JPH0374063B2 - - Google Patents

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JPH0374063B2
JPH0374063B2 JP56186874A JP18687481A JPH0374063B2 JP H0374063 B2 JPH0374063 B2 JP H0374063B2 JP 56186874 A JP56186874 A JP 56186874A JP 18687481 A JP18687481 A JP 18687481A JP H0374063 B2 JPH0374063 B2 JP H0374063B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野: フアクシミリによるデータ伝送に於ける受信装
置に関する。
発明の技術的背景とその問題点: 従来のフアクシミリ装置の受信運営は複数方面
より送られて来るメツセージ(受信画像)を連続
的に長尺な記録紙に印刷し無人受信を続け、適当
な時に係員があて先別に切つて配送する方法で行
われて居た。又、一部には受信メツセージ単位に
自動的に記録紙を切断するものもあるが、これも
切断された紙葉が無人受信で積み重ねられ適当な
時に係員が全ての受信文の先頭文を読んで宛先の
人名、急、不急の指定などを見て配送方法の判断
などを行つて、人手で発送処理をしていたので振
分け処理に時間が掛る欠点があつた。
第1図は以上の処理に用いられるフアクシミリ
装置の受信部を示す機能ブロツク図である。この
図において、1はフアクシミリ受信部であり、通
信回線2より入つて来る通信々号を受信し、通信
伝送のために必要な各種搬送信号より原画像信号
を取出す復調装置を有しており、画像信号は接続
ライン3を通つて記録部4に送られ記録用紙に印
刷された。
本発明の目的: 本発明は以上のような無人連続受信された多数
のメツセージを係員が内容を読んでその後の配送
処理(のやり方:急、不急とか宛先人区分による
配送順序の決定等)を決める作業を、音声により
より簡単化及び高能率化することを目的とするも
のである。
発明の要約: フアクシミリ装置で受信した画像情報(信号)
の中より各メツセージ中の指定された位置の文字
情報を文字認識しその結果を記憶装置に受信順に
記録(フアイル)しておき、宛先への配送処理時
にオペレータの操作により、この記録した認識結
果を音声合成部に送り、データを音声で発声さ
せ、受信メツセージの一部文字(宛先、急/不急
等の取扱い)を読むこと無しに発声を聞きとる事
により宛先への配送処理をするものである。
発明の実施例: 第2図は本発明の一実施例を示す機能ブロツク
図である。第2図に於ては第1図と同一部分には
同一符合を付けてありそれらの説明は省略する。
5は文字認識部であり、ライン3上の受信画像情
報のうちから別途指定された区域の画像情報を入
力してOCR(光学的文字認識装置)が文字を認識
しその結果を出力する機能を有する。6はデータ
記憶部であり、ライン7を通つて入力されるデー
タ(コード情報)を連続的に順次記録するもので
ある。8は音声合成部であり、ライン9を通して
入力されるコード化されて記憶部に蓄積された文
字情報により、その文字相当の音声波形信号を作
り出す装置である。10は発音部(スピーカ)で
あり、アナログ情報ライン11を介して音声波信
号を受けて音として発声させる部分で必要な増幅
機能を含むものである。12は操作者の指令によ
りデータ記憶部6に蓄えられた文字列情報を音声
として出力する動作の開始及び停止をする制御信
号ラインであり、必要に応じて他の全機器の制御
系により制御される。
第3図はフアクシミリ受信画像と文字認識→記
憶→音声の経路で発声させる部分との関係例を示
す図である。この例は各受信電文の最初の数行を
文字認識の対象とするもので、主として宛先及び
取扱いの急/不急を示すような文章が入つている
場合の使い方の例である。しかし、それ以外のど
のような言葉、文章、数字等でも差支えはない。
またこの例では2つの受信文が連続受信されてお
り先頭の3行にそれぞれに扱いの急/不急、宛先
の所属氏名等全て文字の情報が書かれて居り、こ
の記載区域が本発明の文字認識の対象となるよう
あらかじめ定めておく例であり、記憶部には次の
ような順番で文字が記憶される。即ち、例えば
「シキユウケイリブヨシダブチヨウドノ
」、「フツウソウムブスズキドノ」という
様に記憶される。ここにはスペース相当の箇所
を示している。
第4図は受信文と文字認識箇所の関係を示す他
の例である。本例は受信文の中の一定の位置のも
のに限定せず、受信画像の中に所定のマークの付
いている行のみを発声の対象とする例である。即
ち、発信者がマーク41をつけた横行の受信画像
(当然文字画像でなければならない)を文字認識
部でパターン認識を行い記憶を行う。この例によ
れば受信文の全文に眼を通すことなしにオペレー
タに注意を与えるようにすることができる。
次に第2図により本発明の基本的動作を説明す
る。その動作は通常2段階の別モードで動作する
のでそれぞれのモードに分けて説明する。勿論、
これら両モードは各々が独立の時間制御のもとで
は同時動作をさせる事も可能である。2段階のモ
ードの1つは受信・記憶モードであり、他の1つ
は記憶情報再生モードである。
(i) 受信・記憶モード:このモードはフアクシミ
リ通信に於て情報を受信し、記録すると同時に
並行して受信文字情報の中より指定された箇所
の電文をパターン処理して文字認識しコード情
報に変換しコード列として記憶する動作を行
う。第2図に於て通信回線2を通してフアクシ
ミリ送信機からの信号が送られて来るとフアク
シミリ受信部1は通常の標準的手法により受信
開始準備についで受信開始を行う。受信信号は
受信部1により復調された後、通常のフアクシ
ミリと同様に記録部4で記録用紙に連続的に記
録される。一方復調された画像信号3は文字認
識部5に入る。文字認識部5はあらかじめ定め
られた(又はあらかじめ外部より入力され設定
された)情報により各受信画像情報の中より指
定された箇所の文字画像信号のみを対象に光学
的文字読取装置(OCR)を用いると同様のパ
ターン処理技術に基づく文字認識を行い、各入
力文字パターンごとに決定された文字コード信
号をライン7に出力する。当然文字は1字以上
の複数文字よりなり言葉を形成しているのが一
般的であり、入力された文字パターン列と同じ
順序で文字コードが出力される。この文字コー
ドはデータ記憶部6に入力され記憶される。こ
の記憶は入力される順序通りに行われる。この
記憶部6は読込と読出しの両方が出来るもので
あり、半導体メモリ、磁気記録メモリ等でよ
く、特に種類は問わない。文字認識部5は画像
信号3よりあらかじめ定められた情報により、
指定された箇所の文字画像信号のみを対象に取
出し文字認識を行う。その方法の例を第3図、
第4図により説明する。一般にフアクシミリ電
文は文字のみならず、グラフ、絵、表など各種
情報が受信されるが、本発明では電文の中であ
らかじめ文字を書くことを規定した位置受信開
始時点31より或距離はなれた位置や前記41
で示された位置に規定された32,42で示さ
れた範囲に内容(言葉)を書くことを前提にし
ており文字認識部はシステム毎に定められるそ
の規定により受信画像情報の中より文字認識す
べき場所を見付けだしその範囲の画像信号のみ
を対象に文字認識を行う。従つて、もしこの画
像信号が文字画像でなくグラフや絵などであつ
たり文字の書き方(大きさ、ならび方、文字の
形など)が規定された範囲より大きく逸脱して
いるような場合は文字認識は不可能となるため
判別不能として誤り処理(表示、スキツプ、停
止など)を行う。
第3図の例では電文の先頭の宛先及び配達扱
の急/不急などのみを文字認識、記憶するシス
テムの場合を示している。即ち、各電文受信時
の最初の3行を対象としており文字認識部は各
電文の受信開始時点31より計つて最初の画像
が現われて来てから、3行分相当の画像を対象
に文字認識を行う。又受信開始後一定時間又は
一定紙送り距離後より対象画像にする方法も可
能である。第4図の例は各電文の中にあらかじ
め、ここは音声で操作者に知らせたいと思うと
ころを発信側で指定しておく場合を示してい
る。発信側でマーク41を付けておくと文字認
識部はこのマーク41のあるところのみの文字
列1行分相当の画像のみを対象として文字認識
を行う。
(ii) 記憶情報再生モード:このモードは前記受信
記憶モードでデータ記憶部6に記憶されたコー
ド情報を操作者の指示(操作)により順次読出
し音声にて発声させる動作を行う。第2図に於
て起動/停止指示系12を通して操作者がデー
タ記憶部6に起動(読出し)指示を与えるとデ
ータ記憶部6は前回読出した最後の文字コード
の次のところより順次自動的に文字コードを読
出し音声合成部8に送り出す。起動指令と共に
読出しを開始するスタート点はあらかじめ操作
者が前回の最終点より前に戻しておけば、その
場所から読出しが開始できる。即ち、一般のテ
ープレコーダ等の巻戻し再生と同様な操作も可
能である。
音声合成部8は受取つた文字コード情報によ
り各文字に相当する音声波を合成し発生する。
当然各単語間の区切れを判別し適当な発声間隔
(無音時間)をとるよう制御する。
本発明の適用される装置の操作者の使用法の
一例ではフアツクス受信紙を見ながら一方では
音声を聞き各受信単位に宛先別区分又は扱いの
急/不急区分等を行うが区分作業が遅れた時は
音声発声を起動/停止指示系12によりデータ
記憶部6よりの読出しを一時停止させて遅れを
取戻すことができる。
発明の変形例: 以上の説明ではフアクシミリ受信について述べ
たが、一般に文字で構成されている情報を出力す
る機器全般に本発明の思想を拡大し適用すること
が可能である。例えば、 (イ) 電子計算機システムの出力機器(例えばプリ
ンタ出力)で1度に多数個の異なる業務の結果
をまとめて出してしまう場合、後でそれを業務
別に切離す作業にも適用できる。
(ロ) テレタイプ形の文字受信方式の端末装置にお
いて、長時間多数の電文を無人連続受信する場
合、一定時間ごと、または或る程度電文が溜つ
た時に受信文の配送準備作業を行うような形態
の端末装置にも適用できる。
(ハ) 多数枚の伝票を本部へ各地より送信し、これ
を本部で集計するような機器において受信伝票
を見ながら本部の元帳と照合する作業の場合、
受信文を眼で見て頭に記憶してから眼を元帳に
移動して元帳側を見て記憶とくらべるというス
テツプを受信側を耳で聞き眼を常に元帳の方の
みを見るという単純作業をして誤りの発生を防
ぐことの出来る省力機器等へも適用できる。
発明の効果: 本発明は以上のようになるものであつて、(i)フ
アクシミリで1度に多数の異なるメツセージ(電
文)を受信し、それを後で電文別に切離し至急配
達を要するものとそうでないものを区分する作業
の効率化をはかることができる。(ii)従来のフアク
シミリで無人受信後に数多くたまつたメツセージ
の人間による判断一区分一配布の際、印刷記録さ
れた受信文に詳細に読むこと無しに宛先等を音声
により耳から聞くことにより素早く内容判断する
ことが可能になる。(iii)耳で内容を把握できるため
眼では内容を読まず単に受信メツセージとメツセ
ージとの区切れ目のみを見つければよい。(iv)受信
メツセージのうち宛先発信者名、特急、普通の区
分などのどこまでを音声で読み上げさせるかは自
由に指定出来、取扱者の業務分担の程度に合せた
り1回の処理量に合せて効率的なシステム構成が
出来る。等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフアクシミリ装置の受信部の機
能ブロツク図、第2図は本発明の一実施例を示す
機能ブロツク図、第3図及び第4図はそれぞれ受
信画像受信文と文字認識発声との関係の説明図で
ある。 1…フアクシミリ受信部、5…文字認識部、6
…データ記憶部、8…音声合成部、10…発声
部、12…制御信号ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通信回線を介して伝送されてきた画像情報を
    記録紙に記録する記録部と、前記画像情報のうち
    ある指定された位置の文字パターンの認識を行な
    う文字認識部と、この文字認識部の認識結果を記
    憶する記憶部と、この記憶した前記認識結果を入
    力し対応する音声信号に変換する音声合成部と、
    この音声合成部より出力される音声信号を入力す
    るスピーカとを具備することを特徴とするフアク
    シミリ受信装置。
JP56186874A 1981-11-24 1981-11-24 フアクシミリ受信装置 Granted JPS5888963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56186874A JPS5888963A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 フアクシミリ受信装置

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JP56186874A JPS5888963A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 フアクシミリ受信装置

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Publication Number Publication Date
JPS5888963A JPS5888963A (ja) 1983-05-27
JPH0374063B2 true JPH0374063B2 (ja) 1991-11-25

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ID=16196183

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JP56186874A Granted JPS5888963A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 フアクシミリ受信装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333245U (ja) * 1986-08-20 1988-03-03
US5153746A (en) * 1988-03-10 1992-10-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Document processing apparatus with facsimile function

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Publication number Publication date
JPS5888963A (ja) 1983-05-27

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