JP2627156B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JP2627156B2
JP2627156B2 JP62271022A JP27102287A JP2627156B2 JP 2627156 B2 JP2627156 B2 JP 2627156B2 JP 62271022 A JP62271022 A JP 62271022A JP 27102287 A JP27102287 A JP 27102287A JP 2627156 B2 JP2627156 B2 JP 2627156B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式ビデオディスクプレーヤに代表される
ディスクプレーヤに関し、1対の基板を貼り合わせて成
るディスクの芯出しを確実に行えるディスクプレーヤを
提供する。
〔発明の概要〕
本発明のディスクプレーヤは、ディスク(情報記録円
盤)を構成する1対の基板にそれぞれ記録された信号の
うち、いずれかの信号を選択的に再生自在とするディス
クプレーヤに関し、再生すべき信号が記録されている基
板の芯出しを確実に行えるようにするものである。この
ために、本発明においては、上記ディスクの表裏両面側
に、それぞれ第1、第2のセンタリングハブを設け、タ
ーンテーブル側に位置するピックアップにより信号を再
生する場合(ディスクを構成する1対の基板のうちター
ンテーブル側の基板に記録されている信号を再生する場
合)には、ターンテーブルに設けた第1のセンタリング
ハブによりディスクを芯出し(センタリング)し、ター
ンテーブルの反対側に位置するピックアップにより信号
を再生する場合(ディスクを構成する1対の基板のうち
ターンテーブル側でない側の基板に記録されている信号
を再生する場合)には、クランパに設けた第2のセンタ
リングハブにより芯出しする。
〔背景技術〕
近年、ターンテーブルに載置した光学式ビデオディス
クを、反転することなく、その両面に記録された信号を
再生可能とするディスクプレーヤが提案されている。第
5図は斯かるプレーヤの構成を表わしている。上記光学
式ビデオディスク1は、それぞれに信号を記録した1対
の基板1a、1bを貼り合わせることにより構成される。こ
のようなディスク1は、ディスクプレーヤを構成するタ
ーンテーブル4上に載置される。この状態でスピンドル
モータ2に通電すると、スピンドル3及びこのスピンド
ル3に固定したターンテーブル4が回転し、このターン
テーブル4に載置したディスク1が回転する。ディスク
1を構成する1対の基板1a、1bのうち、ターンテーブル
4側の基板1aに記録された信号(いわゆる、A面)を再
生する場合には、ピックアップ5がターンテーブル4側
(第5図に実線で示す位置)に移動して上記信号を読み
出す。逆に、ディスク1を構成する1対の基板1a、1bの
うち、ターンテーブル4側でない側の基板1bに記録され
た信号(いわゆる、B面)を再生する場合には、上記ピ
ックアップ5がディスク1に対してターンテーブル4と
反対側(第5図に鎖線で示す位置)に移動して上記信号
を読み出す。尚、1対のピックアップをターンテーブル
の表裏両側に配設し、これら1対のピックアップを選択
的に用いるように構成することもある。
ターンテーブル4に載置したディスク1を再生する場
合には、第6図に示すように、ディスク1を芯出し(セ
ンタリング)する。すなわち、ターンテーブル4の内側
にはセンタリングハブ6を設けている。このセンタリン
グハブ6は、スプリング7により図中上方向に付勢され
ている。8は、スプリング6により付勢されるセンタリ
ングハブ6の抜けを防止するリングである。
ディスク1をターンテーブル4上に載置すると、セン
タリングハブ6の外周のテーパ面がディスク1の中心孔
に当接し、中心孔の中心がスピンドル3の回転中心と一
致するようにディスク1がセンタリングされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述したような従来構造においては、
ディスク1の構造に起因して以下に述べるような不都合
が存在する。すなわち、光学式ビデオディスク1は、そ
れぞれの片面に信号を記録した基板1a、1bを貼り合わせ
ることにより、両面再生が可能な1枚のディスク1とし
ている。このため、貼り合わせた2枚の基板1a、1bの中
心孔は、例えば第6図に示すように、必ずしも正確に一
致していない。従って、センタリングハブ6によりディ
スク1をセンタリングしたとしても、ターンテーブル4
と反対側(上側)の基板1bの中心孔の中心はスピンドル
3の回転中心と一致していない。この結果、上記基板1b
に記録された信号を上側の(第5図に鎖線で示した位置
にある)ピックアップ5によって再生する場合、ディス
ク1の偏芯が大きくなり、最悪の場合トラッキングサー
ボが外れ易くなって、実質的に再生不能になることがあ
った。尚、この第6図には、基板1a、1bの中心孔のずれ
を誇張して描いている。
実願昭58−123188号(実開昭60−31760号)のマイク
ロフィルムには、上述したようなディスクを再生する場
合に、基板1aに記録された信号を再生する際には、ディ
スク1を当該基板1aが下側になるようにターンテーブル
に載置し、逆に、基板1bに記録された信号を再生する際
には、ディスク1を当該基板1bが下側になるようにター
ンテーブルに載置するディスクプレーヤが記載されてい
る。このようなディスクプレーヤの場合、ディスク1の
各面を確実に再生できるが、逐一ディスク1を反転させ
る必要があるため、再生操作が面倒である。
本発明は斯かる状況に鑑みなされたもので、ディスク
を再生する場合に、選択された再生すべき信号を記録し
た基板に応じて、当該基板を確実に芯出することによ
り、ディスクを反転させる面倒をなくして、当該信号を
確実に再生できるようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のディスクプレーヤは、それぞれに信号が記録
された、それぞれに中心孔を有する1対の基板を貼り合
わせて成るディスクをターンテーブルに載置し、選択さ
れた再生すべき信号を、この信号が記録されている基板
側に位置するピックアップにより再生自在としている。
このような本発明のディスクプレーヤにおいては、上記
ディスクを構成する1対の基板のうち、ターンテーブル
側の一方の基板に記録された信号を再生する場合に、こ
の一方の基板の中心孔に嵌合して芯出しを行わせる、上
記ターンテーブルに設けられた第1のセンタリングハブ
と、上記ターンテーブル上に載置されたディスクをクラ
ンプするクランパと、上記1対の基板のうちの他方の基
板に記録された信号を再生する場合に、この他方の基板
の中心孔に嵌合して芯出しを行わせる、上記クランパに
設けられた第2のセンタリングハブとを備える。
〔作用〕
上述のように構成される本発明のディスクプレーヤを
用いて、上述したような1対の基板を貼り合わせて成る
ディスクの両面に記録されている信号のうちの一方を選
択的に再生する場合の作用は、前述した従来のディスク
プレーヤの場合と同様である。特に、本発明のディスク
プレーヤにおいては、上記ディスクのうちターンテーブ
ル側の面(基板)に記録されている信号を再生する場合
には、ターンテーブルに設けた第1のセンタリングハブ
により、上記ターンテーブル側の基板をセンタリング
し、再生する。逆に、ターンテーブル側でない側の面
(基板)に記録された信号を再生する場合は、クランパ
に設けた第2のセンタリングハブにより、上記基板をセ
ンタリングして再生する。従って、ディスクのいずれの
側を再生する場合であっても、再生側の偏芯を僅少に抑
え、確実な再生を行える。
〔実施例〕
次に図示の実施例について説明する。
本発明のディスクプレーヤーは、それぞれに信号が記
録された、それぞれに中心孔を有する1対の基板1a、1b
を貼り合わせて成るディスク1をターンテーブル4に載
置し、選択された再生すべき信号を、この信号が記録さ
れている基板1a(1b)側に位置するピックアップにより
再生自在としている。このような本発明のディスクプレ
ーヤは、第4図に示すように、入力手段41と、制御回路
42と、駆動手段43と、選択手段44と、記憶手段45とを備
えている。
これら各手段(回路)のうち、上記入力手段41は、デ
ィスク1のいずれの面を再生するかを選択すべく操作す
る。上記駆動手段43は、ピックアップ5を上記ディスク
1の選択された再生面側に移動させる。上記選択手段44
は、後述する1対のクランパ11、31(第3図参照)のう
ち、選択された再生面に応じたクランパ11(31)を選択
し、所望位置まで駆動する。上記記憶手段45は、選択さ
れたクランパ11(31)を記憶する。上記制御回路42は、
マイクロコンピュータ等より成り、上記駆動手段43及び
選択手段44を制御する。又、この制御回路42は、上記記
憶手段45の記憶と上記入力手段41により入力された再生
面とを比較する機能も有する。そして、作動中のクラン
パ11(31)と選択された再生面とが対応しない場合に
は、上記選択手段44を制御することにより、クランパ11
(31)を切り換える。
更に、本発明のディスクプレーヤにおいては、上記デ
ィスク1を構成する1対の基板1a、1bのうち、ターンテ
ーブル4側の一方の基板1aに記録された信号を再生する
場合に、この一方の基板1aの中心孔に嵌合して芯出しを
行わせる、上記ターンテーブル4の内側に設けられた第
1のセンタリングハブ6を備える。又、上記ターンテー
ブル4上に載置されたディスク1をクランプする1対の
クランパ11、31を備える。更に、上記1対の基板1a、1b
のうちの他方の基板1bに記録された信号を再生する場合
に、この他方の基板1bの中心孔に嵌合して芯出しを行わ
せる、上記クランパ11の内側に設けられた第2のセンタ
リングハブ14を備える。
上記1対のクランパ11、31は、第3図に示すように、
1本のアーム51に固定されている。そして、孔53に挿通
されたピン50を支点としてアーム51を回動させることに
より、いずれか一方のクランパ11(31)を、動作位置P
(ターンテーブル4と対応する位置)に移動、配置させ
ることができる。すなわち、モータ61に通電することに
より、このモータ61の出力軸に固定のギア62が回転し、
ギア62に噛合しているギア63、更にはこのギア63と一体
的に結合されているギア64が回転する。ギア64は、ラッ
クアンドピニオンを構成するもので、ラック54のラック
歯56と噛合している。従って、上記ギア64が回転するこ
とにより、ラック54は第3図の左右方向に移動自在であ
る。このラック54には長孔55が形成されており、この長
孔55にピン57が挿通されているので、ラック54の移動は
ピン57にガイドされる。又、ラック54に植設したピン52
がアーム51の長孔58に挿通されているので、ラック54の
移動に伴いアーム51がピン50を支点として回動する。ピ
ン50、57、モータ61、ギア62、63、64等は、図示しない
クランパホルダに設けられている。
上記クランパ31はターンテーブル4に向けて下降自在
に設けられており、その中央凸部33にスピンドル3の先
端が挿入自在な孔34を設けている。更に、この孔34の先
端にはテーパ面35が形成されており、スピンドル3が孔
34に容易に挿入されるようにしている。クランパ31には
クランプ力を発生するマグネット32が固定されており、
そのターンテーブル4に対する吸引力により、クランパ
31はディスク1をターンテーブル4上にクランプする。
尚、クランプ力はスプリング等により得るようにしても
良いことは勿論である。
更に、クランパ11は、その内側に中央凸部33を形成せ
ず、代わりに第2のセンタリングハブ14を設ける以外、
上記クランパ31とほぼ同様に構成されている。すなわ
ち、クランパ11はターンテーブル4に向け下降自在と
し、下降してきた場合、クランパ11の内側に設けた第2
のセンタリングハブ14の中心の孔17にスピンドル3の先
端を挿入自在としている。この挿入が容易に行なえるよ
うに、孔17の先端にはテーパ面16を形成している。この
クランパ11の作動時には、前記クランパ31と同様、マグ
ネット12の付勢力によりディスク1をターンテーブル4
上にクランプする。尚、このクランパ11においても、ク
ランプ力をスプリング等により得るようにすることがで
きる。
上記クランパ11の内側には、第2のセンタリングハブ
14を設けている。又、第2のセンタリングハブ14とクラ
ンパ11の内側面との間には、スプリング21を設けてい
る。このスプリング21はスプリング7より強い付勢力を
発生するように設定されている。従って、上記クランパ
11の作動時には、スプリング7により付勢されている第
1のセンタリングハブ6は、スプリング21により付勢さ
れているセンタリングハブ14により押圧され、下方に移
動(退避)する。第2のセンタリングハブ14はスピンド
ル3をガイドとして下降するときその外周のテーパ面に
よりディスク1の中心孔を押圧し、センタリングする。
一方、第1のセンタリングハブ6は、前述した従来構
造におけるセンタリングハブと同様に構成構成されてい
る。
上述のように構成される本実施例のディスクプレーヤ
の作用は、次の通りである。すなわち、入力手段41を操
作して再生面の選択を指令すると、制御回路42は駆動手
段43を制御し、ピックアップ5をディスク1の選択され
た再生面側に移動させる。例えばA面が選択されたと
き、ピックアップ5はターンテーブル4側(ディスク1
の下側)に配置され、B面が選択されたときピックアッ
プ5はターンテーブル4の反対側(ディスク1の上側)
に配置される。2つのピックアップ5がターンテーブル
側とその反対側にそれぞれ配置されている場合は、選択
された再生面に対応するピックアップが使用される。
又、再生面が選択された際、制御回路42は選択手段44を
制御し、当該再生面に対応したクランパ11(31)に選択
駆動させる。例えば、ディスク1のA面を選択した場
合、上記モータ61に通電し、アーム51を所望方向に回動
させることによりクランパ31をターンテーブル4の上方
に移動させ、更に下降させてディスク1をクランプす
る。以下に、このクランパ31の作動を、第2図を参照し
つつ説明する。
ディスク1がターンテーブル4上に載置されると、タ
ーンテーブル4の内側に設けた第1のセンタリングハブ
6がディスク1の中心孔に挿通される。第1のセンタリ
ングハブ6はディスク1により押圧され、スプリング7
の付勢力に抗してスピンドル3をガイドとして下降す
る。この際、第1のセンタンリングハブ6の外周テーパ
面によりディスク1はセンタリングされる。この第1の
センタリングハブ6はターンテーブル4側に配置されて
いるので、2枚貼り合わせた基板1a、1bのうちの下側の
基板1aの中心孔の中心がスピンドル3の回転中心と一致
する。
クランパ31の下降により、その中央凸部33の孔34にス
ピンドル3の先端が挿入される。孔34の先端にはテーパ
面35が形成されているため、スピンドル3は孔34に容易
に挿入される。そして、マグネット32の磁力により、タ
ーンテーブル4を吸引し、クランパ31がディスク1をタ
ーンテーブル4上にクランプする。更に、ピックアップ
5はターンテーブル側(ディスク1の下側)に移動し
(或いは、1対のピックアップを設けた場合には下側の
ピックアップが選択され)、ディスク1を構成するター
ンテーブル4側の面(A面)を再生する。
ディスク1を構成する1対の基板1a、1bのうち、基板
1bに記録された信号を再生する場合は、第1図に示すよ
うに、第2のセンタリングハブ14が上記基板1bをセンタ
リングした状態で、クランパ11がディスク1をクランプ
して再生作業を行う。すなわち、ディスク1がターンテ
ーブル4上に載置された場合、このディスク1は、一
旦、第1のセンタリングハブ6により、前述したように
センタリングされる。そして、入力手段41により当該基
板1bに記録された信号を再生すべき指示が出ると、制御
回路42によりクランパ11が選択され、このクランパ11が
ターンテーブル4上に移動し、更に下降する。これによ
り、クランパ11に設けた第2のセンタリングハブ14の中
心の孔17にスピンドル3の先端が挿入される。孔17の先
端にはテーパ面16が形成されているため、この挿入は容
易に行なえる。クランパ11の下降に基づき、スプリング
7により付勢されている第1のセンタリングハブ6は、
このスプリング7よりも大きな弾性力を有するスプリン
グ21により付勢されている第2のセンタリングハブ14に
より押圧され、下方に移動する。そして、第2のセンタ
リングハブ14がスピンドル3をガイドとして下降し、そ
の外周のテーパ面によりディスク1の中心孔を押圧し、
センタリングする。
第2のセンタリングハブ14はディスク1の上側に配置
されているので、上側の基板1bの中心孔の中心がスピン
ドル3の回転中心と一致される。更に、前述した場合と
同様にマグネット12の付勢力により、クランパ11がディ
スク1をターンテーブル4上にクランプする。この際、
ピックアップ5はディスク1の上側に移動し(或いは、
1対のピックアップを設けた場合には上側のピックアッ
プが選択され)、ディスク1を構成する上側の面(B
面)を再生する。
尚、非クランプ時において、スプリング21により付勢
されている第2のセンタリングハブ14は、そのフランジ
15がクランパ11のフランジ13に当接する位置で係止され
ている。又、クランパ11の中央の突起18が第2のセンタ
リングハブ14の孔17に挿通して、この第2のセンタリン
グハブ14をクランパ11の中央に位置させている。従って
スピンドル3を基準としたセンタリングが確実に行われ
る。
又、制御回路42は選択手段44を制御し、クランパ11、
31を選択、駆動させた場合、選択されたクランパ11(3
1)を記憶手段45に記憶させる。そして入力手段41より
再生面が入力されたとき、記憶手段45の記憶と指令入力
された再生面とを比較し、クランプ動作中のクランパと
再生面とが対応しないとき選択手段44を制御し、クラン
パを切り換えさせる。尚、上記第1、2図において、デ
ィスク1を構成する1対の基板1a、1bのそれぞれの中心
孔のずれは、第6図と同様、誇張して描いている。
〔効果〕
本発明のディスクプレーヤは上述のように構成され作
用するため、2枚の基板を貼り合わせることにより構成
されるディスクのいずれの面を再生する場合において
も、ディスクを反転させることなく、偏芯が少ない状態
で再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は本発明のディスクプレーヤにおける
クランパの断面図、第3図はその斜視図、第4図は本発
明のディスクプレーヤのブロック図、第5図は従来のデ
ィスクプレーヤの構成図、第6図はそのクランパの断面
図である。 1……ディスク 2……スピンドルモータ 3……スピンドル 4……ターンテーブル 5……ピックアップ 11……クランパ 12……マグネット 13……フランジ 14……センタリングハブ 15……フランジ 16……テーパ面 17……孔 18……突起 21……スプリング 31……クランパ 32……マグネット 33……中央凸部 34……孔 35……テーパ面 41……入力手段 42……制御回路 43……駆動手段 44……選択手段 45……記憶手段 50……ピン 51……アーム 53……孔 54……ラック 55……長孔 56……ラック歯 57……ピン 58……長孔 61……モータ 62,63,64……ギア

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれに信号が記録された、それぞれに
    中心孔を有する1対の基板を貼り合わせて成るディスク
    をターンテーブルに載置し、選択された再生すべき信号
    を、この信号が記録されている基板側に位置するピック
    アップにより再生自在としたディスクプレーヤにおい
    て、 上記ディスクを構成する1対の基板のうち、ターンテー
    ブル側の一方の基板に記録された信号を再生する場合
    に、この一方の基板の中心孔に嵌合して芯出しを行わせ
    る、上記ターンテーブルに設けられた第1のセンタリン
    グハブと、上記ターンテーブル上に載置されたディスク
    をクランプするクランパと、上記1対の基板のうちの他
    方の基板に記録された信号を再生する場合に、この他方
    の基板の中心孔に嵌合して芯出しを行わせる、上記クラ
    ンパに設けられた第2のセンタリングハブとを備えるこ
    とを特徴とするディスクプレーヤ。
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