JPS61270627A - ノツクセンサ - Google Patents

ノツクセンサ

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JPS61270627A
JPS61270627A JP11241485A JP11241485A JPS61270627A JP S61270627 A JPS61270627 A JP S61270627A JP 11241485 A JP11241485 A JP 11241485A JP 11241485 A JP11241485 A JP 11241485A JP S61270627 A JPS61270627 A JP S61270627A
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Japan
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base
terminal
connector
block
piezoelectric ceramic
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JP11241485A
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Shogo Asano
浅野 勝吾
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Toyota Motor Corp
Panasonic Holdings Corp
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Toyota Motor Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエンジンのノッキングの有無を判定し点火時期
制御を行うノックコントロールシステム用のノックセン
サに関するものである。
ノックコントロールシステムとは、エンジンブロックの
振動を検出し、その振動波形よりノッキングの有無を判
定し、点火時期制御を行い、燃費を改善するシステムで
ある。
本発明はこのようなノックコントロールシステムにおけ
る振動ピックアップとして用いるノックセンサに関する
ものである。
従来の技術 第9図は従来のノックセンサを示している。以下にこの
従来例の構成について説明する。第9図においては、■
は一端が開口した筐体であり、この筐体1の外周面はボ
ルトのように6面を有する。2は筐体1の下部に一体に
形成されたネジ部であり、このネジ部2がエンジンのネ
ジ穴に螺合される。3は導電性の基板であり、この基板
3の一端には複数の凸部4が形成され、また基板3の他
端の中央には円錐台形状の突起5が形成されている。6
は基板3および突起5を貫通するように形成された孔で
ある。7は金属性の振動板であり、この振動板7の中心
には孔が形成されている。この振動板7は上記基板3の
突起5の先端に溶接されている。8は圧電セラミックで
あり、この圧電セラミック8の中央には孔が形成されて
いる。この圧電セラミック8は−h記振動板7に接着さ
れている。9は絶縁体からなるコネクタ部材ッI・てあ
り、このコネクタユニット9は円筒部10と基板部11
とからなり、基板部11の下面には、上記基板3の凸部
4が嵌合する凹部12が形成されている。13はコネク
タユニット9内に固定されたターミナルであり、このタ
ーミナル13の一端より下方に延びたリード部14は基
板3、振動板7、圧電セラミック8の孔を貫通している
。15は基板3、振動板7、圧電セラミック8の孔に充
填された絶縁材である。16は金属箔てあり、この金属
箔16の中央を貫通したり−1・部14とこの金属箔1
6とは半田イ、Hけされる。また、金属箔16の外周部
は圧電セラミック8に形成された銀電極に半田イ」けさ
れる。
17は0リング、18は環状の規制板である。
第9図において、エンジン振動はネジ部2、筐体1にま
ず伝えられ、さらに基板3、振動板7の固定部に伝えら
れる。そこで、振動板7、圧電セラミック8の厚さ、径
、材料、及び固定部の径等によって決定される共振周波
数において、振動板7と圧電セラミック8は最も大きく
たわみ、出力電圧は第10図に示す周波数特性を有する
。さらに、第10図における3dBダウンの帯域幅は負
荷として並列に接続される電気抵抗R(Rξ1/ωCω
−2πf f :共振周波数、C・圧電セラミツクの容
量)によって大きくてきる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来例においては、エンジンからの
振動伝達経路が、J、ンシン→筐体1−伽基板3→振動
板7→圧電セラミック8と長く、この5 へ−2 振動伝達経路でエンジンの振動が減衰する欠点があ っ
 ゾこ 。
本発明は、上記従来の欠点を除去するものであり、振動
伝達経路を短くし、振動の減衰を少なくするとともに、
組立時における電気的接続を容易(こすることを目的と
するものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記目的を達成するために、筐体側に振動板
、圧電セラミックを支持するとともに、この圧電セラミ
ックの一方の電極とコネクタ側のターミナルとの電気的
接続を圧電セラミックに接続されたコネクタ部材で行う
ことを特徴とするものである。
作用 本発明は、上記構成であり、エンジンの振動が、筐体→
振動板、圧電セラミックに伝達するため、振動伝達経路
が短くなり、振動減衰が少なくなり、また、ターミナル
と圧電セラミックの一方の電極との接続が、ターミナル
のリード部をコネクタ部材に挿入することにより、容易
に得られる。
6 べ−・ 実施例 以下に本発明の一実施例について図面とともに説明する
。まず、基台ブロックの構成について説明する。第1図
〜第5図において、20はネジ部21が一体に形成され
た導電性の基台であり、この基台20の上面中央には、
円錐台形状の突起22が一体に形成されている。23は
基台20の上面中央に形成された孔であり、この孔23
内に絶縁材からなるスリーブ24が挿入されている。2
5は第3図A、Bにも示すように、中央に突部25aが
形成された金属製の振動板であり、この振動板25の突
部25aには孔25bが形成されている。この振動板2
5の突部25aは基台20の突起22に溶接により固定
される。26は振動板25の片面に接着された圧電セラ
ミック、27は基台20の上面に形成された環状溝内に
収納されたOリングである。
次にコネクタブロックの構成について説明する。28は
、絶縁材よりなるコネクタユニットであり、このコネク
タユニット28の内部中央にはターミナル29が固定さ
れている。30はコネクタユニッ7 へ− ト28の下部の径大部の外周に固定された金属製のリン
グ、31はコネクタユニット28の孔32内に収納され
た抵抗器であり、この抵抗器31の一方のリード線31
aは上記ターミナル29のり−1・部29aにスポット
溶接により接続され、他方のリード線31bはリング3
0にスポット溶接により固定される。33はターミナル
29の下方への突出部の根元部に充填されたシール材、
34は抵抗器31が収納された孔32内に充填された防
水用のシール材、35は円筒状のコネクタ部材であり、
このコネクタ部材35は端子部材36に支持されている
。端子部材36の端部は圧電セラミック26の一方の電
極に半田付けされている。上記コネクタ部材35は、端
子部材36を介して圧電セラミック35に動き得る状態
に支持される。
37はコネクタユニット28の」二部外周に形成された
溝に収容されたOリングである。
上記基台ブロック、コネクタブロックを別々に組立てて
おき、コネクタブロックの下端面を基台ブロックの」−
面に接触させた状態で、リング30と基台20とを全周
リングプロジェクション溶接により一体化して完成する
。この完成状態においては、ターミナル29のリード部
29aはコネクタ部材35に挿入され、圧電セラミック
26の一方の電極とターミナル29とが、端子部材36
、コネクタ部材35を介して電気的に導通する。
上記ノックセンサの基台20のネジ部2Iは、エンジン
ブロックのネジ穴に螺合される。圧電セラミック26の
一方の電極は、振動板25、基台20、エンジンブロッ
クを介してアースに接続され、圧電セラミック26の他
方の電極は端子部材36、コネクタ部材35、リード部
29a1ターミナル29、コネクタ38を介して、ノッ
キングコントローラに接続される。また抵抗器31の一
方のリード線31bはリング30、基台20、エンジン
ブロックを介してアースに接続され、他方のリード線3
1. aはターミナル29に接続される。
第5図は上記ノックセンサとノッキングコントローラと
の電気的接続関係を示している。抵抗器31は圧電セラ
ミック26に並列に接続され、またノッキングコントロ
ーラ側においては、信号線と9x−′ アースとの間に抵抗器39と直流電源40とが直列に接
続されている。
エンジンの振動は、基台20を介して振動板25、圧電
セラミック26に伝わり、圧電セラミック26が振動し
、この圧電セラミック26より、振動に応じた電気信号
が発生し、この電気信号がノッキングコントローラに入
力される。
第5図において、ノックセンサ内蔵の抵抗器31の抵抗
値とノッキングコントローラ側の抵抗器39との抵抗値
とが6.8にΩて、かつ直流電源40の電圧を5Vとす
ると、通常、抵抗器39の両端a、bには2〜3v程度
の電圧が生じるが、断線、ショート等が生じている場合
、抵抗器39の端子間に2〜3vの電圧が生じない。こ
のように、抵抗器39の端子間の電圧を監視することに
より、断線等が検知できる。従来例のように抵抗器31
が内蔵されていない場合には、エンジンの回転数が例え
ば1,500r、p、m以」−に到達し、ノッキングコ
ントローラが作動しないと、断線等の検知ができなかっ
たが、上記実施例によれば、常時断線等を検知できる。
10 ベー/ なお、特に断線検知等を必要としない場合には、第8図
に示すように、コネクタユニット28の孔32内にシー
ル材41を充填して使用することができる。
第6図A、Bおよび第7図A、Bは本発明の他の実施例
における振動板を示している。第6図A、Bに示す振動
板42は、環状の突条(ビード)43が形成されている
とともに、中心に孔44が形成されている。また第7図
A、、Bに示す振動板45は、平板状の円板の中心に孔
46が形成されている。 上記実施例におけるコネクタ
部材35として、絶縁筒体内に導電性接触片が内蔵され
たソケット状のコネクタ部材を用いてもよい。このソケ
ット状のコネクタ部材を用いる場合、スリーブ24を省
略してもよい。
発明の効果 本発明によれば、振動板、圧電セラミックが基台に取付
けられているため、エンジンブロックからの振動伝達経
路が短(なり、ノッキング時の特徴周波数を直接的にピ
ックアップできる。また、ll へ− 基台ブロックとコネクタブロックとを一体化する際に、
ターミナルのリード部と圧電セラミックとがコネクタ部
材、端子部材を介して接続されるため、特にターミナル
と圧電セラミックとの接続作業を必要としない利点を有
する。また、ターミリールと圧電セラミックとの接続部
がフレキシビリティ−を持っているため、温度、振動等
の外部環境変化に対しても安定に動作する利点を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるノックセンザの断面
図、第2図は同ノックセンサの分解断面図、第3図AX
Bは同ノックセンサの振動板の平面図および側断面図、
第4図は同ノックセンサの側面図、第5図は同ノックセ
ンサとノッキングコントローラとの接続関係を示す図、
第6図A、Bは本発明の他の実施例の振動板の平面図お
よび側断面図、第7図AXBはさらに他の実施例の振動
板の平面図および側断面図、第8図は他の実施例の断面
図、第9図は従来のノックセンザの断面図、第10図は
同ノックセンサの特性図である。 20・・・・・・基台、21・・・・・・ネジ部、22
・・曲・突起、23・・・・・・孔、24・・・・・・
スリーブ、25・・・・・・振動板、26・・・・・・
圧電セラミック、27・・・・・・Oリング、28・旧
・・コネクタユニット、29・・・・・・ターミナル、
3o・・・由リング、31・・・・・・抵抗器、32・
・・・・・孔、33・・・・・・シール材34・・・・
・・シール材、35・・・・・・コネクタ部材、36・
・・・・・端子部材、37・・・・・・0リング、39
・・・・・・抵抗器、4o・・・・・・直流電源。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男はか1名第2図 第3図 第4図 第5図 区 (5、区 ト 匂コ 塚                  派<C〜 第8図 口。 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)突起を有する基台と、中央部が上記突起に固定さ
    れた振動板と、この振動板の片面に設けられた圧電セラ
    ミックと、この圧電セラミックの一方の電極に接続され
    た端子部材と、この端子部材に接続されたコネクタ部材
    とで基台ブロックを構成し、ターミナルを有するコネク
    タユニットと、このコネクタユニットの一端に設けられ
    たリングとでコネクタブロックを構成し、上記基台に上
    記リングを固定して、上記基台ブロックとコネクタブロ
    ックを一体化するとともに、上記ターミナルの一端を上
    記コネクタ部材に挿入してなるノックセンサ。
  2. (2)コネクタユニットに形成された孔内に抵抗器が収
    納されているとともに、上記抵抗器の一方のリード線が
    ターミナルに接続され、他方のリード線がリングに接続
    されたコネクタブロックを使用してなる特許請求の範囲
    第1項記載のノックセンサ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63253222A (ja) * 1987-04-09 1988-10-20 Ngk Spark Plug Co Ltd 共振型ノツクセンサ−
JP2011072049A (ja) * 2009-09-22 2011-04-07 Denso Corp 電力変換装置

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