JPH0378837A - タスク制御方式 - Google Patents

タスク制御方式

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Publication number
JPH0378837A
JPH0378837A JP21632989A JP21632989A JPH0378837A JP H0378837 A JPH0378837 A JP H0378837A JP 21632989 A JP21632989 A JP 21632989A JP 21632989 A JP21632989 A JP 21632989A JP H0378837 A JPH0378837 A JP H0378837A
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JP
Japan
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task
request
tasks
real
temporary
Prior art date
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Pending
Application number
JP21632989A
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English (en)
Inventor
Takeo Ozawa
武夫 小沢
Kimiki Ikeda
池田 公樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0378837A publication Critical patent/JPH0378837A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタスク制御方式に関し、特に複数の演算処理機
構を有する電子計算機システムにおけるタスク制御方式
に関する。
〔従来の技術〕
リアルタイム処理用等の電子計算機システムの処理能力
を高める為に、中央処理装置内に複数の演算処理機構を
設け、計算機内での実行単位となるタスクを同一のプロ
グラムに対して複数個生成し、前記複数の演算処理機構
でそれら複数のタスクを並行して実行させるようにした
電子計算機システムが報告されている。
このような電子計算機システムにおいては、成る1つの
プログラムに対し、それぞれ異なる識別子を持つ複数の
タスクを生成し、タスク要求元であるアプリケーション
プログラムはその識別子を指定してタスク処理を要求す
る構成となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の構成によっても、同一のプログラムにか
かる複数のタスクを複数の演算処理機構で並行して動作
させることは一応可能であるが、タスク処理を要求する
アプリケーションプログラムは、そのプログラムに関連
し、て生成された複数のタスクの各々についてその識別
子等を136してタスク処理の要求先を切り分けなけれ
ばならないという問題点がある。
本発明はこのような従来の問題点を解決したものであり
、その目的は、成るプログラムに対して生成された複数
のタスクの各々の識別子等を何等意識せずとも、タスク
処理の要求元はそれら複数のタスクを複数の演算処理機
構で並行して実行させることができるタスク制御方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するために、各々タスクの実
行を行うことができる複数の演算処理機構を有する電子
計算機システムにおけるタスク制御方式において、プロ
グラム間での識別単位となる仮タスクと前記演算処理機
構を使用してプログラムを実行させる単位となる複数の
実タスクとを対応付けて生成するタスク生成手段と、仮
タスクに対する処理要求を、その仮タスクに関連する複
数の実タスクの内の空きの実タスクに割り当てるタスク
要求処理手段とを備えている。
〔作用〕
本発明のタスク制御方式においては、タスク生成手段が
、タスクの生成要求に従ってプログラム間での識別単位
となる仮タスクと前記演算処理機構を使用してプログラ
ムを実行させる単位となる複数の実タスクとを対応付け
て生成し、タスク処理の要求元から仮タスクに対する処
理要求があると、タスク要求処理手段が、その仮タスク
に対する処理要求を、その仮タスクに関連する複数の実
タスクの内の空きの実タスクに割り当てて処理させる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明のタスク制御方式の一実施例の要部構成
図であり、第2図は本発明を適用した電子計算機システ
ムの一例を示す要部ブロック図である0本発明が適用さ
れる電子計算機システムは、第2図に示すように中央処
理装置lと主記憶装置2とを含み、中央処理装置1には
複数個の演算処理機構4−1〜4−nと、これらと主記
憶装置2との間のアクセス等を制御するシステム制御装
置3とが設けられている。第1図に示したタスク制御機
構11は中央処理装置tlで実行されるオペレーティン
グシステムの1機構として計算機システムに備え付けら
れており、タスク生成手段12゜タスク要求処理手段1
3.タスク完了処理手段14を含んでいる。
タスク生成手段12は、タスク生成要求元からのタスク
生成パラメータを伴うタスク生成要求に応答して第5図
に示す如き処理を行い、プログラム間での識別単位とな
る仮タスク15と、演算処理機構4−1〜4−nを使用
してプログラムを実行させる単位となる複数の実タスク
16−1−16−mとを対応付けて生成する機能を有す
る。
第3図にタスク生成要求時に与えられるタスク生成パラ
メータの内容例を、第4図に仮タスク15および実タス
ク16−1〜16−mの種々の情報を格納している構造
体である仮タスク制御域15Bおよび実タスク制御域1
6−IB〜16−mBの構造例をそれぞれ示す、第3図
に示すようにタスク生成パラメータ21には、仮タスク
15の仮タスク識別子22.生成すべき実タスクの個数
23および当該板タスク15延いては実タスク16−1
〜16−mとして実行管理するプログラムの名前24等
が含まれている。なお、実タスクの個数は演算処理機構
4−1〜4−nの個数の範囲内であれば任意の個数にす
ることができる。
また、第4図に示すように仮タスク15を管理する為の
仮タスク制御域15Bは、タスク生成パラメータ21に
従って設定された仮タスク識別子151、実タスク生成
個数152およびプログラム名153と、仮タスク15
にキューイングされたタスク要求のうちの先頭のタスク
要求31を指示するポインタ154等を含んでいる。更
に、仮タスク15と関連して生成された実タスク16−
1〜16−mを管理する為の実タスク制御域16−IB
〜16−mBには、その実タスクにキューイングされた
タスク要求(33等)を指示するポインタ161−16
mが設けられている。なお、キューイングされたタスク
要求がない場合、ポインタ154,161〜16mはN
ULLになっている。
再び第1図を参照すると、タスク要求処理手段13は、
タスク処理の要求元あるいはタスク完了処理手段14か
ら仮タスク識別子を含むタスク要求が通知されると、第
6図に示す如き処理を行うことにより、空きの実タスク
へのタスク要求の割り当て、空きの実タスクが存在しな
い場合のそのタスク要求の仮タスク制御域15Bへのキ
ューイング等の処理を行う機能を有する。
また第1図のタスク完了処理手段14は、実タスクのタ
スク処理の終了に応答して、第7図に示す如き処理を行
うことにより、処理の終了したタスク要求の後始末、そ
の実タスクに関連する仮タスクに未処理のタスク要求が
キューイングされている場合のそのタスク要求の通知に
よるタスク要求処理手段13の呼び出し等を行う機能を
有している。
以下、各図を参照して本実施例の動作を説明す第1図の
タスク制御機構11に対しタスク生成要求元からタスク
生成要求が送られてくると、タスク生成手段12は、そ
のタスク生成要求に付随する第3図の如きタスク生成パ
ラメータ21によって指定された仮タスク識別子22を
持つ仮タスク15と、その実タスク生成個数23で指定
された個数分の実タスク16−1〜16−mとを関連付
けて生成する。具体的には第5図に示すように、先ずタ
スク生成パラメータ21で指定された仮タスク識別子、
実タスク生成個数およびプログラム名を設定した第4図
に示す仮タスク制御域15Bを生成しくSl)、次にタ
スク生成パラメータ21で指定された個数分の実タスク
16−1〜16mに対応する実タスク制御域16−IB
〜16−mBを生成する(S2)。尚、仮タスク制御域
15Bのポインタ154および各実タスク制御域161
6−1l3−16−のポインタ161〜16mは当初N
ULLである。そして、タスク生成パラメータ21で指
定された名前のプログラム(タスクコード)をロードす
る(S3)。
その後、生成済の仮タスク15に対してタスク処理の要
求元から仮タスク15の仮タスク識別子を指定したタス
ク要求がタスク制御機構11に渡されると、タスク要求
処理手段13が起動される。
タスク要求処理手段13は起動されると、第6図に示す
ように、先ず通知された仮タスク識別子を持つ仮タスク
15を、システムに生成されている複数の仮タスクの中
から選択する(Sll)。具体的にはその仮タスク識別
子を持つ仮タスク制御域15Bを見つけ出す。次に、そ
の仮タスク15に関連する複数の実タスク制御域16−
IB〜15−mBの中からタスク要求がキューイングさ
れていない実タスクつまり実タスク制御域のポインタ1
61−16mがNULLになっている実タスクが存在す
るか否かを調べる(312)。この調査によってタスク
要求がキューイングされていない実タスクが見つかった
場合(S12でYES)、その実タスクへ今回のタスク
要求をキューイングする(313)、具体的には、第4
図の実タスク制御域16−IBに例示するように、今回
のタスク要求33をポインタ161が指示するようにす
る。そして、その実タスクを起動する(314)。
このとき第2図の演算処理機構4−1〜4−nに空きが
あれば、その実タスクは直ちに実行状態となる。実タス
ク16−1〜16−mは最初全て空き状態になっている
ので、1つの仮タスク15に対し複数のタスク要求が次
々に発生した場合には実タスク16−1〜16−mに順
次に割り当てられ、それらが複数の演算処理機構4−1
〜4−nによって並行して処理されることになる。
他方、処理S12で空きの実タスクが見つからなかった
場合、今回のタスク要求を仮タスク15ヘキューイング
する(S15)。具体的には第4図に例示するように仮
タスク制御域15Bのポインタ154が今回のタスク要
求31を指示するように変更する。なお、既に仮タスク
にキューイングされているタスク要求が存在する場合に
は、第4図のタスク要求32の如く直前のタスク要求3
1につなげて管理する。
さて、成る演算処理機構4−iで実行されていた成る実
タスク16−jによるタスク処理が終了すると、タスク
制御機構11のタスク完了処理手段14が起動される。
タスク完了処理手段14は第7図に示すように、先ずそ
の実タスク16−jから処理の終了したタスク要求を取
り外す(S21)。たとえば、第4図のタスク要求33
の処理が終了した場合、実タスク制御域16−IBのポ
インタ161をNULLにしてタスク要求33を取り外
す。次に、その実タスク16−jに関連する仮タスク1
5を複数の仮タスクの中から選択しく522)、その仮
タスク15の要求キュー(ポインタ154によって管理
されたキュー)からタスク要求を取り出す処理を行う(
S23)、この取り出し処理によってタスク要求が取り
出せた場合、即ち未処理のタスク要求が存在した場合(
S24でYES) 、その取り外したタスク要求を通知
してタスク要求処理手段13を呼び出す(S25)。例
えば、第4図のタスク要求32を取り出したとすると、
それを通知してタスク要求処理手段13を呼び出す。タ
スク要求処理手段13は第6図の処理を行うことにより
、そのタスク要求32を空きの実タスクにキューイング
し、その実タスクを起動することになる。他方、処理S
24でタスク要求が存在しないと判断した場合、すなわ
ち仮タスク15に一つもタスク要求がキューイングされ
ていなかった場合、今回タスク処理を終了した実タスク
16−jを休止状態とする(S26)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のタスク制御方式において
は、プログラム間での識別単位となる仮タスクと演算処
理機構で動作する単位となる複数の実タスクとを対応付
けて生成すると共にそれらを関連付けて管理し、タスク
処理要求元から出された仮タスクに対するタスク処理要
求をその仮タスクに関連する複数の実タスクの内の空き
の実タスクに自動的に割り当てるようにしたことにより
、アプリケージジンプログラム等のタスク処理要求元に
複数の実タスクの各々の識別子を認識させずに、複数の
演算処理機構にて同一のプログラムにかかる複数のタス
クを並行して実行させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部構成図、第2図は本発
明を適用した電子計算機システムの一例を示す要部ブロ
ック図、 第3図はタスク生成パラメータの内容例を示す図、 第4図は仮タスク、実タスクにかかる制御域の説明図、 第5図はタスク生成手段の処理例を示す流れ図、第6図
はタスク要求処理手段の処理例を示す流れ図および、 第7図はタスク完了処理手段の処理例を示す流れ図であ
る。 図において、 1・・・中央処理装置 2・・・主記憶装置 3・・・システム制御装置 4−1〜4−n・・・演算処理機構 l・・・タスク制御機構 2・・・タスク生成手段 3・・・タスク要求処理手段 4・・・タスク完了処理手段 5・・・仮タスク 6−1〜16−m・・・実タスク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各々タスクの実行を行うことができる複数の演算処理機
    構を有する電子計算機システムにおけるタスク制御方式
    において、 プログラム間での識別単位となる仮タスクと前記演算処
    理機構を使用してプログラムを実行させる単位となる複
    数の実タスクとを対応付けて生成するタスク生成手段と
    、 仮タスクに対する処理要求を、該仮タスクに関連する複
    数の実タスクの内の空きの実タスクに割り当てるタスク
    要求処理手段とを具備したことを特徴とするタスク制御
    方式。
JP21632989A 1989-08-23 1989-08-23 タスク制御方式 Pending JPH0378837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21632989A JPH0378837A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 タスク制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21632989A JPH0378837A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 タスク制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH0378837A true JPH0378837A (ja) 1991-04-04

Family

ID=16686829

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21632989A Pending JPH0378837A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 タスク制御方式

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JP (1) JPH0378837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5638135A (en) * 1995-04-06 1997-06-10 Ricoh Company, Ltd. Digital color encoder with improved circuitry

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5638135A (en) * 1995-04-06 1997-06-10 Ricoh Company, Ltd. Digital color encoder with improved circuitry

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