JPH037990A - 外字登録装置 - Google Patents

外字登録装置

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JPH037990A
JPH037990A JP1099571A JP9957189A JPH037990A JP H037990 A JPH037990 A JP H037990A JP 1099571 A JP1099571 A JP 1099571A JP 9957189 A JP9957189 A JP 9957189A JP H037990 A JPH037990 A JP H037990A
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勝丸 泰志
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槙田 実
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は外字を示す画像データを低解像度から高解像度
に変換して登録する外字登録装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の外字登録装置は例えばレーザビームプリンタに
用いられており、ホストコンピュータから外字のパター
ンを示す画像データを入力すると、この画像データつま
り外字のパターンを登録し、登録されたパターンに基づ
き適宜に外字を印字するためのものである。ここで、ホ
ストコンピュータにおける画像データが1 / 160
 (lnch/dat )の画素密度つまり解像度であ
って、また外字登録装置における画像データがホストコ
ンピュータ側よりも高い1 / 240 (1nCh/
 dot )の解像度であるとすると、ホストコンピュ
ータからの低解像度の画像データを外字登録装置にて高
解像度に変換する必要がある。
このような解像度変換の例を第4図を参照して説明する
。なお、ここでは1 / 160 (inch/dat
 )である低解像度の画像データから1.5倍の1 /
 240 (1nch/ dot )である高解像度の
画像データへの変換について3種類の処理を例示し、こ
れらの処理を第1のモード、第2のモードおよび第3の
モードと称す。
まず、第4図(a)には第1のモードが示されており、
変換前の画素列である各画素101,102.103,
104を白、黒、黒、白とすると、変換後の画素列であ
る各画素101’ 、102’102’   103’
   104’、104’が白。
黒、黒、黒、白、白となる。すなわち、変換前の4個の
画素を変換後に1.5倍の6個の画素に増しており、こ
のとき変換前の最初の白の画素101および3番目の黒
の画素103は変換後の最初の白の画素101′および
4番目の黒の画素103′にそれぞれ対応し、また変換
後の2番目の黒の画素102は変換後の2番目と3番目
の黒の各画素102’ 、102’に対応し、さらに変
換前の4番目の白の画素104は変換後の5番目と6番
目の白の各画素104’ 、104’に対応する。
したがって、変換前の奇数番目の1個の画素は変換後に
1個の画素さして配列され、また変換前の偶数番目の画
素は変換後に2個の画素に増されて配列され、これによ
り1.5倍の解像度の画像データを形成している。
このような第1のモードに基づいて例えば外字“曲”の
パターンを低解像度から高解像度に変換した場合、変換
前のパターンを第5図(A)に示すようなものとすると
、変換後のパターンが第5図(a)に示すようなものと
なる。ここで、変換後の第5図(a)のパターンは、縦
のラインおよび横のラインの幅が一定していない。これ
は変換前の黒の画素が縦横いずれについても偶数番目に
あるか奇数番目にあるかにより、変換後に1個または2
個の黒の画素が配列され、黒の画素数が一定していない
ためである。
次に、第4図(b)には第2のモードが示されており、
変換前の4個の画素111.112113.114を変
換後に6個の画素111′112’、113’、114
’   115’   116′にしている。変換後の
最初の画素111′は変換前の最初の画素111に対応
しており、よって白である。変換後の2番目の画素11
2′は変換前の最初の画素111と2番目の画素112
のうちの一方が黒であるので、よって黒にされる。
変換後の3番目の画素113′は変換前の2番目の画素
に対応しており、よって黒である。すなわち、変換前の
奇数番目の画素と偶数番目の画素について少なくとも一
方が黒であれば黒にするという論理和を求め、この論理
和の色の画素を前記奇数番目の画素と前記偶数番目の画
素との間に挿入し、これにより変換後に1.5倍の解像
度の画像データを形成している。
このような第2のモードに基づいて例えば外字“曲”の
パターンを低解像度から高解像度に変換した場合、変換
前のパターンを第5図(A)に示すようなものとすると
、変換後のパターンが第5図(b)に示すようなものと
なる。ここで、変換後の第5図(b)のパターンは、縦
のラインおよび横のラインの幅が広くなっている。これ
は変換前の偶数番目と奇数番目の各画素のうちの少くと
も一方が黒であれば該各画素の間に黒の画素を挿入して
いるので、変換後に黒の画素数の占める割合が増えるた
めである。
さらに、第4図(C)には第3のモードが示されており
、変換前の4個の画素121,122゜123.124
を変換後に6個の画素121’122’、123’、1
24’、125’   126′にしている。変換後の
最初の画素121′は変換前の最初の画素121に対応
しており、よって白である。変換後の2番目の画素12
2′は変換前の最初の画素121と2番目の画素122
の両者が黒でないので、よって白にされる。変換後の3
番目の画素123′は変換前の2番目の画素に対応して
おり、よって黒である。すなわち、変換前の奇数番目の
画素と偶数番目の画素について両者が黒であれば黒にす
るという論理積を求め、この論理積の色の画素を前記奇
数番目の画素と前記偶数番目の画素との間に挿入し、こ
れにより変換後に1.5倍の解像度の画像データを形成
している。
このような第3のモードに基づいて例えば外字“曲”の
パターンを低解像度から高解像度に変換した場合、変換
前のパターンを第5図(A)に示すようなものとすると
、変換後のパターンが第5図(C)に示すようなものと
なる。ここで、変換後の第5図(C)のパターンは、縦
のラインおよび横のラインの幅が狭くなっている。これ
は変換前の偶数番目と奇数番目の両者の画素が共に黒で
なければ該各画素の間に白の画素を挿入しているので、
変換後に白の画素数の占める割合が増えるためである。
ところで、従来の外字登録装置では画像データを低解像
度から高解像度に変換するための処理を1種類しか備え
ておらず、例えば前記第1のモードのみを備えている場
合は第5図(A)に示した変換前の外字“曲”のパター
ンが変換後に第5図(a)に示したパターンとなるので
、外字“曲”のパターンについては適格に変換すること
ができない。また、前記第2のモードおよび前記第3の
モードのうちのいずれか一方のみを備えている場合でも
、外字“曲”のパターンについては適格な変換を行いう
るが、種々の外字のパターンの全てについて適格な変換
を必ずしも行いうるとは限らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の外字登録装置では例えばホストコンピ
ュータから入力した画像データを低解像度から高解像度
に変換するための処理を1種類しか備えておらず、この
ため種々の外字のパターンの全てについて適格な変換を
必ずしも行いうるとは限らないという問題点があった。
そこで、本発明は画像データを低解像度から高解像度に
変換するための複数種類の処理のうちのいずれかを適宜
に選択することが可能な外字登録装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では例えばホストコンピュータから入力した低解
像度の画像データを高解像度の画像データに変換するた
めの複数種の変換処理を示すそれぞれのプログラムをプ
ログラムメモリに格納しておくことにより該各変換処理
に対応するそれぞれのモードを予め設定しておき、これ
らのモードのうちのいずれかがパネル操作により選択さ
れ、中央処理装置は選択されたモードに対応するプログ
ラムを前記プログラムメモリから読出し、このプログラ
ムによって示される変換処理に基づいて前記入力した低
解像度の画像データを高解像度の画像データに変換する
〔作用〕
本発明によれば、複数のモードのうちのいずれかのモー
ドを選択すると、選択されたモードに対応する変換処理
に基づいて入力した低解像度の画像データが高解像度の
画像データに変換される。
〔実施例〕
以下、本発明をレーザビームプリンタに応用した場合を
例にとり、詳細な説明を行う。
第1図は、そのレーザビームプリンタの概要を示すブロ
ック図である。
この装置は、画像供給装置1と、記録部2と、これらを
駆動する電源3と、オペレータが記録動作の指示を入力
するパネル4とから構成されている。
画像供給装置1には、ホストコンピュータ等から所定の
画像を記憶するための信号を受は入れるホストインター
フェイス(1/F)接続端子5と、ローカルエリアネッ
トワーク等との接続を行うLAN接続端子6とが設けら
れている。記録部2は、記録用紙7上に画像信号に対応
した画像の記録を行う装置で、画像供給装置1から画像
信号8と動作指令9とを受は入れる一方、記録動作のた
めの同期パルス10と状態信号11とを、画像供給装置
1に向けて出力するよう構成されている。
第2図は、第1図の記録部2の要部斜視図を示したもの
である。
ここで、レーザ発振器21から発射されたし〜ザビーム
22は、偏光子23とレーザビーム変調器24と偏光子
25を通過した後、ポリゴンミラー26で反射してレン
ズ27を経て感光ドラム28の外周面に達する。第1図
の画像供給装置1からの画像信号8(ピットストリーム
)は、端子29からレーザビーム変調器24に人力し、
例えば電気光学効果により変調器24を通過するレーザ
ビームの偏波面を画1象信号に応じて回転させる。
この、いわゆる電気的シャッター作用により、白黒2値
の画像信号がレーザビームの光学的オン・オフ信号に変
換されて感光ドラム28の外周面に照射される。ポリゴ
ンミラー26はモータ30により一定速度で回転してお
り、このレーザビーム22を反射させた後、矢印31の
方向(この方向を主走査方向という)に走査させる。す
なわち、1ライン分の画像信号が光学的ビット列に変換
されて感光ドラム28の回転軸32と平行する方向に照
射される間、感光ドラム28が矢印33の方向(この方
向を副走査方向という)に回転する。
こうして、記録すべき画像に対応する静電潜像が感光ド
ラム28の外周面に形成される。
この静電潜像は、感光ドラム28の矢印33の方向の回
転につれて現像器34を通過する。ここで、トナーがそ
の静電潜像に応じて付着する。図示しない記録紙搬送機
構によって記録用紙7が矢印35方向に送られてくると
、転写機36の作用によって感光ドラム28の外周に付
着したトナーが記録用紙7に転写される。記録用紙7は
、さらに矢印35の方向に送られて定着などの処理をさ
れて記録物が得られる。
なお、レーザビーム22は、矢印31の方向に感光ドラ
ム28の両端を越える幅で走査されている。そこで、走
査開始センサ37と走査終了センサ38のレーザビーム
通過を検出する検出パルスによって、画像信号8の転送
タイミングが図られる。
第1図の画像供給装置1の具体的な構成を、第3図にブ
ロック図を用いて示した。
この回路は、CPUバス41に接続されたマイクロプロ
セッサ(CPU)42と、各種のインターフェイス(1
/F)43〜45と、メモリ46〜50と、制御ブロッ
ク51.52とから構成されている。
インターフェイスには、ホストI/F4Bと、パネルI
/F44と、記録部1/F45とがある。
ホストI/F43は、図示しないホストコンピュータか
ら入力するコードデータを、例えばR3232C規格で
受信する回路である。また、パネル!/F44は、オペ
レータの操作するパネル4(第1図)から入力する指示
信号44aを中継する回路である。そして、記録部I/
F45は画像供給装置1と記録部2との間で授受が行わ
れる第1図で説明したような信号を中継する回路である
メモリには、文字パターンメモリ49と、ビットマツプ
メモリ46と、ランダムアクセスメモリ(RAM)47
と、プログラムメモリ48と、外字パターンメモリ50
とがある。文字パターンメモリ4つは、いわゆるフォン
トメモリと呼ばれるメモリで、ドツトマトリクスから構
成される文字パターンを格納するメモリである。ビット
マツプメモリ46は、記録部2(第1図)において記録
用紙7上に記録する画像を、例えば1ペ一ジ分、ビット
マツプ形式で格納する回路である。ランダムアクセスメ
モリ47は、マイクロプロセッサ42の動作のための種
々のデータや、ホストI/F4Bから入力されたコード
データを格納する等のだめに使用される回路である。ま
た、プログラムメモリ48はマイクロプロセッサ42の
動作のための種々のプログラムを格納した回路であり、
これらのプログラムとしては例えば先に述べた外字のパ
ターンを示す画像データを低解像度から高解像度に変換
するための第1のモード、第2のモードおよび第3のモ
ードに対応するそれぞれの変換処理を示す各プログラム
がある。さらに、外字パターンメモリ50は前記変換処
理に基づいて高解像度に変換された画像データつまり外
字パターンを格納する回路である。
これらのメモリのうち、プログラムメモリ48、文字パ
ターンメモリ4つは着脱可能なメモリで、これらを必要
に応じて交換することにより、様々な種類のプログラム
、文字パターンを使用することが可能となる。
制御ブロックとしてはビットマツプコントローラ51、
PTC52がある。ビットマツプコントローラ51はビ
ットマツプメモリ46へのアクセスタイミングやアドレ
スを制御する回路であり、ビットマツプメモリ46に形
成された画像データを記録部1/F45へ転送するため
の制御等を行う。PTC52は既知のプログラマブルタ
イマカウンタで、時間等の計測およびタイミングの発生
等を行う回路である。
さて、このような構成において、通常の印字動作の場合
、ホストI/F43から入力されたコードデータがRA
M47に一旦格納される。CPU42はRAM47内の
コードデータを解釈し、文字パターンを文字パターンメ
モリ49内の複数の文字パターンから選択して読出し、
この文字パターンをビットマツプメモリ46に格納した
り、画像パターンを直接ビットマツプメモリ46に格納
したりする。
このような処理は繰り返し行われ、これによりビットマ
ツプメモリ46に1ペ一ジ分の画像データが蓄積される
と、この画像データは記録部I/F45を介して記録部
2に送出される。記録部2はこの画像データに基づいて
画像を記録用紙7に記録し、もって文書の記録がなされ
る。
次に、本実施例の要旨である外字登録に際しての動作を
述べる。
まず、画像供給装置1てはホストコンピュータからホス
トI/F43を介して外字登録を示す制御コード(侵引
き続き外字パターンを示すコードデータを入力すると、
CPU42は該コードデータをRAM47に記憶する。
このコードデータは外字パターンつまりホストコンピュ
ータ側の1/160 (inch/dat )により表
わされる画像データを示すものである。
ここで、パネル4の操作により第1のモード、第2のモ
ードおよび第3のモードのうちのいずれかが設定されて
いるので、設定されているモードを示す指示信号44a
がパネルI/F44を介してCPU42に入力される。
例えば第1のモードが設定された場合、CPU42は第
1のモードを示す指示信号を入力し、第1のモードに対
応する変換処理を示すプログラムをプログラムメモリ4
8から読出す。CPU42は読出したプログラムに基づ
きRAM47内の前記コードデータによって示される1
/160(1nch/ dot )の画像データについ
て変換処理を行い、これにより当該プリンタ側の1/2
40(Inch/ dat )により表される画像デー
タを形成し、この画像データつまり外字パターンを外字
パターンメモリ50に格納する。したがって、例えば・
ホストコンピュータ側の1 / 160 (inch/
dat )の画像データが第5図(A)に示すような外
字“曲″のパターンであるとすると、このパターンが第
1のモードに基づいて第5図(a)に示すような1 /
 240 (1nch/ dat)のパターンに変換さ
れ、変換された該パターンが外字パターンメモリ50に
格納される。なお、第1のモードにおいては、先に述べ
たように変換前の黒の画素が偶数番目にあるか奇数番目
にあるかにより、変換後に1個または2個の黒の画゛素
が配列されるので、黒のラインの幅は一定していない。
また、第2のモードが指示された場合、CPU42は第
2のモードを示す指示信号を入力し、第2のモードに対
応する変換処理を示すプログラムをプログラムメモリ4
8から読出し、このプログラムに基づきRAM47内の
前記コードデータによって示される1 / 160 (
1nch/ dat )の画像データについて変換処理
を行い、これにより1/240 (1nch/ dat
 )の画像データを形成し、この画像データつまり外字
パターンを外字パターンメモリ50に格納する。したが
って、変換前の1/ 160 (1nch/ dot 
)の画像データが第5図(A)に示すような外字曲”の
パターンであるとすると、このパターンが第2のモード
に基づいて第5図(b)に示すような1 / 240 
(inch/dat)のパターンに変換され、変換後の
該パターンが外字パターンメモリ50に格納される。な
お、第2のモードにおいては、先に述べたように変換前
の偶数番目と奇数番目の各画素のうちの少くとも一方が
黒であれば該各画素の間に黒の画素を挿入するという処
理を行っているので、黒のラインの幅が広くなる。
さらに、第3のモードが設定された場合、CPU42は
第3のモードに対応する変換処理を示すプログラムをプ
ログラムメモリ48から読出し、このプログラムに基づ
きRAM47内の前記コドデータによって示される1 
/ 160 (1nch/ dat)の画像データを処
理し、これにより形成された1 / 240 (1nc
h/ dot lの画像データつまり外字パターンを外
字パターンメモリ50に格納する。したがって、変換前
の1 / 160 (inch/dat )の画像デー
タが第5図(A)に示すような外字“曲″のパターンで
あるとすると、このパターンが第3のモードに基づいて
第5(C)に示すような1 / 240 (1nch/
 dat )のパターンに変換され、変換後の該パター
ンが外字パターンメモリ50に格納される。なお、第3
のモードにおいては、先に述べたように変換前の偶数番
目と奇数番目の両者の画素が共に黒でなければ該画素の
間に白の画素を挿入するという処理を行っているので、
黒のラインの幅が狭くなる。
こうしてRAM47内の前記コードデータによって示さ
れる1 / 160 (1nch/ dat )の画像
・データは第1のモード、第2のモードおよび第3のモ
ードのうちの選択されたモードに基づいて1/240 
(1nch/ dat )の画像データに変換され、変
換後の画像データつまり1 / 240 (inch/
dat )の外字パターンが外字パターンメモリ50に
格納される。
この後、先に述べた印字動作を行う場合、文字パターン
メモリ49内の文字パターンとともに外字パターンメモ
リ50内の外字パターンを用いることができ、これらの
文字パターン、外字パターンを記録用紙7に記録して、
文書の記録をなすことができる。
このように本実施例では第1のモード、第2のモードお
よび第3のモードのうちのいずれかを選択し、選択され
たモードに基づいて1/160(1nch/ dat 
)の外字パターンを1/240(1nch/ dat 
)に変換し、変換後の外字パターンを登録するようにし
ている。したがって、3つのモードのうちから適宜なモ
ードを選択することにより、適格な外字パターンを形成
して登録することができる。
なお、上記実施例では解像度を1/160f、 Inc
h/ dot )から1 / 240 (inch/d
at ) ヘと1.5倍に変換する場合を例示している
が、解像度の変換を行うに際してはその倍率にかかわら
ず本発明を有効に適用しうる。ただし、前記3つのモー
ドにおいては、解像度の倍率が整数倍のときには変換後
のパターンに顕著な相違がなく、小数点以下を含む倍率
のときに相異を生ずるので、小数点以下の倍率の場合に
大きな効果が期待される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数のモードのう
ちのいずれかを選択すると、選択されたモードに対応す
る変換処理に基づいて低解像度の外字パターンを高解像
度の外字パターンに変換するようにしているので、種々
の外字パターンの全てについて適格な変換を行いうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用したレーザビームプリ
ンタを概略的に示すブロック図、第2図は第1図に示し
た実施例における記録部を示す斜視図、第3図は第1図
に示した画像供給装置を示すブロック図、第4図は外字
パターンを低解像度から高解像度に変換するための変換
処理を説明するために用いられた図、第5図は第4図に
示した変換処理に基づく変換前および変換後の外字パタ
ーンを例示する図である。 1・・・画像供給装置、2・・・記録部、3・・・電源
、4・・パネル、7・・・記録用紙、21・・・レーザ
発振器、23.25・・・偏光子、24・・・レーザビ
ーム変調器、26・・・ポリゴンミラー 27・・・レ
ンズ、28・・・感、光ドラム、29・・・端子、30
・・・モータ、34・・・現像器、36・・・転写機、
37・・・走査開始センサ、38・・・走査終了センサ
、41・・・CPUバス、42・・・マイクロプロセッ
サ、43・・・ホストインタフェイス、44・・・パネ
ルインタフェイス、45・・・記録部インタフェイス、
46・・・ビットマツプメモリ、47・・・ランダムア
クセスメモリ、48・・・プログラムメモリ、49・・
・文字パターンメモリ、50・・・外字パターンメモリ
、51・・・ビットマップコントロ−ラ、52・・・P
TC。 第4図 (A)変換前 (a)%!−の七−ド (1))鵞二のモード (C)%三のも一ド 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外字を示す低解像度の画像データを入力すると、この低
    解像度の画像データを高解像度の画像データに変換し、
    変換された高解像度の画像データを登録する外字登録装
    置において、 前記低解像度の画像データを前記高解像度の画像データ
    に変換するための複数種の変換処理に対応するそれぞれ
    のモードと、 これらのモードのうちのいずれかを選択する手段と、 前記選択されたモードに対応する前記変換処理に基づい
    て変換を行う手段と を備えたことを特徴とする外字登録装置。
JP1099571A 1989-04-19 1989-04-19 外字登録装置 Expired - Fee Related JP2754710B2 (ja)

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