JPH0388169A - ディスク記録及び／又は再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を以下のように説明する。

Ａ、産業上の利用分野 Ｂ０発明の概要 Ｃ０従来の技術 り０発明が解決しようとする課題 Ｅ、　！ｌ！題を解決するための手段 Ｆ０作用 Ｇ、実施例 （Ｇ−１）本発明に係るディスク記録及び／又は再生装
置のディスクローディング機構の構成（第１図及び第２
図） （Ｇ−２）ディスクローディング機構の駆動機構（第１
図乃至第５図及び第８図乃至第１０図）（Ｇ−３）押圧
支持機構の構成（第１図、第２図、第６図及び第７図） （Ｇ−４）本発明に係るディスク記録及び／又は再生装
置におけるディスクローディング動作（第４図乃至第１
０図） （Ｇ−５）押圧支持機構の他の構成例（第１１図及び第
１２図） Ｈ３発明の効果 Ａ、産業上の利用分野 本発明は、光ディスクや光磁気ディスク等のディスクに
対し情報信号の記録及び／又は再生を行うディスク記録
及び／又は再生装置に関する。

Ｂ９発明の概要 本発明は、光ディスクや光磁気ディスク等のディスクに
対し情報信号の記録及び／又は再生を行うディスク記録
及び／又は再生装置において、ディスクが載置されて回
転操作されるディスクテーブルを移動可能に支持基体に
支持された可動基体にこの可動基体の移動方向が略軸方
向となるように取付けるとともに、ディスク搬送体をデ
ィスクテーブルの軸方向に直交する方向に移動自在に支
持基体に支持させ、さらに、このディスク搬送体がディ
スクテーブル側に移動されディスクがディスクテーブル
に載置されるように可動基体が移動されたとき、ディス
ク搬送体を支持基体に対し移動方向と直交する方向に押
圧支持させる押圧支持機構を設けることにより、ディス
クに対する情報信号の記録及び／又は再生中のディスク
搬送体等の振動を防止して、良好な情報信号の記録及び
／又は再生が行えるようにしたものである。

Ｃ０従来の技術 従来、光ディスクや光磁気ディスク等のディスクに対し
て、光学ピックアップ装置を用いて情報信号の記録及び
／又は再生を行うように構成されたディスク記録及び／
又は再生装置が提案されている。

このようなディスク記録及び／又は再生装置として、実
公昭６３−１９９５５号公報、あるいは、特開昭６１−
４８１６２号公報に開示されるようなものが知られてい
る。これら公報に開示されるディスク記録及び／又は再
生装置は、ディスクが載置されるとともにこのディスク
とともに回転操作されるディスクテーブルと、上記ディ
スクの内外周に亘って移動操作される光学ピックアップ
とが、外筐体内に設けられた支持基体上に配設されて構
成されている。このディスク記録及び／又は再生装置に
おいては、上記ディスクテーブルと上記光学ピックアッ
プ装置とは、上記ディスクテーブルの軸方向については
上記支持基体に対して固定して配設されている。

そして、このディスク記録及び／又は再生装置は、上記
ディスクを上記外筐体の外方と上記ディスクテーブルに
対応する位置とに亘って搬入及び搬出操作するためのデ
ィスク搬送体を備えている。

すなわち、このディスク搬送体は、上記ディスクが載置
されるとともに、上記外筐体の外方に突出される位置と
上記ディスクテーブル上の位置とに亘って移動操作され
るように構成されている。また、このディスク搬送体に
は、ディスク昇降機構が設けられている。このディスク
昇降機構は、上記ディスクの搬送中はこのディスクが上
記ディスクテーブル及び上記光学ピックアップ装置に当
接しないようになすとともに、このディスクが上記ディ
スクテーブル上に位置したときにこのディスクが上記デ
ィスクテーブル上にｉ３！！されるようにするため、上
記ディスクを上記ディスク搬送体に対して上記ディスク
テーブルの軸方向に昇降操作するものである。すなわち
、このディスク昇降機構は、上記ディスク搬送体により
上記ディスクテーブルの軸方向に移動自在に支持された
ディスク！装置部材を有してなり、このディスクｉｔ部
材がカム板等を有してなる所定の移動操作機構により移
動操作されるように構成されている。

さらに、このディスク記録及び／又は再生装置は、上記
ディスクテーブルの上方に上下動可能に支持されたディ
スク挟着機構を備えている。このディスク挟着機構は、
上記ディスクテーブル上に上記ディスクが載置されたと
き、このディスクテ−プル側に移動操作され、このディ
スクテーブルと共働して上記ディスクを挟着するように
構成されている。

このように構成されたディスク記録及び／又は再生装置
に上記ディスクを装着するには、まず、上記ディスク搬
送体を上記外筐体の外方に移動させ、このディスク搬送
体のディスク載置部材上に上記ディスクを載置する。そ
して、上記ディスク搬送体を上記外筐体の内方に移動さ
せる。このとき、上記ディスクは上記ディスク載置部材
に支持されることにより、上記ディスクテーブルの上方
側を移動する。上記ディスクの中心が上記ディスクテー
ブルの軸上となるまで上記ディスク搬送体が移動、され
ると、上記ディスク載置部材が上記ディスクテーブル側
に移動操作され、上記ディスクが上記ディスクテーブル
上に載置される。すると、上記ディスク挟着機構が上記
ディスクテーブル側に移動操作され、このディスク挟着
機構と上記ディスクテーブルとの間に上記ディスクが挟
着される。このようにして装着されたディスクに対して
、上記光学ピックアップ装置により、情報信号の記録及
び／又は再生が行われる。

Ｄ１発明が解決しようとする！ｌＢ ところで、上述のようなディスク記録及び／又は再生装
置においては、記録及び／又は再生モードにおいて、上
記ディスク搬送体、上記ディスク昇降機構を構成するデ
ィスク載置部材及び上記ディスク挟着機構等は、それぞ
れ所定の位置決め部材に当接させる等の手段により位置
決めされる。

しかしながら、これらディスク搬送体、ディスク載置部
材及びディスク挟着機構等は、それぞれ独立してロック
爪等により位置決め保持されるに過ぎず、機械的に固定
された状態となされることがない、そのため、これらデ
ィスク搬送体、ディスク載置部材及びディスク挟着機構
等は、外部より伝播する振動や、光学ピックアップ装置
における対物レンズを駆動変位するいわゆるフォーカス
及びトラッキングサーボによる振動等に共振して、振動
される虞れがある。

このように、ディスク記録及び／又は再生装置を構成す
る各部材が振動すると、この振動が上記光学ピックアッ
プ装置やディスク等に伝播され、上記フォーカス及びト
ラッキングサーボを良好に行うことが困難となる。その
ため、この場合には、より強力なサーボ動作が必要とな
り、サーボ動作のための駆動電流が増大するとともに、
この駆動電流の変動が増大する。この駆動電流及びこの
駆動電流の変動が増大すると、この駆動電流を供給する
ためにこのディスク記録及び／又は再生装置に設けられ
ている電源供給装置が電気的に不安定な状態となされる
。

上記電源供給装置は、上記光学ピックアップ装置を介し
て上記ディスクより読み出された情報信号の処理及び／
又は上記光学ピックアップ装置を介して上記ディスクに
書き込む情報信号の処理を行うために必要な電流をも供
給している。したがって、上記電源供給装置が不安定な
状態となされると、良好な情報信号の記録及び／又は再
生を行うことができない。

そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるもの
であって、装置を構成する各部材の共振、振動が防止さ
れ、情報信号の良好な記録及び／又は再生が行えるディ
スク記録及び／又は再生装置を提供することを目的とす
る。

巳１課題を解決するための手段 上述の課題を解決し上記目的を達成するため、本発明に
係るディスク記録及び／又は再生装置は、支持基体と、
ディスクが載置されこのディスクとともに回転操作され
るディスクテーブルが取付けられこのディスクテーブル
の略軸方向に移動可能に上記支持基体に支持された可動
基体と、上記ディスクテーブルと対向配置されこのディ
スクテーブルが近接移動されたときこのディスクテーブ
ルと共働して上記ディスクを挟着するディスク保持部材
と、上記ディスクテーブルの軸方向に直交する方向に移
動自在に上記支持基体に支持されたディスク搬送体と、
このディスク搬送体が上記ディスクテーブル側に移動さ
れ上記ディスクテーブルと上記ディスク保持部材とによ
って上記ディスクを挟着する方向に上記可動基体が移動
されたとき上記ディスク搬送体を上記支持基体に対し移
動方向と直交する方向に押圧支持させる押圧支持機構と
を備えてなるものである。

１０作用 本発明に係るディスク記録及び／又は再生装置において
は、移動自在に支持基体に支持されたディスク搬送体が
上記支持基体に移動可能に支持された可動基体に取付け
られて軸方向に移動可能となされたディスクテーブル側
に移動され、上記可動基体が移動されて上記ディスクテ
ーブルとこのディスクテーブルに対向配置された保持部
材とによりディスクが挟着されたとき、上記ディスク搬
送体は、押圧支持機構により、上記支持基体に対し移動
方向と直交する方向に押圧支持されるので、このディス
ク搬送体の振動が防止される。

Ｇ、実施例 以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら説
、明する。

（Ｇ−１）本発明に係るディスク記録及び／又は再生装
置のディスクローディング機構の構成（第１図及び第２
図） 本発明に係るディスク記録及び／又は再生装置は、図示
しないディスクに対して光学ピックアップ装置を介して
情報信号の記録及び／又は再生を行うように構成された
装置である。

そして、このディスク記録及び／又は再生装置の要部と
なるディスクローディング機構は、第１図及び第２図に
示すように、支持基体となるシャーシ１を有してなる。

このシャーシ１は、このディスク記録及び／又は再生装
置の図示しない外筐体内に固定して配設されている。こ
のシャーシ１は、金属板等の材料により略矩形に形成さ
れており、略中央部に可動基体となるディスクドライブ
ユニット支持板２に対応する略矩形の開口部１ａが設け
られ、棒状の形状となされている。また、このシャーシ
１は、第１図中に矢印りで示すようにディスクが挿入さ
れる側となる前方側に対向する後方側の端縁に上方側に
屈曲させた立上がり壁部１ｂとなされている。

上記ディスクドライブユニット支持板２は、合成樹脂等
の所定の材料により、上記開口部１ａよりやや大きな略
矩形状に形成されている。そして、このディスクドライ
ブユニット支持板２は、上記シャーシｌに対して回動自
在に支持されている。

すなわち、このディスクドライブユニット支持板２の後
方側の両側部には、一対の回動支軸３ａ。

３ｂが外方側に向けて突設されている。これら回動支軸
３ａ、３ｂは、上記シャーシｌの下面に、上記開口部１
ａの後方側の両側に垂下されるように設けられた一対の
支持部材４ａ、４ｂの相対向する内側に設けられた支持
孔４ｃ、４ｄに嵌合して回転自在に支持されている。ま
た、上記シャーシ１の下面の上記開口部１ａの前方側の
両側には、一対の回動規制爪５ａ、５ｂが取付けられて
いる。

これら回動規制爪５ａ、５ｂは、上記シャーシ１の下方
に垂下されるとともに、先端側５ｃ、５ｄを相対向する
内側に略直角に屈曲形成されている。

そして、この屈曲された先端側５ｃ、５ｄは、上記ディ
スクドライブユニット支持板２の下面に対向するように
なされている。上記ディスクドライブユニット支持板２
は、このようにして上記シャーシｌに回動自在に支持さ
れることにより、上記シャーシ１に当接して上記開口部
１ａを閉塞する位置から、このシャーシ１の下方に離間
して上記各回動規制爪５ａ、５ｂの先端側５ｃ、５ｄに
当接する位置に亘って回動可能となされている。

上記ディスクドライブユニット支持板２の上面側には、
ディスクドライブユニット６が取付けられている。この
ディスクドライブユニット６は、略板状に形成されたユ
ニット基体７を有し、このユニット基体７にスピンドル
モータ８及び光学ピックアップ装置９が取付けられて構
成されている。

上記スピンドルモータ８は、上記ユニット基体７の前方
側に、スピンドル軸８ａとなるモータ軸がこのユニット
基体７に略垂直な方向、すなわち、上記ディスクドライ
ブユニット支持板２の移動可能な方向となるように取付
けられている。上記スピンドル軸８ａの上端側には、上
記ディスクが載置されるとともにこのディスクとともに
上記スピンドルモータ８により回転操作される円盤状の
ディスクテーブル１０が取付けられている。また、この
ディスクテーブル１０の上面中心部には、上記ディスク
の中央部に穿設されているチャツキング孔に嵌入係合す
る突起部１０ａが設けられている。

そして、上記光学ピックアップ装置９は、対物レンズ９
ａを介して上記ディスクテーブル１０に載置されたディ
スクの信号記録面に対して光ビームを照射するとともに
、該信号記録面により反射された光ビームを検出して所
定の情報信号を読み取るように構成された装置である。

この光学ピックアップ装置９は、この光学ピックアップ
装置９の装置筐体の一例側を上記ユニット基体７に取付
けられたベアリングシャフト１１に摺動自在に支持され
るとともに、核装置筐体に回転自在に取付けられたガイ
ド輪１２を上記ユニットａ体７のガイド部に当接支持さ
せている。この光学ピックアップ装置９は、このように
支持されて、上記対物レンズ９ａが上記ディスクテーブ
ル１０に載置された上記ディスクの内外周に亘る方向で
ある上記スピンドル軸８ａに直交する方向に移動可能と
なるようになされている。また、この光学ピックアップ
装置９の装置厘体には、上記ユニット基体７に取付けら
れた複数の棒状のマグネット１３及びヨーク１４と共働
してリニアモータ装置１５を構成する複数のコイル１６
が取付けられている。この光学ピックアップ装置９は、
このようにして構成される上記リニアモータ装置１５に
より、上記ベアリングシャフト１１に支持され上記ガイ
ド輪１２を上記ユニット基体７に支持させて、上記所定
方向に移動操作される。

このディスクドライブユニット６は、上記ディスクドラ
イブユニット支持板２に対して、４本の圧縮コイルバネ
１７を介して、いわゆるフローティング状態に支持され
ている。すなわち、このディスクドライブユニット６は
、上記ユニット基体７の四隅部に設けられた支持孔７ａ
に、上記ディスクドライブユニット支持板２の上面に突
設された４本の支持ピン１８が対応して挿通され、これ
ら４本の支持ピン１８の先端側に抜は止め係止部材１９
が取付けられるとともに、上記ユニット基体７と上記デ
ィスクドライブユニット支持板２との間に上記支持ピン
１８に外巻装された上記圧縮コイルバネ１７が介在され
て支持されている。

ところで、上記シャーシ１の上面側の両側には、それぞ
れ第１及び第２の側壁部２０ａ、２０ｂが、止めネジを
用いた接合等により垂設されている。

さらに、これら第１及び第２の側壁部２０ａ、２０ｂの
上端部間に渡るようにして、天板部２１が、止めネジを
用いた接合等により取付けられている。

すなわち、上記天板部２１は、上記シャーシ１の上方に
このシャーシｌに対して平行に所定間隔を隔てて支持さ
れている。

そして、上記天板部２１には、上記ディスクテーブル１
０と共働して上記ディスクを挟着するように構成された
ディスク保持部材２２が取付けられている。このディス
ク保持部材２２は、円柱状に形成された本体部２２ａと
、この本体部２２ａの上記ディスクテーブル１０に対向
する側となる下端部に設けられ上記本体部２２ａより大
径となされたディスク保持円盤部２２ｂと、上記本体部
２２ｂの上端部に取付けられこの本体部２２ａより大径
となされた抜は止め円盤部２２ｃとからなる。上記ディ
スク保持円盤部２２ｂの下面の中央部には、上記ディス
クテーブル１０の上記突起部１０ａが嵌合する凹部２２
ｄが設けられている。

そして、このディスク保持部材２２は、上記天板部２１
により、この天板部２１の上記ディスクテーブル１０に
対向する位置に上記本体部２２ａよりもやや大径に穿設
されたディスク保持部材支持孔２３に上記本体部２２ａ
が遊嵌して、回転自在かつ上下方向に所定範囲内で移動
自在に支持されている。なお、上記本体部２２ａには、
上記ディスク保持円盤部２２ｂが上記ディスクテーブル
１０に当接した状態でこのディスク保持部材２２が該デ
ィスクテーブルＩＯに吸着されるように、マグネットが
内蔵されている。

そして、上記シャーシ１と上記天板部２１との間には、
ディスク搬送体となるディスクトレイ２４が前後方向に
亘って移動自在となるように、上記シャーシ１に支持さ
れて、取付けられている。

このディスクトレイ２４は、上記各側壁部２０ａ。

２Ｏｂ間に挿入可能な幅の略矩形状に形成されている。

また、このディスクトレイ２４は、上面側に上記ディス
クが位置決めされて載置される咳ディスクに対応する大
きさの円形凹部２５が設けられ、この円形凹部２５の中
心位置より後方側に亘って上記ディスクテーブルｌＯ及
び上記光学ピックアップ装置９の対物レンズ９ａを上記
ディスクに席ませるための開口部２６が設けられている
。

そして、このディスクトレイ２４は、−側倒に前後方向
に亘って取付けられた支持シャフト２７を介して上記シ
ャーシｌに支持されている。すなわち、この支持シャフ
ト２７は、両端側が上記ディスクトレイ２４の下面部に
取付けられ、上記ディスクトレイ２４より離間した中途
部が上記シャーシ１の一側側の上面に突設されたディス
クトレイ支持部材２８ａ、２８ｂの支持孔２８ｃ、２８
ｄに嵌入して摺動自在に支持されている。また、このデ
ィスクトレイ２４の他側側は、上記シャーシ１の他側側
の前方部に回転自在に取付けられたガイドローラ２９上
に載置されるとともに、上記他側側の側壁部２０ｂの前
方側の内側に突設された係止片３０により、上記シャー
シ１より離間する方向の移動を規制されている。

ＣＧ−２）ディスクローディング機構の駆動機構（第１
図乃至第５図及び第８図乃至第１Ｏ図）このディスク記
録及び／又は再生装置においては、上記ディスクドライ
ブユニット支持板２と上記ディスクトレイ２４とは、駆
動モータ３１の駆動力により、移動操作される。上記駆
動モータ３１は、第２図に示すように、上記シャーシ１
の前方側の他側側寄りに、モータ駆動軸３１ａが上記シ
ャーシ１に垂直となるように、該シャーシ１の下面側に
取付けられている。上記モータ軸３１ａの先端側は、上
記シャーシ１に穿設された挿通孔３３を介して該シャー
シｌの上方側に突出されている。このモータ軸３１ａの
先端側には、第２図及び第３図に示すように、第１のブ
ーＩ７３２が取付けられている。この第１のプーリ３２
には、上記シャーシｌの前方側の一方側寄りに支軸３４
ａにより回転自在に支持された第２のブー１Ｊ３４との
間に、無端駆動ベルト３５が巻き掛けられている。上記
第２のプーリ３４には、ギヤ部３６が同軸状に一体的に
形成されている。そして、上記第２のプーリ３４と同軸
となるように、カム軸３７及び回動アーム３８が上記シ
ャーシｌに対して上記支軸３４ａにまり回動自在に支持
されている。

これらカム軸３７と回動アーム３８とは、互いに回動し
ないようになされ、上記カム軸３７は上記シャーシｌの
下方に垂下され、上記回動アーム３８は上記シャーシｌ
の上面側に位置されている。

この回動アーム３８の上面には、第１及び第２のギヤ支
軸３９ａ、４０ａが突設されている。上記第１のギヤ支
軸３９ａには、第１の減速伝達ギヤ３９が回転自在に取
付けられている。上記第２のギヤ支軸４０ａには、第２
の減速伝達ギヤ４０が回転自在に取付けられている。こ
れら減速伝達ギヤ３９．４０は、それぞれ大径のギヤ部
３９ｂ。

４０ｂと小径のギヤ部３９ｃ、４０ｃとが一体的に同軸
状に形成されてなるギヤである。これら減速伝達ギヤ３
９．４０は、上記第１の減速伝達ギヤ３９の大径のギヤ
部３９ｂが上記第２のプーリ３４のギヤ部３６に噛合し
、この第１の減速伝達ギヤ３９の小径のギヤ部３９ｂと
上記第２の減速伝達ギヤ４０の大径のギヤ部４０ｂとが
噛合するように取付けられている。

そして、上記第２の減速伝達ギヤ４０の小径のギヤ部４
０ｃは、上記ディスクトレイ２４が上記円形凹部２５を
上記シャーシ１の前方側に突出させた状態において、上
記ディスクトレイ２４の上記シャーシ１に対向する側で
ある下面部に設けられたラックギヤ部４１に噛合してい
る。このラックギヤ部４１は、上記ディスクトレイ２４
の上記支持シャフト２７が取付けられた側である一側側
に該支持シャフト２７に平行するように、前後方向に亘
って設けられている。また、上記ディスクトレイ２４の
下面部には、上記ラックギヤ部４１に平行して、上記第
２のギヤ支軸４０ａの先端部が嵌合されるガイド溝４２
が設けられている。すなわち、上記第２の減速伝達ギヤ
４０の小径のギヤ部４０ｃが上記ラックギヤ部４１に噛
合しているとき、上記第２のギヤ支軸４０ａの先端部が
上記ガイド溝４２に嵌合していることにより、上記駆動
モータ３１の駆動力が上記各減速伝達ギヤ３９．４０に
伝達されても、上記回動アーム３８及び上記カムギヤ３
７は回動されることがない。

上記ラックギヤ部４１は、上記ディスクトレイ２４の前
方側に略円弧状をなして形成された内歯ギヤ部４３に連
設されている。また、上記ガイド溝４２は、上記ディス
クトレイ２４の前方側においては、上記内歯ギヤ部４３
に対応して、この内歯ギヤ部４３の内側となるように略
円弧状をなす円弧部４２ａとなされている。これら内歯
ギヤ部４３及びガイド溝４２の円弧部４２ａは、上記デ
ィスクトレイ２４が上記ディスクテーブル１０側に位置
されたときに上記支軸３４ａを中心とする円弧上となる
ように形成されている。

すなわち、第８図に示すように、上記第２の減速伝達ギ
ヤ４０の小径のギヤ部４０ｃが上記ラックギヤ部４１に
噛合しているときには、上記駆動モータ３１により上記
第１のプーリ３２が第３図中矢印Ｆで示す正転方向に回
転されると、この駆動力が上記第２の減速伝達ギヤ４０
に伝達され、上記ディスクトレイ２４は、第３図中矢印
Ａで示すように、後方側に移動操作される。また、この
とき、上記駆動モータ３１により上記第１のブーＩＪ　
３２が第３図中矢印Ｇで示す逆転方向に回転されると、
この駆動力が上記第２の減速伝達ギヤ４０に伝達され、
上記ディスクトレイ２４は、第３図中矢印Ｂで示すよう
に、前方側に移動操作される。

そして、第９図及び第１Ｏ図に示すように、上記ディス
クトレイ２４が後方側、すなわち、上記ディスクテーブ
ル１０側に移動されたときに、上記駆動モータ３１によ
り上記第１のブーＩ７３２が第３図中矢印Ｆで示す正転
方向にさらに回転されると、この駆動力が上記第２の減
速伝達ギヤ４０に伝達され、上記第２の減速伝達ギヤ４
０の小径のギヤ部４０ｃが上記内歯ギヤ部４３に噛合す
るとともに、上記第２のギヤ支軸４０ａの先端部が上記
ガイド溝４２の円弧部４２ａに案内されることにより、
上記第２のプーリ３４のギヤ部３６が太陽ギヤとして作
用し、上記第２の減速伝達ギヤ４０が遊星ギヤとして作
用する。したがって、上記回動アーム３８及び上記カム
軸３７は、第３図中矢印Ｃで示す逆転方向に回動操作さ
れる。また、このとき、上記駆動モータ３１により上記
第１のプーリ３２が第３図中矢印Ｇで示す逆転方向に回
転されると、上記第２のブー０３４のギヤ部３６が太陽
ギヤとして作用し、上記第２の減速伝達ギヤ４０が遊星
ギヤとして作用して、上記回動アーム３８及び上記カム
軸３７は、第３図中矢印Ｅで示す逆転方向に回動操作さ
れる。

なお、上記駆動モータ３１が上記正転方向に駆動され、
上記回動アーム３８が第３図中矢印Ｃで示す逆転方向に
所定位置まで回動されたときには、上記回動アーム３８
の先端部３８ａが、上記シャーシ１上に設けられた第１
のリミッタスイッチ３１ａに当接してこの第ａのり藁ツ
タスイッチ３１ｂを操作することにより、上記駆動モー
タ３１が停止させられる。また、上記駆動モータ３１が
上記逆転方向に駆動され、上記ディスクトレイ２４が第
３図中矢印Ｂで示す前方側に所定位置まで移動されたと
きには、上記ディスクトレイ２４の一側側の下端部後方
に設けられた突起２４ａが、上記シャーシ１上に設けら
れた第２のリミッタスイッチ３１ｂに当接してこの第２
のリミッタスイッチ３１ｂを操作することにより、上記
駆動モータ３１が停止させられる。

ところで、上記カム軸３７には、外周面に螺旋状のカム
溝４４が設けられている。このカム溝４４には、上記デ
ィスクドライブユニット支持Ｆｉ２の前端部に植設され
た係合ピン４５が嵌入係合している、すなわち、第４図
に示すように、上記ディスクドライブユニット支持板２
が上記シャーシｌより離間しているときに、上記カム軸
３７が第６図中矢印Ｃで示す逆転方向に回動されると、
上記係合ピン４５が該カム軸３７の軸に沿って上記シャ
ーシ１に接近する方向に移動操作され、上記ディスクド
ライブユニット支持板２は、第６図中矢印Ｈで示すよう
に、上記シャーシｌに当接する方向に回動操作される。

このとき、上記ディスクテーブル１０は、上記ディスク
保持部材２２に略当接する位ｌとなされている。

また、第５図に示すように、上記ディスクドライブユニ
ット支持板２が上記シャーシｌに当接しているときに、
上記カム軸３７が第６図中矢印Ｅで示す正転方向に回動
されると、上記係合ピン４５が該カム軸３７の軸に沿っ
て上記シャーシｌより離間する方向に移動操作され、上
記ディスクドライブユニット支持板２は、第５図中反矢
印Ｈで示す方向に回動操作され、第４図に示すように、
上記シャーシ１より離間させられる。

なお、上記カム軸３７及び上記係合ピン４５は、互いの
摩擦を少なくなすために、合成樹脂等の材料により形成
されている。

（Ｇ−３）押圧支持機構の構成（第１図、第２図、第６
図及び第７図） 上記第１及び第２の側壁部２０ａ、２０ｂには、第１図
及び第２図に示すように、それぞれに押圧支持機構４６
．４７が設けられている。これら−対の押圧支持機構４
６．４７は、上記ディスクトレイ２４が上記ディスクテ
ーブル１０側に移動操作され、上記ディスクドライブユ
ニット支持板２が上記シャーシ１側に回動操作されたと
きに、上記ディスクトレイ２４を上記シャーシｌに対し
て、該ディスクトレイ２４の移動方向に直交する方向、
すなわち、上下方向に押圧支持させる機構である。

これら押圧支持機構４６．４７は、第６図及び第７図に
示すように、それぞれ上記各側壁部２０ａ、２０ｂに対
して回動自在に支持された第１及び第２のリンク４８．
４９からなる。上記名菓１のリンク４８は、基端側を上
記側壁部２０ａ、２０ｂの前方側の外側部に植設された
回動支軸４８ａにより、回動自在に支持されている。こ
れら第１のリンク４８の先端側には、相対向する内側に
、それぞれ被操作ピン５１が植立されている。これら被
操作ピン５１は、上記シャーシｌの下方に位置するよう
になされている。また、これら被操作ビン５１は、先端
側が上記ディスクドライブユニット支持板２の両縁部の
係合鍔部２ａの下面側に臨まされている。そして、これ
ら第１のリンク４８は、上記回動支軸４８ａにコイル部
５０ａを巻装させ一方のアーム部５０ｂを名菓１のリン
ク４８の基端側に設けられた当接片４８ｂに当接させ他
方のアーム部５０ｃを上記シャーシ１に当接させて取付
けられた捩じりコイルバネ５０により、第６図中矢印Ｍ
で示すように、上方側に回動付勢されている。したがっ
て、第６図に示すように、上記ディスクドライブユニッ
ト支持板２が上記シャーシｌより離間している状態にあ
っては、上記各被操作ピン５１の先端側は、上記各係合
鍔部２ａの下面部に圧接されている。

そして、上記名菓２のリンク４９は、中途部を上記側壁
部２０ａ、２０ｂの略中央部の外側部に植立された回動
支軸４９ａに回動自在に支持されている。そして、これ
ら第２のリンク４９の前方側となる一端側には、長孔４
９ｂが穿設されており、この長孔４９ｂには上記名菓１
のリンク４８の中途部に外方に向けて植立された連結ピ
ン４８Ｃが挿通係合している。そして、これら第２のリ
ンク４９の後方側となる他端側には、相対向する内側部
に押圧ピン５２が植設されており、これら押圧ピン５２
は上記ディスクトレイ２４の上方に位置するようになさ
れている。なお、上記各側壁部２０ａ、２０ｂの上方部
には、上記各押圧ピン５２がこれら側壁部２０ａ、２０
ｂの外方側より上記ディスクトレイ２４の上方に臨むこ
とができるように、それぞれ切り欠き部２０ｅ、２０ｆ
が設けられている。

このように構成された上記各押圧支持機構４６゜４７に
おいては、第６図に示すように、上記ディスフドライブ
ユニット支持板２が上記シャーシｌより離間されている
状態にあっては、上記各被操作ピン５１が上記ディスク
ドライブユニット支持Ｆｉ、２に当接し、上記各第１の
リンク４８が上記各捩じりコイルバネ５０の付勢力に抗
して下方に回動された状態となされている。そのため、
上記各第２のリンク４９は、他端側が上方に向かうよう
に回動されており、上記各押圧ピン５２が上記ディスク
トレイ２４より離間した状態となされている。

そして、第７図中矢印Ｉで示すように、上記ディスクド
ライブユニット支持板２が上記シャーシｌ側に回動操作
されると、上記各第１のリンク４８が上記各捩しりコイ
ルバネ５０の付勢力により第７図中矢印Ｊで示すように
上方側に回動され、上記各第２のリンク４９が第７図中
矢印にで示すように他端側か下方に向かうように回動さ
れ、上記各押圧ピン５２が上記ディスクトレイ２４に当
接する。このとき、上記各押圧ピン５２は、上記各捩じ
りコイルバネ５０の付勢力により上記ディスクトレイ２
４に圧接され、該ディスクトレイ２４を上記シャーシｌ
に対して押圧支持させる。なお、上記各押圧ピン５２の
先端側には、上記ディスクトレイ２４を確実に押圧支持
させ、また、押圧支持されたディスクトレイ２４の振動
を防止するための環状の緩衝ゴム５２ａが外嵌装されて
いる。

上記ディスクトレイ２４は、上記各押圧支持機構４６．
４７に押圧支持されたときには、第７図に示すように、
後端側が上記シャーシｌの後端側に設けられた立上がり
壁部１ｂの上端部に載置された状態となされている。す
なわち、このディスクトレイ２４は、上記立上がり壁部
１ｂ、上記ガイドローラ２９及び上記各ディスクトレイ
支持部材２８ａ、２８ｂにより安定して支持される。

（Ｃ；−４）本発明に係るディスク記録及び／又は再生
装置におけるディスクローディング動作（第４図乃至第
１０図） 上述のように構成された本発明に係るディスク記録及び
／又は再生装置において上記ディスクを装着するには、
まず、上記駆動モータ３１を上記逆転方向に駆動させ、
第８図に示すように、上記ディスクトレイ２４の上記円
形凹部２５がこの装置の外筐体の前方側に突出するよう
に、上記ディスクトレイ２４を前方に移動させる。そし
て、上記円形凹部２５内に上記ディスクを位置決めして
載置する。

次に、上記駆動モータ３１を上記正転方向に駆動させ、
第９図に示すように、上記ディスクトレイ２４を後方側
、すなわち、上記ディスクテーブルｌＯ側に移動させる
。このとき、上記ディスクドライブユニット支持板２は
第４図に示すように上記シャーシ１の下方に離間した状
態となされているので、上記ディスクは上記ディスクテ
ーブルｌＯ及び上記光学ピックアップ装置９に当接する
ことなく、これらディスクテーブルＩＯ及び光学ピック
アップ装置９の上方側を通過して移動する。

また、このとき、上記各押圧支持機構４６．４７は、第
６図に示すように、上記押圧ピン５２が上記ディスクト
レイ２４より離間する状態となされており、上記ディス
クトレイ２４は円滑に移動操作される。

上記駆動モータ３１の正転方向の駆動がさらに続くと、
上記ディスクの中心が上記ディスクテーブル１０の軸上
となるまで上記ディスクトレイ２４が移動されたときに
このディスクトレイ２４は停止され、第１０図に示すよ
うに、上記回動アーム３８及び上記カム軸３７が逆転方
向に回動操作される。すると、上記ディスクドライブユ
ニット支持板２が第５図中に矢印Ｈで示すように上記シ
ャーシ１側に回動操作される。このようにして、上記デ
ィスクは、上記ディスクテーブル１０と上記ディスク保
持部材２２との間に挟着される。このとき、上記各押圧
支持機構４６．４７は、第７図に示すように、上記押圧
ピン５２が上記ディスクトレイ２４に圧接する状態とな
され、上記ディスクトレイ２４を上記シャーシ１に対し
て押圧支持させる。

上記ディスクテーブルｌＯと上記ディスク保持部材２２
との間に装着されたディスクは、上記スピンドルモータ
８により回転操作されるとともに、上記光学ピックアッ
プ装置９を介して所定の情報信号の書込み及び／又は読
出しが行われる。

このディスク記録及び／又は再生装置においては、上記
ディスクトレイ２４が上記シャーシｌに対して押圧支持
されるので、記録及び／又は再生モードにおいて、上記
光学ピックアップ装置９における上記対物レンズ９ａを
駆動変位させるいわゆるフォーカスサーボ及びトラッキ
ングサーボや外方より伝播する振動等による上記ディス
クトレイ２４の振動が防止されている。

そして、このディスク記録及び／又は再生装置に装着さ
れたディスクをこの装置より取出すには、上記駆動モー
タ３１を上記逆転方向に駆動すれば、上記ディスクドラ
イブユニット支持板２が上記シャーシ１より離間され、
上記ディスクトレイ２４が前方側に移動操作されて、上
記ディスクが上記外筐体の外方に搬送される。

ＣＧ−５）押圧支持ｍ構の他の構成例（第１１図及び第
１２図） 本発明に係るディスク記録及び／又は再生装置における
一対の押圧支持機構４６．４７は、上述した構成に限定
されることなく、第１１図及び第１２図に示すように、
上記名菓１のリンク４８の基端側に、上記ディスクトレ
イ２４の前方側の上方に臨むアーム部４８ｄを設けると
ともに、これらアーム部４８ｄの相対向する内側に前方
側押圧ピン４８ｅを植設して構成してもよい。

すなわち、この押圧支持機構５３においては、第１２図
に示すように上記ディスクドライブユニット支持板２が
上記シャーシ■側に回動された状態にあっては、上述し
た各押圧支持機構４６，４７と同様に、上記各押圧ビン
５２が上記各捩じりコイルバネ５０の付勢力により上記
ディスクトレイ２４の上面に圧接されるとともに、上記
各アーム部４８ｄの前方側押圧ピン４８ｅが第１２図中
矢印して示すように上記ディスクトレイ２４の前方側の
上面に圧接される。したがって、この押圧支持機構５３
によれば、上記ディスクトレイ２４は、上記ディスクド
ライブユニット支持板２が上記シャーシ１側に回動操作
されたときに上面側の４箇所を押圧されるので、−層安
定して上記シャーシ１に支持されるようになされている
。

Ｈ９発明の効果 上述のように、本発明に係るディスク記録及び／又は再
生装置においては、移動自在に支持基体に支持されたデ
ィスク搬送体が上記支持基体に移動可能に支持された可
動基体に取付けられて軸方向に移動可能となされたディ
スクテーブル側に移動され、上記可動基体が移動されて
上記ディスクテーブルとこのディスクテーブルに対向配
置された保持部材とによりディスクが挟着されたとき、
上記ディスク搬送体は、押圧支持機構により、上記支持
基体に対し移動方向と直交する方向に押圧支持される。

そのため、このディスク記録及び／又は再生装置におい
ては、記録及び／又は再生モードにおいて、上記光学ピ
ックアップ装置におけるいわゆるフォーカスサーボ及び
トラッキングサーボや外方より伝播する振動等による上
記ディスク搬送体の振動が防止される。また、このディ
スク記録及び／又は再生装置において、上記ディスク保
持部材は、移動操作されないので、上記支持基体に対し
て固定的に取付けることができ、記録及び／又は再生モ
ードにおいて振動しないようにすることができる。

したがって、本発明に係るディスク記録及び／又は再生
装置においては、上記ディスク搬送体や上記ディスク保
持部材等の振動に起因する情報信号の記録及び／又は再
生の特性の劣化が防止され、良好な記録及び／又は再生
を行うことができる。

また、本発明に係るディスク記録及び／又は再生装置は
、外方より振動が伝播する状態においても良好な情報信
号の記録及び／又は再生を行うことができるので、車載
用や携帯用のディスク記録及び／又は再生装置としても
好適である。

すなわち、本発明は、装置を構成する各部材の共振、振
動を防止して、情報信号の良好な記録及び／又は再生が
行えるようになしたディスク記録及び／又は再生装置を
提供することができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るディスク記録及び／又は再生装置
の要部となるディスクローディング機構の構成を一部を
分解して示す斜視図であり、第２図は上記ディスクロー
ディング機構の構成を示す分解斜視図である。 第３図は上記ディスクローディング機構の駆動機構の構
成を示す分解斜視図である。 第４図は上記ディスクローディング機構のアンローディ
ング状態を一部を破断して示す左側面図であり、第５図
は上記ディスクローディング機構のローディング完了状
態を一部を破断して示す左側面図である。 第６図は上記ディスクローディング機構に設けられた押
圧支持機構のアンローディング状態における構成を一部
を破断して示す右側面図であり、第７図は上記押圧支持
機構のローディング完了状態を一部を破断して示す右側
面図である。 第８図は上記ディスクローディング機構のアンローディ
ング状態を一部を破断して示す平面図であり、第９図は
上記ディスクローディング機構のローディング途中の状
態を一部を破断して示す平面図であり、第１０図は上記
ディスクローディング機構のローディング完了状態を一
部を破断して示す平面図である。 第１１図は上記ディスクローディング機構に設ける押圧
支持機構の他の構成例のアンローディング状態を一部を
破断して示す右側面図であり、第１２図は上記押圧支持
機構の他の構成例のローディング完了状態を一部を破断
して示す右側面図である。 １・・・・・・・・シャーシ ２・・・・・・・・ディスクドライブユニット支持板１
０・・・・・・・・ディスクテーブル２・・・・・・・
・ディスク保持部材 ４・・・・・・・・ディスクトレイ ６．４７．５３・・・・・・ ・・・・・・・・押圧支持機構

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 支持基体と、 ディスクが載置されこのディスクとともに回転操作され
   るディスクテーブルが取付けられ、このディスクテーブ
   ルの略軸方向に移動可能に上記支持基体に支持された可
   動基体と、上記ディスクテーブルと対向配置され、この
   ディスクテーブルが近接移動されたとき、このディスク
   テーブルと共働して上記ディスクを挟着するディスク保
   持部材と、 上記ディスクテーブルの軸方向に直交する方向に移動自
   在に上記支持基体に支持されたディスク搬送体と、 上記ディスク搬送体が上記ディスクテーブル側に移動さ
   れ、上記ディスクテーブルと上記ディスク保持部材とに
   よって上記ディスクを挟着する方向に上記可動基体が移
   動されたとき、上記ディスク搬送体を上記支持基体に対
   し移動方向と直交する方向に押圧支持させる押圧支持機
   構とを備えてなるディスク記録及び／又は再生装置。