JPH0386166A - インバータ制御による自動排水機能を有する気泡発生浴槽 - Google Patents

インバータ制御による自動排水機能を有する気泡発生浴槽

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Publication number
JPH0386166A
JPH0386166A JP22591189A JP22591189A JPH0386166A JP H0386166 A JPH0386166 A JP H0386166A JP 22591189 A JP22591189 A JP 22591189A JP 22591189 A JP22591189 A JP 22591189A JP H0386166 A JPH0386166 A JP H0386166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
discharge
inverter
circulation pump
bathing
Prior art date
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Pending
Application number
JP22591189A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Haraga
久人 原賀
Yasutoshi Inatomi
康利 稲富
Takashi Obata
小畑 隆志
Mitsuaki Hashida
橋田 光明
Koichi Uchiyama
浩一 内山
Kenji Moriyama
謙治 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH0386166A publication Critical patent/JPH0386166A/ja
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  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、インバータ制御による自動排水機能を有する
気泡発生浴槽に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、浴槽の排水は、捨水栓が底部にあって捨水栓を取
り除くことにより排水を行うように構成している。
しかし、排水は、浴槽の内容量が大きくなるにつれ、速
度が遅くなるために、迅速なる排水ができるように強制
的にモータポンプ等を利用して排水する技術が考えられ
る。
(ハ) 発明が解決しよ、つとする課題しかし、強制排
水を行う場合には排水量が騒音となって浴室内に反響し
、深夜の集合住宅等では騒音公害のもとになるおそれが
あり、これは、強制排水に限らず、通常の捨水栓でも同
様であり、特に、排水の完了間近の時期においては、浴
湯と共に空気をも排出するために、空気の流速に伴い排
出孔部分で騒音が生起するものであった。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明では、浴槽本体に接続した循環ポンプ付の循環流
路に排水経路を設け、循環ポンプの作動によって、気泡
混じりの浴湯を浴槽本体内に噴出すべく構成した気泡発
生浴槽において、同循環ポンプによって浴湯の排水を可
能として、かつ、循環ポンプを駆動する駆動モータをイ
ンバータを介して駆動することにより、循環ポンプの回
転数を可変にして、浴湯の吐出量及び吐出圧を制御可能
とすると共に、浴湯の排水量を緩急自在に制御しうるべ
く構成し、さらに、浴槽本体に手動または自動排水栓を
設けてなるインバータ制御による自動排水機能を有する
気泡発生浴槽を提供せんとするものである。
(ホ) 作用及び効果 この発明では、浴槽本体内の浴湯を循環させる場合には
、循環流路に設ける循環ポンプを作動させて気泡混じり
の浴湯を浴槽内に噴出させて入浴者を気泡により刺激し
て入浴効果を高めるが、インバータ制御により自動的に
循環ポンプ用駆動モータを高速回転にしたり低速回転に
して、浴湯の吐出量及び吐出圧を変化させることにより
、さらに入浴効果を上げることができるものである。
また、気泡発生浴槽本体内の浴湯を排水する場合には、
循環流路より排水経路に接続して循環ポンプ用駆動モー
タを作動させる。そして、排水経路より強制的に浴湯を
排水するものであり、この際、循環ポンプ用駆動モータ
をインバータにて制御し、排水量や速度を緩急自在に変
化させることができるために、排水初期は、大容量の浴
湯が円滑に排水されるようにする。そして、排水完了の
間近になって排出孔に空気が吸引されるような水位にな
ると、排水量が少なくなるように排水作動を緩慢に作動
せしめる。したがって、ゆっくりとした排水を行なうよ
うにすることにより空気の吸引をおだやかにして、空気
の急激な吸引による騒音を防止するものである。
また、排水開始時においても、ゆっくりと排水を行って
急激に排水開始するために生じる騒音を防止することも
できるものである。
また、浴湯排水時に、浴湯中に浴槽内周面の清浄剤等を
混入している場合には、浴湯を撹拌しながら排水するこ
とにより、清浄剤等を充分に浴槽内周面に接触、摺動せ
しめて清浄効果を上げるものであるが、かかる場合には
、排水作動を緩急交互に周期的に変化させて浴槽本体内
に渦流を形成して、清浄剤混入の浴湯が浴槽本体内で回
るようにして浴槽内周面との摺動を良好に行い清浄効果
を上げることができ、このように排水作業をモータ制御
のインバータにより種々変化させて排水に伴う騒音の防
止ができるものである。
また、浴湯の循環流路を兼ねて排水流路を接続するもの
であるから、浴湯の流路が簡単となりコストの安い気泡
浴槽を提供することができるものである。
(へ) 実施例 この発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図
に示すものは循環浴槽を示すものであり、(A)は、浴
槽本体を示し、同浴槽本体(A)は左側の下底部に通常
の手動式排水栓(1)を設けていると共に、上部に開口
部(2)を有するオーバーフロー管(3)を一体内に設
けている。そして、浴槽本体(A)の右側の下底部には
強制排水と浴湯吸込口を兼ねた排水孔(4)を設けてい
る。なお、上記手動式排水栓(1)は自動排出栓として
もよい。
また、浴槽本体(A)の右側壁には噴出ノズル(5)(
5)が設けられ、同噴出ノズル(5)(5)と排出孔(
4)とは連通されて、その間に循環ポンプ(P)を介設
しており、同循環ポンプ(P)の作動により浴湯(B)
の循環を行うようにしており、かかる浴湯循環時に空気
取込口(8)(6)から空気を取り込むように構成する
ことによって、気泡噴流の可能な気泡発生浴槽とするも
のである。
しかも、排出孔(4〉と噴出ノズル(5) (5)との
間の循環流路(7〉の中途には、三方弁(8)を介して
排水経路(9)を連通分岐せしめておくことにより、三
方弁(8)の操作によって排水孔(4)から循環流路(
7)の循環ポンプ(P)を介して排水経路(9)に浴湯
(B)を排出しうるべく自動排水機能(D)を構成して
いる。
そして、かかる循環ポンプ(P)を駆動する駆動モータ
(M)にはインバータ(IN)が接続されて循環ポンプ
(P)の回転数の制御を行い、循環浴湯(B)の噴出圧
及び噴出量の制御と、浴湯(B)の排出量の制御も行う
ことができるものである。
また、前記インバータ(IN)は、浴槽本体(A)の側
壁(10)に張設した水位検出センサ(S)に制御部(
C)を介して接続されており、同センサ(S)により検
出した水位検出値を制御部(C)にて受けてインバータ
(IN)に制御指令を出してインバータの制御を行う。
そこで、インバータ(IN)について述べれば、第2図
で示すように、これはモータの周波数変換機能を有する
ものであり、(50)は単相交流toovの電源でイン
バータ(IN)内のコンバータ部(5t)に接続してい
る。そして、ダイオード(52〉を有するコンバータ部
(51)は交流電圧を整流する整流回路(53)を構成
している。(54)は整流回路(53)に接続する平滑
回路で、チョークコイル(55〉及び゛コンデンサー(
5B〉により一定の直流電圧を得るようにしている。
(57)は整流回路(53〉に接続するスイッチング回
路で、6個のスイッチング素子(58)を有している。
そして、同スイッチング回路(57)は、スイッチング
回路用のインバータ制御回路(59)により制御された
ところの周波数によって駆動モータ00を駆動する。
そして、制御部(C)には、ON・OFF操作を行う操
作スイッチ(C−1)及びマイコンを内装するコントロ
ーラ(C−2)を装備しており、同コントローラ(C−
2)により、駆動モータ(M)を制御するとともに、同
モータ(M)の制御により、循環ポンプ(P)の回転数
の制御を行い、浴湯(B)の吐出量及び吐出圧、又は排
水量を制御するものである。
そして、浴湯(B)を循環流路(7)を介して噴出ノズ
ル(5) (5)より噴出させる場合に、駆動モータ(
M)をコントローラ(C−2)とインバータ(IN)に
より制御して浴湯の噴出量や噴出圧を任意に変えること
ができ、例えば第3図に示すように噴出量を正弦関数曲
線的に変化させることにより入浴効果をさらに高めるこ
とができるものである。
また、浴槽本体−(A)内の浴湯(B)を排出経路(9
)を介して排出する場合、特に、浴湯(B)が少なくな
ってくると、浴湯Cr3’)の水位を水位検出センサ(
S)にて検出してインバータ(IN)によって循環ポン
プ(P)の駆動を制御して、ゆっくりとした排水とし、
空気流入による騒音を防止するものである。
なお、排水開始時においても同様の作動が行えるように
ポンプ(P)の制御をすることもできる。
次に、インバータ(IN)による制御によって排水を行
う場合のタイムチャートの例を第4図、第5図により説
明すると、第4図においては、(t−1)までは高速排
水を行い、その後、(t−2)まではゆるやかな排水と
し、その後は排水作動を極力落とし排水に伴う騒音を防
止している。
また、第5図は、排水を高低交互に繰り返しながら、浴
槽内に渦流を形成し、清浄剤の機能を高めるようにする
ための排水タイムチャートを示すものであり、Ct−3
5において回転数を落とし、(t−4)で再度回転数を
上げ、これを交互に繰り返した後に、(t−5)でゆる
やかに排水を行い騒音が出ないようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る気泡発生浴槽の説明図、第2図は
インバータの概念説明図、第3図は浴湯噴出量のグラフ
、第4図及び第5図はインバータ制御のタイムチャート
図である。 図中 (7):循環流路 (9):排水経路 (A〉:浴槽本体 (B〉:浴湯 (M):駆動モータ (P):循環ポンプ (IN) :インバータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)浴槽本体(A)に接続した循環ポンプ付の循環流路
    (T)に排水経路(9)を設け、循環ポンプ(P)の作
    動によって、気泡混じりの浴湯(B)を浴槽本体(A)
    内に噴出すべく構成した気泡発生浴槽において、 同循環ポンプ(P)によって浴湯(B)の排水を可能と
    して、かつ、循環ポンプ(P)を駆動する駆動モータ(
    M)をインバータ(IN)を介して駆動することにより
    、循環ポンプ(P)の回転数を可変にして、浴湯(B)
    の吐出量及び吐出圧を制御可能とすると共に、浴湯(B
    )の排水量を緩急自在に制御しうるべく構成し、さらに
    、浴槽本体(A)に手動または自動排水栓を設けてなる
    インバータ制御による自動排水機能を有する気泡発生浴
    槽。
JP22591189A 1989-08-31 1989-08-31 インバータ制御による自動排水機能を有する気泡発生浴槽 Pending JPH0386166A (ja)

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JP22591189A JPH0386166A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 インバータ制御による自動排水機能を有する気泡発生浴槽

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JPH0386166A true JPH0386166A (ja) 1991-04-11

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ID=16836821

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JP22591189A Pending JPH0386166A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 インバータ制御による自動排水機能を有する気泡発生浴槽

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JP (1) JPH0386166A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008264390A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Matsushita Denko Bath & Life Kk 浴室

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008264390A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Matsushita Denko Bath & Life Kk 浴室

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