JPH1195912A - 座標入力装置、座標入力方法及び座標入力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

座標入力装置、座標入力方法及び座標入力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JPH1195912A
JPH1195912A JP25682097A JP25682097A JPH1195912A JP H1195912 A JPH1195912 A JP H1195912A JP 25682097 A JP25682097 A JP 25682097A JP 25682097 A JP25682097 A JP 25682097A JP H1195912 A JPH1195912 A JP H1195912A
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data
coordinate
input
character
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JP25682097A
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Masaru Yoshimura
賢 吉村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作性を確保しつつ、マウスやトラックボール
の代わりに使用される小型の相対座標入力型のタブレッ
トを絶対座標入力型のタブレットとしても使用できる様
にすることを目的とする。 【解決手段】座標入力用のタブレット20に入力される
座標データを検出し、該検出された座標データを表示画
面11に対する相対座標データに変換し、該相対座標デ
ータにより、表示画面11上に表示されるマウスカーソ
ル13を移動制御するか、又は、該検出された座標デー
タを表示画面に対する絶対座標データに変換し、表示画
面上に設けられた描画データ表示領域に描画を行うか
を、描画開始指示を受け付けた時のマウスカーソル13
の座標位置により制御するようにし、描画データ表示領
域にマウスカーソル13が位置するときには、タブレッ
ト20から入力される座標データを表示画面11に対す
る絶対座標データに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座標入力装置、座
標入力方法及び座標入力プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に関し、更に詳述すれば、
コンピュータの相対座標入力型のポインタデバイスとし
て使用されるマウスやトラックボールの代わりに、パッ
ド・タイプの小面積の入力領域を備えた相対座標入力型
のポインタデバイスを文字描画入力用のポインタデバイ
スとして使用できる様にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、座標入力装置としてタブレット型
のポインティングデバイスがあり、このタブレット型ポ
インティングデバイスには、文字入力や描画入力用に使
用される葉書程度の大きさの入力面を備えたタブレット
と、マウスやトラックボールの代用品として利用される
パッド・タイプの5cm×4cm程度の大きさの入力面
を備えた小型のタブレットが有る。
【0003】文字入力や描画入力用に使用されるタブレ
ットは、タブレットの入力領域とコンピュータの表示画
面領域を1対1に対応させ、タブレットを押下したポイ
ントに対応する表示画面上のポイントへ矢印マーク等の
マウスカーソルを移動する絶対座標入力型のタブレット
であり、一方、マウスやトラックボールの代わりとして
使用されるタブレットは、タブレットをペン等でなぞっ
たときの移動方向及び移動方向に応じて、現在表示画面
上に表示されているマウスカーソルを移動させる相対座
標入力型のタブレットである。
【0004】図14は従来の座標入力装置を示す図であ
る。図において、100はノート型パソコン、110は
絶対座標入力型のタブレットであり、比較的大きな(例
えば、葉書サイズ)入力面111を具備している。11
2は入力ペン、113は接続ケーブルである。120は
相対座標入力型のタブレットであり、5cm×4cm程
度の小さな入力面123を備えている。121は左ボタ
ン、122は右ボタン、130はキーボード、140は
LCD表示部である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ノート型パソコンには
上述したように小型の相対座標入力型のタブレットが一
体的に組み込まれているものや当該小型の相対座標入力
型のタブレットをマウスの変わりにマウスポートにケー
ブルで接続したものがある。そして、このようなものに
おいて、上記小型の相対座標入力型のタブレットを文字
描画入力用の絶対座標入力型のタブレットとしても利用
できれば、座標入力装置、更には座標入力装置を採用し
たパソコン、システムの利便性が向上するが、マウスや
トラックボールの代わりに使用される小型の相対座標入
力型のタブレットは、その入力面が狭いため、絶対座標
入力型のタブレットとして使うには、入力操作を細かく
する必要があり、入力操作性に問題があった。
【0006】本発明の座標入力装置、座標入力方法及び
座標入力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体は、このような事情に鑑みなされたもので
あり、操作性を確保しつつ、マウスやトラックボールの
代わりに使用される小型の相対座標入力型のタブレット
を絶対座標入力型のタブレットとしても使用できる様に
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明の座標
入力装置は、表示画面を備えた表示部と、座標入力用の
タブレットと、該座標入力タブレットに入力される座標
データを検出する座標検出手段と、該検出された座標デ
ータを前記表示画面に対する相対座標データに変換する
相対座標データ変換手段と、該検出された座標データを
前記表示画面に対する絶対座標データに変換する絶対座
標データ変換手段と、前記相対座標データ変換手段から
の相対座標データにより、前記表示画面上に表示される
マウスカーソルを移動するマウスカーソル移動表示手段
と、前記絶対座標データ変換手段からの絶対座標データ
により、前記表示画面上に設けられた描画データ表示領
域に描画を行う描画データ表示手段と、該マウスカーソ
ルの座標位置を検出するマウスカーソル座標検出手段
と、前記描画データ表示領域にマウスカーソルが位置す
る時に描画処理の開始指示を受け付ける描画開始手段
と、前記描画開始中は、前記タブレットから入力される
座標データを絶対座標データ変換手段を介して出力し、
描画終了時には、前記タブレットから入力される座標デ
ータを相対座標データ変換手段を介して出力するように
制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする。
【0008】本発明の第2発明の座標入力方法は、座標
入力用のタブレットに入力される座標データを検出し、
該検出された座標データを表示画面に対する相対座標デ
ータに変換し、該相対座標データにより、表示画面上に
表示されるマウスカーソルを移動制御するか、又は、該
検出された座標データを表示画面に対する絶対座標デー
タに変換し、表示画面上に設けられた描画データ表示領
域に描画を行うかを、描画開始指示を受け付けた時のマ
ウスカーソルの座標位置により制御するようにし、描画
データ表示領域にマウスカーソルが位置するときには、
タブレットから入力される座標データを表示画面に対す
る絶対座標データに変換するようにしたことを特徴とす
る。
【0009】本発明の第3発明の座標入力プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、座標
入力用のタブレットから入力される座標データを検出す
るステップと、該座標データを検出するステップで検出
された座標データを表示画面に対する相対座標データに
変換するステップと、該座標データを検出するステップ
で検出された座標データを表示画面に対する絶対座標デ
ータに変換するステップと、前記相対座標データに変換
するステップで変換された相対座標データにより、表示
画面上に表示されるマウスカーソルを移動するステップ
と、前記絶対座標データに変換するステップで変換され
た絶対座標データにより、表示画面上に設けられる描画
データ表示領域に描画を行うステップと、マウスカーソ
ルの座標位置を検出するステップと、描画データ表示領
域にマウスカーソルが位置する時に描画処理の開始指示
を受け付けるステップと、描画開始中は、タブレットか
ら入力される座標データを絶対座標データとして出力
し、描画終了時には、タブレットから入力される座標デ
ータを相対座標データとして出力するように制御するス
テップと、 備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の第4発明の座標入力装置は、マウ
スやトラックボールの代わりとして使用されるパッド・
タイプの小型の相対座標入力型タブレットを絶対座標入
力型のポインタデバイスとして併用する座標入力装置で
あって、タブレットより入力される描画データを絶対座
標データに変換する手段と、該描画データを表示するた
めの表示画面上に設けられた表示領域と、該表示領域に
表示された描画データを所定のタイミングで文字認識す
る文字認識手段と、該文字認識した結果に基づき、認識
された文字を候補として表示する前記描画データを表示
する領域の周辺位置に設けられた認識文字候補表示領域
と、該認識文字候補表示領域に表示される文字候補を選
択する手段と、前記候補表示領域上に表示された候補の
内、選択された文字を表示する認識文字表示領域とを備
え、入力された描画データに基づき所定のタイミングで
文字認識処理を行うと共に、次の文字認識処理を行う迄
の間、当該認識された文字について前記文字候補を選択
する手段による選択操作により前記認識文字表示領域に
表示する文字を変更できるようにしたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づき説明する。図1は、本発明の座標入力
装置を採用したノート型パソコンの外観を示した図であ
る。図において、10はノート型パソコンあり、LCD
表示部11、キーボード12、タブレット20を備え
る。タブレット20は、左ボタン21、右ボタン22、
インテリジェントマウスのホイールボタンに相当する上
ボタン23及び下ボタン24、感圧シート等よりなる入
力面25を備え、後述する操作状態により相対座標入力
型のポインティングデバイス又は相対座標入力型のポイ
ンティングデバイスとして動作する。
【0012】相対座標入力型のポインティングデバイス
として使用する場合には、上記入力面25を指やペン等
でなぞることで、その移動方向及び移動方向に応じてL
CD表示部上に表示されている矢印形状のマウスカーソ
ル13が移動する。ノート型パソコン10には、描画入
力された文字を文字認識することで文字入力を行う文字
認識ソフトがインストールされており、文字描画入力時
においては上記座標入力装置10を文字入力用の描画タ
ブレット(相対座標入力型のポインティングデバイス)
として使用する。
【0013】図2は文字認識ソフトを起動してLCD表
示画面11上に文字認識ソフトのウインド30が開いた
状態を示す図である。図3は文字認識ソフトのウインド
30の表示内容の詳細を示した図である。図において、
31はタブレット20の入力面25に描かれた描画デー
タが表示される描画データ表示領域、32は入力された
描画データを設定された所定のタイミング(例えば、描
画開始より2秒後)で取り込ん文字認識を行ない類似性
の高い文字を順に所定数の表示を行う認識文字候補表示
領域、33は文字認識時に1番類似度が高い候補又は選
択された候補が表示される認識文字表示領域、34は認
識文字表示領域において文字を選択するカーソルであ
り、カーソ34を移動させることでカーソル34の一つ
手前の文字に対する候補が認識文字候補表示領域32に
表示される。35は認識する文字種を選択設定する各種
設定ボタン、36は文字削除、認識取消し等の各種編集
ボタン、37は操作環境,動作モード等を設定する各種
設定ボタンである。
【0014】タブレット20を相対座標入力型のポイン
ティングデバイスとして使用している時には、LCD表
示画面11上には図4及び図5に示したマウスカーソル
が表示される。図4は通常表示される矢印形状のマウス
カーソル、図5に示す鉛筆形状のマウスカーソルは描画
データ表示領域31にマウスカーソルが移動したときに
のみ表示されるマウスカーソルであり、このようにマウ
スカーソルの形状を変える事で、オペレーターにマウス
カーソルが描画データ表示領域31上に位置しているこ
とを容易に示す事ができる。
【0015】図6はマウスカーソルの表示制御を示した
フローチャートである。通常はLCD表示画面11上に
は矢印形状のマウスカーソル13が表示される(ステッ
プ1(S1))、マウスカーソル13が描画データ表示
領域31上に位置しているときは(S2)、マウスカー
ソル13の形状を図5に示した鉛筆形状のマウスカーソ
ルに変更する(S3)、この時タブレット20の入力面
25をタッピングするか左ボタン21をクリックすると
タブレット20の入力モードが相対座標入力モードから
絶対座標入力モードに変更され、タブレット20により
文字の描画入力が可能になる(S5)、マウスカーソル
13の表示を消す(S6)、文字描画認識モードを抜け
ると(1文字入力モードのときは、1文字の文字認識が
終了する毎に絶対座標入力モードを抜ける。一方、連続
文字入力モードのときは、右ボタンをクリックすること
で絶対座標入力モードを抜ける。)(S6)、LCD表
示画面11上にマウスカーソルが表示される。
【0016】図7はタブレット20の座標入力モードの
変更制御を示したフローチャートである。通常時は相対
座標入力モードに設定される(S10)、タブレット2
0の入力面25をタッピングするか左ボタン21をクリ
ックしたときに(S11)、マウスカーソル13が描画
データ表示領域31にあると(S12)、入力モードは
絶対座標入力モードに変更される(S13)、文字描画
認識モードが終了すると(S14)、座標入力モードは
相対座標入力モードに変更される(S10)。
【0017】図8は文字描画認識モード時の制御を示す
フローチャートである。文字描画認識モード時にはタブ
レット20の座標入力モードは絶対座標入力モードにさ
れている。そして、タブレット20の入力面25に描か
れた描画データは文字認識ソフトに取り込まれ図9の表
示画面例に示したように描画データ表示領域31に表示
される(S20)、描画開始から所定時間(オペレータ
の文字描画速度に合わせて予め設定した時間、例えば、
2秒間)が経過すると(S21)、描画されたデータに
より文字認識が行われ、図10の表示画面例に示したよ
うに認識された候補が認識文字候補表示領域32に類似
度が高い順に表示されると共に、一番上の文字
(「文」)に候補選択カーソル38を表示する。該候補
選択カーソル38で指示された候補(「文」)は、認識
文字表示領域33においてカーソル34の一つ手前の位
置に表示される(S22)、連続文字入力モードの場合
はS20に戻り次の文字の描画入力が可能になり、右ボ
タンのクリックによる終了処理を行われる迄この文字描
画認識処理を継続する。一方、一文字入力モードの場合
は一文字分の文字認識が終了すると、この文字描画認識
処理を抜ける(S23)。前述したように文字描画認識
処理モードを抜けることで、タブレット20の入力モー
ドは絶対座標入力モードから相対座標入力モードに変わ
る。
【0018】図11は次の文字「字」をタブレット20
より描画入力した時の表示画面例を示した図であり、図
11はその文字の認識結果を表示する表示画面例を示し
ている。図12に示したように、描画入力された文字
「字」は「斥」に一番類似していると誤認識されてい
る。この場合、タブレット20の上下ボタン23,24
を操作して図13の表示画面例に示したように候補選択
カーソル38を所望の候補上に移動させることで、認識
文字表示領域33に「斥」の文字に替えて「字」の文字
を表示することができる。
【0019】尚、連続文字入力モード時には、終了操作
が行われる迄、一文字毎の描画,文字認識を繰り返すこ
とができるが、その操作中において文字認識結果が表示
されたときに、上下ボタン23,24を操作するとこと
で、認識文字表示領域33に表示される文字を所望の文
字に変更することができる。このように認識文字候補表
示領域32を設け、カーソル34に指示された文字の候
補を表示画面上に表示する構成としているので、認識文
字表示領域33に表示された文字が所望の文字でないと
きには、上下ボタンを操作することで、すぐに所望の文
字に変更することができ、文字描画認識処理を中断せず
に、所望の文字への変更ができる。従って、一文字入力
分の小さな描画タブレットを使用して、それに対応する
一文字分の表示領域のみでもって、文字描画入力を連続
して行う場合にも、操作性を損なうことなく文字描画入
力を行うことができる。
【0020】上記ノート型パソコン100、タブレット
20等のハード構成は各種制御プログラムにより制御さ
れる。そして、本発明においても、ハード構成を制御す
るコンピュータ読み取り可能記憶媒体に記録されたプロ
グラムとして実現され得る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の座標入力
装置、座標入力方法及び座標入力プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、操作性
を確保しつつ、マウスやトラックボールの代わりに使用
される小型の相対座標入力型のタブレットを絶対座標入
力型のタブレットとしても使用できる様にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の座標入力装置を採用したノート型パソ
コンの外観構成を示す斜視図である。
【図2】文字認識ソフトを起動してLCD表示画面11
上に文字認識ソフトのウインド30が開いた状態を示す
図である。
【図3】文字認識ソフトのウインド30の表示内容の詳
細を示した図である。
【図4】矢印形状のマウスカーソルを示す図である。
【図5】鉛筆形状のマウスカーソルを示す図である。
【図6】マウスカーソルの表示制御を示したフローチャ
ートである。
【図7】タブレット20の座標入力モードの変更制御を
示すフローチャートである。
【図8】文字描画認識モード時の制御を示すフローチャ
ートである。
【図9】文字認識ソフトのウインド30の表示画面例を
示す図である。
【図10】文字認識ソフトのウインド30の表示画面例
を示す図である。
【図11】文字認識ソフトのウインド30の表示画面例
を示す図である。
【図12】文字認識ソフトのウインド30の表示画面例
を示す図である。
【図13】文字認識ソフトのウインド30の表示画面例
を示す図である。
【図14】従来の座標入力装置を示す図である。
【符号の説明】
10 ノート型パソコン 11 LCD表示部 12 キーボード 20 タブレット 21 左ボタン 22 右ボタン 23 上ボタン 24 下ボタン 25 入力面 30 ウインド 31 描画データ表示領域 32 認識文字候補表示領域 33 認識文字表示領域 34 カーソル 35 各種設定ボタン 36 各種編集ボタン 37 各種設定ボタン 38 候補選択カーソル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面を備えた表示部と、 座標入力用のタブレットと、 該座標入力タブレットに入力される座標データを検出す
    る座標検出手段と、 該検出された座標データを前記表示画面に対する相対座
    標データに変換する相対座標データ変換手段と、 該検出された座標データを前記表示画面に対する絶対座
    標データに変換する絶対座標データ変換手段と、 前記相対座標データ変換手段からの相対座標データによ
    り、前記表示画面上に表示されるマウスカーソルを移動
    するマウスカーソル移動表示手段と、 前記絶対座標データ変換手段からの絶対座標データによ
    り、前記表示画面上に設けられた描画データ表示領域に
    描画を行う描画データ表示手段と、 該マウスカーソルの座標位置を検出するマウスカーソル
    座標検出手段と、 前記描画データ表示領域にマウスカーソルが位置する時
    に描画処理の開始指示を受け付ける描画開始手段と、 前記描画開始中は、前記タブレットから入力される座標
    データを絶対座標データ変換手段を介して出力し、描画
    終了時には、前記タブレットから入力される座標データ
    を相対座標データ変換手段を介して出力するように制御
    する制御手段と、 を具備したことを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】座標入力用のタブレットに入力される座標
    データを検出し、 該検出された座標データを表示画面に対する相対座標デ
    ータに変換し、該相対座標データにより、表示画面上に
    表示されるマウスカーソルを移動制御するか、又は、該
    検出された座標データを表示画面に対する絶対座標デー
    タに変換し、表示画面上に設けられた描画データ表示領
    域に描画を行うかを、描画開始指示を受け付けた時のマ
    ウスカーソルの座標位置により制御するようにし、 描画データ表示領域にマウスカーソルが位置するときに
    は、タブレットから入力される座標データを表示画面に
    対する絶対座標データに変換するようにしたことを特徴
    とする座標入力方法。
  3. 【請求項3】座標入力用のタブレットから入力される座
    標データを検出するステップと、 該座標データを検出するステップで検出された座標デー
    タを表示画面に対する相対座標データに変換するステッ
    プと、 該座標データを検出するステップで検出された座標デー
    タを表示画面に対する絶対座標データに変換するステッ
    プと、 前記相対座標データに変換するステップで変換された相
    対座標データにより、表示画面上に表示されるマウスカ
    ーソルを移動するステップと、 前記絶対座標データに変換するステップで変換された絶
    対座標データにより、表示画面上に設けられる描画デー
    タ表示領域に描画を行うステップと、 マウスカーソルの座標位置を検出するステップと、 描画データ表示領域にマウスカーソルが位置する時に描
    画処理の開始指示を受け付けるステップと、 描画開始中は、タブレットから入力される座標データを
    絶対座標データとして出力し、描画終了時には、タブレ
    ットから入力される座標データを相対座標データとして
    出力するように制御するステップと、 備えたことを特徴とする座標入力プログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】マウスやトラックボールの代わりとして使
    用されるパッド・タイプの小型の相対座標入力型タブレ
    ットを絶対座標入力型のポインタデバイスとして併用す
    る座標入力装置であって、 タブレットより入力される描画データを絶対座標データ
    に変換する手段と、 該描画データを表示するための表示画面上に設けられた
    表示領域と、 該表示領域に表示された描画データを所定のタイミング
    で文字認識する文字認識手段と、 該文字認識した結果に基づき、認識された文字を候補と
    して表示する前記描画データを表示する領域の周辺位置
    に設けられた認識文字候補表示領域と、 該認識文字候補表示領域に表示される文字候補を選択す
    る手段と、 前記候補表示領域上に表示された候補の内、選択された
    文字を表示する認識文字表示領域とを備え、 入力された描画データに基づき所定のタイミングで文字
    認識処理を行うと共に、次の文字認識処理を行う迄の
    間、当該認識された文字について前記文字候補を選択す
    る手段による選択操作により前記認識文字表示領域に表
    示する文字を変更できるようにしたことを特徴とする座
    標入力装置。
JP25682097A 1997-09-22 1997-09-22 座標入力装置、座標入力方法及び座標入力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JPH1195912A (ja)

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