JPH0383286A - センスアンプ回路 - Google Patents

センスアンプ回路

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JPH0383286A
JPH0383286A JP1218198A JP21819889A JPH0383286A JP H0383286 A JPH0383286 A JP H0383286A JP 1218198 A JP1218198 A JP 1218198A JP 21819889 A JP21819889 A JP 21819889A JP H0383286 A JPH0383286 A JP H0383286A
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Japan
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bit line
transistor
sense amplifier
electrode
amplifier circuit
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Masamori Fujita
藤田 真盛
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はセンスアンプ回路に関し、特にダイナミックR
AM(以下、DRAM)のセンスアンプ回路に用いるプ
リアンプ回路に間する。
[従来の技術] 従来、DRAMのセンスアンプ回路に人力される信号は
、メモリキャパシタ容量とビット線容量との容量分割で
得られる微小信号であるため、これを前もって増幅する
スイッチキャパシタ型のプリアンプ回路を持ったセンス
アンプ回路がある。
第3図(a)はその回路図であり、第3図(b)はその
駆動信号タイミング図である。ビット線対211.21
2およびノード253〜256は前もって電位Vpにプ
リチャージされている。時刻t21において、ビット線
211に接続されにメモリキャパシタが読みだされビッ
ト線211の電位がVrに変化する。この時、メモリキ
ャパシタの容量をC5、ビット線寄生容量をCB、ノー
ド253゜254の各々の寄生容量をCO、ノード25
5,256の各々の寄生容量をCA、コンデンサ231
゜232の容量をCF、メモリキャパシタのビット線側
電位をVcとすれば、 であり、両ビット線間の電圧、すなわちセンスアンプ本
体241の両端に印加される電圧は(Vr−Vp)であ
る。また、この時、ノードの電位はV254=V255
=Vr、V253=V256=Vρである。従って、コ
ンデンサ231,232に印加される電圧は各々(Vp
−V r) s  (V r−V p)となる。時刻t
22において、第3図(b)中の駆動波形261゜26
2で示されるノード251,257の電位がロウレベル
となって、トランジスタ221,225.226がオフ
となる。続いて時刻t23において、駆動波形263で
示されるノード252の電位がハイレベルとなりトラン
ジスタ222,224がオンになると、各容量間で電荷
の分配が起こる。その結果、CB+CFより非常に小さ
い値を持つcs、coを適当に省略すれば、ノード25
5゜256の電位は各々ノート2253.254とのカ
ップリングにより、 となる。以上により、この時センスアンプ本体の両端に
印加される電圧は、 となる。従って、CFlを適当にとれば増幅されたセン
スアンプ本体の入力端子を得ることができる。
[発明が解決しようとする課題] DRAMの大容量化に伴い、センスアンプの小型化が必
要である。上述したプリアンプ回路においては、増幅さ
れたビット線間電圧を得るのにトランジスタが6個(2
21〜226)必要である。
これはセンスアンプの小型化に大きな障害となる。
本発明の目的は、従来のプリアンプ回路と同様の機能を
持ちながらトランジスタ数を減らし、小型化を図ること
ができるプリアンプ回路を提供することにある。
[発明の従来技術に対する相違点] 上述した従来のプリアンプ回路では、センスアンプ本体
の両端に接続したコンデンサの他端を各々のビット線に
ソース電極を接続された2つのトランジスタのドレイン
電極に接続し、計4個のトランジスタおよび3相のクロ
ックが必要であるのに対して、本発明のプリアンプ回路
ではフリップフロップの両端に接続されたコンデンサの
他端を、対となるビット線の他方に接続するとともに、
両ビット線を短絡させるための1個のトランジスタを有
し、2相のクロックで駆動されるという相違点を持つ。
【課題を解決するための手段] 本発明のセンスアンプ回路は、バランス型センスアンプ
回路本体の第1の端子にソース電極を接続し第1のビッ
ト線にドしイン電極を接続した第1のトランジスタと、
前記バランス型センスアンプ回路本体の第2の端子にソ
ース電極を接続し第2のビット線にドレイン電極を接続
した第2のトランジスタと、前記第1のビット線にソー
ス電極を接続し前記第2のビット線にドレイン電極を接
続した第3のトランジスタと、前記第1のトランジスタ
のソース電極と前記第2のトランジスタのドレイン電極
に接続した第1のコンデンサと、前記第2のトランジス
タのソース電極と前記第1のトランジスタのドレイン電
極に接続した第2のコンデンサから成るプリアンプ回路
を有することを特徴とする。
C実施例コ 第1図(a)は本発明の第1実施例の回路図であり、第
1図(b)はその駆動信号タイミング図である。
本実施例のセンスアンプ回路は、3個のトランジスタ1
2]、122,123と2個のコンデンサ131,13
2とから成るプリアンプ回路を有し、このプリアンプ回
路をバランス型センスアンプ回路本体141に付設して
構成されている。
トランジスタ122は、センスアンプ本体141の一方
の端子にソース電極を接続し、一方のビット線111に
トレイン電極を接続しである。トランジスタ123は、
センスアンプ本体141の他方の端子にソース電極を接
続し、他方のビット線112にドレイン電極を接続しで
ある。トランジスタ121は前記一方のビット線111
にソース電極を接続し、前記他方のビット線112にト
レイン電極を接続しである。コンデンサ131はトラン
ジスタ123のソース電極とトランジスタ122のドレ
イン電極とに接続され、コンデンサ132はトランジス
タ122のソース電極とトランジスタ123のドレイン
電極とに接続されている。
上記構成のセンスアンプ回路の作動を説明する。
ビット線対111,112およびノード152〜155
は前もって電位Vpにプリチャージされている。時刻t
itにおいてビット線111に接続されたメモリキャパ
シタが読みだされるとビット線111の電位がVrに変
化する。この時、メモリキャパシタの容量をC5、ビッ
ト線寄生容量をCB、ノート’154,155の各々の
寄生容量をCA、コンデンサ131,132の容量をC
F、メモリキャパシタのビット線側電位をVcとすれば
、VcC5+Vp(CB+CF+CA) Vr= C5+CB+CF+CA であり、両ビット線間の電圧、すなわちセンスアンプ本
体141の両端に印加される電圧は(V「−Vp)であ
る。また、この時、各ノードの電位はV152 = V
 154= Vr、  V 153== V 155 
= V pテある。従ってコンデンサ131,132に
印加される電圧は各々(Vp−Vr) 、  (Vr−
Vp)となる。時刻t12に、おいて、駆動波形161
で示されるノード156の電位がロウレベルとなって、
トランジスタ122,123がオフとなる。続いて時刻
t13において、第1図(b)中の駆動波形162で示
されるノード151の電位がハイレベルとなりトランジ
スタ121がオンになると、各容量間で電荷の分配が起
こり、その結果、CB+CFより非常に小さい値を持つ
C5,CDを適当に省略すれば、ノード154,155
の電位は152,153とのカップリングにより、 となる。以上により、この時センスアンプ本体141の
両端に印加される電圧は、 となる。従って、従来と同様に、CFを適当にとれば増
幅されたセンスアンプ本体141の入力端子を得ること
ができる。
第2図は本発明の第2実施例の回路図である。
本実施例においては、第1実施例におけるビット線間短
絡用のトランジスタ121をビット線プリチャージ用の
トランジスタ126と共用させることにより、プリアン
プ回路に要するトランジスタ数を実質的に第1実施例よ
り1個減少させ、機能を損なうことなくさらに小型化を
図ることが可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明はセンスアンプ回路に用い
るプリアンプ回路においてその機能を低下させることな
くトランジスタ数およびこれに伴う配線数を減少させる
ことができ、回路面積を縮小させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例を示す回路図、第1
図(b)は第1実施例の駆動信号タイミング図、第2図
は本発明の第2実施例を示す回路図、第3図(a)は従
来例を示す回路図、第3図(b)はその駆動信号タイミ
ング図である。 111.112゜ 211゜ 212 ・ ・ ・ビット線、 121〜126゜ 221〜226・・・・・・・MO5型電界効果トラン
ジスタ、 131、 132゜ 231.232・・・・・・・コンデンサ、141゜ 241 ・ ◆ ・・センスアンプ本体、 151〜157゜ 251〜257 ・ ・ ◆ ・ ・ ◆ ・ノード、
161、 162゜ 261.262・・・・・・・駆動信号波形、tll〜
t 13゜ t21〜t23・ ・時刻。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  バランス型センスアンプ回路本体の第1の端子にソー
    ス電極を接続し第1のビット線にドレイン電極を接続し
    た第1のトランジスタと、前記バランス型センスアンプ
    回路本体の第2の端子にソース電極を接続し第2のビッ
    ト線にドレイン電極を接続した第2のトランジスタと、
    前記第1のビット線にソース電極を接続し前記第2のビ
    ット線にドレイン電極を接続した第3のトランジスタと
    、前記第1のトランジスタのソース電極と前記第2のト
    ランジスタのドレイン電極に接続した第1のコンデンサ
    と、前記第2のトランジスタのソース電極と前記第1の
    トランジスタのドレイン電極に接続した第2のコンデン
    サから成るプリアンプ回路を有することを特徴とするセ
    ンスアンプ回路。
JP1218198A 1989-08-24 1989-08-24 センスアンプ回路 Expired - Lifetime JP2679291B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5522217A (en) * 1978-07-28 1980-02-16 Fujitsu Ltd Reset circuit
JPS6346693A (ja) * 1986-07-24 1988-02-27 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 集積可能な評価回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5522217A (en) * 1978-07-28 1980-02-16 Fujitsu Ltd Reset circuit
JPS6346693A (ja) * 1986-07-24 1988-02-27 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 集積可能な評価回路

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