JPH066308A - 光受信用agc回路 - Google Patents

光受信用agc回路

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JPH066308A
JPH066308A JP16319192A JP16319192A JPH066308A JP H066308 A JPH066308 A JP H066308A JP 16319192 A JP16319192 A JP 16319192A JP 16319192 A JP16319192 A JP 16319192A JP H066308 A JPH066308 A JP H066308A
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diode
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JP16319192A
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Noboru Katsui
昇 勝井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光受信用AGC回路に関し、ダイオードによ
る不感帯を理想ダイオード回路で取り除き、AGCルー
プの安定度と追従性を高める光受信用AGC回路を提供
することを目的とする。 【構成】 入力光信号を電気信号に変換する場合の変換
率が制御部600 からの第2の制御信号によって変えられ
る光/電気変換部100 と、利得可変増幅部300 と、利得
可変増幅部の出力の一部を検波して得られた検波電圧と
基準電圧Vrefとの差の電圧に対応する電圧Vcを出力する
誤差増幅部500 と、利得可変増幅部に対して、誤差増幅
部からの入力が閾値より大の時は一定値で小の時は誤差
増幅部からの入力に比例した第1の制御信号Vc1を出力
し、光/電気変換部に対して、誤差増幅部からの入力が
閾値より大の時は誤差増幅部からの入力に比例し小の時
は一定値の第2の制御信号Vc2 を出力する制御部600と
を有する構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光受信用AGC回路の改
良に関するものである。光受信器では、出力を一定にす
るためのダイナミックレンジを広範囲に確保するため
に、電気的な利得可変手段の他にAPD(アバランシェ
・ホトダイオード)の場合、逆電圧による増倍率の変化
を利用して利得を可変するAGC回路が使用される。こ
の場合、AGCループの安定度と追従性を高める光受信
用AGC回路が要望されている。
【0002】
【従来の技術】図7は一例の光受信器の構成を示すブロ
ック図である。図8は一例の電圧分配部6の回路の理想
特性を示す図である。
【0003】図9は従来例の電圧分配部6の回路図であ
る。図7において、APD1で入力の光信号を電気信号
に変換した後出力をアンプ2を介して利得可変アンプ3
に加える。利得可変アンプ3で、後述するAGCループ
の電圧分配部6からの制御信号電圧(Vc1)により、そ
の出力が一定になるように利得を制御して出力する。こ
の出力を分岐してAGCループのダイオード4に加えて
包絡線検波を行った後オペアンプ5の負(−)の入力端
子に加える。正(+)の入力端子には基準電圧Vref を
加え、オペアンプ5でこれら2入力の差の電圧に比例し
た電圧Vc を出力して電圧分配部6に加える。
【0004】電圧分配部6で、入力電圧Vc をAPD1
に加える電圧Vc2と利得可変アンプ3に加える電圧Vc1
に分配する。分配方法としては、例えば図8に示すよう
にVc の範囲を閾値電圧Vthにより分割して、Vc >V
thの時は実線で示すVc1は一定電圧を、又破線で示すV
c2はVc に比例する電圧を、出力する。逆にVc <Vth
の時はVc1はVc に比例する電圧を、又Vc2は一定電圧
を、出力する。この出力電圧Vc1を利得可変アンプ3
に、又Vc2をインタフェース部7を介してAPD1にそ
れぞれ加え、利得可変アンプ3及びAPD1で光受信器
の出力が一定になるように制御する。
【0005】尚、電圧分配部6は、例えば図9に示す回
路により簡単に実現できる。同図において、Vc >Vth
の時はダイオード8はオンとなってカソードの電圧Vc2
はVc に比例した電圧となる。又、ダイオード9はオフ
となってアノードの電圧Vc1は一定電圧(Vth)とな
る。又、Vc <Vthの時はダイオード8はオフとなって
Vc2は一定電圧(Vth)となり、ダイオード9はオンと
なってVc1はVc に比例した電圧となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
回路の構成においては、電圧分配部6のダイオード8及
び9の各端子間電圧(約0.7 V×2=1.4 V)による不
感帯が存在し、図10に示すような特性になってしまう。
こうなると不感帯時にはAGCループが正常に動作しな
くなり、AGCループ全体の安定性が悪くなるという問
題点があった。
【0007】したがって本発明の目的は、AGCループ
の安定度と追従性を高める光受信用AGC回路を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1〜図3
に示す回路の構成によって解決される。請求項1の原理
的構成を示す図1において、100 は光信号を電気信号に
変換する場合の変換率が制御部600 からの第2の制御信
号によって変えられる光/電気変換部である。
【0009】300 は光/電気変換部の出力を入力して一
定振幅の信号を出力するように利得を制御する利得可変
増幅部である。500 は利得可変増幅部の出力の一部を検
波して得られた検波電圧と基準電圧Vref との差の電圧
に対応する電圧を出力する誤差増幅部である。
【0010】600 は誤差増幅部の出力を入力して利得可
変増幅部の出力が一定になるように、利得可変増幅部に
対して、誤差増幅部からの入力が閾値より大の時は一定
値で小の時は誤差増幅部からの入力に比例した第1の制
御信号Vc1を出力し、光/電気変換部に対して、誤差増
幅部からの入力が閾値より大の時は誤差増幅部からの入
力に比例し小の時は一定値の第2の制御信号Vc2を出力
する制御部である。
【0011】請求項2の原理的構成を示す図2におい
て、前記請求項1に記載の制御部600 は、入力用の正
(+)及び負(−)の端子を有し、負の端子には誤差増
幅部500 の出力を、又正の端子には閾値電圧Vthを入力
し、出力端子と負の端子の間には、第1のダイオードを
アノードが出力端子側になるように接続するとともに、
第2のダイオードと第1の抵抗を直列に接続したものを
第2のダイオードのカソードが出力端子側になるように
接続する第1の演算増幅器105 と、入力用の正(+)及
び負(−)の端子を有し、負の端子には誤差増幅部500
の出力を、又正の端子には閾値電圧Vthを入力し、出力
端子と負の入力端子の間には、第3のダイオードをカソ
ードが出力端子側になるように接続するとともに、第4
のダイオードと第2の抵抗を直列に接続したものを第4
のダイオードのアノードが出力端子側になるように接続
する第2の演算増幅器130 と、入力用の正(+)及び負
(−)の端子を有し、正の端子が第1の演算増幅器の正
(+)の端子に接続され、負の端子が第3の抵抗を介し
て第2のダイオードのアノードに接続され、負の端子に
入力した信号の符号を反転して第2の制御信号Vc2とし
て出力する第3の演算増幅器170 と、入力用の正(+)
及び負(−)の端子を有し、正の端子が第1の演算増幅
器の正(+)の端子に接続され、負の端子が第4の抵抗
を介して第4のダイオードのカソードに接続され、負の
端子に入力した信号の符号を反転して第1の制御信号と
してVc1として出力する第4の演算増幅器160 とで構成
する。
【0012】請求項3の原理的構成を示す図3におい
て、前記請求項1に記載の制御部600 は、入力用の正
(+)及び負(−)の端子を有し、負の端子には誤差増
幅部500 の出力を、又正の端子には閾値電圧Vthを入力
し、出力端子と負の端子の間には第1の抵抗と第1のダ
イオードを直列に接続したものを第1のダイオードのカ
ソードが出力端子側になるように接続するとともに、第
2の抵抗と第2のダイオードを直列に接続したものを第
2のダイオードのアノードが出力端子側になるように接
続する第1の演算増幅器210 と、入力用の正(+)及び
負(−)の端子を有し、正の端子が第1の演算増幅器の
正(+)の端子に接続され、負の端子が第3の抵抗を介
して第1のダイオードのアノードに接続され、負の端子
に入力した信号の符号を反転して第2の制御信号Vc2
して出力する第2の演算増幅器240 と、入力用の正
(+)及び負(−)の端子を有し、正の端子が第1の演
算増幅器の正(+)の端子に接続され、負の端子が第4
の抵抗を介して第2のダイオードのカソードに接続さ
れ、負の端子に入力した信号の符号を反転して第1の制
御信号Vc1として出力する第3の演算増幅器250 とで構
成する。
【0013】
【作用】図1において、制御部600 では、利得可変増幅
部300に対して第1の制御信号として、誤差増幅部500か
らの入力Vcが閾値(Vth)より大の時は一定値で小の
時は誤差増幅部からの入力に比例した信号を出力する。
又、光/電気変換部100 に対して第2の制御信号とし
て、誤差増幅部500からの入力VcがVthより大の時は誤
差増幅部からの入力に比例し小の時は一定値の信号を出
力する(図1(B) 参照)。
【0014】この結果、図1(B) に示すようにダイオー
ドによる不感帯を取り除き、AGCループの安定度と追
従性を高める光受信用AGC回路を提供することが可能
となる。
【0015】次に図2において、誤差増幅部500から第
1の演算増幅器105 の負の入力端子に加えた入力Vcが
閾値電圧Vthより大の時は第1のダイオードはオフ、第
2のダイオードはオンとなるため、第1の抵抗に電流が
流れ第2のダイオードのアノードはVc の符号を反転し
た信号となる。この電圧を第3の抵抗を介して第3の演
算増幅器170 の負の入力端子に加えることにより、第3
の演算増幅器170 からは図1(B) の(c) に示すようにV
c に比例した第2の制御信号Vc2を出力する。
【0016】又、誤差増幅部500からの第1の演算増幅
器105 への入力VcがVthより小の時は第1のダイオー
ドはオン、第2のダイオードはオフとなるため、第1の
抵抗には電流が流れず第2のダイオードのアノードは第
1の演算増幅器105 の正の入力端子に加えた閾値電圧V
thにほぼ等しい一定電圧となる。この電圧を第3の抵抗
を介して第3の演算増幅器170 の負の入力端子に加える
ことにより、第3の演算増幅器170 からは、図1(B) の
(d) に示すような一定電圧を出力する。
【0017】次に、誤差増幅部500から第2の演算増幅
器130 の負の入力端子に加えた入力VcがVthより大の
時は第3のダイオードはオン、第4のダイオードはオフ
となるため、第2の抵抗には電流が流れず第2のダイオ
ードのカソードは一定電圧となる。この電圧を第4の抵
抗を介して第4の演算増幅器160 の負の入力端子に加え
ることにより、第4の演算増幅器160 からは図1(B) の
(a)に示すような一定電圧を出力する。
【0018】又、誤差増幅部500からの第2の演算増幅
器130 への入力VcがVthより小の時は第3のダイオー
ドはオフ、第4のダイオードはオンとなるため、第2の
抵抗に電流が流れ第4のダイオードのカソードは入力V
c の符号を反転した電圧となる。この電圧を第4の抵抗
を介して第4の演算増幅器160 の負の入力端子に加える
ことにより、第4の演算増幅器160 からは図1(B) の
(b)に示すように、入力Vc に比例した第1の制御信号
Vc1を出力する。
【0019】この結果、図1(B) に示すようにダイオー
ドによる不感帯を取り除き、AGCループの安定度と追
従性を高める光受信用AGC回路を提供することが可能
となる。
【0020】次に図3において、誤差増幅部500から第
1の演算増幅器210 の負の入力端子に加えた入力Vcが
閾値電圧Vthより大の時は第1のダイオードはオンとな
るため、第1の抵抗には電流が流れ、第1のダイオード
のアノード端子電圧は、上記入力Vc の符号を反転した
電圧となる。この電圧を第3の抵抗を介して第2の演算
増幅器240 の負の入力端子に加えることにより、第2の
演算増幅器240 からは図1(B) の(c)に示すようにVc
に比例した第2の制御信号Vc2を出力する。一方、第2
のダイオードはオフとなるため、第2のダイオードのカ
ソードの電圧はほぼVthに等しい一定電圧となり、第4
の抵抗を介して接続された第3の演算増幅器からは図1
(B)の(a)に示すような一定電圧の第1の制御信号Vc1
出力する。
【0021】又、誤差増幅部500からの第1の演算増幅
器210 への入力VcがVthより小の時は第1のダイオー
ドはオフとなるため第1の抵抗には電流が流れず、第1
のダイオードのアノードはほぼVthに等しい一定電圧と
なり、第3の抵抗を介して接続された第2の演算増幅器
240からは図1(B) の(a)に示すような一定電圧の第2の
制御信号Vc2を出力する。一方、第2のダイオードはオ
ンとなるため第2の抵抗に電流が流れ、第2のダイオー
ドのカソードは入力Vcの符号を反転した電圧となる。
この電圧を第4の抵抗を介して第3の演算増幅器250 の
負の入力端子に加えることにより、第3の演算増幅器25
0 からは図1(B) の(b)に示すように、Vc に比例した
第1の制御信号Vc1を出力する。
【0022】この結果、図1(B) に示すようにダイオー
ドによる不感帯を取り除き、AGCループの安定度と追
従性を高める光受信用AGC回路を提供することが可能
となる。
【0023】
【実施例】図4は請求項2の発明の実施例の電圧分配部
6の回路構成を示すブロック図である。
【0024】図5は一例の理想ダイオード回路図であ
る。図6は請求項3の発明の実施例の電圧分配部6の回
路構成を示すブロック図である。
【0025】全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。図4において、点線で囲んで示す回路(イ)は図5
(A)に示す理想ダイオード回路で構成され、同じく回路
(ロ)はこの理想ダイオード回路のダイオードの極性を
逆に接続した回路で構成される。ここで、図5に示す理
想ダイオード回路の動作について説明する。
【0026】同図(A)において、オペアンプ18の正
(+)及び負(−)の入力端子にはそれぞれ基準電圧V
of及び入力電圧Vi を加える。そして、Vi >Vofの時
はダイオード19がオン、ダイオード20はオフとなり抵抗
5 には電流が流れないため、オペアンプ18の特性から
出力電圧Vo =Vofとなる。これを同図(B) に実線(a)
で示す。又、Vi <Vofの時はダイオード19がオフ、ダ
イオード20がオンとなり、オペアンプ18は通常の反転増
幅器として動作する。これを図5(B) に(b)で示す。
又、ダイオード19、20の向きを反対にすると、同図(B)
に破線で示すような特性が得られる。
【0027】したがって、図4(イ)及び(ロ)に示す
回路により、上述した図5(B) の実線及び破線で示す特
性が得られる。これら回路(イ)及び(ロ)の出力にそ
れぞれ抵抗R3 、R4 を介してオペアンプ16、17で構成
される反転増幅器を接続することにより、図8に示すよ
うな電圧分配部6の理想的な特性が得られる。又、この
回路では、実線と破線の傾きを変えることも簡単にでき
る。オペアンプ16、17の出力Vc1、Vc2をそれぞれ図7
に示す利得可変アンプ3及びインタフェース部7を介し
てAPD1に加える。
【0028】次に、図4に示す回路を改良した回路を図
6に示す。同図において、図7に示すオペアンプ5から
オペアンプ21の負(−)の入力端子に加えた信号Vc が
正(+)の入力端子に加えた閾値電圧Vthより大の時
(Vc >Vth)は、オペアンプ21の出力電圧は減少傾向
となってダイオード22はオンとなる。このため、負の端
子とこのダイオード22の間に接続した抵抗R6 には電流
が流れ、ダイオード22のアノードは入力信号Vc の符号
を反転したものとなる。これを抵抗R8 を介してオペア
ンプ24の負の端子に加えると、オペアンプ24で入力信号
の符号が反転されて、図8の(c)に示すような信号Vc
に比例した信号Vc2を出力する。
【0029】又、ダイオード23はこの時オフとなるため
抵抗R7 には電流が流れず、ダイオード23のカソードは
閾値電圧Vthとほぼ等しい一定電圧となる。この電圧を
抵抗R9 を介してオペアンプ25の負の端子に加えると、
オペアンプ25からは図8の(a)に示すような一定電圧Vc
1を出力する。
【0030】次に、入力信号Vc が閾値電圧Vthより小
の時(Vc <Vth)は、オペアンプ21の出力電圧は上昇
傾向となりダイオード22はオフ、ダイオード23はオンと
なり、前述したVc >Vthの場合と逆の状態となる。即
ち、ダイオード22のアノードは閾値電圧Vthとほぼ等し
い一定電圧となる。このため、オペアンプ24からは図8
の(d)に示すような一定電圧Vcを出力する。又、ダイオ
ード23のカソードは入力信号Vc の符号を反転したもの
となり、オペアンプ25からは図8の(b)に示すような入
力信号Vc に比例した信号Vc1を出力する。
【0031】この結果、図6に示す実施例では、図4に
示す場合に比べ、使用するオペアンプを1個、ダイオー
ドを2個少なくてすませることができる。そして、ダイ
オードによる不感帯を理想ダイオード回路で取り除き、
AGCループの安定度と追従性を高める光受信用AGC
回路を提供することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ダ
イオードによる不感帯を理想ダイオード回路で取り除
き、AGCループの安定度と追従性を高める光受信用A
GC回路を提供することが可能となる。
【0033】又、使用する部品点数を削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は請求項1の発明の原理図、
【図2】は請求項2の発明の原理図、
【図3】は請求項3の発明の原理図、
【図4】は請求項2の発明の実施例の電圧分配部6の回
路構成を示すブロック図、
【図5】は一例の理想ダイオード回路図、
【図6】は請求項3の発明の実施例の電圧分配部6の回
路構成を示すブロック図、
【図7】は一例の光受信器の構成を示すブロック図、
【図8】は一例の電圧分配部6の回路の理想特性を示す
図、
【図9】は従来例の電圧分配部6の回路図、
【図10】は従来例の電圧分配部6の回路特性図である。
【符号の説明】
100 は光/電気変換部、105 、210 は第1の演算増幅
器、130 、240 は第2の演算増幅器、170 、250 は第3
の演算増幅器、160 は第4の演算増幅器、300 は利得可
変増幅部、500 は誤差増幅部、600 は制御部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H01L 31/10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力光信号を電気信号に変換する場合の
    変換率が制御部(600) からの第2の制御信号(Vc2)に
    よって変えられる光/電気変換部(100) と、 該光/電気変換部の出力を入力して一定振幅の信号を出
    力するように利得を制御する利得可変増幅部(300) と、 該利得可変増幅部の出力の一部を検波して得られた検波
    電圧と基準電圧(Vref)との差の電圧に対応する電圧
    (Vc)を出力する誤差増幅部(500) と、 該誤差増幅部の出力を入力して該利得可変増幅部の出力
    が一定になるように、該利得可変増幅部に対して、該誤
    差増幅部からの入力が閾値より大の時は一定値で小の時
    は該誤差増幅部からの入力に比例した第1の制御信号
    (Vc1)を出力し、 該光/電気変換部に対して、該誤差増幅部からの入力が
    閾値より大の時は該誤差増幅部からの入力に比例し小の
    時は一定値の第2の制御信号(Vc2)を出力する制御部
    (600) とを有することを特徴とする光受信用AGC回
    路。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の制御部(600) は、 入力用の正(+)及び負(−)の端子を有し、該負の端
    子には該誤差増幅部(500) の出力(Vc)を、又該正の端
    子には閾値電圧(Vth)を入力し、 出力端子と該負の端子の間には、第1のダイオードをア
    ノードが出力端子側になるように接続するとともに、第
    2のダイオードと第1の抵抗を直列に接続したものを該
    第2のダイオードのカソードが出力端子側になるように
    接続する第1の演算増幅器(105) と、 入力用の正(+)及び負(−)の端子を有し、該負の端
    子には該誤差増幅部(500) の出力を、又該正の端子には
    該閾値電圧(Vth)を入力し、 出力端子と該負の端子の間には、第3のダイオードをカ
    ソードが出力端子側になるように接続するとともに、第
    4のダイオードと第2の抵抗を直列に接続したものを該
    第4のダイオードのアノードが出力端子側になるように
    接続する第2の演算増幅器(130) と、 入力用の正(+)及び負(−)の端子を有し、該正の端
    子が該第1の演算増幅器の正(+)の端子に接続され、
    該負の端子が第3の抵抗を介して該第2のダイオードの
    アノードに接続され、該負の端子に入力した信号の符号
    を反転して該第2の制御信号(Vc2)として出力する第
    3の演算増幅器(170) と、 入力用の正(+)及び負(−)の端子を有し、該正の端
    子が該第1の演算増幅器の正(+)の端子に接続され、
    該負の端子が第4の抵抗を介して該第4のダイオードの
    カソードに接続され、該負の端子に入力した信号の符号
    を反転して該第1の制御信号(Vc1)として出力する第
    4の演算増幅器(160) とで構成することを特徴とする光
    受信用AGC回路。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載の制御部(600) は、 入力用の正(+)及び負(−)の端子を有し、該負の端
    子には該誤差増幅部(500) の出力(Vc)を、又該正の端
    子には閾値電圧(Vth)を入力し、 出力端子と該負の端子の間には、第1の抵抗と第1のダ
    イオードを直列に接続したものを該第1のダイオードの
    カソードが出力端子側になるように接続するとともに、
    第2の抵抗と第2のダイオードを直列に接続したものを
    該第2のダイオードのアノードが出力端子側になるよう
    に接続する第1の演算増幅器(210) と、 入力用の正(+)及び負(−)の端子を有し、該正の端
    子が該第1の演算増幅器の正(+)の端子に接続され、
    該負の端子が第3の抵抗を介して該第1のダイオードの
    アノードに接続され、該負の端子に入力した信号の符号
    を反転して該第2の制御信号(Vc2)として出力する第
    2の演算増幅器(240) と、 入力用の正(+)及び負(−)の端子を有し、該正の端
    子が該第1の演算増幅器の正(+)の端子に接続され、
    該負の端子が第4の抵抗を介して該第2のダイオードの
    カソードに接続され、該負の端子に入力した信号の符号
    を反転して該第1の制御信号(Vc1)として出力する第
    3の演算増幅器(250) とで構成することを特徴とする光
    受信用AGC回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5922270A (en) * 1996-02-20 1999-07-13 Sumitomo Chemical Co., Ltd. Process for producing molded article having a hollow portion from a thermoplastic resin
EP1094600A1 (en) * 1999-10-19 2001-04-25 Siemens Aktiengesellschaft Apparatus for amplifying signals
JP2009218852A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> バースト光信号受信方法および装置
WO2024109884A1 (zh) * 2022-11-24 2024-05-30 广州金升阳科技有限公司 一种均流电路、电源模块及系统

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