JPH04373226A - 音声放送装置 - Google Patents

音声放送装置

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JPH04373226A
JPH04373226A JP17756391A JP17756391A JPH04373226A JP H04373226 A JPH04373226 A JP H04373226A JP 17756391 A JP17756391 A JP 17756391A JP 17756391 A JP17756391 A JP 17756391A JP H04373226 A JPH04373226 A JP H04373226A
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JP
Japan
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section
audio
signal
digital signal
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP17756391A
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English (en)
Inventor
Tatsutaka Shiino
椎野 達孝
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声放送装置に係り、音
声信号をディジタル信号に変換し、所要のディジタル通
信網等を介し送信するものに関する。
【0002】
【従来の技術】音声による同一内容の放送を複数箇所で
適宜の時間に繰り返し行うという放送形態がある。例え
ば、チェーン店等での来客に対する案内放送、あるいは
、駅の列車発着時の案内放送若しくは異常事態発生時の
案内放送等である。このような場合、複数箇所で同一内
容を繰り返し放送するのであるから、予め放送のための
音声を録音し、本部よりの指令信号等で再生動作を行わ
せ放送する等とすれば目的は達せられる。しかし、音声
を録音テープに記録し再生した場合、生の音声による放
送に比べて音質が劣化することが多く、しかも、再生の
繰り返しにより録音テープあるいは再生装置の消耗等に
より徐々に音質が劣化する等の問題がある。このため、
放送の音声をディジタル信号に変換し、メモリカード等
に記録し、このメモリカードを予め各所に配置し、本部
等よりの指令信号で指定されたメモリカードよりデータ
の読み出しを行い、アナログ信号に変換し音声出力する
等とし、高品質の音声放送を行うようにしたものがある
。しかし、この場合、安価とは言えないメモリカードを
放送内容の種類数に応じて複数保持しなければならず、
また、放送内容を変更したい場合、別のメモリカードに
新たな放送の音声データの書き込みを行い、これを送付
する等の手間が必要となり、煩雑である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑みなされたもので、放送のための音声をディジタル
信号に変換し、所要のディジタル通信網等を介し本部等
より各所に送信し、送信先にてアナログ信号に変換し、
音声で出力するようにした音声放送装置を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、音声を入力するための音声入力部と、音声
入力部よりの音声信号をディジタル信号に変換するA/
D変換部と、A/D変換部よりのディジタル信号を記録
する第1メモリ部と、第1メモリ部より読み出したディ
ジタル信号を所要のディジタル通信網等を介し送出する
ための出力部と、前記音声入力部、A/D変換部、第1
メモリ部および出力部を制御する第1制御部とでなる第
1装置と、所要のディジタル通信網等を介し前記第1装
置よりのディジタル信号を入力する入力部と、入力部を
介してのディジタル信号を記録する第2メモリ部と、第
2メモリ部より読み出したディジタル信号をアナログ信
号に変換するD/A変換部と、D/A変換部よりのアナ
ログ信号を音声で出力する音声出力部と、前記入力部、
第2メモリ部、D/A変換部および音声出力部を制御す
る第2制御部とでなる第2装置とで構成した音声放送装
置を提供するものである。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による音声
放送装置においては、マイクロホン等より入力した音声
はディジタル信号に変換されメモリに記録される。この
記録されたディジタル信号を読み出し、所要のディジタ
ル通信網等を介し各所に送信し、送信先にてアナログ信
号に変換し、音声で放送する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による音声放送
装置の実施例を詳細に説明する。図1は本発明による音
声放送装置の一実施例の要部ブロック図である。図にお
いて、1は音声入力部で、マイクロホン等を介し音声を
入力する。2はA/D変換部で、音声入力部1よりの音
声信号をディジタル信号に変換する。3はメモリ部で、
A/D変換部2よりのディジタル信号等の記録を行う。 4は入出力部で、メモリ部3より読み出したディジタル
信号を所要のディジタル通信網等を介し送出すると共に
ディジタル通信網等よりの信号を入力する。5はD/A
変換部で、メモリ部3より読み出したディジタル信号を
アナログ信号に変換する。6は音声出力部で、D/A変
換部5よりのアナログ信号を音で出力する。7は記憶部
で、装置の制御プログラム等を記憶する。8は制御部で
、装置の各部を制御する。
【0007】図2は本発明による音声放送装置の他の実
施例の要部ブロック図である。図において、11はデー
タ圧縮部で、A/D変換部2よりのディジタル信号のデ
ータ圧縮処理を行う。12はデータ伸長部で、メモリ部
3より読み出したディジタル信号のデータ伸長処理を行
う。 その他の符号は図1と同じであるので説明を省く。
【0008】次に、本発明による音声放送装置の動作を
説明する。まず、図1の場合、音声入力部1よりのアナ
ログの音声信号は制御部8を介しA/D変換部2に入力
し、例えば、音声再生時に必要な音声周波数帯域上限の
略2倍の周波数等でサンプリングを行い、各サンプリン
グごとに信号レベルに相応するディジタル信号にそれぞ
れ変換し、変換されたディジタル信号を制御部8を介し
メモリ部3に記録する。メモリ部3には複数のデータ記
憶領域を設けてあり、入力するディジタル信号を所要の
データ記憶領域に記録する。メモリ部3に記録されたデ
ィジタル信号は、所要の『送信』操作等で制御部8を介
し読み出しが行われ、入出力部4を介し、例えば、IS
DN(総合ディジタル通信網)等のディジタル通信網に
より所要の宛先に送信する。また、前記入出力部4はI
SDN等のディジタル通信網よりのディジタル信号を入
力し、前記メモリ部3に書き込みが行われる。そして、
所要の『放送』操作等を行えば、メモリ部3に記録され
たディジタル信号を読み出し、制御部8を介しD/A変
換部5に入力する。そして、アナログの音声信号に変換
し、所要のフィルタ回路等により不要の周波数成分等を
除去し、音声出力部6に入力しスピーカ等を介し音声で
出力する。
【0009】図2の場合、A/D変換部2にて変換され
たディジタル信号はデータ圧縮部11に入力し、所要の
データ圧縮処理を行い、制御部8を介しメモリ部3に書
き込みを行う。また、メモリ部3より読み出されたディ
ジタル信号は制御部8を介しデータ伸長部12に入力し
、所要のデータ伸長処理を行った後D/A変換部5に入
力し、アナログの音声信号への変換が行われる。その他
の動作は図1の場合と同様であるので説明を省く。
【0010】上述のように、ディジタル信号を、例えば
、毎秒数十キロビット(情報伝送用1チャンネル当たり
)等の伝送速度を有するISDN等のディジタル通信網
で伝送することにより、電話回線等によりアナログ信号
で送信する場合よりも格段に早い速度で伝送されるので
、送信先が多数あるような場合でも比較的短時間で送信
することができる。また、送信するメッセージデータを
適宜の区分に分割し、それぞれに識別コード等を付して
おけば、指定した識別コードの区分のメッセージデータ
を別のメッセージデータに置き換えて読み出し、アナロ
グ信号に変換し放送するようにもできる。これにより、
例えば、列車の運行時間に変更が生じた場合に各駅で行
う案内放送で、時間のメッセージ部分を空白にしておき
、各駅ごとに適宜の時間のメッセージデータを送信し、
このメッセージデータを前記空白の部分に挿入し放送す
る等が可能となる。この場合、複数のメッセージを継ぎ
接ぎして放送することとなるが、この継ぎ接ぎはディジ
タル信号を継いだものであるため、アナログ信号で記録
された録音テープを継ぎ接ぎ再生する等の場合のように
継ぎ目に不自然さを生じることがない。
【0011】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による音
声放送装置によれば、マイクロホン等より入力した放送
のための音声はディジタル信号に変換し、所要の操作で
ISDN等のディジタル通信網を介し送出し、送信先に
てアナログ信号に変換し音声で出力するものである。従
って、アナログ信号で伝送する場合に比べて格段に送信
時間が短縮され、しかも、通信経路で音質の劣化が生じ
ない。また、送信したディジタル信号を送信先でメモリ
に書き込み、所要の操作で読み出しを行うようにすれば
、高品質の音声で繰り返し放送することができる。従っ
て、例えば、メモリカードに音声を記録し配送する等の
ように、煩わしい手間および時間をかけることなく迅速
に放送内容を更新することもできる便利なものである。 また、放送内容が複数ある場合、ディジタル信号で記録
されることから簡単な操作で素早く指定のものを検索す
ることができ、また、放送の一部分を別のものに置き換
える等も可能となり、緊急事態の発生時等に迅速に的確
な案内放送を行うことが可能となる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声放送装置の一実施例の要部ブ
ロック図である。
【図2】本発明による音声放送装置の他の実施例の要部
ブロック図である。
【符号の説明】
1  音声入力部 2  A/D変換部 3  メモリ部 4  入出力部 5  D/A変換部 6  音声出力部 7  記憶部 8  制御部 11  データ圧縮部 12  データ伸長部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音声を入力するための音声入力部と、
    音声入力部よりの音声信号をディジタル信号に変換する
    A/D変換部と、A/D変換部よりのディジタル信号を
    記録する第1メモリ部と、第1メモリ部より読み出した
    ディジタル信号を所要のディジタル通信網等を介し送出
    するための出力部と、前記音声入力部、A/D変換部、
    第1メモリ部および出力部を制御する第1制御部とでな
    る第1装置と、所要のディジタル通信網等を介し前記第
    1装置よりのディジタル信号を入力する入力部と、入力
    部を介してのディジタル信号を記録する第2メモリ部と
    、第2メモリ部より読み出したディジタル信号をアナロ
    グ信号に変換するD/A変換部と、D/A変換部よりの
    アナログ信号を音声で出力する音声出力部と、前記入力
    部、第2メモリ部、D/A変換部および音声出力部を制
    御する第2制御部とでなる第2装置とで構成したことを
    特徴とする音声放送装置。
  2. 【請求項2】  前記A/D変換部よりのディジタル信
    号を圧縮処理し第1メモリ部に入力するためのデータ圧
    縮部と、前記第2メモリ部より読み出したディジタル信
    号の伸長処理を行うデータ伸長部を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の音声放送装置。
JP17756391A 1991-06-21 1991-06-21 音声放送装置 Pending JPH04373226A (ja)

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