JPH034314A - タッチパネル位置検出装置 - Google Patents

タッチパネル位置検出装置

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Publication number
JPH034314A
JPH034314A JP1139715A JP13971589A JPH034314A JP H034314 A JPH034314 A JP H034314A JP 1139715 A JP1139715 A JP 1139715A JP 13971589 A JP13971589 A JP 13971589A JP H034314 A JPH034314 A JP H034314A
Authority
JP
Japan
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voltage
touch panel
pressed
terminal
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1139715A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Nagaishi
道博 長石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH034314A publication Critical patent/JPH034314A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野] 本発明はタッチパネル表面の位置検出に関する。
【従来の技術】
タッチパネルは、表面を押す位置によりタッチパネルの
端子にかけた電圧が変化するので、この電圧を知ること
でタッチパネル表面のどこを押したかを推定することが
できる。 このようにタッチパネルは、電圧変化だけで簡単に位置
を知ることができるので、オンライン入力(特に手書き
文字入力)や一般のキーの代わりに使用されている。透
明な材質でつくられたタッチパネルは、タッチパネルの
下に表示装置(液晶など)を使うと、丁度紙の上を鉛筆
でなぞったようにタッチパネルをなぞった位置を表示で
きたり万能型のキーなど応用されている。 タッチパネルの端子間電圧変化は一般に、検出精度に似
合ったA/D変換器を使用する。そしてデジタル化した
電圧値はソフトウェアで処理、計算を行いタッチパネル
のどこを押したか推定する方法をとっている。 [発明が解決しようとする課題1 タッチパネルを押す速度は比較的ゆっくりしているので
、使用するA/D変換器はビデオ用などの高速変換仕様
のものは必要ではない6しかし変換後の処理はソフトウ
ェアで行うので、検出精度を上げたり、タッチパネルの
面積が広くなると処理するデータが増久る6例えば、タ
ッチパネルの一部を押したかという判別をするにも非常
に手間がかかってしまう。 また、計算を簡素化したとしても、処理データは全てメ
モリーに貯えてお(必要がある。 このように、A/D変換器を用いソフトウェアで処理す
る方法では、タッチパネルの特定位置を判別するにも以
外とおおがかりになってしまう上に、ソフトウェアの負
担が多い6またオンライン人力で手書き文字などを人力
する場合でも、タッチパネル上を範囲を指定してそこに
入力するようにした時、範囲内に人力したかどうかはソ
フトウェアで行うと手間がかかってしまう。 以上のように、タッチパネルのある位置を押したかどう
かをA/D変換器とソフトウェア処理だけで効率的に行
うことは難しい。 本発明は、以上述べた課題を解決するものでその目的は
、タッチパネルのある位置を押したかどうかの判断を、
ソフトウェアの負担が少な(かつ簡単な回路で行うタッ
チパネル位置検出器を供することにある。 [課題を解決するための手段] パネル表面を押す位置により抵抗値が変化するタッチパ
ネルと、前記タッチパネルの端子間に位置検出用の基準
電圧を交互に与える電圧切換手段と、前記電圧切換手段
が与えた電圧に応じてタッチパネル表面を押した時に発
生する電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手
段で検出した電圧からタッチパネル表面の押した位置を
判定する位置検出手段とから構成されることを特徴とす
る。 [作 用] タッチパネル表面上の押した位置の検出原理を第2図で
説明する。タッチパネル5の第2図上のX軸方向の位置
を検出する場合に、検出方向に電圧をかける。端子11
を接地し、端子10に電源6を接続し、端子10から端
子11に行くほど電位が高くなる。そして電圧計7には
、タッチパネル5を押した時に、押した位置により位置
に対応した電圧が生ずる。即ち端子11のきわを押すと
OV、端子lOの際を押すと電源電圧が電圧計7に示さ
れる。 一方、第2図のX軸方向と垂直な方向(y軸方向)の位
置を知るには、タッチパネル5の端子12.13の一方
を接地し、もう一方を電源に接続して端子IO又は11
を電圧計7で電圧を検出することで実現できる。 電圧と位置の関係は、第3図のグラフで示されている。 第2図のように、端子11を接地しであるので図のよう
にX軸をとってあれば、位置X+tXz+XコlX4 
と値が大きくなるにつれ、それに対応する電圧値v、、
v、、’v、、V4もXに比例していく、そして領域9
の範囲を押した時は、電圧がV、−V、、領域8の範囲
を押した時は、電圧がV、〜V4が発生する。例えば電
圧がV1〜V4になった時に信号を出すようにすれば、
領域8を押したことになる。更に設定する電圧をV、〜
V、からv2〜■1に変更すれば、領域9を押したこと
を検出できるので、電圧設定が可変にすれば、いろいろ
な領域検出をすることができる。 [実 施 例] 以下本発明について実施例にもとづいて詳細に説明する
。 第1図は本発明のタッチパネル位置検出装置の基本構成
を示した図である。 表面を押す位置により抵抗値が変化するタッチパネル1
に供給する電源及び基準電圧等は、電圧切換手段2によ
り位置の検出方向を切り換えるごとに与^られる。 電圧切換手段2が与^た電圧に対して出力されたタッチ
パネルlの抵抗値に比例した電圧値は、電圧検出手段3
で求められ、この電圧値がらタッチパネルlの表面を押
した位置を位置検出手段4で求める。 第4図は、電圧検出回路の一例を示した回路図である。 今、タッチパネル5の端子lOに電源電圧を、端子11
を接地させ、端子13にて端子11からlOの方向の位
置変化に伴う電圧を検出するものとする。なお、端子1
1からlOの方向をY方向、これと垂直な方向をX方向
と決める。 まず検出したい電圧値の最高値(V+)と最低値(v2
)を各々制御回路14へ信号106(−般にはパスライ
ン)を送って、DACl 5とDAC16にテジタル値
として設定する。設定された値に対する電圧値は、■、
はコンパレーター18のマイナス側の信号lO1に、v
2はコンパレーク−17のプラス側の信号102に与え
られる。 一方端子13はコンパレーター17のマイナス側とコン
パレーター18のプラス側に接続されており、更にコン
パレーター17.18の出力はワイヤード・オフの接続
がされている。(但し使用したコンパレーター17.1
8がオーブンコレクター型の時) 端子13に発生した電圧が、■1以下でv2以上ならば
、信号103はハイ・レベルとなりそれ以外の範囲なら
ばロウ・レベルである。信号103は更にフリップフロ
ップ19につながっており、端子13が電圧V、〜v2
になるとフリップフロップ19がラッチされる。フリッ
プフロップ19は、最初にDACl 5.16に値を設
定する際にリセット信号105を送り一度信号104を
ロウ・レベルにしておく、検出電圧は、精度については
使用するDACに依るが、設定電圧は自由に設定するこ
とができる。また−置設定電圧の範囲で検出してもラッ
チしておくことで、後段での処理が容易となる。 第5図は、X、Y方向の電圧検出回路のブロック図であ
る。 まずタッチパネル5の四つの端子には、検出する方向に
より供給する電圧等を切り換える。端子10.11% 
12.13は切換回路20のA。 B、C,Dに接続されている。 Y方向の位置を検出する時、端子lOはVcc、端子1
1は接地、端子12.13は電源系から切り離して電圧
検出用にする。X方向の位置を検出する時端子13はV
cc、端子12は接地、端子10.11は電源系から切
り離して電圧検出用にする。端子の切り換えは、MPU
24がX、Y方向のどちらを検出するかで判断し切換回
路20に命令する。 次にX、Y方向の電圧検出は、X方向電圧検出回路21
とY方向電圧検出回路22の2つで行う。各回路の内容
は、第4図の回路例に示した通りである。各DACへの
値の設定は、MPU24がパスライン10Bを通じて行
う。 タッチパネル5上で領域25を押したか検出する場合、
Y方向の設定電圧が上限V、(端子lOに近い方)、下
限V2 (端子11に近い方)をY方向電圧検出回路2
2のDACに、X方向の設定電圧が上限V、(端子13
に近い方)、下限V。 (端子12に近い方)をX方向電圧検出回路21のDA
Cに設定する。もし端子11又は13に発生した電圧が
、■、〜V、、V、〜■2になるとラッチされるので信
号104,107はハイ・レベルになる。X、Y方向の
検出は、両方向−度にはできないが、ラッチさせておく
ことでNANDゲート23で、ロウ・レベルになった時
に領域25のどこかを押したことになる。信号109を
MPU24の割り込み端子に接続すれば、位置情報をメ
モリーに記憶したり、位置を計算せず割り込みがかかっ
た時に、タッチパネルを押したことが解る。 ソフトウェアの負担は、DACに値を設定する時と、検
出方向の切り換えだけであり、検出するタッチパネル上
の領域の種類が少なければ全てハードウェアで実現する
こともできる。 第6図は、位置検出の手順例を示したフローチャートで
ある。 まず検出しようとするタッチパネルの領域に相当する電
圧値を、X−Y方向電圧検出回路の各DACに設定する
。(ステップ30) 電圧を検出した時に出力された信号をラッチするので時
節にラッチをクリアしてお(、(ステップ31)そして
電圧が検出されラッチした信号で割り込みがかかるよう
に、MPUの割り込み許可をする。(ステップ32) 検出は、最初にX方向を検出するようにタッチパネルの
端子を切り換え(ステップ33)、次にY方向を検出す
るようにタッチパネルの端子を切り換え(ステップ34
)、検出された場合は各回路のラッチに保持される。X
−Y両方向を行いもし設定した範囲内で電圧が検出され
ていれば2割り込みがかかる。何も検出されなければ、
再びX方向から検出を行う。(ステップ35)タッチパ
ネルは普通歯やペンなどで手で押すので、ステップ33
.34.35の実行時間を適当にとることで手の入力速
度に応じた自然な入力が行える。 別の領域の検出を行う時は、随時ステップ30のDAC
の内容を書き換えればよい、複数の領域の検出を行う時
は、DACの内容を変更しなからX−Y方向の検出を行
っていく、検出対称が増えてもハードウェアの追加がな
く、ソフトウェアで自由に対応できる。 また検出できるタッチパネルの領域はDACに設定する
電圧を変更することでいろいろな大きさにすることが可
能である。変更、設定は全てソフトウェアで自由に行え
るので同一のタッチパネルでありながら入力範囲を色々
変えることができる。特に透明なタッチパネルを用いて
、タッチパネルの下に表示器(液晶など)を設けて入力
範囲を絵などを表示して入力させる時には非常に有効な
手段と言^る。 [発明の効果1 以上述べたように、タッチパネルのある位置を押したか
の判断を電圧設定用のDACと電圧検出回路で構成され
た簡単な回路で行うので、検出値をその都度メモリーに
貯めて計算を行う必要がないのでソフトウェアの負担が
少ない。 しかも検出する領域の大きさ、数などはソフトウェアで
自由に変更可能であるためにタッチパネルの特徴である
入力範囲の汎用さを十分生かすことができる。 また本発明のタッチパネル位置検出装置を一般のA/D
コンバーターを用いた装置と併用すればオンラインの手
入力を行いながら、特定位置の検出を簡単に行うことが
できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタッチパネル位置検出装置の基本構成
を示した図、 第2図はタッチパネル上での位置の検出原理を説明した
図、 第3図はタッチパネルの端子に発生した電圧とタッチパ
ネル上の位置の関係を示したグラフ、第4図は電圧検出
回路の一例を示した回路図。 第5図は、X−Y方向の電圧検出回路のブロック図、 第6図は、位置検出の手順例を示したフローチャートで
ある。 1・・・ ・・・タッチパネル 2・・ ・・ ・電圧切換手段 3・・・・・・・電圧検出手段 4 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 7 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8、9 ・ ・ ・ 10、 l 1、1 16 ・ ・ l 8 ・ ・ ・ 101 、1 106.1 4 15. 17、 l 9 ・ 20 ・ 1 2 3 4 5 100. 105、 ・位置検出手段 ・タッチパネル ・電源 ・電圧計 ・領域 2.13 ・・端子 ・・制御回路 ・DAC コンパレーター ・フリップフロップ ・切換回路 ・X方向電圧検出回路 ・Y方向電圧検出回路 NANDゲート ・MPU ・領域 02.103.104. 07、lO8,109 ・信号 第3図 第2図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パネル表面を押す位置により抵抗値が変化するタッチパ
    ネルと、前記タッチパネルの端子間に位置検出用の基準
    電圧を交互に与える電圧切換手段と、前記電圧切換手段
    が与えた電圧に応じてタッチパネル表面を押した時に発
    生する電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手
    段で検出した電圧からタッチパネル表面の押した位置を
    判定する位置検出手段とから構成されることを特徴とす
    るタッチパネル位置検出装置。
JP1139715A 1989-06-01 1989-06-01 タッチパネル位置検出装置 Pending JPH034314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1139715A JPH034314A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 タッチパネル位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1139715A JPH034314A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 タッチパネル位置検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH034314A true JPH034314A (ja) 1991-01-10

Family

ID=15251730

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1139715A Pending JPH034314A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 タッチパネル位置検出装置

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