JPH0380249B2 - - Google Patents

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JPH0380249B2
JPH0380249B2 JP25471284A JP25471284A JPH0380249B2 JP H0380249 B2 JPH0380249 B2 JP H0380249B2 JP 25471284 A JP25471284 A JP 25471284A JP 25471284 A JP25471284 A JP 25471284A JP H0380249 B2 JPH0380249 B2 JP H0380249B2
Authority
JP
Japan
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terminals
base
lead wires
piezoelectric element
diameter
Prior art date
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Expired
Application number
JP25471284A
Other languages
English (en)
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JPS61132825A (ja
Inventor
Akio Ito
Kazuyoshi Sumi
Shigeo Saito
Hideo Sofue
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP25471284A priority Critical patent/JPS61132825A/ja
Priority to US06/803,555 priority patent/US4703652A/en
Publication of JPS61132825A publication Critical patent/JPS61132825A/ja
Publication of JPH0380249B2 publication Critical patent/JPH0380249B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/22Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
    • G01F23/28Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring the variations of parameters of electromagnetic or acoustic waves applied directly to the liquid or fluent solid material
    • G01F23/296Acoustic waves
    • G01F23/2966Acoustic waves making use of acoustical resonance or standing waves
    • G01F23/2967Acoustic waves making use of acoustical resonance or standing waves for discrete levels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は圧電式液体レベルセンサの製法及び圧
電式液体レベルセンサに係り、内燃機関の循環潤
滑オイルタンクを初め、各種液体のレベルが所定
値以上にあるか否かを、その液中に浸けたり、液
の減量と共に相対的に液面より上になる振動要素
の圧電素子に電圧を印加し、振動要素が液面下に
あるか液面より上にあるかによつて、信号電圧を
取出し得るか否かを検出するレベルセンサの製法
及びレベルセンサ自体を利用分野とするものであ
る。
(従来の技術) 圧電式液体レベルセンサは従来から公知であつ
て、第5図に示すように適当長さの金属ボデー管
aの下端に、第2図に示した圧電素子と同じ構成
により表面に励振動電極cと帰還電極dとを有
し、裏面に共通電極eを有する圧電素子bを内面
に貼付けた振動板fを油密に接合し、ボデー管a
の上端口に施したパツキンgにケーブルhを取付
け、そのケーブルから露出したリード線i,j,
kを励振電極cと帰還電極dとボデー管aとに
夫々接続するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した公知の圧電式液体レベルセンサは、リ
ード線i〜kを夫々に接続してから金属ボデー管
aの内空に各リード線を通して振動板eと該ボデ
ー管aを接合し、それからパツキンgをボデー管
aの上端口に嵌めなければ組立ができず、さらに
ボデー管中に加えられる振動揺振を吸収するため
にも各リード線をボデー管a内で弛ませなければ
ならない。しかしながらパツキンの付近から露出
するリード線は長くて重量があるので、その全重
量の殆どが圧電素子bにかかり、振動板fと圧電
素子bとからなる振動要素の電圧印加時における
振動を妨害し、またはリード線jによる検出信号
にノイズを乗せる等の欠点をもつ。
(問題点を解決するための手段) 本発明の第1の発明は振動要素にリード線の重
量をかけず、しかも組立てを容易にしたもので、
表面に励振電極と帰還電極を有し裏面に共通電極
を有する圧電素子を、キヤツプからなる径の大き
い振動版の中央部に共通電極を接触して添着し、
前記キヤツプを、内径を圧電素子より大きくしか
つ上端方に削径を施したリング形ベースの下端方
に取付け、そのベースの削径端面にリング状の絶
縁板を接着すると共に、該絶縁板より大径の保持
環の内周から三個の端子を角度差を付して突出し
た端子形成板を設け、該成形板の各端子を絶縁板
に接着してから保持環を切り離し、さらに二個の
端子を前記励振電極と帰還電極に各別に接続して
かつそれらの端子に絶縁被覆リード線を各別に接
続し、そのリード線若しくはそのリード線を含む
所要数のリード線を内部に通して上端から突出さ
せた金属ボデー管の下端を前記ベースに熔接など
で接合することを発明要旨とするものである。
また本発明の第2の発明は振動要素にリード線
の重量をかけない構成にしたもので、表面に励振
電極と帰還電極を有し裏面に共通電極を有する圧
電素子を、キヤツプからなる径の大きい振動版の
中央部に共通電極を接触して添着し、前記キヤツ
プを、内径を圧電素子より大きくしかつ上端方に
削径を施したリング形ベースの下端方に油密に取
付け、そのベースの削径端面にリング状の絶縁板
を接着すると共に、三個の端子を角度差を付して
絶縁板に取付け、その内の二個の端子を前記励磁
電極と帰還電極に各別に接続しかつそれらの端子
に絶縁被覆リード線を各別に接続し、そのリード
線を内部に通して上端から突出させた金属ボデー
管の下端を前記ベースに熔接などで接合し、残り
の一個の端子を前記ベースに接続したアース端子
とし、これを金属ボデー管の内面に接合したこと
を発明要旨とするもので、第1の発明を利用する
ものである。
(作用) 本発明の第1の発明は、圧電素子と振動板(キ
ヤツプ)とからなる要素を金属ボデー管に直接取
付けることなく、内径が圧電素子の外径より大き
いリング形ベースの下端方に取付け、そのベース
の上端にリング状の絶縁板を固着し、この絶縁板
上に三個の端子を接着するのに、保持環内周から
三個の端子を角度差を付して形成した端子形成板
を使用するもので、該形成板はブレス手段により
形成できるから、複数の端子を個々に絶縁板に接
着する場合に較べて接着位置の割出しが簡易であ
つて、著しく省力化できる。また端子形成板の保
持環は各端子を接着したあとに切離すものである
ので、各端子を電気的に独立させることができ
て、短絡を生じさせない。前記の三個のうちの二
個の端子は圧電素子の励振電極と帰還電極とに細
いリング線等を介して接続するもので、絶縁板を
上端面に支持するリング形ベースは高さの低いも
のでよいから、前記のリード線等も短くて済み、
重量が圧電素子にかからないので、圧電素子に対
する電圧印加時に振動要素の振動を妨害されない
構成によつて製造できる。また前記端子に接続し
たリード線の他、必要なれば印加電圧電源の極
などの一つの極に接続するリード線をも含むリー
ド線を中心孔に遊挿して上端から突出した金属ボ
デー管の下端を絶縁板の外周に嵌めて、該管をか
しめ、熔接、半田付けなどでリング形ベースに取
付けるものであるため、出来上がつたレベルセン
サはキヤツプとリング形ベース管と金属ボデーと
により液体の内部への侵入を防ぐことができるも
ので、圧電素子に重量をかけず、三個の取付が容
易になり、しかも必要によつては金属ボデーにア
ースを取付けたレベルセンサを、外観的には従来
と大差がない形状に製造できる。
本発明の第2の発明は、第1の発明について説
明したように、振動要素の圧電素子にリング線の
重量がかからない構成にてせきるの他、金属ボデ
ーをアースにするものであるので、リング線を減
少できる。
(実施例) 本発明の実施例を添付図面について説明する。
図中1は皿形に形成したキヤツプであり、その
内面の中央部に、表面に励振電極3aと帰還電極
3bとを有し、裏面に共通電極4を有する圧電素
子2の、前記共通電極4を接合して添着する。キ
ヤツプ1は、圧電素子2より径の大きいものを使
用する。5は内径を圧電素子2の外径より大きく
すると共に、上方に削径を施して削径段面6と削
径端面7とを形成したリング形ベースであつて、
該ベース5の下端面に施された浅い環溝にキヤツ
プ1の周縁を油密に接着する。またベース5の削
径端面7上に、アルミナ機器からなる厚さの小さ
い絶縁板8を貼りつけ、その上面のメタライズ
9,10,11を等角度に施し、メタライズ11
の中心に周壁にメタライズ11aを施した細孔1
2を形成し、ベース5とメタライズ11とをメタ
ライズ11aによつて電気的に接続させる。
16は絶縁板9より大径の保持環17の内周に
等角度間隔で三個の端子18,19,20を突出
して一体成形した端子成形板であつて、各端子1
8〜20はT形に形成し、保持環17により端子
18〜20の内端部分をメタライズ9,10,1
1に夫々合わせ、小粒の半田により接着する。保
持環17は該接着のあとで第2図の×印の部分か
ら切断して除去し、各端子から髭状の端子片を突
出させる。
端子18,19は、細い金属線によつて圧電素
子2の励振電極3aと帰還電極3bとに各別に接
続し、さらにその端子18,19の突出部分に共
通の絶縁被覆21を施してケーブル状にされたリ
ード線22と23とを各別に接続する。
24は下端部にベース5の削径段面6に合致さ
せた膨径部25を形成した金属ボデー管であつ
て、リード線22,23を内部に通した絶縁被覆
21を内部に通して上方に突出させ、前記の残り
の端子20は突出部分を曲げて置いて、該ボデー
管24を絶縁板8の外周に通し、その下端面をベ
ース5の削径段面6に接合し、熔接手段、ロー付
け等で油密に接合する。このボデー管24を通す
と同時に、端子20の突端部分が該ボデー管24
の内面に接触する。即ちボデー管24は圧電素子
2の共通電極4のアースになる。
金属ボデー管24を前記のように接合したあと
では絶縁被覆21を緊張させて、該管24にかし
め25を施して固定する。
リード線22は圧電素子2の電圧を印加する導
線となり、リード線23は圧電素子2とキヤツプ
1とからなる振動要素の振動による信号電流の取
出し用になる。
(発明の効果) 本発明の第1の発明は、ベース5の上端面に絶
縁板8を接合し、その絶縁板8上に端子18〜2
0を接合するため端子形成板16を使用し、接合
後に端子形成板16の外周の保持環17を切断除
去する工程を含むもので、圧電素子2にリード線
22,23の重量をかけず、しかもそれらリード
線自体の揺振をも影響させない製造を、多数の端
子18〜20を使用するものであるにかかわらず
容易にする。
本発明の第2の発明は第1の発明の使用によつ
て、金属ボデー24をアースにして、22,23
等のリード線の使用数を節減し、しかも機能上に
全く支障がない圧電式液面レベルセンサを構成で
きる効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の実施例を示し、第1図は
製品の一部切欠正面図、第2図は一部の分離斜視
図、第3図は絶縁板8の第2図A−A線切断拡大
側面図、第4図は要部の拡大正面図である。第5
図は従来の圧電式液面レベルセンサの縦断正面図
である。 1→キヤツプ、2→圧電素子、5→ベース、8
→絶縁板、17→保持環、18,19,20→端
子、22,23→リード線、24→金属ボデー
管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面に励振電極と帰還電極を有し裏面に共通
    電極を有する圧電素子を、キヤツプからなる径の
    大きい振動版の中央部に共通電極を接触して添着
    し、前記キヤツプを、内径を圧電素子より大きく
    しかつ上端方に削径を施したリング形ベースの下
    端方に取付け、そのベースの削径端面にリング状
    の絶縁板を接着すると共に、該絶縁板より大径の
    保持環の内周から三個の端子を角度差を付して突
    出した端子形成板を設け、該成形板の各端子を絶
    縁板に接着してから保持環を切り離し、さらに二
    個の端子を前記励磁電極と帰還電極に各別に接続
    してかつそれらの端子に絶縁被覆リード線を各別
    に接続し、そのリード線若しくはそのリード線を
    含む所要数のリード線を内部に通して上端から突
    出させた金属ボデー管の下端を前記ベースに熔接
    などで接合することを特徴とする圧電式液体レベ
    ルセンサの製法。 2 表面に励振電極と帰還電極を有し裏面に共通
    電極を有する圧電素子を、キヤツプからなる径の
    大きい振動版の中央部に共通電極を接触して添着
    し、前記キヤツプを、内径を圧電素子より大きく
    しかつ上端方に削径を施したリング形ベースの下
    端方に油密に取付け、そのベースの削径端面にリ
    ング状の絶縁板を接着すると共に、その絶縁板に
    三個の端子を角度差を付して取付け、その内の二
    個の端子を前記励磁電極と帰還電極に各別に接続
    しかつそれらの端子に絶縁被覆リード線を各別に
    接続し、そのリード線を内部に通して上端から突
    出させた金属ボデー管の下端を前記ベースに熔接
    などで接合し、残りの一個の端子をぜベースに接
    続したアース端子とし、これを金属ボデー管の内
    面に接合したことを特徴とする圧電式液体レベル
    センサ。
JP25471284A 1984-12-01 1984-12-01 圧電式液体レベルセンサの製法及び圧電式液体レベルセンサ Granted JPS61132825A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25471284A JPS61132825A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 圧電式液体レベルセンサの製法及び圧電式液体レベルセンサ
US06/803,555 US4703652A (en) 1984-12-01 1985-12-02 Piezoelectric type liquid level sensor and fabricating method thereof

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JPS61132825A JPS61132825A (ja) 1986-06-20
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JP25471284A Granted JPS61132825A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 圧電式液体レベルセンサの製法及び圧電式液体レベルセンサ

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