JPH0522288A - 音声放送システム - Google Patents

音声放送システム

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Publication number
JPH0522288A
JPH0522288A JP3196102A JP19610291A JPH0522288A JP H0522288 A JPH0522288 A JP H0522288A JP 3196102 A JP3196102 A JP 3196102A JP 19610291 A JP19610291 A JP 19610291A JP H0522288 A JPH0522288 A JP H0522288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
signal
voice
data
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3196102A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Horiguchi
豊 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP3196102A priority Critical patent/JPH0522288A/ja
Publication of JPH0522288A publication Critical patent/JPH0522288A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声をディジタル信号に変換し、ディジタル
回線網を介しパケット交換により送信する。 【構成】 マイクロホン等よりの音声は音声入力部1よ
り入力し、A/D変換部2にてディジタル信号に変換
し、制御部10を介しメモリ部3に記録する。そして、記
録されたデータを読み出し、圧縮/伸長処理部4にてデ
ータ圧縮処理を行い、宛先を指定し回線制御部5を介し
所要のディジタル回線網にて送信する。この信号はパケ
ット交換によりディジタル回線網を介し指定の宛先に送
信される。信先の回線制御部を介し入力したデータは、
圧縮/伸長部にてデータ伸長の処理を行い、メモリ部に
書き込む。そして、適宜にこれを読み出し、D/A変換
部6でアナログ信号に変換し、音声出力部7を介し音声
で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声放送装置に係り、音
声信号をディジタル信号に変換し、所要のディジタル回
線網を介し送信するものに関する。
【0002】
【従来の技術】音声による放送を複数箇所で繰り返し行
うという放送形態がある。例えば、金融機関の預金自動
預け払い機の無人コーナーで、故障等のため機械の動作
に異常が生じた場合、客に対し、故障の原因あるいは回
復までの待ち時間の見込みを放送する等である。このよ
うな場合、従来、センターと各無人コーナーをアナログ
の通信回線で結び、センターより音声信号を送信し、ス
ピーカ等を介しての音声で案内するものが一般的であ
る。この場合、音声はアナログ信号で伝送されるため、
通信回線の伝送特性上の制約等から音声の品質(音質)
が悪化し、また、放送する箇所が多数ある場合、放送箇
所数の分の通信回線が必要であり、しかもこの通信回線
は放送中接続したままにしなければならず、繰り返し放
送する場合等、通信料金の負担が大きなものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑みなされたもので、放送のための音声をディジタル
信号に変換し、ディジタル回線網を介しパケット交換等
により各放送箇所へ送信し、アナログ信号に変換し音声
で出力する音声放送システムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、音声を入力するための音声入力部と、音声
入力部よりの音声信号をディジタル信号に変換するA/
D変換部と、A/D変換部よりのディジタル信号の圧縮
処理を行うデータ圧縮部と、データ圧縮部よりの信号等
を記録するためのメモリ部と、メモリ部より読み出した
信号を所要のディジタル回線網を介し送信するための回
線制御部と、前記音声入力部、A/D変換部、データ圧
縮部、メモリ部および回線制御部を制御する制御部とで
なるセンター装置と、前記センター装置よりのディジタ
ル信号を入力し伸長処理を行うデータ伸長部と、データ
伸長部よりの信号をアナログの音声信号に変換するD/
A変換部と、D/A変換部よりの音声信号を音で出力す
るための音声出力部とでなる端末装置とで構成した音声
放送システムを提供するものである。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による音声
放送システムにおいては、マイクロホン等より入力した
音声をディジタル信号に変換し、データ圧縮処理を行
い、所要のディジタル回線網を介しパケット交換等によ
り各所に送信する。送信先では受信したディジタル信号
の伸長処理を行った後記憶装置に記録し、適宜に繰り返
し読み出しを行い、アナログ信号に変換し音声で出力す
る。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による音声放送
システムの実施例を詳細に説明する。図1は本発明によ
る音声放送システムの一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、1は音声入力部で、マイクロホン等を
介し音声を入力する。2はA/D変換部で、音声入力部
1よりの音声信号をディジタル信号に変換する。3はメ
モリ部で、A/D変換部2よりのディジタル信号の記録
等を行う。4は圧縮/伸長部で、メモリ部3より読み出
したディジタル信号のデータ圧縮処理あるいはデータ伸
長処理等を行う。5は回線制御部で、圧縮/伸長部4を
介しての信号を所要の宛先に送信するためディジタル回
線網の制御を行う。6はD/A変換部で、メモリ部4よ
り読み出され圧縮/伸長部4にて伸長処理されたディジ
タル信号をアナログ信号に変換する。7は音声出力部
で、D/A変換部6よりのアナログ信号を音声で出力す
る。8は操作部で、送信あるいは放送の指令操作等を行
う。9は制御部で、システムの各部を制御する。
【0007】図2は本発明による音声放送システムに用
いるディジタル回線網の概念図である。図において、11
は放送を行うセンターで、ディジタル回線網12を介しパ
ケット交換等により『支店A』等の各放送箇所13に音声
データを送信する。
【0008】次に、本発明による音声放送システムの動
作を説明する。放送を行う場合、センター11において、
操作部9の『音声入力』キー等をオン操作し、マイクロ
ホンに向かい音声を入力する。このアナログの音声信号
は音声入力部1より制御部9を介しA/D変換部2に入
力し、例えば、音声再生時に必要な音声周波数帯域の上
限の略2倍の周波数等でサンプリングを行い、各サンプ
リングごとに信号レベルに相応するディジタル信号に変
換する。変換されたディジタル信号は制御部9を介しメ
モリ部3に入力し、所要の音声データ記憶領域に記録す
る。次いで、操作部8の操作で宛先の指定等を行い、
『送信』キー等を操作する。これらの操作により、制御
部9を介しメモリ部3の音声データ記憶領域に記録され
た音声データが読み出され、圧縮/伸長部4に入力し、
所要のデータ圧縮処理が行われ、回線制御部6を介しデ
ィジタル回線網で送出される。
【0009】ディジタル回線網に送出された音声データ
は、パケット交換機等を介し指定された宛先13の『支店
A』、『支店B』・・等に送信される。『支店A』等で
は音声データ等を回線制御部6を介し入力し、圧縮/伸
長部4によりデータの伸長処理を行い、伸長処理した音
声データをメモリ部3の音声データ記憶領域に記録す
る。そして、センター11よりの『放送』指令に基づい
て、制御部9を介し適宜の回数適宜の時間間隔で音声デ
ータ記憶領域に記録されたデータの読み出しを行い、D
/A変換部6を介しアナログ信号に変換し、音声出力部
7に入力しスピーカ等を介し音声で出力する。なお、繰
り返し放送を行う場合、タイマーを設けて所要時間ごと
に信号を出力するようにし、この信号にて記録されたデ
ータを読み出し、D/A変換し音声で出力するようにし
てもよい。また、『支店A』等のメモリ部3に記録する
データは伸長処理後のものであるから、繰り返し放送す
る場合、読み出したデータを即D/A変換すればよく、
その都度データの伸長処理等を行う必要がない。
【0010】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による音
声放送システムによれば、マイクロホン等より入力した
放送のための音声をディジタル信号に変換しデータ圧縮
処理を行い、所要のディジタル回線網を介しパケット交
換により送信するものであるから、殆ど同時に複数の放
送箇所へ送信することができ、かつ、アナログ信号で送
信する場合に比べて格段に送信時間が短縮される。送信
先で受信データを伸長処理し、メモリに記録しておき、
適宜に読み出しアナログ信号に変換し音声出力するよう
にすれば、繰り返し高音質の放送ができ、なおかつ、通
信回線の使用料の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声放送システムの一実施例の要
部ブロック図である。
【図2】本発明による音声放送システムに用いるディジ
タル回線網の概念図である。
【符号の説明】
1 音声入力部 2 A/D変換部 3 メモリ部 4 圧縮/伸長部 5 回線制御部 6 D/A変換部 7 音声出力部 8 操作部 9 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を入力するための音声入力部と、音
    声入力部よりの音声信号をディジタル信号に変換するA
    /D変換部と、A/D変換部よりのディジタル信号の圧
    縮処理を行うデータ圧縮部と、データ圧縮部よりの信号
    等を記録するためのメモリ部と、メモリ部より読み出し
    た信号を所要のディジタル回線網を介し送信するための
    回線制御部と、前記音声入力部、A/D変換部、データ
    圧縮部、メモリ部および回線制御部を制御する制御部と
    でなるセンター装置と、前記センター装置よりのディジ
    タル信号を入力し伸長処理を行うデータ伸長部と、デー
    タ伸長部よりの信号をアナログの音声信号に変換するD
    /A変換部と、D/A変換部よりの音声信号を音で出力
    するための音声出力部とでなる端末装置とで構成したこ
    とを特徴とする音声放送システム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置にデータ伸長部よりの信号
    を記録するための記憶部を設け、記憶部に記録された信
    号を適宜に読み出しD/A変換部にてアナログ信号に変
    換するように構成したことを特徴とする請求項1記載の
    音声放送システム。
JP3196102A 1991-07-11 1991-07-11 音声放送システム Pending JPH0522288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3196102A JPH0522288A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 音声放送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3196102A JPH0522288A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 音声放送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0522288A true JPH0522288A (ja) 1993-01-29

Family

ID=16352263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3196102A Pending JPH0522288A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 音声放送システム

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JP (1) JPH0522288A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100603894B1 (ko) * 1996-10-10 2006-12-13 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 오디오신호의데이터압축및복원장치와방법
CN100458930C (zh) * 2006-01-03 2009-02-04 联发科技股份有限公司 产生长度偏差统计的方法与系统及应用其的方法与系统

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