JP2001166627A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JP2001166627A JP2001166627A JP2000335546A JP2000335546A JP2001166627A JP 2001166627 A JP2001166627 A JP 2001166627A JP 2000335546 A JP2000335546 A JP 2000335546A JP 2000335546 A JP2000335546 A JP 2000335546A JP 2001166627 A JP2001166627 A JP 2001166627A
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- Japan
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- pressing
- pressure
- roller
- pressing force
- upper cover
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置を長時間運転停止状態にした場合でも、
運転時にはトナー像を記録媒体に安定して定着させ、印
字乱れの発生を防止できる画像記録装置を提供する。 【解決手段】 画像記録部9と、加熱ローラー3と加圧
ローラー6とからなる定着部2と、画像記録部9及び定
着部2を覆う開閉可能な上部カバー13と、両ローラー
3、6の少なくとも一方に作動する作動機構18と、上
部カバー13に設けられ上部カバー13閉鎖時に作動機
構18に加圧部27を当接して押圧力を付与する押圧位
置と作動機構18に加圧部27を当接することなく押圧
力を付与しない押圧解除位置との間で選択的に位置切り
換え可能に設けられた加圧部材22と、上部カバー13
に設けられ加圧部材22が押圧位置に位置したときに加
圧部27の反対側と接触するストッパー36とを備え
た。
運転時にはトナー像を記録媒体に安定して定着させ、印
字乱れの発生を防止できる画像記録装置を提供する。 【解決手段】 画像記録部9と、加熱ローラー3と加圧
ローラー6とからなる定着部2と、画像記録部9及び定
着部2を覆う開閉可能な上部カバー13と、両ローラー
3、6の少なくとも一方に作動する作動機構18と、上
部カバー13に設けられ上部カバー13閉鎖時に作動機
構18に加圧部27を当接して押圧力を付与する押圧位
置と作動機構18に加圧部27を当接することなく押圧
力を付与しない押圧解除位置との間で選択的に位置切り
換え可能に設けられた加圧部材22と、上部カバー13
に設けられ加圧部材22が押圧位置に位置したときに加
圧部27の反対側と接触するストッパー36とを備え
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタ等の画像記録装置に関するものである。
ンタ等の画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像記録装置には、感光体や現像器等か
らなる画像記録部で記録媒体上に現像剤としてのトナー
を転写し、転写された記録像(トナー像)を定着させる
ための定着部が設けられている。
らなる画像記録部で記録媒体上に現像剤としてのトナー
を転写し、転写された記録像(トナー像)を定着させる
ための定着部が設けられている。
【0003】図5および図6に、従来の定着部30の概
略構成を示す。円筒状で金属材料製の加熱ローラー31
は、発熱体32を内蔵しておりフレーム33に回転駆動
可能に設けられている。また、加圧ローラー34はその
周面が、弾性材料(ゴム)で形成されており、この加圧
ローラー34の軸受部35は、フレーム33に形成され
たガイド部(長孔)36に摺動自在に保持され、加熱ロ
ーラー31に対して接離可能とされている。なお、37
は上記定着部30に隣接された画像記録部である。これ
らの画像記録部37や定着部30は、軸38を支点に開
閉自在に設けられた蓋体(上部カバー)39によって覆
われていて、メンテナンスは、この上部カバー39を開
放して行われる。
略構成を示す。円筒状で金属材料製の加熱ローラー31
は、発熱体32を内蔵しておりフレーム33に回転駆動
可能に設けられている。また、加圧ローラー34はその
周面が、弾性材料(ゴム)で形成されており、この加圧
ローラー34の軸受部35は、フレーム33に形成され
たガイド部(長孔)36に摺動自在に保持され、加熱ロ
ーラー31に対して接離可能とされている。なお、37
は上記定着部30に隣接された画像記録部である。これ
らの画像記録部37や定着部30は、軸38を支点に開
閉自在に設けられた蓋体(上部カバー)39によって覆
われていて、メンテナンスは、この上部カバー39を開
放して行われる。
【0004】画像記録部37でトナー像が転写された記
録媒体(以下単に媒体という)Pは、加熱ローラー31
と加圧ローラー34との間を挿通される際に、加熱ロー
ラー31からの熱と加圧ローラー34による圧力とが加
えられ、当該媒体P上にトナー像が定着される。
録媒体(以下単に媒体という)Pは、加熱ローラー31
と加圧ローラー34との間を挿通される際に、加熱ロー
ラー31からの熱と加圧ローラー34による圧力とが加
えられ、当該媒体P上にトナー像が定着される。
【0005】ここで、上記定着部30には、常態におい
て加圧ローラー34を加熱ローラー31に所定圧力で押
圧し、かつ媒体Pの搬送が滞る媒体詰まり(ジャム)が
発生したときには、その媒体Pを取り出し易いように加
圧ローラー34を加熱ローラー31から離反可能に構成
された押圧離反手段40が加圧ローラー34の長手方向
両端にそれぞれ設けられている。
て加圧ローラー34を加熱ローラー31に所定圧力で押
圧し、かつ媒体Pの搬送が滞る媒体詰まり(ジャム)が
発生したときには、その媒体Pを取り出し易いように加
圧ローラー34を加熱ローラー31から離反可能に構成
された押圧離反手段40が加圧ローラー34の長手方向
両端にそれぞれ設けられている。
【0006】押圧離反手段40は、押圧機能を保有しつ
つジャム発生時に両ローラー31、34に無理な力が掛
からないように加圧ローラー34を加熱ローラー31に
ばね付勢し、上部カバー39の開閉動作を利用して加圧
ローラー34を加熱ローラー31に対して押圧・離反可
能に形成されている。具体的には、押圧離反手段40
は、第1レバー41、第2レバー42、連結ばね43お
よび上部カバー39の加圧部44を含み構成されてい
る。
つジャム発生時に両ローラー31、34に無理な力が掛
からないように加圧ローラー34を加熱ローラー31に
ばね付勢し、上部カバー39の開閉動作を利用して加圧
ローラー34を加熱ローラー31に対して押圧・離反可
能に形成されている。具体的には、押圧離反手段40
は、第1レバー41、第2レバー42、連結ばね43お
よび上部カバー39の加圧部44を含み構成されてい
る。
【0007】第1レバー41は、その長手方向の中間位
置で支軸45を介してフレーム33に揺動自在に装着さ
れている。この第1レバー41の一端部41aには、上
部カバー39閉鎖時に上部カバー39の加圧部44から
押圧力が掛けられる。
置で支軸45を介してフレーム33に揺動自在に装着さ
れている。この第1レバー41の一端部41aには、上
部カバー39閉鎖時に上部カバー39の加圧部44から
押圧力が掛けられる。
【0008】一方、第2レバー42は、その長手方向の
一端部に支軸46を介してフレーム33に揺動自在に装
着されている。この第2レバー42の長手方向の中央部
には、加圧ローラー34の軸受部35を加熱ローラー3
1へ向けて圧接可能な押圧部42bが形成されている。
また、第2レバー42の他端となる先端部42aと第1
レバー41の他端部41cとは、連結ばね43によって
連結されている。
一端部に支軸46を介してフレーム33に揺動自在に装
着されている。この第2レバー42の長手方向の中央部
には、加圧ローラー34の軸受部35を加熱ローラー3
1へ向けて圧接可能な押圧部42bが形成されている。
また、第2レバー42の他端となる先端部42aと第1
レバー41の他端部41cとは、連結ばね43によって
連結されている。
【0009】したがって、上部カバー39を図6に示す
如く軸38を支点に開放すると、加圧部44が第1レバ
ー41の一端部41aから離れ押圧力が解除され、第1
レバー41が支軸45を中心に時計方向に回動可能とな
り、かつ連結ばね43の加圧ローラー34に対する付勢
力も解除され第2レバー42が支軸46を支点として反
時計方向に回動可能となるため、加圧ローラー34は自
重により降下して加熱ローラー31より離反する。その
結果、両ローラー31、34間に挟み込まれた媒体Pを
簡単に取り出すことができる。
如く軸38を支点に開放すると、加圧部44が第1レバ
ー41の一端部41aから離れ押圧力が解除され、第1
レバー41が支軸45を中心に時計方向に回動可能とな
り、かつ連結ばね43の加圧ローラー34に対する付勢
力も解除され第2レバー42が支軸46を支点として反
時計方向に回動可能となるため、加圧ローラー34は自
重により降下して加熱ローラー31より離反する。その
結果、両ローラー31、34間に挟み込まれた媒体Pを
簡単に取り出すことができる。
【0010】媒体Pのジャム処理後、上部カバー39を
閉じると、図5に示すように第1レバー41及び第2レ
バー42は、上部カバー39の開放状態とはそれぞれ逆
の作用方向となり、加圧部44により第1レバー41に
は再び押圧力が付与されて連結ばね43を引っ張る。こ
れにより、加圧ローラー34は、連結ばね43の付勢力
で加熱ローラー31に圧接される。
閉じると、図5に示すように第1レバー41及び第2レ
バー42は、上部カバー39の開放状態とはそれぞれ逆
の作用方向となり、加圧部44により第1レバー41に
は再び押圧力が付与されて連結ばね43を引っ張る。こ
れにより、加圧ローラー34は、連結ばね43の付勢力
で加熱ローラー31に圧接される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
定着部を備えた従来の画像記録装置を運転して印字を行
うと、トナー像の定着が不安定となり印字が乱れて良好
な印字が得られない場合が発生した。
定着部を備えた従来の画像記録装置を運転して印字を行
うと、トナー像の定着が不安定となり印字が乱れて良好
な印字が得られない場合が発生した。
【0012】そこで、この印字乱れの発生状況を調査し
てみたところ、装置運転初期に多発し、しかも輸送・保
管期間が長期に渡ったものほど定着が不安定となること
が判明した。また、装置を運転することなく長期間放置
しておいた場合にも、上記印字乱れが生じることが判明
した。
てみたところ、装置運転初期に多発し、しかも輸送・保
管期間が長期に渡ったものほど定着が不安定となること
が判明した。また、装置を運転することなく長期間放置
しておいた場合にも、上記印字乱れが生じることが判明
した。
【0013】上記従来構造では、輸送・保管等のように
装置運転停止状態が長期に渡って続く場合には、梱包等
のためにカバーは閉じられ、押圧離反手段によって加圧
ローラーの周面のうち一部分のみが加熱ローラーに押圧
され続ける結果、その一部分が凹んだ状態となり、その
ため、この一部分の弾性復元力が経時変化等により弱ま
り、装置運転開始に伴い回転されても、すぐには元の形
状には戻らず、凹んだままの状態で媒体を加熱ローラー
に押圧するため加圧力が不足し、トナー像の定着が不安
定になることが究明された。
装置運転停止状態が長期に渡って続く場合には、梱包等
のためにカバーは閉じられ、押圧離反手段によって加圧
ローラーの周面のうち一部分のみが加熱ローラーに押圧
され続ける結果、その一部分が凹んだ状態となり、その
ため、この一部分の弾性復元力が経時変化等により弱ま
り、装置運転開始に伴い回転されても、すぐには元の形
状には戻らず、凹んだままの状態で媒体を加熱ローラー
に押圧するため加圧力が不足し、トナー像の定着が不安
定になることが究明された。
【0014】本発明の目的は、上記事情に鑑み、長期に
渡って装置運転停止状態にしておいた場合でも、現像剤
を安定して定着させ印字乱れの発生を防止することがで
きる画像記録装置を提供することにある。
渡って装置運転停止状態にしておいた場合でも、現像剤
を安定して定着させ印字乱れの発生を防止することがで
きる画像記録装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
画像記録装置は、記録媒体上に現像剤を付与して記録を
行う画像記録部と、平行に配置された加熱ローラーと加
圧ローラーとからなる一対のローラーを相対的に圧接可
能かつ圧接解除可能として圧接状態で前記記録媒体上の
記録像を定着する定着部と、前記画像記録部及び前記定
着部を覆う開閉可能な蓋体と、前記一対のローラーの少
なくとも一方に作動し、押圧力が付与された場合に前記
一対のローラーを圧接状態とし、押圧力が付与されない
場合に前記一対のローラーの圧接状態を解除する作動機
構と、前記蓋体に設けられ前記蓋体閉鎖時に前記作動機
構に加圧部を当接して押圧力を付与する押圧位置と前記
作動機構に前記加圧部を当接することなく押圧力を付与
しない押圧解除位置との間で選択的に位置切り換え可能
な加圧部材と、前記蓋体に設けられ前記加圧部材が押圧
位置に位置する場合に前記加圧部材の前記加圧部の反対
側と接触するストッパーとを備えたものである。
画像記録装置は、記録媒体上に現像剤を付与して記録を
行う画像記録部と、平行に配置された加熱ローラーと加
圧ローラーとからなる一対のローラーを相対的に圧接可
能かつ圧接解除可能として圧接状態で前記記録媒体上の
記録像を定着する定着部と、前記画像記録部及び前記定
着部を覆う開閉可能な蓋体と、前記一対のローラーの少
なくとも一方に作動し、押圧力が付与された場合に前記
一対のローラーを圧接状態とし、押圧力が付与されない
場合に前記一対のローラーの圧接状態を解除する作動機
構と、前記蓋体に設けられ前記蓋体閉鎖時に前記作動機
構に加圧部を当接して押圧力を付与する押圧位置と前記
作動機構に前記加圧部を当接することなく押圧力を付与
しない押圧解除位置との間で選択的に位置切り換え可能
な加圧部材と、前記蓋体に設けられ前記加圧部材が押圧
位置に位置する場合に前記加圧部材の前記加圧部の反対
側と接触するストッパーとを備えたものである。
【0016】したがって、輸送や保管等するため装置の
運転を長期間停止状態とする場合には、予め加圧部材を
作動機構に押圧力を付与しない押圧解除位置に切り換え
ておく。これにより、蓋体を閉鎖した状態でも加圧ロー
ラーの加熱ローラーに対する圧接を解除させておくこと
ができ、加圧ローラーの周面の一部分が加熱ローラーに
圧接され続け経年変化等により弾性復元力が弱まるよう
なことがない。また、装置運転のため加圧部材を押圧位
置に切り換えて蓋体を閉鎖したときは、ストッパーによ
り押圧位置をより確実に位置決めできるとともに、押圧
力を付与するときの補強の役目も果たすことができる。
その結果、装置運転時には記録像を安定して記録媒体に
定着させ印字乱れを防止することができる。
運転を長期間停止状態とする場合には、予め加圧部材を
作動機構に押圧力を付与しない押圧解除位置に切り換え
ておく。これにより、蓋体を閉鎖した状態でも加圧ロー
ラーの加熱ローラーに対する圧接を解除させておくこと
ができ、加圧ローラーの周面の一部分が加熱ローラーに
圧接され続け経年変化等により弾性復元力が弱まるよう
なことがない。また、装置運転のため加圧部材を押圧位
置に切り換えて蓋体を閉鎖したときは、ストッパーによ
り押圧位置をより確実に位置決めできるとともに、押圧
力を付与するときの補強の役目も果たすことができる。
その結果、装置運転時には記録像を安定して記録媒体に
定着させ印字乱れを防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
4を参照して説明する。画像記録装置1の内部には定着
部2が配置されている。筒状で金属材料製の加熱ローラ
ー3は、発熱体4を内蔵しており長手方向両端を一対の
フレーム5に回転駆動可能に支持されている。周面がゴ
ムで形成された加圧ローラー6は、その長手方向両端を
軸受部7により回転支持されている。そしてこの軸受部
7はフレーム5に形成されたガイド部(長孔)8に摺動
自在に保持されて加熱ローラー3に対して接離可能とさ
れている。
4を参照して説明する。画像記録装置1の内部には定着
部2が配置されている。筒状で金属材料製の加熱ローラ
ー3は、発熱体4を内蔵しており長手方向両端を一対の
フレーム5に回転駆動可能に支持されている。周面がゴ
ムで形成された加圧ローラー6は、その長手方向両端を
軸受部7により回転支持されている。そしてこの軸受部
7はフレーム5に形成されたガイド部(長孔)8に摺動
自在に保持されて加熱ローラー3に対して接離可能とさ
れている。
【0018】また、定着部2に隣接して配置された画像
記録部9は、排トナー収納部を有する感光体ユニット1
0、レーザビームによる露光部11および転写器12等
から構成され、搬送されてくる媒体P上にトナー像を形
成する。そして画像記録装置1内の感光体ユニット10
等の消耗部品の交換及びジャム発生時の媒体Pの除去を
行う場合開放される蓋体としての合成樹脂材から一体形
成された上部カバー13が、支点14を中心に開閉自在
に設けられている。なお、トナー像が形成された媒体P
は定着部2で定着された後、湾曲形状の搬送ガイド15
に案内され一対の排紙ローラー16により上部カバー1
3に形成された排紙受け17に記録面を下にして排出さ
れる。
記録部9は、排トナー収納部を有する感光体ユニット1
0、レーザビームによる露光部11および転写器12等
から構成され、搬送されてくる媒体P上にトナー像を形
成する。そして画像記録装置1内の感光体ユニット10
等の消耗部品の交換及びジャム発生時の媒体Pの除去を
行う場合開放される蓋体としての合成樹脂材から一体形
成された上部カバー13が、支点14を中心に開閉自在
に設けられている。なお、トナー像が形成された媒体P
は定着部2で定着された後、湾曲形状の搬送ガイド15
に案内され一対の排紙ローラー16により上部カバー1
3に形成された排紙受け17に記録面を下にして排出さ
れる。
【0019】加圧ローラー6の長手方向両端には、加圧
ローラー6を加熱ローラー3に対して圧接・圧接解除さ
せる作動機構18がそれぞれ設けられ、フレーム5に取
り付けられた支軸19に回動可能に装着された略L字状
のレバー20で構成されている。このレバー20は支軸
19を中心に略直角に形成され、その一端部には加圧ロ
ーラー6の軸受部7と係合して加圧ローラー6を加熱ロ
ーラー3へ圧接可能な押圧部21bが形成され、他端部
には被押圧部21aが形成され、この被押圧部21aは
後述する加圧部材22からの押圧力を確実に受ける周面
を有し、その軸芯は図面において紙面と直交する円柱状
に構成され、その一部には加圧部材22と係合する溝2
3が設けられている。これにより、レバー20の被押圧
部21aに付与される押圧力により、加圧ローラー6を
レバー20の押圧部21bを介して加熱ローラー3へ所
定圧力で圧接させることができる。
ローラー6を加熱ローラー3に対して圧接・圧接解除さ
せる作動機構18がそれぞれ設けられ、フレーム5に取
り付けられた支軸19に回動可能に装着された略L字状
のレバー20で構成されている。このレバー20は支軸
19を中心に略直角に形成され、その一端部には加圧ロ
ーラー6の軸受部7と係合して加圧ローラー6を加熱ロ
ーラー3へ圧接可能な押圧部21bが形成され、他端部
には被押圧部21aが形成され、この被押圧部21aは
後述する加圧部材22からの押圧力を確実に受ける周面
を有し、その軸芯は図面において紙面と直交する円柱状
に構成され、その一部には加圧部材22と係合する溝2
3が設けられている。これにより、レバー20の被押圧
部21aに付与される押圧力により、加圧ローラー6を
レバー20の押圧部21bを介して加熱ローラー3へ所
定圧力で圧接させることができる。
【0020】なお、本実施の形態では、レバー20の支
軸19の位置を押圧部21bに近い位置に設けているた
め、梃の原理により比較的弱い押圧力で加圧ローラー6
を加熱ローラー3に圧接させることができ、上部カバー
13を閉鎖する場合にも負担にはならないものである。
軸19の位置を押圧部21bに近い位置に設けているた
め、梃の原理により比較的弱い押圧力で加圧ローラー6
を加熱ローラー3に圧接させることができ、上部カバー
13を閉鎖する場合にも負担にはならないものである。
【0021】一方、加圧部材22は、図2に示すように
上部カバー13閉鎖時には作動機構18のレバー20の
被押圧部21aと係合して押圧力を付与し、かつ図3に
示すように上部カバー13開放時には被押圧部21aと
の係合関係を解除するように構成されている。そして、
この加圧部材22は、図1に示すように上部カバー13
閉鎖時においてレバー20の被押圧部21aより退避さ
せる位置に選択的に位置決めさせて係合関係を解除可能
に設けられている。
上部カバー13閉鎖時には作動機構18のレバー20の
被押圧部21aと係合して押圧力を付与し、かつ図3に
示すように上部カバー13開放時には被押圧部21aと
の係合関係を解除するように構成されている。そして、
この加圧部材22は、図1に示すように上部カバー13
閉鎖時においてレバー20の被押圧部21aより退避さ
せる位置に選択的に位置決めさせて係合関係を解除可能
に設けられている。
【0022】具体的には、加圧部材22は、上部カバー
13の内側の作動機構に対向した位置にコの字形に形成
された保持板24、24に両側から弾性力が付与され、
挟まれた状態で支軸25を介して回動可能に装着されて
いる。そして、この加圧部材22は、図4に示すように
中空の円柱部26と先端に加圧部27を有し円柱部26
より半径が小さい中空の円柱部28とから構成され、円
柱部28の中心には先端がT字形の軸29が突設されて
いる。そしてこの円柱部26の一端及び円柱部28の一
端との間にコイル状ばね30が軸29に保持されつつ設
けられている。また、図1に示すように円柱部28の側
面には軸方向に長溝31が形成されていて、円柱部26
に設けた弾性を有する爪部32と嵌合して円柱部28が
コイル状ばね30の付勢力により円柱部26から抜け出
ることを規制している。また、加圧部27の表面は作動
機構18の被押圧部21aの周面と当接し易いように円
弧状に形成されているとともに、被押圧部21aに形成
された溝23と係合する突部33が設けられている。
13の内側の作動機構に対向した位置にコの字形に形成
された保持板24、24に両側から弾性力が付与され、
挟まれた状態で支軸25を介して回動可能に装着されて
いる。そして、この加圧部材22は、図4に示すように
中空の円柱部26と先端に加圧部27を有し円柱部26
より半径が小さい中空の円柱部28とから構成され、円
柱部28の中心には先端がT字形の軸29が突設されて
いる。そしてこの円柱部26の一端及び円柱部28の一
端との間にコイル状ばね30が軸29に保持されつつ設
けられている。また、図1に示すように円柱部28の側
面には軸方向に長溝31が形成されていて、円柱部26
に設けた弾性を有する爪部32と嵌合して円柱部28が
コイル状ばね30の付勢力により円柱部26から抜け出
ることを規制している。また、加圧部27の表面は作動
機構18の被押圧部21aの周面と当接し易いように円
弧状に形成されているとともに、被押圧部21aに形成
された溝23と係合する突部33が設けられている。
【0023】また、加圧部材22の円柱部28の保持板
24、24と相対向する周面には係合凸部34が形成さ
れ、保持板24、24にはこの係合凸部34と係合する
ことで、加圧部材22を被押圧部21aと当接可能な押
圧位置に位置固定する係合凹部35aと加圧部材22を
被押圧部21aとは当接しない押圧解除位置に位置固定
する係合凹部35bとが形成されている。また、上部カ
バー13には、加圧部材22が押圧位置に位置したとき
加圧部27の反対側と接触するストッパー36が突設さ
れており、このストッパー36は押圧位置をより確実に
位置決めするとともに、押圧力を付与する場合の補強の
役目も果たしている。
24、24と相対向する周面には係合凸部34が形成さ
れ、保持板24、24にはこの係合凸部34と係合する
ことで、加圧部材22を被押圧部21aと当接可能な押
圧位置に位置固定する係合凹部35aと加圧部材22を
被押圧部21aとは当接しない押圧解除位置に位置固定
する係合凹部35bとが形成されている。また、上部カ
バー13には、加圧部材22が押圧位置に位置したとき
加圧部27の反対側と接触するストッパー36が突設さ
れており、このストッパー36は押圧位置をより確実に
位置決めするとともに、押圧力を付与する場合の補強の
役目も果たしている。
【0024】次に、この実施の形態の作用について説明
する。輸送や保管時のように装置運転停止状態が長く続
く場合には、上部カバー13を開放して、加圧部材22
の係合凸部34を保持板24、24間の自由側縁を拡開
して図1に示す(図では片側のみ示す)ように係合凹部
35bに係合させて押圧解除位置に位置固定させる。こ
れにより、上部カバー13を閉鎖すると加圧部材22の
加圧部27はレバー20の被押圧部21aより退避する
ため、作動機構18に対して押圧力は付与されない。
する。輸送や保管時のように装置運転停止状態が長く続
く場合には、上部カバー13を開放して、加圧部材22
の係合凸部34を保持板24、24間の自由側縁を拡開
して図1に示す(図では片側のみ示す)ように係合凹部
35bに係合させて押圧解除位置に位置固定させる。こ
れにより、上部カバー13を閉鎖すると加圧部材22の
加圧部27はレバー20の被押圧部21aより退避する
ため、作動機構18に対して押圧力は付与されない。
【0025】その結果、上部カバー13を閉鎖した状態
でも加圧ローラー6の加熱ローラー3に対する圧接を解
除させておくことができる。
でも加圧ローラー6の加熱ローラー3に対する圧接を解
除させておくことができる。
【0026】そして、装置を運転させる場合には、上部
カバー13を開放して2か所の加圧部材22の係合凸部
34を図3に示す(図では片側のみ示す)ように係合凹
部35aに係合させて押圧位置に位置固定させ、上部カ
バー13を閉鎖することにより、加圧部材22は図2に
示すようにコイル状ばね30により付勢されて加圧部2
7がレバー20の被押圧部21aと突部33、溝23を
介して係合し加圧ローラー6は加熱ローラー3に押圧さ
れる。
カバー13を開放して2か所の加圧部材22の係合凸部
34を図3に示す(図では片側のみ示す)ように係合凹
部35aに係合させて押圧位置に位置固定させ、上部カ
バー13を閉鎖することにより、加圧部材22は図2に
示すようにコイル状ばね30により付勢されて加圧部2
7がレバー20の被押圧部21aと突部33、溝23を
介して係合し加圧ローラー6は加熱ローラー3に押圧さ
れる。
【0027】以上、この実施の形態によれば、レバー2
0の被押圧部21aに押圧力が付与された場合には加圧
ローラー6を加熱ローラー3に圧接させ、押圧力が付与
されない場合には加圧ローラー6の加熱ローラー3に対
する圧接を解除する作動機構18と、上部カバー13に
設けられ先端に加圧部27を有して上部カバー13閉鎖
時にはレバー20の被押圧部21aに加圧部27が当接
して押圧力を付与し、かつ上部カバー13開放時には被
押圧部21aと加圧部27との当接関係が解除する加圧
部材22とから構成するとともに、この加圧部材22を
上部カバー13閉鎖時において被押圧部21aに押圧力
を付与する押圧位置と被押圧部21aに押圧力を付与し
ない押圧解除位置との間で選択的に位置切り換え可能と
し、さらに加圧部材22が押圧位置に位置するとき加圧
部27の反対側と接触するストッパー36を上部カバー
13に設けた構成としたので、輸送・保管時等のように
装置運転停止状態が長く続く場合は、加圧部材22を押
圧解除位置に切り換えて上部カバー13を閉鎖しておく
ことで、加圧ローラー6の周面の一部分が加熱ローラー
3に圧接され続け経年変化等により弾性復元力が弱まる
のを防止することができ、また、加圧部材22を押圧位
置に切り換えて上部カバー13を閉鎖して装置を運転す
るときは、ストッパー36により加圧部材22の押圧位
置をより確実に位置決めできるとともに、押圧力を付与
するときの補強の役目も果たすことができる。その結
果、装置運転時にはトナー像を安定して定着させ印字乱
れを防止することができる。
0の被押圧部21aに押圧力が付与された場合には加圧
ローラー6を加熱ローラー3に圧接させ、押圧力が付与
されない場合には加圧ローラー6の加熱ローラー3に対
する圧接を解除する作動機構18と、上部カバー13に
設けられ先端に加圧部27を有して上部カバー13閉鎖
時にはレバー20の被押圧部21aに加圧部27が当接
して押圧力を付与し、かつ上部カバー13開放時には被
押圧部21aと加圧部27との当接関係が解除する加圧
部材22とから構成するとともに、この加圧部材22を
上部カバー13閉鎖時において被押圧部21aに押圧力
を付与する押圧位置と被押圧部21aに押圧力を付与し
ない押圧解除位置との間で選択的に位置切り換え可能と
し、さらに加圧部材22が押圧位置に位置するとき加圧
部27の反対側と接触するストッパー36を上部カバー
13に設けた構成としたので、輸送・保管時等のように
装置運転停止状態が長く続く場合は、加圧部材22を押
圧解除位置に切り換えて上部カバー13を閉鎖しておく
ことで、加圧ローラー6の周面の一部分が加熱ローラー
3に圧接され続け経年変化等により弾性復元力が弱まる
のを防止することができ、また、加圧部材22を押圧位
置に切り換えて上部カバー13を閉鎖して装置を運転す
るときは、ストッパー36により加圧部材22の押圧位
置をより確実に位置決めできるとともに、押圧力を付与
するときの補強の役目も果たすことができる。その結
果、装置運転時にはトナー像を安定して定着させ印字乱
れを防止することができる。
【0028】また、作動機構18を一つのレバーのみで
構成したので、定着部2周辺の部品点数を削減でき、装
置の小型化にも寄与することができる。
構成したので、定着部2周辺の部品点数を削減でき、装
置の小型化にも寄与することができる。
【0029】さらに、上部カバー13の加圧部材22に
コイル状ばね30を設けた構成としたので、上部カバー
13を閉鎖した場合にコイル状ばね30により押圧力が
調整され、加圧ローラー6の両端には常時所定の押圧力
が付与されることになり、さらにコイル状ばね30を上
部カバー13側に設けたことで一層の小型化に寄与する
ことができる。
コイル状ばね30を設けた構成としたので、上部カバー
13を閉鎖した場合にコイル状ばね30により押圧力が
調整され、加圧ローラー6の両端には常時所定の押圧力
が付与されることになり、さらにコイル状ばね30を上
部カバー13側に設けたことで一層の小型化に寄与する
ことができる。
【0030】なお、本実施の形態では、作動機構18を
押圧力が付与されない場合に加圧ローラー6を加熱ロー
ラー3より離反させる構成としたが、離反させることな
く加圧ローラー6の加熱ローラー3に対する圧接を解除
する構成としても同様の効果が得られる。
押圧力が付与されない場合に加圧ローラー6を加熱ロー
ラー3より離反させる構成としたが、離反させることな
く加圧ローラー6の加熱ローラー3に対する圧接を解除
する構成としても同様の効果が得られる。
【0031】またさらに、本実施の形態では、加圧ロー
ラー6を加熱ローラー3へ圧接及び離反可能に構成した
定着部2について述べたが、逆に加熱ローラー3を加圧
ローラー6へ圧接可能に構成してもよいものである。
ラー6を加熱ローラー3へ圧接及び離反可能に構成した
定着部2について述べたが、逆に加熱ローラー3を加圧
ローラー6へ圧接可能に構成してもよいものである。
【0032】
【発明の効果】以上、本発明によれば、蓋体に設けた加
圧部材を、蓋体閉鎖時に作動機構に押圧力を付与する押
圧位置と、作動機構に押圧力を付与しない押圧解除位置
との各位置に選択的に切り換え可能とし、さらに加圧部
材が押圧位置に位置するとき加圧部の反対側と接触する
ストッパーを蓋体に設けた構成としたので、輸送・保管
時等のように装置運転停止状態が長く続く場合は、加圧
部材を押圧解除位置に切り換えて蓋体を閉鎖しておくこ
とで、加圧ローラーの周面の一部が加熱ローラーに押圧
され続け経年変化等により弾性復元力が弱まるのを防止
することができ、また、装置運転のため加圧部材を押圧
位置に切り換えて蓋体を閉鎖したときは、ストッパーに
より加圧部材の押圧位置をより確実に位置決めできると
ともに、押圧力を付与するときの補強の役目も果たすこ
とができる。その結果、装置運転時には記録像を安定し
て記録媒体に定着させ印字乱れを防止することができ
る。
圧部材を、蓋体閉鎖時に作動機構に押圧力を付与する押
圧位置と、作動機構に押圧力を付与しない押圧解除位置
との各位置に選択的に切り換え可能とし、さらに加圧部
材が押圧位置に位置するとき加圧部の反対側と接触する
ストッパーを蓋体に設けた構成としたので、輸送・保管
時等のように装置運転停止状態が長く続く場合は、加圧
部材を押圧解除位置に切り換えて蓋体を閉鎖しておくこ
とで、加圧ローラーの周面の一部が加熱ローラーに押圧
され続け経年変化等により弾性復元力が弱まるのを防止
することができ、また、装置運転のため加圧部材を押圧
位置に切り換えて蓋体を閉鎖したときは、ストッパーに
より加圧部材の押圧位置をより確実に位置決めできると
ともに、押圧力を付与するときの補強の役目も果たすこ
とができる。その結果、装置運転時には記録像を安定し
て記録媒体に定着させ印字乱れを防止することができ
る。
【図1】本発明の実施の形態を示す図で、上部カバー閉
鎖時における作動機構への押圧を解除した状態を示す断
面図である。
鎖時における作動機構への押圧を解除した状態を示す断
面図である。
【図2】同じく実施の形態を示す図で、上部カバー閉鎖
時における作動機構への押圧状態を示す断面図である。
時における作動機構への押圧状態を示す断面図である。
【図3】同じく実施の形態を示す図で、上部カバーを開
放した状態を示す断面図である。
放した状態を示す断面図である。
【図4】同じく実施の形態を示す図で、加圧部材の断面
図である。
図である。
【図5】従来技術を示す図で、上部カバーを開放して加
圧ローラーを加熱ローラーから離反させた状態を示す断
面図である。
圧ローラーを加熱ローラーから離反させた状態を示す断
面図である。
【図6】同じく従来技術を示す図で、上部カバーを閉鎖
して加圧ローラーを加熱ローラーへ押圧させた状態を示
す断面図である。
して加圧ローラーを加熱ローラーへ押圧させた状態を示
す断面図である。
2 定着部 3 加熱ローラー 6 加圧ローラー 9 画像記録部 13 蓋体(上部カバー) 18 作動機構 22 加圧部材 P 記録媒体
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体上に現像剤を付与して記録を行
う画像記録部と、 平行に配置された加熱ローラーと加圧ローラーとからな
る一対のローラーを相対的に圧接可能かつ圧接解除可能
として圧接状態で前記記録媒体上の記録像を定着する定
着部と、 前記画像記録部及び前記定着部を覆う開閉可能な蓋体
と、 前記一対のローラーの少なくとも一方に作動し、押圧力
が付与された場合に前記一対のローラーを圧接状態と
し、押圧力が付与されない場合に前記一対のローラーの
圧接状態を解除する作動機構と、 前記蓋体に設けられ前記蓋体閉鎖時に前記作動機構に加
圧部を当接して押圧力を付与する押圧位置と前記作動機
構に前記加圧部を当接することなく押圧力を付与しない
押圧解除位置との間で選択的に位置切り換え可能な加圧
部材と、 前記蓋体に設けられ前記加圧部材が押圧位置に位置する
場合に前記加圧部材の前記加圧部の反対側と接触するス
トッパーとを備えたことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335546A JP2001166627A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335546A JP2001166627A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 画像記録装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3633694A Division JPH07225528A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001166627A true JP2001166627A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18811269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000335546A Pending JP2001166627A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001166627A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008122744A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2008164810A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008310192A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置の定着部構造 |
JP2009128641A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2009192767A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2009300894A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Canon Inc | 加圧機構及び画像形成装置 |
JP2010091598A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2012093700A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-05-17 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2012238018A (ja) * | 2012-08-01 | 2012-12-06 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
JP2019064801A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 株式会社リコー | シート搬送装置、自動原稿搬送装置及び画像形成装置 |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000335546A patent/JP2001166627A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2009192767A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 |
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JP2010091598A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2012093700A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-05-17 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US8509654B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-08-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having mechanism for placing fixing unit in nip relaxed state |
US8693918B2 (en) | 2010-09-30 | 2014-04-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having mechanism for placing fixing unit in nip relaxed state |
JP2012238018A (ja) * | 2012-08-01 | 2012-12-06 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
JP2019064801A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 株式会社リコー | シート搬送装置、自動原稿搬送装置及び画像形成装置 |
JP7087327B2 (ja) | 2017-10-02 | 2022-06-21 | 株式会社リコー | シート搬送装置、自動原稿搬送装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030506 |