JPH0375776A - 電子写真式プリンタ - Google Patents
電子写真式プリンタInfo
- Publication number
- JPH0375776A JPH0375776A JP21232489A JP21232489A JPH0375776A JP H0375776 A JPH0375776 A JP H0375776A JP 21232489 A JP21232489 A JP 21232489A JP 21232489 A JP21232489 A JP 21232489A JP H0375776 A JPH0375776 A JP H0375776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- roller
- cover
- arrow
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 17
- 229910052705 radium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- HCWPIIXVSYCSAN-UHFFFAOYSA-N radium atom Chemical compound [Ra] HCWPIIXVSYCSAN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真式プリンタに関し、特に定着器の加圧
ローラおよび剥離爪の圧力解除に関する。
ローラおよび剥離爪の圧力解除に関する。
従来、この種の電子写真式プリンタにおける定着器の加
圧ローラまたは剥離爪の圧力解除およびその復帰につい
ては、定着器にそのための機構が設けられているが、装
置カバーとは連動しない構造となっていた。
圧ローラまたは剥離爪の圧力解除およびその復帰につい
ては、定着器にそのための機構が設けられているが、装
置カバーとは連動しない構造となっていた。
上述した従来の電子写真式プリンタの定着器の加圧ロー
ラおよび剥離爪の圧力解除は、装置のカバーを開は更に
定着器の加圧ローラまたは剥離爪の解除を行なう方法で
あったため、媒体ジャム時の処理操作は２〜３動作必要
でかつ熱定着の場合は操作時に高温となる定着器表面に
接触する危険性をもつという欠点がある。
ラおよび剥離爪の圧力解除は、装置のカバーを開は更に
定着器の加圧ローラまたは剥離爪の解除を行なう方法で
あったため、媒体ジャム時の処理操作は２〜３動作必要
でかつ熱定着の場合は操作時に高温となる定着器表面に
接触する危険性をもつという欠点がある。
本発明の電子写真式プリンタは、開閉可能な装置カバー
の開閉に応答する定着器の加圧ローラおよび剥離爪の圧
力解除・復帰機構を有している。
の開閉に応答する定着器の加圧ローラおよび剥離爪の圧
力解除・復帰機構を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図であり、第２図は
第１図中の圧力解除レバーのカム部の図である。装置本
体１はカバー１ｂとケース１ａを有しておりケース１ａ
に定着器２が取り付けられている。カバー１ｂが閉まっ
ている時は圧力解除レバー７を矢印Ａ方向に押し付けて
いる。この時圧力解除レバー７と一体となっているロー
ラ１０は定着ローラ４に加圧ローラ５を圧力接触させる
ための圧力レバー３とは接触していない、よって加圧ロ
ーラ５は圧縮ばね６の圧力で圧力レバー３によって定着
ローラ４に圧力接触している。またこの状態の時は剥離
爪８はシャフト１１を支点として引張ばね１２により定
着ローラ４に圧力接触している。
第１図中の圧力解除レバーのカム部の図である。装置本
体１はカバー１ｂとケース１ａを有しておりケース１ａ
に定着器２が取り付けられている。カバー１ｂが閉まっ
ている時は圧力解除レバー７を矢印Ａ方向に押し付けて
いる。この時圧力解除レバー７と一体となっているロー
ラ１０は定着ローラ４に加圧ローラ５を圧力接触させる
ための圧力レバー３とは接触していない、よって加圧ロ
ーラ５は圧縮ばね６の圧力で圧力レバー３によって定着
ローラ４に圧力接触している。またこの状態の時は剥離
爪８はシャフト１１を支点として引張ばね１２により定
着ローラ４に圧力接触している。
次にカバー１ｂを矢印Ｂ方向に開いた場合、圧力解除レ
バー７はねじりコイルばね９によって矢印Ｃ方向に角度
α回転し、ストッパ１３により回転はとまる。この時ロ
ーラ１０が加圧レバー３を矢印り方向に押し下げる。こ
れによって加圧ローラ５は定着ローラ４から離れ圧力が
解除される。
バー７はねじりコイルばね９によって矢印Ｃ方向に角度
α回転し、ストッパ１３により回転はとまる。この時ロ
ーラ１０が加圧レバー３を矢印り方向に押し下げる。こ
れによって加圧ローラ５は定着ローラ４から離れ圧力が
解除される。
ここでねじりコイルばね９のトルクは圧縮ばね６による
加圧レバーのトルクより大きくなければならない。
加圧レバーのトルクより大きくなければならない。
また圧力解除レバー７は第２図の基礎円半径Ｒａ、Ｒｂ
回転角αで構成されるカムで、カバー１ｂが第１図の実
線の状態の場合シャフト１１はフレーム１４の溝部で圧
力解除レバー７の基礎円Ｒａ上に位置し、剥離爪８は定
着ローラ４に引張りばね１２により圧力接触しているが
、カバー１ｂが第１図の点線の状態の場合、シャフト１
１は圧力解除レバー７の基礎円半径Ｒｂ上までフレーム
１４の溝部に沿って移動する。このとき剥離爪８の８ａ
部がストッパ１５をすべり剥離爪８は矢印Ｅ方向に回転
し、剥離爪８の先端は定着ローラ４から離れ圧力解除さ
れる。
回転角αで構成されるカムで、カバー１ｂが第１図の実
線の状態の場合シャフト１１はフレーム１４の溝部で圧
力解除レバー７の基礎円Ｒａ上に位置し、剥離爪８は定
着ローラ４に引張りばね１２により圧力接触しているが
、カバー１ｂが第１図の点線の状態の場合、シャフト１
１は圧力解除レバー７の基礎円半径Ｒｂ上までフレーム
１４の溝部に沿って移動する。このとき剥離爪８の８ａ
部がストッパ１５をすべり剥離爪８は矢印Ｅ方向に回転
し、剥離爪８の先端は定着ローラ４から離れ圧力解除さ
れる。
上述の再圧力の復帰方法は、カバー１ｂを矢印Ｆ方向に
閉めた場合でカバー１ｂで圧力解除レバー７を矢印Ａ方
向に押し上述と逆の動作で再圧力は復帰する。
閉めた場合でカバー１ｂで圧力解除レバー７を矢印Ａ方
向に押し上述と逆の動作で再圧力は復帰する。
以上説明したように、本発明は装置のカバーと定着器の
圧力解除機構とを連動させることにより、媒体ジャム処
理の際にカバーを開けるだけで定着器にふれることなく
加圧ローラ及び剥離爪の圧力解除ができるという効果が
ある。
圧力解除機構とを連動させることにより、媒体ジャム処
理の際にカバーを開けるだけで定着器にふれることなく
加圧ローラ及び剥離爪の圧力解除ができるという効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図は第１図
中の圧力解除レバーのカム部の図である。 １・・・装置（電子写真式プリンタ）、１ａ・・・カバ
ー １ｂ・・・ケース、２・・・定着器、３・・・加圧
レバー、４・・・定着ローラ、５・・・加圧ローラ、６
・・・圧縮ばね、７・・・圧力解除レバー、８・・・剥
離爪、９・・・ねじりコイルばね、１０・・・ローラ、
１１・・・シャフト、１２・・・引張りばね、１３・・
・ストッパ、１４・・・フレーム、１５・・・ストッパ
、Ａ〜Ｆ・・・回転方向、Ｒａ・・・カバー１ｂが閉じ
ている時の圧力解除レバー７のカム部の基礎円半径、Ｒ
ｈ・・・カバー１ｂが開きねじりコイルばね９で角度α
回転した時の圧ガ解除レバー７のカム部の基礎円半径、
α・・・圧力解除レバー７の回転角度。
中の圧力解除レバーのカム部の図である。 １・・・装置（電子写真式プリンタ）、１ａ・・・カバ
ー １ｂ・・・ケース、２・・・定着器、３・・・加圧
レバー、４・・・定着ローラ、５・・・加圧ローラ、６
・・・圧縮ばね、７・・・圧力解除レバー、８・・・剥
離爪、９・・・ねじりコイルばね、１０・・・ローラ、
１１・・・シャフト、１２・・・引張りばね、１３・・
・ストッパ、１４・・・フレーム、１５・・・ストッパ
、Ａ〜Ｆ・・・回転方向、Ｒａ・・・カバー１ｂが閉じ
ている時の圧力解除レバー７のカム部の基礎円半径、Ｒ
ｈ・・・カバー１ｂが開きねじりコイルばね９で角度α
回転した時の圧ガ解除レバー７のカム部の基礎円半径、
α・・・圧力解除レバー７の回転角度。
Claims (1)
- ケースと、開閉可能なカバーと、少なくとも二つの加圧
される回転体および少くとも一つの剥離爪を有する圧力
定着方式の定着器と、前記カバーを開閉することにより
前記定着器の回転体の加圧および剥離爪の圧力の解除な
らびにその復帰を行なう機構とを有することを特徴とす
る電子写真式プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21232489A JPH0375776A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 電子写真式プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21232489A JPH0375776A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 電子写真式プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375776A true JPH0375776A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16620654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21232489A Pending JPH0375776A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 電子写真式プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0375776A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7505713B2 (en) * | 2005-04-20 | 2009-03-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Rollers separating unit and image forming apparatus having the same |
| JP2019066509A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP21232489A patent/JPH0375776A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7505713B2 (en) * | 2005-04-20 | 2009-03-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Rollers separating unit and image forming apparatus having the same |
| JP2019066509A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
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