JPH0376334A - デジタルデータ回線エラー検出方式 - Google Patents

デジタルデータ回線エラー検出方式

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JPH0376334A
JPH0376334A JP21067789A JP21067789A JPH0376334A JP H0376334 A JPH0376334 A JP H0376334A JP 21067789 A JP21067789 A JP 21067789A JP 21067789 A JP21067789 A JP 21067789A JP H0376334 A JPH0376334 A JP H0376334A
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Akiyoshi Oikawa
及川 昭芳
Toru Kojima
徹 小島
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、デジタルデータ回線の現用回線にエラーが
発生した場合、そのエラーがデータ伝送に及ぼす影響が
重大な場合に限ってデジタルデータ回線を現用回線から
予備回線に切り替えるようにしたデジタルデータ回線エ
ラー検出方式に関する。
[従来の技術] 従来、デジタルデータ回線におけるエラー検出方式は、
送信側から受信−に一定間隔で監視信号を送信させてお
き、受信側ではこの監視信号が正常に受信できる確率を
調べ、この確率が所定の値より低下した場合にデジタル
データ回線に障害が発生したと判断して現用回線のアラ
ーム表示を行うとともに、このアラームをトリガとして
使用するデジタルデータ回線を現用回線から予備回線に
切り替えるようになっている。
また、デジタルデータ回線上で発生するエラーは、次に
示す2種類に大別することができる。
■マイナーエラー:例えば、1つのデータが8ビツトで
構成されていた場合、そのうちの1ビツトがエラーとな
るような軽微なエラーであり、周期的に発生し比較的発
生する確率は高い。
■バーストエラー:例えば、上記のように8ビツトで構
成されたデータにおいて、連続して8ビツト全てがエラ
ーとなるといったようにある時間連続して発生する重大
なエラーであり、非周期的。
偶発的に発生し比較的発生する確率は低い。
第3図(a) 、 (b)は従来のエラー検出方式を云
す解析図である。第3図において、Wは送信側から送信
される監視信号、Dは伝文、Emはマイナーエラー伝文
、Ebはバーストエラー伝文である。
すなわち、送信側からは第3図(a)に示すように、一
定の時間間隔Xで監視信号Wが送信されており、受信側
では第3図(b)に示すように送信側からの監視信号W
および伝文を受信している。
第3図(b)においてバーストエラーが発生したバース
トエラー伝文Ebの部分においては、監視信号Wの受信
が不可能となる。これにより、受信側ではデジタルデー
タ回線上においてエラーが発生したことを検出すること
ができるのである。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のデジタルデータ回線エラー検出方式にお
いては、監視信号を発出する間隔を変化させることでア
ラーム検出を行っているので、デジタルデータ回線上に
発生する発生確率の低いバーストエラーを検出するため
には、第3図に示したように、監視信号を発生する間隔
を小さくする必要があった。
しかし、監視信号を発生させる間隔を短くすると、発生
確率は高いが軽微なマイナーエラーを検出する回数が増
える。この結果、現用回線から予備回線への切り替えが
頻繁に行われることになる。このような状態が長く継続
すると、デジタルデータ回線における伝送条件の安定性
が低下して信頼度が悪化する欠点があった。
[課題を解決するための手段] この発明のデジタルデータ回線エラー検出方式は、デー
タ伝送を行う各局に送信部および受信部を設け、送信部
に、第1の監視信号を一定の時間間隔で発出する手段と
、受信部から発出された応答信号を検出したときに第2
の監視信号を発出する手段とを設け、受信部に、第1の
監視信号およびエラーデータを検出したときに応答信号
を発出する手段を設け、受信部が送信部に応答信号を発
出した後、受信部が送信部から受信すべき第2の監視信
号を検出できない場合、デジタルデータ回線を現用回線
から予備回線に切り替えるようにしている。
[作用] 受信部は、送信部から送信された第1の監視信号および
エラーデータに対応して応答信号を送信した後、送信部
から受信すべき第2の監視信号を受信することができな
い場合はデジタルデータ回線を切り替えないが、第2の
監視信号を受信することができない場合はデジタルデー
タ回線を現用回線から予備回線に切り替える。これによ
り、連続してデータエラーが発生して第2の監視信号が
受信できない場合に限ってデジタルデータ回線の切り替
えがなされる。
[実施例] 次に、この発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例におけるデジタル伝送シス
テムの構成図、第2図(a) 、 (b)は同実施例に
おける解析図である。
第1図において、局10の送信部10aと局20の受信
部20aとはデジタルデータ回線1を介してデジタルデ
ータの伝送を行っている。デジタルデータ回線としては
、現用口111aおよび予備口!ilbが設けられてい
る。
局10の送信部10aにおいて、1丁は一定の時間間隔
でタイマ12から入力される発出命令aに従って第1の
監視信号Wlをバヅファ回路13を介してデジタルデー
タ回線1上に出力する発出回路である。また、この発出
回路11は、判定回路14から入力される発出命令すに
従って第2の監視信号W2をバッファ回路13を介して
デジタルデータ回線1上に出力する。また、判定回路1
4は、局20からバッファ回路13を介して入力される
応答信号Aが正常であると判定したとき、発出回路11
に発出命令すを送出するようになっている。
局20の受信部20aにおいて、21は局10からのバ
ッファ/判定回路22を介して入力される第1の監視信
号Wlおよび伝文Cにおけるパリティエラーを検出する
パリティチエツク回路である。このパリティチエツク回
路21は第1の監視信号W1およびエラーの発生した伝
文Cを入力すると、発出回路23に対して発出命令dを
与えて応答信号Aを局10に返送させるようになってい
る。
また、バッファ/判定回路22は、局10からの第2の
監視信号W2が受信できないとき、切り替え制御回路2
4にデジタルデータ回線1を予備回線1bに切り替える
ように回線切り替え指示eを与えるようになっている。
この切り替え指示eは切り替え制御回路24を介して切
り替え要求回路25にも送出されるようになっている。
切り替え指示eを入力した切り替え要求回路25は、バ
ッファ/判定回路22を介して局IOの送信部10aに
改選切り替え要求fを送出するようになっている。
第2図(a)は局10の送信部10aにおける送信、受
信の状態を示し、(b)は局20の受信部20aの送信
、受信の状態を示す解析図である。
Wtは送信部10aから一定間隔で発出される第1の監
視信号、Aは第1の監視信号Wlを受信した受信部20
aから発出される応答信号、W2は応答信号Aを受信し
た送信部10aから発出される第2の監視信号である。
また、D、Di〜D4は伝文、Emはマイナーエラー伝
文、Eb (D1′〜D4゛)はバーストエラー伝文で
ある。
次に、動作について説明する。
(1)マイナーエラー発生時 第2図に示すように、送信部10aから一定間隔Nで発
出される第1の監視信号W1を受信した受信部20aは
応答信号Aを発出する。
受信部20aは、デジタルデータ回線1上でマイナーエ
ラーが発生してマイナーエラー伝文Emを受信した場合
、応答信号Aを送信部10aに発出する。送信部10a
は、この応答信号Aに応じて第2の監視信号W2を発出
し、この第2の監視信号W2は受信部20aに正常に受
信される。したがって、発生したエラーがマイナーエラ
ーであるため、デジタルデータ回線lの切り替えは行わ
れない。
(■バーストエラー発生時 第2図に示すように、受信部20aは、バーストエラー
伝文Eb (Di’〜D4′)を受信した場合、応答信
号Aを送信部10aに発出する。しかし、マイナーエラ
ーと違ってバーストエラーはある時間連続して発生する
ので、送信部10aは受信部20aから送信された応答
信号Aを受信することができない。このため、送信部1
0aは第2の監視信号W2を発出することができず、続
いて伝文D2〜D4を連続して発出してしまうのである
。したがって、受信部20aは第2の監視信号W2を受
信できないので、デジタルデータ回線lを現用回線1a
から予備回線1bに切り替えるとともに、切り替えた予
備回線1bを介して送信部10aに回線切り替え要求f
を発出する。これによって、送信部10aにおいて−も
回線の切り替え処理が行われる。
なお、第2図(b)に示すバーストエラー伝文Ebの部
分において回線の切り替えがなされた後は正常な伝文が
受信されているが、バーストエラーの発生を明示するた
めにDl“〜D4’と表示した。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のデジタルデータ回線エ
ラー検出方式によれば、受信部は、送信部から送信され
た第1の監視信号およびエラーデータに対応して応答信
号を送信した後、送信部から受信すべき第2の監視信号
を受信することができない場合はデジタルデータ回線を
切り替えないが、第2の監視信号を受信することができ
ない場合はデジタルデータ回線を現用回線から予備回線
に切り替える。これにより、連続してデータエラーが発
生して第2の監視信号が受信できない場合に限ってデジ
タルデータ回線の切り替えがなされる。
したがって、マイナーエラーのように連続しない軽微な
エラーが発生した場合はデジタルデータ回線の切り替え
はなされず、バーストエラーのように連続した重大なエ
ラーが発生した場合はデジタルデータ回線の切り替えが
なされるので、従来と違って、軽微なマイナーエラーの
発生に応じて頻繁にデジタルデータ回線の切り替えが行
われることはなく、デジタルデータ回線の伝送条件の安
定性が向上して信頼性が高まる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のデジタルデータ回線エラー検出方式
の一実施例におけるデジタルデータ伝送システムの構成
図、第2図(a) 、 (b)は同実施例における解析
図、第3図(a) 、 (b)は従来例における解析図
である。 1・・・デジタルデータ回線、1a・・・現用回線、1
b・・・予備回線、10.20・・・局、10a・・・
送信部、20a・・・受信部、11・・・発出回路、1
2・−・タイマ、13・・・バッファ回路、14・・・
判定回路、21・・・パリティチエツク回路、22・・
・バッファ/判定回路、23・・・発出回路、24・・
・切り換え回路、25・・・切り換え要求回路、A・・
・応答信号、Wl・・・第1の監視信号、W2・・・第
2の監視信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  デジタルデータ回線で結ばれた局間で行われるデータ
    伝送においてエラーが発生した場合、デジタルデータ回
    線を現用回線から予備回線に切り替えるデジタルデータ
    回線エラー検出方式において、 データ伝送を行う各局に送信部および受信部を設け、送
    信部に、第1の監視信号を一定の時間間隔で発出する手
    段と、受信部から発出された応答信号を検出したときに
    第2の監視信号を発出する手段とを設け、受信部に、第
    1の監視信号およびエラーデータを検出したときに応答
    信号を発出する手段を設け、 受信部が送信部に応答信号を発出した後、受信部が送信
    部から受信すべき第2の監視信号を検出できない場合、
    デジタルデータ回線を現用回線から予備回線に切り替え
    るようにしたことを特徴とするデジタルデータ回線エラ
    ー検出方式。
JP21067789A 1989-08-17 1989-08-17 デジタルデータ回線エラー検出方式 Expired - Lifetime JP2745708B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008141451A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Hitachi Kokusai Electric Inc 増幅装置の冗長構成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008141451A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Hitachi Kokusai Electric Inc 増幅装置の冗長構成装置

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