JPH0379327A - 除湿剤容器中トレーの形成方法 - Google Patents

除湿剤容器中トレーの形成方法

Info

Publication number
JPH0379327A
JPH0379327A JP1216689A JP21668989A JPH0379327A JP H0379327 A JPH0379327 A JP H0379327A JP 1216689 A JP1216689 A JP 1216689A JP 21668989 A JP21668989 A JP 21668989A JP H0379327 A JPH0379327 A JP H0379327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
container
opening
inner tray
dehumidifying agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1216689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Chimura
地村 嘉夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Tokuyama Corp
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd, Tokuyama Corp filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP1216689A priority Critical patent/JPH0379327A/ja
Publication of JPH0379327A publication Critical patent/JPH0379327A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Gases (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、家庭において除湿に用いられる除湿剤容器の
中トレーの形成方法に関する。
[従来技術] 従来の除湿剤容器としては、例えば第5図に示すように
、外容器a内に予め成形したプラスチック製内容器すを
嵌合させて、外容器a内を、上方の吸湿剤収容室(内容
器す内部)と、吸湿剤が水分を吸着して生ずる潮解液を
貯溜する下方の貯溜室とに区分し、外容器aの上部開口
を、多孔質シートCと、その上から多孔性で通気性のあ
るオーバーキャップdとで覆ってなり、内容器す内即ち
吸湿剤収納室内に、吸湿剤eを不織布の袋f内に充填し
て収容するものが知られている。
或いは、第6、図に示すように、内容1bの下方の外容
器a内にプラスチックフィルム製の潮解液貯溜用袋gを
、内容器すを包むように設置したものが知られている。
また、外容器及び内容器の形状を別の形に変化させたも
のや、内容器が無くて、直接外容器内に除湿剤を配置す
るようにしたもの等が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の吸湿剤容器においては、直接外容器内に吸湿
剤を配置するしのを除いて、何れも予め成形されたプラ
スチック製内容器、或いはプラスチックフィルム製の潮
解液貯溜用袋を使用するものであり、製造工程が複雑化
してコストの上昇が避けられないという問題があった。
また、直接外容器内に吸湿剤を配置するものにおいては
、吸湿剤が外容器内下部に位置するので吸湿効率が悪い
という問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、製造工程を簡略
化してコストの低減を図るとともに、吸湿能力の高い吸
湿剤容器中トレーの形成方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の吸湿剤容器中トレ
ーの形成方法では、ヒートシール性並びに通気性を有す
るシートを容器本体の開口部に被せて該容器本体内に型
で押し込むことにより吸湿剤収容室を区分する中トレー
を形成し、該中トレーを前記容器本体開口部のフランジ
部にヒートシールするようにした。
[作用コ 上記のように構成された本発明の吸湿剤容器中トレーの
形成方法においては、通気性並びにヒートシール性を有
する不織布、布、ネット等のシート(ここで、素材自体
にヒートシール性が無い場合に、予め必要部分にヒート
シール剤をコーティングする等の処理を施したものも含
む)を、容器本体の開口部を覆うように被せ、押し込み
型で容器本体内に押し込んで中トレーの形状に成形して
、成形後の中トレーの周縁部を容器本体開口部のフラン
ジ部にヒートシールして固定する。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示している。こ
の実施例では、まず、第1図に示すように、除湿剤容器
lの上部開口部を、不織布、布。
ネット、有孔フィルム、有孔シートまたは紙とプラスチ
ックの混抄紙等のヒートシール性並びに通気性を有する
シート2で覆い、両者を受は型(パケット)3に係合さ
せる。上記シート2の供給は、ロール供給方式を採用す
れば量産がスムーズに行われるものであり、その場合、
ロール供給部にテンシぢンコントロール機構を設置する
と良い。
つぎに、第2図に示すように、シート2の上方から押し
込み型4をシート2を受は型3内に押し込みし、吸湿剤
収容室を区分する中トレーを成形する。なお、押し込み
型4は断熱軸5を介して熱板6に固定されている。
つぎに、第3図に示すように、受は型3に対向して熱板
6から突出しているシーラ一部6aをシート2の上から
圧着させ、除湿剤容器1の上部開口周縁のフランジとシ
ート2とを加熱接着(ヒートシール)させ、トリミング
を行う。
この構成により、中トレーの製造工程が簡略化され、製
造コストの低下を図ることができるとともに、生産効率
を高めることができ、しかも、潮解液の滴下及び上下室
の間の空気の置換がスムーズな中トレーが得られる。
第4図は、本発明の他の実施例を示している。
この実施例では、熱板61の周囲に押さえ枠62を設け
るとともに、押さえ枠62の下方周縁にゴム製の押さえ
板7を設け、押さえ板7の内側には、シーラ一部61a
の外側に切断用の刃9を設置している。
一方、受は型31の上端には、上記刃9に対向する位置
に溝31aを形成し、その外周にはゴム製の押さえ板8
を設置している。
この構成によると、押し込み型4を押し込んでシート2
を中トレーに成形し、その周縁を除湿剤容器1のフラン
ジにヒートシールすると同時に刃9によりシート2を切
断(トリミング)するものである。
上述の両実施例においては、成形工程終了後に、吸湿剤
を充填し、多孔質フィルムのシール、防湿フィルムのシ
ール、さらに多孔質フィルムと防湿フィルムのトリミン
グを行って製造工程が終了する。
なお、本発明の除湿剤容器は、中トレーのヒートシール
を簡単に剥がせるようにする等しておいて、中トレー内
にコーヒー、日本茶、紅茶等を収容し、湯または水を注
ぐことにより飲料を下方の貯溜室に滴下させるような形
に転用することができ、また、上下2室に異なる物質を
それぞれ充填し、必要時に混合し、或いはさらに第3の
物質を加えて使用するような形に転用することもできる
ものである。
[発明の効果] 本発明は上述のとおり構成されているので、以下に記載
する効果を奏する。
ロール供給方式を採用することができ、中トレーの製造
工程が簡略化され、製造コストの低下を図ることができ
るとともに、生産効率を高めることができるものである
さらに、潮解液の滴下及び上下室の間の空気の置換が中
トレーの底面及び側面全体で行われるから、潮解液の滴
下及び空気の置換がスムーズに行われる中トレーが得ら
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係る一実施例を示す工程説
明図、第4図は他の実施例を示す工程説明図、第5図及
び第6図は従来の除湿剤容器の断面図である。 !・・・除湿剤容器、 2・ ・ ・シート、 箒 l 図 受は型(バケツ 押し込み型、 熱板、 ・シーラ一部。 ト)、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒートシール性並びに通気性を有するシートを容
    器本体の開口部に被せて該容器本体内に型で押し込むこ
    とにより吸湿剤収容室を区分する中トレーを形成し、該
    中トレーを前記容器本体開口部のフランジ部にヒートシ
    ールすることを特徴とする除湿剤容器中トレーの形成方
    法。
JP1216689A 1989-08-22 1989-08-22 除湿剤容器中トレーの形成方法 Pending JPH0379327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1216689A JPH0379327A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 除湿剤容器中トレーの形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1216689A JPH0379327A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 除湿剤容器中トレーの形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0379327A true JPH0379327A (ja) 1991-04-04

Family

ID=16692381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1216689A Pending JPH0379327A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 除湿剤容器中トレーの形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0379327A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005299246A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Chugoku Electric Power Co Inc:The 水力発電用導水路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52121072A (en) * 1976-04-05 1977-10-12 Inoue Gomu Kogyo Kk Method of producing doubleewall container
JPS62234914A (ja) * 1985-12-13 1987-10-15 Otsuka Hoso Kogyo Kk クツシヨン性を有する包装容器の製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52121072A (en) * 1976-04-05 1977-10-12 Inoue Gomu Kogyo Kk Method of producing doubleewall container
JPS62234914A (ja) * 1985-12-13 1987-10-15 Otsuka Hoso Kogyo Kk クツシヨン性を有する包装容器の製造法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005299246A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Chugoku Electric Power Co Inc:The 水力発電用導水路
JP4545476B2 (ja) * 2004-04-13 2010-09-15 中国電力株式会社 水力発電用導水路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1068591A (en) Method of making a product for dispensing a volatile substance
AU637636B2 (en) Packing sheet
EP1838597B1 (en) Container assembly
JPH02128676A (ja) 酸素吸収体収納袋及びその切断方法
JPH0379327A (ja) 除湿剤容器中トレーの形成方法
JPH0429840A (ja) 通気性包材及びその包体
JPH0751146Y2 (ja) 除湿剤容器
JPH09271661A (ja) 鉄系酸素吸収剤及び製造方法
JPS62400B2 (ja)
JPH0446807Y2 (ja)
JPH0137279Y2 (ja)
JPH0442594B2 (ja)
JPS6323092Y2 (ja)
JP2001259348A (ja) 除湿剤
JP2668071B2 (ja) シート状乾燥材の製造法
JPH0235656Y2 (ja)
JPH0751145Y2 (ja) 除湿剤容器
CN218853921U (zh) 一种具有除味功能的袋装吸湿干燥剂
JPS6244307Y2 (ja)
JPS6326176Y2 (ja)
JPH072031Y2 (ja) 吸湿剤容器
JP3744284B2 (ja) 紙製容器のトップシール方法
JPS629364B2 (ja)
JPH0248020Y2 (ja)
JPH035580Y2 (ja)