JPH0469699A - 自動放送システム - Google Patents

自動放送システム

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Publication number
JPH0469699A
JPH0469699A JP2181548A JP18154890A JPH0469699A JP H0469699 A JPH0469699 A JP H0469699A JP 2181548 A JP2181548 A JP 2181548A JP 18154890 A JP18154890 A JP 18154890A JP H0469699 A JPH0469699 A JP H0469699A
Authority
JP
Japan
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data
voice
audio data
sentence
voice data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2181548A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mine
峰 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2181548A priority Critical patent/JPH0469699A/ja
Publication of JPH0469699A publication Critical patent/JPH0469699A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は駅構内などの旅客案内に用いられる自動放送
システムに関する。
(従来の技術) 従来の音声データを音節、単語単位で記憶して、その音
節、単語の組合ぜにより文章を出力する方式の自動放送
装置では予め人の声などのアナログ信号から音源データ
(デジタル信号)を作成し、音声データメモリの媒体と
なるROM、RAMなとに記録しておかなければならな
かった。
しかし、このアナログ信号からデジタル信号を作成する
ことは専用の装置を要するために一切メーカ側で行われ
ており、使用者側か変更できなかった。
また、音節、単語の組合せ順序を決定するための文節番
号が順番に格納されている文章テーブルも音声データメ
モリに記憶しであるが使用者側で変更することは出来ず
、メーカ任せとなっている。
したがって、単に音節や単語の組合せを替えて、新しい
文章を作成することも使用者側では簡単に出来ず、メー
カに依頼するために変更に時間がかかる。
さらには、広告放送文などの一時的な文章を予め音声デ
ータメモリ内に記憶させておくことは、音声データメモ
リの容量の制限により文章数に限りがあるので、広範囲
に適用することが出来ないといった問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の自動放送システムでは音声データを各
放送装置内に記憶していることから放送文の変更がスム
ーズに出来ない問題点や、−時的な文章に対しても十分
に対応することが出来ないといった問題点があった。
この発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので音節、単語の変更や文章テーブルの変更を容易にし
、柔軟で応用性に富んだ自動放送システムを提供するも
のである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の自動放送システムは、中央装置と複数の端末
放送装置とがデータ伝送路で結ばれている。
中央装置は、入力音声データを音節、単語単位に分解す
るとともに、分解された各単位音声ブタに識別番号を付
けて記憶する手段と、前記単位音声データの組合わせか
らなる任意の複数の文章を前記識別番号の組み合わせで
表現するとともに個々の文章に文章番号を付けてなる文
章テーブルを作成する手段と、前記識別番号のfτ1い
た前記単位音声と前記文章テーブルおよび放送しようと
する文章番号を前記端末放送装置に伝送する手段とを備
えている。
また端末放送装置は、中央装置から伝送されてきた前記
識別番号の付いた前記単位音声データおよび前記文章テ
ーブルを記憶しておく手段と、中央装置から放送しよう
とする文章番号が伝送されてきたときに前記文章テーブ
ルの該当番号の前記識別番号列に従って前記単位音声デ
ータを組み合わせた文章の音声データを合成して放送す
る手段とを備えている。
(作用) この発明の自動放送システムでは、先ず中央装置に於て
、オペレータ(使用者)が案内放送文を音声入力するこ
とにより、音声分析手段が人力音声を文節、単語単位に
分析してその文節、単語単位に識別番号を付加して単位
音声データとして記憶手段に記憶させる。
次に識別番号を組み合わせ、文章とした文章テーブルを
作成し、それぞれに文章番号をイ1け、同様に記憶手段
に記憶させる。
そして、この音声データと文章テーブルを伝送制御手段
によって伝送路を通して端末放送装置へ伝送する。端末
放送装置では受信したこの音声データと文章テーブルを
記憶手段に記憶しておく。
実際に放送を行うときは、中央装置より制御情報として
文章番号を端末放送装置へ伝送すれば、端末放送装置で
は制御処理手段により文節、単語単位で音声データメモ
リより音声データを文章テーブルを参照しながら呼び出
してきて放送文を合成し、音声処理装置を介してアナロ
グ音声信号に変換し、スピーカ装置から案内放送として
再生する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の特徴である、音声データ記憶装置(
音声データメモリ)内の音声データの構成を表しており
、このデータは使用者によって容易に変更が可能である
。(詳細は第5図、第6図の説明に於て説明する) 第2図はシステム全体の構成を表しており1、中央装置
1と釈放送装置3(前記端末放送装置に相当)が伝送路
2によって接続されている。中央装置1は役務室、釈放
送装置は駅構内に設置されることが多い。
第3図は、中央装置1の内部構成を示しており、図に於
いて音響データ記憶装置4は磁気ディスク装置なとを用
いた、音tIデータを記憶する装置であり、表示出力バ
ッファ装置5は再生している文節番号を表示装置6に表
示さぜるための装置である。
又、音声処理装置7は音声データ記憶装置4の音声デー
タを復調し、肉声信号に変換したり、音声データ(アナ
ログ信号)人力をデジタル変換して、音響データ記憶装
置4に記憶さ七る装置である。
音声増幅装置8は出力する案内放送の音声データの信号
音を増幅する装置であり、スピーカ装置9は増幅された
音声データの信号音を音声として出力する装置である。
音声分析用端末器10は使用者が音声データ(アナログ
信号波形)を文節、単語単位に音声分Jliするための
装置であり、デイスプレィ装置]1は音声データのアナ
ログ信号波形を表示する装置であり、使用者はこれをみ
ながら端末器]0を操作する。
伝送制御装置12は伝送路2を通して伝送データ(シリ
アルデータ)の送受信を行うための装置であり、制御処
理装置]3は装置4〜12の一連の動作を制御しており
、ウォッチドッグタイマ装置14はこの制御処理装置1
3」二に設置され、CPUのプログラム暴走検知表示を
行う装置である。
第4図は釈放送装置3の内部構成を示しており、図に於
いて音声データメモリ15はRAM (ランダムアクセ
スメモリ)のみを用いた音声データを記憶する装置であ
り、音声データ再生装置16は音声データメモリコ5の
音声データを復調し、肉声信号に変換する装置である。
尚、表示出力バッファ装置5、表示装置6、音声増幅装
置8、スピーカ装置9、伝達制御装置12、制御処理装
置13の機能は第3図と全く同一である。 次に第5図
、第6図を用いて上記構成の自動放送システムの詳細な
動作について説明する。
第5図は中央装置2の動作を説明したものであり、動作
の種類によって3つの分類される(フェーズP1〜P3
)。
先ず、音源編集の場合(フェーズP1)、音声処理装置
7を介して人力されたアナログ音声データを利用者はデ
イスプレィ装置11と端末器]0を用いて文節、単語単
位で分析編集を行う。ここでは、音声分析する放送文を
文節、単語毎に分解すると共に放送文中の音無圧圧縮を
行う(ステップSl、S2)。
音声分析された音声データ(アナログ信号)は制御処理
装置13を介して音声処理装置7に17.えられる。こ
こでA、 / D変換され、文節、+11−語単位で文
節番号(前記識別番号に相当)を付して音声データ記憶
装置4に第1図に示すように記憶される(ステップS3
.S4.)。
記憶されたデータは、新しい音源データとして、伝送制
御装置12によって伝送路2を通して釈放送装置3へ送
信される(ステップS5)。
文章テーブル編集(フェーズP2)の場合、利用者はデ
イスプレィ装置11と端末器10を用いて現在存在する
文節番号を組み合わせ、新規に文章テーブルを作成した
り、既存の文章テーブルの内容を変更しくステップS6
)、文章テーブルを音声データ記憶装置4に第1図のよ
うに記憶させる(ステップ87)。
記憶されたデータは、新しい文章テーブルデータと1.
て、伝送制御装置12によって伝送路2を通して釈放送
装置3へ送信させる(ステップS7)文章放送(フェー
ズ3)の場合、放送したい放送文の文章番号を伝送制御
装置12によって伝送路2を通して釈放送装置3へ送信
する(ステ・ツブS9)。
第6図は釈放送装置3の動作を説明したものである。
釈放送装置3は中央装置2からのデータによって、動作
を開始し、データが送られてこない場合はデータを受信
するまで待つ。データを受信した後の動作は中央装置2
の動作と同様に3つに分類される(フェーズP4〜P6
)。
音源データを受信した場合(フェーズP4)、データを
音源データとして音声データメモリ15に第1図のよう
に記憶する(ステップ5IO)。
文章テーブルを受信した場合(フェーズP5)、データ
を文章テーブルとして音声データメモリ15に第1図の
ように記憶する(ステップ511)。
文章番号を受信した場合(フェーズP6)、該当する文
章番号について、制御処理装置13がとの様な文節、単
語の組合せによって構成されているかを文章テーブルに
より判別、編集して、音声データメモリ15より順次音
源データを読み出す(ステップ512)。
この様にして得られた文章化された音源データ(デジタ
ル信号)は、音声再生装置16により復調して肉声信号
(アナログ信号)にされ、音声増幅装置8で信号増幅さ
れ、スピーカ装置9がら案内放送として出力される。こ
れと同時に、出力される音声データ(案内放送文)の文
章番号は表示出力バッファ装置5を介して表示装置6に
表示される(ステップ813,514)。
上記の一連の動作に於て、制御処理装置13のCPUに
プログラム暴走が発生した場合、ウォッチドッグタイマ
装置14が点灯される。
以上説明した通り、案内放送文の編集(変更、削除、登
録)が中央装置により利用者によって容易に変更するこ
とが可能で、駅放送装置には伝送路を通して、遠隔操作
的にデータの変更が可能である。
[発明の効果] この発明の自動放送システムによれば、従来のようなメ
ーカーに依存したデータの変更に比べて、簡単に案内文
を変更することができ、又−時的な案内文についても中
央装置に於て登録、削除を行うことによって端末放送装
置の音声データメモリの容量の制限を受けることなく柔
軟に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の特徴である内容変更可能な音声デー
タ構造のブロック図、第2図は一実施例のシステム構成
ブロック図、第3図は中央装置のブロック図、第4図は
駅放送装置のブロック図、第5図、第6図は上記実施例
の動作を説明するフローチャートである。 1・・・中央装置 2・・・伝送路 3・・・駅放送装置(端末放送装置) 4・・・音声データ記憶装置 5・・・表示出力バッファ装置 6・・・表示装置 7・・・音声処理装置 8・・・音声増幅装置 9・・・スピーカ装置 10・・・音声分析用端末機 11・・・デイスプレィ装置 12・・・伝送制御装置 13・・・制御処理装置 14・・・ウォッチドッグタイマ装置 15・・・音声データメモリ 16・・・音声データ再生装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央装置と複数の端末放送装置とがデータ伝送路で結ば
    れたシステムであって、前記中央装置は、入力音声デー
    タを音節、単語単位に分解するとともに、分解された各
    単位音声データに識別番号を付けて記憶する手段と、前
    記単位音声データの組合わせからなる任意の複数の文章
    を前記識別番号の組み合わせで表現するとともに個々の
    文章に文章番号を付けてなる文章テーブルを作成する手
    段と、前記識別番号の付いた前記単位音声データと前記
    文章テーブルおよび放送しようとする文章番号を前記端
    末放送装置に伝送する手段とを備え、前記端末放送装置
    は、前記中央装置から伝送されてきた前記識別番号の付
    いた前記単位音声データおよび文章テーブルを記憶して
    おく手段と、前記中央装置から放送しようとする文章番
    号が伝送されてきたときに前記文章テーブルの該当文章
    番号の前記識別番号列に従って前記単位音声データを組
    み合わせた文章の音声データを合成して放送する手段と
    を備えたことを特徴とする自動放送システム。
JP2181548A 1990-07-11 1990-07-11 自動放送システム Pending JPH0469699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181548A JPH0469699A (ja) 1990-07-11 1990-07-11 自動放送システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181548A JPH0469699A (ja) 1990-07-11 1990-07-11 自動放送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0469699A true JPH0469699A (ja) 1992-03-04

Family

ID=16102714

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JP2181548A Pending JPH0469699A (ja) 1990-07-11 1990-07-11 自動放送システム

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JP (1) JPH0469699A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10214099A (ja) * 1997-01-31 1998-08-11 Matsushita Electric Works Ltd 音声の重畳発声制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10214099A (ja) * 1997-01-31 1998-08-11 Matsushita Electric Works Ltd 音声の重畳発声制御システム

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