JP2003271310A - 情報入出力装置、その制御方法および該制御方法を実現するためのプログラム - Google Patents

情報入出力装置、その制御方法および該制御方法を実現するためのプログラム

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JP2003271310A JP2002068364A JP2002068364A JP2003271310A JP 2003271310 A JP2003271310 A JP 2003271310A JP 2002068364 A JP2002068364 A JP 2002068364A JP 2002068364 A JP2002068364 A JP 2002068364A JP 2003271310 A JP2003271310 A JP 2003271310A
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克彦 長崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペンでの入力が困難な状況であっても、使用
者にとり快適な入力環境を実現することが可能となる情
報入出力装置、その制御方法および該制御方法を実現す
るためのプログラムを提供する。 【解決手段】 本装置の使用者が指を用いてデジタイザ
101をタッチして入力を行ったとすると、デジタイザ
制御部102は該入力を検知して、CPU105へ検知
結果、すなわち入力座標値群を送信する。CPU105
は、該検知結果が送信されてくると、ペン検出スイッチ
108の状態を検知し、入力用ペン109がペンホルダ
122に収納された状態であれば、上記入力は指による
ものと判定して、CPU105は、画面表示を指入力用
に変更する信号をLCD制御部103へ送信する。LC
D制御部103は、該変更信号が送信されてくると、画
面表示構成を指入力用に変更する。すなわち、アプリケ
ーション選択アイコンの各々を大きく表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座標入力手段と表
示手段が一体化された情報入出力装置、その制御方法お
よび該制御方法を実現するためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる携帯端末と呼ばれる装置では、
入力手段としてキーボードよりも表示画面上にタッチパ
ネルを設け、入力用ペンを用いて入力を行う入出力一体
型のものが普及している。このような装置では、一方の
手で装置を持ち、他方の手でペンを用いて入力する方法
が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報入出力装置では、たとえば、電車の中など混雑
している場所にいる場合や、荷物を持っていて片手がふ
さがっている場合などでは、入力用ペンを抜くことがで
きず、ペンを使用することができない。
【0004】このような状況においては、入力手段とし
て指を使用して入力をしようとすることがあった。しか
し、入力用ペンと異なり、指では細かな座標指定をする
ことができないため、誤入力の原因となっていた。
【0005】図3には、携帯端末における画面表示の一
例が示されている。各々のアイコンを入力用ペンでタッ
プすることにより、所望の処理が行われるが、画面が小
さくなると各アイコンの大きさが狭くなり、また間隔が
狭くなるため、指での入力時には正確に所望のアイコン
をタップすることが難しくなってしまっていた。
【0006】さらに、近年では、携帯端末の多機能化が
図られた結果、画面上に表示されるアイコンの数も増大
してきており、指での入力は、ますます困難になってき
ている。
【0007】しかし、携帯端末は、その性格上、屋外で
使われることを想定しており、立ったまま、何かを持ち
ながらといった状態での使用が頻繁に行われるため、こ
うした状況では使用者の快適な使用感を損ねることとな
ってしまっていた。
【0008】本発明は、この点に着目してなされたもの
であり、入力用ペンでの入力が困難な状況であっても、
使用者にとり快適な入力環境を実現することが可能とな
る情報入出力装置、その制御方法および該制御方法を実
現するためのプログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の情報入出力装置は、座標入力手段
と表示手段が一体化された情報入出力装置において、座
標入力を行うための入力用ペンと、前記座標入力手段へ
の座標入力時に、前記入力用ペンが使用されたか指が使
用されたかを判定する判定手段と、該判定手段による判
定結果に応じて、前記表示手段に表示する表示画面構成
を変更する変更手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記入力用ペンを収納
するペンホルダと、該ペンホルダに前記入力用ペンが収
納されているか否かを検出する検出手段とをさらに備
え、前記判定手段は、前記検出手段による検出結果に基
づいて前記入力用ペンが使用されているか否かを判定す
ることを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記判定手段は、前記
座標入力手段における座標入力時の接触面積を測定し、
該測定結果に基づいて判定することを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記判定手段は、前記
座標入力手段に座標入力がなされたときに、筐体に備え
られている操作ボタンが押下されているか否かにより判
定することを特徴とする。
【0013】請求項5に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記変更手段は、前記
表示手段の画面上に表示されているアイコンの大きさを
変更することを特徴とする。
【0014】請求項6に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記変更手段は、前記
表示手段の画面上に表示されているアイコン群の間隔を
変更することを特徴とする。
【0015】請求項7に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記変更手段は、入力
座標位置近傍のアイコン群を拡大表示することを特徴と
する。
【0016】請求項8に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記変更手段は、前記
表示手段の画面上の描画データを拡大して表示すること
を特徴とする。
【0017】請求項9に記載の情報入出力装置は、請求
項1の情報入出力装置において、前記変更手段は、前記
表示手段の画面上に表示されるメニュー項目を変更する
ことを特徴とする。
【0018】請求項10に記載の情報入出力装置は、請
求項1〜9のいずれかの情報入出力装置において、前記
変更手段は、当該装置の状態に応じて変更の有無を決定
することを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項11に記
載の情報入力装置は、座標入力手段と表示手段が一体化
された情報入出力装置において、座標入力を行うための
入力用ペンと、前記座標入力手段への座標入力時に、前
記入力用ペンが使用されたか指が使用されたかを判定す
る判定手段と、該判定手段による判定結果に応じて入力
座標値群の取得間隔を変更する変更手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項12に記
載の情報入力装置の制御方法は、座標入力手段と表示手
段が一体化された入出力装置を制御する制御方法におい
て、前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペンが
使用されたか指が使用されたかを判定する判定ステップ
と、該判定ステップによる判定結果に応じて、前記表示
手段に表示する表示画面構成を変更する変更ステップと
を備えたことを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項13に記
載の情報入力装置の制御方法は、座標入力手段と表示手
段が一体化された情報入出力装置を制御する制御方法に
おいて、前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペ
ンが使用されたか指が使用されたかを判定する判定ステ
ップと、該判定手段による判定結果に応じて入力座標値
群の取得間隔を変更する変更ステップとを備えたことを
特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項14に記
載のプログラムは、座標入力手段と表示手段が一体化さ
れた入出力装置を制御する制御方法をコンピュータに実
現させるためのプログラムであって、前記制御方法は、
前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペンが使用
されたか指が使用されたかを判定する判定ステップと、
該判定ステップによる判定結果に応じて、前記表示手段
に表示する表示画面構成を変更する変更ステップとを備
えたことを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項15に記
載のプログラムは、座標入力手段と表示手段が一体化さ
れた情報入出力装置を制御する制御方法をコンピュータ
に実現させるためのプログラムであって、前記制御方法
は、前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペンが
使用されたか指が使用されたかを判定する判定ステップ
と、該判定手段による判定結果に応じて入力座標値群の
取得間隔を変更する変更ステップとを備えたことを特徴
とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0025】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る情報入出力装置のハードウェア構
成を示すブロック図である。
【0026】同図に示すように、本実施の形態の情報入
出力装置は、デジタイザ101、デジタイザ制御部10
2、LCD104、LCD制御部103、CPU10
5、RAM106、ROM107、ペン検出スイッチ1
08、入力用ペン109、操作ボタン110、操作状態
検出部111およびバス112によって構成されてい
る。
【0027】デジタイザ101は、その表面に入力用ペ
ン109などを接触させることにより、座標を入力する
ものである。
【0028】デジタイザ制御部102は、デジタイザ1
01から送信されてくる信号を受信して、CPU105
に送信する。
【0029】LCD制御部103は、CPU105から
の信号を受信して、LCD104へ送信することによ
り、LCD104へ表示を行う。
【0030】CPU105は、本装置全体の制御を司
る。
【0031】ROM107は、プログラムなどを記憶し
ておくリード・オンリ・メモリであり、RAM106
は、プログラムのワーク領域などに用いるランダム・ア
クセス・メモリである。
【0032】ペン検出スイッチ108は、入力用ペン1
09を収納しておくペンホルダに配置されたスイッチで
あり、入力用ペン109がペンホルダに収まっているか
どうかを検出する。
【0033】操作ボタン110は、筐体に設けられ、操
作ボタン110が操作されると、その操作状態は、操作
状態検出部111によって検出される。
【0034】以上のように構成された情報入出力装置が
実行する制御処理を、以下、図2および図3に基づいて
説明する。
【0035】図2は、本実施の形態の情報入出力装置、
特にCPU105が実行する制御処理の手順を示すフロ
ーチャートであり、図3は、本実施の形態の情報入出力
装置の外観および通常の使用時(入力用ペン109での
入力を想定した使用時)の、メニュー画面の一例を示す
図である。
【0036】図3に示すように、装置本体121には、
ペンホルダ122、表示およびデジタイザ一体型画面1
23、および操作ボタン110が設けられている。ペン
ホルダ122の内部には、ペン109の収納状態を検出
するペン検出スイッチ108が設けられている(不図
示)。また、画面123上には、アプリケーション選択
アイコンが表示され、アイコンを入力用ペン109など
でタップすることにより、所望のアプリケーションが起
動する。図示例では、入力用ペン109はペンホルダ1
09に納まっている。
【0037】この状態で、本装置の使用者が指を用いて
デジタイザ101をタッチして入力を行ったとすると、
デジタイザ制御部102は該入力を検知して、CPU1
05へ検知結果、すなわち入力座標値群を送信する(ス
テップS1→S2)。
【0038】CPU105は、該検知結果が送信されて
くると、ペン検出スイッチ108の状態を検知し(ステ
ップS3)、入力用ペン109がペンホルダ122に収
納された状態であれば、上記入力は指によるものと判定
して、ステップS4からステップS5に進み、CPU1
05は、画面表示を指入力用に変更する信号をLCD制
御部103へ送信する。
【0039】LCD制御部103は、該変更信号が送信
されてくると、画面表示構成を指入力用に変更する。す
なわち、アプリケーション選択アイコンの各々を大きく
表示する。
【0040】図4は、指入力用の表示画面の一例を示す
図である。
【0041】このような画面構成にすることにより、使
用者は指での入力でも誤入力することなく入力ができる
ので、快適な使用感を得ることが可能となる。
【0042】また、この状態で入力用ペン109がペン
ホルダ122から取り出されると、ペン検出スイッチ1
08は検出信号をCPU105へ送信する。CPU10
5は、該信号を受け取ると、LCD制御部103へ、今
度は画面表示を通常に戻すように指示する信号を送信す
る。LCD制御部103は、該信号を受信すると、画面
表示構成を通常に戻す。
【0043】図5は、該動作処理の手順を示すフローチ
ャートである。
【0044】本実施の形態では、指による入力の場合に
は、アイコン群の大きさを変更するようにしたが、これ
を、たとえばアイコン群の大きさは変えずに各々の間隔
を広げるようにすることも考えられる。この場合には、
アイコンの大きさが変わらないので、アイコンのデータ
をビットマップデータなどで大きさ毎にROM107な
どに記憶しておく必要がなく、描画の高速化を図ること
ができる。また、メモリ容量の低減にも繋がる効果が得
られる。
【0045】(第2の実施の形態)上記第1の実施の形
態では、指での入力と判定した場合に、単純に画面構成
を変更していたが、これに代えて、入力された座標を用
いた画面構成変更処理としてもよい。
【0046】また、上記第1の実施の形態では、ペンに
よる入力もしくは指による入力の判定を、ペンホルダに
ペンが収納されているか否かで行うようにしたが、これ
を別の方法にしてもよい。
【0047】本実施の形態では、ペン入力と指入力の判
定を入力手段とデジタイザとの接触面積で判定する例に
ついて述べる。
【0048】なお、座標入力装置において入力に要した
接触面積を求める方法については、たとえば特開平8−
106351号公報に記載のものを用いればよい。
【0049】また、ハードウェアは、第1の実施の形態
のものと同様のもの、すなわち図1に記載のものを用い
ればよい。
【0050】図6は、本実施の形態の情報入出力装置、
特にCPU105が実行する制御処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【0051】同図において、いま、ステップS21に
て、デジタイザ101に入力がなされたとする。入力
は、前記図3中のA点付近でなされたとする。すると、
ステップS22へ進み、該入力の接触面積Sを測定す
る。この測定方法については、上記公報を参照。
【0052】また、ステップS23にて、入力座標の検
出も行う。入力座標を検出する方法も、既知の方法を用
いればよい。
【0053】次に、ステップS24にて、測定した接触
面積Sに対して次式を適用し、入力が指でなされたかペ
ンでなされたか否かを判定する。
【0054】S>S1 ならば、入力は指 S≦S1 ならば、入力はペン ここで、S1は、予め決められた定数である。そして、
ステップS25にて、判定結果に応じて処理を分岐す
る。入力手段が指であると判定された場合にはステップ
S26へ進み、画面表示構成を指入力用に変更する。す
なわち、ステップS23にて検出された入力座標を用い
て、該入力座標の近傍にあるコマンド入力用アイコン群
を拡大表示する。図7は、A点にて入力がなされた場合
の指入力用表示画面の一例を示す図である。
【0055】そして、ステップS27にて、さらにデジ
タイザ入力があった場合は、ステップS28に進み、入
力座標検出を行う。
【0056】次に、ステップS29にて、入力座標値か
ら、選択されたコマンド入力用アイコンはいずれかを判
定し、ステップS30にて、該コマンドを実行する。
【0057】また、ステップS24にて、入力手段がペ
ンであると判定された場合には、ステップS25の分岐
においてステップS29に進み、コマンドの判定を行
う。
【0058】このように、本実施の形態では、例え入力
用ペンがホルダに収納されていなくても、ペンによる入
力か指による入力かを判定することができるので、より
一層使用者の操作が快適になる効果がある。
【0059】また、最初に入力された座標の近傍のアイ
コンのみが拡大表示されるため、二度目の入力、すなわ
ち実際のコマンド選択に際しても選択がし易くなる効果
がある。
【0060】(第3の実施の形態)前記第1および第2
の実施の形態では、メニュー画面表示時において画面上
のアイコンを変更したが、もちろんこれを別の状態、別
の要素としてもよい。
【0061】本実施の形態では、メニュー表示時ではな
く図形描画時の画面構成変更例について述べる。
【0062】また、画面構成の変更を常に行うのではな
く、状態に応じて変更の有無を決定することもできる。
【0063】本実施の形態では、実行中のアプリケーシ
ョンの種類により変更の有無を決定する例について述べ
る。
【0064】なお、ハードウェアは、第1の実施の形態
のものと同様のもの、すなわち図1に記載のものを用い
ればよい。
【0065】図8は、本実施の形態の情報入出力装置、
特にCPU105が実行する制御処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【0066】いま、アプリケーションとして図形描画が
実行されているとする。図9は、図形描画アプリケーシ
ョンの画面表示例を示す図である。
【0067】ここで、ステップS41にて、デジタイザ
101に入力があると、ステップS42にて、入力時に
操作ボタン110が押下されているか否かを検出する。
【0068】次に、ステップS43にて、該検出結果か
ら入力手段を判定する。ここで、操作ボタン110が押
下されていれば、指による入力であると判定する。ステ
ップS43にて、入力手段が指であると判定されると、
ステップS44にて、現在実行中のアプリケーションが
図形描画であるか否かを判定する。
【0069】ステップS44にて、図形描画であると判
定されると、ステップS45へ進み、描画ウインドウ内
の図形を拡大表示する。
【0070】図10は、指入力用の図形描画アプリケー
ションの画面表示例を示す図である。
【0071】このように、本実施の形態では、図形描画
アプリケーション実行中に指による入力を行う場合に、
描画しやすいように図形が拡大表示されるので、所望の
図形を描画するのが従来に比して容易になる効果があ
る。
【0072】また、図形描画アプリケーション以外のア
プリケーションを実行中には拡大表示されないので、そ
の場合には必要な情報が一画面で得られ、使用者に不便
を感じさせることがない。
【0073】(第4の実施の形態)前記第1〜第3の実
施の形態では、画面構成を変更するようにしたが、これ
を別の要素を変更することも考えられる。
【0074】本実施の形態では、メニューコマンド体系
を変更する例について述べる。
【0075】なお、ハードウェアは、第1の実施の形態
のものと同様のもの、すなわち図1に記載のものを用い
ればよい。
【0076】図11は、本実施の形態の情報入出力装
置、特にCPU105が実行する制御処理の手順を示す
フローチャートである。
【0077】いま、たとえば前記図3においてメールア
イコンがタップされたとすると、ステップS51からス
テップS52に進み、入力座標値を検出し、続くステッ
プS53にて、検出された座標値から選択されたコマン
ドを解釈する。
【0078】そして、ステップS54に進み、入力手段
を判定し、ステップS55の分岐で、指入力であれば、
ステップS56へ進む。
【0079】ステップS56では、次に表示すべきメニ
ュー項目に関して、指用のメニューが存在するか否かを
判定する。ここで、指用メニューは、予めROM107
に記憶されている。
【0080】指用メニューが存在する場合には、ステッ
プS57へ進み、指用メニューを表示する。
【0081】指用メニューが存在しない場合には、ステ
ップS58へ進み、通常のメニューを表示する。
【0082】図12は、通常のメニュー表示画面の一例
を示す図であり、図13は、指用メニューの表示画面の
一例を示す図である。通常のペン入力時であれば、「メ
ールを読む」、「メールを書く」または「メールの設定」
を選択することができるが、指による入力時には、「メ
ールを書く」や「メールの設定」のような複雑な作業は
行わないと考えられるため、「メールを読む」しか選択
することができない構成となっている。
【0083】このように、本実施の形態では、指入力を
行う場合には、ペン入力の場合に選択できるメニューの
中から、予め適したものしか表示されないので、各々の
項目を大きく表示することができ、したがって、指での
入力が容易になる効果がある。
【0084】さらに、無駄なメニュー項目が表示されな
いので、快適な使用感を得ることができる効果もある。
【0085】(第5の実施の形態)前記第1〜第4の実
施の形態では、変更する要素を画面に表示する要素とし
たが、これをまた別の要素とすることも考えられる。
【0086】本実施の形態では、文字認識時の特徴点を
抽出するための座標値取得間隔を変更する例について述
べる。
【0087】なお、ハードウェアは、第1の実施の形態
のものと同様のもの、すなわち図1に記載のものを用い
ればよい。
【0088】近年の携帯型装置では、ペンを用いて文字
をそのまま入力し、文字認識機能により文字入力を行わ
せるものが多い。これを指で行おうとすると、ペンに比
して指では細かい文字を小さく書くことができないた
め、入力する文字の大きさが大きくなることが考えられ
る。
【0089】ここで、入力された座標値群から文字認識
を行うには、特徴点を抽出することが必要であるが、入
力された文字が大きくなると入力座標の数も増大するた
め、特徴点を抽出するにあたり計算量が増えてしまう欠
点があった。
【0090】従来のペンによる入力では、入力している
最中には文字の大きさは判別できないが、本実施の形態
によれば、入力の最初において、ペンによる入力か指に
よる入力かを判定することが可能なため、上記欠点を改
善することが可能である。
【0091】図14は、本実施の形態の情報入出力装
置、特にCPU105が実行する制御処理の手順を示す
フローチャートである。
【0092】いま、文字認識アプリケーションが実行中
で、表示画面には文字認識用の入力画面が表示されてい
るとする。ここで、ステップS61にて、デジタイザ1
01に入力があると、ステップS62にて、入力座標値
群の検出を行い、ステップS63では、入力手段の判定
を行う。
【0093】指による入力であれば、ステップS64の
分岐にて、ステップS65へ進む。また、ペンによる入
力であれば、ステップS66へ進む。
【0094】ステップS65では、検出された入力座標
値群を予め決められた比率で間引いて、ステップS66
にて、文字認識手段へ送信する。ここで、文字認識手段
は、ROM107に記憶されているプログラムである。
文字認識手段は、送信されてきた座標値群から特徴点を
抽出し、文字の認識を行う(ステップS67)。認識結
果が出ると、該結果をCPU105へ送る(ステップS
68)。
【0095】CPU105は、送信されてきた結果か
ら、認識文字を表示するようLCD制御部103へ指令
を出力する。LCD制御部103は、該指令が送信され
てくると、表示画面へ認識された文字を表示する(ステ
ップS69)。
【0096】このように、本実施の形態では、指による
文字入力の場合には、予め入力された座標値群を間引い
てから文字認識処理を行うようにしたので、計算量が少
なくてすみ、認識結果が早く得られる効果がある。
【0097】なお、前記第1〜第5の実施の形態は、適
宜組み合わせて実施するようにしてもよい。
【0098】なお、上述した各実施の形態の機能を実現
するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒
体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまた
は装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶
媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行するこ
とによっても、本発明の目的が達成されることは言うま
でもない。
【0099】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【0100】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、たとえば、フレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワ
ークを介してサーバコンピュータからプログラムコード
が供給されるようにしてもよい。
【0101】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、上述した各実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て上述した各実施の形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0102】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した各実施の形態の機能が実現され
る場合も含まれることは言うまでもない。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指での入力時においても誤入力が起き難く、したがっ
て、使用者の操作に対する快適感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報入出力装
置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】図1の情報入出力装置、特にCPUが実行する
制御処理の手順を示すフローチャートである。
【図3】図1の情報入出力装置の外観、および通常の使
用時の、メニュー画面の一例を示す図である。
【図4】指入力用の表示画面の一例を示す図である。
【図5】入力用ペンがペンホルダから取り出されたとき
に、図1の情報入出力装置、特にCPUが実行する制御
処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】第2の実施の形態に係る情報入出力装置、特に
CPUが実行する制御処理の手順を示すフローチャート
である。
【図7】図3のA点にて入力がなされた場合の指入力用
表示画面の一例を示す図である。
【図8】第3の実施の形態に係る情報入出力装置、特に
CPUが実行する制御処理の手順を示すフローチャート
である。
【図9】図形描画アプリケーションの画面表示例を示す
図である。
【図10】指入力用の図形描画アプリケーションの画面
表示例を示す図である。
【図11】第4の実施の形態に係る情報入出力装置、特
にCPUが実行する制御処理の手順を示すフローチャー
トである。
【図12】通常のメニュー表示画面の一例を示す図であ
る。
【図13】指用メニューの表示画面の一例を示す図であ
る。
【図14】第5の実施の形態に係る情報入出力装置、特
にCPUが実行する制御処理の手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
101 デジタイザ 102 デジタイザ制御部 103 LCD制御部 104 LCD 105 CPU 106 RAM 107 ROM 108 ペン検出スイッチ 109 入力用ペン 110 操作ボタン 111 操作状態検出部 112 バス 121 装置本体 122 ペンホルダ 123 表示およびデジタイザ一体型画面
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/02 315 G06F 15/02 315C

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標入力手段と表示手段が一体化された
    情報入出力装置において、 座標入力を行うための入力用ペンと、 前記座標入力手段への座標入力時に、前記入力用ペンが
    使用されたか指が使用されたかを判定する判定手段と、 該判定手段による判定結果に応じて、前記表示手段に表
    示する表示画面構成を変更する変更手段とを備えたこと
    を特徴とする情報入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記入力用ペンを収納するペンホルダ
    と、 該ペンホルダに前記入力用ペンが収納されているか否か
    を検出する検出手段とをさらに備え、 前記判定手段は、前記検出手段による検出結果に基づい
    て前記入力用ペンが使用されているか否かを判定するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報入出力装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記座標入力手段にお
    ける座標入力時の接触面積を測定し、該測定結果に基づ
    いて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報入
    出力装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は、前記座標入力手段に座
    標入力がなされたときに、筐体に備えられている操作ボ
    タンが押下されているか否かにより判定することを特徴
    とする請求項1に記載の情報入出力装置。
  5. 【請求項5】 前記変更手段は、前記表示手段の画面上
    に表示されているアイコンの大きさを変更することを特
    徴とする請求項1に記載の情報入出力装置。
  6. 【請求項6】 前記変更手段は、前記表示手段の画面上
    に表示されているアイコン群の間隔を変更することを特
    徴とする請求項1に記載の情報入出力装置。
  7. 【請求項7】 前記変更手段は、入力座標位置近傍のア
    イコン群を拡大表示することを特徴とする請求項1に記
    載の情報入出力装置。
  8. 【請求項8】 前記変更手段は、前記表示手段の画面上
    の描画データを拡大して表示することを特徴とする請求
    項1に記載の情報入出力装置。
  9. 【請求項9】 前記変更手段は、前記表示手段の画面上
    に表示されるメニュー項目を変更することを特徴とする
    請求項1に記載の情報入出力装置。
  10. 【請求項10】 前記変更手段は、当該装置の状態に応
    じて変更の有無を決定することを特徴とする請求項1〜
    9のいずれかに記載の情報入出力装置。
  11. 【請求項11】 座標入力手段と表示手段が一体化され
    た情報入出力装置において、 座標入力を行うための入力用ペンと、 前記座標入力手段への座標入力時に、前記入力用ペンが
    使用されたか指が使用されたかを判定する判定手段と、 該判定手段による判定結果に応じて入力座標値群の取得
    間隔を変更する変更手段とを備えたことを特徴とする情
    報入出力装置。
  12. 【請求項12】 座標入力手段と表示手段が一体化され
    た入出力装置を制御する制御方法において、 前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペンが使用
    されたか指が使用されたかを判定する判定ステップと、 該判定ステップによる判定結果に応じて、前記表示手段
    に表示する表示画面構成を変更する変更ステップとを備
    えたことを特徴とする情報入出力装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 座標入力手段と表示手段が一体化され
    た情報入出力装置を制御する制御方法において、 前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペンが使用
    されたか指が使用されたかを判定する判定ステップと、 該判定手段による判定結果に応じて入力座標値群の取得
    間隔を変更する変更ステップとを備えたことを特徴とす
    る情報入出力装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 座標入力手段と表示手段が一体化され
    た入出力装置を制御する制御方法をコンピュータに実現
    させるためのプログラムであって、 前記制御方法は、 前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペンが使用
    されたか指が使用されたかを判定する判定ステップと、 該判定ステップによる判定結果に応じて、前記表示手段
    に表示する表示画面構成を変更する変更ステップとを備
    えたことを特徴とするプログラム。
  15. 【請求項15】 座標入力手段と表示手段が一体化され
    た情報入出力装置を制御する制御方法をコンピュータに
    実現させるためのプログラムであって、 前記制御方法は、 前記座標入力手段への座標入力時に、入力用ペンが使用
    されたか指が使用されたかを判定する判定ステップと、 該判定手段による判定結果に応じて入力座標値群の取得
    間隔を変更する変更ステップとを備えたことを特徴とす
    るプログラム。
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