JPS61234325A - 圧電型圧力センサ装置 - Google Patents
圧電型圧力センサ装置Info
- Publication number
- JPS61234325A JPS61234325A JP7444185A JP7444185A JPS61234325A JP S61234325 A JPS61234325 A JP S61234325A JP 7444185 A JP7444185 A JP 7444185A JP 7444185 A JP7444185 A JP 7444185A JP S61234325 A JPS61234325 A JP S61234325A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- piezoelectric element
- piezo
- lead
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L9/00—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
- G01L9/0041—Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
- G01L9/008—Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using piezoelectric devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧電型圧力センサ装置に関する。本発明による
装置は内燃機関の燃焼室の圧力を測定するため、点火プ
ラグ内部に圧電素子を組み込む場合などに適用される。
装置は内燃機関の燃焼室の圧力を測定するため、点火プ
ラグ内部に圧電素子を組み込む場合などに適用される。
従来、内燃機関の燃焼室内における圧力を検出する方法
として圧電素子を用いたものがある。圧電素子に圧力を
負荷することにより電圧が発生するのでそれを検出すれ
ばよいが、圧電素子からの出力リード線を取出す構成と
しては、次のものがある。
として圧電素子を用いたものがある。圧電素子に圧力を
負荷することにより電圧が発生するのでそれを検出すれ
ばよいが、圧電素子からの出力リード線を取出す構成と
しては、次のものがある。
即ち、圧電素子に貫通孔を設け、かつ該圧電素子の支持
部材と汀るアルミナで構成した台座に溝を設け、該台座
を圧電素子の一方の電極面に接合し、台座の溝内面に上
記電極と電気的に導通した導電膜を形成し、リード線を
圧電素子の貫通孔を介して上記台座の溝内面′に電気的
に接続した構成となっており、圧電素子の他方の電極は
接地している。
部材と汀るアルミナで構成した台座に溝を設け、該台座
を圧電素子の一方の電極面に接合し、台座の溝内面に上
記電極と電気的に導通した導電膜を形成し、リード線を
圧電素子の貫通孔を介して上記台座の溝内面′に電気的
に接続した構成となっており、圧電素子の他方の電極は
接地している。
しかしながら、リード線の溝内への接続強度が不十分な
場合には該リード線がふらつくことになる。この場合に
は、リード線が圧電素子の他方の電極に対して接触しや
す(なり、従って電気的な短絡を生じやすい。(TJδ
゛、不次絹l:蘭イ弔Qゐ3夫行孜新文献ビし?夕り2
13”実間πBケ2−コ83り73ゐ報戯1・) 〔問題点を解決するための手段、および作用〕本発明に
おいては、両面に電極が形成された圧電素子と、該圧電
素子の一方の電極面に接合され、該電極と電気的に接続
された電極を表面に有する台座と、前記圧電素子の他方
の電極面に圧接触して該電極と電気的に接続された、リ
ード部材とを具備したことを特徴とする圧電型圧力セン
サ装置が提供される。
場合には該リード線がふらつくことになる。この場合に
は、リード線が圧電素子の他方の電極に対して接触しや
す(なり、従って電気的な短絡を生じやすい。(TJδ
゛、不次絹l:蘭イ弔Qゐ3夫行孜新文献ビし?夕り2
13”実間πBケ2−コ83り73ゐ報戯1・) 〔問題点を解決するための手段、および作用〕本発明に
おいては、両面に電極が形成された圧電素子と、該圧電
素子の一方の電極面に接合され、該電極と電気的に接続
された電極を表面に有する台座と、前記圧電素子の他方
の電極面に圧接触して該電極と電気的に接続された、リ
ード部材とを具備したことを特徴とする圧電型圧力セン
サ装置が提供される。
本発明による装置においては、圧電素子の一方の電極に
はリード線が圧接触され、他方の電極は、該電極面に接
合された台座表面の電極を介して電極取出しが行われて
いる。
はリード線が圧接触され、他方の電極は、該電極面に接
合された台座表面の電極を介して電極取出しが行われて
いる。
本発明の一実施例としての圧電型圧力センサ装置が第1
図に示される。第1図の圧電型圧力センサ装置が内蔵さ
れた点火プラグの構成が第3図に示される。第3図にお
いて点火プラグPに内蔵され圧電型圧力センサ装置(セ
ンサ部)1からリード線3が取り出されている。センサ
部1の拡大した図を第4.5図に示す。
図に示される。第1図の圧電型圧力センサ装置が内蔵さ
れた点火プラグの構成が第3図に示される。第3図にお
いて点火プラグPに内蔵され圧電型圧力センサ装置(セ
ンサ部)1からリード線3が取り出されている。センサ
部1の拡大した図を第4.5図に示す。
第1図において、PZTなどのリング状の圧電素子11
は、低温にて封着可能な粉末ガラス183を用いてアル
ミナより成るリング状の台座15に封着されている。圧
電素子11には上・下部に銀電極181及び182が設
けられている。上部電極181の表面には該電極181
を一部露出させた状態で絶縁ガラス層13が焼付けによ
り形成されている。電極185が台座15の側面および
下面に形成されており、従ってダイヤフラム28(第2
,4図)と接触し、プラグボディ46にアースされてい
る。なお、下部電極182と電極185とは、該電極1
85の上に連室箇所に設けた接続用電極184により電
気的に接続されている。さらに、圧電素子11と台座1
5とにはプラグ組み込む際の位置決め用の貫通孔14が
設けられている。
は、低温にて封着可能な粉末ガラス183を用いてアル
ミナより成るリング状の台座15に封着されている。圧
電素子11には上・下部に銀電極181及び182が設
けられている。上部電極181の表面には該電極181
を一部露出させた状態で絶縁ガラス層13が焼付けによ
り形成されている。電極185が台座15の側面および
下面に形成されており、従ってダイヤフラム28(第2
,4図)と接触し、プラグボディ46にアースされてい
る。なお、下部電極182と電極185とは、該電極1
85の上に連室箇所に設けた接続用電極184により電
気的に接続されている。さらに、圧電素子11と台座1
5とにはプラグ組み込む際の位置決め用の貫通孔14が
設けられている。
上記電極181の露出部分には、電極用バネ29に半田
付けまたは溶接された電極用リベット25が接触させで
ある。また、このバネ29にはアルミナ等より成る絶縁
体24で絶縁されたリード線の芯線27が接触している
。第3図中の23部は半田付または溶接部を示している
。
付けまたは溶接された電極用リベット25が接触させで
ある。また、このバネ29にはアルミナ等より成る絶縁
体24で絶縁されたリード線の芯線27が接触している
。第3図中の23部は半田付または溶接部を示している
。
第1図の圧電型圧力センサ装置を点火プラグに組み込み
さらにリード線42を取り出している構造が第2〜5図
に示される。プラグボディ46の座面に形成したリング
状の溝45に通じるリング状の凹所48の底部の1ケ所
にはピン14が立ててあり、このピン14に圧電素子1
1及び断熱部材としてのリング状の14を通し、これに
より素子11、台座15の貫通孔台座15の位置決めを
行なった後にボディ46にダイヤフラム28を溶接して
封止している。圧電素子11の下部電極182はダイヤ
フラム28と接触しプラグボディ46ヘアースされてい
る。なお、上記の圧電素子11と台座15との位置決め
によって絶縁ガラス層13の面より露出した上部電極1
81は上記のごと(電極用リベット25と接触し、絶縁
体24でハウジング46と絶縁された電極用バネ29及
び芯線27に連結されている。この絶縁体24はボディ
46の段付貫通孔47に挿入されるとともに、その段部
46a、46bで係止され、従ってバネ29の圧縮圧力
がリベット25、芯線27に作用し、電気的接続が確実
に行なわれる。さらに、芯線27はハウジング46の薄
肉部43の外側へ貫通し、リード線42と半田付又は溶
接し、再び六角部41の凸部40を貫通し外部へ取り出
される。
さらにリード線42を取り出している構造が第2〜5図
に示される。プラグボディ46の座面に形成したリング
状の溝45に通じるリング状の凹所48の底部の1ケ所
にはピン14が立ててあり、このピン14に圧電素子1
1及び断熱部材としてのリング状の14を通し、これに
より素子11、台座15の貫通孔台座15の位置決めを
行なった後にボディ46にダイヤフラム28を溶接して
封止している。圧電素子11の下部電極182はダイヤ
フラム28と接触しプラグボディ46ヘアースされてい
る。なお、上記の圧電素子11と台座15との位置決め
によって絶縁ガラス層13の面より露出した上部電極1
81は上記のごと(電極用リベット25と接触し、絶縁
体24でハウジング46と絶縁された電極用バネ29及
び芯線27に連結されている。この絶縁体24はボディ
46の段付貫通孔47に挿入されるとともに、その段部
46a、46bで係止され、従ってバネ29の圧縮圧力
がリベット25、芯線27に作用し、電気的接続が確実
に行なわれる。さらに、芯線27はハウジング46の薄
肉部43の外側へ貫通し、リード線42と半田付又は溶
接し、再び六角部41の凸部40を貫通し外部へ取り出
される。
薄肉部43の外側で芯線27の一部が露出し、その部分
より水分が圧力センサ部分へ侵入しないように、耐熱樹
脂たとえばシリコンゴム44を充填して封止している。
より水分が圧力センサ部分へ侵入しないように、耐熱樹
脂たとえばシリコンゴム44を充填して封止している。
リード線42は網状にシールドされたシールドvA49
となり、外部へ取出される。
となり、外部へ取出される。
上記構成において、プラグボディ46のねじ部に設けた
縦溝50、リング状の溝45を経てエンジン気筒内圧が
ダイヤフラム28に与えられる。
縦溝50、リング状の溝45を経てエンジン気筒内圧が
ダイヤフラム28に与えられる。
その圧力は台座15を介して圧電素子11に負荷され、
圧電効果により負荷された圧力に応じ電圧が発生する。
圧電効果により負荷された圧力に応じ電圧が発生する。
その電圧が圧電素子11の上部電極181より電極用リ
ベット25、電極用バネ29、芯線27を経由して出力
として取り出される。
ベット25、電極用バネ29、芯線27を経由して出力
として取り出される。
なお、本発明の実施にあたっては、圧電素子11と台座
15とを封着ガラス183により封着する代りに、エポ
キシ系の接着剤で接着してもよい。
15とを封着ガラス183により封着する代りに、エポ
キシ系の接着剤で接着してもよい。
また、電極用リベット25を廃止して電極用バネ29に
より圧電素子からの出力を受けるようにしてもよい。
より圧電素子からの出力を受けるようにしてもよい。
また、プラグボディ46ヘアースするための下部電極1
82は台座15の全周にわたらせる代りに、部分的に施
すことにより、ダイヤフラム28と電気的に接触するよ
うにしてもよい。
82は台座15の全周にわたらせる代りに、部分的に施
すことにより、ダイヤフラム28と電気的に接触するよ
うにしてもよい。
本発明によれば、圧電素子の一方の電極に対してリード
線を容易に固定することができる。また、圧電素子の他
方の電極との短絡を防ぐことができる。
線を容易に固定することができる。また、圧電素子の他
方の電極との短絡を防ぐことができる。
第1図(A)、 (B)は本発明の一実施例としての
圧電型圧力センサ装置を示す平面図および断面図、 第2図は第1図(A)、 (B)に示される装置にお
ける出力取出し部分の詳細を示す断面図、第3図は第1
図(A)、(B)に示される圧電型圧力センサ装置が用
いられた点火プラグを示す圧電型圧力センサの取付は構
成を示す断面図である。 1・−圧電型圧力センサ装置、 11・−圧電素子、 12・・−電極、 13〜・−絶縁ガラス層、 14−貫通孔、 15・−・一台座、 181.182−・−銀電極、 183−・粉末ガラス、 24・−絶縁体。 第1図 1・−圧電型圧力センサ装置 11・−圧電素子 12−・−電極 13〜絶縁ガラス層 14・−貫通孔 15・一台座 24− 絶縁体 181.182−m−銀電極 183−m−粉末ガラス (B) 第1図 第3図 第5図
圧電型圧力センサ装置を示す平面図および断面図、 第2図は第1図(A)、 (B)に示される装置にお
ける出力取出し部分の詳細を示す断面図、第3図は第1
図(A)、(B)に示される圧電型圧力センサ装置が用
いられた点火プラグを示す圧電型圧力センサの取付は構
成を示す断面図である。 1・−圧電型圧力センサ装置、 11・−圧電素子、 12・・−電極、 13〜・−絶縁ガラス層、 14−貫通孔、 15・−・一台座、 181.182−・−銀電極、 183−・粉末ガラス、 24・−絶縁体。 第1図 1・−圧電型圧力センサ装置 11・−圧電素子 12−・−電極 13〜絶縁ガラス層 14・−貫通孔 15・一台座 24− 絶縁体 181.182−m−銀電極 183−m−粉末ガラス (B) 第1図 第3図 第5図
Claims (1)
- 両面に電極が形成された圧電素子と、該圧電素子の一方
の電極面に接合され、該電極と電気的に接続された電極
を表面に有する台座と、前記圧電素子の他方の電極面に
圧接触して該電極と電気的に接続されたリード部材とを
具備したことを特徴とする圧電型圧力センサ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7444185A JPS61234325A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 圧電型圧力センサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7444185A JPS61234325A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 圧電型圧力センサ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61234325A true JPS61234325A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13547320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7444185A Pending JPS61234325A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 圧電型圧力センサ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61234325A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63104124A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Canon Inc | 座標入力装置 |
JPH03237331A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-10-23 | Miura Kenkyusho:Kk | 圧力検出器 |
JP2008286589A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Citizen Finetech Miyota Co Ltd | 圧力センサ |
WO2014046048A1 (ja) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | シチズンファインテックミヨタ株式会社 | 圧力検出装置 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7444185A patent/JPS61234325A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63104124A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Canon Inc | 座標入力装置 |
JPH03237331A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-10-23 | Miura Kenkyusho:Kk | 圧力検出器 |
JP2008286589A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Citizen Finetech Miyota Co Ltd | 圧力センサ |
WO2014046048A1 (ja) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | シチズンファインテックミヨタ株式会社 | 圧力検出装置 |
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