JPH034823A - 波形成機能を有する気泡発生装置 - Google Patents
波形成機能を有する気泡発生装置Info
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- JPH034823A JPH034823A JP14015589A JP14015589A JPH034823A JP H034823 A JPH034823 A JP H034823A JP 14015589 A JP14015589 A JP 14015589A JP 14015589 A JP14015589 A JP 14015589A JP H034823 A JPH034823 A JP H034823A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は波形成機能を有する気泡発生装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、浴槽本体と同浴槽本体の外部に設置した浴湯循環
ポンプとの間に、浴湯吸込流路と浴湯強送流路を介設し
、浴湯強送流路の終端を浴槽本体内に開口すると共に、
同浴湯強送流路に空気取入部を連通連設して気泡混じり
の浴湯を浴槽本体内に噴出すべく構成した気泡発生浴槽
がある。
ポンプとの間に、浴湯吸込流路と浴湯強送流路を介設し
、浴湯強送流路の終端を浴槽本体内に開口すると共に、
同浴湯強送流路に空気取入部を連通連設して気泡混じり
の浴湯を浴槽本体内に噴出すべく構成した気泡発生浴槽
がある。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
ところが、気泡発生浴槽の上記浴湯循環ポンプは、その
回転が常に一定であるため、浴湯強送流路内の浴湯の吐
出量及び吐出圧は常に一定となり、したがって、浴槽本
体の内部においては、噴出開口より吸込口まで気泡混じ
りの浴湯が噴流となって、単に移動するものであった。
回転が常に一定であるため、浴湯強送流路内の浴湯の吐
出量及び吐出圧は常に一定となり、したがって、浴槽本
体の内部においては、噴出開口より吸込口まで気泡混じ
りの浴湯が噴流となって、単に移動するものであった。
したがって、浴湯の表面に適宜の波を発生させることが
できないものであった。
できないものであった。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明では、浴槽本体と同浴槽本体の外部に設置した浴
湯循環ポンプとの間に、浴湯吸込流路と浴湯強送流路と
を介設し、浴湯強送流路の終端を浴槽本体内に開口させ
ると共に、同浴湯強送流路に空気取入部を連通連設して
、気泡混じりの浴湯を浴槽本体内に噴出、すべく構成し
た気泡発生浴槽において、上記浴湯循環ポンプの駆動モ
ータをインバータを介して駆動することにより、浴湯循
環ポンプの回転数を可変可能にして、浴湯の吐出量及び
吐出圧を制御すると共に、同制御に合わせて噴出ノズル
の開閉を制御して、浴槽内に所望の波を形成することを
特徴とする波形成機能を有する気泡発生装置を提供せん
とするものである。
湯循環ポンプとの間に、浴湯吸込流路と浴湯強送流路と
を介設し、浴湯強送流路の終端を浴槽本体内に開口させ
ると共に、同浴湯強送流路に空気取入部を連通連設して
、気泡混じりの浴湯を浴槽本体内に噴出、すべく構成し
た気泡発生浴槽において、上記浴湯循環ポンプの駆動モ
ータをインバータを介して駆動することにより、浴湯循
環ポンプの回転数を可変可能にして、浴湯の吐出量及び
吐出圧を制御すると共に、同制御に合わせて噴出ノズル
の開閉を制御して、浴槽内に所望の波を形成することを
特徴とする波形成機能を有する気泡発生装置を提供せん
とするものである。
(ホ) 作用・効果
入浴者が浴湯循環ポンプを駆動する駆動モータの操作ス
イッチをON操作すると、周波数変換機能を有するイン
バータの働きにより、駆動モータは始動する。そして、
インバータを介して駆動モータの回転数を変更すること
により、浴湯循環ポンプによる浴湯の吐出量及び吐出圧
を制御することができ、また、浴湯の噴出を間歇的に行
うと共に、噴出位置を変更することができるものである
。
イッチをON操作すると、周波数変換機能を有するイン
バータの働きにより、駆動モータは始動する。そして、
インバータを介して駆動モータの回転数を変更すること
により、浴湯循環ポンプによる浴湯の吐出量及び吐出圧
を制御することができ、また、浴湯の噴出を間歇的に行
うと共に、噴出位置を変更することができるものである
。
そして、これにより浴槽内の浴湯の表面には適宜形状の
波を作り出すことができ、したがって、入浴者は波の衝
撃を身体に受けながら入浴効果を高めることができるも
のである。
波を作り出すことができ、したがって、入浴者は波の衝
撃を身体に受けながら入浴効果を高めることができるも
のである。
また、浴湯循環ポンプの回転数を制御して、噴出ノズル
から噴出する浴湯を、最初は噴出量を少量としながら漸
次噴出量を増して、その後、急激に噴出を停市させると
共に、噴出ノズルの開閉制御とを組合せることにより、
波形成機能が向上し、さらに効果的である。
から噴出する浴湯を、最初は噴出量を少量としながら漸
次噴出量を増して、その後、急激に噴出を停市させると
共に、噴出ノズルの開閉制御とを組合せることにより、
波形成機能が向上し、さらに効果的である。
(へ) 実施例
本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図に
おいて、(A)は本発明に係る気泡発生浴槽を示してお
り、同気泡発生浴槽(A)は、浴槽本体(1)と同浴槽
本体(1)の外部に設置した浴湯循環ポンプ(2)との
間に、浴湯吸込流路(3)と浴湯強送流路(4)とを介
設し、浴湯強送流路(4)の終端部に噴出ノズル(5)
を連通連設して浴槽本体(1)内に開口させると共に、
同浴湯強送流路(4)に空気取入部(6)を連通連結し
て、気泡混じりの浴湯(B)を浴槽本体(1)内に噴出
すべく構成している。
おいて、(A)は本発明に係る気泡発生浴槽を示してお
り、同気泡発生浴槽(A)は、浴槽本体(1)と同浴槽
本体(1)の外部に設置した浴湯循環ポンプ(2)との
間に、浴湯吸込流路(3)と浴湯強送流路(4)とを介
設し、浴湯強送流路(4)の終端部に噴出ノズル(5)
を連通連設して浴槽本体(1)内に開口させると共に、
同浴湯強送流路(4)に空気取入部(6)を連通連結し
て、気泡混じりの浴湯(B)を浴槽本体(1)内に噴出
すべく構成している。
また、噴出ノズル(5)は上下三段に背側噴出ノズル(
5−1) 、腹側噴出ノズル(5−2) 、足側噴出ノ
ズル(5−8)を設けている。
5−1) 、腹側噴出ノズル(5−2) 、足側噴出ノ
ズル(5−8)を設けている。
(7)は噴出ノズル(5)の反対側に設ける浴湯吸込口
で、上下三段に設けられている。
で、上下三段に設けられている。
(8)は浴湯強送流路(4)に設ける噴出ノズル(5)
の開閉を行う調整弁、(9)は浴湯吸込流路(3)に設
ける浴湯吸込口(7)の開閉を行う調整弁である。
の開閉を行う調整弁、(9)は浴湯吸込流路(3)に設
ける浴湯吸込口(7)の開閉を行う調整弁である。
(4−1) (4−2)(4−3)は調整弁(8)に設
ける分岐管で、前記各噴出ノズル(5−1)(5−2)
(5−3)を連結している。(3−1)(3−2)
(3−3)は調整弁(9)に設ける分岐管で前記浴湯吸
込口(7) (7) (7)を連結している。
ける分岐管で、前記各噴出ノズル(5−1)(5−2)
(5−3)を連結している。(3−1)(3−2)
(3−3)は調整弁(9)に設ける分岐管で前記浴湯吸
込口(7) (7) (7)を連結している。
(1,0−1)は浴湯循環ポンプ(2)を駆動する駆動
モータで、インバータ(11−1)を介して回転数を変
更自在としながら、浴湯(B)の吐出量及び吐出圧を制
御できるようにしている。
モータで、インバータ(11−1)を介して回転数を変
更自在としながら、浴湯(B)の吐出量及び吐出圧を制
御できるようにしている。
(10−2)は噴出ノズル(5)の開閉を行う調整弁(
8)を駆動する駆動モータで、インバータ(11−2)
を介して正逆回転が自在となっている。(10−3)は
浴湯吸込口(7)(7)(7)の開閉を行う調整弁(9
)を駆動する駆動モータで、インバータ(11−3)を
介して正逆回転が自在となっている。
8)を駆動する駆動モータで、インバータ(11−2)
を介して正逆回転が自在となっている。(10−3)は
浴湯吸込口(7)(7)(7)の開閉を行う調整弁(9
)を駆動する駆動モータで、インバータ(11−3)を
介して正逆回転が自在となっている。
また、第2図は駆動モータ(10−1)に接続した周波
数変換機能を有するインバータ(11−1)の詳細図で
あって、図中、(12)は単相交流toovの電源でイ
ンバータ(lt−t)内のコンバータ部(13)に接続
している。そして、ダイオード(I4)を有するコンバ
ータ部(13)は交流電圧を整流する整流回路(15)
を構成している。(16)は整流回路(15)に接続す
る平滑回路で、チョークコイル(17)及びコンデンサ
ー(18)により一定の直流電圧を得るようにしている
。
数変換機能を有するインバータ(11−1)の詳細図で
あって、図中、(12)は単相交流toovの電源でイ
ンバータ(lt−t)内のコンバータ部(13)に接続
している。そして、ダイオード(I4)を有するコンバ
ータ部(13)は交流電圧を整流する整流回路(15)
を構成している。(16)は整流回路(15)に接続す
る平滑回路で、チョークコイル(17)及びコンデンサ
ー(18)により一定の直流電圧を得るようにしている
。
(19)は整流回路(15)に接続するスイッチング回
路で、6個のスイッチング素子(20)を有している。
路で、6個のスイッチング素子(20)を有している。
そして、同スイッチング回路(19)は、スイッチング
回路用のインバータ制御回路(21)により制御された
ところの周波数によって駆動モータ(10−1)を駆動
する。
回路用のインバータ制御回路(21)により制御された
ところの周波数によって駆動モータ(10−1)を駆動
する。
また、(22)は制御部で、前記インバータ制御回路(
21)及び、調整弁(8)側のインバータ(II−2)
並びに、調整弁(9)側のインバータ(11−3)に接
続している。
21)及び、調整弁(8)側のインバータ(II−2)
並びに、調整弁(9)側のインバータ(11−3)に接
続している。
そして、制御部(22)には、ON・OFF操作を行う
操作スイッチ(22−1)及びマイコンを内装するコン
トローラ(22−2)を装備しており、同コントローラ
(22−2)により、浴湯循環ポンプ用駆動モータ(1
0−1)を制御すると共に、噴出ノズル側の駆動モタ(
1(1−2)及び、浴湯吸込側の駆動モータ(10−3
)を制御するものである。
操作スイッチ(22−1)及びマイコンを内装するコン
トローラ(22−2)を装備しており、同コントローラ
(22−2)により、浴湯循環ポンプ用駆動モータ(1
0−1)を制御すると共に、噴出ノズル側の駆動モタ(
1(1−2)及び、浴湯吸込側の駆動モータ(10−3
)を制御するものである。
そして、」二、τ己コントローラ(22−2)及びイン
バータ(11−1)により浴湯循環ポンプ(2)の回転
数を可変可能にすることにより浴湯吐出量及び吐出圧を
自在に制御できるものである。
バータ(11−1)により浴湯循環ポンプ(2)の回転
数を可変可能にすることにより浴湯吐出量及び吐出圧を
自在に制御できるものである。
次に、コントローラ(22−2)及び、インバータ(l
l−1)(l 1−2) (It−3)による各駆動
モータ(10−1)(10−2) (10−3)の制御
方法について説明すると、第3図において、浴湯循環ポ
ンプ用駆動モータ(1,0−1)は、作動状態(a)で
は、最初は低速で回転しながら漸次高速回転とする。そ
して、その後、急停止F′、状態(b)としながら、こ
れを自動的に繰り返し運転できるようにインプットされ
ており、したがって、駆動モータ(10−1>により駆
動される浴湯循環ポンプ(2)は浴湯(B)の噴出及び
、停止を間歇的に行うものである。
l−1)(l 1−2) (It−3)による各駆動
モータ(10−1)(10−2) (10−3)の制御
方法について説明すると、第3図において、浴湯循環ポ
ンプ用駆動モータ(1,0−1)は、作動状態(a)で
は、最初は低速で回転しながら漸次高速回転とする。そ
して、その後、急停止F′、状態(b)としながら、こ
れを自動的に繰り返し運転できるようにインプットされ
ており、したがって、駆動モータ(10−1>により駆
動される浴湯循環ポンプ(2)は浴湯(B)の噴出及び
、停止を間歇的に行うものである。
そして、これに連動して、噴出ノズル側においては、イ
ンバータ(11−2)により駆動モータ(10−2)を
駆動して調整弁(8)を開閉作動させながら、最初の浴
湯(13)の噴出を背側の噴出ノズル(5−1)より噴
出させるようにインプットされている。そして、次の浴
湯(B)の噴出は腹側の噴出ノズル(5−2)より噴出
させながら、その次の浴湯(B)の噴出は足側の噴出ノ
ズル(5−3)より噴出させるようにしている。そして
、上記の噴出順序を繰り返し行って浴槽内に適宜形状の
波(+d)を形成するようにしている。
ンバータ(11−2)により駆動モータ(10−2)を
駆動して調整弁(8)を開閉作動させながら、最初の浴
湯(13)の噴出を背側の噴出ノズル(5−1)より噴
出させるようにインプットされている。そして、次の浴
湯(B)の噴出は腹側の噴出ノズル(5−2)より噴出
させながら、その次の浴湯(B)の噴出は足側の噴出ノ
ズル(5−3)より噴出させるようにしている。そして
、上記の噴出順序を繰り返し行って浴槽内に適宜形状の
波(+d)を形成するようにしている。
また、浴湯吸込側においては、上記の噴出ノズル(5−
1)(5−2) (5−3)の噴出作動に合せて、駆動
モータ(10−3)により調整弁(9)を開閉作動させ
て浴湯吸入口(7) (7) (7)より浴湯の吸込み
が行なえるようにインプットされている。
1)(5−2) (5−3)の噴出作動に合せて、駆動
モータ(10−3)により調整弁(9)を開閉作動させ
て浴湯吸入口(7) (7) (7)より浴湯の吸込み
が行なえるようにインプットされている。
また、上記コントローラ(22−2)及びインバータ(
1,1−1)により、浴湯循環ポンプ用駆動モータ(1
0−1)の回転を初期回転を低速でゆっくり回転させて
漸次高速回転するようにして浴湯の噴出を変化させるこ
ともできるものである。
1,1−1)により、浴湯循環ポンプ用駆動モータ(1
0−1)の回転を初期回転を低速でゆっくり回転させて
漸次高速回転するようにして浴湯の噴出を変化させるこ
ともできるものである。
また、上記コントローラ(22−2)により各噴出ノズ
ル(5−1)(5−2> (5−3)の噴出方向を順次
変更することもでき、この場合は、浴湯による波の形状
が大形となるものである。そして、噴出ノズル(5−1
)(5−2) (5−3)を左右に2個設けることによ
り、合計6個の噴出ノズルを適宜開閉して変化に富んだ
波を形成することもできるものである。さらに、浴湯循
環ポンプ(2)の回転方向を上記とは逆に回転させて吸
込口側より浴湯を噴出させることもできるものである。
ル(5−1)(5−2> (5−3)の噴出方向を順次
変更することもでき、この場合は、浴湯による波の形状
が大形となるものである。そして、噴出ノズル(5−1
)(5−2) (5−3)を左右に2個設けることによ
り、合計6個の噴出ノズルを適宜開閉して変化に富んだ
波を形成することもできるものである。さらに、浴湯循
環ポンプ(2)の回転方向を上記とは逆に回転させて吸
込口側より浴湯を噴出させることもできるものである。
本発明の実施例は上記のように構成されており、したが
って、制御部(2)の操作スイッチ(22−1)をON
操作することにより、マイコンを内蔵するコントローラ
(22−2)か作動する。また、同コントローラ(22
−2>は、インバータ制御回路(2I)を介してスイッ
チング回路(19)の6個のスイッチング素子(20)
へ伝達する。そして、スイッチング回路(19)により
浴湯循環ポンプ用駆動モータ(10−1)への1共給電
力の周波数を制御するものである。そして、浴湯循環ポ
ンプ(2)の回転数を可変可能にすることにより浴湯吐
出量及び吐出圧を自在に制御するものである。また、こ
れと連動してコントローラ(22−2)により、噴出ノ
ズル側のインバータ(It−2)及び浴湯吸込側のイン
バータ(11−3)を制御するものである。
って、制御部(2)の操作スイッチ(22−1)をON
操作することにより、マイコンを内蔵するコントローラ
(22−2)か作動する。また、同コントローラ(22
−2>は、インバータ制御回路(2I)を介してスイッ
チング回路(19)の6個のスイッチング素子(20)
へ伝達する。そして、スイッチング回路(19)により
浴湯循環ポンプ用駆動モータ(10−1)への1共給電
力の周波数を制御するものである。そして、浴湯循環ポ
ンプ(2)の回転数を可変可能にすることにより浴湯吐
出量及び吐出圧を自在に制御するものである。また、こ
れと連動してコントローラ(22−2)により、噴出ノ
ズル側のインバータ(It−2)及び浴湯吸込側のイン
バータ(11−3)を制御するものである。
そして、噴出ノズル側のインバータ(11−2)により
調整弁用駆動モータ(to−2)を駆動して調整弁(8
)を開閉すると共に、吸込側のインバータ(11−3)
により調整弁用駆動モータ(10−3)を駆動して調整
弁(9)を開閉するものである。
調整弁用駆動モータ(to−2)を駆動して調整弁(8
)を開閉すると共に、吸込側のインバータ(11−3)
により調整弁用駆動モータ(10−3)を駆動して調整
弁(9)を開閉するものである。
したがって、第3図に示す如く、浴湯循環ポンプ用駆動
モータ(10−1)が、作動状態(a)及び急停止状態
(b)を自動的に繰り返して運転するのに伴ない、浴湯
循環ポンプ(2)は、浴湯(B)を間歇的に噴出する。
モータ(10−1)が、作動状態(a)及び急停止状態
(b)を自動的に繰り返して運転するのに伴ない、浴湯
循環ポンプ(2)は、浴湯(B)を間歇的に噴出する。
そして、噴出ノズル側においては、調整弁(8)を開閉
して間歇的に噴出される浴湯(B)を、最初は背側の噴
出ノズル(5−1)より噴出させる。そして、次に腹側
の噴出ノズル(5−2)より噴出させ、さらに、次は足
側噴出ノズル(5−3)より噴出させるものである。そ
して、これを繰り返すことにより浴槽内においては、浴
湯(B)の表面に適宜形状の波(W)を作り出すことが
でき、入浴者は波(W)の衝撃を身体に受けながら入浴
効果を高めることができるものである。
して間歇的に噴出される浴湯(B)を、最初は背側の噴
出ノズル(5−1)より噴出させる。そして、次に腹側
の噴出ノズル(5−2)より噴出させ、さらに、次は足
側噴出ノズル(5−3)より噴出させるものである。そ
して、これを繰り返すことにより浴槽内においては、浴
湯(B)の表面に適宜形状の波(W)を作り出すことが
でき、入浴者は波(W)の衝撃を身体に受けながら入浴
効果を高めることができるものである。
以上の如く、本発明によれば、浴槽本体(1)と同浴槽
本体(1)の外部に設置した浴湯循環ポンプ(2)との
間に、浴湯吸込流路(3)と浴湯強送流路(4)とを介
設し、浴湯強送流路(4)の終端を浴ta本体(1)内
に開口させると共に、同浴湯強送流路(4)に空気取入
部(6)を連通遠投して、気泡混じりの浴湯(B)を浴
槽本体(1)内に噴出すべく構成した気泡発生浴槽(A
)において、上記浴湯循環ポンプ(2)の駆動モータ(
10−1)をインバータ(11−1)を介して駆動する
ことにより、浴湯循環ポンプ(2)の回転数を可変可能
にして、浴湯(B)の吐出量及び吐出圧を制御すると共
に、同制御に合わせて噴出ノズル(5)の開閉を制御し
て、浴槽内に所望の波(w)を形成するものであるから
、インバータ(11−1)を種々制御することにより浴
湯循環ポンプ(2)の回転数を簡単に変更せしめること
ができると共に、浴槽内においては、入浴者に応じた波
(W)を形成できるので、入浴者の入浴効果を高めるこ
とができるものである。
本体(1)の外部に設置した浴湯循環ポンプ(2)との
間に、浴湯吸込流路(3)と浴湯強送流路(4)とを介
設し、浴湯強送流路(4)の終端を浴ta本体(1)内
に開口させると共に、同浴湯強送流路(4)に空気取入
部(6)を連通遠投して、気泡混じりの浴湯(B)を浴
槽本体(1)内に噴出すべく構成した気泡発生浴槽(A
)において、上記浴湯循環ポンプ(2)の駆動モータ(
10−1)をインバータ(11−1)を介して駆動する
ことにより、浴湯循環ポンプ(2)の回転数を可変可能
にして、浴湯(B)の吐出量及び吐出圧を制御すると共
に、同制御に合わせて噴出ノズル(5)の開閉を制御し
て、浴槽内に所望の波(w)を形成するものであるから
、インバータ(11−1)を種々制御することにより浴
湯循環ポンプ(2)の回転数を簡単に変更せしめること
ができると共に、浴槽内においては、入浴者に応じた波
(W)を形成できるので、入浴者の入浴効果を高めるこ
とができるものである。
また、浴湯の噴出を間歇的に行うと共に、噴出位置を順
次変更することにより、浴槽内においては種々の波を作
り出すことができるものである。
次変更することにより、浴槽内においては種々の波を作
り出すことができるものである。
また、浴湯循環ポンプ(2)の回転数を制御して、噴出
ノズル(5)から噴出する浴湯(B)を、最初は噴出量
を少量としながら漸次噴出量を増して、その後、急激に
噴出を停止させると共に、噴出ノズル(5)の開閉制御
とを組合せることにより、波形成機能が向上し、さらに
効果的である。
ノズル(5)から噴出する浴湯(B)を、最初は噴出量
を少量としながら漸次噴出量を増して、その後、急激に
噴出を停止させると共に、噴出ノズル(5)の開閉制御
とを組合せることにより、波形成機能が向上し、さらに
効果的である。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
本発明に係る気泡発生装置を有する浴槽本体の側断面図
、第2図はインバータの構成を示すブロック図、第3図
は駆動モータの回転作動と浴湯の噴出作動を表わすタイ
ミングチャート図である。 (1):浴槽本体 (2):浴槽循環ポンプ (3):浴湯吸込流路 (4):浴湯強送流路 (8):空気取入部 (to−B :駆動モータ (11) :インバータ (A):気泡発生浴槽 (B):浴湯 (w)二液
本発明に係る気泡発生装置を有する浴槽本体の側断面図
、第2図はインバータの構成を示すブロック図、第3図
は駆動モータの回転作動と浴湯の噴出作動を表わすタイ
ミングチャート図である。 (1):浴槽本体 (2):浴槽循環ポンプ (3):浴湯吸込流路 (4):浴湯強送流路 (8):空気取入部 (to−B :駆動モータ (11) :インバータ (A):気泡発生浴槽 (B):浴湯 (w)二液
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)浴槽本体(1)と同浴槽本体(1)の外部に設置し
た浴湯循環ポンプ(2)との間に、浴湯吸込流路(3)
と浴湯強送流路(4)とを介設し、浴湯強送流路(4)
の終端を浴槽本体(1)内に開口させると共に、同浴湯
強送流路(4)に空気取入部(6)を連通連設して、気
泡混じりの浴湯(B)を浴槽本体(1)内に噴出すべく
構成した気泡発生浴槽(A)において、 上記浴湯循環ポンプ(2)の駆動モータ(10−1)を
インバータ(11−1)を介して駆動することにより、
浴湯循環ポンプ(2)の回転数を可変可能にして、浴湯
(B)の吐出量及び吐出圧を制御すると共に、同制御に
合わせて噴出ノズル(5)の開閉を制御して、浴槽内に
所望の波(W)を形成することを特徴とする波形成機能
を有する気泡発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14015589A JPH034823A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 波形成機能を有する気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14015589A JPH034823A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 波形成機能を有する気泡発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034823A true JPH034823A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15262150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14015589A Pending JPH034823A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 波形成機能を有する気泡発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034823A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2249760A (en) * | 1990-11-15 | 1992-05-20 | Everest & Jennings | Composite frame wheelchair |
JP2015112138A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱電機株式会社 | 浴槽洗浄装置 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP14015589A patent/JPH034823A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2249760A (en) * | 1990-11-15 | 1992-05-20 | Everest & Jennings | Composite frame wheelchair |
JP2015112138A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱電機株式会社 | 浴槽洗浄装置 |
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