JPS63266928A - デイジタル・アナログ変換器 - Google Patents

デイジタル・アナログ変換器

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JPS63266928A
JPS63266928A JP10091887A JP10091887A JPS63266928A JP S63266928 A JPS63266928 A JP S63266928A JP 10091887 A JP10091887 A JP 10091887A JP 10091887 A JP10091887 A JP 10091887A JP S63266928 A JPS63266928 A JP S63266928A
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JP
Japan
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digital
output voltage
analog converter
digital data
output
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JP10091887A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kaneko
金子 由雄
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ディジタル・データとリファレンス’miと
を入力してその積の値を電流として出力する乗算型のデ
ィジタル・アナログ変換器に関し、特にその分解能の向
上を図ったものである。
〈従来の技術〉 一般的に、第3図に示すようなディジタル・アナログ変
換器が知られている。
この図に示すディジタル・アナログ変換器は、乗算型の
ディジタル・アナログ変換部1と演算増幅W2より構成
される。
ディジタル・アナ[1グ変換部1において、正リファレ
ンス端子Vr+には基準電圧Vuxから抵抗r1を介し
てリファレンス電流1rが与えられる一方、例えば8ビ
ツト・ディジタル・データDがうえられる。更に演算増
幅B2について、正入力端子はグラウンド、負入力端子
はディジタル・アナログ変換部1の出力端子と負帰還抵
抗r2が接続される。
このようなディジタル・アナログ変換器は、変換すべき
ディジタル・データDとリファレンス電流1rとを乗算
し、演粋増幅器2側からその積に対応する出力電流値[
胛を引き込み、その出力端子Voutの電圧変化により
所望のディジタル・アナログ変換出力を得る。
このようなディジタル・アナログ変換器を用いて変換を
行なう場合、リファレンス1!流■rmち基準電圧V 
tnの値を変化させることによって出力電圧Vautの
レンジを調節することができる。
換言すると、この構成では、 出力電圧va−rr−D−r2 −Vtn″″D0r2/r+ で表わされ、あるリファレンス電流1rによって規定さ
れた出力電圧レンジに対して、与えられるディジタル・
データDはそのレンジ全体をカバーする。即ち、第4図
のグラフ■に示すように、基準電圧Vtnの値を変化さ
せることによりディジタル・データDo〜100%(8
ビツト・データの場合D−0〜255)に対応する出力
電圧Voutのレンジαを変えることができる。
ここで、ディジタル・データDについてその変化範囲を
例えば50〜100%の範囲とすれば充分な場合がある
。このような装置どして例えば、エリア・センサ、ライ
ン・センサ等が用いられる撮像装置のシェーディング補
正回路が挙げられる。
このシェーディング補正回路は、エリア・センサ、ライ
ン・センサを構成する複数のセンサ素子について、出力
振幅の繰り返し波形を記憶し、その特性の不均一と光学
系のため発生する各々のセンサ素子の出力電圧の振幅の
歪みを補正するものである。
このような回路において、光学系の光源の明るさの変動
等の外乱により、出力電圧Vcutもこの外乱に応じて
出力電圧レンジを調整する必要がある。
このとき、基準電圧V tnを変化させれば出力電圧レ
ンジαも変化するが、このような回路では出力電圧レン
ジαがディジタル・データD−0〜100%に対応し、
ディジタル・データD−0〜50%(D−0〜128)
 k:、対応する出力電圧V outのレンジαが全く
無駄となる。
これを解決するために、ディジタル・データD−50%
に対応する新たなディジタル・データD’−0%、D−
100%に対応するディジタル・データD’−100%
を作成し、演算増幅器2の正入力端子にバイアス電圧V
aを加え、適当に回路定数を設定すれば入力されたディ
ジタル・データD′について第4図のグラフ■に示すレ
ンジβが対応し、分解能を良くすることができる。
しかし、この場合、基準電圧Vurの値を変化させると
レンジβが変化するが、これとともにディジタル・デー
タo’ −oの出力電圧Vaも変化しなければならない
が、ディジタル・データD’−〇のとき、常にV戟−V
aである。
即ち、入力されるディジタル・データD′について全体
的な出力電圧レンジβを変えることができないという欠
点があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題は、乗算型ディジタル・
アナログ変換装訂を用いたディジタル・アナログ変換器
において、外乱に応じてリファレンス電流を変えた場合
にこれに対応して出力電圧レンジも変更できるようにす
ることであり、かつディジタル・アナログ変換動作の分
解能を向上させることを目的とする。
く問題を解決するための手段〉 以上の問題を解決した本発明は、基準電圧源に接続され
る第1の抵抗と第2の抵抗よりなる直列抵抗回路と、 この直列抵抗回路が正リファレンス端子に接続。
され、この正リファレンス端子に供給されるリファレン
ス電流と入力されるディジタル・データとを1tWして
その積に対応する電流を出力端子に引き込むディジタル
・アナ1コグ変換部と、正入力端子は前記第1の抵抗と
前記第2の抵抗との接続点に接続され、負入力端子は前
記ディジタル・アナログ変換部の出力端子と負帰還抵抗
とが接続され、前記入力されたディジタル・データに対
応する電圧を出力する演算増幅器とからなるディジタル
・アナログ変換器である。
く作用〉 本発明のディジタル・アナログ変換器は、リファレンス
電流を変えた場合に、この変更値に応じて出力電圧の最
低値が変化するとともに、ディジタル・アナログ変換出
力もリファレンス電流に比例して変化づ゛る。
〈実施例〉 第1図に本発明を実施したディジタル・アナログ変換器
の構成を表わす。
この図において、1は前述した8ビツトのディジタル・
データD′ (0〜255)が与えられる乗算型ディジ
タル・アナログ変換部、2は通常の演算増幅器、R+ 
、R2は基準電圧Vuzに接続される直列抵抗回路であ
る。
直列抵抗回路R+ r R2はディジタル・アナログ変
換部1の正リファレンス端子vr+に接続されてリファ
レンス1!流1rを与え、また、抵抗R1とR2の接続
点は演算増幅器2の正入力端子に接続される。
演算増幅器2の負入力端子は、ディジタル・アナログ変
換部1の出力端子と負帰還抵抗R3が接続され、ディジ
タル・アナログ変−換部1は出力電流[Uを引き込み、
演算増幅器2から所望の変換電圧Voutが出力される
さて、このようなディジタル・アナログ変換器の動作を
次に説明づる。
ディジタル・アナログ変換部1の正リファレンス端子V
r十はグラウンド・レベルであるから、リファレンス電
流1rは、 Ir−Vtn/(R+   −ト R2)      
           ”・ (1)と表わされる。
また演郷増幅V!h2の正入力端子の電圧値は、R2・
 Vrn/(R雷 + R2) と表わされる。
更に、出力電流値■咽は、 Ia= Ir −D’ /256      −(2)
と表わされる。
演算増幅器2の出力電圧Vaは、 Va=Ra ” Vtn/ (R+ +R2)+■顛・
Rコ ・・・(3) で表わされる。
ここで(3)式に(+)、(2)式を代入すると、次式
が得られる。
Va−(Vtn/ (R1+R2)) ・ (R2+  (R3・D’/256))  ・−(
4)(4)式は、基準電圧V tnとディジタル・デー
タD′を入力して電圧v outを出力する関係を表わ
す。
出力電圧Voutは、基準電圧V tnに対して正比例
、ディジタル・データD′に対しては一次関数となって
いる。
この関係を第2図のグラフに表わす。このグラフは第1
図の回路において、ディジタル・データD’ −0とD
’ −255の場合における基準電圧v tnと出力電
圧V outとの関係を表わしたものである。
例えば基準電圧値V tnがvlの場合、与えられたデ
ィジタル・データD′について、その出力電圧範囲はA
となる。この例は、ディジタル・データD’−0に対応
する出力電圧値を、ディジタル・データD’ −255
に対応する出力電圧値の50%ど回路内の定数を設定し
ている。
このとさ、ディジタル・データD’ −80の出力電圧
値はVaである。更に、外乱により基準電圧v【rLを
v2に変化させた場合、出力電圧Vaの範囲はBとなり
、同じディジタル・データD’ −80の出力電圧値は
Vbとなる。
即ち、基準電圧がvlのとき出力レンジはA。
埴*電圧がv2のとき出力レンジはBであり、ディジタ
ル・データD’−80についてみると、その出力電圧値
は原点、a点、b点を通る直線上に存在することとなる
このように、リファレンスIR流Ir即ち基*電圧V 
tnを変更した場合でも、入力されたディジタル・デー
タD′に対応する出力電圧レンジだ番プでなく、第2図
のグラフの横軸vLrLのレベルからD’ −0の直線
グラフのレベルまでに対応するオフセット分をも含めた
形で出力レンジ全体を同じ比率で変更することができ、
この限定された出力電圧レンジ内でディジタル・アナロ
グ変換を行なうので、変換における分解能が向上づる。
〈発明の効果〉 本発明のディジタル・アナログ変換器は、リファレンス
N流を変えた場合に、この変更値に応じて出力電圧の最
低値が変化するとともに、ディジタル・アナログ変換出
力もリファレンス電流に比例して変化するので、乗痒型
ディジタル・アナログ変換装置を用いたディジタル・ア
ナログ変換器において、外乱に応じてリファレンス電流
を変えた場合にこれに対応して出力電圧レンジも変更で
き、ディジタル・アナログ変換動作の分解能を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したディジタル・アナログ変換器
の構成を表わす図、第2図は本発明のディジタル・アナ
ログ変換器の特性を表わすグラフ、第3図は従来のディ
ジタル・アナログ変換器の構成を表わす図、第4図は従
来のディジタル・アナログ変換器の特性を表わすグラフ
である。 1・・・ディジタル・アナログ変換部、2・・・演算増
幅器。 ’I + r2 e R1+ R2* R3”’抵抗器
。 第 1 図 裏 2 ;

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準電圧源に接続される第1の抵抗と第2の抵抗よりな
    る直列抵抗回路と、 この直列抵抗回路が正リファレンス端子に接続され、こ
    の正リファレンス端子に供給されるリファレンス電流と
    入力されるディジタル・データとを乗算してその積に対
    応する電流を出力端子に引き込むディジタル・アナログ
    変換部と、 正入力端子は前記第1の抵抗と前記第2の抵抗との接続
    点に接続され、負入力端子は前記ディジタル・アナログ
    変換部の出力端子と負帰還抵抗とが接続され、前記入力
    されたディジタル・データに対応する電圧を出力する演
    搾増幅器と からなるディジタル・アナログ変換器。
JP10091887A 1987-04-23 1987-04-23 デイジタル・アナログ変換器 Pending JPS63266928A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007043782A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Toyo Electric Corp 交流電力制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518707A (en) * 1974-07-15 1976-01-23 Dantani Plywood Co Purehabujutakuno kochikuhoho
JPS60241307A (ja) * 1984-05-16 1985-11-30 Hitachi Ltd 乗算型d−a変換器

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