JPH0374771B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0374771B2
JPH0374771B2 JP59014681A JP1468184A JPH0374771B2 JP H0374771 B2 JPH0374771 B2 JP H0374771B2 JP 59014681 A JP59014681 A JP 59014681A JP 1468184 A JP1468184 A JP 1468184A JP H0374771 B2 JPH0374771 B2 JP H0374771B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
time
read
processing
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59014681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60158314A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP59014681A priority Critical patent/JPS60158314A/ja
Publication of JPS60158314A publication Critical patent/JPS60158314A/ja
Publication of JPH0374771B2 publication Critical patent/JPH0374771B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D7/00Indicating measured values

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、測定値を定期的に読取つて、その時
系列の変化をトレンドグラフとして表示する装置
に関するものである。
計算機を用いたプロセス制御装置の機能の一つ
として、入出力装置が測定したプロセスの測定値
を定期的に読取つて、その時間的な変化をトレン
ドグラフとして表示する機能がある。測定値の読
取りの周期は、測定値の変化の早さに応じて定め
られ、例えば、6秒、12秒、60秒、120秒等とさ
れる。
<従来例> 従来は、測定値の読取りは、時間カウンタの計
数値が、測定値読取りの周期の整数倍になるたび
に行なうようにしていたが、測定値読取りの周期
が到来したとき、計算機がたまたま割込みマスク
の状態あるいは高負荷の状態にあると、測定値の
読取りが行なわれず、抜けが生じる。このため、
読取りデータのバツフア上では、その分だけ、次
以降に読取られたデータが繰り上がるので、この
データをトレンドグラフとして表示したとき、時
間軸方向に詰つたグラフができてしまう。
<目的> 本発明の目的は、計算機が割込みマスク状態あ
るいは高負荷状態等の時でも、測定値の読取り抜
けが生じ難いトレンドグラフ表示装置を提供する
ことにある。
<要点> 本発明は、 時間カウンタとデータ入力装置とデイスプレイ
装置とを有する計算機からなるトレンドグラフ表
示装置であつて、 計算機は、 現在の時間カウンタの計数値と、前回のデータ
読取りを行なつたときの時間カウンタの計数値と
を、それぞれデータ読取り周期で除算してその商
の整数部分を求め、これらの整数値が相違すると
きにデータ入力装置のデータを読取るデータ読取
り処理と、 このデータ読取り処理によつて読取られたデー
タを遂次記憶するデータバツフアと、 このデータバツフアのデータをデイスプレイ装
置にトレンドグラフとして表示する表示処理 を有することを特徴とするトレンドグラフ表示装
置。
によつて上記の目的を達成したものである。
<実施例> 以下、実施例に基づいて、本発明を詳細に説明
する。
<構成> 第1図および第2図は、本発明実施例の構成図
であつて、このうち、第1図はハードウエア構成
図、第2図、および第3図はソフトウエア構成図
である。
第1図において、CPUはプロセツサ、MMは
メイン・メモリ、IO1〜3は入出力制御装置、
BISPはデイスプレイ装置、PIOはプロセス入出
力装置、DFは補助記憶装置である。
プロセツサCPUと、メイン・メモリMMと、
入出力制御装置IO1〜IO3は、データバスBSに
よつて相互に接続され、メインメモリMMに格納
されているプログラムおよびデータに従つて動作
するデータ処置装置を構成している。
入出力制御装置IO1には、デイスプレイ装置
DISPが接続される。デイスプレイ装置DISPは、
表示器CRTとキーボードKEYとで構成される。
入出力制御装置IO2には、プロセス入出力装置
PIOが接続される。プロセス入出力装置PIOに
は、複数のプロセス信号の検出器とプロセス操作
器が適宜の信号線によつて接続される。プロセス
入出力装置PIOは、複数のプロセス信号の検出器
およびプロセスの操作器を相手に、入出力信号の
授受を行なう。入出力制御装置IO3には、補助
記憶装置DFが接続される。補助記憶装置DFに
は、プロセスの過去の測定値(ヒストリカル・デ
ータ)が記憶されている。
第2図は、上記のようなデータ処理装置をトレ
ンドグラフ表示機能に着目して表現したソフトウ
エア構成図であつて、ここで、RDはデータ読取
り処理プログラム、BKは過去データ補間処理プ
ログラム、BUFはデータバツフア、KYは操作キ
ー処理プログラム、DPは表示処理プログラムで
ある。これらの各処理プログラムとデータバツフ
アは、第1図におけるメインメモリMMに設けら
れている。各処理プログラムを以下単に処理とい
う。
データ読取り処理RDは、プロセス入出力装置
PIOが測定した測定値を所定の周期で読取り、デ
ータバツフアBUFに格納するものである。過去
データ補間処理は、補助記憶装置DFに記憶され
ている過去の測定値をデータバツフアBUFに書
き移すものである。この処理は、トレンドグラフ
として表示するデータを切換えたとき、そのデー
タの過去の分を補うために起動される。操作キー
処理KYは、キーボードKEYから与えられる信号
を処理して表示処理DPの動作を規定する信号を
生じるものである。表示処理DPは、操作キー処
理KYから与えられる情報に基づいて動作し、デ
ータバツフアBUFのデータをトレンドグラフと
して表示器CRTに表示させる処理を行なう。
本発明は、データ読取り処理RDに特徴を有す
るものである。すなわち、データ読取り処理RD
においては、現在の時間カウンタの計数値と、前
回のデータ読取りを行なつたときの時間カウンタ
の計数値とを、それぞれデータ読取り周期で除算
してその商の整数部分を求め、これらの整数値が
移送するときにデータの読取りを行なうようにし
たものである。
<動作> 第3図は、データ読取り処理RDのフロー図で
ある。この処理はデータ読取り周期の種類に応じ
て設けられ、毎秒起動される。フロー図におい
て、段階1により、前回のデータ読取りを行なつ
た時に記憶してある時間カウンタの計数値をデー
タ読取り周期で除算し、その商の整数部分I1を求
める。次に、段階2で、現在の時間カウンタの計
数値をデータ読取り周期で除算し、その商の整数
部分I2を求める。次に、段階3でI1とI2が異なつ
ているか否かを判定する。I1とI2が異なつていな
いときには出口が抜けるが、I1とI2が異なつてい
るときは、段階4で、データの読取りを行つてデ
ータバツフアに格納する。そして、段階5で時間
カウンタの現在の計数値を前回データ読取り時間
として記憶し、その後に出口に抜ける。
このようなデータ読取り処理を行なうと、次の
ような理由により、データの読取り抜けが救済さ
れる。
すなわち、例えばデータ読取り周期が6秒であ
るとし、前記データを読取つたときの時間カウン
タの計数値が120秒であつたとすると、今回のデ
ータ読取り時点は、時間カウンタの計数値が126
秒になつたときである。ところが、たまたまこの
とき、プロセツサCPUが割込みマスクの状態あ
るいは高い負荷状態にあると、データ読取り処理
は抜かされてしまう。このため、時間カウンタの
計数値が126秒の時間のデータの読取りは行なわ
れないが、データ読取り処理RDの起動は、毎秒
繰返されるので、プロセツサCPUの割込みマス
ク状態あるいは高い負荷状態が解除されるにとも
なつて、データ読取り処理RDが実行される。デ
ータ読取り処理がRD実行されたとき、時間カウ
ンタの計数値が128秒になつているとすると、こ
れを周期6秒で除算した値の整数部分は、21とな
る。これは、前回データ読取りを行なつたときの
時間カウンタの計数値の記憶値120秒を周期6秒
で除算した商の整数部分20と異なるから、データ
読取りが行なわれる。データの読取りは、本来の
読取るべき時点よりも2秒遅れてはいるが、読取
り周期以内の遅れからであるから、その間のデー
タの変化はほとんど問題にならない。これによつ
て、データ読取り抜けの救済が行なわれる。
除算の商の整数部分が21となる時間計数値の最
大値は、131秒である。従つて、本来データ読取
りを行なうべき時点から5秒間、すなわち読取り
周期−1秒の間は、読取り抜けを救済する余裕が
ある。その間ずつとプロセツサCPUが割込みマ
スク状態あるいは高い負荷状態を継続すること
は、きわめて希であるから、データ読取り抜けの
救済の成功率は十分に高い。読取り周期が長い場
合ほど救済の成功率は完璧となる。
<効果> 以上のように、本発明によれば、計算機が割込
みマスク状態あるいは高負荷状態等の時でも、測
定値の読取り抜けが生じ難いトレンドグラフ表示
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例のハードウエア構成
図、第2図は、本発明実施例のソフトウエア構成
図、第3図は、本発明実施例の動作説明図であ
る。 CPU……プロセツサ、MM……メインメモリ、
IO1〜3……入出力制御装置、DISP……デイス
プレイ装置、PIO……プロセス入出力装置、
DDF……補助記憶装置、RD……データ読取り処
理、BK……過去データ補間処理、BUF……デー
タバツフア、KY……操作キー処理、DP……表
示処理。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時間カウンタとデータ入力装置とデイスプレ
    イ装置とを有する計算機からなるトレンドグラフ
    表示装置であつて、 計算機は、 現在の時間カウンタの計数値と、前回のデータ
    読取りを行なつたときの時間カウンタの計数値と
    を、それぞれデータ読取り周期で除算してその商
    の整数部分を求め、これらの整数値が相違すると
    きにデータ入力装置のデータを読取るデータ読取
    り処理と、 このデータ読取り処理によつて読取られたデー
    タを遂次記憶するテータバツフアと、 このデータバツフアのデータをデイスプレイ装
    置にトレンドグラフとして表示する表示処理 を有することを特徴とするトレンドグラフ表示装
    置。
JP59014681A 1984-01-30 1984-01-30 トレンドグラフ表示装置 Granted JPS60158314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014681A JPS60158314A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 トレンドグラフ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014681A JPS60158314A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 トレンドグラフ表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60158314A JPS60158314A (ja) 1985-08-19
JPH0374771B2 true JPH0374771B2 (ja) 1991-11-28

Family

ID=11867949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59014681A Granted JPS60158314A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 トレンドグラフ表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60158314A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60158314A (ja) 1985-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0374771B2 (ja)
JPH03147157A (ja) 情報処理装置
JPS62262146A (ja) 処理装置
JPH0257237A (ja) 複数端末cpuを有するct装置
JPH05204867A (ja) 対称型マルチプロセッサシステムにおけるタイマ割込み制御方式
JP2666732B2 (ja) コンピュータシステムにおける負荷制御方式
JPS63118949A (ja) 情報処理装置
JPS62279438A (ja) トレ−ス回路
JPH0374772B2 (ja)
JPH0333934A (ja) レジスタ退避復帰方式
JPS63120336A (ja) メモリアクセスモ−ド切替え方式
JPS63310027A (ja) 半導体集積回路
JPH05120155A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH0449123B2 (ja)
JPH02259845A (ja) プロセッサ
JPH01191214A (ja) プログラマブルコントローラのタイマ命令処理方式
JPH0713883A (ja) バスアダプタ装置
JPH05250161A (ja) マイクロコンピュータ装置
JPH01290041A (ja) 割込み制御回路
JPH04180128A (ja) プロセス制御装置
JPS61187195A (ja) メモリリフレツシユ制御方式
JPS62293432A (ja) 情報処理装置
JPH04264635A (ja) プログラムのcpu占有率測定方式
JPH01158542A (ja) アラーム収集方式
JPS60178543A (ja) 割込み制御方式