JPH0384612A - タッチパネル位置検出装置 - Google Patents

タッチパネル位置検出装置

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Publication number
JPH0384612A
JPH0384612A JP1222026A JP22202689A JPH0384612A JP H0384612 A JPH0384612 A JP H0384612A JP 1222026 A JP1222026 A JP 1222026A JP 22202689 A JP22202689 A JP 22202689A JP H0384612 A JPH0384612 A JP H0384612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch panel
voltage
terminal
panel
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP1222026A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Nagaishi
道博 長石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1222026A priority Critical patent/JPH0384612A/ja
Publication of JPH0384612A publication Critical patent/JPH0384612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は、タッチパネル表面の位置検出に関する。
[従来の技術1 タッチパネルは1表面を押す位置によりタッチパネルの
端子にかけた電圧が変化するので、この電圧を知ること
でタッチパネル表面のどこを押したかを推定することが
できる。
このようにタッチパネルは、Ti圧変化だけで簡単に位
置を知ることができるので、オンライン入力(特に手書
き文字入力)や−暇のキーの代わりに使用されている。
手書き文字入力を行う時は、専用のペンなどでなぞり、
数mmの精度で文字入力を行うことが可能だった。
〔発明が解決しようとする課題1 タッチパネル上で、数mm程度以下の精度で位置検出を
行う時、使用するA/D変換器や基準電圧の安定度を高
める必要がある。しかし、タッチパネルは比較的抵抗値
が大きいのと、X、Y方向の電圧を交互に検出するため
に、初めに電圧を与えた時の出力電圧値が非常に不安定
である。
しがち、タッチパネルの電圧検出を行うように電圧を与
えても、タッチパネルの表面を押すまでに要する時間が
一定ではないので、初回の電圧値が安定するまでどの位
かかるのか見当がつきにくい。
そして、タッチパネルの周辺の領域の電圧値の不定なと
ころや、入力するように枠を指定した時の枠外の場合は
、単純に検出した電圧(直だけで判断がつくちのの、初
期の電圧値の不安定な部分は電圧値だけでは単純に判断
できない。
この初期の電圧値の不定部分を除去できないとタッチパ
ネル上で入力させた画f象に雑音として現われる。
本発明は1以上述べたような課題を解決するもので、そ
の目的はタッチパネルを押した時の初期の電圧値の不安
定な部分を有効に取り除くことができるタッチパネル位
置検出装置を供することにある。
〔課題を解決するための手段1 パネル表面を押す位置により抵抗値が変化するタッチパ
ネルと、前記タッチパネルの端子間に位置検出用の基準
電圧を交互に与える重圧切換手段と、aii記電圧電圧
切換手段えた重圧に応じてタッチパネル表面を押した時
に発生する電圧を検出する電圧検出手段と、回圧電圧検
出手段で検出した重圧からタッチパネル表面の押した位
置を判定する位置検出手段とから114成されるタッチ
パネル位置検出装置において電圧値から変換した座F票
値をもとに、ソフトウェアで位置検出上の雑音を除去す
ることを特徴とする。
[作 用1 タッチパネル表面上の押した位置のけ出厚理を第2図で
説明する。タッチパネル5の第2図上のX軸方向の位置
を検出する場合に、検出方向に電圧をかける。端子11
を接地し、端子10に電源6を接続し、端子lOから端
子I+に行くほど電位が高くなる。そして電圧計7には
、タッチパネル5を押した時に、押した位置により位置
に対応した電圧が生ずる。即ち端子11のきねを押すと
Ov、端子lOの際を押すと電源電圧が電圧計7に示さ
れる。
一方、第2図のX軸方向と垂直な方向(Y軸方向)の位
置を知るには、タッチパネル5の端子12.13の一方
を接地し、ちう一方を電源に接続して端子lO又は11
を電圧計7で電圧を検出することで実現できる。
電圧と位置の関係は、第3図のグラフで示されている。
第2図のように、端子11を接地しであるので図のよう
にX軸をとってあれば、位置x、、x、、x、、x、と
+直が大きくなルニツれ、それに対応する電圧faV+
 、V2 、Vi、V4もXに比例していく8そして領
域9の範囲を押した時は、電圧がV1〜V2、領域8の
範囲を押した時は、!圧がV、−V4が発生する0例λ
ば電圧がV、〜V、になった時に信号を出すようにすれ
ば、領域8を押したことになる。更に設定する電圧をV
、〜v4からV2〜V1に・変更すれば、領域9を押し
たことを検出できるので、電圧設定が可変にすれば、い
ろいろな領域検出をすることができる。
[実 施 例1 以下本発明について実施例にちとついて詳細に説明する
第1図は本発明のタッチパネル位置検出装置のJp本構
成を明示した図である。
表面を押す位置により抵抗値が変化するタッチパネル1
に供給する電源及び基準電圧等は、電圧切換手段2によ
り位置の検出方向を切り換えるごとに与えられる。
電圧切換手段2が与えた電圧に対して出力されたタッチ
パネルlの抵抗値に比1!illした電圧値は。
電圧検出手段3で求められ、この電圧値がらタッチパネ
ルlの表面を押した位置を位置検出手段4で求める。
第4図は、電圧検出回路の−15すを示した回路図であ
る。
まずタッチパネル5の4つの端子には、検出する方向に
より供給する電圧等を切り換える。端子+0.11.1
2.13.は切換回路20の各々A、B、C,D、に接
続されている。
Y方向の位置を検出する時、端子10は、V CC+端
子11は接地、端子12.13は電源系から切り離なし
て端子13を電源検出用にする。
X方向の位置を検出する時、端子13はV cc、端子
12は接地、端子10.11は電源系から切り離なして
端子11を電源検出用にする。このような端子の切り換
えは、M P U 25がX、Y方向のどちらを検出す
るかで判1新し、切換回路20に命令して切換える。
検出する電圧は、X又は)′方向のいずれかの方をマル
チプレクサ−21で選択し、A/D変換器22で変換す
る。変換用のサンプリングクロックなどは、クロック制
御部23で、基準電圧は基準電圧回路24で与える。
このようにして、X又はY方向の電圧を知りたい時、そ
の方向に切換えて電圧値をA/D変換で知る。
次に、初期電圧の不安定部分を除去する方法について述
べる。
第5図(a)はタッチパネル上を水平になぞる様子を示
した図である。
タッチパネル5上を、X方向に破線のように線を引くよ
うにベン26を動かす6その時の出力は、第5図(b)
のグラフで、Y=V0破線のように一定値を取るはずで
ある。
しかし実際のところは、第5図(b)のグラフの実線の
ようにY=V、を中心に上下に振れる。
これは、t= Q (7fd圧険出開始)がらある時間
toまでm続する。しかしこのt。の値は、全くまちま
ちであるがある程度以上で必ず定常状態になる。
そこで、ソフトウェアで処理を行うことで対応する。第
6図は、初期電圧の不安定部分を除去するプログラム例
を示したフローヂャートである。
まず最初に、タッチパネルに電圧を与えて電圧への変換
がはじめられるようにする。(ステップ30)そして検
出した電圧値をメモリーに格納しくステップ31)、現
在X軸だったらY軸に、Y軸だったらX軸に変更する6
 (ステップ32)タッチパネルの入力を終了する要求
か(ステップ33)、電圧値を格納するメモリーの容量
を超えていない限り(ステップ34)、電圧値を検出し
メモリーに格納し続ける。
電圧値のメモリーへの格納を終了したら1次にはタッチ
パネルの座標値(例えば文字なら24×24ドツトなど
に変換する)にする。(ステップ35)変換した座標値
のはじめの部分に、初期電圧の不安定部分が含まれてい
るので、そこを捨ててしまえばよい。(ステップ36)
そして次処理へ移る。(ステップ37) どのくらい捨てたらいいかは5例えば第5図(a)のよ
うに直線を引いてみればよい。そして変換された座標値
を調べれば、雑音部分は全く異質な1直をとっているの
ですぐに分かる。
または、この装置を一番最初に使う時にあらかじめ決め
られたタッチパネルの位置上に直線を弓いて、はずれた
成分を調べることで自動的に除去部分を知ることができ
る。
このように、電圧値でなく座標値で除去を行うので、ど
の部分が雑音かすぐ分かる。電圧値そのちのだと非常に
細かい処理や実験が必要である。
〔発明の効果] 以上述べたように、本発明のタッチパネル位置検出装置
は1位置検出上の雑音を電圧値から変換した座標値を6
とに除去する。
この方法は、どの部分に雑音が含まれているかを簡単に
知ることができ、かつその部分を簡単なプログラムだけ
で実行できる。
しがち、電圧値だけを頼りに雑音をとる方法に比べ、処
理の仕方やどの部分が雑音かを判定するかなど非常に単
純なので、ソフトウェアの負担が少なくてン斉も。
そして雑音除去がソフトウェアだけで実現されるので、
ハードウェアの精度を必要以上に向上させる必要がない
という効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明のタッチパネル位置検出装置の基本構
成を明示した図、 第2図は、タッチパネル上での位置の検出原理を説明し
た図、 第3図は、タッチパネルの端子に発生した電圧とタッチ
パネル上の位置の関係を示したグラフ。 第4図は、電圧検出回路の一例を示した回路図、 第5図(a)は、タッチパネル上を水平になぞる様子を
示した図、 第5図(b)は、第5図(a)に示すようになぞった時
の出力電圧の時間的変化を示したグラフ。 第6図は、初期電圧の不安定部分を除去するプログラム
例を示したフローチャートである。 ・タッチパネル ・電圧切換手段 ・電圧検出手段 ・位置検出手段 ・タッチパネル 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・電源 7・・・・・・電圧計 8、9 ・ ・ ・ ・領域 1O113・・端子 20・・・・・切換回路 21・・・・・マルチプレクサ− 22・・・・・A/D変換器 23・・・・・クロック制御部 24・・・・・基準電圧回路 25・・・・・M P [J 26・・・・・ペン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  パネル表面を押す位置により抵抗値が変化するタッチ
    パネルと、前記タッチパネルの端子間に位置検出用の基
    準電圧を交互に与える電圧切換手段と、前記電圧切換手
    段が与えた電圧に応じてタッチパネル表面を押した時に
    発生する電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出
    手段で検出した電圧からタッチパネル表面の押した位置
    を判定する位置検出手段とから構成されるタッチパネル
    位置検出装置において電圧値から変換した座標値をもと
    に、ソフトウェアで位置検出上の雑音を除去することを
    特徴とするタッチパネル位置検出装置。
JP1222026A 1989-08-29 1989-08-29 タッチパネル位置検出装置 Pending JPH0384612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222026A JPH0384612A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 タッチパネル位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222026A JPH0384612A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 タッチパネル位置検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0384612A true JPH0384612A (ja) 1991-04-10

Family

ID=16775931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1222026A Pending JPH0384612A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 タッチパネル位置検出装置

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JP (1) JPH0384612A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11102259A (ja) * 1997-09-29 1999-04-13 Nec Software Hokkaido Ltd タッチパネル入力装置用ノイズ除去装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11102259A (ja) * 1997-09-29 1999-04-13 Nec Software Hokkaido Ltd タッチパネル入力装置用ノイズ除去装置

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