JP3937720B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、さらに詳しくは画像形成装置の定着部の紙づまり処理の際に、加圧ロールのニップを自動的に解除する機構を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置の定着部の紙づまり除去時に、加圧ロールのニップを軽減する機構は、画像形成装置とは別部品のニップ解除用板金を押し下げるか、又は針金材を複雑に曲げた治具で板金レバーを押し下げる(レックスマーク)等の機構であった。このため、周辺部品の開閉と共にレバー等の治具の操作が必要となり、かつこのような治具は画像形成装置とは別部品が必要であり、また厳重な誤操作防止措置を講ずる必要があり、コストアップが避けられなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
画像形成装置において、加熱ロールと加圧ロールから成るロール対は用紙に付着したトナーを熱定着させると共に用紙を排出方向に搬送する。このため、加圧ロールは約130Nの力で加熱ロールに押し付けられている。この状態で紙詰り等が生じ加熱ロールと加圧ロールのニップに用紙が挟持されたまま停止すると、この用紙を引き出して除去する必要があるが、大きな力で挟持されているので、加圧ロールのニップを開放する必要がある。
【0004】
従来、このような用紙除去装置では、加熱ロールと加圧ロールの押圧を解除する機能を備えた別体のレバー装置などを用いて加圧ロールのニップを解放していた。そして紙をガイドするシュートを開けて紙を見える状態にして除去するようになっていた。
【0005】
本発明は別体のレバー装置などを用いることなく、一動作で自動的に加熱ロールと加圧ロールとの間のニップ解放を行うことができる解放機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、加熱ロールと加圧ロールとから成る定着ロール対にて未定着トナーを記録紙上に定着する手段を備え、用紙ガイドを備えた画像形成装置において、前記用紙ガイドの揺動と連動して、加圧ロールの加圧力を軽減する加圧力軽減機構を備え、該加圧力軽減機構は次の(a),(b),(c),(d)から成ることを特徴とする画像形成装置である。
(a)回動したとき、本体フレームに接触する凸部を備えた用紙ガイド
(b)上端に前記用紙ガイドを支持する支持部を備え、中間部に加圧ロール取付フレームに取付けた中間支点を備え、下端に本体フレームと対峙する突出部を備えたフューザーフレーム
(c)中間部に加圧ロール支持部を備え、下端に加圧ロールを加熱ロールに圧着する方向に付勢する付勢部材を備えた加圧ロール取付フレーム
(d)前記用紙ガイドを揺動させたとき本体フレームと前記凸部との接触反力により前記フューザーフレームを揺動させてフューザーフレームの下端の突出部を対峙する本体フレームと接触させ、この接触点を支点としてフューザーフレームを揺動させ、該フューザーフレームは前記付勢部材の付勢力に抗して加圧ロール取付フレームを揺動させ、加圧ロールの加圧力を軽減する機構。
【0007】
さらに、前記定着ロール対の用紙搬送速度より大きい速度で用紙を搬送する搬送ロール対を前記定着ロール対の直後に備えた画像形成装置において、前記加圧力軽減機構と連動して、前記搬送ロール対のニップを解除する機構を備えることとすると好適である。
【0008】
また、前記加圧力軽減機構は、用紙ガイドから突出した略三角形の凸部と、用紙ガイドの揺動に伴って前記凸部が乗り上げるフレーム側当接部と、乗り上げの反力により揺動する用紙ガイド取付フレームとを備えたことによって、容易に加圧ロールのニップ解放を用紙ガイドの揺動と連動して実施することができる。
【0009】
なお、前記用紙ガイドは、反転ロールにて両面ユニットへ逆送される用紙をガイドするフラッパーを兼ね、前記凸部がフラッパーの可動範囲規制装置を兼ねているようにすると、元来、片面印刷用の装置である用紙ガイドを、両面印刷用の装置であるフラッパーとして利用することができ好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0011】
図5は、本発明の適用される画像形成装置100の全体を示す説明図である。画像形成装置100は、感光体ドラム102に静電ロール104から静電気を付与して帯電させ、露光装置106からレーザ等の光を照射して感光体ドラム102上に潜像を形成し、現像器108の現像ロール110で粉体を供給して感光体ドラム102上に画像を現出させる。用紙供給路126を経て供給された紙を感光体ドラム102と転写ロール112の間を通過させ、紙に画像を転写させ、ついで定着ロール114が画像を紙に定着させる。用紙供給経路は給紙カセット120から用紙を引き出し、フィードロール122、124で前進させ、レジロール126で位置決めを行い、送紙タイミングに用紙供給路128を経て感光体ロール102と転写ロール112との間に供給する。画像を転写された紙は、定着ロール114で定着され、搬出ロール140により排出される。130、132は用紙送出レバーである。
【0012】
図4は図5の熱定着装置150の部分を詳細に示した断面図である。加熱ロール10に加圧ロール30が圧接されており、そのニップを用紙40が通過し、用紙に付着しているトナーを加熱して用紙に定着させる。用紙40は加熱ロール10と加圧ロール20のニップ22を通過し、用紙ガイド50を押し上げて排出ロール34に達し、排出ロール34とピンチロール36は用紙40を外部に排出する。また、図4は排出ロール34を逆転させて、一旦排出した用紙40を用紙ガイド50の上を逆送できるようになっており、図4はこの状態も併せて示している。
【0013】
図3は図5の熱定着装置150の部分の分解斜視図を示すもので、手前側にある加圧ロールを撤去して加熱ロール10を露出させたものである。ニップ22の位置を表示した。また、カバーやピンチロールも除いて、排出ロール34及び用紙排出ガイド50が見えるようにした状態を示している。
【0014】
図2は実施例の画像形成装置の要部を示す断面図である。加熱ロール10と加圧ロール20はロール対をなしており、加熱ロール10内にはハロゲンヒータ等の熱源を内蔵し、加圧ロール20は、加熱ロール10に圧着されてニップ22を形成している。未定着のトナーを付着した用紙40はこのニップ22を通って熱定着される。このニップ22には、約130Nの押圧力が付加されている。熱定着された用紙40は搬送ロール30、デカーラーロール32に進入し、巻きぐせを修正されながら送出され、排出ロール34とピンチロール36の間を通って系外に排出される。排出ロール34へ用紙を案内するために用紙ガイド50が設けられている。図2に示すように、用紙ガイド50は、デカーラロール32と排出ロール34の中間に位置し、デカーラロール32と同一位置を支点として、フューザフレーム80に支持されている。50で示す位置に停止している用紙ガイド50は、定着器が動作し、用紙40の先端がデカーラロール32から出てくると、用紙ガイド50の下面を押し上げる。用紙ガイド50は揺動方向52で示すように回動し、50aの位置に移動し、用紙40は排紙ロール34方向に進行する。両面コピーを行う場合には、排出ロール34が逆転して、正転で一旦送出した用紙40を引き戻し次のステップに送る。このとき、50a位置まで押し上げられていた用紙ガイド50は、用紙40後端が用紙ガイド50aの先端を抜けると、揺動方向52の揺動が解消され、用紙ガイド50の上面が引き戻された用紙40のガイドとなる。このように、用紙ガイド50はフラッパーを兼ねるものとなる。
【0015】
ピンチロール36は上カバー70に取付けられており、上カバー70は支点74を中心に回動矢印72で示すように回動する。この上カバー70の回動により、図3に示したように排出ロール34、用紙ガイド50が露出する。
【0016】
デカーラーロール32は、フューザーカバー80に取付けられており、このフューザーカバー80は支点82を中心として揺動方向84に示すように揺動する。
【0017】
フレーム90は本体フレーム60に設けられた支点30に面動可能に係止されている。加圧ロール20はフレーム90に取付けて支持されており、ニップスプリング92はクレーム90の下端に設けたレバー96を付勢し、加圧ロール20を加熱ロール10に押圧している。
【0018】
図1は本発明の実施例の機構の説明図である。本発明では用紙ガイド50の一部にほぼ三角形状断面の凸部54を設けてある。凸部54は図1に示す54aの状態になると、本体フレーム60に設けた当接面62に当接するようになっている。また、フューザーフレーム80の下端に突起部86を設けてある。突起部86はフューザーフレーム80が揺動方向84(図2)に示すように揺動したとき、本体フレーム60の別の当接面に当るようになっている。紙づまりが生じたとき、図2に示す上カバー70を回動させて用紙ガイド50を露出させる。
【0019】
次に、用紙ガイド50を揺動方向52で示すように手で揺動させる。このとき、用紙ガイド50が用紙を案内するために揺動する揺動範囲より大きく揺動させる。図1に示す揺動方向52をさらに52aで示すように動かす。このとき三角形状の凸部54が受ける反力により、用紙ガイド50は図1の向かって右側の方へ移動する。この動作により、フューザーフレーム80は支点82を中心に揺動方向84で示すように揺動し、フューザーフレーム80の下端の突起部86は本体フレーム60の他の当接面64に当接する。フューザーフレーム80の支点82は加圧ロール取付フレーム90に連結されており、フレーム90はその頂部支点を中心にニップスプリング92の付勢力に抗して加圧ロール20を図1の向かって右の方(矢印94の方向)に移動させる。このことにより、加圧ロール20のニップ22が解放される。フューザーフレーム80の上端にデカーラーロール32を支持させておけば、上記作動と同時に搬送ロール30とデカーラーロール32とのニップも同時に解放される。従って、加圧ロールからデカーラーロールに亘って停止している用紙を容易に上方に抜きとることができる。次に用紙ガイド50を元の状態に戻してやれば、用紙ガイド50の凸起54は本体フレーム60の当接面62から離れるので、当接面62から受けている反力が消滅し、フューザーフレーム80はニップスプリング92の付勢力によって元に戻る、かくして、加圧ロール20のニップ22、デカーラーロール32のニップも元に戻る。そして上カバー70を元に戻せば完全に復旧する。
【0020】
以上のように本発明の装置では、用紙ガイド50を手で操作することにより、自動的に加圧ロール、デカーラーロールのニップを解放し、また、簡単に元の状態に復帰させることができる。従って従来のように別体のレバー等を用いてニップ解放を行う必要がなく、誤動作防止措置も必要がない。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、画像形成装置が紙づまり等によって停止した場合に、画像形成装置の加熱ロールと加圧ロールのニップに生じた挟持されている用紙を除去するとき、用紙ガイドを揺動させるだけの一動作で、他の治具等を用いることなく、加圧ロールのニップを解放し、用紙引き抜き力を低減させることができる。従って、紙づまり除去を安全確実に行うことができる。本発明の機構は、装置の機能に何等の影響を与えないので、画像形成装置のコストアップを招くことがない。また、用紙ガイドを揺動させると自動的にニップが解放し、誤操作を生ずるおそれがない。従って、誤動作防止対策も必要がない。また、用紙ガイド装置に凸部を設けたり、フレームに当接部を設ける改善によって、格別のスペースを要することなく、小さなスペースで実現が可能である。この改善は画像形成装置の機能に何等の影響を与えないので、画像形成装置の重要パラメータを維持しやすい。カバー等の周辺部品にもなんら負荷をかけないというすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の機構説明図である。
【図2】実施例の機構説明図である。
【図3】定着装置の分解斜視図である。
【図4】熱定着装置の断面図である。
【図5】画像形成装置の全体説明図である。
【符号の説明】
10 加熱ロール
20 加圧ロール
22 ニップ
30 搬送ロール
32 デカーラーロール
34 排出ロール
36 ピンチロール
40 用紙
50 用紙ガイド
52 揺動方向
54 凸部
60 本体フレーム
62 当接面
64 別の当接面
70 上カバー
72 回動矢印
74 支点
80 フューザフレーム
82 支点
84 揺動方向
86,86a 突出部
88 揺動方向
90 フレーム
92 ニップスプリング
94 矢印
96 レバー
98 揺動方向
100 画像形成装置
102 感光体ドラム
104 静電ロール
106 露光装置
108 現像器
110 現像ロール
112 転写ロール
114 定着ロール
120 給紙カセット
122,124 フィードロール
126 レジロール
128 用紙供給路
130,132 用紙送出レバー
140 排出ロール
150 熱定着装置
Claims (3)
- 加熱ロールと加圧ロールとから成る定着ロール対にて未定着トナーを記録紙上に定着する手段を備え、用紙ガイドを備えた画像形成装置において、前記用紙ガイドの揺動と連動して、加圧ロールの加圧力を軽減する加圧力軽減機構を備え、該加圧力軽減機構は次の(a),(b),(c),(d)から成ることを特徴とする画像形成装置。
(a)回動したとき、本体フレームに接触する凸部を備えた用紙ガイド
(b)上端に前記用紙ガイドを支持する支持部を備え、中間部に加圧ロール取付フレームに取付けた中間支点を備え、下端に本体フレームと対峙する突出部を備えたフューザーフレーム
(c)中間部に加圧ロール支持部を備え、下端に加圧ロールを加熱ロールに圧着する方向に付勢する付勢部材を備えた加圧ロール取付フレーム
(d)前記用紙ガイドを揺動させたとき本体フレームと前記凸部との接触反力により前記フューザーフレームを揺動させてフューザーフレームの下端の突出部を対峙する本体フレームと接触させ、この接触点を支点としてフューザーフレームを揺動させ、該フューザーフレームは前記付勢部材の付勢力に抗して加圧ロール取付フレームを揺動させ、加圧ロールの加圧力を軽減する機構。 - 前記定着ロール対の用紙搬送速度より大きい速度で用紙を搬送する搬送ロール対を前記定着ロール対の直後に備えた画像形成装置において、前記加圧力軽減機構と連動して、前記搬送ロール対のニップを解除する機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記用紙ガイドは、反転ロールにて両面ユニットへ逆送される用紙をガイドするフラッパーを兼ね、前記凸部がフラッパーの可動規制装置を兼ねていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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