が阻止さ
れる。
ようとするダストは、ピニオンの摺動部にあっては、内
側シール部材により、その侵入を阻止されると共に駆動
軸に付着のダストもピニオンの摺動によって掻き落とさ
れて除去されて侵入を阻止され、また、モータ内部にあ
っては外側シール部材によりモータ内への侵入を阻止さ
れ、従って、モータ内及びスイッチ部への侵入が阻止さ
れる。
以下、この発明をその一実施例を示す図に基づいて説明
する。なお、図中、符号(1)、 (2)、 (4)〜
(7)、 (9)〜(11〉で示すものは、従来装置に
おいて同一符号で示したものと同−又は同等のものであ
る。
する。なお、図中、符号(1)、 (2)、 (4)〜
(7)、 (9)〜(11〉で示すものは、従来装置に
おいて同一符号で示したものと同−又は同等のものであ
る。
第1図において、符号(21)はピニオン(22)の外
側端面の内径側を沈めてその内部に設けられている内側
シール部材であって、そのリップは外方に向けて傾斜し
て駆動111(2)先端部分に接して設けられており、
駆動軸(2〉に付着のダストを掻き落とし易く形成され
ている。また、このリップ先端はピニオン端面より沈ん
で、すなわち、ピニオン端面より内側に位置しており、
これはピニオン(22)が前進してピニオンストッパ(
23)に当たった場合でも、リップがピニオンストッパ
(23)に当たらないようにしているためと、リップが
掻き落としたダストの収容スペース(21a)を確保す
るためとである。
側端面の内径側を沈めてその内部に設けられている内側
シール部材であって、そのリップは外方に向けて傾斜し
て駆動111(2)先端部分に接して設けられており、
駆動軸(2〉に付着のダストを掻き落とし易く形成され
ている。また、このリップ先端はピニオン端面より沈ん
で、すなわち、ピニオン端面より内側に位置しており、
これはピニオン(22)が前進してピニオンストッパ(
23)に当たった場合でも、リップがピニオンストッパ
(23)に当たらないようにしているためと、リップが
掻き落としたダストの収容スペース(21a)を確保す
るためとである。
次に、(24)はピニオン(22〉の円筒部(22a)
とフロントブラケット〈1〉との間を通って侵入するダ
ストをダストシールするための外側シール部材である。
とフロントブラケット〈1〉との間を通って侵入するダ
ストをダストシールするための外側シール部材である。
また、ピニオンストッパ(23)は、それが当接するピ
ニオン(22〉の端面が、ダストの収容スペース(21
m>の形成のために当接部の内径が大きくなっており、
従って、ピニオンストッパ(23)の当接面も大径に形
成されている。また、ノーズ部(1a)におけるベアリ
ング部(ア)への防塵を助けるために、ピニオンストッ
パ(23)とノーズ部(1a)との間をラビリンス構造
(23a)としている。
ニオン(22〉の端面が、ダストの収容スペース(21
m>の形成のために当接部の内径が大きくなっており、
従って、ピニオンストッパ(23)の当接面も大径に形
成されている。また、ノーズ部(1a)におけるベアリ
ング部(ア)への防塵を助けるために、ピニオンストッ
パ(23)とノーズ部(1a)との間をラビリンス構造
(23a)としている。
さらに、上記ノーズ部(la)におけるベアリング部(
7)のベアリングストッパ(23)側には、ベアリング
部(7)へのダストシールのために、シール部材(25
〉が設けられている。
7)のベアリングストッパ(23)側には、ベアリング
部(7)へのダストシールのために、シール部材(25
〉が設けられている。
この発明は、上記のように構成されているので、内側シ
ール部材(21)のためにダストはピニオン(22)の
摺動部に侵入することはなく、また、外側シール部材(
24)のためにピニオン(22)とフロントブラケット
(1)との間からもダストは侵入することはなく、従っ
て、モータ内もスイッチ部にもダストは侵入しない、ま
た、ピニオン(22)の摺動によって、駆動軸(2〉に
付着のダストにも掻き落とされて、ピニオン(22)の
摺動によるダストの摺動部への侵入もない。
ール部材(21)のためにダストはピニオン(22)の
摺動部に侵入することはなく、また、外側シール部材(
24)のためにピニオン(22)とフロントブラケット
(1)との間からもダストは侵入することはなく、従っ
て、モータ内もスイッチ部にもダストは侵入しない、ま
た、ピニオン(22)の摺動によって、駆動軸(2〉に
付着のダストにも掻き落とされて、ピニオン(22)の
摺動によるダストの摺動部への侵入もない。
なお、ノーズ部(la)のベアリング部へのダスト侵入
もシール部材(25〉によって阻止される。
もシール部材(25〉によって阻止される。
なお、上記実施例では、内側シール部材(21〉の設置
部をピニオン(22〉の外側端面を沈めて形成している
が、第2因に示すように、その外側に鍔部(22a)を
設けてもよく、この場合には、穴の径が小さくなり、従
って、ピニオンストッパの径を大きくすることを要せず
、その結果、製作が容易になる。ただし、ダストを掻き
除けて収納するダストの収容スペース(21g)が小さ
くなる欠点は残り、上記実施例に比べて防塵性は若干劣
る。
部をピニオン(22〉の外側端面を沈めて形成している
が、第2因に示すように、その外側に鍔部(22a)を
設けてもよく、この場合には、穴の径が小さくなり、従
って、ピニオンストッパの径を大きくすることを要せず
、その結果、製作が容易になる。ただし、ダストを掻き
除けて収納するダストの収容スペース(21g)が小さ
くなる欠点は残り、上記実施例に比べて防塵性は若干劣
る。
また、上記実施例では内側シール部材(21)を単に取
り付けているものを示したが、第3図に示すように、内
側シール部材をゴム単品で構成し、これをピニオン端部
に形成した溝付取付部に圧入して設けるようにしてもよ
い。
り付けているものを示したが、第3図に示すように、内
側シール部材をゴム単品で構成し、これをピニオン端部
に形成した溝付取付部に圧入して設けるようにしてもよ
い。
更に、上記実施例では、外側シール部材(24)をピニ
オン(22)の円筒部(22a)とフロントブラケット
(1)の内面部との間に設けたが、ピニオン(22)の
円筒部(22a)でなく、第4図に示すように、クラッ
チ(5)の円筒部(5a)とフロントブラケット(1)
の内面部との間に設けてもよい、ただし、この場合は、
クラッチ(5)の外周の捩れを小さくするために、偏心
規制リング(1工)をクラッチ(5)のスラスト部(5
b〉に設ける。
オン(22)の円筒部(22a)とフロントブラケット
(1)の内面部との間に設けたが、ピニオン(22)の
円筒部(22a)でなく、第4図に示すように、クラッ
チ(5)の円筒部(5a)とフロントブラケット(1)
の内面部との間に設けてもよい、ただし、この場合は、
クラッチ(5)の外周の捩れを小さくするために、偏心
規制リング(1工)をクラッチ(5)のスラスト部(5
b〉に設ける。
更にまた、上記実施例では、いずれも、駆動軸(2)の
先端とノーズ部(1a〉との間のベアリング部(7)の
開放端にシール部材(25)を設けているが、第5図に
示すように、このシール部材〈25〉の設置を省略する
こともできる。
先端とノーズ部(1a〉との間のベアリング部(7)の
開放端にシール部材(25)を設けているが、第5図に
示すように、このシール部材〈25〉の設置を省略する
こともできる。
以上述べたように、この発明によれば、ピニオン内径先
端部に、駆動軸先端部分との間をダストシールする内側
シール部材を、そのリップを外方に向けて設け、かつ、
ピニオンの円筒部及びクラッチの円筒部のいずれか一方
の外周と接してダストシールする外桐シール部材をフロ
ントブラケットの内面部に設けているので、静止時のピ
ニオン内径摺動面へのダストの侵入も、また、フロント
ブラケットとピニオンとの間の隙間からのダストの侵入
も、更には摺動時における駆動軸付着のダストの摺動部
分への侵入もなく、従って、ノーズ部(1a)の開口部
からダストが侵入するような環境において使用されても
、ピニオンの摺動面及びモータ内部にダストは侵入しな
いスタータが得られる効果を有している。
端部に、駆動軸先端部分との間をダストシールする内側
シール部材を、そのリップを外方に向けて設け、かつ、
ピニオンの円筒部及びクラッチの円筒部のいずれか一方
の外周と接してダストシールする外桐シール部材をフロ
ントブラケットの内面部に設けているので、静止時のピ
ニオン内径摺動面へのダストの侵入も、また、フロント
ブラケットとピニオンとの間の隙間からのダストの侵入
も、更には摺動時における駆動軸付着のダストの摺動部
分への侵入もなく、従って、ノーズ部(1a)の開口部
からダストが侵入するような環境において使用されても
、ピニオンの摺動面及びモータ内部にダストは侵入しな
いスタータが得られる効果を有している。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はこの発
明の他の実施例の要部断面図、第3図、第4rI!i、
第5図はこの発明の更に他の3実施例の断面図、第6図
は従来のスタータの断面図である。 (1〉 ・・フロントブラケット、(1a)・・ノー
ズ部、(2)・・駆動軸、(4〉 ・・スリーブベア
リング、(5)・・クラッチ、(5a)・・円筒部、(
21)・・内側シール部材、(22〉・・ピニオン、(
22a) ・・円筒部、(23)・・ピニオンストッ
パ、(24)・・外側シール部材。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
明の他の実施例の要部断面図、第3図、第4rI!i、
第5図はこの発明の更に他の3実施例の断面図、第6図
は従来のスタータの断面図である。 (1〉 ・・フロントブラケット、(1a)・・ノー
ズ部、(2)・・駆動軸、(4〉 ・・スリーブベア
リング、(5)・・クラッチ、(5a)・・円筒部、(
21)・・内側シール部材、(22〉・・ピニオン、(
22a) ・・円筒部、(23)・・ピニオンストッ
パ、(24)・・外側シール部材。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 駆動軸先端部分に摺動可能に設けられていると共にク
ラッチにより摺動移行してギヤに噛み合うピニオン及び
上記駆動軸先端部分が外気中に露出しているスタータに
おいて、上記ピニオン内径先端部に、上記駆動軸先端部
分との間をダストシールする内側シール部材が、そのリ
ップを外方に向けて設けられており、かつ、上記ピニオ
ンの円筒部及び上記クラッチの円筒部のいずれか一方の
外周と接してダストシールする外周シール部材がフロン
トブラケットの内面部に設けられていることを特徴とす
るスタータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1223077A JPH0744811B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | スタータ |
KR1019900011041A KR910005541A (ko) | 1989-08-31 | 1990-07-20 | 시동기 |
US07/574,181 US5111093A (en) | 1989-08-31 | 1990-08-29 | Engine starter with dust seal arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1223077A JPH0744811B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | スタータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0389835A true JPH0389835A (ja) | 1991-04-15 |
JPH0744811B2 JPH0744811B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=16792480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1223077A Expired - Lifetime JPH0744811B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | スタータ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5111093A (ja) |
JP (1) | JPH0744811B2 (ja) |
KR (1) | KR910005541A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010209692A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Denso Corp | スタータ |
Families Citing this family (19)
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JP2793741B2 (ja) * | 1992-05-29 | 1998-09-03 | 三菱電機株式会社 | 同軸形始動電動機 |
US5443553A (en) * | 1993-12-16 | 1995-08-22 | Nippondenso Co., Ltd. | Starter |
US5742137A (en) * | 1994-07-05 | 1998-04-21 | Chrysler Corporation | Starter motor control circuit and method |
US6024065A (en) * | 1994-07-05 | 2000-02-15 | Chrysler Corporation | Starter motor control circuit and method |
KR0122703Y1 (ko) * | 1994-09-16 | 1998-10-01 | 김광호 | 모터 |
FR2738298B1 (fr) * | 1995-09-04 | 1997-09-26 | Valeo Equip Electr Moteur | Demarreur pour un moteur de vehicule automobile comportant des moyens perfectionnes d'etancheite |
DE19949025A1 (de) * | 1999-10-11 | 2001-04-12 | Gkn Sinter Metals Gmbh | Dichtungsanordnung mit eingepaßtem Dichtelement |
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