JPH03233587A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH03233587A
JPH03233587A JP2030651A JP3065190A JPH03233587A JP H03233587 A JPH03233587 A JP H03233587A JP 2030651 A JP2030651 A JP 2030651A JP 3065190 A JP3065190 A JP 3065190A JP H03233587 A JPH03233587 A JP H03233587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
lever
image forming
fixing
recording material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2030651A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Okada
保 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2030651A priority Critical patent/JPH03233587A/ja
Publication of JPH03233587A publication Critical patent/JPH03233587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録材上に未定着トナー像を形成した後、未定
着トナー像を定着して記録材を装置外に排出する画像形
成装置に関する。
[従来技術] 従来、複写機、電子写真プリンタ等の画像形成装置に用
いられる定着装置としては、加熱ローラと加圧ローラを
用いた熱ローラ定着方式が広く普及している。
また、特開昭63−313182号公報にみられるよう
に、固定加熱ヘッドと薄膜フィルムを用いた加熱定着装
置も考えられている。
このような定着装置を用いた画像形成装置では、記録材
のジャム処理のために装置を2分割に開放して定着カバ
ーを開けたり、排紙部を開放するなどして定着部を露出
させる構成をとっている。
この−例を第3図に示す。
定着ローラ20、加圧ローラ21、開放可能な排紙ユニ
ット22を有する。排紙ユニットには、定着ローラ20
から記録材を分離する記録材分離用の分離爪23が一体
に設けられており、JAM時等には図示の様に排紙ユニ
ット22を開放状態として、定着ローラ20、加圧ロー
ラ21が露出状態とする。
また、この定着カバーや排紙部の開放動作に連動してロ
ーラ対の加圧を解除してジャム処理を行ない易くしたも
のもある。
[発明が解決する問題点] しかし、このようにジャム処理のために定着部を露出さ
せる構成では、異物を定着装置内に落としたり、ユーザ
ーが加熱ローラに触れて火傷をする心配があった。
特に、特開昭63−313182号公報に記載されてい
るように薄膜の定着フィルムを介して記録材上の未定着
トナー画像を加熱定着させる装置では、定着フィルムは
損傷し易く、ユーザーの不注意によりしわ、破れ等が生
じ、定着動作が行なえなくなってしまう。
更に、フィルムの一部分のみを加熱する構成では、フィ
ルムの熱くない部分について触れてしまい損傷を起こす
ことが発生し易い。
[問題点を解決する手段] 上記問題点を解決する本発明は、記録材上に未定着トナ
ー像を形成する画像形成手段と、未定着トナー像を支持
した記録材を挟持搬送することにより未定着トナー像の
定着を行なう一対の移動体を有する定着手段と、を有す
る画像形成装置において、上記定着手段を露出させる開
放機構を有さないと共に、装置外部から上記移動体対の
加圧を解除する加圧解除手段を有することをと特徴とす
るものである。
[実施例] 第1図は本発明の実施例の画像形成装置の断面図である
給紙部1より搬送される記録材は、画像形成部2におい
て、未定着のトナー画像を形成され、搬送部3により定
着装置へ導かれる。
尚、画像形成部は感光ドラムを用いた電子写真方式であ
り、詳細な説明は省略する。
定着装置は、固定支持された低熱容量加熱体4と、この
加熱体4に対向圧接しつつ矢印方向(A)に駆動される
40μ未満を介して、記録材を該加熱体に密着させる加
圧ローラ6と、を有する。
未定着トナー像を支持した記録材は定着フィルム5と加
圧ローラ6に挟持搬送され、この際、加熱体4からの熱
によ・る加熱及び加圧定着される。
記録材上の未定着トナー画像を加熱定着するもので、定
着後の記録材は、排紙部のローラ対7により、排紙カバ
ー8にガイドされて装置外部へ排出されるものである。
また外装カバー9には記録材排出可能な開口部のみが形
成されている。
この第1図実施例の画像形成装置では、原稿台30を左
方(定着装置側)にずらし、転写帯電器を残して画像形
成部分を上方に開放し、転写部でのジュム処理、画像形
成部のメンテナンスを行なえるが、定着部を露出させる
開口部は有しておらず、ビス等を外し装置を分解しない
限り定着部は露出しない。
このように本実施例では定着部を露出させず、ユーザー
が定着フィルム5には触れない構成とし、定着フィルム
5の保護を図っている。
しかし、定着部でジャムが生じた場合、ユーザーがジャ
ムした記録材を引き抜くと、定着フィルムが停止したま
ま引き抜く結果となり、フィルム表面への損傷や、破損
、更にはJAM紙が破れて装置内へ残ると言った問題が
ある。
このため本実施例では、装置外から加熱体、フィルム、
加圧ローラの加圧状態を解除する解除機構を有している
第2図にこの加圧解除機構を示す。
尚、第2図(a)は加圧状態、第2図(b)は加圧解除
状態を示す。
加圧状態では、上顎圧レバー10、下船圧レバー11が
同一軸上で回転可能に支持されており、上記レバ一対に
は加圧バネ12が設けられている。これらのレバ一対、
バネは図示しないが、前奥に1組ずつ設けられている。
次に解除レバー13は上加圧レバー10のコックビン1
4と係合する回動可能な構成となっており、解除レバー
はコックピンと係合する方向へバネ15により付勢され
ている。これにより上加圧レバー10の位置が固定され
、加圧バネ12により下加圧レバー11が上方に加圧さ
れ、下加圧レバー上の軸受16を介して加圧部材6を加
熱体4に圧接するのである。また外装カバー9にスライ
ド可能に支持される圧解除ボタン17を矢印方向(B)
に押し込むことにより、解除レバー13と上加圧レバー
10のフックビン14が外れ、上加圧レバー10、下加
圧レバー11が連動して下方に回動することで、加圧部
材6が加熱体4より離間するものである。また、再加圧
時には、加圧カム18が矢印方向(C)に、図示しない
駆動手段により回転して、上加圧レバー10の突起部1
9を押し上げるのに供ない、バネ15により付勢される
解除レバー13が回動し、上加圧レバー10のフックピ
ン14と係合することで、再び加圧状態に復帰するので
ある。
このようにユーザーが定着部に触れない構成とし、且つ
、装置外から加圧解除できる構成とすることで、ユーザ
ーによる定着フィルムの損傷を防止できる。
尚、本実施例では定着フィルムと加圧ローラを完全に離
間させたが、加圧解除として圧力を軽減した状態として
も効果は得られる。
しかし、本実施例のように、固定加熱体に摺動する定着
フィルムを用いた定着装置では仮に、定着への駆動を解
除する手段を設けても、熱ローラ方式の様に上下対のロ
ーラが従動的に回らないため、加圧ローラと定着フィル
ムを完全に離間させることが好ましい。
また、本発明は、実施例の様な定着フィルム方式、熱ロ
ーラ方式に限定れるものではなく、その他のベルト定着
方式においても有効な手段で、様々な画像形成装置に対
して適用可能である。
更には画像形成部としても前述した電子写真方式に限ら
ず、マグネスタイラス等の静電記録方式等も使用できる
ものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、定着装置内部を
露出させることなく、且つ加圧解除が可能となっている
ため、加熱体、加圧部の破損防止、加圧部材の弾性変形
防止、更にはユーザーに対して昇温部分を触れさせるこ
とを禁止できるため、火傷等の事故を防止することが可
能となっている。
更には、フィルム破損の問題がある薄膜フィルムを用い
た定着装置では特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の画像形成装置の断面図、 第2図(a)は第1図実施例の加圧状態を示す拡大断面
図、 第2図(b)は第1図実施例の加圧解除状態を示す拡大
断面図、 第3図は従来の定着装置の断面図、である。 4・・・低熱容量加熱体 5・・・定着フィルム6・・
・加圧部材    10・・・上加圧レバー11・・・
下加圧レバー 13・・・解除レバー17・・・圧解除
ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録材上に未定着トナー像を形成する画像形成手
    段と、未定着トナー像を支持した記録材を挟持搬送する
    ことにより未定着トナー像の定着を行なう一対の移動体
    を有する定着手段と、を有する画像形成装置において、 上記定着手段を露出させる開放機構を有さないと共に、
    装置外部から上記移動体対の加圧を解除する加圧解除手
    段を有することをと特徴とする画像形成装置。
  2. (2)上記移動体の一方は固定加熱体と摺動する薄膜フ
    ィルムであり、記録材上の未定着トナー像はこの薄膜フ
    ィルムを介して固定加熱体からの熱により加熱されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装
    置。
  3. (3)上記薄膜フィルムは表面に薄い離型層が被覆され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の画
    像形成装置。
JP2030651A 1990-02-09 1990-02-09 画像形成装置 Pending JPH03233587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2030651A JPH03233587A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2030651A JPH03233587A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03233587A true JPH03233587A (ja) 1991-10-17

Family

ID=12309701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2030651A Pending JPH03233587A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03233587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100437386C (zh) * 2004-07-15 2008-11-26 株式会社东芝 压力解除装置及图像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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