JPH10111760A - カーソル制御装置及びそのシステム - Google Patents

カーソル制御装置及びそのシステム

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JPH10111760A
JPH10111760A JP8264227A JP26422796A JPH10111760A JP H10111760 A JPH10111760 A JP H10111760A JP 8264227 A JP8264227 A JP 8264227A JP 26422796 A JP26422796 A JP 26422796A JP H10111760 A JPH10111760 A JP H10111760A
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JP
Japan
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cursor
amount
correction coefficient
change
moving
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Pending
Application number
JP8264227A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Takahashi
紳一 高橋
Toru Hasegawa
徹 長谷川
Nobuhiro Fujino
伸弘 藤野
Mio Kooriyama
未央 郡山
Kenji Akimoto
健治 秋本
Maomi Matsuo
真臣 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トラックボールの変化速度に応じ、カーソルの
移動距離に補正を加え、カーソルの移動や線引き時の操
作性の向上させるカーソル制御装置を提供する。 【解決手段】トラックボール3の変化データを取り込
み、変化量検出部4では取り込んだデータの変化量から
単位時間当たりの速度を求めると共に求めた速度に応じ
た補正係数を設定し、変化量計算部5では設定された補
正係数により前記取り込んだ変化量を補正することによ
り、表示部6に表示されたカーソルの移動距離や線引き
または短縮の操作性の向上を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンやワーク
ステーション等に接続された表示装置の画面上に表示さ
れたカーソルや所定のシンボルの位置を制御するカーソ
ル制御装置に係り、特に、カーソルを移動するために入
力装置としてマウスやトラックボール等を使用した場合
に、カーソル移動、線引きや修正の操作性を向上させる
ことができるカーソル制御装置、及びそれを備えたコン
ピュータ等のシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカーソル制御装置では、カーソル
の移動量補正はスイッチで切替、または固定的に移動量
補正値を設定し使用していた。
【0003】また、本願発明の出願前に知られている最
も近い例としては、特開昭63−311426号公報に
記載されるように、カーソルの移動が停止しても押釦ス
イッチにより、継続してカーソルが移動する方式があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のカ
ーソル制御装置では、長い線を書く場合、設定していた
移動量補正値が小さいと、操作されるトラックボールや
マウスのボールを何回も回転させる必要があった。一
方、移動量補正値が大きい場合は、線の終わり等で微少
な調整をするには、前記ボールの回転を微少量に抑える
必要があり、操作が難しい場合があった。
【0005】また、特開昭63−311426号公報に
例示された技術では、入力装置として、マウスだけでな
く押釦スイッチも併せて使用する必要があるため、操作
が煩雑になるという問題点がある。
【0006】本発明は、上記のような問題を考慮してな
されたもので、ユーザの操作量に応じてカーソルや所定
のシンボルの表示位置を移動させる際に、該入力された
操作量の時間変化に応じてカーソルや所定のシンボルの
移動量を調整することができるカーソル制御装置、及び
その装置を備えるシステムを提供することを目的とす
る。
【0007】本発明の他の目的は、上記従来技術のよう
にカーソルの移動量補正スイッチを切り替えることな
く、トラックボール等の入力手段によって入力された操
作の速度を単位時間毎に測定し、該測定した操作速度に
応じて補正係数を設定し、該設定した補正係数により、
カーソルや所定のシンボルの移動量を補正するという動
作を順次繰り返すことで、操作性を向上させることを可
能とするカーソル制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、表示画面上に表示されたカーソルや所定の
シンボルを移動するための操作を受け付ける入力装置か
らの出力を受け入れ、該出力に応じてカーソルの表示位
置を移動させるための制御信号を出力するカーソル制御
装置において、前記入力装置の受け付けた操作量の時間
変化を検出し、該検出された時間変化の値に応じて補正
係数を設定する変化量検出手段と、前記補正係数および
操作量からカーソルの移動量を決定する移動量決定手段
とを有する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図6により説明する。
【0010】最初、図1を用いて、本実施形態によるト
ラックボールを使用したカーソル制御装置の概要を説明
する。
【0011】本実施形態のカーソル制御装置10は、カ
ーソルの表示位置を移動させるために操作されるトラッ
クボール3からの出力を受け入れ、その出力が示す操作
の量及び操作の速度に応じて、表示部6に表示されてい
るカーソルの位置を移動させるものである。なお、本実
施形態ではカーソルを例としているが、矢印やポインタ
ー等、他の形態を備えたシンボル等を表示し、その表示
位置を移動させる場合にも同様に本発明を適用すること
ができる。
【0012】本実施形態のカーソル制御装置10は、例
えば、クロック1、インターフェース部2、操作量およ
びその時間変化を検出する変化量検出部4、及び、検出
した操作量およびその時間変化量に応じてカーソルの移
動量を算出する変化量計算部5を備える。
【0013】本実施形態においては、クロック1から周
期的にインタフェース部2を介して変化量検出部4に時
刻を取り込む。また、前記時刻の取り込みにあわせて、
カーソルを移動するために操作されているトラックボー
ル3から、インタフェース部2を介して変化量検出部4
にデータを取り込む。
【0014】変化量検出部4は、今回取り込んだデータ
と前回のデータとを比較して、その差分から補正係数を
求め、求められた差分値と補正係数とを変化量計算部5
に送る。前記の差分値とは、トラックボール3のボール
が前回のデータ取り込みから今回のデータ取り込みまで
の間に回転した量、すなわちユーザの操作した量に対応
するものである。なお、入力装置自体に、前回のデータ
取り込みからの操作の変化量を出力機能がある場合に
は、その変化量を差分値の代わりとして用いる構成とし
ても良い。
【0015】変化量計算部5では、送られてきた差分値
に、同じく送られてきた補正係数を乗算することで、カ
ーソルの絶対移動量を補正し、補正した移動量を示すデ
ータを表示部6に送り、カーソルを新たな位置に表示さ
せる。なお、ここでいうカーソルの絶対移動量とは、ト
ラックボール3の操作量に直接比例するもので、従来の
方法におけるカーソルの最終的移動量を意味する。
【0016】図2を用いて、変化量検出部4の機能につ
いて説明する。
【0017】図2(a)に示すように、トラックボール
3のボールが回転されることで物理的に移動している場
合に、連続して取り込まれた2点をA点、B点とする
と、変化量検出部4では、今回のデータB点と前回のデ
ータA点との差分距離χを算出する。なお、ここでは説
明を簡略にするために、トラックボールの移動はX軸の
正方向に限定されるものとする。
【0018】クロック1によって決定される読み取り周
期zを固定とすると、前記算出された差分距離χからト
ラックボール3の回転の速さに対応する速度Vが算出さ
れる。速度Vの算出は、例えばV=χ/zの式によって
行なわれる。
【0019】変化量検出部4には記憶部が設けられ(図
示せず)、当該記憶部には速度Vの各値あるいは所定の
範囲に対応するように設定されている補正係数が格納さ
れた、例えば図2(b)に示すような、係数変換表20
が備えられている。
【0020】なお、図中の係数変換表20に示すV、K
の各値は一例であり、本発明はこれらの例に限定される
ものではない。また、本例では速度に比例して補正係数
の値を変えるように構成されているが、例えばある一定
速度以上になった場合にだけ伸長補正を行ない、より多
くの距離だけカーソル移動させるのに都合の良い構成と
しても良いし、あるいは、ある一定速度以下となった場
合にだけ短縮補正を行ない、より微少な量だけカーソル
を移動させるのに好都合な構成としても良い。
【0021】変化量検出部4では、算出された速度Vで
係数変換表20を索引し、当該速度に応じた補正係数K
を取り出し、上記算出された差分距離χと検索された補
正係数Kとを変化量計算部5へ送る。
【0022】図3を用いて、変化量計算部5の機能を説
明する。
【0023】変化量計算部5では、トラックボール3の
物理的な移動量を示すデータである差分距離χと、該ト
ラックボール3の回転する速度に対応する補正係数Kと
を受け取り、該差分距離χに補正係数Kを乗じることで
トラックボール3の移動量を補正して、最終的なカーソ
ルの移動量を算出する。
【0024】すなわち、図3に示すように、トラックボ
ール3の回転による物理的な移動距離がχであるとする
と、カーソルの表示位置の移動は、例えば補正係数K=
0.5の場合、物理的な移動距離の1/2の距離にな
り、K=1.5の場合は移動距離が1.5倍となる。
【0025】変化量計算部5は、このようにして補正し
たトラックボール3の移動した距離χ・Kを表示上のカ
ーソルの移動距離として表示部6に送る。表示部6で
は、この移動距離に応じてカーソルの表示位置を変位さ
せる。
【0026】図4はデータ入力から表示するまでの一連
の処理フローの一例である。
【0027】本処理は特定の周期毎に起動されるもの
で、最初に、トラックボール3の現在のx、y座標デー
タが取得され(ステップ401)、その差分距離(直線
距離)が前回取得された座標位置との差から算出される
(ステップ402)。
【0028】次に、算出された差分距離を本処理が起動
される周期で割ることで、トラックボール3の回転した
速さを求め(ステップ403)、その速度に対応する補
正係数を求める(ステップ404)。
【0029】最後に、求められた補正係数をトラックボ
ール3のxおよびy軸方向それぞれでの移動距離に乗算
して、補正したカーソルの移動距離となる表示値を求め
(ステップ405)、この表示値を表示部6へ送り、カ
ーソルの表示位置を移動させる(ステップ406)。
【0030】図5を用いて、線引きの実施形態を説明す
る。
【0031】引きたい線の長さがAからZの距離の場
合、従来の方法ではトラックボール3をA〜Zまでの距
離に対応する量だけ移動させる必要があった。これに対
して、本実施形態によれば、トラックボール3を操作す
る速度を大きくすることで、全体としてはより少ない量
操作するだけで、従来と同じ長さの線を引くことができ
る。
【0032】本実施形態において、例えば、A〜Eの5
回のデータ取り込み周期分の時間だけ操作を行なうもの
とし、トラックボール3の操作速度に対応する補正係数
がAの時はK=2、Bの時はK=2、Cの時はK=2、
Dの時はK=1、Eの時はK=1とした場合、カーソル
の表示位置は、Aの操作でトラックボールの操作距離に
対し2倍の長さとなる。また、同様に、B、Cでも2倍
になり、D、Eの期間では1倍となり、Zまでカーソル
を進めることが可能となる。
【0033】本実施形態によれば、上記従来技術のよう
にカーソルの移動量補正スイッチを切り替えることな
く、トラックボール等の入力装置によって入力された操
作の速度を単位時間毎に測定し、該測定した操作速度に
応じて補正係数を設定し、該設定した補正係数により、
カーソルの移動量を補正するという動作を順次繰り返す
ことで、操作性を向上させることを可能とするカーソル
制御装置を提供することができる。
【0034】なお、カーソルを移動するために操作する
入力装置としては、本実施形態のトラックボール3やマ
ウス等の、回転可能に支持されたボールの回転量を検出
する機構を備えたものに限定されるものではない。その
他にも例えば、トラックパッドのように、平面の検出面
上をユーザの指等を接触移動させてその操作量を検出す
るような、回転ボール機構を持たない入力装置について
も、ユーザの操作した量を示す信号をリアルタイムで出
力する限りにおいて、本実施形態の場合と同様に入力装
置として用いることができる。
【0035】次に、本発明によるカーソル制御装置の機
能を備えたコンピュータシステムの一実施形態について
説明する。
【0036】本実施形態のコンピュータシステムは、例
えば図6に示すように、中央演算処理部601及び記憶
部602を少なくとも備えたコンピュータ本体60と、
カーソルを表示する表示装置61と、表示されているカ
ーソルの表示位置を移動させるためのカーソル操作入力
装置62とを有する。
【0037】本実施形態のコンピュータシステムは、さ
らに、上記実施形態で説明したようなカーソル制御を実
現するための制御プログラムを格納した記憶装置63と
接続され、その動作時には、前記カーソル制御プログラ
ムを読み込み、当該カーソル制御プログラムと、予め記
憶部602に記憶されているコンピュータ本体60の制
御用プログラム603とによって、カーソル表示位置の
移動を含む各種の動作制御が行なわれる。
【0038】本実施形態によれば、ユーザの操作量に応
じてカーソルの表示位置を移動させる際に、該入力され
た操作量の時間変化に応じてカーソルの移動量を調整す
るカーソル制御を実現することができるコンピュータシ
ステムを提供することができる。
【0039】なお、本実施形態ではコンピュータシステ
ムを例としたが、本発明のカーソル制御を用いる対象は
これに限定されるものではなく、テレビやモニターの遠
隔操作で使用される、表示画面に表示されユーザによっ
てその表示位置が移動可能な各種シンボルの移動にも適
用することができる。
【0040】さらには、ゲーム機などで用いられる操作
入力装置にも適用可能である。例えば、入力装置を操作
した量をその操作の速度に応じて補正し、補正後の量を
最終的な操作指示値として、ゲーム機本体へ出力するよ
うに構成しても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザの操作量に応じてカーソルの表示位置を移動させる
際に、該入力された操作量の時間変化に応じてカーソル
の移動量を調整することができるカーソル制御装置、及
びその装置を備えるシステムを提供することができる。
【0042】より具体的には、本発明によれば、カーソ
ルの移動量補正スイッチを切り替えることなく、トラッ
クボール等の入力手段によって入力された操作の速度を
単位時間毎に測定し、当該測定した操作速度に応じて補
正係数を設定し、当該設定した補正係数により、カーソ
ルの移動量を補正するという動作を順次繰り返すこと
で、操作性を向上させることを可能とするカーソル制御
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカーソル制御装置の構成例を示す
ブロック図。
【図2】図2(a):トラックボールの移動を示す説明
図。 図2(b):変化量検出部に設けられた係数変換表の一
例を示す説明図。
【図3】トラックボールの物理的な移動量と表示上のカ
ーソルの移動距離との関係を示す説明図。
【図4】図1の実施形態における処理手順を示すフロー
チャート。
【図5】トラックボールの物理的な距離を速度で補正す
る場合の説明図。
【図6】本発明によるカーソル制御機能を備えるシステ
ムの構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
1…クロック 2…インタフ
ェース部 3…トラックボール 4…変化量検
出部 5…変化量計算部 6…表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 郡山 未央 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 秋本 健治 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 松尾 真臣 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーソルを移動するための操作を受け付け
    る入力装置からの出力を受け入れ、該出力に応じてカー
    ソルの表示位置を移動させるための制御信号を出力する
    カーソル制御装置において、 前記入力装置の受け付けた操作量の時間変化を検出し、
    該検出された時間変化の値に応じて補正係数を設定する
    変化量検出手段と、 前記補正係数および操作量からカーソルの移動量を決定
    する移動量決定手段とを有することを特徴とするカーソ
    ル制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記補正係数は前記時間変化の値に比例して設定される
    ものであることを特徴とするカーソル制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記補正係数は、前記時間変化が第1の予め定めた値以
    上となった場合に、カーソル移動量が伸長補正されるよ
    うに設定されるものであることを特徴とするカーソル制
    御装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記補正係数は、前記時間変化が第2の予め定めた値以
    下となった場合に、カーソル移動量が短縮補正されるよ
    うに設定されるものであることを特徴とするカーソル制
    御装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、 前記変化量検出手段は、前記時間変化の値と前記補正係
    数との対応関係を格納する記憶手段を備えることを特徴
    とするカーソル制御装置。
  6. 【請求項6】トラックボールからX軸方向とY軸方向の
    移動データを取り込むインタフェース部と、 時刻を生成するクロック部と、 前記クロック部の時刻により計測された所定の単位時間
    毎に、前記インターフェース部を介して前記移動データ
    を取り込み、当該取り込んだ移動データの前記単位時間
    当たりの変化量を検出する変化量検出部と、 前記単位時間当たりの変化量に応じて前記取り込んだ移
    動データを補正し、カーソルの移動量を計算する変化量
    計算部とを備えることを特徴とするカーソル制御装置。
  7. 【請求項7】カーソルを表示する表示装置と、表示され
    たカーソルの表示位置を移動するための操作を受け付け
    る入力装置と、該入力装置からの出力を受け入れ、該出
    力に応じてカーソルの表示位置を移動させるための制御
    を行なうカーソル制御手段を有する制御装置とを備える
    システムにおいて、 前記制御装置のカーソル制御手段は、 前記入力装置の受け付けた操作量の時間変化を検出し、
    該検出された時間変化の値に応じて補正係数を設定する
    変化量検出手段と、 前記補正係数および操作量からカーソルの移動量を決定
    する移動量決定手段とを有することを特徴とするカーソ
    ル制御手段を備えたシステム。
  8. 【請求項8】カーソルの表示位置を移動させるための制
    御を行なうためのプログラムを記録した媒体であって、 前記制御プログラムは、カーソルの表示位置を移動する
    ための操作を受け付ける入力装置からの出力を受け入
    れ、該入力装置の受け付けた操作量の時間変化を検出
    し、該検出された時間変化の値に応じて補正係数を設定
    し、前記補正係数および操作量からカーソルの移動量を
    決定することを特徴とするカーソル制御プログラムを記
    録した媒体。
JP8264227A 1996-10-04 1996-10-04 カーソル制御装置及びそのシステム Pending JPH10111760A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008156141A1 (ja) * 2007-06-20 2008-12-24 Sony Corporation 制御装置、入力装置、制御システム、ハンドヘルド型情報処理装置、制御方法及びそのプログラム
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