JPH0379918B2 - - Google Patents

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JPH0379918B2
JPH0379918B2 JP60206813A JP20681385A JPH0379918B2 JP H0379918 B2 JPH0379918 B2 JP H0379918B2 JP 60206813 A JP60206813 A JP 60206813A JP 20681385 A JP20681385 A JP 20681385A JP H0379918 B2 JPH0379918 B2 JP H0379918B2
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JP
Japan
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signal
surveillance camera
center
camera
clock
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60206813A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6267940A (ja
Inventor
Takeshige Ichida
Takashi Tsutsumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60206813A priority Critical patent/JPS6267940A/ja
Publication of JPS6267940A publication Critical patent/JPS6267940A/ja
Publication of JPH0379918B2 publication Critical patent/JPH0379918B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高速道路や鉄道にそつて、テレビカメ
ラ等により監視をするシステムに供するものであ
る。
従来の技術 従来、道路にそつて多くのカメラにより監視
し、その信号をセンターの監視室に伝送する方法
として次のようなものがあつた。カメラの数だ
けの信号線を用い伝送する方法(空間分割多重)
であり、この方法は線の延距離が莫大になる。ま
たカメラの出力信号をRF変調し多重する(RF
多重)であり、この方法はアナログ伝送となるた
め、伝送距離が短かく中継器を多数必要とする。
さらに第5図に示すように一本の信号線とカメ
ラの各位置に切換スイツチを設け、指示されたカ
メラ信号のみ一本の信号線に結合し、他のスイツ
チはカメラを接続しない方法であり、この方法は
省線化できるがフアイバ一本に対し、1ケ所の画
面しか見られない。
発明が解決しようとする問題点 このように従来の技術では、多くのカメラ情報
を見るためには、多くのフアイバや増幅器が必要
であり、省線化した場合、送られてくる画像数が
限られるという問題点があつた。
問題点を解決するための手段 本発明はこのような問題点を解決するため、時
分割多重による多信号挿入方法を用い、一つの信
号線の中に指示した多数の映像伝送を行なうもの
である。
そのために本発明の映像監視システムは、複数
の監視カメラの中から見ようとする映像信号を指
示選択し、前記映像信号を表示するセンタ装置
と、前記監視カメラを有し、かつこの監視カメラ
の信号をセンタにPCM多重化し送信するととも
にセンタからの制御信号を受信する監視カメラ装
置と、センタを一端として、前記監視カメラ装置
を複数個直列に接続する信号線とを備え、前記セ
ンタ装置は、前記複数の監視カメラから特定の複
数個を指示選択する手段と、指示選択した監視カ
メラ番号及びスロツト番号のデータを送出する手
段と、選択された前記監視カメラ装置から送出さ
れた信号を受信し表示する手段とを備え、前記信
号線上でセンタと最も離れた他端にある第1の前
記監視カメラ装置は、マスタクロツクを発生する
手段と、監視カメラと、監視カメラ信号を符号化
する手段と、センタから送られてきたカメラ信号
から前記データを識別する手段と、符号化された
カメラ信号を前記データのスロツト番号に対応す
るスロツトに挿入する手段と、信号を送出する手
段とを備え、前記第1以外の複数の監視カメラ装
置の各々は、前記第1の監視カメラ装置の方向か
ら送られてきた信号を受信し、受信した信号中の
クロツクに同期したスレーブクロツクを発振する
手段と、監視カメラと監視カメラ信号を符号化す
る手段と、符号化されたカメラ信号を前記データ
のスロツト番号に対応するスロツトに挿入する手
段と、信号を送出する手段とを備えた監視カメラ
装置である。
作 用 本発明は、センタ装置より監視したいカメラ装
置の監視カメラ番号と、その監視カメラ装置から
の信号を挿入するスロツトの番号を送出し、選択
された監視カメラ装置では、指示されたスロツト
に符号化された信号を挿入し、時分割多重でセン
タに送り表示するものである。
実施例 まず第1図にその構成を示す。
1はセンタ装置である。センタ装置において2
は多数の監視カメラ群から選択し伝送すべきカメ
ラ番号と、表示しようとするデイスプレイ番号を
選択するためのマトリツクスボードスイツチであ
る。これについては、第3図を用いて後に説明す
る。3は、前記マトリツクスボードスイツチの出
力である指示信号を符号列化するエンコーダであ
る。4は、エンコーダ3出力を各監視カメラ装置
に送出する光送信器である。以上2,3,4が下
り信号のためのものである。一方、5は監視カメ
ラ群より上つてきた映像信号を受信する光受信
器、6は、それら映像信号の中からスロツト別に
選択し、所定のモニターテレビ7に表示するに適
した信号に処理するデコーダである。
10は映像信号の流れとしては最も上流にある
第1の監視カメラ装置である。11はセンタから
送られてきた指示信号を受信する受信器である。
12は指示信号を識別し、カメラ信号を送出する
かどうかを判別し、送出する場合、どのスロツト
に挿入するかを判断するデコーダである。13は
マスタークロツクの発生回路、14はテレビカメ
ラ、15はアナログ映像信号をPCM化するエン
コーダ、16はエンコーダ出力をセンタから指示
されたスロツトに挿入する時分割多重挿入回路、
17は光送信器である。20は上記第1の監視カ
メラ装置10以外の第2から第nの監視カメラ装
置である。21はスレーブ型クロツク発生回路で
10より送られてきた信号から同期発振する回路
である。22はセンタより指示されるスロツトに
エンコーダ出力を挿入する回路である。
次にこの装置の動作を説明する。道路監視等で
センターの監視所において、混雑状態等を監視す
る時、まず第1図に示すスイツチボード2のスイ
ツチを押す。第2図にスイツチボードをさらに詳
しく図示している。31は手押スイツチでONの
状態でランプが内部で点灯する。このマトリツク
スボードは横方向(1、2、〜n)のスイツチの
数は道路上のカメラ位置の数と対応している。ま
た縦方向(a、b、〜m)のスイツチの数は表示
できるモニターテレビの数に対応している。この
モニターTVの数は幹線を伝送できるスロツト数
およびチヤンネル数と対応している。
今、モニターテレビ33群の中のa番目のモニ
ターテレビに道路上3番目のカメラ信号を表示し
たい場合、a列3番目のボタンを押す。この時、
a列上で既に何らかの信号、例えばx番目の信号
が送られてきているので、まず、a−3のスイツ
チが押されたらエンコーダ3では今まで接続され
ていたa−xの信号をリセツトさす信号を発生さ
し、次に接続すべき(セツトすべき)カメラ番号
(この場合“3”)を発生し最後に伝送及び表示す
るスロツト番号(この場合“a”)を発生し、下
り信号として光送信器4により各監視カメラ装置
に伝送する。その信号の形態を第3図に示す。
一方、監視カメラ装置では下りの信号線8によ
り第3図に示す送られてきた信号は光受信器11
により受信され、デコーダ12によりまず、自分
の位置が接続を解除すべきか、あるいは接続すべ
きかを判別する。この判別した結果の信号は、時
分割多重挿入回路16に供給される。16の働ら
きを第4図を用いて説明する。
aは基本クロツクである。この信号は第1の監
視カメラ装置10ではそのマスタークロツク発生
回路で発生する。時分割多重方式において信号を
多重するには各信号が同期している必要がある。
同期する方式として同期信号をセンタ側から各監
視カメラ側にそれぞれ送る方式や本発明に示すセ
ンタ側から最遠端の第1の監視カメラ装置のクロ
ツクを順次第2、第3……の監視カメラ装置へと
伝送し、それぞれを同期していく方式とがある。
前者の場合、センタからカメラ側に同期信号を
伝送する必要があるが、この伝送路としてセンタ
からカメラ側にカメラコントロール用の指示信号
を伝送するための伝送系(本発明では8)を用い
ることが考えられる。ところが、同期信号はカメ
ラコントロール用の指示信号に比べてビツトレー
トが高いので、前記の指示信号を送る伝送系より
高いビツトレートを送る伝送系が必要となり、コ
ストアツプになる。
一方、後者の方式ではカメラ側からセンタ側に
伝送する系は映像信号のPCM信号を伝送するの
で高いビツトレートの伝送路であり、この系でク
ロツクを伝送することはコストアツプにならな
い。このような観点から後者の方式がシステムと
して適している。上り画像用信号線9の伝送可能
容量を例えば画像15チヤンネル分とすると、上記
基本クロツク信号の毎16番目のスロツトをフレー
ム同期信号b用スロツトとして割当て、“1”
“0”の交番パターンを挿入する。この手法は、
デイジタル信号伝送時、一般的にフレーム同期の
手法として用いられるもので詳しい説明は省略す
る。ここで、例えば第1の監視カメラ信号の出力
(PCM符号化された信号の1ビツト分)を2番目
(bチヤンネル)のスロツトに接続し、送出する
場合、第4図cのような信号がフレーム信号を基
準にして2番目のスロツトに挿入される。それ
故、エンコーダ15の出力ビツトレートbSは、上
り信号線9の伝送レートbTと次の関係にある。
bT=bS×(m+1) この説明ではm=15で説明しているがm=3、
7、15、31等が考えられる。
このようにして信号は挿入されるので上り映像
信号線9にはeのような信号が伝送されることに
なる。
一方、第2から第nの監視カメラ装置20で
は、隣りの監視カメラ装置から上つてきた映像信
号をスレーブ型クロツク発生回路21に供給し、
マスタークロツク13に同期したクロツクを発生
さす。また時分割多重挿入回路22の一部でフレ
ーム検出を行ない、基準のスロツトを判別し、隣
りから上つてきた信号のデコーダ12の出力で指
示されたスロツト部分にその位置のカメラ出力を
挿入する。このようにしてセンタに送りこまれる
信号は、デコーダ6で各スロツトに分割され、そ
のスロツトに対応したモニターテレビ7に表示さ
れる。すなわち、指示した位置を限られた伝送チ
ヤンネルに挿入することにより、一本の信号線で
多数の位置の監視をすることができる。
なおこの装置において、カメラのリモートコン
トロールも可能である。具体的には、そのコント
ロール信号を第3図の信号列のあとにつければよ
い。また、カメラ信号をPCM化する場合帯域圧
縮の手法を用いることにより伝送レートを下げる
ことも可能である。
発明の効果 本方式によれば、監視点が追加されその数が増
加しても、線数や表示装置の数を変えることなく
対応できる。また、第1以外の複数の監視カメラ
装置の各々は、第1の監視カメラ装置の方向から
送られてきた信号を受信し、受信した信号中のク
ロツクに同期したスレーブクロツクを発振する手
段を備えているので、第1の監視カメラ装置(ま
たは、第2の監視カメラ装置……)以降の監視カ
メラは正常に動作することができる。なぜなら、
2番目以降の監視カメラ装置におけるスレーブ型
クロツク発生回路21は上流(センタから遠い
方)からのクロツク入力があればそれに完全に同
期したクロツクを発生するが、上流からのクロツ
クがなければ基本クロツクの周波数に類似の周波
数で単独でクロツクを発生する。そのクロツク
が、それより下流(センタに近い方)の監視カメ
ラ装置の基本クロツクとなる。このスレーブ型ク
ロツク発生回路の考え方はテレビジヨン受像機に
おける水平同期周波数や垂直同期周波数の発振回
路等で一般的に用いられているので、詳細な説明
は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の映像監視システム
の構成図、第5図は従来例の映像監視システムの
構成図、第2図は本発明の一実施例の映像監視シ
ステムにおける操作用スイツチボードの説明図、
第3図は同システムにおける下り制御信号の伝送
形態図、第4図は同システムにおける上り映像信
号の伝送形態図である。 1……センター装置、2……マトリツクスボー
ドスイツチ、10,20……監視カメラ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の監視カメラ装置の中から見ようとする
    映像信号を指示選択し、前記映像信号を表示する
    センタ装置と、前記監視カメラを有し、かつ、こ
    の監視カメラ装置の信号をセンタにPCM多重化
    し送信するとともにセンタからの制御信号を受信
    する監視カメラ装置と、センタを一端として、前
    記監視カメラ装置を複数個直列に接続する信号線
    とを備え、前記センタ装置は、前記複数の監視カ
    メラ装置から特定の複数個を指示選択する手段
    と、指示選択した監視カメラ番号およびスロツト
    番号のデータを送出する手段と、選択された前記
    監視カメラ装置から送出された信号を受信し表示
    する手段とを具備し、前記信号線上でセンタと最
    も離れた他端にある第1の前記監視カメラ装置
    は、マスタクロツクを発生する手段と、監視カメ
    ラと、監視カメラ信号を符号化する手段と、セン
    タから送られてきた信号から前記データを識別す
    る手段と、符号化されたカメラ信号を前記データ
    のスロツト番号に対応するスロツトに挿入する手
    段と、信号を送出する手段とを具備し、前記第1
    以外の複数の監視カメラ装置の各々は、前記第1
    の監視カメラ装置の方向から送られてきた信号を
    受信し、受信した信号中のクロツクに同期したス
    レーブクロツクを発振する手段と、監視カメラ
    と、監視カメラ信号を符号化する手段と、前記セ
    ンタから送られてきた信号から前記データを識別
    する手段と、符号化されたカメラ信号を前記デー
    タのスロツト番号に対応するスロツトに挿入する
    手段と、信号を送出する手段とを具備することを
    特徴とした映像信号監視システム。
JP60206813A 1985-09-19 1985-09-19 映像監視システム Granted JPS6267940A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60206813A JPS6267940A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 映像監視システム

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JP60206813A JPS6267940A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 映像監視システム

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Publication Number Publication Date
JPS6267940A JPS6267940A (ja) 1987-03-27
JPH0379918B2 true JPH0379918B2 (ja) 1991-12-20

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JP60206813A Granted JPS6267940A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 映像監視システム

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Families Citing this family (3)

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JPS53139917A (en) * 1977-05-13 1978-12-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Remote monitoring system

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JPS6267940A (ja) 1987-03-27

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