JP2000137578A - データ記憶装置およびそれを利用したデータ転送記録方法 - Google Patents
データ記憶装置およびそれを利用したデータ転送記録方法Info
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Abstract
とコンピュータ間の通信経路を通過するデータ量を少な
くでき、しかも記録可能なデータ量を増やすことができ
るデータ記憶装置およびそれを利用したデータ転送記録
方法を提供する。 【解決手段】 データ記憶装置1からデータを圧縮して
通信経路5に出力し、圧縮されたデータを受け取ったデ
ータ記憶装置2内でデータを伸張することで、通信経路
5を通過するデータを少なくしながら、圧縮前のデータ
を記録媒体8から記録媒体9に記録する。また、転送さ
れてきた圧縮データをそのままデータ記憶装置に記録す
る
Description
よびそれを利用したデータ転送記録方法に関するもので
ある。
を利用したデータ転送記録方法の一例を示すブロック図
である。図3に示すように、従来のデータ記憶装置20
(21)は記録媒体23(24)とそれに付随するイン
ターフェース(図示せず)から構成されている。そし
て、あるデータ記憶装置20から他のデータ記憶装置2
1に、コンピュータの介在なしに通信経路22を介して
データを転送する場合、記録媒体23に保存されている
データをそのまま何の加工もせずに通信経路22を介し
て記録媒体24に転送している。また、コンピュータか
らデータ記憶装置がデータを受け取り記録して保存する
場合、あるいは、図3に示すようにデータ記憶装置20
からデータ記憶装置21がデータを受け取り記録して保
存する場合、受け取ったデータをそのまま直接データ記
憶装置の記録媒体に記録することでデータを保存してい
る。
記憶装置を利用したデータ転送方法では、データをその
まま通信経路を介して転送しているため、通信経路を通
過するデータの量が多くなる問題があった。また、従来
のデータ記憶装置を利用したデータ記録方法では、受け
取ったデータをそのまま直接データ記憶装置に記録して
いるため、転送されてくるデータよりも多いデータをデ
ータ記憶装置に記録することができない問題があった。
データ記憶装置間、または、データ記憶装置とコンピュ
ータ間の通信経路を通過するデータ量を少なくでき、し
かも記録可能なデータ量を増やすことができるデータ記
憶装置およびそれを利用したデータ転送記録方法を提供
しようとするものである。
の第1発明は、データを記録する記録媒体と、データを
圧縮する圧縮手段と、記録媒体に記録されたデータを直
接そのまま外部へ出力するか、あるいは、記録媒体に記
録されたデータを圧縮手段で圧縮して圧縮したデータを
外部へ出力するかを選択する切り換え手段と、を備える
ことを特徴とするものである。
は、データを記録する記録媒体と、圧縮されたデータを
伸張する伸張手段と、外部から入力されたデータを直接
そのまま記録媒体に記録するか、あるいは、外部から入
力された圧縮されたデータを伸張手段で伸張して伸張し
たデータを記録媒体に記録するかを選択する切り換え手
段と、を備えることを特徴とするものである。
上述した第1発明に係る第1のデータ記憶装置と、上述
した第2発明に係る第2のデータ記憶装置と、第1のデ
ータ記憶装置と第2のデータ記憶装置とを結ぶ通信経路
とを備えるシステムにおけるデータ転送記録方法であっ
て、第1のデータ記憶装置において、記録媒体に記録さ
れているデータを圧縮し、圧縮したデータを通信経路に
出力するとともに、第2のデータ記憶装置において、通
信経路を介して入力された圧縮されたデータを伸張し、
伸張したデータを記録媒体に記録するか、あるいは、第
2のデータ記憶装置において、通信経路を介して入力さ
れた圧縮されたデータを直接そのまま記録媒体に記録す
ることを特徴とするものである。
は、コンピュータと、上述した第2発明に係るデータ記
憶装置と、コンピュータとデータ記憶装置とを結ぶ通信
経路とを備えるシステムにおけるデータ転送記録方法で
あって、コンピュータにおいて、データを圧縮し、圧縮
したデータを通信経路に出力するとともに、データ記憶
装置において、通信経路を介して入力された圧縮された
データを伸張し、伸張したデータを記録媒体に記録する
か、あるいは、データ記憶装置において、通信経路を介
して入力された圧縮されたデータを直接そのまま記録媒
体に記録することを特徴とするものである。
は伸張手段と、データを圧縮または伸張するかそのまま
データをスルーさせるかを選択する切り換え手段とを備
えることで、切り換え手段の選択に応じて、圧縮したデ
ータを通信経路に出力でき、あるいは、通信経路から受
け取ったデータを伸張して記録でき、場合によっては、
データをそのまま通信経路に出力するか記録することが
できる。また、これらのデータ記憶装置を使用すること
で、通信経路を介して圧縮したデータを転送することが
でき、そのため通信経路を通過するデータ量を少なくで
きる。さらに、通信経路から圧縮されたデータを受け取
り、それをそのまま保存することで、より多くのデータ
を記憶装置に保存することができる。
よびそれを利用したデータ転送記録方法の一例を説明す
るためのブロック図である。図1に示す例において、本
発明の第1発明に係るデータ記憶装置1は、データを記
録する記録媒体8と、通信経路5にデータを出力する前
に転送するデータを圧縮するための圧縮手段3と、記録
媒体8と圧縮手段3との間に設けられ、記録媒体8に記
録されたデータを直接そのまま外部へ出力するか、ある
いは、記録媒体8に記録されたデータを圧縮手段3で圧
縮して圧縮したデータを外部へ出力するかを選択するス
イッチ6とを備えている。
装置2は、データを記録する記録媒体9と、通信経路5
から受け取った圧縮データを伸張するための伸張手段4
と、記録媒体9と伸張手段4との間に設けられ、外部か
ら入力されたデータを直接そのまま記録媒体9に記録す
るか、あるいは、外部から入力された圧縮されたデータ
を伸張手段4で伸張して伸張したデータを記録媒体9に
記録するかを選択するスイッチ7とを備えている。な
お、データの圧縮または伸張はハードウェアまたはソフ
トウェアのいずれでも行なうことができる。
は以下の通りである。データ記憶装置1の記録媒体8に
記録されているデータは、スイッチ6の設定により圧縮
手段3に入力され圧縮される。圧縮されたデータは、通
信経路5を通してデータ記憶装置2に入力される。この
とき、通信経路5を通過するデータは、圧縮手段3によ
り圧縮されているため、圧縮されていない場合と比較し
て転送に必要なデータ量を少なくできる。その結果、通
信経路5を占有する時間を短くすることができる。ま
た、データ記憶装置2に入力された圧縮データは、スイ
ッチ7の設定により伸張手段4に入力され、そこで元の
データに伸張されて記録媒体9に保存される。
を利用したデータ転送記録方法の他の例を説明するため
のブロック図である。図2に示す例において、本発明の
第1発明に係るデータ記憶装置11は、圧縮手段13
と、スイッチ16と、記録媒体18とを備えている。ま
た、本発明の第2発明に係るデータ記憶装置12は、伸
張手段14と、スイッチ17と、記録媒体19とを備え
ている。15はデータ記憶装置11とデータ記憶装置1
2とを結ぶ通信経路である。
記録媒体18に記録されているデータは、スイッチ16
の設定により圧縮手段13に入力され圧縮される。圧縮
されたデータは通信経路15を通してデータ記憶装置1
2に入力される。このとき、通信経路15を通過するデ
ータは、圧縮手段13により圧縮されているため、圧縮
されていない場合と比較して転送に必要なデータ量を少
なくできる。また、データ記憶装置12に入力されたデ
ータは、スイッチ17の設定により、伸張手段14を通
過することなく記録媒体22に保存される。つまり、元
のデータよりもサイズの小さい圧縮されたデータとして
記録媒体19に保存される。そのため、記録媒体19に
より多くのデータを保存することができる。
データ記憶装置との間のデータ転送記録方法について説
明したが、同様の方法をコンピュータとデータ記憶装置
との間のデータ転送記録方法に適用できることはいうま
でもない。その場合は、コンピュータで圧縮したデータ
を通信経路を介して本発明の第2発明に係る構成を有す
るデータ記憶装置に転送することとなる。
よれば、データの圧縮手段または伸張手段と、圧縮また
は伸張をするかあるいはそのままスルーするかを選択す
る切り換え手段とを備えるデータ記憶装置を利用してい
るため、通信経路を介して転送されるべきデータを圧縮
して転送でき、転送データ量を減らすことができる。ま
た、切り換え手段の設定により、転送されてきた圧縮デ
ータをそのままデータ記憶装置に記録する場合は、デー
タ記憶装置により多くのデータを保存することができ
る。
データ転送記録方法の一例を説明するためのブロック図
である。
データ転送記録方法の他の例を説明するためのブロック
図である。
ータ転送記録方法の一例を説明するための図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 データを記録する記録媒体と、データを
圧縮する圧縮手段と、記録媒体に記録されたデータを直
接そのまま外部へ出力するか、あるいは、記録媒体に記
録されたデータを圧縮手段で圧縮して圧縮したデータを
外部へ出力するかを選択する切り換え手段と、を備える
ことを特徴とするデータ記憶装置。 - 【請求項2】 データを記録する記録媒体と、圧縮され
たデータを伸張する伸張手段と、外部から入力されたデ
ータを直接そのまま記録媒体に記録するか、あるいは、
外部から入力された圧縮されたデータを伸張手段で伸張
して伸張したデータを記録媒体に記録するかを選択する
切り換え手段と、を備えることを特徴とするデータ記憶
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の構成を有する第1のデー
タ記憶装置と、請求項2記載の構成を有する第2のデー
タ記憶装置と、第1のデータ記憶装置と第2のデータ記
憶装置とを結ぶ通信経路とを備えるシステムにおけるデ
ータ転送記録方法であって、第1のデータ記憶装置にお
いて、記録媒体に記録されているデータを圧縮し、圧縮
したデータを通信経路に出力するとともに、第2のデー
タ記憶装置において、通信経路を介して入力された圧縮
されたデータを伸張し、伸張したデータを記録媒体に記
録することを特徴とするデータ転送記録方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の構成を有する第1のデー
タ記憶装置と、請求項2記載の構成を有する第2のデー
タ記憶装置と、第1のデータ記憶装置と第2のデータ記
憶装置とを結ぶ通信経路とを備えるシステムにおけるデ
ータ転送記録方法であって、第1のデータ記憶装置にお
いて、記録媒体に記録されているデータを圧縮し、圧縮
したデータを通信経路に出力するとともに、第2のデー
タ記憶装置において、通信経路を介して入力された圧縮
されたデータを直接そのまま記録媒体に記録することを
特徴とするデータ転送記録方法。 - 【請求項5】 コンピュータと、請求項2記載の構成を
有するデータ記憶装置と、コンピュータとデータ記憶装
置とを結ぶ通信経路とを備えるシステムにおけるデータ
転送記録方法であって、コンピュータにおいて、データ
を圧縮し、圧縮したデータを通信経路に出力するととも
に、データ記憶装置において、通信経路を介して入力さ
れた圧縮されたデータを伸張し、伸張したデータを記録
媒体に記録することを特徴とするデータ転送記録方法。 - 【請求項6】 コンピュータと、請求項2記載の構成を
有するデータ記憶装置と、コンピュータとデータ記憶装
置とを結ぶ通信経路とを備えるシステムにおけるデータ
転送記録方法であって、コンピュータにおいて、データ
を圧縮し、圧縮したデータを通信経路に出力するととも
に、データ記憶装置において、通信経路を介して入力さ
れた圧縮されたデータを直接そのまま記録媒体に記録す
ることを特徴とするデータ転送記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309599A JP2000137578A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | データ記憶装置およびそれを利用したデータ転送記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309599A JP2000137578A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | データ記憶装置およびそれを利用したデータ転送記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000137578A true JP2000137578A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=17994979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10309599A Pending JP2000137578A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | データ記憶装置およびそれを利用したデータ転送記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000137578A (ja) |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10309599A patent/JP2000137578A/ja active Pending
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