JPH0386491A - ロボットによる金型へのワーク挿入不良検出方法及び装置 - Google Patents

ロボットによる金型へのワーク挿入不良検出方法及び装置

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JPH0386491A
JPH0386491A JP22315389A JP22315389A JPH0386491A JP H0386491 A JPH0386491 A JP H0386491A JP 22315389 A JP22315389 A JP 22315389A JP 22315389 A JP22315389 A JP 22315389A JP H0386491 A JPH0386491 A JP H0386491A
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豊 砂賀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はロボットにより複数個のワークを同時に金型へ
挿入する時、各ワークが正しく挿入されたか否かを検出
する検出方法及び装置に関する。
(従来の技#I) 従来第9図に示す如く、ロボットのフィンガー20下端
に4角形の枠21を固定し、4本のワーク押圧ピン22
,23,24.25を枠下部21aに横方向直列に形成
した4個の孔26゜27.28.29内に挿通し、枠上
部21bに固定したエアシリンダ30のシリンダロッド
3工下端に固定した押圧バー32に横方向直列に形成し
た孔33,34,35.36に挿通して上方に突出し、
上部に横方向直列にスリット37゜38.39,40を
形成し、各ワーク押圧ピン22.23,24.25の下
端押圧部22a。
23a 、 24a 、 25aと押圧バー32下面間
にはコイルばね41,42,43.44を装着して常時
ワーク押圧ピン22,23,24,25を下方に付勢し
ている。45.46,47.48は各ワーク49,50
,51.,52のチャックで枠下部21aに取り付けら
れている。枠側部21c。
21dには光センサーの発光部53、受光部54が固定
されている。55は枠下部21a下面に突設したガイド
ピンである。
次に作用について説明する。各チャック45゜46.4
7.48にワーク49,50,51゜52を把持し、ワ
ーク押圧ピン22,23゜24.25の押圧部22a 
、 23a 、 24a 、 25aを各ワーク頭部に
当接した状態でフィンガー20を金型56上に位置させ
、ワーク先端部を金型内のワーク挿入孔に仮挿入する。
次いでエアシリンダ30を作動し押圧バー32を下降し
、コイルばね41,42,43,44を介してワーク4
9,50,51.52を押圧して挿入を完了する。各ワ
ークが正常に挿入されるとスリット37.38,39.
40は横方向直列に位置するので発光部53よりの光は
受光部54に受光される。l個でもワークが正常に挿入
されないと受光部54に受光されないのでワークが正常
に挿入されていないことを検出する。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術にあっては金型の高さ位置が異なったり、
ワークの寸法が異なるとワーク挿入完了時スリットが発
光部と受光部を結ぶ直線上に位置しないことがあり、ワ
ーク挿入不良を検出できないという問題点があった。
本発明はこの問題点を解決することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、■ロボットのフィン
ガーに横方向直列に配設した各ワーク押圧ピンを挿入完
了後フィンガーが元の位置に戻る中間位置で横方向より
各ワーク押圧ピンのスリットを光照射し、光が各スリッ
トを通過するか否か検知する如くなしたロボットによる
金型へのワーク挿入不良検出方法。■フィンガー先端に
枠を固定し、該粋に固定したシリンダのシリンダロッド
と一体の押圧バーに複数個のワーク押圧ピンを横方向直
列に配設した孔及び枠下部に形成した孔に挿通し、各ワ
ーク押圧ピン上部にスリットを横方向直列に形成し、コ
イルばねにより下方に付勢し、該押圧バー又は枠に光セ
ンサーの発光部と受光部をワーク挿入完了後元の位置に
戻る時、前記スリット部を通過する位置に固定してなる
ロボットによる金型へのワーク挿入不良検出装置を特徴
とするものである。
(実施例) 次に第1図乃至第8図に示した本発明の各実施例に基づ
いて詳細に説明する。
第(図乃至第5図は本発明装置の第1実施例である。ロ
ボットのフィンガー60下端に4角形の枠61を固定し
、4本のワーク押圧ピン62.63,64.65を枠下
部61aに横方向直列に形成した4個の孔66.67.
68゜69内に挿通し、枠上部61bに固定したエアシ
リンダ70のシリンダロッド71下端に固定した押圧バ
ー72に横方向直列に形成した孔73゜74.75.7
6に挿通して上方に突出し、上部に横方向直列にスリッ
ト77.78,79゜80を形成し、各ワーク押圧ピン
62,63゜64.65の下端押圧部62a 、63a
 、64a 、 65aと押圧バー72下面間にコイル
ばね81,82゜83.84を装着して常時ワーク押圧
ピン62゜63.64.65を下方に付勢している。8
5゜86.87,88は各ワーク89,90,91゜9
2のチャックで枠下部61aに取り付けられている。押
圧バー72の両側の垂直板93,94には光センサーの
発光部95と受光部96が夫々固定されている。97は
枠下部61a下面に突設したガイドピンである。
次に作用について説明する。各チャック85゜86.8
7.88にワーク89,90,91゜92を把持し、ワ
ーク押圧ピン62,63゜64.65の押圧部62a 
、 63a 、 64a 、 65aを各ワーク頭部に
当接した状態で第1図の如く)ィンガー60を金型98
上方に位置させる。次いで第2図の如くフィンガー60
を下降し、ガイドピン97を金型98のガイド孔99に
挿入し、各ワーク89,90,91,92の一部を金型
98の挿入孔に仮挿入する。次いでチャック85,86
,87.88を解放し、シリンダ70を作動して第3図
の如く押圧バー82を下降し、コイルばね81,82,
83.84を介してワーク89,90,91,92を押
圧して挿入を完了する。次いで第4図の如くフィンガー
2を上方に後退させる。この時、ワーク押圧ピン62,
63,64.65はコイルばね8182.83.84に
よりワーク89,90゜91.92に押圧されたま)に
なっているので発光部95、受光部96がスリット位置
を通って上方に後退する。この時、発光部95よりの光
が各スリット’I’l、78,79,80全部通過して
受光部96に達すると全ワークが正常に挿入されたこと
を検知する。1つでもワークが不良に挿入されていると
発光部95よりの光は受光部96に達しないので不良挿
入を検出できる。次いで第5図の如く、シリンダ70が
作動しシリンダロッド71が後退して押圧バー72を元
の位置に戻す。第7図は本発明の作動説明用フローチャ
ートである。
第8図は第7図における他の作動説明用フローチャート
であり、制御部でフィンガー60の後退距離を算出し、
ワークの判別を行なう動作方法である。
第6図は本発明の第2実施例である。この実施例では光
センサーの発光部95′と受光部96′はフィンガー6
0′下端に固定された枠61′の両側部61’ c、 
61’ dに固定されている。
作用は第1実施例と同様である。
(効 果) 本発明によると金型の高さ位置が変わったり、ワークの
寸法が異なってもワークの挿入不良を確実に検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例ワーク挿入前の一部切断正
面図、第2図は第1図のワークを仮挿入した時の一部切
断正面図、第3図は第2図のワークを完全に挿入した時
の一部切断正面図、第4図は第3図の光センサー後退時
の一部切断正面図、第5図は元の位置に戻った時の一部
切断正面図、第6図は本発明の第2実施例ワーク挿入前
の一部切断正面図、第7図は作動状態のフローチャート
、第8図は第7図に於ける他の作動説明用フローチャー
ト、第9図は従来装置のワーク挿入不良検出時の一部切
断正面図である。 60.60’ ・・・フィンガー 61.61’・・・枠 61’ c、 61’ d−枠両側部 62.63,64.65・・・ワーク押圧ピン66.6
7.68,69・・・孔 70・・・シリンダ 71・・・シリンダロッド ア2・・・押圧バー 73゜ 74゜ 75゜ 76・・・孔 81.82゜ 83゜ 84・・・コイルばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットのフィンガーに横方向直列に配設した各
    ワーク押圧ピンを挿入完了後フィンガーが元の位置に戻
    る中間位置で横方向より各ワーク押圧ピンのスリットを
    光照射し、光が各スリットを通過するか否か検知する如
    くなしたロボットによる金型へのワーク挿入不良検出方
    法。
  2. (2)フィンガー先端に枠を固定し、該枠に固定したシ
    リンダのシリンダロッドと一体の押圧バーに複数個のワ
    ーク押圧ピンを横方向直列に配設した孔及び枠下部に形
    成した孔に挿通し、各ワーク押圧ピン上部にスリットを
    横方向直列に形成し、コイルばねにより下方に付勢し、
    該押圧バー又は枠に光センサーの発光部と受光部をワー
    ク挿入完了後元の位置に戻る時、前記スリット部を通過
    する位置に固定してなるロボットによる金型へのワーク
    挿入不良検出装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11198083A (ja) * 1997-12-27 1999-07-27 Mirae Corp モジュールic用のハンドラーのモジュールic保持装置
CN104209409A (zh) * 2014-09-03 2014-12-17 江阴康强电子有限公司 引线框架冲压模具

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