JPH0383446A - ワイヤレス電気錠システムを付加したインターホンシステム - Google Patents
ワイヤレス電気錠システムを付加したインターホンシステムInfo
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- JPH0383446A JPH0383446A JP22060089A JP22060089A JPH0383446A JP H0383446 A JPH0383446 A JP H0383446A JP 22060089 A JP22060089 A JP 22060089A JP 22060089 A JP22060089 A JP 22060089A JP H0383446 A JPH0383446 A JP H0383446A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ワイヤレス電気錠システムを付加して構成し
たことを特徴とするインターホンシステムに間する。
たことを特徴とするインターホンシステムに間する。
【従来の技W1]
この種のインターホンシステムを、テレビインターホン
システムを例に揚げて説明すると、来客の姿を室内側で
視認できるようにするため、テレビカメラを玄関先に設
置したインターホン子器側に設け、室内に設置したイン
ターホン親機側にはモニタテレビを設けて通話と同時に
映像を映し出しできるようにされており、第6図に示す
ように、室内に設置されるモニタテレビTVを有したイ
ンターホン1111100と、玄関先に設置されるテレ
ビカメラTVCを有したインターホン子器200とを朝
み合わせて構成され、同軸ケーブルなどの専用の信号線
lで接続して、子器200側には親機100側より電源
が供給され、映像、音声、制御信号を多重伝送して必要
な情報連絡を行なう構成としている。
システムを例に揚げて説明すると、来客の姿を室内側で
視認できるようにするため、テレビカメラを玄関先に設
置したインターホン子器側に設け、室内に設置したイン
ターホン親機側にはモニタテレビを設けて通話と同時に
映像を映し出しできるようにされており、第6図に示す
ように、室内に設置されるモニタテレビTVを有したイ
ンターホン1111100と、玄関先に設置されるテレ
ビカメラTVCを有したインターホン子器200とを朝
み合わせて構成され、同軸ケーブルなどの専用の信号線
lで接続して、子器200側には親機100側より電源
が供給され、映像、音声、制御信号を多重伝送して必要
な情報連絡を行なう構成としている。
より具体的な構成を説明すると、インターホン親Ill
00は、子器200側に定電流を供給するための直流
電源Eと定電流回路106、子器20011の呼出釦の
操作に応じて伝送される呼出信号のFM変調波を復調す
る呼出信号復調回路104、復調された呼出音を増幅し
てスピーカSPAから呼出音を鳴動させる呼出信号増幅
回路105、ハンドセットHからの音声信号をFM変調
するFM変調回路1011 子器200側より送出され
たFM変調信号を復調して音声信号を取り出すFM復調
回路102、子器200!1より送出された映像信号を
増幅してモニタテレビTVに出力する映像信号増幅回路
107、及びFM変調回路101より出力されるFM変
調信号と定電流回路105から供給される直流電圧を信
号線iに重畳させるとともに、信号線eを介して子器2
0011より送出されたFM変調信号、変調された呼出
信号及び映像信号を分離して出力する信号重畳分離回路
103を備えた構成となっている。
00は、子器200側に定電流を供給するための直流
電源Eと定電流回路106、子器20011の呼出釦の
操作に応じて伝送される呼出信号のFM変調波を復調す
る呼出信号復調回路104、復調された呼出音を増幅し
てスピーカSPAから呼出音を鳴動させる呼出信号増幅
回路105、ハンドセットHからの音声信号をFM変調
するFM変調回路1011 子器200側より送出され
たFM変調信号を復調して音声信号を取り出すFM復調
回路102、子器200!1より送出された映像信号を
増幅してモニタテレビTVに出力する映像信号増幅回路
107、及びFM変調回路101より出力されるFM変
調信号と定電流回路105から供給される直流電圧を信
号線iに重畳させるとともに、信号線eを介して子器2
0011より送出されたFM変調信号、変調された呼出
信号及び映像信号を分離して出力する信号重畳分離回路
103を備えた構成となっている。
一方、インターホン子器200は、親機100側より送
出されたF MR1J4信号を復調してスピーカSPB
から音声を出力するFM復調回v8201゜マイクMか
らの音声信号をFM変調するFM変調回路202、呼出
釦SWの操作に応じて呼出信号を発生する呼出信号発生
回路203、この呼出信号をFM変調する呼出信号変調
回路204、テレビカメラTVCの映像信号を増幅する
映像信号増幅回路207と、FM変調回路202から出
力されるFM変調信号、呼出信号変調回路204から出
力される変調された呼出信号及び映像信号増幅回路20
7から出力される映像信号を信号線lに重畳させるとと
もに、信号線lを介して伝送されたFM変調信号を分離
して出力する信号重畳分離li!#1205と、信号線
l、信号重畳分離回路205を介して親機lOO側より
変調信号に重畳させて伝送された直流電源を分離出力し
て、子器200の内部電源およびテレビカメラTVCへ
電源を供給するための電源分離回路206とを備えた構
成とされている。
出されたF MR1J4信号を復調してスピーカSPB
から音声を出力するFM復調回v8201゜マイクMか
らの音声信号をFM変調するFM変調回路202、呼出
釦SWの操作に応じて呼出信号を発生する呼出信号発生
回路203、この呼出信号をFM変調する呼出信号変調
回路204、テレビカメラTVCの映像信号を増幅する
映像信号増幅回路207と、FM変調回路202から出
力されるFM変調信号、呼出信号変調回路204から出
力される変調された呼出信号及び映像信号増幅回路20
7から出力される映像信号を信号線lに重畳させるとと
もに、信号線lを介して伝送されたFM変調信号を分離
して出力する信号重畳分離li!#1205と、信号線
l、信号重畳分離回路205を介して親機lOO側より
変調信号に重畳させて伝送された直流電源を分離出力し
て、子器200の内部電源およびテレビカメラTVCへ
電源を供給するための電源分離回路206とを備えた構
成とされている。
このテレビインターホンシステムでは、第7図に示すよ
うに、11100から子器200へ送られるFM変調波
(11機変調波)の第1キアリア周波数と子器200か
ら親機100へ送られるFM変調波(子器変調波)の第
2キャリア周波数および呼出信号変調波の第3キャリア
周波数は、混信を防止するため、ベースバンドで伝送さ
れるテレビカメラの映像信号周波数帯域よりも高い周波
数に選ばれて、信号線lを多重伝送されるようになって
いる。
うに、11100から子器200へ送られるFM変調波
(11機変調波)の第1キアリア周波数と子器200か
ら親機100へ送られるFM変調波(子器変調波)の第
2キャリア周波数および呼出信号変調波の第3キャリア
周波数は、混信を防止するため、ベースバンドで伝送さ
れるテレビカメラの映像信号周波数帯域よりも高い周波
数に選ばれて、信号線lを多重伝送されるようになって
いる。
このような構成のテレビインターホンシステムでは、親
機100と子器200との間に一対の信号線lを敷設す
るだけでシステムを構成することができるので、施工が
容易である。
機100と子器200との間に一対の信号線lを敷設す
るだけでシステムを構成することができるので、施工が
容易である。
また、このようなインターホンシステムとは別に、近時
ワイヤレス発信器から出力される無線信号によって玄関
などに設けられた電気錠の解錠操作を行なうようにされ
たワイヤレス電気錠システムが開発され使用されて来て
いる。
ワイヤレス発信器から出力される無線信号によって玄関
などに設けられた電気錠の解錠操作を行なうようにされ
たワイヤレス電気錠システムが開発され使用されて来て
いる。
第8図は、このようなワイヤレス電気錠システムの基本
構成をブロック図で示したもので、ワイヤレス発信器3
03の操作スイッチ303aを操作すると、固有のID
コードを含んだ制御データが無線信号の形で出力され、
この無線信号をワイヤレス受信復91部302で受信復
調し、この復調信号を電気錠制御盤301に送出する。
構成をブロック図で示したもので、ワイヤレス発信器3
03の操作スイッチ303aを操作すると、固有のID
コードを含んだ制御データが無線信号の形で出力され、
この無線信号をワイヤレス受信復91部302で受信復
調し、この復調信号を電気錠制御盤301に送出する。
モしてx’x錠制御盤301では、復調された制御デー
タのIDコードとIDコード設定部301aで設定され
たIDコードとを!Dコード一致判別回路301bで比
較判別し、これらのIDコードが一致しているときは一
致判別信号を電気錠制御回路301Cに出力し、電気錠
制御回路301cでは制御データに応じて電気錠300
の施、解錠を行なう構成とされている。
タのIDコードとIDコード設定部301aで設定され
たIDコードとを!Dコード一致判別回路301bで比
較判別し、これらのIDコードが一致しているときは一
致判別信号を電気錠制御回路301Cに出力し、電気錠
制御回路301cでは制御データに応じて電気錠300
の施、解錠を行なう構成とされている。
従って、このようなワイヤレス電ス錠システムを使用す
れば、ワイヤレス発信6303を操作するだけで容易に
玄関などに取り付けられた電気錠300の解錠を行なう
ことができるようにされてい る。
れば、ワイヤレス発信6303を操作するだけで容易に
玄関などに取り付けられた電気錠300の解錠を行なう
ことができるようにされてい る。
しかしながら、上記のテレビインターホンシステムとワ
イヤしスミ気錠システムとを同時に設置するような場合
には、従来より第9図に示したように、例えば、玄関先
などにインターホン子器200とワイヤレス受信復調部
302とを各々設置する一方、室内側にはインターホン
親機100と電気錠制御回路301とを各々設置して、
子1t200と親機100との間を信号線lで接続する
とともに、ワイヤレス受信復調部302と電気錠制御盤
301との間に信号線11を敷設し、更に、電気錠制御
盤301から電ス錠300に配線を敷設する構成とされ
ていた。
イヤしスミ気錠システムとを同時に設置するような場合
には、従来より第9図に示したように、例えば、玄関先
などにインターホン子器200とワイヤレス受信復調部
302とを各々設置する一方、室内側にはインターホン
親機100と電気錠制御回路301とを各々設置して、
子1t200と親機100との間を信号線lで接続する
とともに、ワイヤレス受信復調部302と電気錠制御盤
301との間に信号線11を敷設し、更に、電気錠制御
盤301から電ス錠300に配線を敷設する構成とされ
ていた。
このため、ワイヤレス電気錠システムとテレビインター
ホンシステムとを単に併設しているにすぎず、取付スペ
ースが多く必要で見栄えが悪く、また配線数が増加する
ために施工に手間がかかり改善が望まれていた。
ホンシステムとを単に併設しているにすぎず、取付スペ
ースが多く必要で見栄えが悪く、また配線数が増加する
ために施工に手間がかかり改善が望まれていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記事情に鑑みて提案される本発明は、インターホンシ
ステムの子器にワイヤレス電気錠システムのワイヤレス
受信復調部を内蔵させ、インターホンシステムの信号線
に電気錠の制御データを重畳させて伝送することによっ
て、取付スペースを削減して見栄えを向上させるととも
に、敷設°配線を削減して施工を容易にした、ワイヤレ
ス電気錠システムを付加したインターホンシステムを提
供することを目的としている。
ステムの子器にワイヤレス電気錠システムのワイヤレス
受信復調部を内蔵させ、インターホンシステムの信号線
に電気錠の制御データを重畳させて伝送することによっ
て、取付スペースを削減して見栄えを向上させるととも
に、敷設°配線を削減して施工を容易にした、ワイヤレ
ス電気錠システムを付加したインターホンシステムを提
供することを目的としている。
[!!題を解決するための手段]
上記目的を達成するためにI11案される請求項1に記
載の本発明は、室内に設けられたインターホン親機と玄
関先などに設けられにインターホン子器とを専用の信号
線で接続し、上記子器から上記親機へは少なくとも音声
信号及び呼出信号を、上記amから上記子器へは少なく
とも音声信号を電源に重畳させて多重伝送するようにし
たインターホンシステムに、少なくとも固有のIDコー
ドを含む制御データを無線信号の形で出力するワイヤレ
ス発信器からの無線信号をワイヤレス受信復調部で受信
復調して電気錠制fall盤に伝送し、該電気錠制御回
路で予め設定されたIDコードと受信復調されたIDコ
ードとが一致しkときには電気錠を解錠制御するように
したワイヤレス電気錠システムを付加したシステムであ
って、上記インターホン子器側には、上記ワイヤレス発
信器からの無線信号を受信して上記IDコードを含む制
御データを復調するワイヤレス受信復調部と、該制弾デ
ー夕を上記専用の信号線を介して伝送するために特定の
周波数の搬送波で変調する制御データ変調回路と、上記
親機側へ伝送する変調された音声信号及び呼出信号を上
記専用の信号線に重畳させ、上記親機側から伝送される
変調された音声信号と電源とを分離出力するとともに、
上記制御信号変調回路から出力さ4れる変調された制御
データを上記専用の信号線に重畳させる信号重畳分離回
路とを組み込み、上記インターホン親機側には、上記専
用の信号線を介して上記子器から伝送される変調された
音声信号及び呼出信号を分離出力し、上記子器へ伝送す
る変調された音声信号と電源とを上記専用の信号線に重
畳させるとともに、上記子器側から専用の信号線を介し
て伝送される変調された制御データを分離出力する信号
重畳分離回路と、上記変調された制御データを復調して
上記電気錠制御盤に出力する制御データ復調回路とを組
み込んだ構成とされている。
載の本発明は、室内に設けられたインターホン親機と玄
関先などに設けられにインターホン子器とを専用の信号
線で接続し、上記子器から上記親機へは少なくとも音声
信号及び呼出信号を、上記amから上記子器へは少なく
とも音声信号を電源に重畳させて多重伝送するようにし
たインターホンシステムに、少なくとも固有のIDコー
ドを含む制御データを無線信号の形で出力するワイヤレ
ス発信器からの無線信号をワイヤレス受信復調部で受信
復調して電気錠制fall盤に伝送し、該電気錠制御回
路で予め設定されたIDコードと受信復調されたIDコ
ードとが一致しkときには電気錠を解錠制御するように
したワイヤレス電気錠システムを付加したシステムであ
って、上記インターホン子器側には、上記ワイヤレス発
信器からの無線信号を受信して上記IDコードを含む制
御データを復調するワイヤレス受信復調部と、該制弾デ
ー夕を上記専用の信号線を介して伝送するために特定の
周波数の搬送波で変調する制御データ変調回路と、上記
親機側へ伝送する変調された音声信号及び呼出信号を上
記専用の信号線に重畳させ、上記親機側から伝送される
変調された音声信号と電源とを分離出力するとともに、
上記制御信号変調回路から出力さ4れる変調された制御
データを上記専用の信号線に重畳させる信号重畳分離回
路とを組み込み、上記インターホン親機側には、上記専
用の信号線を介して上記子器から伝送される変調された
音声信号及び呼出信号を分離出力し、上記子器へ伝送す
る変調された音声信号と電源とを上記専用の信号線に重
畳させるとともに、上記子器側から専用の信号線を介し
て伝送される変調された制御データを分離出力する信号
重畳分離回路と、上記変調された制御データを復調して
上記電気錠制御盤に出力する制御データ復調回路とを組
み込んだ構成とされている。
また、請求項2に記載の本発明は、上記インターホン親
機がモニタテレビを更に備える一方、上記インターホン
予審がテレビカメラを更に備え、これらインターホン親
機とインターホン予審とを専用の信号線で接続し、上記
子器から上記親機へは少なくとも映像信号、音声信号及
び呼出信号を、上記親機から上記子器へは少なくとも音
声信号を電源に重畳させて多重伝送するようにしたテレ
ビインターホンシステムで構成されている。
機がモニタテレビを更に備える一方、上記インターホン
予審がテレビカメラを更に備え、これらインターホン親
機とインターホン予審とを専用の信号線で接続し、上記
子器から上記親機へは少なくとも映像信号、音声信号及
び呼出信号を、上記親機から上記子器へは少なくとも音
声信号を電源に重畳させて多重伝送するようにしたテレ
ビインターホンシステムで構成されている。
〔作用]
請求項1に記載した本発明では、ワイヤレス発信器の操
作スイッチを操作すると固有のIDコードを含んだ制御
データが無線信号の形で出力される。この無線信号をイ
ンターホン予審のワイヤレス受信復調部で受信復調し、
復調された制御データを制御データ変調回路において特
定の周波数の搬送波で変調して信号重畳分離回路に人力
し、この信号重畳分離回路から信号線を介してインター
ホン親機側に出力する。
作スイッチを操作すると固有のIDコードを含んだ制御
データが無線信号の形で出力される。この無線信号をイ
ンターホン予審のワイヤレス受信復調部で受信復調し、
復調された制御データを制御データ変調回路において特
定の周波数の搬送波で変調して信号重畳分離回路に人力
し、この信号重畳分離回路から信号線を介してインター
ホン親機側に出力する。
インターホン親機側では、・信号線を介して伝送される
変調された制御データを信号重畳分離回路で分離して制
御データ復調回路に出力し、制御データ復調回路では制
御データを復調して電気錠制御盤に送出する。
変調された制御データを信号重畳分離回路で分離して制
御データ復調回路に出力し、制御データ復調回路では制
御データを復調して電気錠制御盤に送出する。
この制御データを受けた電気錠制!iIj盤では、制御
データのIDコードと[Dコード設定部で設定されたI
DコードとをIDコード一致判別手段で比較判別し、こ
れらのIDコードが一致しているときには電気錠制御回
路に一致判別信号を出力して電気錠を特徴する 請求項2に記載の本発明では、上記請求項1に記載のイ
ンターホンシステムがテレビインターホンシステムで構
成されているもので、子器のテレビカメラから出力さ−
れる映像信号を信号線を介して親機側に伝送し、親機側
に設けられたモニタテレビで映像を映し出すようにされ
る点が追加されており、ワイヤレス電気錠システムの動
作は上記請求項1に記載の本発明と同一である。
データのIDコードと[Dコード設定部で設定されたI
DコードとをIDコード一致判別手段で比較判別し、こ
れらのIDコードが一致しているときには電気錠制御回
路に一致判別信号を出力して電気錠を特徴する 請求項2に記載の本発明では、上記請求項1に記載のイ
ンターホンシステムがテレビインターホンシステムで構
成されているもので、子器のテレビカメラから出力さ−
れる映像信号を信号線を介して親機側に伝送し、親機側
に設けられたモニタテレビで映像を映し出すようにされ
る点が追加されており、ワイヤレス電気錠システムの動
作は上記請求項1に記載の本発明と同一である。
[実施例]
以下に、図面を17Ip!iシて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図は、請求項1に記載の本発明の構成をブロック図
をもって示したもので、図においてインターホン予審2
00は、従来の構成にワイヤレス受信復調[1,制御デ
ータ変調回路2を組み込むとともに、信号重畳分離回路
3の動作が変わった点が異なり、またインターホン親機
100は、従来の構成に制御データ復調回路5を組み込
むとともに、信号重畳分離回路4の動作が変わった点が
異なっているので、他の同一部分については同一の番号
を付して説明を省略している。
をもって示したもので、図においてインターホン予審2
00は、従来の構成にワイヤレス受信復調[1,制御デ
ータ変調回路2を組み込むとともに、信号重畳分離回路
3の動作が変わった点が異なり、またインターホン親機
100は、従来の構成に制御データ復調回路5を組み込
むとともに、信号重畳分離回路4の動作が変わった点が
異なっているので、他の同一部分については同一の番号
を付して説明を省略している。
このシステムでは、インターホンシステムの動作は従来
の動作と全く同一であるので省略し、ワイヤレス電気錠
システムの動作を説明する。
の動作と全く同一であるので省略し、ワイヤレス電気錠
システムの動作を説明する。
ワイヤレス発信器303の操作スイッチ303aを操作
すると、固有の10コードを含んだ制御データが電波信
号で出力される。この電波信号はインターホン予審20
0のワイヤレス受信復調部1で受信復調され、復調され
たIDコードを含む制御データは制御データ変調回路2
において後述する特定の周波数で変調されて信号重畳分
離回#i3に出力される。
すると、固有の10コードを含んだ制御データが電波信
号で出力される。この電波信号はインターホン予審20
0のワイヤレス受信復調部1で受信復調され、復調され
たIDコードを含む制御データは制御データ変調回路2
において後述する特定の周波数で変調されて信号重畳分
離回#i3に出力される。
この信号重畳分離回路3は、従来の信号重畳゛分離回路
の機能に加えて、上記変調された制御データを受けて信
号線lに送出する機能を更に備えており、この信号重畳
分離回路3から出力された変調された制御データは、信
号線lを介して親機100側に伝送される。
の機能に加えて、上記変調された制御データを受けて信
号線lに送出する機能を更に備えており、この信号重畳
分離回路3から出力された変調された制御データは、信
号線lを介して親機100側に伝送される。
親機100側では、信号線lを介して伝送される変調さ
れた制御データを信号重畳分離回路4で受けるが、この
信号重畳分離回路4は従来の信号重畳分離回路の機能に
加えて、上記変調された制御データを分離出力する機能
を更に備えており、信号線lを介して伝送される変調さ
れた制御データが信号重畳分離回路4で分離出力されて
制御データ復調回路5に送出される。制御データ復調回
路5では、制御データを復調して制御データ端子T3を
介して電ス錠制御盤301に出力し、電気錠制御盤30
1でrDコードの一致が判別された後に電気錠300に
対して解錠信号が出力される。
れた制御データを信号重畳分離回路4で受けるが、この
信号重畳分離回路4は従来の信号重畳分離回路の機能に
加えて、上記変調された制御データを分離出力する機能
を更に備えており、信号線lを介して伝送される変調さ
れた制御データが信号重畳分離回路4で分離出力されて
制御データ復調回路5に送出される。制御データ復調回
路5では、制御データを復調して制御データ端子T3を
介して電ス錠制御盤301に出力し、電気錠制御盤30
1でrDコードの一致が判別された後に電気錠300に
対して解錠信号が出力される。
第2図は、上記システムの信号線l上を流れる各信号の
周波数スペクトルを示したもので、親機変調波はハンド
セットHから出力される音声信号をFM変調回路101
において周波数flの第1キヤリアで変調;ノに変調波
、子器変調波はマイクMから出力される音声信号をFM
変調回路202において周波数f2の第2キヤリアで変
調した変調波、呼出信号変調波は呼出スイッチSWの操
作によって呼出信号発生回路203から出力される呼出
信号を呼出信号変調波′#I204において周波数f3
の第3キヤリアで変調した変調波を示しており、更に、
制御データ変調波はワイヤレス受信復調部1で復調され
た制御データを制御データ変調回路2において周波数f
4の第4のキャリアで変調した変調波であり、これらの
周波数の異なる各変調波を1本の信号線e上に相互に干
渉することなく多重伝送させている。
周波数スペクトルを示したもので、親機変調波はハンド
セットHから出力される音声信号をFM変調回路101
において周波数flの第1キヤリアで変調;ノに変調波
、子器変調波はマイクMから出力される音声信号をFM
変調回路202において周波数f2の第2キヤリアで変
調した変調波、呼出信号変調波は呼出スイッチSWの操
作によって呼出信号発生回路203から出力される呼出
信号を呼出信号変調波′#I204において周波数f3
の第3キヤリアで変調した変調波を示しており、更に、
制御データ変調波はワイヤレス受信復調部1で復調され
た制御データを制御データ変調回路2において周波数f
4の第4のキャリアで変調した変調波であり、これらの
周波数の異なる各変調波を1本の信号線e上に相互に干
渉することなく多重伝送させている。
従って、本発明のシステムによれば、子′a200にワ
イヤレス受信復調部1が内蔵されているので、子1!2
00のみを玄関先などに取り付けるだけで良く、取付ス
ペースが少なくてすむとともに見栄えが改善される。ま
た、子器と親機との間に敷設される信号線lに制御デー
タを重畳させて伝送するので、信号線の数が削減され、
敷設工事が容易になる。
イヤレス受信復調部1が内蔵されているので、子1!2
00のみを玄関先などに取り付けるだけで良く、取付ス
ペースが少なくてすむとともに見栄えが改善される。ま
た、子器と親機との間に敷設される信号線lに制御デー
タを重畳させて伝送するので、信号線の数が削減され、
敷設工事が容易になる。
次に、第3図は、請求項2に記載の本発明の構成図をブ
ロック図をもって示したもので、上記請求項1に記載の
システムにおいて、インターホンシステムをテレビイン
ターホンシステムとしに点が異なっており、また、この
テレビインターホンシステムは従来の構成と同一である
ので同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
ロック図をもって示したもので、上記請求項1に記載の
システムにおいて、インターホンシステムをテレビイン
ターホンシステムとしに点が異なっており、また、この
テレビインターホンシステムは従来の構成と同一である
ので同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
第4図は、このシステムの信号線l上を流れる各信号の
周波数スペクトルを示したもので、上記請求項1に記載
の本発明と異なる点は、子器200から親機100へ伝
送される映像信号をベースバンドで伝送していることで
あり、このようにすることで、周波数帯域の広い映像信
号を変調することなく効率的に伝送可能としている。尚
、他の信号については上記第2図の場合と同様であるの
で説明を省略する。
周波数スペクトルを示したもので、上記請求項1に記載
の本発明と異なる点は、子器200から親機100へ伝
送される映像信号をベースバンドで伝送していることで
あり、このようにすることで、周波数帯域の広い映像信
号を変調することなく効率的に伝送可能としている。尚
、他の信号については上記第2図の場合と同様であるの
で説明を省略する。
第5図は、このようなシステムの基本構成を示したもの
で、玄関先に設けられたワイヤレス受信復調部1を内蔵
したインターホン子器200と、室内側に設けた親II
00とを信号1171で接続し、親機100から電ス
錠制御盤301に制御データを伝送するための配線を接
続するだけで良いので、省スペース化できるとともに見
栄えが良くなり、また玄関先から室内までの配線の敷設
が信号線lだけであるので施工が容易になる。
で、玄関先に設けられたワイヤレス受信復調部1を内蔵
したインターホン子器200と、室内側に設けた親II
00とを信号1171で接続し、親機100から電ス
錠制御盤301に制御データを伝送するための配線を接
続するだけで良いので、省スペース化できるとともに見
栄えが良くなり、また玄関先から室内までの配線の敷設
が信号線lだけであるので施工が容易になる。
尚、上記実施例では、ワイヤレス発信器から出力される
無線信号を電波信号として説明しているが、光信号や音
波信号などで構成することも可能である。
無線信号を電波信号として説明しているが、光信号や音
波信号などで構成することも可能である。
[発明の効果]
請求項1に記載の本発明によれば、インターホンシステ
ムの子器にワイヤレス電気錠システムのワイヤレス受信
復調部を内蔵させ、インターホンシステムの信号に電気
錠の制御データを重畳させて伝送することによって、取
付スペースを削減して見栄えを向上させ、配線の施工を
容易にした、ワイヤレス電気錠システムを付加したイン
ターホンシステムを提供することができる。
ムの子器にワイヤレス電気錠システムのワイヤレス受信
復調部を内蔵させ、インターホンシステムの信号に電気
錠の制御データを重畳させて伝送することによって、取
付スペースを削減して見栄えを向上させ、配線の施工を
容易にした、ワイヤレス電気錠システムを付加したイン
ターホンシステムを提供することができる。
また、請求項2に記載の本発明によれば、上記請求項1
に記載のインターホンシステムをテレビインターホンシ
ステムとして同様の効果を奏する、ワイヤレス電気錠シ
ステムを付加したインターホンシステムを提供すること
ができる。
に記載のインターホンシステムをテレビインターホンシ
ステムとして同様の効果を奏する、ワイヤレス電気錠シ
ステムを付加したインターホンシステムを提供すること
ができる。
第1図は請求項1に記載の本発明のシステム構成を示し
たブロック図、第21!lはその信号線上を伝送される
18号の周波数スペクトル図、第3図は請求項2にaa
載の本発明のシステム構成を示したブロック図、第41
!lはその信号線上を伝送される信号の周波数スペクト
ル図、第6図はそのシステム構成を示した説明図、第6
図は従来のテレビインターホンシステムの構成を示した
ブロック図、第7図はその信号線上を伝送される信号の
周波数スペクトル図、第8図は従来のワイヤレス電気錠
システムの構成を示したブロック図、第91!lは従来
のワイヤレス電気錠システムとインターホンシステムと
の設置状態を示した説明図である。 [符号の説明] l・・・ワイヤレス受1g復調部 2・・・制御データ変調回路 3・・・信号重畳分離回fa(子器側)4・・・信号重
畳分離回路<n機側) 5・・・制御データ復調回路 100・・・インターホン親機 200・・・インターホン子器 300・・・電気錠 301・・・電気錠制御盤 303・・・ワイヤレス発信器 l・・・信号線 TV◆・・モニタテレビ TVC−−・テレビカメラ
たブロック図、第21!lはその信号線上を伝送される
18号の周波数スペクトル図、第3図は請求項2にaa
載の本発明のシステム構成を示したブロック図、第41
!lはその信号線上を伝送される信号の周波数スペクト
ル図、第6図はそのシステム構成を示した説明図、第6
図は従来のテレビインターホンシステムの構成を示した
ブロック図、第7図はその信号線上を伝送される信号の
周波数スペクトル図、第8図は従来のワイヤレス電気錠
システムの構成を示したブロック図、第91!lは従来
のワイヤレス電気錠システムとインターホンシステムと
の設置状態を示した説明図である。 [符号の説明] l・・・ワイヤレス受1g復調部 2・・・制御データ変調回路 3・・・信号重畳分離回fa(子器側)4・・・信号重
畳分離回路<n機側) 5・・・制御データ復調回路 100・・・インターホン親機 200・・・インターホン子器 300・・・電気錠 301・・・電気錠制御盤 303・・・ワイヤレス発信器 l・・・信号線 TV◆・・モニタテレビ TVC−−・テレビカメラ
Claims (2)
- (1)室内に設けられたインターホン親機と玄関先など
に設けられたインターホン子器とを専用の信号線で接続
し、上記子器から上記親機へは少なくとも音声信号及び
呼出信号を、上記親機から上記子器へは少なくとも音声
信号を電源に重畳させて多重伝送するようにしたインタ
ーホンシステムに、少なくとも固有のIDコードを含む
制御データを無線信号の形で出力するワイヤレス発信器
からの無線信号をワイヤレス受信復調部で受信復調して
電気錠制御盤に伝送し、該電気錠制御盤で予め設定され
たIDコードと受信復調されたIDコードとが一致した
ときには電気錠を解錠制御するようにしたワイヤレス電
気錠システムを付加したシステムであつて、 上記インターホン子器側には、 上記ワイヤレス発信器からの無線信号を受信して上記I
Dコードを含む制御データを復調するワイヤレス受信復
調部と、 該制御データを上記専用の信号線を介して伝送するため
に特定の周波数の搬送波で変調する制御データ変調回路
と、 上記親機側へ伝送する変調された音声信号及び呼出信号
を上記専用の信号線に重畳させ、上記親機側から伝送さ
れる変調された音声信号と電源とを分離出力するととも
に、上記制御データ変調回路から出力される変調された
制御データを上記専用の信号線に重畳させる信号重畳分
離回路とを組み込み、 上記インターホン親機側には、 上記専用の信号線を介して上記子器から伝送される変調
された音声信号及び呼出信号を分離出力し、上記子器へ
伝送する変調された音声信号と電源とを上記専用の信号
線に重畳させるとともに、上記子器側から専用の信号線
を介して伝送される変調された制御データを分離出力す
る信号重畳分離回路と、 上記変調された制御データを復調して上記電気錠制御盤
に出力する制御データ復調回路とを組み込んだ構成とし
たことを特徴とする、ワイヤレス電気錠システムを付加
したインターホンシステム。 - (2)上記インターホン親機がモニタテレビを更に備え
る一方、上記インターホン子器がテレビカメラを更に備
え、これらインターホン親機とインターホン子器とを専
用の信号線で接続し、上記子器から上記親機へは少なく
とも映像信号、音声信号及び呼出信号を、上記親機から
上記子器へは少なくとも音声信号を電源に重畳させて多
重伝送するようにしたテレビインターホンシステムであ
ることを特徴とする、請求項1に記載のワイヤレス電気
錠システムを付加したインターホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220600A JP2964089B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | ワイヤレス電気錠システムを付加したインターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220600A JP2964089B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | ワイヤレス電気錠システムを付加したインターホンシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383446A true JPH0383446A (ja) | 1991-04-09 |
JP2964089B2 JP2964089B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16753520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220600A Expired - Fee Related JP2964089B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | ワイヤレス電気錠システムを付加したインターホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2964089B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006118312A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠システム用アダプタ |
JP2013144907A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Howa:Kk | 錠システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367088A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Sharp Corp | 集合住宅用ドアホンカメラシステム |
JPS6490372A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Kokusan Kinzoku Kogyo Kk | Radio wave type key system |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1220600A patent/JP2964089B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367088A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Sharp Corp | 集合住宅用ドアホンカメラシステム |
JPS6490372A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Kokusan Kinzoku Kogyo Kk | Radio wave type key system |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006118312A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠システム用アダプタ |
JP4530801B2 (ja) * | 2004-10-25 | 2010-08-25 | 美和ロック株式会社 | 電気錠システム用アダプタ |
JP2013144907A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Howa:Kk | 錠システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2964089B2 (ja) | 1999-10-18 |
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---|---|---|---|
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