JPH0379327A - 除湿剤容器中トレーの形成方法 - Google Patents
除湿剤容器中トレーの形成方法Info
- Publication number
- JPH0379327A JPH0379327A JP1216689A JP21668989A JPH0379327A JP H0379327 A JPH0379327 A JP H0379327A JP 1216689 A JP1216689 A JP 1216689A JP 21668989 A JP21668989 A JP 21668989A JP H0379327 A JPH0379327 A JP H0379327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- container
- opening
- inner tray
- dehumidifying agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims description 13
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 13
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 8
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 abstract 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 244000302899 Cassia mimosoides Species 0.000 description 1
- 235000014112 Cassia mimosoides Nutrition 0.000 description 1
- 240000007154 Coffea arabica Species 0.000 description 1
- 244000007853 Sarothamnus scoparius Species 0.000 description 1
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 1
- 235000006468 Thea sinensis Nutrition 0.000 description 1
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 235000020279 black tea Nutrition 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 235000016213 coffee Nutrition 0.000 description 1
- 235000013353 coffee beverage Nutrition 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、家庭において除湿に用いられる除湿剤容器の
中トレーの形成方法に関する。
中トレーの形成方法に関する。
[従来技術]
従来の除湿剤容器としては、例えば第5図に示すように
、外容器a内に予め成形したプラスチック製内容器すを
嵌合させて、外容器a内を、上方の吸湿剤収容室(内容
器す内部)と、吸湿剤が水分を吸着して生ずる潮解液を
貯溜する下方の貯溜室とに区分し、外容器aの上部開口
を、多孔質シートCと、その上から多孔性で通気性のあ
るオーバーキャップdとで覆ってなり、内容器す内即ち
吸湿剤収納室内に、吸湿剤eを不織布の袋f内に充填し
て収容するものが知られている。
、外容器a内に予め成形したプラスチック製内容器すを
嵌合させて、外容器a内を、上方の吸湿剤収容室(内容
器す内部)と、吸湿剤が水分を吸着して生ずる潮解液を
貯溜する下方の貯溜室とに区分し、外容器aの上部開口
を、多孔質シートCと、その上から多孔性で通気性のあ
るオーバーキャップdとで覆ってなり、内容器す内即ち
吸湿剤収納室内に、吸湿剤eを不織布の袋f内に充填し
て収容するものが知られている。
或いは、第6、図に示すように、内容1bの下方の外容
器a内にプラスチックフィルム製の潮解液貯溜用袋gを
、内容器すを包むように設置したものが知られている。
器a内にプラスチックフィルム製の潮解液貯溜用袋gを
、内容器すを包むように設置したものが知られている。
また、外容器及び内容器の形状を別の形に変化させたも
のや、内容器が無くて、直接外容器内に除湿剤を配置す
るようにしたもの等が知られている。
のや、内容器が無くて、直接外容器内に除湿剤を配置す
るようにしたもの等が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来の吸湿剤容器においては、直接外容器内に吸湿
剤を配置するしのを除いて、何れも予め成形されたプラ
スチック製内容器、或いはプラスチックフィルム製の潮
解液貯溜用袋を使用するものであり、製造工程が複雑化
してコストの上昇が避けられないという問題があった。
剤を配置するしのを除いて、何れも予め成形されたプラ
スチック製内容器、或いはプラスチックフィルム製の潮
解液貯溜用袋を使用するものであり、製造工程が複雑化
してコストの上昇が避けられないという問題があった。
また、直接外容器内に吸湿剤を配置するものにおいては
、吸湿剤が外容器内下部に位置するので吸湿効率が悪い
という問題があった。
、吸湿剤が外容器内下部に位置するので吸湿効率が悪い
という問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、製造工程を簡略
化してコストの低減を図るとともに、吸湿能力の高い吸
湿剤容器中トレーの形成方法を提供することである。
化してコストの低減を図るとともに、吸湿能力の高い吸
湿剤容器中トレーの形成方法を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の吸湿剤容器中トレ
ーの形成方法では、ヒートシール性並びに通気性を有す
るシートを容器本体の開口部に被せて該容器本体内に型
で押し込むことにより吸湿剤収容室を区分する中トレー
を形成し、該中トレーを前記容器本体開口部のフランジ
部にヒートシールするようにした。
ーの形成方法では、ヒートシール性並びに通気性を有す
るシートを容器本体の開口部に被せて該容器本体内に型
で押し込むことにより吸湿剤収容室を区分する中トレー
を形成し、該中トレーを前記容器本体開口部のフランジ
部にヒートシールするようにした。
[作用コ
上記のように構成された本発明の吸湿剤容器中トレーの
形成方法においては、通気性並びにヒートシール性を有
する不織布、布、ネット等のシート(ここで、素材自体
にヒートシール性が無い場合に、予め必要部分にヒート
シール剤をコーティングする等の処理を施したものも含
む)を、容器本体の開口部を覆うように被せ、押し込み
型で容器本体内に押し込んで中トレーの形状に成形して
、成形後の中トレーの周縁部を容器本体開口部のフラン
ジ部にヒートシールして固定する。
形成方法においては、通気性並びにヒートシール性を有
する不織布、布、ネット等のシート(ここで、素材自体
にヒートシール性が無い場合に、予め必要部分にヒート
シール剤をコーティングする等の処理を施したものも含
む)を、容器本体の開口部を覆うように被せ、押し込み
型で容器本体内に押し込んで中トレーの形状に成形して
、成形後の中トレーの周縁部を容器本体開口部のフラン
ジ部にヒートシールして固定する。
[実施例]
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示している。こ
の実施例では、まず、第1図に示すように、除湿剤容器
lの上部開口部を、不織布、布。
の実施例では、まず、第1図に示すように、除湿剤容器
lの上部開口部を、不織布、布。
ネット、有孔フィルム、有孔シートまたは紙とプラスチ
ックの混抄紙等のヒートシール性並びに通気性を有する
シート2で覆い、両者を受は型(パケット)3に係合さ
せる。上記シート2の供給は、ロール供給方式を採用す
れば量産がスムーズに行われるものであり、その場合、
ロール供給部にテンシぢンコントロール機構を設置する
と良い。
ックの混抄紙等のヒートシール性並びに通気性を有する
シート2で覆い、両者を受は型(パケット)3に係合さ
せる。上記シート2の供給は、ロール供給方式を採用す
れば量産がスムーズに行われるものであり、その場合、
ロール供給部にテンシぢンコントロール機構を設置する
と良い。
つぎに、第2図に示すように、シート2の上方から押し
込み型4をシート2を受は型3内に押し込みし、吸湿剤
収容室を区分する中トレーを成形する。なお、押し込み
型4は断熱軸5を介して熱板6に固定されている。
込み型4をシート2を受は型3内に押し込みし、吸湿剤
収容室を区分する中トレーを成形する。なお、押し込み
型4は断熱軸5を介して熱板6に固定されている。
つぎに、第3図に示すように、受は型3に対向して熱板
6から突出しているシーラ一部6aをシート2の上から
圧着させ、除湿剤容器1の上部開口周縁のフランジとシ
ート2とを加熱接着(ヒートシール)させ、トリミング
を行う。
6から突出しているシーラ一部6aをシート2の上から
圧着させ、除湿剤容器1の上部開口周縁のフランジとシ
ート2とを加熱接着(ヒートシール)させ、トリミング
を行う。
この構成により、中トレーの製造工程が簡略化され、製
造コストの低下を図ることができるとともに、生産効率
を高めることができ、しかも、潮解液の滴下及び上下室
の間の空気の置換がスムーズな中トレーが得られる。
造コストの低下を図ることができるとともに、生産効率
を高めることができ、しかも、潮解液の滴下及び上下室
の間の空気の置換がスムーズな中トレーが得られる。
第4図は、本発明の他の実施例を示している。
この実施例では、熱板61の周囲に押さえ枠62を設け
るとともに、押さえ枠62の下方周縁にゴム製の押さえ
板7を設け、押さえ板7の内側には、シーラ一部61a
の外側に切断用の刃9を設置している。
るとともに、押さえ枠62の下方周縁にゴム製の押さえ
板7を設け、押さえ板7の内側には、シーラ一部61a
の外側に切断用の刃9を設置している。
一方、受は型31の上端には、上記刃9に対向する位置
に溝31aを形成し、その外周にはゴム製の押さえ板8
を設置している。
に溝31aを形成し、その外周にはゴム製の押さえ板8
を設置している。
この構成によると、押し込み型4を押し込んでシート2
を中トレーに成形し、その周縁を除湿剤容器1のフラン
ジにヒートシールすると同時に刃9によりシート2を切
断(トリミング)するものである。
を中トレーに成形し、その周縁を除湿剤容器1のフラン
ジにヒートシールすると同時に刃9によりシート2を切
断(トリミング)するものである。
上述の両実施例においては、成形工程終了後に、吸湿剤
を充填し、多孔質フィルムのシール、防湿フィルムのシ
ール、さらに多孔質フィルムと防湿フィルムのトリミン
グを行って製造工程が終了する。
を充填し、多孔質フィルムのシール、防湿フィルムのシ
ール、さらに多孔質フィルムと防湿フィルムのトリミン
グを行って製造工程が終了する。
なお、本発明の除湿剤容器は、中トレーのヒートシール
を簡単に剥がせるようにする等しておいて、中トレー内
にコーヒー、日本茶、紅茶等を収容し、湯または水を注
ぐことにより飲料を下方の貯溜室に滴下させるような形
に転用することができ、また、上下2室に異なる物質を
それぞれ充填し、必要時に混合し、或いはさらに第3の
物質を加えて使用するような形に転用することもできる
ものである。
を簡単に剥がせるようにする等しておいて、中トレー内
にコーヒー、日本茶、紅茶等を収容し、湯または水を注
ぐことにより飲料を下方の貯溜室に滴下させるような形
に転用することができ、また、上下2室に異なる物質を
それぞれ充填し、必要時に混合し、或いはさらに第3の
物質を加えて使用するような形に転用することもできる
ものである。
[発明の効果]
本発明は上述のとおり構成されているので、以下に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
ロール供給方式を採用することができ、中トレーの製造
工程が簡略化され、製造コストの低下を図ることができ
るとともに、生産効率を高めることができるものである
。
工程が簡略化され、製造コストの低下を図ることができ
るとともに、生産効率を高めることができるものである
。
さらに、潮解液の滴下及び上下室の間の空気の置換が中
トレーの底面及び側面全体で行われるから、潮解液の滴
下及び空気の置換がスムーズに行われる中トレーが得ら
れるものである。
トレーの底面及び側面全体で行われるから、潮解液の滴
下及び空気の置換がスムーズに行われる中トレーが得ら
れるものである。
第1図乃至第3図は本発明に係る一実施例を示す工程説
明図、第4図は他の実施例を示す工程説明図、第5図及
び第6図は従来の除湿剤容器の断面図である。 !・・・除湿剤容器、 2・ ・ ・シート、 箒 l 図 受は型(バケツ 押し込み型、 熱板、 ・シーラ一部。 ト)、
明図、第4図は他の実施例を示す工程説明図、第5図及
び第6図は従来の除湿剤容器の断面図である。 !・・・除湿剤容器、 2・ ・ ・シート、 箒 l 図 受は型(バケツ 押し込み型、 熱板、 ・シーラ一部。 ト)、
Claims (1)
- (1)ヒートシール性並びに通気性を有するシートを容
器本体の開口部に被せて該容器本体内に型で押し込むこ
とにより吸湿剤収容室を区分する中トレーを形成し、該
中トレーを前記容器本体開口部のフランジ部にヒートシ
ールすることを特徴とする除湿剤容器中トレーの形成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216689A JPH0379327A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 除湿剤容器中トレーの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216689A JPH0379327A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 除湿剤容器中トレーの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0379327A true JPH0379327A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16692381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1216689A Pending JPH0379327A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 除湿剤容器中トレーの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0379327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005299246A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水力発電用導水路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52121072A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-12 | Inoue Gomu Kogyo Kk | Method of producing doubleewall container |
JPS62234914A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-10-15 | Otsuka Hoso Kogyo Kk | クツシヨン性を有する包装容器の製造法 |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP1216689A patent/JPH0379327A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52121072A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-12 | Inoue Gomu Kogyo Kk | Method of producing doubleewall container |
JPS62234914A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-10-15 | Otsuka Hoso Kogyo Kk | クツシヨン性を有する包装容器の製造法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005299246A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水力発電用導水路 |
JP4545476B2 (ja) * | 2004-04-13 | 2010-09-15 | 中国電力株式会社 | 水力発電用導水路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1068591A (en) | Method of making a product for dispensing a volatile substance | |
AU637636B2 (en) | Packing sheet | |
EP1838597B1 (en) | Container assembly | |
JPH02128676A (ja) | 酸素吸収体収納袋及びその切断方法 | |
JPH0379327A (ja) | 除湿剤容器中トレーの形成方法 | |
JPH0429840A (ja) | 通気性包材及びその包体 | |
JPH0751146Y2 (ja) | 除湿剤容器 | |
JPH09271661A (ja) | 鉄系酸素吸収剤及び製造方法 | |
JPS62400B2 (ja) | ||
JPH0446807Y2 (ja) | ||
JPH0137279Y2 (ja) | ||
JPH0442594B2 (ja) | ||
JPS6323092Y2 (ja) | ||
JP2001259348A (ja) | 除湿剤 | |
JP2668071B2 (ja) | シート状乾燥材の製造法 | |
JPH0235656Y2 (ja) | ||
JPH0751145Y2 (ja) | 除湿剤容器 | |
CN218853921U (zh) | 一种具有除味功能的袋装吸湿干燥剂 | |
JPS6244307Y2 (ja) | ||
JPS6326176Y2 (ja) | ||
JPH072031Y2 (ja) | 吸湿剤容器 | |
JP3744284B2 (ja) | 紙製容器のトップシール方法 | |
JPS629364B2 (ja) | ||
JPH0248020Y2 (ja) | ||
JPH035580Y2 (ja) |