JPS60262022A - ノツクセンサ - Google Patents
ノツクセンサInfo
- Publication number
- JPS60262022A JPS60262022A JP11933284A JP11933284A JPS60262022A JP S60262022 A JPS60262022 A JP S60262022A JP 11933284 A JP11933284 A JP 11933284A JP 11933284 A JP11933284 A JP 11933284A JP S60262022 A JPS60262022 A JP S60262022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- piezoelectric ceramic
- protrusion
- projection
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H11/00—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
- G01H11/06—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means
- G01H11/08—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means using piezoelectric devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
6 本発明は、エンジンのノッキングの有無を判定し、
点火時期制御を行うノックコントロールシステム用のノ
ックセンサに関するものである。
点火時期制御を行うノックコントロールシステム用のノ
ックセンサに関するものである。
ノックコントロールシステムトハ、エンジンブロックの
振動を検出し、その振動波形よりノッキングの有無を判
定し、点火時期制御を行い、燃費を改善するシステムで
ある。
振動を検出し、その振動波形よりノッキングの有無を判
定し、点火時期制御を行い、燃費を改善するシステムで
ある。
□本発明は、このようなノックコントロールシステムに
おける振動ピックアップとして用いるノックセンサに関
するものである。
おける振動ピックアップとして用いるノックセンサに関
するものである。
従来例の構成とその間頽点 “
第1図、第2図は従来のノックセンサを示している。第
1図において、1は導電性の筐体であ□す、この筐体1
の下部にはネジ部2が一体に形成されそいる。3は筺体
1内に形成された段部である。
1図において、1は導電性の筐体であ□す、この筐体1
の下部にはネジ部2が一体に形成されそいる。3は筺体
1内に形成された段部である。
4は片面に円錐台状の突部5が形成され、他面に複数の
突起6が形成された基板であり、この基板4の中央部に
は貫通孔7が形成されている。8は中央部に突部9が形
成された導電性の振動板。
突起6が形成された基板であり、この基板4の中央部に
は貫通孔7が形成されている。8は中央部に突部9が形
成された導電性の振動板。
10は突部9に形成された孔である。上記振動板8の突
部9は上記基板4の突部5に溶接により固定される。な
お、振動板8の中央部に突部9を形成している理由は、
突゛部9を形成することにより振動板8の中央の剛硅を
高め、振動板8を基板4に溶接す乙際に生じる機械的ひ
ずみが振動板8の外周部まで及ぶのを防止するだめであ
るみ11は振動門8の他面に接着剤12より接着された
圧電セラミックであり、との圧電セラミック11の両面
には電極が形成されている。2′4は金属箔であリ、コ
ネクタユニット13のターミナル14の端子部15が金
属箔24を貫通し、半田16により端子部15と金属箔
2′4とが半田付けされる。また、金属箔24と圧電セ
ラミック11の一方の、電極とは半田付けされる。17
はコネクタユニット13の下部に一体に形成された径大
部であり、この径大部17の端面には、上記基板4の突
起6が圧入される穴18が形成される。
部9は上記基板4の突部5に溶接により固定される。な
お、振動板8の中央部に突部9を形成している理由は、
突゛部9を形成することにより振動板8の中央の剛硅を
高め、振動板8を基板4に溶接す乙際に生じる機械的ひ
ずみが振動板8の外周部まで及ぶのを防止するだめであ
るみ11は振動門8の他面に接着剤12より接着された
圧電セラミックであり、との圧電セラミック11の両面
には電極が形成されている。2′4は金属箔であリ、コ
ネクタユニット13のターミナル14の端子部15が金
属箔24を貫通し、半田16により端子部15と金属箔
2′4とが半田付けされる。また、金属箔24と圧電セ
ラミック11の一方の、電極とは半田付けされる。17
はコネクタユニット13の下部に一体に形成された径大
部であり、この径大部17の端面には、上記基板4の突
起6が圧入される穴18が形成される。
上記のように片面側に振動板8.圧電セラミック11等
が保持され、他面側にコネクタユニット13が保持され
た基板4が筐体1内に挿入され、19は基板40貫通孔
7に充填されたシール材。
が保持され、他面側にコネクタユニット13が保持され
た基板4が筐体1内に挿入され、19は基板40貫通孔
7に充填されたシール材。
20はコネクタユニット13の径大部17の外周部に挿
入されたOリング、21は径大部17の上面に配置され
た環状の規制板であシ、この規制板。
入されたOリング、21は径大部17の上面に配置され
た環状の規制板であシ、この規制板。
、 ′1を挿入した後・筐体10開0部0肉薄部22を
内側にカーリングすることによ勺、ノックセンサが完成
する。23はコネクタユニット13の溝に係合された0
リングである。
内側にカーリングすることによ勺、ノックセンサが完成
する。23はコネクタユニット13の溝に係合された0
リングである。
上記ノックセンサは筐体1のネジ部2がエンジンブロッ
ク等のネジ穴に螺合されて固定される。
ク等のネジ穴に螺合されて固定される。
エンジンブロックの振動は、ネジ部2.筐体1゜基板4
を介して、振動板8.圧電セラミック11に伝達され、
圧電セラミック11の両電極間に、振動に応じた電気信
号が出力される。圧電セラミック11の一方の電極は、
振動板8.基板4を介して筐体1に電気的に導通し、圧
電セラミック11の他方の電極は、金属箔24.端子部
15を介してターミナル14に電気的に導通する。この
ため、圧電セラミック11で生じた電気信号は、筐体。
を介して、振動板8.圧電セラミック11に伝達され、
圧電セラミック11の両電極間に、振動に応じた電気信
号が出力される。圧電セラミック11の一方の電極は、
振動板8.基板4を介して筐体1に電気的に導通し、圧
電セラミック11の他方の電極は、金属箔24.端子部
15を介してターミナル14に電気的に導通する。この
ため、圧電セラミック11で生じた電気信号は、筐体。
1とターミナル14間に得られる。第3図は1記ノツク
センサの周波数特性を示しており、圧誓セラミ・月1は
共振周波数で最もたわむ結果、共振周波数において出力
電圧が最も高くなる。
センサの周波数特性を示しており、圧誓セラミ・月1は
共振周波数で最もたわむ結果、共振周波数において出力
電圧が最も高くなる。
しかしながら、上′記従来のノックセンサにおいては、
製造時に再現性のある共振周波が得がたく、共振周波数
のバラツキが大きく、また異常など− iり、チップが
生じることがあった。これは、第2図に示すように、振
動板8に圧電セラミック11を接着剤12で接着する際
に、接着剤12の一部が振動板8の中央の突部9と圧電
セラミック11 。
製造時に再現性のある共振周波が得がたく、共振周波数
のバラツキが大きく、また異常など− iり、チップが
生じることがあった。これは、第2図に示すように、振
動板8に圧電セラミック11を接着剤12で接着する際
に、接着剤12の一部が振動板8の中央の突部9と圧電
セラミック11 。
との間のすき間25にはみ出し、このはみ出しの不均一
性に起因するものと考えられる。すなわち、接着剤12
のはみ出し部26が固化すると、振動板8および圧電セ
ラミック11の振動特性に影響を与えるものである。
性に起因するものと考えられる。すなわち、接着剤12
のはみ出し部26が固化すると、振動板8および圧電セ
ラミック11の振動特性に影響を与えるものである。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、製
造時における共振周波数の再現性をはかり、また周波数
特性における異常なピーク、ディップを除去することを
目的とする。
造時における共振周波数の再現性をはかり、また周波数
特性における異常なピーク、ディップを除去することを
目的とする。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、圧電セラミック
と振動板の突部との閾のすき間に弾性物質を充填するこ
とにより、接着剤のはみ出しをなくすものである。
と振動板の突部との閾のすき間に弾性物質を充填するこ
とにより、接着剤のはみ出しをなくすものである。
実施例の説明
第4図に示すように、本実施例は振動板8に圧電セラミ
ック11を接着剤12で接着する前に、振動板8の中央
の突部9内にシリコンゴム等の弾性物質27を予め充填
しておくものであり、振動板8に圧電セラミック11を
接着剤12で接着する場合、接着剤12が振動板8の突
部9内にはみ出すことがなくなり、共振周波数が一様に
なり、また、周波数特性に異常なピーク、ディップが生
じない利点を有するものである。
ック11を接着剤12で接着する前に、振動板8の中央
の突部9内にシリコンゴム等の弾性物質27を予め充填
しておくものであり、振動板8に圧電セラミック11を
接着剤12で接着する場合、接着剤12が振動板8の突
部9内にはみ出すことがなくなり、共振周波数が一様に
なり、また、周波数特性に異常なピーク、ディップが生
じない利点を有するものである。
発明の効果
本発明は、上記のような構成であシ、以下に示す効果が
得られるものである。
得られるものである。
(a) 振動板の突部内に弾性物質が充填されるため、
圧電セラミックを振動板に接着する際に接着剤がはみ出
さず、周波数の再現性が得られ、かつ経時変化も少ない
。
圧電セラミックを振動板に接着する際に接着剤がはみ出
さず、周波数の再現性が得られ、かつ経時変化も少ない
。
(b) 周波数特性上に異常なピーク、ディップ力!生
じない。
じない。
第1図は従来のノックセンサの断面図、第2図は同ノッ
クセンサの要部拡大断面図、第3図は同ノックセンサの
周波数特性図、第4図は本発明の一実施例におけるノッ
ク七ンサの要部拡大断面図である。 1・・筐体、2・・・ネジ部、3・・・段部、4・・基
板、5・・・突部、6・・・突起、7・・・貫通孔、8
・・振動板、9・・・突部、10・・・孔、11・・圧
電セラミック、12・・・接着剤、13・・・コネクタ
ユニット、14・・・ターミナル、15・・・端子部、
16・・・半田、17・・・径大部、18・・・穴、1
9・・・シール材、20・・・0リング、21・・・規
制板、22・・肉薄部、23・・・0リング、24・・
・金属箔、25・・・すき間、26・・・はみ出し部、
27・・・弾性物質。
クセンサの要部拡大断面図、第3図は同ノックセンサの
周波数特性図、第4図は本発明の一実施例におけるノッ
ク七ンサの要部拡大断面図である。 1・・筐体、2・・・ネジ部、3・・・段部、4・・基
板、5・・・突部、6・・・突起、7・・・貫通孔、8
・・振動板、9・・・突部、10・・・孔、11・・圧
電セラミック、12・・・接着剤、13・・・コネクタ
ユニット、14・・・ターミナル、15・・・端子部、
16・・・半田、17・・・径大部、18・・・穴、1
9・・・シール材、20・・・0リング、21・・・規
制板、22・・肉薄部、23・・・0リング、24・・
・金属箔、25・・・すき間、26・・・はみ出し部、
27・・・弾性物質。
Claims (1)
- 中央部に突部が形成された振動板と、この振動板の突部
が溶接により固定される基板と、上記振動板の突部内に
充填された弾性物質と、上記振動板に接着剤で接着され
た圧電セラミックとを具備してなるノックセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11933284A JPS60262022A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | ノツクセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11933284A JPS60262022A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | ノツクセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262022A true JPS60262022A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14758855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11933284A Pending JPS60262022A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | ノツクセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262022A (ja) |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11933284A patent/JPS60262022A/ja active Pending
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