JPH0387026A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0387026A
JPH0387026A JP1316999A JP31699989A JPH0387026A JP H0387026 A JPH0387026 A JP H0387026A JP 1316999 A JP1316999 A JP 1316999A JP 31699989 A JP31699989 A JP 31699989A JP H0387026 A JPH0387026 A JP H0387026A
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indium
layer
gas
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JP1316999A
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Masato Kosugi
眞人 小杉
Naoki Harada
直樹 原田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔l!!!要〕 半導体装置の製造方法に閤し、 インジウム含有膜をアルミニウム含有膜に対して選択的
に、かつ安定にエツチングすることができ、閾値電圧等
の素子特性を均一にすることができる半導体装置の製造
方法を提供することを目的とし、 アルミニウム(A2)を含有する第1の物質層上に形成
されたインジウム(In)を含有する第2の物質層をエ
ツチングにより除去する工程を含む半導体装置の製造方
法において、該第2の物質層を、紫外線照射に応じて第
2の物質層の構成元素と反応して揮発性の生成物を生じ
るエッチャントを少くとも含み、さらに酸素を含有する
気体状物質をも含んだIツチングガスに曝し、紫外線を
照射することにより、第2の物質層を第1の物質層に対
して選択的にエツチングして除去する工程を含むように
構成し、又は、 アルミニウム含有膜上に積層されたインジウム含有膜を
エツチングする工程を含む半導体装置の製造方法におい
て、該アルミニウム含有膜上に該インジウム含有膜をI
JIしてなる基板を、ハロゲン化水素とハロゲン化アル
キルと酸素原子とを含む気体中に置くとともに、該イン
ジウム含有膜に紫外光を照射して該インジウム含有膜を
選択的にエツチングする工程を含むように構成ら、又は
、アルミニウム含有膜上に積層されたインジウム含有膜
をエツチングする工程を含む半導体装置の製造方法にお
いて、該アルミニウム含有膜上にインジウム含有膜を積
層してなる基板を、ハロゲン化水素とハロゲン化アルキ
ルとを含む第1の気体中に置くとともに、該インジウム
含有膜に紫外光を照射して該インジウム含有膜を部分的
にエツチングした後、該基板を更にハロゲン化水素とハ
ロゲン化アルキルと酸素東予とを含む第2の気体中に置
くとともに、該インジウム含有膜に紫外光を照射して該
インジウム含有膜を選択的にエツチングする工程を含む
ように構成してなる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に関し、特にinを含有
する層をエツチングにより選択的に除去する一方A之を
含有する居をエツチングされないまま残す工程を含む半
導体装置の製造方法に関する。
近年、コンピュータや通信ネットワークの高速化の要求
に対応するためHEMTやHBT等の高速半導体装置の
研究が進められている。これらの高速半導体装!tはガ
リウムヒ素(Ga As )等のいわゆる化合物半導体
材料を使ってa或されており、これに伴い化合物半導体
材料を使用した半導体装置の量産技術が必要とされてい
る。
さらに最近になって、半導体装置に使用される化合物半
導体材料は従来のGaAsからインジウムガリウムヒ素
(In Ga As )系の材料に移行する傾向があり
、これにより動作速度をさらに向上させることが試みら
れている。In Ga Asを使うことによりキャリア
の移動度をさらに向上させることができ、またこの材料
を使ってヘテロ接合を形成した場合へテロ接合界面に形
成される2次元電子ガスの密度を従来のGaAaを使っ
た場合よりも増大させることができる。さらに、電子を
非常に薄い領域にmじ込めることにより生じる電子の波
動性を利用した共鳴トンネリングホットエレクトロント
ランジスタ(RHET)等の新らしい′F、21体装Δ
も提案されている。このためには異ったバンドギャップ
を有する化合物′¥半導体非常に薄い層を交互に積層さ
せた構造が必要とされる。このように、InGaAsを
はじめとする【nを含む化合物半導体材料を使った半導
体装置あるいは集8!1回路を歩留りよく製造できる技
術が必要とされている。
(発明が解決しようとする課題) 第10図は典型的なHEM丁装置の構造を示す。
この装置は半絶縁性!nP等の基板10と、ノンドープ
In Ga As層11a及びn形I n−A tAs
層11bよりなる活性層11と、n形1nQaAsキャ
ップ1t12とより形成される。
このような構造においては活性111a中にヘテロ接合
11cに隣接して2次元電子ガスが形成される。活性m
1iaはドーパントを含まないため、2次元電子ガス中
の電子はドーパントによる散乱を受けることなく自由に
動くことができる。この2次元電子ガスを1ilJII
)するため、キャップ層にはゲート構造に対応する部分
が除去され、この部分にゲート電極13cが設けられる
。周知のように、HEMrの閾値電圧はへテロ接合界面
11cとゲート電極13Cとの間の距離によって決る。
またto Ga Asキャップ層の上にはソース及びド
レイン電極13a、13bが形成される。
かかる構造を形成する場合、キャップ層12をゲート電
極13Cに対応する部分で除去する工程が必要になる。
このためにはキャップ1112をエツチングする技術が
必要である。従来、かかるキャップl1i2のエツチン
グはリンa(口3 PO4) −過酸化水素(H202
)及び水(H2(1)の混合物よりなるエツチング液を
使ってなされていた。
しかし、上記のエツチング液は下側のInA II A
 S活性層)11bに対しても作用する。このため[n
 Qa As活性J111bの上面が露出した時点でエ
ツチング過程を停止し形成された半導体装置のa値電圧
が正確にw4Ilされるようにする必要がある。
′8易に理解されるように、かかるエツチングの1ll
l!lはVAMであり、このため得られたHEMT装置
の閾値はつlハ毎にばらつく傾向がある。さらに、エツ
チングを水溶液中で行うためエツチングの深さがウェハ
中央部と周辺部とで変化する傾向が生じる。このため閾
値のばらつきは同一ウェハ上に形成された装置間でも発
生する。さらに、エツチングの深さは単一の装置内にお
いても例えばゲート長が長い場合などに変化することが
ある。
さらに、面積の異った複数の領域が同時にエツチングさ
れる場合、エツチングは面積の小さい領域で小さく面積
の大きい領域で大きく進行する傾向がある。その結果、
上側の活性1111bの厚さは第11図に示すようにば
らつき、これに伴い閾値電圧もばらついてしまう。
これに対し、1nGaAsキャップ層12をメタン(C
H4)及び水素(Hz)の混合物よりなる反応性ガスを
使った反応性イオンエツチング(RIE)により除去す
ることも提案されているが、この方法でもエツチングは
In Ga Asキャップ!112のみならず(n A
2AS活性層11bに対しても作用するため上記の問題
そ回避することができない。すなわち、この場合にも閾
値電圧の!1w!Jが不良となる問題が生じる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、In含有膜を
A之含有躾に対して選択的にかつ安定にエツチングする
ことができ、閾値電圧等の素子特性を均一にすることが
できる半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明方法の原理図を示す。
本発明は、アルミニウムを含有する第1の物質1!(1
)上に形成されたインジウムを含有する第2の物質層(
2)をエツチングにより除去する工程を含む半導体装置
の製造方法において、前記第2の物質層を、紫外線照射
に応じて第2の物質層の構成元素と反応して揮発性の生
成物を生じるエッチャントを少くとも含み、さらに酸素
を含有する気体状物質をも含んだエツチングガスに曝し
、紫外線を照射することにより、第2の物質層を第1の
物質層に対して選択的にエツチングして除去する工程に
より課題を解決する。
(作用) 本発明によれば、エッチャントの吸光帯に合わせた波長
の紫外光を照射することによりエッチセントが反応性化
学種に分解され、分解された反応性化学種が第2の物質
!J2の構成元素と反応する。
その結果形成される揮発性生成物を除去することにより
第2の物質[12のエツチングが進行する。
一方、本発明のエツチングガスには酸素が含まれるため
アルミニウムを含有する第1の物質層1が露出するとそ
の表面に直ちに酸化アルミニウムの′11m1が形成さ
れる。酸化アルミニウムはエッチャントに対して安定で
あり、従ってエツチングは第1の物質層の表面で自動的
に停止する。
その結果、かかる過程により形成される半導体装置は−
様な特性を有するようになる。
本発明において、エツチングガスにさらにハロゲン化水
素を加えると第2の物質[12の表面のエツチング前に
存在する自然酸化膜およびエツチング時に形成される酸
化物がハロゲン化水素により除去されることが見出され
た。その結果エツチングが−様な速度でしかも均・−に
進行するためエツチング面を常に平坦に維持でき、エツ
チングに伴う表面の荒れ等の問題を解決できる。その結
果、得られた′IP−導体装置の特性はさらに安定する
さらに、第2の物質層のエツチング時に最初にハロゲン
化アルキルとハロゲン化水素よりなる第1のエツチング
ガスを使用して紫外線のFul下でエツチングを進行さ
せると共に、次にハロゲン化フルキルとハロゲン化水素
と1!素とを含む第2のエツチングガスを使用して紫外
線の照射下でエツチングを進行させるようにしてもよい
、この場合、最初のエツチング段階ではエツチングガス
中に含まれる酸素がわずかであるためエツチングの進行
がさらに安定し、一方、第2のエツチングガスを使うこ
とによりエツチングを第1の物質w11の表面で確実に
停止させることが可能になる。その結果、第1の物質層
1の表面状態はさらに良好になり、半導体装置の特性を
一居安定化させることが可能になる。
(実施例) まず、本発明で半導体層のエツチングに使用する装置を
第2図を参照して説明する。
第2因中、符号10はエツチング装置を示し、排気口1
2及び反応ガス人口13を備えた反応室11を有する。
反応室11にはヒータ14をN設された試料台15が設
けられる。さらに、反応室11には外部紫外光117に
より形成された紫外線放射を試料台15に導入するため
の石英′M16が形成されている。
本装置を使用する場合、フォトレジストで適当にマスク
された基板20を試料台15上に載置し、排気口12を
介して反応室11を約1Paまで減圧する。次いで、本
発明によるエツチングガスを人口13より反応室11に
導入する。その際、基板を約80℃の温度に加熱してお
く。エツチングガスの導入が終ると反応室11の圧力を
約300paに調圧し、同時に紫外光w17を励起する
これにより、反応ガス中のエッチャント分子の吸光帯に
一致するように波長を設定された紫外線放射が光源17
により形成される。後で説明するように、本発明ではエ
ッチャントとしてアルキルハライドを使用し、例えば典
型的なアルキルハライドである臭化メチル(CHs 3
r )をエッチャント分子として使用する場合は紫外線
波長は184.901又は253.7nmに設定される
。このようにして低圧水銀ランプより発光された紫外線
放射は石英窓16を介して基板20上に照射され、これ
に応じてアルキルハライドエッチャントが反応性化学種
に分解する光化学反応が生じる。放出された化学種は基
板20を形成する元素と結合して基板が例えばInGa
ASよりなる場合Ga (C1li ) X B ’ 
y −AS (CH3)  8r  、 In (CH
3)X Sr yv 等の揮発性有機金属化合物あるいはハロゲン化物を形成
する。これらの生成物は排気口12より直ちに排出され
、エツチング反応がさらに進行する。
次に、本発明の第1実施例を第3図(a)〜(e)を参
照しながら説明する。以下の説明においては基板20は
InP又はInGaAsよりなるものとし、また基板2
0上にIn AI!、As 7121及び1nGaAs
l122が順次形成されているものとする。
まず、第3図(a)の工程において、1rsGa−AS
l122の表面上に7オトレジスト23が堆積され、所
望のパターンにフォトリソグラフィー技術によりパター
ニングされる。その結果、層22のうちの除去したい部
分が露出した第3因(b)に示す構造が得られる。
次に、第3図(b)の構造体は第2図のエツチング装置
中に移され、前記の過程が実行される。
本発明の本質的な特rRはエツチングがフルキルハライ
ドエッチャントと酸素の混合物をエツチングガスとして
使用しながらなされる点にある。すなわち、前記混合物
が反応室11に導入されるとInGa As 1122
の露出部分は前述したと同様にして除去され、第3詩(
C)に示す構造が得られる。この構造はエツチングが進
行中の状態に対応する。
エツチングによりアルミニウム含有!!21が露出する
と1121の露出表面は第3図(d)に示すように薄い
酸化アルミニウム(A9zOs)W25により直ちに被
覆される。このAezOslli25はIn AjlA
s 1221中のAflとエツチングガス中の酸素との
間の反応により生じる。層25はエツチング反応に対し
て安定であり、従っていったん層21の表面が露出する
と層21のエツチングは実質的に不可能になる。このよ
うにして形成された1!25は後でアンモニア水溶液に
より除去することができ、その結果第3図(e)に示す
構造が得られる。
以上の説明より、In Ga As I!122を1n
−AIlAs層21に対して選択的に除去することが、
アルキルハライドエッチャントよりなるエツチングガス
に単に酸素を混合するだけで、しかも第2図の装置で実
行される過程を変更することなく可能になることが理解
できよう。その際、エツチングの深さは層22を形成す
る際に正確にt、IJIDできる1122の厚さによっ
て決定されることになる。
エツチングガス中の酸素の量は前記のエツチングの選択
性を達成する場合的0.3%以上であるのが好ましい。
第1りは第3v!J(a) 〜(d)(7)mッチン’
J’14程におけるエツチング速度の測定結果を示す。
第4図中、黒丸はIn Ga As li!22の厚さ
が約SOOnmであった場合のエツチングの深さを詩画
の関数として示し、一方白丸は1nGaAsIi22の
厚さが50n11であった場合の結果を示す。第4図よ
り明らかなように、1nGaAsli22のエツチング
は、InGaA31!22が50f1mの厚さを有する
場合、エツチング開始から数分後に下側のIn A之A
s 1121との境界面の露出に対応して停止する。こ
れに対し、1l122の厚さがSOOnmであった場合
はエツチングは時開と共に直線的に進行するのがわかる
次に、前記の過程を使ってHEMT装冒を形成する過程
を本発明第2実施例として第5図(a)〜(h)を参照
しながら説咀する。
第5図(a)を参照するに、InPI板31゜7ンドー
プInA之Asバツフアll32.アンドープIn G
a As活性層33.n形[1’l Al1AS電子供
給1134.n形1nGaASキtyプ層35、 及U
Si ON絶aj136よt)なる層II構造体MBE
又はMOCVDおよびプラズマCvDにより形成される
。活性1133中には1133と層34の境界面に隣接
して2次元電子ガスが形成される。さらに、前記構造体
上にUフォトレジスト37が堆積され、周知のフォトリ
ソグラフィー法によりSi ONm36上のソース及び
ドレイン電極に対応する部分が露出される。
第5図(b)の工程で、第5図(a)に示す構造体にC
F4 、NF3 、SFs等の反応性ガスを使ったRI
E過程を実行し、Si 0N136の露出部分を除去す
る。次いでA u−G e合金およびAUのW4騎より
なる周知の電極層38を第5図(C)に示すように堆積
する。さらに、電極層38を、n形InGaAs1F3
5と直接に接触している部分を除きリフトオフ法により
除去する。
これにより第5v!J(d)に示す構造が得られる。
すなわち、この構造ではソース電極39とドレイン電極
40とがキャップ1135上にSi ONNa2O露出
部分に対応して設けられる。
次いで別の7オトレジスト1142を第51(e)の構
造上に堆積し、ゲート構造に対応する81ONIi36
の部分を露出するようにバターニングする。さらに、第
5図(b)の過程と同一のR1E過程を実行して第5凶
(f)に示すW造を形成する。
さらに、第5図(f)の構造を第2図のエッチング装置
の反応室11に移し、第3図(C)で説明した過程を前
記のエツチングガスを使って実行する。すなわち、n形
1nQaAsキャップ層35がCHsBr及びl!IJ
Xを含むエツチングガスにより紫外線照射下で実行され
る。エツチングが下側のn形in A2AS履34に達
すると層34中のAtがエツチングガス中のM素により
酸化され、第5図(g)に示すように薄いA2zOx!
ないし1143が藍34の露出表面部分を覆って形成さ
れる。先にも説明したように、このA11zOxliは
エツチングに対して安定であり、従ってji!34のエ
ツチングは阻止される。
次いで第51(G)の構造体をアンモニア水溶液に浸漬
することによりAl1z Ox層23を除去し、アルミ
ニウムをn形1nA之Asff1子供給膚34の露出表
面部分に堆積して第5図(h)に示すようなゲート電極
44を形成する。さらに、残りのアルミニウム層及びノ
オトレジスト42をリフトオフにより除去して周知のH
EMTが完成する。
本発明によれば、ゲート電極44から層34と層35と
の間の境界面に形成される2次元電子ガスまでの距離は
1135の厚さそのもので決まる。
この厚さはMBEあるいはMOCVD過程時に正確に制
御することができるため、本発明により製造されるHE
MT装置は装置がウェハの中央部分で形成されようが周
辺部分で形成されようが関係なく−様な1lili!圧
を有する。また、既存のMBEあるいはMOCVD技術
により厨35の厚さは容易に100できるためつlハ毎
の閾値のばらつきも除去できる。HEM丁装置のゲート
長が長い場合あるいは装置毎に変化させられる場合でも
同値は一定であり、エツチングの不均一によるばらつき
は生じない。
反応室11への酸素の供給は酸素分子(02)以外にも
水蒸気(HzO)、−酸化二窒素(N2(1)、二酸化
窒素(NOx)、オゾン(01)、−酸化炭素<Go)
、二酸化炭素(COz)等の酸素含有気体分子の形でも
可能であり、特に紫外線照射下でm素を放出する分子が
好ましい。これらの気体状分子は酸素分子に換算して0
.3%以上の量の酸素を放出するような量導入されるの
が好ましい。
In含有居をエツチングするのに使われるフルキルハラ
イドはCH3i3rに限定されるものではなく、例えば
フッ化メチル(CHs F)、塩化メチル(CH302
)、ヨウ化メチル(CHa  I)。
塩化エチル(C2H5C之)、臭化エチル(C2Hs 
3r ) 、ヨウ化エチル(C211SI)。
ヨウ化プロピル(CHz GHz GHz )、コラ化
イソプ0ビル((CI−h ) 20HI > 20H
I )等の他のフルキルハライドも使用可能である。
次に、本発明の第3実施例をHEMT装置の製造を例に
取って説明する。
以上の説明よりわかるように、本発明の本質的な特徴は
アルキルハライドを含むエツチングガスにS索を加えて
In Ga As層のエツチングを下側のInAJ!A
s居が露出すると同時に停止するようにimmする点に
あるが、アルキルハライドに酸素を混合したエツチング
ガスを使った場合1n−GaAsliの表面にエツチン
グ時に酸化物が形成されて6まい、エツチング速度が不
安定に変化する等の問題が生じる。また酸化物が不均一
に形成されるとエツチング面が荒れてしまう問題が生じ
る。これらの問題を解決できれば本発明過程を使って製
造された半導体装置の特性は一層安定するはずである。
本出願人は1nQaAs層のエツチング時におけるエツ
チング速度の変動が前記エツチングガスにさらに塩化水
素(HO2)等のハロゲン化水素を添加することにより
抑止できることを見出し、この発見が本実施例の原理を
構成する。
第6図は本実施例の原理を第5図(a)〜(h)で説明
したのと局様なHEMT装置に適用した場合について示
す。図中、既に説明したのと同一部分には同−n8を付
し、説明を省略する。
図示すだように、本実施例ではエツチングガスとしてC
H313r等のフルキルハライド、酸素、及びHCe等
のハロゲン化ハライドの混合物を使用する。その際CI
−h Br及び酸素は第1及び第2の実施例と同様に作
用する。これに対し、HC之はIッチング時にIn G
a As 1135の表面に形成された酸化物を除去す
るように作用し、その結果In Ga As層35のエ
ツチングは一様に進行する。inA之ASi134が露
出すると前記実施例の場合と同様に安定なAflzOs
j143が唐34上に形成される。このA之zoz14
3は11C2に対しては安定である。その結果[n−A
4As1i34の露出表面は平滑になり、得られたH 
E M r装置の特性も安定化する。エツチングは第5
図((1)の構造を形成するのと同一の条件下でエツチ
ングガスだけをHO2が含まれるように変化させること
で実行される。
本実施例の一変形例として、第5図(Q)のエツチング
過程を2段階に分けて、すなわち第1段階で酸素を混合
しないエツチングガスを使い第2段階で酸素を混合した
tti記エツチングガスを使って実行してもよい。この
場合、第1段階ではエツチングガスとして例えばCHs
 3rとHCflの混合ガスを使用し、第2段階でCH
s 3r 、酸素及びHClの混合ガスを使用する。第
1.第2のいずれの段階においても温度は80℃、圧力
は300paとする。
第71ffi(a)、(b)は第6図に示tInGa−
Asl135をIl’l AllAS層34に対して選
択的にエツチングする過程を鈴記第1及び第2の段階に
分けて実行した場合を示す図である。図中、既に説明し
た部分には同一符号を付して説明を省略する。
17ffi(a)の第1の段階ではエツチングガスが実
質的に酸素を含まないため酸化物の形成は比較的わずか
である。すなわちエツチングガスは基本的にCHz S
rとHCl1の2成分混合物であり残留濃度レベルの酸
素が含まれている。この残留lll素はIn Ga A
s 1135のxyチング時に酸化物を形威し、エツチ
ング速度の変動や面荒れなどを引起すが、HC之をエツ
チングガスに添加することにより酸化物を容易に除去す
ることができる。
その結果、エツチングは一定のエツチング速度で一様に
安定して進行し、In Ga As [135の面は平
滑維持される。
第7図(b)に示すエツチングの第2段階ではIn A
9.As層34の表面が露出される直前にエツチングガ
ス中に酸素がさらに導入され、1n−Ga As 13
5のエツチングがHCl1による酸化物の除去と同時に
進行する。InAlAS層34の表層厚4出すると安定
なA220zJI43が形成されるため、エツチングの
進行は停止する。
本変形例ではエツチングは最初の段階で酸素あるいは酸
素含有種をエツチングガスに加えないことによりエツチ
ングを安定化でき、一方、後からエツチングガス中に酸
素あるいは酸素含有種を加えることによりエツチングを
A2含有層の表面で確実に停止させることが可能になる
また、エツチングガスを前記のように変化させる[HC
之の含有量も変化させると一鮫好ましい。
第8図は80℃、  300Paの条件下で10分間連
続してエツチングした場合のエツチングの深さをCHx
Brの流量の関数として示すグラフである。
ここで、Cl−1x 3rの流量はCH33rとHC之
の全流量に対して規格化しである。このグラフよりわか
るように、エツチング速度ucHzBrの量が減少する
につれて減少する。すなわち、多量のHC2を加えると
CH33rの割合が減少しHClの前金が少量でありた
場合に比べてエツチング速度が減少する。かかるHCI
Lを含有するエツチングガスを前に2段階エツチング過
程に使用する場合、第1段階ではCH!3rの割合が第
8図中への領域に入るように設定してエツチング速度を
やや低下させ第2段階ではCHz Brの割合を第8図
中Bの領域に入るように増加させて酸化物形成に伴うエ
ツチング速度の低下を補償するようにするのが好ましい
。エツチングガスの組成をこのように設定することによ
り、第1段階でのエツチング速度と第2段階でのエツチ
ング速度をほぼ周一にすることができ、エツチングを第
1.第2の段階を通じて一定の速度で行うことが可能に
なる。
また、HC之等のハロゲン化水素をエツチングガスに添
加することにより、エツチングに必要な紫外線の出力を
エツチング速度を減少させることなく大幅に減少できる
ことが見出された。
以上の説明ではハロゲン化水素としてHCeを例に上げ
たが、臭化水素(HBr )の使用も可能である。
次に本発明の第4実施例をRHET装置を形成する場合
について説明する。
第9図(A)を参照するに、まず半絶縁性InP基板5
0上にn形In Ga As ll151を約3()D
nIの厚さにエピタキシャル成長させる。さらに、ソノ
上ニアンドープIn AflGa As IIを約20
Gnl成長させる。次に、n形in Qa As @5
3をさらに約30rvエピタキシヤル成長させ、115
3上に一対のIn A2As [154,56により1
nQaAs層55を挾持した構造を層54゜55.56
の各層の厚さが3rvとなるようにエピタキシャル成長
させる。さらに、前記構造上にn形lGaAs1lを厚
さ2()On−でエピタキシャル成長させる。[nP基
板50上への7151〜57の成長はMBEあるいはM
OCVDによりなされる。さらに、第9図(a)にP−
8i Nとして示すシリコンナイトライド層58をプラ
ズマCvDにより400nmの厚さ堆積させる。
次いで、ll58上にフォトレジスト59を堆積させ、
RHE、Tのエミッタに対応する部分を残して第9図(
b)に示すように除去する。
さらに、P−8i Nl158をフォトレジスト59に
より保護されている部分を除きCF4 。
8FgあるいはCHFtを反応ガスとして使ったRIE
過程により除去して第9図(C)に示すダミーエミッタ
構造を形成する。
次に、フォトレジスト59を除去し、シリコンナイトラ
イド!58をマスクとして使いながら前述した本発明に
よるエツチング過程を適用することによりn形1nGa
ASI157をその下のInAtAs 1156に対し
て選択的に除去し、第9図((1)の構造を形成する。
このエツチング過程ではエツチングは一貫してCH33
rとIll素の混合物をエツチングガスとして使っても
、あるいは第3実施例において説明らたようにエツチン
グガスを変化させながら行ってもよい。これにより、エ
ツチングはInA之As1156の表面で正確に停止す
る。
次いで、154〜56を、残っているn形InGaAs
1l157で覆われている部分を除きH3PO4とH2
O2の水溶液を使フたウェットエツチングにより除去し
、第9図<e>に示すようにn形1 n Ga As 
1153の表面を露出する。これによりエミッタIII
造71が形成される。本発明によるエツチング過程をl
l56の表面を露出させる過程で使うことにより[15
6の表面は平坦に形成できるため、ウェットエツチング
にまり層54〜57を(全部でわずか9nmの厚さしか
ない)エツチングしてもエツチングは一様に進行し、そ
の結果ベース層として使われるIn Ga As ff
53の表面は十分に平坦になる。
次いで第9図(e)の構造の全面にシリコンオキサイド
(Si 02 )ll60を堆積させ、さらにフォトレ
ジスト61をその上に堆積させる。さらに、フォトレジ
スト61をバターニングして第9図(f)に示すように
5jOzl160の一部を露出させ、この露出部分をC
F4とC)lF* 、あるいはSF6とCHF5を使フ
たRIEにより除去してベース層53の一部を露出させ
る。さらに、エミッタ構造71のシリコンナイトライド
ll158を覆うSi02層60の一部をも除去し、露
出されたl158をNF3を反応ガスとしたRIEによ
り除去する。これにより第9図(Q)に示すエミッタI
I造710両側と5jOzli60を残した構造が得ら
れる。
次に、それぞれ厚さが30nm及び300nlのクロム
(C「)及び金(All )の積層よりなる電極層を1
9WJ(a)の構造上に堆積し、リフトオフの後ベース
電極62及びエミッタ電極63を有する第9図(h)に
示す構造を得る。さらに、5iQ21160をコレクタ
電極形成部分に対応して除去した後、フレフタ層として
使用するn形1nQa−Asl151上にコレクタ電極
64が堆積され第9欝(i)に示すRHET構造が完成
する。
先にも説明したように、本発明によるエツチングル法を
使うことによりエツチングを第9図(d)に示すように
InA之Asff156の表面が露出した時点で停止さ
せることができ、従って続いて行われるエミッタ構造7
1を形成するための1F54〜56のエツチングが正確
にilImされる。また、その結果、露出されるベース
1153の表面も平坦に制御され、これにより例えばベ
ース電極の接触が不良になうたりベース抵抗が増大する
問題点がfil!される。ざらに、ウェハ全体にわたり
装置特性の一様性が保証され製品の歩留りも向上する。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明はその
主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれら
を排除するものではない。
(発明の効果〕 以上に説明したように、本発明によれば紫外線ffi射
に応じて(nを含む物質層の構成元素と反応して揮発性
の生成物を生じさせるエッチャントを少くとも含むエツ
チングガスに、さらに酸素を含有する気体状物質を加え
て紫外II照射を行うことにより、1vJfk![0を
含む物質層をアルミニウムを含む物質層に対して選択的
に除去することが可能になり、これにより半導体装置の
特性を安定化させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のyAI!J!図、 第2Fi1は本発明に使用するエツチング装置の概略図
、 第31(a)〜(e)は本発明第1実施例を示す工程図
、 第4□は本発明によるエツチングの時間と深さの関係を
示す測定図、 第5図<8)〜(h)は本発明第2実施例を示す工程図
、 第6図は本発明の第3実施例を説明する工程図、第7図
(a)、(b)は本発明第3実施例の一変形例を示す工
程図、 第8図は本発明から実施例のCHs Br流量とエツチ
ング深さとの関係を示す図、 第9図(a)〜(:)は本発明の第4実施例を説明する
工程図、 第10Fj!Jは従来のHEMTの一例を示す図、第1
1図は従来の)IEM丁キャップ層のエツチング状態を
示す断面因である。 図において、 1はA2含有膜、 2はIn含有膜、 10はエツチング装置、 11&i反応室、 12は排気口、 13は反応ガス導入口、 14はヒータ、 15は試料台、 16は石英窓、 17は紫外光源、 20.31は基板、 21.52.54.56はIn A2As Jig。 22.51.53.55.57はInGaASK!、2
3はレジスト、 25は酸化アルミニウム層、 32.34はIn A2As WA。 33.35は[n Ga AS II、36は5i 0
NIi。 37.42.59゜ 38は電極層、 39はソース電極、 40はドレイン層、 43は酸化アルミニウム膜、 44はゲート電極、 58はP−8i N層、 60はシリコンオキサイド層、 62はベース劃L 63はエミッタ電極、 64Ltコレクタ電極、 70はダミーエミッタ構造、 71はエミッタ構造 を示す。 61はフォトレジスト、 本発明の原理図 第1図 本発明に使用するエツチング装置の一例を示す概要因業
 2 図 (a) (b) H38r 2 (C) 本発明の第1の実施例を示す工程図 第3図 エツチング時間(min) 本発明によるエツチングの時間と深さの関係を示す測定
因業 図 反応ガス (CF4.NF3 、SF6 等1 ) 本発明の第2の実施例を示す工程因 業 5 図 (そのl) 本発明の第2の実施例を示す工程因 業 5 図 (その2) 紫外光 311基板 34ニアルミニウム含有膜 35:インジウム含有膜 本発明の第3実施例の製造方法を説明する図第6図 紫外光 紫外光 3 本発明の第3実施例の一変形例による製造方法を説明す
る画策7図 第 図 ((1) (b) 本発明の第4実施例による製造方法を説明する図1 9
  rM (その1) (d) Ce> (f) 第 図 (その2) (9) (h) 眞1 (i) 第 図 (その3) HEMTの一例を示す断面図 第10図 HEMTのキャップ層のエツチング状態を示す断面因業
11  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミニウムを含有する第1の物質層上に形成さ
    れたインジウムを含有する第2の物質層をエッチングに
    より除去する工程を含む半導体装置の製造方法であって
    、 該第2の物質層を、紫外線照射に応じて第2の物質層の
    構成元素と反応して揮発性の生成物を生じるエッチャン
    トを少くとも含み、さらに酸素を含有する気体状物質を
    も含んだエッチングガスに曝し、 紫外線を照射することにより、第2の物質層を第1の物
    質層に対して選択的にエッチングして除去する工程を有
    することを特徴とする方法。
  2. (2)アルミニウム含有膜上に積層されたインジウム含
    有膜をエッチングする工程を含む半導体装置の製造方法
    において、 該アルミニウム含有膜上に該インジウム含有膜を積層し
    てなる基板を、ハロゲン化水素とハロゲン化アルキルと
    酸素原子とを含む気体中に置くとともに、 該インジウム含有膜に紫外光を照射して該インジウム含
    有膜を選択的にエッチングする工程を含むことを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  3. (3)アルミニウム含有膜上に積層されたインジウム含
    有膜をエッチングする工程を含む半導体装置の製造方法
    において、 該アルミニウム含有膜上にインジウム含有膜を積層して
    なる基板を、ハロゲン化水素とハロゲン化アルキルとを
    含む第1の気体中に置くとともに、該インジウム含有膜
    に紫外・光を照射して該インジウム含有膜を部分的にエ
    ッチングした後、 該基板を更にハロゲン化水素とハロゲン化アルキルと酸
    素原子とを含む第2の気体中に置くとともに、該インジ
    ウム含有膜に紫外光を照射して該インジウム含有膜を選
    択的にエッチングする工程を含むことを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
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