JPH0379167A - フィードバッククランプ装置 - Google Patents

フィードバッククランプ装置

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Publication number
JPH0379167A
JPH0379167A JP1218037A JP21803789A JPH0379167A JP H0379167 A JPH0379167 A JP H0379167A JP 1218037 A JP1218037 A JP 1218037A JP 21803789 A JP21803789 A JP 21803789A JP H0379167 A JPH0379167 A JP H0379167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
converter
video signal
black level
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP1218037A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sakurai
宏 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 モニタの映像入力信号のAPL変化による黒レベル変動
を固定するフィードバッククランプに関する。
〔従来の技術〕
従来のモニタにおける映像人力信号のAPL変化による
黒レベル変動を固定する方法は、第3図に示すように映
像信号入力は緩衝増幅回路6と映像出力増幅回路のトラ
ンジスタ92間のベースをコンデンサCにて接続し、同
トランジスタQ2のベースとコンデンサCの交点よりス
イッチSWlと黒レベルの電位を定める可変抵抗器VR
2を接続する。
前記スイッチSWIをクランプパルスにて制御して、ク
ランプパルスが入力するとスイッチSW1が閉じられ可
変抵抗器VR2にて定められた電位に映像信号入力の黒
レベルは固定され、クランプパルスが無い期間は上記電
位をホールドすることにより映像入力信号のAPL変化
による黒レベル変動を固定していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のモニタにおける映像入力信号のAPL変化による
黒レベル変動を固定する方法ではクランプ用コンデンサ
の容量が小さいとHサグが発生し、また、コンデンサの
容量が大きいとクランプ能率が低下するためコンデンサ
の容量の選定が難しい等の欠点があり、また黒レベルを
固定するクランプ回路以降は映像出力回路の出力段まで
直結増幅器となり温度ドリフトに起因するバイアス変動
により映像劣化があるため、HDTVやEDTV等に使
用する高解像度を要求されるモニタでは映像をより鮮明
にするために映像出力回路の出力段からフィードバック
させ、なおかつコンデンサを必要としない黒レベルを固
定するクランプ回路の必要性が生じた。
〔問題を解決するための手段〕
上記問題を解決するために本発明では、映像入力信号を
一方の入力端子とし他の一方をペデスタル制御端子とす
るオペレーション増幅器回路をモニタのCRTに供給す
る映像出力増幅器回路に接続する手段と、同映像出力増
幅回路の出力映像信号を分割する分割°手段と、同分割
手段による映像信号のペデスタル期間の電圧と所定の基
準電圧間とのベデスクルレベル変化量をA/D変換する
A/D変換回路手段と、同A/D変換回路手段による符
号化されたベデスクルレベル変化量をD/A変換回路に
てアナログ電圧にD/A変換するD/A変換回路手段と
、同アナログ電圧にて前記ペデスタル制御端子を制御す
る手段より映像信号の黒レベルを固定させる。
〔作用〕
以上のように構成した本発明によるフィードバッククラ
ンプ装置では、映像出力増幅回路の出力映像信号を抵抗
器で分割し、緩衝増幅器で映像信号をシフトさせ、同緩
衝増幅器の出力信号の黒レベルと所定の基準電圧間との
ベデスクルレベル変化量をA/D変換する。
同A/Di換にて細分化されたベデスクルレベル変化量
をD/A変換回路にてアナログ電圧に変換し、映像出力
増幅回路の入力回路に使用しているオペレーション増幅
器回路の他の一方の入力端子に供給することにより映像
出力回路より映像入力段に直流的にフィードバックをか
けて映像信号の黒レベルを固定している。
〔実施例〕
以下、本発明によるフィードバッククランプ装置につい
て図面を参照して説明する。
映像入力信号はオペレーション増幅器1の一つの入力端
子に供給し、同出力信号はトランジスタQ1とトランジ
スタQ2にて構成している増幅回路のトランジスタQ2
のベースに供給する。
トランジスタQ1のベースに設置している電源Eは所定
の電流をトランジスタQ1およびトランジスタQ2に流
すためのバイアス電源である。
トランジスタQ2のエミッタから抵抗器R2にて上記オ
ペレーション増幅器1の他の一方の入力端子にフィード
バックにて利得の安定化をはかっている。
抵抗器R4と抵抗器R1とトランジスタQ1とトランジ
スタQ2にて所定の増幅度を得た映像信号はトランジス
タQlのコレクタよりトランジスタQ3とトランジスタ
Q4にて構成する映像出力増幅回路の両トランジスタの
ベースに供給し、トランジスタQ3とトランジスタQ4
のエミッタよりCRTをドライブする。
トランジスタQ1のコレクタの映像信号を抵抗器R1と
抵抗器R5と抵抗器R6にて分割し、抵抗器R5と抵抗
器R6との交点より緩衝増幅器5に供給し、同緩衝増幅
器にて映像信号をA/D変換器4に供給するためのイン
ターフニスを合わせた後A/D変換器4の映像信号入力
端子に供給する。
A/D変換器4に入力される映像信号の黒レベルと可変
抵抗器VRIにて所定の設定値に設定した基準電圧V 
ref電圧との差は第2図に示すごとくとなる。
入力映像信号はコンデンサにて各段間を接続するためA
PLを中心に上下の信号面積が等しくなり、第2図(a
)のようなAPLが低い映像信号は基準電圧V ref
と黒レベル間の差はVlと大きく、またAPLが高い映
像信号は基準電圧Vrefと黒レベル間の差は■2と小
さくなる。
上記■1と■2レベルをA/D変換器4にてクランプパ
ルスをクロックパルスとするA/D変換器4をにて、A
PL変化に対応する■1、■2電圧である黒レベル変動
を細分化したデジタル信号に変換後D/A変換器3にて
アナログ電圧に変換したDC電圧をオペレーション増幅
器2に供給する。
オペレーション増幅器2の出力電圧は上記Vlの電圧に
相当する電圧がD/A変換器3の出力端子に生成される
とオペレーション増幅器2の出力電圧を下げ、また上記
■2の電圧に相当する電圧がD/A変換器3の出力端子
に生成されるとオペレーション増幅器2の出力電圧を上
げ、マツチング抵抗器R3より演算増幅器1と抵抗器R
2の交点にフィードバックしてAPL変化に対応した黒
レベル変動を固定する。
そして、トランジスタQ1、Q2の温度ドリフトによる
バイアス変化は基準電圧V refとA/D変換器4の
入力端子間で検知され、同検知された値をA/D変換器
4にて細分化したデジタル信号に変換後D/A変換器3
にてアナログ電圧に変換したDC電圧をオペレーション
増幅器2の他の一方に黒レベルと同様にに供給して、ト
ランジスタQI Q2の温度ドリフトによるバイアス変
化を無くしている。
〔発明の効果〕
以上の実施例からも明らかなように、本発明によるフィ
ードバッククランプ装置は、映像出力増幅回路の出力映
像信号を抵抗器で分割して緩衝増幅器に供給し、同緩衝
増幅器の出力信号の黒レベルと所定の基準電圧間と入力
映像信号のAPL変化による黒レベル変化量をA/D変
換し、A/D変換にて細分化されたベデスクルレベル変
化量をD/A変換回路にてアナログ電圧に変換し、映像
出力増幅回路の入力回路に使用しているオペレーション
増幅器回路の一方の入力端子を制御することにより映像
信号の黒レベルを固定しているのでクランプ回路にカッ
プリングコンデンサが不必要となり、黒レベル変化をA
/D変換にて細分化しているので僅かな黒レベル変化を
も捉えて黒レベルを固定する。
そして、映像出力増幅回路の出力段より温度ドリフトに
起因するバイアス変化を基準電圧と比較して、同変化量
をA/D変換にて細分化し、D/A変換回路にてアナロ
グ電圧に変換後入力投に直流的にフィードバックをさせ
ているためモニタの周囲温度が変化してもバイアス変化
のない高解像度な映像信号が得られる映像出力増幅回路
を可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路図、第2図はAPL変化による映
像信号の変化を説明図、第3図は従来のクランプ回路図
である。 ■、2はオペレーション増幅器、3はD/A変換器、4
はA/D変換器、5は緩衝増幅器、6は緩衝増幅回路、
QI Q2、Q3、Q4はトランジスタ、Ri R3、
R4、R5、R6は抵抗器Elは電源、Cはコンデンサ
、SWIはスイッチ、VRI、VH2は可変抵抗器、■
1、■2、は電圧、V refは基準電圧である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モニタの映像増幅回路において、映像入力信号を一方の
    入力端子とし他の一方をペデスタル制御端子とするオペ
    レーション増幅器回路をモニタのCRTに供給する映像
    出力増幅器回路に接続する手段と、同映像出力増幅回路
    の出力映像信号を分割する分割手段と、同分割手段によ
    る映像信号のペデスタル期間の電圧と所定の基準電圧間
    とのペデスタルレベル変化量をA/D変換するA/D変
    換回路手段と、同A/D変換回路手段による符号化され
    たペデスタルレベル変化量をD/A変換回路にてアナロ
    グ電圧にD/A変換するD/A変換回路手段と、同アナ
    ログ電圧にて前記ペデスタル制御端子を制御する手段よ
    り映像信号の黒レベルを固定させることを特徴とするフ
    ィードバッククランプ装置。
JP1218037A 1989-08-22 1989-08-22 フィードバッククランプ装置 Pending JPH0379167A (ja)

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JP1218037A JPH0379167A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 フィードバッククランプ装置

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JPH0379167A true JPH0379167A (ja) 1991-04-04

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ID=16713656

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58210761A (ja) * 1982-06-01 1983-12-08 Nec Corp クランプ回路
JPS62169586A (ja) * 1986-01-22 1987-07-25 Hitachi Ltd クランプ回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58210761A (ja) * 1982-06-01 1983-12-08 Nec Corp クランプ回路
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